JPS5957127A - 熱流計 - Google Patents

熱流計

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Publication number
JPS5957127A
JPS5957127A JP16783682A JP16783682A JPS5957127A JP S5957127 A JPS5957127 A JP S5957127A JP 16783682 A JP16783682 A JP 16783682A JP 16783682 A JP16783682 A JP 16783682A JP S5957127 A JPS5957127 A JP S5957127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
heat
heat pipe
pipe
tip
leading end
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16783682A
Other languages
English (en)
Inventor
Ryukichi Morooka
諸岡 隆吉
Seiichi Takahashi
清一 高橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Heavy Industries Ltd filed Critical Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Priority to JP16783682A priority Critical patent/JPS5957127A/ja
Publication of JPS5957127A publication Critical patent/JPS5957127A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01KMEASURING TEMPERATURE; MEASURING QUANTITY OF HEAT; THERMALLY-SENSITIVE ELEMENTS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • G01K17/00Measuring quantity of heat

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 従来,熱流計例えばS型の水冷式熱流計が知られている
が多量の冷却水を使用する欠点があつた0 そこで本発明者らは,先に第1図に示すような熱流計を
提供した。
図においてヒートパイプは動作液11に耐腐蝕性を有す
る外筒6と,この外筒の内側壁に°゛形成れた金属性網
,焼結合金,グループ等からなるウィック層7から構成
されている。前記ヒートパイプは先端から順に水,アル
コール,フレオン,ナトリウム,ナフタリン等の動作e
.11が加熱されて蒸気16になる蒸発部12,蒸気1
6や動作o.l1が安定に流動する断熱部l3及び蒸気
16を冷却して凝縮液にする凝縮部14の3つに区分さ
れる。なお、前記ウィック層7の毛細管作用により,動
作液11が凝縮部14から蒸発部l2へ還流されると共
に,蒸発部12のウィック層7全体に動作液11が分配
される。
ヒートパイプの先端には,金属性の蓋1が嵌装されてい
る。この蓋1゛は,中央に階段状の凹部を有したボディ
4と,このボディ4の先端側の凹部に嵌着された円板状
のディスク2とから構成されている。なお、ボディ4.
ディスク2は、異種の金属からなり熱電対をなす。
ボディ4の中央には貫通孔が形成され、この貫通孔には
/−ス管8の先端がヒートパイプの外筒6と同軸となる
ように挿着されている。そして、ボディ4.ディスク2
及びシース管8により真空室3が形成されている。シー
ス管8にはボディ4と同材質の一対のリード線5が挿通
され、その一方は真空室3を経てボディ4の底部に、他
方は真空室3を経てディスク2の表面中央に接続されて
いる。
ヒートパイプの後端部(凝縮部14)の外側壁にはフィ
ン9が設けられている。なお、このフィ/9はアルミニ
ウム等を圧延加工して作られるが、ヒートパイプの外筒
6と一体で圧延加工して作ってもよい。また、ヒートパ
イプの後端には中央に貫通孔を設けた円板状の封止部材
10が設けられ、この貫通孔にシース管8の後端が挿着
されている。更に、封止部材1oにはソケット15が設
けられ、このソケット15を通って一対のリード線5が
引き出されている。
なお、このリード線5は電圧計17に接続されている。
次に、このようにしてなる熱流計の作用について説明す
る。
熱流(矢印)が蓋IKあたると、ディスク2とボディ4
に起電力が発生し、この起電力は一対のリード線5で取
り出され、電圧計17により熱流束が求められる。同時
に蓋1に熱流があたることにより、蓋1近傍のヒートパ
イプの受熱部(蒸発部12)はヒートパイプ内の動作液
11を気化して冷却し、更にこの気化した動作液11は
ヒートパイプの凝縮部14をフィン9で冷却することに
より液化され、放熱が行なわれる。その結果、ヒートパ
イプの外筒6の先端側に位置するボディ4が冷却される
従って、この熱流計によれば、自然通風でヒートパイプ
を冷却できるため、従来装置の如ぐ冷却水や水槽を用い
る必要がない。また、同上の理由から胴の長さを従来と
比べて短縮してコ/パクト化できるため、狭い場所での
使用が可能となる。
このようにヒートパイプを利用することによって種々の
利点を得ることが可能ではあるものの2弱点も有してい
る。
すなわち、一般のヒートパイプでは、熱入力がパイプの
側面から行なわれるが、上述したような熱流計に適用し
ている場合には、ディスク2からの熱入力が外筒6側面
からの熱入力に比べて1ないし2オーダ程度大きなもの
になっている。このため、熱入力が大きい場合には、ボ
ディ4の熱除去が不充分となり、ボディ4が溶融したり
部分的に熱負荷が集中し、ボディ4付近で動作液11が
ドライアウトしたり、動作液11が発泡したりする不具
合がある。
従って、冷却用のフィン9を大型化したり。
強制的な空冷等が必要となる。また、熱流計の適用範囲
も限定される欠点がある。
本発明の熱流計は、シース管と、シース管に挿通される
一対のリード線と、ヒートパイプと。
このヒートパイプの先端に取付けられ、熱電対を構成す
る異種金属で形成された蓋とを具備し。
前記ヒートパイプ内にシース管を同軸となるように配設
するとともに、前記蓋の異種金属に前記一対のリード線
