JPS5956859A - バ−ニヤ形誘導子レゾルバ - Google Patents

バ−ニヤ形誘導子レゾルバ

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JPS5956859A
JPS5956859A JP16497382A JP16497382A JPS5956859A JP S5956859 A JPS5956859 A JP S5956859A JP 16497382 A JP16497382 A JP 16497382A JP 16497382 A JP16497382 A JP 16497382A JP S5956859 A JPS5956859 A JP S5956859A
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JP
Japan
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teeth
stator
resolver
rotor
phase
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JP16497382A
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Nagahiko Nagasaka
長坂 長彦
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Yaskawa Electric Corp
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Yaskawa Electric Manufacturing Co Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K24/00Machines adapted for the instantaneous transmission or reception of the angular displacement of rotating parts, e.g. synchro, selsyn

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、固定子と回転子との歯数が異るレゾルバにお
いて、固定子に一次及び二次巻線を設け。
その一方の巻線乞励磁電源から励磁することにより他方
の巻線から回転子の回転位@を検出するレゾルバに関す
る。
従来形のバーニヤレゾルバにおいては、固定子は円筒状
の積層鉄心で内側にN8個の歯を等分ピッチに切ってあ
り、回定子に円4状の同様な積層鉄心で、外側[Nr個
の歯を等分ピッチで切っである。
そして、N8=Nr+Npのように固定子歯数N8と回
転子歯数Nrを選び、N、は小さな整数で歯数N8やN
、の数分の1であるからN8: Nrであることがその
特徴である。
しかしこのバーニヤレゾルバに歯形やスキュー形状など
ン調整して、波形改善ケ計るのに限度があるので1巻線
のピッチやターン数乞調整するため5巻線が複雑になる
きらいがある。
また、従来の誘導子レゾルバは、m、5−次巻線の相数
としたとき、NB ”’ 2m、 N、としN、/Nr
=2m。
でバーニヤを利用していない。
したがって誘導子レゾルバは、さきのバーニヤレゾルバ
とは逆に、巻線の調整の自由度が/3C〈困難のため、
回転子歯の形状を調整して波形の改善7計るが、そのた
めコア形状が複雑になる難点がある。
ここにおいて本発明は、従来装置の欠点を克服したバー
ニヤ形誘導子レゾルバを提供することケ、その目的とす
る。
本発明になるバーニヤ形誘導子レゾルバは、回転子歯お
よび二次巻線の調整がどちらも可能であるため、波形の
改善が容易であり、′!、た一次巻線の多相化も従来形
と比べると容易である。
すなわち1本発明の基本的思想は、 固定子歯数N8゜ 回転子歯数Nr。
一次巻線の相数ml。
との間に、 Ns =2 m、 (Nr: Np )の関係がなされ
たバーニヤ形誘導子レゾルバと呼称すべきレゾルバであ
る。
因みに。
従来のバーニアレゾルバハ、 へ=Nr±N。
であり、 従来の誘導子レゾルバは、 Ns = 2m、Qr であろ− ここで本発明の原理を述べろ。
バーニアレゾルバで、整数Np=2とした時の空隙のパ
ーミアンスψdrmeance透磁率)は駆1図のよう
に表わされろ。
A、A“点では固定子と回転子の歯が一致し、B、B’
点では食違うからA、A’点の、<−ミアン′スは最大
、B、B’点では最小である。そのことを仮想突極ケも
つ回転子100で表わしている。なお、20哨固定子で
ある。ここで−次巻線の相数m、=1の本発明のバーニ
ヤ形誘導子レゾルバにするため、固定子歯数N8を2倍
にするとともに、固定子歯を隣接する歯が互いに逆極性
になるよう巻線して。
