JPS5956584A - アルカリ系における腐食防止方法 - Google Patents

アルカリ系における腐食防止方法

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JPS5956584A
JPS5956584A JP58128705A JP12870583A JPS5956584A JP S5956584 A JPS5956584 A JP S5956584A JP 58128705 A JP58128705 A JP 58128705A JP 12870583 A JP12870583 A JP 12870583A JP S5956584 A JPS5956584 A JP S5956584A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は°アルカリ性溶液、特に水性酸性ガス洗浄系と
接触する金属表面の腐食を防止するH法に関する。又本
発明は腐1食抑制剤を含有する酸性ガス洗浄組成物に関
する。
天然ガス及び合成ガスのスィートニング(sweete
nlng )  が近年実施されている。こね、は典型
的には酸性化合物例えばCo2. H2S及びCOSを
、酸性ガスの液体吸収剤媒体における吸収による除去を
包含する。種々の吸収又は洗浄水溶液はブルカノールア
ミン、スルホラン(,2,3,≠、J−−テトラヒドロ
チオフェン−へ/−ジオ、?サイド)、ノイソデロノ2
ノールアミン’&fffるλ、3.≠、j−テトラヒド
ロチオ7エンー八/−ノオキへイド及び炭酸カリ溶液を
包含して酸性成分を除去するために利用されている。こ
れらの系の各hJd次の7つ又は夫以上に由来する腐食
を経験する:洗浄溶液の分解;ガスの酸性成分と吸収剤
との反応;及びlfスにおける酸性成分の直接俊敏、こ
の腐食は洗浄溶液と酸性ガスとによって接触される全ガ
ス処理系を通じて発生するっ 米国特許@3,117,330号は水溶液としてのアン
モニウムポリサルファイドを非水性m 化炭化水素(5
JIfurhydrocarbon )スラリーと混合
して・やイブラインにおける鉄系材料の硫黄腐食を防止
する方法を開示している。アンモニウムポリサルファイ
ドは外から添加されるか又はスラリーでアンモニウムハ
イドロナルファイPと遊離硫黄との反応によって生成さ
れる。
米国特許第3,1731,6gθ号は硫黄粒イをボリリ
゛ルファイド塩水溶液と緊密に混合してス2り一を生成
し、該スラリーを・fイブラインを通じてlンゾ輸送し
、硫黄粒子を水溶液から除去する処の、・9イノライン
を通じ硫黄粒子を輸送する同様の方法を記載しτいる、
キャリヤーとして使用する、f リサルファイド塙は腐
食を防止す゛ると報じている。
硝酸アン七二9ムー尿素氷結防止剤組成物における腐食
抑制剤としてのアルカリ金属硫化物自体の使用tま米国
特許第3..297,377号に報ぜられている。
あるガス処理方法、即ち加温炭!¥!塩方法(hotc
arbonate process )として特徴を付
している方法に対し、硫化水嵩ガスは公知の腐食抑制剤
である。81enstock他著: −釦Uμ辻卯*−
仁7゜!7/(/り乙/ ) # Ben5on他著:
 −y;4−rot−eum−Rsflner t 3
!P+ /、27(/ゾ乙O)及びInter for
sureau of MlnesのLj、S、 Dep
t、よりの・9ンフレット、 Fjeld他著ニー” 
Removing HydrogenSulfide 
By Hot Potasslum Carbonat
eAbsorptjon ’ (/りj≠〕を参照せら
れたい。然しながら、アミ/水溶液を使用する多くのガ
ス処理方法には、1(2S自体は有効な腐食抑制剤では
ない。
この型式の工程設計が斯る溶液の酸性ガスJ有殖を、腐
