JPS5955948A - 建築用防水工法 - Google Patents
建築用防水工法Info
- Publication number
- JPS5955948A JPS5955948A JP16809182A JP16809182A JPS5955948A JP S5955948 A JPS5955948 A JP S5955948A JP 16809182 A JP16809182 A JP 16809182A JP 16809182 A JP16809182 A JP 16809182A JP S5955948 A JPS5955948 A JP S5955948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- base layer
- crosspiece
- rectangular plate
- crosspieces
- waterproof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
- Sewage (AREA)
- Building Environments (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は建物における屋」二等の防水工法の改さに関
するものである。
するものである。
建物の屋上等の防水工法として、スラブコンクリート上
Gこ下地モルタル層を形成してその−1−に接着剤層を
介して防水シートを貼る場合、降雨後の雨上りでもまだ
床面が濡れているJ、%合は防水シートの接着が不可能
であり防水施工ができず、又雨」ニリ後床面が乾いた状
態で防水7iii、行した場合、乾いたようにすえても
スラブコンクリート層に充分の水分を含んでいて防水施
工後この水分が蒸発し防水シートの下面Qこ結露してこ
の水分が集まり防水シー1・を膨らませ、高温になると
気化して四に膨れ破)i!ICの原因となることがあり
、従ってシート防水施工は雨りり後一定の日数を置く必
要があって、雨期等では防水施行完了期限を延長せざる
を得ない場合がしばしばある。
Gこ下地モルタル層を形成してその−1−に接着剤層を
介して防水シートを貼る場合、降雨後の雨上りでもまだ
床面が濡れているJ、%合は防水シートの接着が不可能
であり防水施工ができず、又雨」ニリ後床面が乾いた状
態で防水7iii、行した場合、乾いたようにすえても
スラブコンクリート層に充分の水分を含んでいて防水施
工後この水分が蒸発し防水シートの下面Qこ結露してこ
の水分が集まり防水シー1・を膨らませ、高温になると
気化して四に膨れ破)i!ICの原因となることがあり
、従ってシート防水施工は雨りり後一定の日数を置く必
要があって、雨期等では防水施行完了期限を延長せざる
を得ない場合がしばしばある。
又降雪)1jlでは冬11JJのシート防水施行は不能
である。
である。
更ζこ又、1冴設置−Fi物の星上防水のやり変え工事
には既設防水層を完全に撤去して下地層を平滑均等にな
らしてその−1一番こ新しく下地を造り防水施行をする
ものであるため、施工に非常に時間がか\り高価な工事
となる。
には既設防水層を完全に撤去して下地層を平滑均等にな
らしてその−1一番こ新しく下地を造り防水施行をする
ものであるため、施工に非常に時間がか\り高価な工事
となる。
この発明は上記従来のシート防水工法の問題点を悉く解
決したもので、その目的とするところは雨上り直後や降
雪が止んだ状態で防水施工でき、又1I17水のやり変
え工事も簡框にできる工法とする(こある1、 この発明は、スラブコンクリート上に矩形板状のブロッ
クからなる下地層を形成すると共に各ブロック間又は各
ブロックの上面に、上面が熱可溶性合成樹脂である桟材
を設けてブロックや桟材を固定し、下地層に、に敷設し
た防水シートの、前記桟材に対応する部分を加熱加圧L
2て溶着L1又下地1韓の下面Gこは通水間隙を形成し
これを集水ドレンや脱気筒に連通させるようGこしたも
のである。
決したもので、その目的とするところは雨上り直後や降
雪が止んだ状態で防水施工でき、又1I17水のやり変
え工事も簡框にできる工法とする(こある1、 この発明は、スラブコンクリート上に矩形板状のブロッ
クからなる下地層を形成すると共に各ブロック間又は各
