JPS595684B2 - 圧縮空気式通糸装置付二重撚糸撚糸スピンドル - Google Patents

圧縮空気式通糸装置付二重撚糸撚糸スピンドル

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JPS595684B2
JPS595684B2 JP55134527A JP13452780A JPS595684B2 JP S595684 B2 JPS595684 B2 JP S595684B2 JP 55134527 A JP55134527 A JP 55134527A JP 13452780 A JP13452780 A JP 13452780A JP S595684 B2 JPS595684 B2 JP S595684B2
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spindle
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double
hollow
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ユルゲン・カルマン
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Palitex Project Co GmbH
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H15/00Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing
    • D01H15/007Piecing arrangements ; Automatic end-finding, e.g. by suction and reverse package rotation; Devices for temporarily storing yarn during piecing for two-for-one twisting machines
    • DTEXTILES; PAPER
    • D01NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
    • D01HSPINNING OR TWISTING
    • D01H7/00Spinning or twisting arrangements
    • D01H7/02Spinning or twisting arrangements for imparting permanent twist
    • D01H7/86Multiple-twist arrangements, e.g. two-for-one twisting devices ; Threading of yarn; Devices in hollow spindles for imparting false twist

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Spinning Or Twisting Of Yarns (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は二重撚糸撚糸スピンドルに関する。
より詳しくはこ\に説明する二重撚糸撚糸スピンドルは
、静止状態に保持しである供給パッケージ支持体と:供
給パッケージ支持部材の下方に位置し、スピンドル・ロ
ータの一部を構成し、実質的に半径方向に伸びている糸
送出路を有する糸リザーブディスクとニスピンドルの中
空軸近辺に配置してあり、インジェクタ効果で糸を吸込
み圧縮空気の噴射によって糸を予め定めた方向に送るよ
う構成した圧縮空気式通糸装置とを有する。
英国特許明細書第1309210号および英国特許明細
書第1497756号等に記載しであるような既知の二
重撚糸撚糸スピンドル用圧縮空気式通糸装置は、圧縮空
気をインジェクタ装置あるいはノズルに供給すると、通
糸管の上部入口端又は上端部に吸引誘導空気流を生じ、
この空気流によって糸が通糸管内に吸入され、インジェ
クタのノズルから噴出する圧縮空気噴流によって先へ送
られ糸リザーブディスク、より適切に説明すれば、リザ
ーブディスクに形成した糸送出路から半径方向に送り出
されるように構成し、撚糸スピンドル内に配置しである