食を最小限とするように制限することはよく知られてい
る。
本発明はその一具体例として、′rアンモニウムはアル
カリ金搗の?リサルフfイドよシ成るINN食料制剤有
効量の存在において方法を導くことより成るアルカリ性
溶液と接触する合端の腐食を防+L−する方法に関する
ものである。アンモニウム又はアルカリ金属の目?リタ
ルファイドは次の化学式であることが好ましい: (NH)S  又は(M)2Sx 2x ここにおいrMrJ:Na、にの如きアルカリ金属、×
は−〜どの整数である。
)1祐其抑制剤は父前目己金属の腐食を防止するような
相対的WrU合におけるアンモニウム又はアルカリ金属
の硫化物、例えばNa2S又はに2S及び元素硫黄の混
合物より成る。
アルカリ性M tgは好ましくは水及びアルカリ金桶塩
、アルカリ金属水酸化物又はアミン類より成る群より選
択されるアルカリ性物質よp成る吸収浴液より成り、ア
ルカリ性吸収溶液は好ましくはガスから酸性化合物を除
去j−るのに利用される。
このようなf史用において、ポリサルファイド塩の濃度
は、吸収溶液における全元素硫黄の重量として表わして
、約0,07〜乙、Owtチ、好ましくは約0、0 j
 〜0.乙wt %の範囲である。
本発明は又アルカリ金属塩、アミン促進剤又はその混合
物及び全硫黄に対し約0.θ/〜乙wt%のポリサルノ
アイド塩又は溶液の全市訃ニ’ij l。
o、ooi〜、20 wt%の硫化物とo、ooos〜
/θwtチの元素硫黄との混合物より成る酸性ガス6;
浄水浴液に関する。
油、化学及び石炭工業における)ガス混合物の加1にお
いて、酸性化合物Fi屡りがス流より除去されなければ
ならない。爾後1ヂ用する酸富有ガスなる語はCO2並
びにH2S1S02、SO3、C52、HCN 。
COS及び酸素及びガス混合物にtpt h見られるよ
うなC工〜C4炭化水素類の硫黄誘導体を包含する。
Co2及びH2Sを除き、これらのガスは普通ガス混合
物又は洪給物内で少−1で存在するだけである。
本発明は広い種類の酸性ガス洗浄m液に使用することが
できると考えられるが、本発明は慣に水性アルカリ系例
えばアルカリ金属塩、アルカリ金属水酸化物及びアミ/
よυ1ノえる群より選択されるアルカリ性物質より成る
Q&収水溶液に1更)HrTJ能である。本発明はrミ
ンー促進したアルカリ性基洗浄溶液又はアミン−含有洗
浄溶液に特に便用i=]能であり、さらに特に立体障害
した( 5terlcallyhindered )ア
ミン洗浄溶液に使用可能である。
本発明の適用は2つの7リーズの試験で述べられる。一
つのシリーズはアルカリ金ψA塩及びアミン活性剤を含
有する吸収溶液の有効性を示すが、一方第二のシリーズ
は°lミ/水昇液の有効性を示す。第一の7リーズにお
いて、洗浄溶液はアルカリ金楓重炭酸堪、炭酸塩、水酸
化物、硼酸塩、りん酸塩及びその混合物より成る群より
選択される塩基性アルカリ金属化合物を有する水溶液よ
り成り、アルカリ金属化合物は好ましくはM液の全重量
の約10〜4t Owt% として存在される。最も好
ましくは、炭酸カリが約、20〜3!;wt%の濃にで
1史用される。
好ましくtよ、本発明の方法は、37.I〜/≠g、り
℃、さらに好ましくは乙j乙〜/ 、i /、 / C
の幌度で行lわ1する。
活性剤は次の構造式ケ何する; R−N −(CH2)。−NH2 こ\においてRは第二又は第三アル中ル基、nは整数2
.3又は弘である。Ifましい活性剤はN−/りaへQ
’/ ルー /、3−ノazl 7ノアミ7 (C)−
IFD):N−シクロヘキシル−/、、、2−エタンノ
アミン(CHED) ; N−シクロへキノルー八≠へ
ブタンノアミン(CHFID ) ;及びI’l −7
クロヘキシルー八j−ペンタンジアミンである。米国特
許第≠、//、2.0!;’0号は塩基性アルカリ金M