ブロックの上面に、上面が熱可溶性合成樹脂である桟材
を設けてブロックや桟材を固定し、下地層に、に敷設し
た防水シートの、前記桟材に対応する部分を加熱加圧L
2て溶着L1又下地1韓の下面Gこは通水間隙を形成し
これを集水ドレンや脱気筒に連通させるようGこしたも
のである。
以下この発明の実施例を添付図1m(こ基いて説、明す
れば、第1図Qこおいて1はスラブコンクリ−1・、2
はその上(こ形成された下地層である。
れば、第1図Qこおいて1はスラブコンクリ−1・、2
はその上(こ形成された下地層である。
下地層2aは矩形板状のブロック3aカベ断面横向きH
形の桟材4aの両71111に形成された溝部に(ll
l縁を挿入した状態で桟材4aをスラブコンクリート1
にアンカー釘5aで固定しであるが、第2図に示すよう
(こ下1111.材2bを矩形板状のブロック3bの上
面に断面台形を呈する桟材4bを予め埋設したものを順
次敷設しアンカー釘5aで固定したものとすることもで
き、これらの桟材4a、4bには少くともその上面が熱
可溶イ生合成ネ5・1指からなっている。桟イイ4a/
よH型鋼材6の表面に熱可溶性合成樹脂の層7を形成し
、この樹脂J・4は鋼材の14f ?i中防止を兼ねて
いる。
形の桟材4aの両71111に形成された溝部に(ll
l縁を挿入した状態で桟材4aをスラブコンクリート1
にアンカー釘5aで固定しであるが、第2図に示すよう
(こ下1111.材2bを矩形板状のブロック3bの上
面に断面台形を呈する桟材4bを予め埋設したものを順
次敷設しアンカー釘5aで固定したものとすることもで
き、これらの桟材4a、4bには少くともその上面が熱
可溶イ生合成ネ5・1指からなっている。桟イイ4a/
よH型鋼材6の表面に熱可溶性合成樹脂の層7を形成し
、この樹脂J・4は鋼材の14f ?i中防止を兼ねて
いる。
下地材2a、2b上ζこは防水シート8が敷かれ、防水
シートの、前記桟材4a又は4bGこ対応する部分を加
熱加圧することによって防水シートを桟材に周定してい
る。
シートの、前記桟材4a又は4bGこ対応する部分を加
熱加圧することによって防水シートを桟材に周定してい
る。
防水シート8の接続は第1図に示すように残月4a]−
でつき合せとし桟材Gこ固定すると同時に接続を行うこ
とができるが第2図のように桟材の巾が小さい場合は図
示を省略したが隣接する防水シートの対向縁を重ね合わ
せて加熱加圧して溶(2)する。そして前記防水シート
の固定は浮かし貼りである。
でつき合せとし桟材Gこ固定すると同時に接続を行うこ
とができるが第2図のように桟材の巾が小さい場合は図
示を省略したが隣接する防水シートの対向縁を重ね合わ
せて加熱加圧して溶(2)する。そして前記防水シート
の固定は浮かし貼りである。
ml紀下I11!層2a、2bの下面(こは通水間隙が
形成しである。
形成しである。
第1図(こおける下地層2aの通水間隙9aは桟材4a
における溝の下方側壁の肉厚によりブロック3aが浮か
さ、れて形成され且つ第3図に示すように桟材の下面G
こ横断溝10も形成されているが、第2図における下地
層2bの通水間隙9bはブロック3bの下面に縦横の溝
10bが形成され目、っこれらの溝は1隣接するブロッ
クの溝に連通ずるようにしである。
における溝の下方側壁の肉厚によりブロック3aが浮か
さ、れて形成され且つ第3図に示すように桟材の下面G
こ横断溝10も形成されているが、第2図における下地
層2bの通水間隙9bはブロック3bの下面に縦横の溝
10bが形成され目、っこれらの溝は1隣接するブロッ
クの溝に連通ずるようにしである。
連通させる。
ドレン11に連通させる場合はトレン本体12に中皿1
3を突起1iこより間隙を保たせて載置してありこの間
隙(こ前記通水間隙を−、81−凍涌させる0 中皿13(こは防水シート8の端末が載置され」−皿1
5とで挟着される。16は挟着用ボルトである。17は
カバーを示す。
3を突起1iこより間隙を保たせて載置してありこの間
隙(こ前記通水間隙を−、81−凍涌させる0 中皿13(こは防水シート8の端末が載置され」−皿1
5とで挟着される。16は挟着用ボルトである。17は
カバーを示す。
この発明は上記したようなもので、この二ロ法はスラブ
コンクリート上に矩形板状のブロックからなる下地層を