このように、既知の空気式通糸装置においては、二重撚
糸撚糸スピンドルの上端から下向方向に糸通しする方式
であり、すなわち、これら既知の通糸装置においては、
糸は、インジェクタ装置によって通糸管上端入口に生成
される吸込誘引流の作用を受け、空気流によってスピン
ドルの中空軸中をスピンドル・ロータに向って運ばれ、
糸リザーブディスクに形成しである糸出口路を通って送
り出される。
スピンドル・ロータ、より適切に表現すれば糸リザーブ
ディスクから出た糸はバルン・リミタ装置内面とグロテ
クションポットとの間の通路に沿って引き出され自動的
あるいは手動的にスピンドルの止部位置に設置された巻
取装置の巻取部に送られる。
糸切の手当をしなくてはならない場合に、上記方法によ
り空気式通糸で供給パッケージの糸を引き出し、通常、
引出した糸端と巻取側糸切断端とはバルーン・リミタ上
端ふち部とスネル・ワイヤとの間で結び合わされる。
又、例えばスピンドル・ロータ近辺で結び合す方法も提
案されている。
このように既知の空気式通糸においては上述のように糸
端の結び合せをする必要があるのであるが、この場合、
結合した糸部分の単位長当り撚数を所定値にするために
は、スピンドルと巻取装置との再始動時期をずらさなく
てはならない。
すなわち、巻取装置の始動時期をスピンドルの始動時期
に対して遅延させなければならない。
ドイツ国特許明細書第944884号(米国特許明細書
第2715308号)に開示されている撚糸装置の作動
は二重撚糸スピンドルの作動と同様であり、この場合、
供給パッケージから引き出された糸は上方から、完全な
巻取ユニットを備えた中空スピンドルに送り込まれる。
供給パッケージからの糸はバルーンを形成しつつこの中
空スピンドルの周囲を回動し、回転羽根を通ってスピン
ドルの中空軸の中に軸心方向に送り込まれ、この中空軸
を抜けて巻取ユニットに至る。
この既知の撚糸装置の中空スピンドル近辺には圧縮空気
式通糸装置が設けてあり、円板状羽根の外側に当接され
た糸は、圧縮空気の噴射流によって半径方向内側に吸い
込まれ、スピンドルの中空軸を通り抜けて巻取ユニット
に至る。
この既知の装置においても又、糸切れの修復処置後、糸
に所定の単位長当り撚数を確実に付与するために、スピ
ンドルの再始動時間と巻取ユニットの再始動時期とを互
いにずらさなくてはならない。
この再始動時の問題とは別に、この既知の装置では糸切
れ発生時に糸は巻取領域から脱出し中空スピンドルの外
側に位置する糸継ぎ合点にもどる現象も解決されていな
い。
本発明の目的は、圧縮空気式通糸装置を有する、二重撚
糸精紡スピンドルあるいは二重撚糸撚糸スピンドルを構
成するにあたり、一方では時間の観点から特に重要であ
る自動化通糸の利点を維持し、他方では、スピンドルと
巻取ユニットの再始動時期ずらしと関連する既知空気式
通糸処置に見られる問題を解決することにある。
本発明の目的は静止保持されている供給パッケージ支持
体と、その供給パッケージ支持体の下方に配置されてス
ピンドル・ロータの一部を構成している糸リザーブディ
スクと、前記スピンドル・ロータの中空スピンドル軸が
配置されている区域に配置されたインヂエクタ・ノズル
から成る圧縮空気式通糸装置とを含んで構成され、前記
糸リザーブディスクには中央に配置された内側端部を有
し且つ実質的に半径方向に延びる糸送出路が設けられて
おり、前記インヂエクタ・ノズルには糸を吸引し且つ所
定の方向で前進させるために圧縮空気が供給されている
二重撚糸撚糸スピンドルにおいて、前記インヂエクタ・
ノズルが前記糸送出路の中央内側端部の延長部を形成し
且つ前記中央スピンドル軸内に延びている管部を含んで
構成され、それによってインヂエクタ・ノズルに圧縮空
気を供給する圧縮空気供給通路に連通ずる環状空間が前
記糸を吸引するために前記管部と前記中空スピンドル軸
とで形成され、加熱工程中の糸が走行する方向と反対方
向に糸が前送されることを特徴とする二重撚糸撚糸スピ
ンドルによって達成される。
この種の装置によれば、糸切れ修復に当って糸は糸リザ
ーブディスクの外周を通りスピンドルの中空軸に向けて
導糸管の上端点まで通糸される。
この場合、糸は導糸管の上端点と、送り出しパッケージ
すなわち供給パッケージとの間で結び合わされる。
このように構成することにより、糸継ぎのために巻取パ
ッケージから引き出した糸には少なくとも一部加熱され
ているから、巻取りユニット又は巻上げユニットとスピ
ンドルとを同時に再始動しても、供給パッケージから引