塙又Vよ水酸化物及び主体障害したジアミン活性剤より
成る水溶液のガス混合物よりの1″β1生ガスの除去へ
の使用を開示している。酸性ガスの洗浄に11用である
他の活性剤は次の構造式をr了する活性剤又は活性剤の
混合物である: 及び ここにおいてRは水素又はメチル、又R′及びR′は各
々下記より成る群より選択され二。
(a)7〜.2.0個の炭素原子を有する置換又は非置
換の直鎖又は有枝鎖アルキル基;又は (b)3〜乙個の炭素原子を有するとともに環状環を形
成するために結合した置換又は非置換のアルキレン基;
又は (cl  4t〜了環炭米原子を有する置換又は非置換
のンクロアルキル基;又は (d)7〜20個の炭素原子を有する直鎖又は有枝鎖の
置換又は非置換のヒドロキンアルキル基;又は (e)7〜20個の炭素原子を有する置換又は非置換の
アラルキル基、又と\においてR″’i4/〜20 (
U!Aの炭素原子を有する置換又は非置換直鎖アルキル
基より成る群より選ばれる。
2つのアミノ酸のモル比は広く変るが、/:3〜3:/
の範囲が、さらには約/:/の範囲が好ましい。
好ましいアミノ酸けRが水素又はメチル基であり、又R
′及びR′は各々C工〜C6炭化水素基より1茂る群よ
りIM択され、かつR″′がメチル又はエチル基である
ものである。最も好ましいアミノ酸はRが水素、R′及
びR′の各りがC工〜C3炭化水素基より成る群より選
ばれ、かつR″′がエチル基であるものである。特に好
ましい混合物はN−第二ブチルグリフ 7 (SBG 
)及びN−第二ブチルN−メチルグリ7ン(MSBl;
 )を包含する。
前述の活性剤は好ましぐは約0.!;−、2θwt%、
さらに好1しくは約0.j〜/ j wtチ、最も好ま
しくは約/〜10wt%の製部で示される。
MiJ記の活性剤は酸洗浄の作業能力を先行技術以上に
改良するが、これらの吸収溶液のあるものの効率は溶液
における酸性ガスの高温度及び低#舵でのアルカリ性洗
浄系においt相分離によV衰弱することが発見でれた。
然しなから、相分離はSBG又はMSBG活性剤を利用
する吸収用又は洗浄用溶液では起らないことが又発見さ
れた。斯くして、好ましくは補助溶剤が相分離を防止す
るために、SBG  及びMSBGを利用するものを除
き全部の前記の吸収溶液に添加される。好ましい補助溶
剤はアミノ酸補助溶剤であり、さらに好ましいものでは
≠〜g個の炭素原子を何するアミノ酸補助溶剤である1
、好ましい補助溶剤の7つはビにプリン酸(PA )で
ある。吸収溶液におけるアミノ酸補助溶剤の官有鼠は約
0. !;〜/!Wt  チの範囲であり、好ましい範
囲は約/〜/Qwtチである。
本発明の1商用の第二のシリーズの試験においては、洗
浄溶液は声]えば米国特許第≠、//、2,03/及び
第≠、//2,0!;、2号に記載されているような、
アミノ化合物の水浴液より成ろうこの目的に対し満足な
アミンの例はH2S及びC02の如き酸性ガスを除去す
るのに周知のものである。好ましいこのような一アミン
は、モノエタノールアミン(MEA)、ノエタノールア
ミ/(D E A ) 、ジグロバノールアミy (D
 P A ) 、ヒドロキシ−エトキンエチルアミン(
DGA)、ノイソノロノ臂ノールアミン(DIPA)、
メテルノエタノールアミン(MDEA)、ノエチルモノ
エタノールアミン(DEAE) 及U同効物を包含する
が限定されないアルカノールアミンである。こ\で好ま
しい”アミンQ一つはモノエタノールアミンである。加
うるVこ、アミンは米国特許第グ、 //2 、0夕/
号及び第≠、//ノ、Ojλ号において酸性ガスの除去
用に記載さ11、かつ−一ビペリノンエタノール(pE
)及び同効物音包含するような立体障害したrtン(5
terlcallyhindered amine )
  であろう加うるに、アミンは厳格に立体障害作用を