形成すると共(こ各ブロック間又は各ブロックの上面に
、上面が熱可溶性合成樹脂であ゛る桟材を設けてブロッ
クや桟材を固定し、下地層ト、(こ敷設した防水ンート
の、前記桟材に対応する部分を加熱加圧して溶着し、父
子117 、T@の下面には)In水間隙を形成しこれ
を集水トレンや脱j W:I&二連通させるようにした
ものであるから、雨」ニリ直後後に、又は1f1つだ雪
を除去してhf〃工しても下地層は乾燥しており目つ防
水シートを加熱加圧して残相(こ溶着するので防水/−
トを確実Qこ固定でき剥’l+Iトすることな> :S
)j水ンート層とすることがでと、又下地層の下面(こ
は511)水間隙がありこの迎水間隙はドレンや脱気M
i +こ連通するようにしであるので、施工終了後はス
ラブコンクリート上の雨水は通水間隙を経てドレン番こ
導かれ、又残留雨水やスラブコンクリートに滲み込んで
いた水分が蒸発しても同様0二通水間隙を経て大気中に
排出されるので、従来のように雨上り後一定r]敢施工
できず施工期限が延びるようなことがないという効果が
ある。
コンクリート上に矩形板状のブロックからなる下地層を
形成すると共(こ各ブロック間又は各ブロックの上面に
、上面が熱可溶性合成樹脂であ゛る桟材を設けてブロッ
クや桟材を固定し、下地層ト、(こ敷設した防水ンート
の、前記桟材に対応する部分を加熱加圧して溶着し、父
子117 、T@の下面には)In水間隙を形成しこれ
を集水トレンや脱j W:I&二連通させるようにした
ものであるから、雨」ニリ直後後に、又は1f1つだ雪
を除去してhf〃工しても下地層は乾燥しており目つ防
水シートを加熱加圧して残相(こ溶着するので防水/−
トを確実Qこ固定でき剥’l+Iトすることな> :S
)j水ンート層とすることがでと、又下地層の下面(こ
は511)水間隙がありこの迎水間隙はドレンや脱気M
i +こ連通するようにしであるので、施工終了後はス
ラブコンクリート上の雨水は通水間隙を経てドレン番こ
導かれ、又残留雨水やスラブコンクリートに滲み込んで
いた水分が蒸発しても同様0二通水間隙を経て大気中に
排出されるので、従来のように雨上り後一定r]敢施工
できず施工期限が延びるようなことがないという効果が
ある。
又既設防水のやり変え工事も防水ンートを下地層と共に
簡単に撤去できあとはnu記工fjBを行うことができ
て、従来のやり変え工事に見られるような炉殻な補Q%
工程がいらず、短間1111に目つ安価にh帆二[でき
るという効果がある。
簡単に撤去できあとはnu記工fjBを行うことができ
て、従来のやり変え工事に見られるような炉殻な補Q%
工程がいらず、短間1111に目つ安価にh帆二[でき
るという効果がある。
下地層を構成するブロックを断熱材で形成すること※こ
より防水と共に断熱構造とすることができるという効果
がある。
より防水と共に断熱構造とすることができるという効果
がある。
尚本発明の方法によれは、施工が当日で、終了せr翌日
、翌々日(こわたる工事の場合、当日娩工可能の面積の
み下地層を作って防水層を形成すれば、翌日降雨があっ
ても雨上りを待って続行できて便利である。
、翌々日(こわたる工事の場合、当日娩工可能の面積の
み下地層を作って防水層を形成すれば、翌日降雨があっ
ても雨上りを待って続行できて便利である。
1’21面は本発明の実施例を示すもので、第1図は防
水工法の一例の施工した部分の縦断面図、第2図は同(
+!]例のだFTした部分の樅IN?面図であり、第3
図は第1図の工法における集水部の縦断面図である。 1 スラブコンクリート、2a、?b 下地層、3a、
3b ブロック、4a、4 b−、に材、5as5b
・・アンカー釘、6・・H型鋼材、7・・合成樹脂層、
8・・・防水シート、9a、9b・・通水間隙、10a
、10b・・溝、11′・・・トレン特許出願人 ヤ
マデ技研株式会社 同 代理人 鎌 1)又 ニ
水工法の一例の施工した部分の縦断面図、第2図は同(
+!]例のだFTした部分の樅IN?面図であり、第3
図は第1図の工法における集水部の縦断面図である。 1 スラブコンクリート、2a、?b 下地層、3a、
3b ブロック、4a、4 b−、に材、5as5b
・・アンカー釘、6・・H型鋼材、7・・合成樹脂層、
8・・・防水シート、9a、9b・・通水間隙、10a