を夫々結線した熱流計であって、上記ヒートパイプの先
端の蓋の内面かシース管の外周の少なくともどちらか一
方にヒートパイプのウィック層を更に上記ヒートパイプ
の先端外周に断熱材を配設し、熱除去部分を広くしたも
のであるから、ヒートパイプに収納される動作液の温度
上昇を押えることが可能となり。
熱流計の適用範囲が拡大する。もしくは、シース管の外
周に冷却作用をするウィック層を配設するようにしたの
でシース管の耐熱性を考える必要がなく動作液と適合す
るシース管を選択でき、放熱効果を上げること、が可能
となる。
以下本発明を第2図おjび第3図に示す一実施例につい
て説明するが、符号1ないし17を付したものの構造・
作用は第1図のものと同一であるので説明を省略する。
図において107は、ヒートパイプ先端のボディ4の冷
却面に配設され熱の除去をするウィック層である。18
0′iヒートパイプの先端受熱部の外周のみを囲繞する
セラミックや耐火キャスタなどの断熱性を有する断熱材
であって、ヒートパイプへの熱人力の流れ込みを制限す
るものである。なお、フィン19は、冷却性能を向上さ
せるために複数個配設されている。
従って、熱流が高くヒートパイプとして作動の限度を超
すような状況下にあっても、入熱を除去するウィック層
107がヒートパイプのボディ4への熱人力を制限する
とともに、断熱性を有する断熱材18がヒートパイプ先
端受熱部の外周への熱入力を制限するので、正常な動作
を得ることができ、熱流計の適用範囲が拡大する。
すなわち、熱流(矢印)が大きい場合にもボディ4が溶
融したり2部分的に熱負荷が集中し動作液11がドライ
アウトしたり発泡したりする事などを防止しうる。
第4図および第5図に示す熱流計は本発明の別の実施例
で、前記実施例の断熱材18の一側に着脱可能に段部を
設けた断熱材28であって。
断熱材28がヒートパイプ先端受熱部から熱膨張時に位
置がずれないようにしたものである。
従って、熱流計を挿入する穴が小さい場合は。
外径が小さい断熱材28との交換が容易となる。
更に、この実施例では、シース管8の外周にも入熱を除
去する筒状のウィック層207全配設しである。従って
、前記実施例よりもさらにヒートパイプのディスク4部
の熱除去が促進される。
また、7−ス管8に断熱性を有する保護材を用いる必要
もないので、動作液と適合する材料をシース管8の構成
部材に選定できる。さらに図中に1点鎖線で示す如く受
熱部先端部まで断熱材38を延設し、さらに通用範囲を
拡大することもできる。
なお、ウィック層はボディ4の冷却面とシース管8の外
周に併設することによって熱除去に効果がある訳で、/
−ス管8の外周のみにウィック20フヲ配設したとして
もボディ4がらの入熱量が大きく、熱除去効果を期待す
ることはできない。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の熱流計の図、第2図および第3図は本発
明の一実施例を示す熱流計の図、第4図および第5図は
本発明の他の実施例を示す図である。 l・・・蓋、2・・・ディスク、3・・・真空室、4・
・・ボディ、5・・・リード線、6・・・外筒、7・1
07・207・・・ウィック層、8・・・シース管、9
.19・・・フィン、11・・・動作液、12・・・蒸
発部、13・・・断熱部、14・・・凝縮部、15・・
・ソケット、16・・・蒸気、17・・・電圧計、18
.28・・・断熱材。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. シース管と、仁のシース管に挿通される一対のリード線
    と、ヒートパイプと、ヒートパイプの先端に取付けられ
    熱電対を構成する異種金属で形成された蓋とを具備し、
    前記ヒートパイプ内にシース管を同軸となるように配設
    するとともに、前記蓋の異種金属に前記一対のリード線
    を夫々結線した熱流計において、上記ヒートパイグ先端
    の蓋の内面かシース管の外周の少なくともどちらか一方
    にヒートパイプのウィック層を更に、上記ヒートパイプ
    の先端外周に断熱材を配設したことを特徴とする熱流計
JP16783682A 1982-09-27 1982-09-27 熱流計 Pending JPS5957127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16783682A JPS5957127A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 熱流計

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16783682A JPS5957127A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 熱流計

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5957127A true JPS5957127A (ja) 1984-04-02

Family

ID=15856979

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP16783682A Pending JPS5957127A (ja) 1982-09-27 1982-09-27 熱流計

Country Status (1)

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JP (1) JPS5957127A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6817755B2 (en) * 2000-09-11 2004-11-16 Thermoflux S.A. Device for measuring exchanges of amounts of heat in non-stationary operating conditions

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6817755B2 (en) * 2000-09-11 2004-11-16 Thermoflux S.A. Device for measuring exchanges of amounts of heat in non-stationary operating conditions

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