JPS5956980A - ステイフナ−の水平すみ肉自動倣い溶接方法 - Google Patents
ステイフナ−の水平すみ肉自動倣い溶接方法Info
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- JPS5956980A JPS5956980A JP16474982A JP16474982A JPS5956980A JP S5956980 A JPS5956980 A JP S5956980A JP 16474982 A JP16474982 A JP 16474982A JP 16474982 A JP16474982 A JP 16474982A JP S5956980 A JPS5956980 A JP S5956980A
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- welding
- stiffener
- copying
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/02—Seam welding; Backing means; Inserts
- B23K9/025—Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams
- B23K9/0256—Seam welding; Backing means; Inserts for rectilinear seams for welding ribs on plates
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はスデイフナーの両側又は片側の水平すみ円部を
溶接するに際して、溶接ヘッド部を自由IUJ 軌及び
自山昇μ′ft機構によって水平すみ自溶接線を機械的
に自lid倣いできる様に構JjXI、、た溶接装置を
月1いるヌデイフナーの水平すみ肉自動倣い方法に関し
、バ゛+泊11には、スデイフナーの厚み応じて接jb
−もしく にI Pa11反可能に構成した側面倣い用
ガイドL’l−ルと、該スデイフナーの上面に常時抑圧
接触軸動可能に構成された上面倣い用ガイドロールを押
圧転動さぜ、ツイン又はシングル溶接用のトープ一部を
常に溶接線に沿って移動可能としたヌテイフリ゛−の水
37rすみ肉自動倣い溶接方法に関するものである。
溶接するに際して、溶接ヘッド部を自由IUJ 軌及び
自山昇μ′ft機構によって水平すみ自溶接線を機械的
に自lid倣いできる様に構JjXI、、た溶接装置を
月1いるヌデイフナーの水平すみ肉自動倣い方法に関し
、バ゛+泊11には、スデイフナーの厚み応じて接jb
−もしく にI Pa11反可能に構成した側面倣い用
ガイドL’l−ルと、該スデイフナーの上面に常時抑圧
接触軸動可能に構成された上面倣い用ガイドロールを押
圧転動さぜ、ツイン又はシングル溶接用のトープ一部を
常に溶接線に沿って移動可能としたヌテイフリ゛−の水
37rすみ肉自動倣い溶接方法に関するものである。
I桁ji、’(1等t fTli強する目的でヌテイフ
ナー等を立設し、これを水平すみ肉溶接する場合には、
ステイフナ−あるいは■桁鋼自体のそりや歪みによって
水平すみ自溶接線が水平面内るるいは垂直面内で変動す
ることがあシ、全溶接線に亘って良好な溶接結果を得る
為には、溶接トーチを常に溶接線に倣わせる様な自動倣
い機構を月」いた溶接法が必要である。その為従来はグ
ラビテイ溶接機が汎用されていたが、作業員1人当9の
受持ち台数に限度があり、又長い溶接線の場合は何度も
溶接を中断しなければならないという欠点があった為、
自動溶接特に高精度の倣い機構を有する自動溶接装置に
よる溶接法の開発が要望される様になってきた。ところ
で自動溶接において精度のよい倣いを実現する為の手段