したアミy9りえばG、5artorl仙の/912−
7−/f出八へt1の釆自特許出願番号第33ノ、ど9
ン号に記載j″る1つ又は夫以上の粗大炭素原子団(b
ulky carbongrouping)にアミノ成
分(amlnomolety)の窒素原子が結合してい
る第二rミノーエーテルアルコーノトである。典型的に
は、ル[るアルコールtよ累積ES値(Taft〕立体
障害常数)が[J、F、 I)e7a「著: −JOU
rrla↓of Or anlc Chemlstr 
 、旦、5rytx(/ゾ10)の第5表において第一
アミンに寿えられた値より計算し1、約7.7タ以上と
なるような立体障害の程度(degree)を付する。
このアミノ゛rルコールの厳格なS′L体障害を測定す
る他の手段はその/夕N核磁気共鳴(NMR)化学的移
動(chemical 5hift )を測定すること
による。厳格に立体障害した第ニアミノニーtルアルコ
ールの化学的移f(IJ U 3 j ℃で10Wlの
020における90wt%のアミン溶液が、24℃で液
体(正味の(neat))アンモニアを零基準値として
使用する分光計でdll[定さtしるとき約δ十≠θp
pm以上である。こ\において、有用な斯るアルコール
は次の一般式のものである: ここにおいでR工は/〜ど個の炭素原子を有する第一7
にキル5,1〜.r II、!、1の炭素原子を有する
第一ヒドロギンアルキル基、3〜g個の炭素原子を何す
る有枝鎖アルキル及ヒ有枝鎖ヒドロキシアルキル基、及
び3〜g個の炭素原子ヲ何する7クロ゛rルキル及びヒ
ドロキ/ンクロアルキル基より成る群より選ばれ、R2
,R3゜R4及びR5&、[各り独立して水素、C□〜
C,アルキル及びCエルC4ヒト・“ロキシrルキル基
より成る群より選ばれるが、但しR工が第一アルキル父
はヒドロキシアルキル基であるとき、蟹素原子に直接結
合する炭素原子に結合するR2及びR3の両者Cよ−r
ルキル又ハヒドロキシアルキル基であり、又窒素原子に
直接結合するR、  の炭素原子が第二の(5econ
dary )ものであるとき、窒素原子に重接結合する
炭素原子に結合するR2又はR3の少くとモアつはアル
キル又はヒドロキシアルキルであり、×及びyは各り独
立して!〜グの範囲の正の整数であり、2は/〜≠のφ
′1Σ囲の正の整数である。
厳格に立体障害した第二アミンエーテルアルコールの特
定の限定きれない実例には次の如き化合物が包含される
: OH3 CH3−C−NH−CHCH2−0−CH2CH2−O
HOH3 2−(2−f、三ブチルアミノ)グロ?キンエタノール
、2−(,2−イソノロビルアミン)fロバ?キシエタ
ノールH3 CH3CH2−C−N1−1−CH2CH2−0−CH
2CH20HOH3 第三アミルアミノエトキ7エタノール H3 CH3CH3−C−NH−CH2Cl−12−0−CH
2CH20HOH2 OH3 (/ −メチル−/−エチルtロビルアミノ)二トキ/
エタノール選択的H2S除去の方法に特に有用であるこ
れらのアミンエーテルアルコール:よこの用途にハ33
℃でg、6以」ム好捷しくは約9.5以上のpKa値を
有し、アミンエーテルアルコールのさらに好マしいpに
a(直は?:’>’i’、!r〜10.乙の庫α囲であ
る。もし、pKaがg、4以下であるならば、H8Sと
の反L6は減少し、一方もし7ミノアルコールのpKa
が約70.乙よりず−と大きくなると、溶液を再生する
のに過剰量の水蒸気を必要とする。又アミノアルコール
の最小の損失で操業効率を6n;保するためにVま)′
ミノアルコールは比較的低い揮発性を何することが好ま
しい。例えばアミンの沸点(7乙Omm において)は
代表的には約7g0℃以上、好ましくは200℃以上、
□さらに好ましくは、22r℃以十である。
もし吸収剤溶液が前述のようなアミンを倉荷するならば
