JPS601158Y2 - 鎧張り用タイル - Google Patents

鎧張り用タイル

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JPS601158Y2
JPS601158Y2 JP15395081U JP15395081U JPS601158Y2 JP S601158 Y2 JPS601158 Y2 JP S601158Y2 JP 15395081 U JP15395081 U JP 15395081U JP 15395081 U JP15395081 U JP 15395081U JP S601158 Y2 JPS601158 Y2 JP S601158Y2
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JP
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tile
original
base
tiles
rainwater
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JP15395081U
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JPS57185839U (ja
Inventor
浅雄 中野
Original Assignee
株式会社イナックス
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、釘等の固定部材によって下地に固定される鎧
張り用タイルに関する。
従来の夕、イルによって鎧張り調に仕上げられたタイル
壁は、第15図に示す如くであった。
、すなわち、鎧張り調に:貼着されたタイルAについて
見ると、その上部A1は釘11によって下1地19に固
定されていると共に、上段に固定されたタイルBの下部
B1によっても押圧された状態にあるけれども、他方の
下部んは下段のタイルの上部に乗にかかつているだけて
何等の固定手段も施されていない。
、そのため、台風時等において強風に暴された場合には
、タイルAの裏面と下地19との間に風が吹き込み、そ
の風圧によってタイルAの下地A2が浮き上り、遂には
タイルAが剥がれ落ちる危険があった。
このような現象は、タイルBは勿論のこと鎧張りされた
他の総てのタイルにもいえることである。
また、鎧張り調に仕上げられたタイル壁は、降雨時に雨
水が下地の部分へ浸入するおそれがあるので、上段のタ
イルと下段のタイルとを合決り方式や合決り実はぎ方式
て接合したり、その接合部にシール剤を詰める等の雨水
浸入防止措置を施したものが見受けられる。
しかしながら、タイルは、その性質上、相互接合部から
の水分の浸入を完全に遮断し得る程に精度よく製造する
ことは殆んど不可能である。
従って、複雑な合決り方式でタイル相互を接合しても、
毛細管現象にょる雨水の浸入を完全に防止することはで
きない。
この現象は、接合部にシール剤を詰めた場合にも同様で
ある。
そしてシール措置を完全なものにしょうとすればする程
、ニ一旦浸入した雨水は容易に排出されず、却って下地
の耐久性を損するという逆の欠点が生じていた。
本考案は、上記の如き従来の鎧張り調タイル壁のタイル
の欠点を解消することを目的とするものである。
以下に、本考案をその実施例を示す図面に基づいて説明
する。
本考案に係る鎧張り調タイル(以下本案タイルという)
は、第1図乃至第5図に示す如く、そのタイル表面1が
、下方に行くにつれてタイル裏面2から離れるように、
適宜角度でタイル裏面2に対し傾斜しているものである
タイル下方部の裏面側には、タイル上方部3が嵌入可能
な犬きさ、形状の挿入切欠部4が左右方向に横断形成さ
れている。
また、タイル裏面2の中央部には適宜の大きさ、形状の
空間形成用溝5が左右方向に横断穿設されている。
6は、該荷5と前記挿入切欠部4との間に形成された補
強用の桟状リブであって、第5図に示す如く、該リブ6
の裏面側下縁6aの縦断面角度αは鋭角例えば78°を
なしている。