としては、電気的なセンサー等を利用しその信号を電気
的に処理して倣う電気的制御方法と、被溶接材上を機械
的に倣わせる機械的倣い方法が考えられる。又既に例え
ばアーク倣い(溶接棒だより、技術ガイド1982年第
147号、株式会社神戸製鋼所)を使用した1桁鋼の溶
接装置を用いる溶接法も出現しておυ、上記方法によれ
ばヌテイフナーの板厚の変化、溶接トーチのねらい位置
をアーク電流の液化で検知することによって倣う様にし
たもので、溶接線に対する倣いがセンサーなしで行なえ
ることからその効果は大きいが溶接制御の回路以外にア
ーク倣い用の煩雑な制御回路が別途必要である。
ナー等を立設し、これを水平すみ肉溶接する場合には、
ステイフナ−あるいは■桁鋼自体のそりや歪みによって
水平すみ自溶接線が水平面内るるいは垂直面内で変動す
ることがあシ、全溶接線に亘って良好な溶接結果を得る
為には、溶接トーチを常に溶接線に倣わせる様な自動倣
い機構を月」いた溶接法が必要である。その為従来はグ
ラビテイ溶接機が汎用されていたが、作業員1人当9の
受持ち台数に限度があり、又長い溶接線の場合は何度も
溶接を中断しなければならないという欠点があった為、
自動溶接特に高精度の倣い機構を有する自動溶接装置に
よる溶接法の開発が要望される様になってきた。ところ
で自動溶接において精度のよい倣いを実現する為の手段
としては、電気的なセンサー等を利用しその信号を電気
的に処理して倣う電気的制御方法と、被溶接材上を機械
的に倣わせる機械的倣い方法が考えられる。又既に例え
ばアーク倣い(溶接棒だより、技術ガイド1982年第
147号、株式会社神戸製鋼所)を使用した1桁鋼の溶
接装置を用いる溶接法も出現しておυ、上記方法によれ
ばヌテイフナーの板厚の変化、溶接トーチのねらい位置
をアーク電流の液化で検知することによって倣う様にし
たもので、溶接線に対する倣いがセンサーなしで行なえ
ることからその効果は大きいが溶接制御の回路以外にア
ーク倣い用の煩雑な制御回路が別途必要である。
両者を比較した場合、機械的に倣う機構を用いる方がよ
り紅済的であることが着目され、これ迄に極めて多数の
機械的倣い方法が検討されてきた。
り紅済的であることが着目され、これ迄に極めて多数の
機械的倣い方法が検討されてきた。
本発明もこれらの一貫として位置づけられるもので、ヌ
ディフナーの水平すみ肉を機械的に倣いつつ自動溶接(
時に半自動溶接)f:行なうことのできる溶接方法を提
供しようとするものである。
ディフナーの水平すみ肉を機械的に倣いつつ自動溶接(
時に半自動溶接)f:行なうことのできる溶接方法を提
供しようとするものである。
即ち上記目的を達成し得た本発明の構成は、ヌデイフナ
ーの水平すみ自溶接部をツイン又はシングル溶接するに
当υ、支持部材に対し溶接線方向へ移動自在に取付けら
れたプームの適所に、自白回転及び自由昇降機構を介し
て溶接ヘッド部を取付けた溶接装置を用い、ヌティフナ
ーの厚みに応じて接近もしくは離反可能に構成した側面
倣い用カ゛イドロー/l/を前記ヌティフナーの両側面
に接触転動させると共に、該ヌティフナーの上面には該
ヌテイフナーの上面に常時抑圧接触軸動可能に構成され
た上面倣い用ガイドロー/I/を押圧転動させ、上記ツ
イン又はシングル溶接用のトーチ部を常に溶接線に沿っ
て移動可能にしたこ七を要旨とするものである。
ーの水平すみ自溶接部をツイン又はシングル溶接するに
当υ、支持部材に対し溶接線方向へ移動自在に取付けら
れたプームの適所に、自白回転及び自由昇降機構を介し
て溶接ヘッド部を取付けた溶接装置を用い、ヌティフナ
ーの厚みに応じて接近もしくは離反可能に構成した側面
倣い用カ゛イドロー/l/を前記ヌティフナーの両側面
に接触転動させると共に、該ヌティフナーの上面には該
ヌテイフナーの上面に常時抑圧接触軸動可能に構成され