、さらに特に立体障害したアミンを倉荷するならば、溶
7代は水、物理的吸収剤(化学的吸収剤であるアミンに
対立するものとして)とともに単独溶剤又は補助溶Al
lのいずれかとして含イ1する。適当なこのような物理
的吸収剤は米国特許第≠、//、2.Oj1号に記載さ
れ、例えば脂肪族削アミド、N−アルキル化ヒロリドン
、スルホン、スルホオキサイド、グリコール及びそのモ
ノ−及びノーエーテルヲ包才する。こ\において、好ま
しい物理的吸収剤はスルホン特にスルボランである。
アミン−含有吸収剤溶液は一般に、王として使用する特
定のアミン及び利用する溶剤系により全溶液リットル当
り約0. /〜乙モル、好ましくkま/〜グモルのアミ
ンの0%度を有する。もし溶剤系が水と物理的吸収剤と
の混合物であるならば、使用する物理的吸収剤の代表的
な有効量は主として利用σれるアミンの形式により全溶
液リットル当り0.7〜5モル、好ましくば0.5〜3
モルに変る。
使用する特定のアミンへのアミンの濃度の依存度は、−
rミン誤度の増加は吸収剤溶液の塩基1x(をa効水亭
以−ドに減少するので重要である。それ故、各々の特殊
のアミン化合物に適する適当な濃1現水鵡はhWa 、
fJlすべき結果を確保するように保持されることが重
装である。
本発明の溶液は選択的ガス除去方法に代表的に使用され
る(Illにの添加剤、例えば消泡剤、酸化防止剤及び
同効物を包含することができる。こ71.らの添加剤の
fltkよ代表的にはそれらが有効である範囲、即ちf
イ効量である。
又こ\に述べるアミンは他のアミンと配合物(blen
d )として混合さtl、る。夫りのアミノ化合物の比
1<J、広く変る。
本発明の主体である腐食抑制剤は下記の一般式を有する
のが好ましいEl溶1生アンモ=ウム父はアルカリ金属
ポリサルファイドである: (NH4)2Sx 又は(M)2Sx こ\においてMはソーダ又はカリの如きrルカリ金属、
又×は2〜g、好ましくは、2−、tの!!¥数であり
、最も好ましいMはソーダである。
ぼりサルファイド塩は水性媒体に外部から添加されるか
又は可溶性アンモニウム又はアルカリ金属硫化物例えば
Na2S 、に2S 、 (NH,)2S  又は同効
物と元素硫黄との混合物が系に添加される。最も好まし
くは、硫化物は硫化ソーダである。
もしボリサ′し7アイド塩が水溶液に外部から添加され
るならば、それは水酸化アンモニウム又はアルカリ金属
水酸化物例えばN510H又はにoH及びアンモニウム
又はアルカリ金属硫化物例えばNa2S又はに2S  
を水に溶解することによって生成される。これは元素硫
黄のゆるやがな添加が続き9気の不存在下で混合される
。ポリザルファイドを生成する他の方法も可能であり、
又ポリサルファイドは溶液として使用される水性媒体に
添加さtLるものと理pyG−gるべきである。
もし硫化物塩ど硫黄との混合物が水溶液に外部から添加
されるならば、腐食を防止するのに有効なhlは好まし
くは次の通りである:添加されるアンモニウム又はアル
カリ金属硫化物の量は全溶液の0.00/wt%(11
000pp ) 〜、20wVlrであり、元素硫黄の
好ましい(dは全溶液の0.000Jwt%(j 00
 ppm ) 〜/ 0wt%である。さらに好ましい
++tは硫化物i、tにに対し全溶液の0,70〜乙、
2wtチであり、硫黄に対し0.0j〜0.twtチで
ある。
腐食を減少するのに有効な−rルカリ性氷水溶液おける
?リサルファイド塙の濃度は、全硫黄として表わして、
全溶液の約0.0/〜乙OWtチの範囲が好ましく、さ
らに好ましくは約0.0j〜0.zwtチの範囲である
こ\で溶液に1史用される溶剤は水が好ましいが、又加
温炭酸塩のi史用には水と補助溶剤例えば前述の如きピ
ペコリン酸との混合物が、又アミンの使用には水と物理