他方、同図に示す如くタイル上方部3の裏面側上縁3a
の縦断面角度βは鈍角、例えば102°をなしている。
第1図乃至第5図に示す如く、タイル上方部3には釘打
用孔7が略々等間隔で4個貫通穿設されている。
また、タイルの両側部8,8には、合法り段部9,9が
設けられ、そのうち裏面側に近い方の合法り用段部9に
は1個の釘打用孔7が穿設されている。
また、タイル裏面2、溝5の底面5a及び挿入切欠部4
の底面4aには所定数のタイル分割用溝Hが縦に穿設さ
れている。
次に本案タイルの使用方法と作用効果を説明する。
本案タイルの特徴点の一つは、上下方向位置及び左右方
向位置に隣接して貼着されるタイル相互の接合関係を、
強風によっても剥がれることのないように確保できる点
にある。
従ってまず、本案クイル相互間の接合関係について説明
する。
第6図に示す如く、1個の本案タイルCをステンレス製
スクリュー釘等の釘11を用いて下地10に固定する。
次に、該本案タイルCの上段に位置させるべき他の本案
タイルDを、その挿入切欠部4が前記本案タイルCの上
方部3に嵌合した状態において、釘11により下地10
へ固定する。
そして更に本案タイルDの上段に位置させる:べき本案
タイルEを、その挿入切欠部が前記本案タイルDの上部
に嵌合した状態において下地10へ釘止め固定される。
、以下同様にして順次下から上へ文案タイルを鎧張り調
に貼着していく。
従って、下段の本案タイル、例、えば前記本案タイルC
の上方部3の裏面側上縁3aは、上段に位置する本案タ
イルDのリブ6の裏面側下縁6aに接触または近接する
従来の鎧張り用タイルにあっては、上下のタイルの接合
関係を合法り方式や合法り実はぎなどの如き相欠き方式
によらしめたものが見受けられるが、本案タイルはこの
ような方式を採用しなかった点に特徴がある。
すなわち、本案タイルは上方部を他の部分と同等厚さと
し、この部分をそのまま上段に位置する本案タイルの裏
面側下方部にある挿入切欠部と嵌合せしめる方式を採用
した。
一般に、段差形成部には応力が集中して破損しやすくな
るものである。
しかるにタイルの接合部に段差形成された相欠き方式が
採用されている場合において、タイルが強風に煽られそ
の下方部から浮き上るときは、梃の作用によって接合部
に大きな力が負荷され、相欠き形成部はたちまち破損腰
接合関係は不完全なものとなる。
本案タイルは、このような不都合を回避して、強固な接
合関係を確保しようとするものである。
以上は本案タイルを下から上へ貼着していく場合である
が、同段位置の本案タイルが左右横方向に列べて貼着さ
れることは勿論である。
この場合において、例えば第1図に示す形状の本案タイ
ルを横方向に貼着するときは、左側の合法り用段部9の
釘打用孔7に釘を打ち込んで下地へ固定し、該合法り用
段部9の上に左方に位置させるべき本案タイルの右側合
法り用段部を重ね合せて該タイルを固定する。
このように合法り用段部を重ね合わせて横方向に列べら
れた本案タイルの上方部には、上段に位置する他の本案
タイルの挿入切欠部が嵌合されることになるから、左右
横方向に列べられた本案タイルの接合関係は容易に解か
れることはなく、強風にも剥がれることのない強固な貼
着状態が得られる。
ところで前述した如く、タイル上方裏面側上縁3aの縦
断面角度βは鈍角であり、リブ裏面側下縁6aの縦断面
角度αは鋭角であるので、本案タイルCのタイル上方部
上面3bは、上段に位置する本案タイルDのリブ6の裏
面側下縁6aの直近右方に位置することになる。
(第6図参照)。そのため、例えば、強風が本案タイル
Dと下地10との間に吹き込み、該本案タイルDを浮き
上がらせようとしても、下段に位置する本案タイルCの
上方部3がストッパーの役割を果たして、浮き上がろう
とする本案タイルDの裏面側下縁6aの動きを阻止する
から、結局本案タイルDが剥がれることはない。
また、本案タイルDが、2点鎖線Fに示す如く、中央部
て割れても、下方の割れたタイル片12は、上方の割れ
たタイル片13と下段の本案タイルCの上方部3との間
に挾持された状態になるので、下方の割れたタイル片1
2は脱落する心配がない。