た上面倣い用ガイドロー/I/を押圧転動させ、上記ツ
イン又はシングル溶接用のトーチ部を常に溶接線に沿っ
て移動可能にしたこ七を要旨とするものである。
以下実施例たる図面に基づいて本発明の構成及び作用効
果を具体的に説明するが、下記実施例は一具体例にすぎ
ず、もとより前・後記の趣旨に徴して種々設計を変更す
ることは、いずれも本発明の技術的範囲に含まれる。
果を具体的に説明するが、下記実施例は一具体例にすぎ
ず、もとより前・後記の趣旨に徴して種々設計を変更す
ることは、いずれも本発明の技術的範囲に含まれる。
第1図は本発明に係るヌティフナーの水平すみ肉自動倣
い方法の実施に好適な構成を有する溶接装置の一例を示
す側面図、第2図は同要部を例示する側面図、第8図は
第2図に対応する要部正面図である。図においてマニプ
レータMは支持部材1とプーム2からfJ!j成され、
該プーム2は矢印Pで示す様に溶接@Wと平行な方向へ
自由に移動できる様に設けられる。そしてプーム2の適
所(図では先1’#j )に溶接ヘッド8を自由回転及
び自由列−降機構5を介して取付ける。
い方法の実施に好適な構成を有する溶接装置の一例を示
す側面図、第2図は同要部を例示する側面図、第8図は
第2図に対応する要部正面図である。図においてマニプ
レータMは支持部材1とプーム2からfJ!j成され、
該プーム2は矢印Pで示す様に溶接@Wと平行な方向へ
自由に移動できる様に設けられる。そしてプーム2の適
所(図では先1’#j )に溶接ヘッド8を自由回転及
び自由列−降機構5を介して取付ける。
尚この自由回転及び自由昇降機構5の詳細は第4図に基
づいて後に詳説する。そして該機構5に設けられる自白
回転及び自由列−降スライドブロック8には回転ロック
機構が取付けられており、そのハ゛r−、細についても
第4図に工って後述するが、これは溶接時には水平方向
の倣いを行なわせる様に前記自由回転及び自由昇降スラ
イドブロック8の自由回転を許容し、溶接に用いないと
きは該スライドブロック8の自由回転をロックして不安
定な揺れをなくす様な作用機能を発揮するものである。
づいて後に詳説する。そして該機構5に設けられる自白
回転及び自由列−降スライドブロック8には回転ロック
機構が取付けられており、そのハ゛r−、細についても
第4図に工って後述するが、これは溶接時には水平方向
の倣いを行なわせる様に前記自由回転及び自由昇降スラ
イドブロック8の自由回転を許容し、溶接に用いないと
きは該スライドブロック8の自由回転をロックして不安
定な揺れをなくす様な作用機能を発揮するものである。
父上記の自由回転及び自由昇降スライドブロック8に水
平移動ガイド6が一体的に取付けてあり、水平移動ガイ
ド6のスライダー21.21’上には2個の水平スライ
ドブロック12 、12’−1)i夫々摺動自在に取代
けられ、これらのスライドブロック12 、 l 2’
には水平スライドブロック間隙調整用のエアシリンダー
15によって橋渡しされる様に連結さね、前記水平スラ
イドブロック12 、12’がスライダー21 、2J
’上において左右方向へ移動可能に且つお互いに近接す
る方向へ付勢されて構成されている。又水平スライドブ
ロック12゜12′の下端には夫々ステイフナ−25の
側面倣い用ガイドロール18 、13’が対向してヌテ
ィフナー25を挾みつける様に設けられ、前記スライド
ブロックl 2 、12’の少なくとも一方(図では両
方)の中間部適所には取付金具24.24”(ir介し
て溶接トーチ14 、14’が取付けられている。該金
具24 、24’は溶接1・−チ14 、14’をトー
チの軸心延長線方向へ進退調整可能に、又該延長線と交
差する方向にトーチ14 、 l 4’を揺動回転自在
に即ちトーチ14 、14’の狙い角度又は狙い位置を
調整できる様に構成されている。父上記水平移動ガイド