的吸収剤例えばスルホランとの混合物又は物理的吸収削
嘔味が使用される。
腐食がスと溶液との接触は好ましくは高い作業温度例え
ばアルカリ性溶液の沸点又tよそれ以上の温度で起ると
述べられている。抑制剤のフィルム安定性を改良するに
は、もし望むならば、父tよ必要ならば、窒素の如き不
活性ガスを2〜3時間乃至数日間、腐食条件の苛酷度に
より室温又は高温度で循環してもよい。この目的で使用
される正確な時間及び温度は例えば得られるフィルムの
有効性により変る。好ましい実例では、腐食抑制剤を含
イ1するアルカリ性試験溶液il″1.窒累で、室温に
おいて2≠時間までの間循環され、次いで例えは727
℃の作業温度に訃いてN2で/週間までの間循環される
次の実施例は腐食抑制剤なしで得られるもの以下にアル
カリ性水溶液の腐食速度を減する本発明の腐食抑制剤の
有効性を示したものである。実施例において別に示さな
い限9部及びチは爪はであり又温度は摂氏である。加う
るに、実施例に示す腐食速度はホーニング仕上でない水
洗滌で得られる値を示す。
実施例/ パッチ腐食試験が1117bの腐食抑+1+lI剤の腐
食を減する有効性をb+す定するために行なわれた。次
の試験が第1表に示した成分より成る吸収溶液(溶液A
及びB)を使用して行なわれた。溶液式は腐食抑制剤の
含有しない苅照例であり、溶液Bは本発明を表わすもの
である。各溶液は炭素鋼試験クー/l’o−ブ(pro
be )のいずJLかを各溶液に懸吊し、かつ連続的に
u液に700答量チのCo2を/≠01時間、大気圧で
!r 00 Co7分の速度で、溶液の沸 柵点を示す
指示の温度において泡出することによって腐食に対する
試験を行なった。とtlらの条件は吸収長ii’lrJ
生装置及び典型的がスー処理作業に使用される他の装置
における腐食榮件に7ミユレートする。腐食速度(mm
/年)を第1表に示す。
可溶性硫化物と元素硫黄との組合せは抑制剤が使用さt
l、ないときK 40られるもの以下の腐食速度に減す
ることが解る。
実施例! 加温炭酸基方法に対する11?リザルフrイドの外部添
加 こ\で溶液Xとし1丁された。I? リザルファイドの
溶液はまず37≠6gの蒸留水に全部で≠9の固体水酸
化ソーダと909のx a 2S−9H2oとを溶解し
、この溶液に徐りに硫黄華≠jgを添加し、生成溶液を
空気のない状態で混合した。生成溶液はF記の成分ケで
1゛する0撞の試験M数を生成するのに使用された。
r戊 分(wtチ)     溶 液 戻  酸  カ  リ            、!g
    jど    バ    。2に6−′り°ヘキ
シに一/、3    、、   −−グロIやンジアミ
ン ビイコリン酸      7 − N−第二グチルグリノン        2   、!
、   6溶 液 X          33   
イj  10  ノO水             、
23    、i!tA44  ≠Z≠ 3Z≠各上記
溶液は炭素鋼試験クーポンを試験溶液に懸吊し、連続的
に容量で100チのC02又は10%(7) Co26
70 % (1) H2との混合物を溶液を通じ300
 Co7分の速度、大気圧及び第、2衣に7■<シたよ
うな各溶液の沸点において乙週間までの間泡出すること
によって腐食抑制の試験を行なった。
各溶液の藺食速度(rnm/年)は7週、2週、3週、
グ週後又7つの溶液に対しては2週後6+17定され、
第、2表に示す結果を得た。
第、2表におけるデータけ【−6か1410時間後に実
質的な腐食を示す対照例(実施例/の溶液へ)に対立す
るものとしτ、全部の試j倹射液に対しで腐食が本質的
に0であったことを示している。
実施例3 アミン洗浄方法に対する。+5 リ”リルノアイド鳩の
外部添加 下記の成分を有する一つの試験耐液が生成された: モノエタノールアミン    30   30実施例!