勿論、上方の割れたタイル片13は釘11によって下地
10に固定されているので、脱落の心配はない。
また、上段の本案タイルDの挿入切欠部底面4aと下段
に位置する本案タイルCの上端部3の表側3Cとの間に
は、下地10に浸み込んだ雨水の蒸発を促進させるため
、適宜大きさの隙間が設けである。
他の本案タイルについても同様に隙間が設けられている
本案タイルEにおけるリブ6の下面6bと該タイルの下
端22との間の距離(以後かぶり距離という)は、下段
に位置する本案タイルDの釘11の頭を隠すに足るだけ
の大きさでよいが、該釘11が腐食して役に立たなくな
る場合のことを考えると、前記かふり距離は、下段に位
置する本案タイルDの脱落を防止し得るに足るだけの犬
きさを有することが望ましい。
すなわち、第14図に示す如く、本案タイルEのかぶり
距離を大きくしておけば、下段の本案タイルDが白抜矢
符Qに示す如くタイル上方部3の裏面側上縁3aを中心
に左方へ回動し脱離しかけた場合、該タイルDの表面1
が本案タイルEの下端22に当接してそれ以上回動する
ことはないから、本案タイルDのリブ6が下段の本案タ
イルCの上方部3より左方へ抜は出すのが防止され、従
って本案タイルDは脱離することはない。
前記のかふり距離に関しては、他の本案タイルについて
も同様のことがいえる。
本案タイルの特徴点はまた、下地10に浸み込むことの
ある雨水を速やかに排出するなどの点にある。
これは、本案タイルの裏面に設けられた溝5によっても
たらされる。
本案タイルが前記の如き接合関係を保って貼着されてい
る。
と、通常の降雨によって下地、、10に雨水が浸入する
ようなことは極めて稀れで多るが、強風を伴な・う場合
や豪雨の場合、には、タイルの性質上若干の雨水の浸入
は逸れ難い。
、しか、しながら、本案タイルの場合は、溝5が設けら
れている範囲において直接下地10が雨水によpて漏ら
されることはなく、それだけ毛細管現象(こよる雨水の
浸入をも防止する。
従って雨水の浸入量は必然的に少量となる。
しかも溝5はタ:イル裏面やタイル相互間の接合部に付
着した雨水や下地10に間接的に浸み込んだ水分の蒸発
を促がす。
このため雨が止むと浸み込んでいた雨水は速やかに乾燥
され、雨水によって下地10の耐久性が損傷されること
はない。
そのうえ、溝5を形成した分だけタイルの重量が軽量化
される。
従って下地10の負担が軽減し、この点からも下地10
をはじめとする建築物全体の耐久性確保に寄与し得る。
また溝5によって形成される空間層は、建築物と外気と
の間の断熱作用を高める。
従って家屋等の外壁に本案タイルを貼着すれば、冬季夏
季の寒暑を緩和し得る。
タイルの裏面に溝を穿設すると、タイルは一般に強度が
劣化するものである。
しかしながら本案タイルの場合は、その裏面に設けられ
たリブ6によって補強し、本案タイルに外力が作用して
も、割れが発生するのを防止する。
リブ6の補強効果を充分発揮せしめるには、第5図に示
す如く、溝5の底面5aや挿入切欠部4の底面4aに対
してなすリブ6の角度γを90°とするのが望ましい。
このようにすれば、タイル表面1側がらの衝撃に対する
耐衝撃性を高めることができる。
また、タイル表面1と溝5の底面5aとの間の厚さtl
と、リブ6の厚さt2と、タイル表面1と挿入切欠部4
の底面4aとの間の厚さt3とは、いずれも等しくして
おくのが望ましい。
このようにすれば、タイル生素地の成形において各部の
原料密度が均一になると共に、素地の乾燥や焼成につい
ても各部均一に行なわれ、そのため亀裂の発生を防止す
ることができる。
本案タイルの基本的な作用効果は以上の如くであるが、
なお本案タイルはその要旨を逸脱しない範囲で各部を設
計変更し、あるいは貼着施工上の設計変更によって、そ
の作用効果をゴ層良好なものとすることができる。
例えば、第7図に示す如く、本案タイルの釘打用孔7は
本案タイルを下地10に固定した際、タイル表面1側か
らタイル裏面2側へ向って上り勝手に傾斜していてもよ
い。
その場合は雨水が釘打用孔7から下地10へ浸入するこ
とをよりよく防止することが出来る。