6上にあって2個の水平スライドブロック12 、12
’の中間部には上下方向セット位置調整機構9が固設さ
れておシ、上下方向セット位置調整用スライダー10の
下端にはステイフナ−上の上面倣い用ガイドロー/l/
11を設け、該上下方向セット位置1調整スライダーl
Oの上端に設けた減速機構(=Jモモ−−7によって上
記スライダーと共に昇降可能に構成されている。
平移動ガイド6が一体的に取付けてあり、水平移動ガイ
ド6のスライダー21.21’上には2個の水平スライ
ドブロック12 、12’−1)i夫々摺動自在に取代
けられ、これらのスライドブロック12 、 l 2’
には水平スライドブロック間隙調整用のエアシリンダー
15によって橋渡しされる様に連結さね、前記水平スラ
イドブロック12 、12’がスライダー21 、2J
’上において左右方向へ移動可能に且つお互いに近接す
る方向へ付勢されて構成されている。又水平スライドブ
ロック12゜12′の下端には夫々ステイフナ−25の
側面倣い用ガイドロール18 、13’が対向してヌテ
ィフナー25を挾みつける様に設けられ、前記スライド
ブロックl 2 、12’の少なくとも一方(図では両
方)の中間部適所には取付金具24.24”(ir介し
て溶接トーチ14 、14’が取付けられている。該金
具24 、24’は溶接1・−チ14 、14’をトー
チの軸心延長線方向へ進退調整可能に、又該延長線と交
差する方向にトーチ14 、 l 4’を揺動回転自在
に即ちトーチ14 、14’の狙い角度又は狙い位置を
調整できる様に構成されている。父上記水平移動ガイド
6上にあって2個の水平スライドブロック12 、12
’の中間部には上下方向セット位置調整機構9が固設さ
れておシ、上下方向セット位置調整用スライダー10の
下端にはステイフナ−上の上面倣い用ガイドロー/l/
11を設け、該上下方向セット位置1調整スライダーl
Oの上端に設けた減速機構(=Jモモ−−7によって上
記スライダーと共に昇降可能に構成されている。
次に第4図は溶接ヘッド部8における自由回転及び自由
昇降機構、並びに回転ロック機構の一例を示す説明図で
あυ、第4図(A)は要部縦断面説明図、第4図(B)
は第4図(A)における( b )−(b )線断面矢
視図、第4図(C)は第4図(A)における(C)−(
C)線断面矢視図を夫々示す。16はブーム2の先端に
固着される保持部であシ、溝型鋼によって構成されると
共に、図の上辺及び下辺に相当する上梁168及び下梁
16bには夫々対応する11通穴が設けられ、ガイド棒
17が嵌合固定されている。自由回転及び自由昇降スラ
イドブロック8(liミスライドベアリング1を介して
上記ガイド棒17に取付けられ、且つスライドブロック
貫通孔83部分で回転および昇降自在に構成されている
。又自由回転及び自由昇降スライドブロック8の下部に
は回転ロック用歯車19が一体的に設けられ、下梁16
bには同じく回転ロック用歯車19と対抗し同心且つ同
径の凹型ロック購20が形成されており、該スライドブ
ロック8を下降させて回転ロック歯車19を凹型ロック
溝20に嵌合させれば回転ロック機(14が働く。即ち
該スライドブロック8はX矢印方向に昇降自在であると
ともに断面円形ガイド棒17を中心として矢印Yで示す
様に回転できるが、溶接装置の不使用時には該スライド
ブロック8を下降させて前述のロック機構を作用させる
ことによって不安定な揺れを生じさせない様に構成され
ている。
昇降機構、並びに回転ロック機構の一例を示す説明図で
あυ、第4図(A)は要部縦断面説明図、第4図(B)
は第4図(A)における( b )−(b )線断面矢
視図、第4図(C)は第4図(A)における(C)−(
C)線断面矢視図を夫々示す。16はブーム2の先端に
固着される保持部であシ、溝型鋼によって構成されると
共に、図の上辺及び下辺に相当する上梁168及び下梁