、10b・・溝、11′・・・トレン特許出願人 ヤ
マデ技研株式会社 同 代理人 鎌 1)又 ニ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1) スラブコンクリート上に、矩形板状のブロッ
クを敷設すると共Qこ各ブロック間又は各ブロックの、
上面に誂面が熱可溶性合成肘脂からなる桟材を設はブロ
ック及び桟材を固定した下地層を形成しこの下地層上に
熱可溶′汁合成樹脂からなる防水シートを敷設して防水
シートの、前記桟イオに対応する部分を加熱加圧して防
水シートを桟材に溶着すると共(こ、下地層の下面には
通水間隙を形成してこの間隙を集水ドレン又は脱気筒に
連通させることを特徴とする建築用防水工法。 (211t’+J記下地層における桟材は断面横向きH
型として予めスラブコンクリートにアンカー釘で固定し
その両allに形成される溝に矩形板状ブロックの側縁
を挿入支持させる特許請求の範囲第1項記載の建築用防
水工法。 (3) 前記下地層における桟材は1:押面台形とし
てこれを矩形板状ブロックの上面に一定方向に且つ隣接
するブロックの桟材と直線状(こ一致するように位置を
定めて埋設した特許請求の範囲第1項記載の建築用防水
工法。 (4(前記下地層における矩形板状ブロックは断熱材で
形成した特許請求の範囲第1項記載の建築用防水工法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16809182A JPS5955948A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 建築用防水工法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16809182A JPS5955948A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 建築用防水工法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5955948A true JPS5955948A (ja) | 1984-03-31 |
JPH0310780B2 JPH0310780B2 (ja) | 1991-02-14 |
Family
ID=15861674
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16809182A Granted JPS5955948A (ja) | 1982-09-25 | 1982-09-25 | 建築用防水工法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5955948A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100706189B1 (ko) | 2006-05-26 | 2007-04-13 | 김광식 | 에어라인과 시트 이음매 보강용 엑스매트를 이용한 우레탄모르타르 방수구조 |
JP2015158102A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | タキロン株式会社 | 合成樹脂製被覆材を用いた床被覆構造 |
-
1982
- 1982-09-25 JP JP16809182A patent/JPS5955948A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100706189B1 (ko) | 2006-05-26 | 2007-04-13 | 김광식 | 에어라인과 시트 이음매 보강용 엑스매트를 이용한 우레탄모르타르 방수구조 |
JP2015158102A (ja) * | 2014-02-25 | 2015-09-03 | タキロン株式会社 | 合成樹脂製被覆材を用いた床被覆構造 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0310780B2 (ja) | 1991-02-14 |
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