の溶液x        0    3.!;水   
            70     3j上記各溶
液は室温で/+を時間、N1241^填に付され、次い
で試験溶液に炭素鋼試験クーデ/を懸吊し、連続して7
03℃でg日間、0.7mPaでio。
容積チCO2紮溶液を通じて300 cc/分の速度で
泡出することによって腐食抑制に対し試験?【シた。
各溶液の)腐食速度(mmβ)はg目抜測定され、結束
を第3表に示す。
第  3  表 腐食速度 試験的#      (771m/4P)G(対(16
例)       0.!;/1−1        
0.002 データは実質的な腐食を示す対照側溶液Gに対立するも
のとして、本発明溶液1−IK対し″c腐食が本質的に
0であったことを示し又いる0実b(141>11≠ 実施例3 v)% $t: G及びHを次のように使用
する両方のkl 欣G及びHは試験mJに室温で74時
間、N 循環に付される。加うるに、溶#Xの良好なフ
ィルムを形成するために、m液HはN2零囲気で/、、
2/℃に力11熱〒ΣtL1腐食ガスを導入する111
に3日間この作業温度に保持される。各溶液は炭素鋼試
験クーポンを試験溶液に懸吊し、連続して72/℃で/
、7日間、0.7mPaで60 % C02,7% )
−123及び39チN2(容(11′%)の流れを溶液
を通じて300cc1分の速度で泡出することによって
腐食抑制に対し試験をした。
各溶液の腐食速度(mn/’j )はg目抜に測定され
、結果を第≠表に示す。
第≠表 腐食速度 試験溶液     (m m%’lE )G(対照1+
tl )      0. / 7♂O データは本発明の腐食抑制剤を含有する溶液=  (H
)におけるより対照例f’l¥1(G)でCよ)1柘食
が非常に大きいことを示している。
実施例3で認められると同じ結果が、下記の第1図のユ
ニットと同じ溶液をy)循環する手段を何する吸収帯を
含有するが、再生二二ノ) %: イT (、、ない受
動態化及び腐食ユニットを使用して得られた。
hrJに報告したのと同じ結果が、もし上述の腐食抑f
lill +ilが一部[1〔シの如き吸収帯、再生帯
及びリゲイラーな!イイする・ゼイロノトノラントのガ
ス処理ユニットで試験さ)するlらば、得られるであろ
う他の抑制剤系でnj■述のように期待される。
このような試験に使用される典型的ガス処理ユニットの
簡素化した概要図を第1図に示す。本図面においてtよ
、本発明を理解するのに必要でない配管、設備、it器
、弁を明瞭とするために省略している。図面において、
階−含有ガスは底部吐くに配置1盲された入口2を通つ
″[+吸収帯10に入る。
洗漬用又は吸収用溶液は管路44を通って頂部近くで吸
収帯10に入る。1及収帯10は上方へ流れるガス流と
下方へ+jli’、れる洗浄d液とが有効に接触する棚
−(ν父は同形式の充填塔である。ガス流からの少くと
も一部のjン性化合物の除去後、吸収帯10を出るガス
流はさらに加工(図示しない)するために管路12、コ
ンノ・/サー14及びノックアウト19うA (kno
ck −out drum月6を通る。
酸性化合物を富有する吸収溶液は吸収帯10の底部から
管路18を通ってノラノ/ユ(flash)帯2(〕 
に送られる、蒸気はフラソシコー荀20からさらVこ加
工(図示しない)するために管路22、コンj′ンサー
24、ノックアウトドラム26を通る。蒸発しない吸収
溶液はフラツンコードラム20からIq路28を通って
P)生帯30に送られ、こ\では酸性化合物は吸収溶液
より分離(5trlp )され、帯30から管路32、
コンデ/ +J−−34、ノックアウトドラム36をさ
らに加工(図示しない)するために通過する。再生帯3
0の底illからの1ト寥収溶液は管路38を通つτI
J 、4−イラー帯40に送られる。リー?イラー帝4
0に入る吸収溶液の′d分は揮発され、管路42を経゛
C再生帯30に戻るが、一方残りはポンダ49の前後の
冷却器45及び加熱器47を夫々通った後管路44によ
って吸収帯10に戻る。水蒸気又は他の熱伝y!4物實
eよ1−路46を通つ℃リゲイ2−40に入り、管路4
8f。
通つ℃出る。