16bには夫々対応する11通穴が設けられ、ガイド棒
17が嵌合固定されている。自由回転及び自由昇降スラ
イドブロック8(liミスライドベアリング1を介して
上記ガイド棒17に取付けられ、且つスライドブロック
貫通孔83部分で回転および昇降自在に構成されている
。又自由回転及び自由昇降スライドブロック8の下部に
は回転ロック用歯車19が一体的に設けられ、下梁16
bには同じく回転ロック用歯車19と対抗し同心且つ同
径の凹型ロック購20が形成されており、該スライドブ
ロック8を下降させて回転ロック歯車19を凹型ロック
溝20に嵌合させれば回転ロック機(14が働く。即ち
該スライドブロック8はX矢印方向に昇降自在であると
ともに断面円形ガイド棒17を中心として矢印Yで示す
様に回転できるが、溶接装置の不使用時には該スライド
ブロック8を下降させて前述のロック機構を作用させる
ことによって不安定な揺れを生じさせない様に構成され
ている。
ステイフナ−25の溶接にあっては、才ず2個の溶接ト
ーチ14.14’ が上方へ退避している状態を確認し
、次いでブーム2により溶接ヘッド部3をステイフナ−
溶接開始位14近傍上方に移動する。この状態では自由
回転及び自由昇降機構5の自由回転及び自由昇降スライ
ドブロック8は溶接ヘッド部3全体の自重により下方に
位置しており、溶接ヘッド部3の回転ロック機構によっ
て回転がロックされている。次にモーター7を作動させ
て上面倣い用ガイドロール11をステイフナ−25の高
さに合わせてセットし、該」二面倣い用ガイドロール1
1をステイフナ−25の上面に押圧させる。但しこの(
11「には該スライドブロック8を持ち上げて回転ロッ
ク様+鱈を解除すると共に該ブロック8を」二下の?A
16a+166のほぼ中央に位置する状態とする。次に
溶接トーチセット用エアシリンダー15を操作して水平
スライドブロックに12.12’の位14調整を行なう
ことによりステイツフ−−25に側17IY倣い用ガイ
ドロール13.13’を当接させてステイフナ−25の
両面を挾む様にセットする。更にU接トーチ14.14
’溶接狙い位]4及び狙い角度の調整は取付金具24.
24’の澗);内によって行う。以上の状態即ち上面倣
い用ガ・fトロール11がステイフナ−25面上にセッ
トされると共に、自由回転及び自由昇降スライドブロッ
ク8が下葉16Gから浮かせて状態のときは回転ロック
磯措が解放され、溶接ヘッド部3は自由に回転できる。
ーチ14.14’ が上方へ退避している状態を確認し
、次いでブーム2により溶接ヘッド部3をステイフナ−
溶接開始位14近傍上方に移動する。この状態では自由
回転及び自由昇降機構5の自由回転及び自由昇降スライ
ドブロック8は溶接ヘッド部3全体の自重により下方に
位置しており、溶接ヘッド部3の回転ロック機構によっ
て回転がロックされている。次にモーター7を作動させ
て上面倣い用ガイドロール11をステイフナ−25の高
さに合わせてセットし、該」二面倣い用ガイドロール1
1をステイフナ−25の上面に押圧させる。但しこの(
11「には該スライドブロック8を持ち上げて回転ロッ
ク様+鱈を解除すると共に該ブロック8を」二下の?A
16a+166のほぼ中央に位置する状態とする。次に
溶接トーチセット用エアシリンダー15を操作して水平
スライドブロックに12.12’の位14調整を行なう
ことによりステイツフ−−25に側17IY倣い用ガイ
ドロール13.13’を当接させてステイフナ−25の
両面を挾む様にセットする。更にU接トーチ14.14
’溶接狙い位]4及び狙い角度の調整は取付金具24.
24’の澗);内によって行う。以上の状態即ち上面倣
い用ガ・fトロール11がステイフナ−25面上にセッ
トされると共に、自由回転及び自由昇降スライドブロッ
ク8が下葉16Gから浮かせて状態のときは回転ロック