き出される未撚糸部分は、スピンドルを通過する間に所
要の撚数に加熱されるのである。
この糸継ぎにおいては、巻取パッケージから引き出した
糸の撚が一部もどったりあるいはほどける事実にもかか
わらず、巻取パッケージから引き出し、スピンドルに通
糸した糸の部分は撚糸再始動によりある程度過加熱され
る。
しかし、スピンドルと巻取パッケージを同時に再始動し
、巻取パッケージが糸を巻き上げ始めてもスピンドル回
転速度は直ちに所定値に到達せず立上りあるいは増速段
階にあるから前記の過加熱はそれ程大きな問題にならな
い。
加えて、繊維材料には、撚固定する前の状態でId、撚
はある自由長の範囲で平均化される性質があり、従って
加熱部分の撚は、未加熱部分あるいは上記加熱部分に隣
接する撚数が上記加熱部分より少ない部分に伝播する。
スピンドルの通糸インジェクタに対する空気供給は、ス
ピンドル下部に取付けられた中空シャンクを通じて行う
のが好ましい。
この目的で、圧縮空気源に接続しであるノズルを休止位
置から中空シャンク端部に向って上方に移動し結合位置
でシャンク端部と結合し、圧縮空気を供給すると、この
圧縮空気は中空シャンク中を流れて、スピンドルの上部
ベアリング装置のやや下方に位置するスピンドル・ロー
タ内の分配室に至る。
圧縮空気は分配室からインジェクタ・ギャップに流入し
、更に導糸管端部に向って流れる。
通糸装置を作動させると、巻取パッケージから引き出し
た糸は糸リザーブディスク上の開口部、すなわち糸送出
路の開口部付近の吸引空気流にまき込まれて吸引され、
ロータを通り抜けてスピンドルの中空軸に向って運ばれ
、中空軸部で圧縮空気流につかまり、圧縮空気によって
導糸管の上端部のオリフィスに至り、この位置で作業者
あるいは糸継ぎ装置に取り上げられる。
本発明の好ましい実施態様において、前記圧縮空気供給
通路の上流部分が前記スピンドル・ロータの一部を形成
している中空シャンクによって形成されてもよく、ある
いは撚糸スピンドルの静止している供給パッケージ支持
体の底面部内に半径方向に延びる部分によって形成され
てもよい。
圧縮空気は前記中空シャンクあるいは前記半径方向に延
びる部分を経て供給されることになる。
この後者・すなわち半径方向に延び部分を経て圧縮空気
を供給する場合には、通糸装置をスピンドル・ロータの
位置と無関係に作動でき、インジェクタ・ノベルへの圧
縮空気供給は本質的にスピンドルの静止部分のみを通じ
て行えることになる。
本発明の例として、本発明に従って構成した実施態様2
例を示した添付図を参照して本発明の詳細な説明する。
図において、第1図に示した二重撚糸撚糸スピンドルは
スピンドルの下部ベアリング用の支持スリーブ2を有し
、該支持スリーブ2は一部を図示した機械フレーム10
所定位置に固定されている。
糸リザーブディスク4の下側に位置する中空シャンク5
をベアリング3でスリーブ2の中に取付けである。
中空シャンク5と一体で回転するようにスピンドル・ワ
ープロが中空シャンク5と結合してあり、接線接触駆動
ベルト7がスピンドル・ワープロと係合してスピンドル
を駆動できるように構成しである。
糸リザーブディスク4には、実質的に半径方向に向けて
形成した糸送出路8が設けてあり、糸リザーブディスク
4の上端部には回転板9が取付けである。
供給パッケージ15を保持するために、この二重撚糸ス
ピンドルには供給パッケージ支持体が設けてあり、この
支持体は本質的には、プロテクションポットの底面部1
6と、プロテクションポット部材17と、プロテクショ
ンポットの中空ボス18とで構成しである。
プロテクションポット部材17には静止保持用磁石19
が取付けてあり、この静止保持用磁石19は固定磁石(
図示せず)と従来の方式で協働して供給ハラケージ支持
体を静止保持する。
プロテクションポットの中空ボス18は、スピンドル・
ロータ、より適切に云えば、スピンドルの中空軸12に
ベアリング20を介して取付けである。
プロテクションポットの中空ボス18の中には、導糸管
21が挿入しである。
この導糸管21の下端部には、スピンドルの回転中空軸
12の上端部にある出口オリフィスに対向して位置する
管状突起22が設けである。
糸送出路8のスピンドル軸心部内端は、スピンドルの中
空軸12内に開口している短管10に開口している。
中空軸12は糸リザーブディスク上に位置し、糸リザー
ブディスクと共に回転する。
短管10と中空軸12内面との間には環状空間11が形
成しである(第2図参照)。