正文に使用するように酸性化合物を分離した洗浄溶液は
1貧弱” (1ean )溶液と称し、一方かなりの址
り吸収せる酸性化合物を含有する洗浄溶液に、1″富(
7’ ” (rich )  溶液と称する。腐食試験
を実バj1するために、腐食クーポン60は吸収帯10
において官有溶液の腐食速度を測定するために吸収帯1
0の/i′(部に設置されるが、一方腐食プロープ及び
クーポンlp (assembly )  62 kよ
移送管路18に、再生帯30に移される富有溶液の腐食
を監視するために設置される。加温貧弱m液における腐
食ノロープ及びクーポン群64及び冷い貧弱溶液におけ
る66は吸収帯に戻る貧弱吸収溶液における腐食速度を
監視するために移送管路44に設置される。腐食配管速
度部分68.69け夫り貧弱溶液及び富有溶液における
腐食速度での増加せる速度の効果を測定するために管路
44゜18にノぐ々設置される。
前述から、こ−に記載する腐食抑制剤岐y°ルヵリ系に
対し有効な耐食性を付与することがわかる。
ここにおい℃、抑制剤は特に水性酸性ガス洗浄作業にノ
Iし、戻素鋼及び他の市販の?#造材料の37g〜/ 
/l−、r、 !;’℃の範囲内のQRfJjでの腐食
を最小となしかつガス供給体におけるco2及び(又は
)1−123及びH8と適合する。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的ガス処理ユニットの簡素化せる工程経路
図である。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  IIJ食抑制剤は(a) 7ンモニウム又は
    アルカリ金MA A’リサルファイド塩;又は(b)ア
    ンモニウム又はアルカリ金属硫化物と元素硫黄との金属
    の腐食を防止するような相対的割合での混合物のいずれ
    かより成ることを特徴とする腐食抑制剤の(4効はを添
    加するアルカリ性溶液と接触する金属の)14食を防止
    する方法。
  2. (2)  アルカリ性m液はアルカリ金属塩、アルカリ
    全域水酸化物、アミン又はその混合物より選択されるア
    ルカリ性物質より成る吸収水溶液より成る特If a+
    1求の範囲第(1)項記載の方法。
  3. (3)  アル/J IJ性物質は炭酸カリ及びアミン
    促進剤より成る特#′f 、f#求の範囲第(2)項記
    載の方法。
  4. (4)  アミンは立体障害したアミンである特許請求
    の範囲第(3)項記載の方法。
  5. (5)吸収溶液はさらに補助溶剤より成る特許請求の範
    囲第(4)項記載の方法。
  6. (6)  アミンはアルカノールアミンである% Wf
     請求の範囲第(2)項記載の方法。
  7. (7)  アミンはモノエタノールアミンである特;f
    F AN求の範囲第(6)項記載の方法。
  8. (8)  アミンは立体障害した゛アミンであり、6剤
    は水と物理的吸収剤との混合物である特Frf ii’
    #求の範囲第(2)項又は第(6)項記載の方法。
  9. (9)  カス流を(a) アンモニウム又はアルカリ
    金属、1?リサルフアイド塩又は(b)アンモニウム又
    はアルカリ金属硫化物と元素硫黄との混合物のいずれか
    より成ることを特徴とする腐食抑制剤の有効量を含有す
    るアミン含有洗浄溶液と篩い作業温度で接触せしめるこ
    とより成る酸性ガスを目打するガス流から酸性ガスを除
    去する方法。 θ1 アルカリ金属塩、アミン促進剤又はその混合物及
    び腐食抑制剤を含有し、該腐食抑制剤は全a黄につキ0
    ゜θ/〜乙wt%(7) Jjtのアンモニウム又はア
    ルカリ金属ポリサルファイド塩又は溶液ノ全量につe 
    0.00 /〜、20wVIrのア/モニウム又はアル
    カリ金属硫化物とo、ooos〜10wt係の元素硫黄
    との混合物のいずれかである酸性ガス洗浄水溶液
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