磯措が解放され、溶接ヘッド部3は自由に回転できる。
溶接開始後ブーム2の移動方向と溶接線とにずれが出て
きた場合には、側面倣い用ガイドロール13,13’が
そのずれに倣っていくので溶接ヘッド部3がそれに追従
して回転し、又ステイフナ−25の高さと、プーム2に
よる上下セット高さとのずれは、モーター7の作動によ
って倣うのではなく自由回転及び自由昇降(幾構の自由
回転および自由昇降スライドブロック8により追従する
トーチ14.14’は常に溶接線にそって正しい倣い溶
接を行なう。尚第2図では側面倣い用ガイドロール13
,13’を左右夫々2個設けているが、これによってス
テイフナ−の側面倣いをより安定・確実にすることがで
きる。又図示しないが2個のガイドロール13.13’
の支持部にトーチ14.14’を載せることも可能であ
り、トーチ自重によりステイフナ−の両側面からガイド
ロールをステイフナ−に押しつけることによりトーチ部
を溶接線方向へ移動するための回転力又は移動力を得る
ことも可能である。
きた場合には、側面倣い用ガイドロール13,13’が
そのずれに倣っていくので溶接ヘッド部3がそれに追従
して回転し、又ステイフナ−25の高さと、プーム2に
よる上下セット高さとのずれは、モーター7の作動によ
って倣うのではなく自由回転及び自由昇降(幾構の自由
回転および自由昇降スライドブロック8により追従する
トーチ14.14’は常に溶接線にそって正しい倣い溶
接を行なう。尚第2図では側面倣い用ガイドロール13
,13’を左右夫々2個設けているが、これによってス
テイフナ−の側面倣いをより安定・確実にすることがで
きる。又図示しないが2個のガイドロール13.13’
の支持部にトーチ14.14’を載せることも可能であ
り、トーチ自重によりステイフナ−の両側面からガイド
ロールをステイフナ−に押しつけることによりトーチ部
を溶接線方向へ移動するための回転力又は移動力を得る
ことも可能である。
次にステイフナ−25の端部の溶接には、該ステイフナ
一端部にを間約な余裕があって該ステイフナ−の厚み部
分を耳まき溶接する必要がある場合ト、ステイフナ一端
部に別の部拐が添着されていて空間的余裕がなく角まき
溶接ができないばがりか溶接残しを生ずる場合とがある
。
一端部にを間約な余裕があって該ステイフナ−の厚み部
分を耳まき溶接する必要がある場合ト、ステイフナ一端
部に別の部拐が添着されていて空間的余裕がなく角まき
溶接ができないばがりか溶接残しを生ずる場合とがある
。
第5図は角丑き溶接を例示する概略要部見取図でありス
テインナー25の端部A′には溶接用トーチ14.14
’によってI格調4とステインナ一端部A′の厚み部分
を角1き溶接26した状態を示す。
テインナー25の端部A′には溶接用トーチ14.14
’によってI格調4とステインナ一端部A′の厚み部分
を角1き溶接26した状態を示す。
この様な角まき溶接を行なうに当っては、溶接ヘッド部
3のYf’?接開始点及び溶接終了点をステインナーー
の延長線上に若干外れた位置にすると共に。
3のYf’?接開始点及び溶接終了点をステインナーー
の延長線上に若干外れた位置にすると共に。
図示しないがリミットスイッチやセンサー等の検知器に
より浴j妾開始位置および溶接終了位置を検知し、??
J接1・−チ14.14’を停止させると共にアークに
ついては引続き発生させることによって角jき溶接26
を行なう。実際には溶接開始位置および終了位111.
はステイフナ一端部A′より3〜5弓外(iljlに七
ットシ、アーク発生後その位置で1〜3秒停止したぞの
後移r油する様にするのが好ましい。
より浴j妾開始位置および溶接終了位置を検知し、??
J接1・−チ14.14’を停止させると共にアークに
ついては引続き発生させることによって角jき溶接26
を行なう。実際には溶接開始位置および終了位111.