また、同図に示す如く、リブ6の裏面側下縁6aを下地
10から少し浮かしてもよい。
その場合はリブ6の裏面6cと下地10との間に雨水が
溜りにくくなる。
すなわち、・・・リブ6の上縁6dを伝って雨水がタイ
ル内側に浸入しにくく、また浸入した水は下方に流れや
すいのである。
また下地10は、第6図に示す如く、合板10bの上に
不燃性の石綿スレート10aを貼着しであるのて防火性
が万全である。
更に、第8図に示ず如く、各釘打用孔7,7.・・・に
両面粘着テープ小片16を粘着しておくことにより、該
孔7を通じて雨水が内部に浸入することを防止腰孔7か
ら浸入した雨水が下地10の合板10aへ浸透し該合板
10aを腐らすことを防ぐことができる。
また、下地10側の、釘11が打ち込まれる箇所に両面
粘着テープ小片16を予め貼着し1、釘11を伝って下
地10内へ雨水が浸入することを防止しても勿論よい。
(図示省略)。また場合によっては、釘11の代りにモ
ルタルを用いて本案タイルを下地10に貼着することも
可能である。
更にまた、前述の如く、下地10の下方から上方へ本案
タイルを一部重ね合せながら鎧張り貼着していく際、第
9図に示す如く、上段の本案タイルを下段の本案タイル
に対し横へずらし馬踏み目地状に貼着するのが望ましい
このようにすれは、上段のタイルの縦目地部下端17は
下段のタイルの縦目地部上端18と重ならないから、雨
水の下地10への浸入を防止出来る。
なお、その場合、釘打用孔ニアは、第10図に示す如く
、本案タイルの左右方向中央部からずらして穿設するこ
とが望まし、い。
もし中央部に孔7を穿設すると、第9図に示す如く、下
段の本案タイルの孔7は上段にある本案タイルの縦目地
部下端17の裏側に位置することになり、該縦目地部下
端17から浸入した雨水が、該孔7を伝わって容易に下
地10側に浸入してしまうからである。
また、第9図に示す如く、本案タイルを馬踏み目地状に
下地10に貼着する際、下地10の左右端部には、一枚
の本案タイルを貼着し切れない小さな・部分Mが生じる
が、そのような場合には、第1図乃至第3図に示す如き
本案タイルの分割用溝Hを押打して本案タイルを適宜大
きさに分割し、その小さく分割したタイル片りを前記下
地10の小さな部分Mに貼着すればよい。
また、そのような分割用溝Hを刻設しない場合は、第1
0図に示す如く、リブ6の裏面6cやタイル上方部裏面
3Cにのみ縦溝15を適数本刻設して、本案タイルを下
地10に貼着した際、裏面6c、裏面3cと下地1・0
との間に雨水が溜りにぐくし、又浸入した雨水を下方へ
流す水切り効果を与えるのが望ましい。
なおまた、第10図に示す如く、本案タイルの両側部8
,8に設けられた合法り用段部9,9は、剥がれを防止
する外に縦目地部から雨水が下地10に浸入するのをも
防ぐ作用を有するが、更に第11図に示す如く、タイル
表面1側に設けられた合法り用段部9の、タイル表面1
に沿う方向の踏面9aを、タイル側部□8に向って上り
勝手に傾斜させ、雨水が該合法り用段部9を伝わってタ
イル裏面2側へ回り込むのを防ぐようにしてもよい。
なお、その場合本案タイルの他方の側部8の合法り用段
部9の形状は、前記傾斜した合法り用段部9に嵌合し得
るように、傾斜した形状とすることはいうまでもない。
第12図に示す本案タイルは、例えば第9図の本案タイ
ルJが破損した場合に、そこを補修するための補修用の
本案タイルであって、周囲に貼着されている本案タイル
に妨害されずに、破損箇所に、前記破損したタイルJに
代えて嵌め込みうるものである。
そのために、該補修用本案タイルは、第12図の2点鎖
線■に示す如く、タイル表面1側の合法り用段部9を、
下方の一方を一部を残して切欠いである。
また、・該補修用本案タイルは、破損箇所に嵌め込まれ
た後、下地10に釘11で固定する必要があり、そのた
め、釘孔21は、第13図に示す如く、上段の本案タイ
ルNの下端22より下方に位置腰隠れないようにさせて
おく。
以上に述べたところから明らかな如く、本案タイルは、
下地に鎧張り貼着された際、その上方部は釘によって下
地へ固定され、またその下方部は下段の本案タイルによ