中空シャンク5の内部に形成した圧縮空気通路13は、
糸リザーブディスク4の中に形成しである環状室14を
通じて環状空間11に連通しである。
短管10は、環状空間11およびスピンドルの中空軸1
2と共に、インジェクタ・ノズルを構成し、圧縮空気を
下方から中空シャンク5を通じて送入すると、圧縮空気
が環状空間11を通過するに当ってインジェクタ作用に
より短管10に誘引空気流を発生させ、糸リザーブディ
スク4に形成した糸送出路8の外側端部に、第2図に矢
印aで示した空気流を発生させる。
前述したように、スピンドルの下部取付部を形成してい
る中空シャンク5を通じて空気がインジェクタ・ノズル
に供給される。
圧縮空気を送入するために、圧縮空気源に連通したノズ
ル23を上方に向って鎖線で示した位置から実線で示し
た位置迄移動し、中空シャンク5の端部にしっかりと押
し付ける。
通糸装置を作動させると、巻取パッケージから引き出し
た糸24は糸リザーブディスクに設けた開口部付近の吸
引空気流aに捕捉され(第2図参照)、糸リザーブディ
スクの中の糸送出路8の中をスピンドルの中空軸12の
方向に向2て運ばれ、中空軸12の中で圧縮空気流にひ
ろわれて導糸管21中を更に上方へ運ばれ、導糸管21
の上端から吹き出される。
ここで作業者又は糸継装置によって、供給パッケージ1
5から引き出した糸端と繋ぎ合される。
第3図に示した二重撚糸スピンドルも同じく、ワープロ
と、糸リザーブディスク4付の回転板9と、供給パッケ
ージ15を保持しており、プロテクションポットの底面
部16とプロテクションポット部材17とプロテクショ
ンポットの中空ボス18jとで構成した供給パッケージ
支持体とで構成しである。
プロテクションポットの底面部16には、バルーンリミ
タ25の外側に配設しである固定磁石26と協働して供
給パッケージ支持体を静止保持する静止保持磁石19が
はめ込んである。
プロテクションポットの底面部16には、圧縮空気用連
絡路の半径方向に伸びた部分27が設けである。
該連絡路の部分27の外側端部はバルーン・リミタ25
に設けた開口部28に対向して配置しである。
圧縮空気源と連通している接続具29は)圧縮空気をプ
ロテクションポットの底面部16の中を通じて形成しで
ある通路部分に供給するために開口部28の中に挿入で
きるよう構成しである。
半径方向に伸びる通路部分27の内側端に続いて、中空
ボス18の中に広がりインジェクタ・ノズル31に連通
している環状通路30が設けである。
インジェクタ・ノズル31は、スピンドル・ロータの真
上、より適切に説明すれば、スピンドルの中空軸12の
真上に中空軸12と同心状に形成されている。
インジェクタ・ノズル31は、一端がスピンドル・ロー
タ、より適切に説明すれば、スピンドルの中空軸12の
中にそして他端が導糸管21内に突出し静止保持してあ
り、環状通路部30と連通している環状空間34に囲ま
れている短管32を含む。
スピンドルに糸を通糸する場合には、接続具29を通路
部27に接続し、バルブ(図示せず)を操作して圧縮空
気を、通路部27、環状通路30を通じてインジェクタ
・ノズル31、すなわち環状空間34に送り吹き抜けさ
せる。
この時、糸リザーブディスクの開口、すなわち糸送出路
8のオリフィス、の前に糸を持って来ると、実質的に第
1図、第2図に関連して説明した方法で、糸送出路8お
よびスピンドルの中空軸12に発生する吸引空気流に捕
捉され、短管32を通過した後圧縮空気の噴射流によっ
て導糸管21を通じて更に上方へ運ばれる。
導糸管21の上端部から吹き出された糸は、供給パッケ
ージ15から引き出した糸の糸端と継ぎ合される。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に従って構成した第1の実施態様の部
分断面図である。 第2図は第1図に示したインジェクタ装置の拡大詳細図
である。 第3図は、本発明の二重撚糸スピンドルの変更実施態様
の部分断面図である。 4・・・・・・糸リザーブディスク、5・・・・・・中
空シャンク、8・・・・・・糸送出路、9・・・・・・
回転板、10・・・・・・短管、11・・・・・・環状
空間、12・・・・・・中空軸、15・・・・・・供給
パッケージ、16・・・・・・プロテクションポット底
面部、17・・・・・・プロテクションポット部材、1
8・・・・・・プロテクションポット中空ボス、19・
・・・・・静止保持磁石、21・・・・・・導糸管、2
3・・・・・・ノズル、24・・・・・・巻取パッケー