直列に接続することで一次単相コイルを形成する。
第2図は、この−次コイルの正極性起磁力に対する空隙
パーミアンスλFと逆極性起磁力に対する空隙パーミア
ンスλRを夫々仮想突極回転子+t+o 、 +00・
で表わした説明図である。正極性起磁力に対するパーミ
アンスλFが最大の所で、逆極性起磁力に対する空隙パ
ーミアンスλRH最小というように全く逆の関係になる
。  ・ 一次コイルを交流で励磁し、二次コイルを固定子に4極
の分布巻きで施しであるとすると、空隙磁束Φの分布は
(λF−λR)F、−Φところで      λF=λ
。+λcos2θΦ=F、−2λcos 2θ したがって2二次コイルの誘起電圧e、げ、θ=ψ+η
として (9)cos29) ここに ψは回転子仮想突極軸AAから測った二次コイル軸の゛
市気角5 θは変数、 ηはη=θ−ψで二次コイル軸CC’から測った′准気
角(変数)、 FIは一次コイルの超磁力、 λ0は空隙パーミアンスの一定成分、 λは空隙パーミアンスの変動成分片振幅、である。
次に本発明の基本磁気構造について述べろ0本発明の固
定子は円筒状の積層鉄心でその内側にはNs個の歯が等
分ピッチで形成されており、回転子も同様な積層鉄心で
外側にNr個の歯が等分ピツチで切ってあり、固定子内
に空隙7介して挿入されている。
N5=NriN、とすれば、N、−1であると相対する
固定子と回転子の歯は1個所でしか揃い整列するところ
はない。Np=2であれば180”離れた所で2個所、
得=3であれば12o0ずっ離れた所で3個所において
固定子と回転子の歯が整列する〇従ってN1個では36
0°/Npずつ離れた所でN1個の歯が完全に揃う− 固定子と回転子の歯が揃うところはパーミアンスが最大
で、完全に食違うところはパーミアンスが最小である。
このため空隙パーミアンスはNp個の仮想突極ケ持つと
易って良い。
回転子が360°/Nr(1ピツチ角)回転すると、磁
路は元の状態に戻るが、空隙パーミアンス波、即ち仮想
突極は360°/N、(1突極ピツチ角)回転する。従
って、回転子に対しパーミアンス波uNr/Np倍に増
速されていることがわかる。
360°/Nsに対し360°/Nrはバーニヤ目盛に
相当し、360°/(N8〜Nr)ごとに目盛が一致す
る。このためバーニヤレゾルバと呼ばれる。
ここで固定子歯N8Y2倍にしてみろ。今まで#]、、
#2.・・・、#N8の歯があったとし、この中間に#
1’、#2’、・・・、#Ns′を次のように挿入する
見た空隙パーミアンス波λpに対重#1°〜#N、;か
ら見た空隙パーミアンス波λトCよ、360°/(2N
p)だけ進んだ位置にある。N、=2の1クリを第3図
に示す。これは、#1〜#N8の歯が回転子と一致した
ところ(第4図)では#1°〜#N−の歯は食違い、#
1〜#N8が食違ったところ (第5図)では#1′〜
#Nミが一致すると言う、逆の関係になるから直感的に
理解できろことである。
ここで#1〜#N8乞右巻き、#1°〜#N′8を左巻
きに巻線を施し、これを直列に接続した励磁コイルを交
流で励磁したとする。空隙には2N8甑の交番磁界が生
ずるが、できる磁束の大きさはパーミアンス波で変調さ
れたものとなる。
N、=2の例で、固定子に4極多相の分布巻線を施すと
、この空隙には λp−λト=λcos 2θ−(−cos 2θ)=2
λcos 2θ の磁束が生じているので、−次1相/二次多相のレゾル
バが構成できる。
次に、更に固定子歯数を倍に、L、、4NSとし、第6
図のようにに、 、 k%で1相、k2.に、’でもう
1相のコイルヶ形成する。このようにするとに、、ki
相に対するパーミアンス波λplニ対し、kz、に↓相
に対するパーミアンス波杯、は電気角で900進んでい
ろ。
このようにして、一般に2 m + N sに固定子歯
数をふやせば、k+ k: 、 kzk′1+ −+ 
krn、 1(nl’l相7形成することができる。
歯数の選定と磁路のバランスについてはこうである。
一次m、相、二次m、相のレゾルバを考えると、NB 
=2 m、 (Nr thNp )’C’固定子歯数N
sはN、x2m。
で割り切れる必要がある。
nを整数と才ろと n=N3/(Np×2m2) = (m、/m2) (Nr±Np)/Np=  (m
、 / =2) (Nr / Np±1)したがって(
Nr/ N、±1)/m、v整数とすれば良い。
一次2相、二次2相レゾルバで整数N、=1ならば、 (”r j 1 )/2 = nつまりNr±1=2n
したがって回転子歯数Nrは奇数になる。
二次相数m2=1で整数Np=1ならば、回転子歯数N
rは自由に選べる。
回転子歯enr−4 一次相数m1=2 ならば、固定子歯数N6は Ns = 2 X 2  (4−” 1) =1.2−
次相数m1〉2ならば、整数N、−1としても磁路はバ
ランスする。整数N、を大きくすると二次巻線ノ毎極毎
相の溝数qが減るので、磁路のバランスはよいが巻線の