はステイフナ一端部A′より3〜5弓外(iljlに七
ットシ、アーク発生後その位置で1〜3秒停止したぞの
後移r油する様にするのが好ましい。
次に64接残しの回程を心安とする場合について:iT
1図を用いて説明する。図においてステイフナ−25
の端部には別の部拐Aが添着されていて、I桁夕・t4
とステイフナ−25のすみ白部で溶接残しを生ずる恐れ
がある場合を例示している。この場合、溶接終了点であ
れば側面倣い用ガイドロール13カステイフナ−25の
側面を倣い走行してステイフナ−の端部に至るとアーク
発生をこの地点で停止してこれより先は溶接を行なわれ
ない。従ってこの部分に設けられるスカラップBについ
ては、その溶接線W方向の長さaと側面倣いガ・fトロ
ール及びその支持具Cの溶接線方向Wの長さlとの関係
を2a)eである様にセットしておけば、溶接残しのな
い溶接が可能となる。又、前述のアークならいを本発明
と併用すれば、ステインナーの溶接線近辺の溶接面に障
害物があったり、溶接し難い物質が附着した様な場合、
これを検知して機械的倣いをする前の予備的な倣いを行
なうことができる。但し該アーク倣いを実施するには本
発明だ使用する装置の他にアーク倣い用の駆動装置を要
する。
1図を用いて説明する。図においてステイフナ−25
の端部には別の部拐Aが添着されていて、I桁夕・t4
とステイフナ−25のすみ白部で溶接残しを生ずる恐れ
がある場合を例示している。この場合、溶接終了点であ
れば側面倣い用ガイドロール13カステイフナ−25の
側面を倣い走行してステイフナ−の端部に至るとアーク
発生をこの地点で停止してこれより先は溶接を行なわれ
ない。従ってこの部分に設けられるスカラップBについ
ては、その溶接線W方向の長さaと側面倣いガ・fトロ
ール及びその支持具Cの溶接線方向Wの長さlとの関係
を2a)eである様にセットしておけば、溶接残しのな
い溶接が可能となる。又、前述のアークならいを本発明
と併用すれば、ステインナーの溶接線近辺の溶接面に障
害物があったり、溶接し難い物質が附着した様な場合、
これを検知して機械的倣いをする前の予備的な倣いを行
なうことができる。但し該アーク倣いを実施するには本
発明だ使用する装置の他にアーク倣い用の駆動装置を要
する。
本発明は以上の様に構成されているので、簡単な機械的
倣い機構を用いた倣いの自動化が行なわれるのは勿論、
溶接セットが容易であり、ステイフナ−の水平すみ自溶
接線の確実、正確な倣い溶接ができ、必要ならば左右一
対の溶接トーチを設けることによる同時溶接も可能であ
り、ステイフナ一端部の角’! !a ?’+’;接、
溶接残し無しの溶接も可能であり、史に自由回転および
自由昇降機構に取付けた回転ロック機INにより溶接時
はロック解除され、不使用時は作用する様にすれば、不
使用時に溶接ヘッド?111が不用意に揺れて装置1′
!が損傷するなどの事故も防止できる。
倣い機構を用いた倣いの自動化が行なわれるのは勿論、
溶接セットが容易であり、ステイフナ−の水平すみ自溶
接線の確実、正確な倣い溶接ができ、必要ならば左右一
対の溶接トーチを設けることによる同時溶接も可能であ
り、ステイフナ一端部の角’! !a ?’+’;接、
溶接残し無しの溶接も可能であり、史に自由回転および
自由昇降機構に取付けた回転ロック機INにより溶接時
はロック解除され、不使用時は作用する様にすれば、不
使用時に溶接ヘッド?111が不用意に揺れて装置1′
!が損傷するなどの事故も防止できる。
4、 図rur (7) f、”、j単な説明rt::
; 1図tよ本元明のステイフナ−の水平すみ肉自!I
Iυ倣い方法の実が1に好適な溶接装置を例示する側面
1ソ1、第2図ケよ・倉の要部を例示する側面図、第3
図は第2図に対応する要部正Ij図、第4図(A)。
; 1図tよ本元明のステイフナ−の水平すみ肉自!I
Iυ倣い方法の実が1に好適な溶接装置を例示する側面
1ソ1、第2図ケよ・倉の要部を例示する側面図、第3
図は第2図に対応する要部正Ij図、第4図(A)。
(B)、(C) rri回転ロック(幾+1.′Iの
一部破断説明図である。第5図は角捷き溶接を例示する
概略要部見取図である。
一部破断説明図である。第5図は角捷き溶接を例示する
概略要部見取図である。
1:支持部材 2:ブーム
3 : i’;7125ヘツド 4:■情調5 :
+′1山回転及び自由昇降機構6:水平移にbガイド 7:モーター 8:自由回転及び自由昇降スラ
イドブロック 9:上下方向セット位置調弊機構 10;上下方向セット位置Nl’fl k用スライダー
11:上面倣い用ガイドロール 12:水平スライドブロック 13:側面倣い用ガイドロール 14:溶接トーチ 15:エアシリンダー16:保
持部 17:ガイド棒18二回転およびスライ
ドベアリング 19:回転ロック用歯車20:凹型ロック溝21ニスラ
イダー 24:取付金具25ニスティフナ−26二
角まき溶接 出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 植 木 久 →1..。
+′1山回転及び自由昇降機構6:水平移にbガイド 7:モーター 8:自由回転及び自由昇降スラ
イドブロック 9:上下方向セット位置調弊機構 10;上下方向セット位置Nl’fl k用スライダー