ジの糸、25・・・・・・バル−ンリミタ、26・・・
・・・固定磁石、30・・・・・・環状通路、31・・
・・・・インジェクタ・ノズル、32・・・・・・短管
、34・・・・・・環状空間。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 静止保持されている供給パッケージ支持体と、該供
    給パッケージ支持体の下方に配置されてスピンドル・ロ
    ータの一部を構成している糸リザーブディスクと、前記
    スピンドル・ロータの中空スピンドル軸が配置されてい
    る区域に配置されたインジェクタ・ノズルから成る圧縮
    空気式通糸装置とを含んで構成され、前記糸リザーブデ
    ィスクには中央に配置された内側端部を有し且つ実質的
    に半径方向に延びる糸送出路が設けられており、前記イ
    ンジェクタ・ノズルには糸を吸引し且つ所定の方向で前
    進させるために圧縮空気が供給されている二重撚糸撚糸
    スピンドルにおいて、 前記インジェクタ・ノズルが前記糸送出路8の中央内側
    端部の延長部を形成し且つ前記中央スピンドル軸12.
    33内に延びている管部10,32を含んで構成され、
    それによってインジェクタ・ノズルに圧縮空気を供給す
    る圧縮空気供給通路13.27,30に連通する環状空
    間11.34が前記糸24を吸引するために前記管部1
    0.32と前記中空スピンドル軸12.33とで形成さ
    れ、加熱工程中の糸24が走行する方向と反対方向に糸
    24が前送されることを特徴とする二重撚糸撚糸スピン
    ドル。 2 前記圧縮空気供給通路13の上流部分が前記スピン
    ドル・ロータの一部を形成している中空シャンク5によ
    って形成され、圧縮空気が前記中空シャンク5を経て供
    給される特許請求の範囲第1項記載の二重撚糸撚糸スピ
    ンドル。 3 前記圧縮空気供給通路27.30の上流部分が撚糸
    スピンドルの静止している供給パッケージ支持体の底面
    部16内に半径方向に延びる部分27によって形成され
    、圧縮空気が該半径方向に延びる部分27を経て供給さ
    れる特許請求の範囲第1項記載の二重撚糸撚糸スピンド
    ル。
JP55134527A 1979-09-29 1980-09-29 圧縮空気式通糸装置付二重撚糸撚糸スピンドル Expired JPS595684B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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DE2939702A DE2939702C2 (de) 1979-09-29 1979-09-29 Doppeldraht-Zwirnspindel mit einem ortsfest gehaltenen Lieferspulenträger
DE29397022 1979-09-29

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JPS5658014A JPS5658014A (en) 1981-05-20
JPS595684B2 true JPS595684B2 (ja) 1984-02-06

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JP55134527A Expired JPS595684B2 (ja) 1979-09-29 1980-09-29 圧縮空気式通糸装置付二重撚糸撚糸スピンドル

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US (1) US4328663A (ja)
JP (1) JPS595684B2 (ja)
CH (1) CH647560A5 (ja)
CS (1) CS213316B2 (ja)
DE (1) DE2939702C2 (ja)
ES (1) ES8102730A1 (ja)
FR (1) FR2466531A1 (ja)
GB (1) GB2059451A (ja)
IN (1) IN153083B (ja)
IT (1) IT1133477B (ja)
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