自由度が下がる。精度を高くする構造は整数Np4適当
に選ぶことにある。
では、本発明の一実施例について説明する。
ブラシレスDCサーボモータのポールセンサとして8極
の一次2相、二次1相のレゾル72例にとる。
回転子歯数Nr=4 整数N、=1 固定子歯数N8=2X2(4±1) 加 2 この固定子歯数N8= 12の説明図を第7図に表わす
一次巻線として、 a相は(1、−1’、 2.−2’ 、 3.−3’)
とし、 b@は11、−1“、 −2,−2°、 −3,−3’
 )にそれぞれ巻回する。
二次巻線としては、12のスロットヲ自由に使って単相
の2極巻線を分布巻きする。
例えば(−3°+ −1) + (−2’ + −2)
 nlターン(−3’、1′)  、   (−3,2
)  n、ターン′(−3+  −1’ )     
  n3ター ン・とすればよい。
第8図は固定子歯数N1印の説明図である。
−次巻線として・ a相は(1,−1°、 2.−2°、 3.−3’ 、
 4.−4“、5゜−5′)とし、 b相は(1,−1“、 2.−2“、 3.−3’ 、
 4.−4’ 、5゜−5゛)にそれぞれ巻回する。
二次巻線としては、mのスロットヲ自由にイ吏って単相
2極の巻線を分布巻きする0 第7図、第8図いずれの構造も二次ン2相化するのは容
易である。直交する巻線を巻き込めば良い0 さらにA ’Cサーボの速度およびNC工作機の機械角
を検出する72極−次1相、二次2相レゾルノ(を考え
よう0 回転子歯数Nr=36 整数N、=2 固定子歯数NB=2X1(3612) 6 8 あるいけ 回転子歯数Nr ”’ 36 整数N、=4 固定子歯数N5=2X1  (36:j4)=80 自 各種のものが考えられるが固定子歯数N5=64に選べ
ば Ns/(Np X 2m、 ) −==64/ (4X
 2 X 2 )=4 でこれは勿体、毎相溝数qK相崩する。
以上のよう匠して、多くの構造が可能であろ−かくして
、本発明fよれば次の効果が認められる0 ■ 二次巻線が2Np極の多相分布巻きにできるところ
が大きな特長となる。このため高調波成分を低減する巻
線の自由度が高く、従って梢1度の高いレゾルバfでき
る。
■ 二次巻線も多相比できるので、この信号ケパルス化
する際に処理が容易になる。
@ この種のレゾルバの応用範囲はN/C工作機、aボ
ッ)Yはじめサーボアクチェータの速変。
位置制御乞すべてカバーするもので、この信頼性。
精度が高くコストの低い構造が探究されて来たが、本発
明は構造が簡単で精度を高くし、多相信号を得られろと
いう多くの自由度?備えているので、将来性の大きいレ
ゾルバである、
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図は本発明の原理を表わす空隙パーミアン
スの説明図、第3図〜筆6図は本発明の動作説明図、第
7図は本発明の一実施例の断面図、第8図は本発明の他
の実施例の断面図である。 100・・・回転子、 2(1)・・・固定子。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、固定子は円筒状の軟磁性体で内側KN、個の歯を等
    分ピッチに形成し、回転子は円」壽状の軟磁性体で外側
    にNr個の歯を等分ピッチに形成するとともに、 m山−次巻線の相数で、N、は1以上の整数とするとき NB =2 m、 (Nr±Np) の関係をもち。 一次巻線は各相とも固定子歯を(m、 −1)個おきに
    極性を交代しつつ巻回したコイルを直列接続して形成し
    3二次巻線は固定子K 2Np極の分布巻きを施してm
    、相を形成し、 前記回転子を前記固定子内に均等な空隙を介して挿入す
    ることにより、 一次側がm、相でかつ二次側がm2相の2Nr極レゾル
    バ%/構成することを特徴とするバーニヤ形誘導子レゾ
    ルバ。
JP16497382A 1982-09-24 1982-09-24 バ−ニヤ形誘導子レゾルバ Granted JPS5956859A (ja)

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JPH0429308B2 JPH0429308B2 (ja) 1992-05-18

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003087728A1 (fr) * 2002-04-15 2003-10-23 Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha Capteur d'angle de rotation et machine electrique rotative comportant ce capteur
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