って浮き上るのが防止され、その両側部は左右に隣接す
る本案タイルにょって合法り接合されているZコめ、台
風時等の強風によっても剥がれる心配はなく、また割れ
た場合でも脱落する危険がなく、しかも雨水の浸入を極
力防ぐと共に、仮に雨水が浸入じたとしても速やかにこ
れを蒸発乾燥せしめることができる優れた鎧張り用タイ
ルである。
また、分割用溝を有する本案タイルは、現場て容易に分
割腰任意の大きさのタイルを得ることが出来るのてタイ
ル貼着作業上非常に便利である長所を有する。
更に、縦溝15を有する場合やリブ6を少し浮か:した
場合には、内部に浸入した雨水の水切効果を高める作用
も有する。
【図面の簡単な説明】
図面はいずれも本案タイルの実施例を説明するためのも
のであって、第1図は本案タイルの正面図、第2図は第
1図の■−■線断面図、第3図は本案タイルの背面図、
第4図は本案タイルの底面図、75図は本案タイルの拡
大側面図、第6図は本案タイルを使用したタイル壁の側
面図、第7図は別の本案タイルを使用したタイル壁の側
面図、第8図は別の本案タイルの背面図、第9図は本案
タイルを使用したタイル壁の正面図、第10図は別の本
案タイルの背面図、第11図は第10図のXI−XI線
横断中央省略端面図、第12図は別の本案タイルの正面
図、第13図は同上本案タイルを使用したタイル壁の側
面図、第14図は本案タイルの作用を説明するためのタ
イル壁側面図、第15図は従来の鎧張り調タイル壁の側
面図である。 1・・・タイル表面、2・・・タイル裏面、3・・・タ
イル上方部、3a・・・タイル上方部裏面側上縁、4・
・・挿入切欠部、4a・・・挿入切欠部底面、5・・・
溝、5a・・・硬底面、6・・・リブ、6a・・・リブ
裏面側下縁 10・・・下地、H・・・分割用溝。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 タイル表面が下方にいくにつれてタイル裏面から離れる
    よう、にタイル裏面に対して傾斜し、タイル裏面側下方
    部はは下段に位置されるべきタイル上方部が嵌入可能な
    大きさの相欠きによらない挿入切欠部が横断形成され、
    タイル両側部には合決り段部が形成され、タイル裏面中
    央部には適宜の大きさ形状の空間形成用溝が横断穿設さ
    れ、前記挿入切欠部と前記溝との間には補強用の桟状リ
    ブが形成されており、該リブの裏面側下縁の縦断面角度
    が鋭角であり、前記タイル上方部の裏面側上縁の縦断面
    :角度が鈍角であることを特徴とする鎧張り用タイツ□
    。 :
JP15395081U 1981-10-15 1981-10-15 鎧張り用タイル Expired JPS601158Y2 (ja)

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JP15395081U JPS601158Y2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 鎧張り用タイル

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JP15395081U JPS601158Y2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 鎧張り用タイル

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JPS57185839U JPS57185839U (ja) 1982-11-25
JPS601158Y2 true JPS601158Y2 (ja) 1985-01-14

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JP15395081U Expired JPS601158Y2 (ja) 1981-10-15 1981-10-15 鎧張り用タイル

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