11:上面倣い用ガイドロール 12:水平スライドブロック 13:側面倣い用ガイドロール 14:溶接トーチ 15:エアシリンダー16:保
持部 17:ガイド棒18二回転およびスライ
ドベアリング 19:回転ロック用歯車20:凹型ロック溝21ニスラ
イダー 24:取付金具25ニスティフナ−26二
角まき溶接 出願人 株式会社神戸製鋼所 代理人 弁理士 植 木 久 →1..。
・、’r−,,LL’
第2図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)ヌテイフナーの水平すみ固溶接部をツイン又はシ
ングル溶接するに当シ、支持部材に対し溶接線方向へ移
動自在に取付けられたブームの適所に、自由回転及び自
由昇降機構を介して溶接ヘッド部を取付りた溶接装置を
用い、ステイフナ−の厚みに応じて接近もしくはP反可
能に構成した側面倣い用ガイドロー)Vを前記ステイフ
ナ−の両側面に接触転動させると共に、該ステイフナ−
の上面には該ヌデイフナーの上面に常時抑圧接触転勤可
能に構成された上面倣い用ガイドローフ1’を押圧転動
させ、上記ツイン又はシングル溶接用のトーチ部を常に
溶接線に沿って倣い移動できる様にしたことを特徴と丈
る7テイフナーの水平すみ肉自動倣い溶接方法。 (2、特許請求の範囲第1項において、自由回転及び自
由昇降機構に回転ロック機構を設け、該機構を水平すみ
肉溶接時は解除し不使用時には作用させるステイフナ−
の水平すみ肉自動倣い溶接方法。 (3)特許請求の範囲第1項において、溶接用のトーチ
保持部に設は該溶接用のトーチ部と共にステイフナ−の
厚み応じて接近もしくは離反可能に構成した夫々2個の
側面倣い用ガイドロールを、前記ヌテイフナーの両側面
に接触ri5Y!iUするヌテイフナーの水平すみ肉自
動倣い溶接方法。 (4)特許請求の範囲第1項において、溶接開始点及び
溶接終了点はヌテイフナーの端部から延長線へ若干はず
れた位置とし、当該溶接開始位置および溶接終了位置に
おいては溶接ヘッド部の移動を若干停止してアークを発
生さぜることによシ、ステイフナ一端部の角まき溶接を
可能としたヌテイフナーの水平すみ肉自動倣い溶接方法
。 (5)特許請求の範囲第1項において、側面倣い用ガイ
ドロール及びその支持具の溶接方向の長さeと、ステイ
フナ−のスカラップの溶接線方向の長さaとの関係を2
8>7?にセットして溶接するヌテイフナーの水平すみ
肉自動倣い溶接方法。 (6)特f′f−請求の範囲第2項において、回転ロッ
ク機構は前記溶接ヘッド部の重置を前記上面倣い用ガイ
ドロー/L/ f介して前記ステイフナ−上面に載−ヒ
ーZンことによp解除するステイフナ−の水平すみ肉自
動倣い浴接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16474982A JPS6035231B2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | ステイフナ−の水平すみ肉自動倣い溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16474982A JPS6035231B2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | ステイフナ−の水平すみ肉自動倣い溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5956980A true JPS5956980A (ja) | 1984-04-02 |
JPS6035231B2 JPS6035231B2 (ja) | 1985-08-13 |
Family
ID=15799182
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16474982A Expired JPS6035231B2 (ja) | 1982-09-20 | 1982-09-20 | ステイフナ−の水平すみ肉自動倣い溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6035231B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0557442A (ja) * | 1991-08-31 | 1993-03-09 | Otsuka Tekkosho:Yugen | 自動倣い熔接装置 |
-
1982
- 1982-09-20 JP JP16474982A patent/JPS6035231B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0557442A (ja) * | 1991-08-31 | 1993-03-09 | Otsuka Tekkosho:Yugen | 自動倣い熔接装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6035231B2 (ja) | 1985-08-13 |
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