JPS595584B2 - N−スルフイニルカルバメ−ト - Google Patents
N−スルフイニルカルバメ−トInfo
- Publication number
- JPS595584B2 JPS595584B2 JP56210142A JP21014281A JPS595584B2 JP S595584 B2 JPS595584 B2 JP S595584B2 JP 56210142 A JP56210142 A JP 56210142A JP 21014281 A JP21014281 A JP 21014281A JP S595584 B2 JPS595584 B2 JP S595584B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carbamate
- alkyl
- carbon atoms
- sulfinyl
- compounds
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A01—AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
- A01N—PRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
- A01N47/00—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
- A01N47/08—Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
- A01N47/10—Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof
- A01N47/24—Carbamic acid derivatives, i.e. containing the group —O—CO—N<; Thio analogues thereof containing the groups, or; Thio analogues thereof
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D307/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom
- C07D307/77—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D307/78—Benzo [b] furans; Hydrogenated benzo [b] furans
- C07D307/86—Benzo [b] furans; Hydrogenated benzo [b] furans with an oxygen atom directly attached in position 7
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D317/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D317/08—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
- C07D317/44—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D317/46—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 ortho- or peri-condensed with carbocyclic rings or ring systems condensed with one six-membered ring
- C07D317/48—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring
- C07D317/62—Methylenedioxybenzenes or hydrogenated methylenedioxybenzenes, unsubstituted on the hetero ring with hetero atoms or with carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to atoms of the carbocyclic ring
- C07D317/64—Oxygen atoms
Landscapes
- Organic Chemistry (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Environmental Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Dentistry (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Plant Pathology (AREA)
- Pest Control & Pesticides (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Furan Compounds (AREA)
- Heterocyclic Compounds That Contain Two Or More Ring Oxygen Atoms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規なカルバメート殺虫化合物の類、及びその
中間体に関する。
中間体に関する。
(本明細書中殺虫剤とは、広義の意味の殺虫剤であり、
殺昆虫剤に限らない。即ち殺昆虫、殺線虫、殺だに、殺
幼虫等の活性を有する農作物と家内の有害生物のための
撲滅剤である。)より詳しくは、本発明は殺虫剤又は殺
虫剤中間体として有用なN−スルフィニルカルバメート
に関する。
殺昆虫剤に限らない。即ち殺昆虫、殺線虫、殺だに、殺
幼虫等の活性を有する農作物と家内の有害生物のための
撲滅剤である。)より詳しくは、本発明は殺虫剤又は殺
虫剤中間体として有用なN−スルフィニルカルバメート
に関する。
これまで多種のカルバメート殺虫剤が記載されてきた。
例えばフクト(FukutO)及びブラツク(Blac
k)への米国特許第3997549号は効果のある殺虫
剤としてベンゾフラニルメチルカルバメートのN−アリ
ールスルフエニル化誘導体を開示している。ブラツク(
Black)とフクト(FukutO)への米国特許第
4006231号は有効な殺虫剤としてカルボフランの
N−アミノスルフエニル化誘導体を開示している。また
ブラウン(BrOwn)への米国特許第3843689
号は殺虫剤としてN−クロロチオカルバメートからのN
−メチル又はN−フエニルジチオカルバメートの製造を
開示している。本発明の殺虫化合物は高水準の殺虫活性
と改良された咄乳類に対する毒性を有する。
k)への米国特許第3997549号は効果のある殺虫
剤としてベンゾフラニルメチルカルバメートのN−アリ
ールスルフエニル化誘導体を開示している。ブラツク(
Black)とフクト(FukutO)への米国特許第
4006231号は有効な殺虫剤としてカルボフランの
N−アミノスルフエニル化誘導体を開示している。また
ブラウン(BrOwn)への米国特許第3843689
号は殺虫剤としてN−クロロチオカルバメートからのN
−メチル又はN−フエニルジチオカルバメートの製造を
開示している。本発明の殺虫化合物は高水準の殺虫活性
と改良された咄乳類に対する毒性を有する。
活性は化合物がそこから誘導されたカルバメート殺虫剤
の活性とほぼ等しいが咄乳類に対する毒性は一般に実質
的に低い。本発明のスルフイニルカルバメートは式 を有するものであり、ここでR2はナフチル;式のアリ
ール基、(但し上式中Raは低級アルコキシであり、R
bは低級アルキル)又は式RgRhC=N−のイミノ基
(但し式中Rgは炭素原子1〜4個のアルキル、またR
hはアルキル基が1〜4個の炭素原子を持つアルキルチ
オ);であり、R3は炭素原子1〜4個のアルキルであ
り;R8は炭素原子1〜4個のアルキルであり、R9は
炭素原子1〜4個のアルキル;フエニル;又は−NRl
ORll基(但し式中RlOとRllは炭素原子1〜6
個のアルキル)である。
の活性とほぼ等しいが咄乳類に対する毒性は一般に実質
的に低い。本発明のスルフイニルカルバメートは式 を有するものであり、ここでR2はナフチル;式のアリ
ール基、(但し上式中Raは低級アルコキシであり、R
bは低級アルキル)又は式RgRhC=N−のイミノ基
(但し式中Rgは炭素原子1〜4個のアルキル、またR
hはアルキル基が1〜4個の炭素原子を持つアルキルチ
オ);であり、R3は炭素原子1〜4個のアルキルであ
り;R8は炭素原子1〜4個のアルキルであり、R9は
炭素原子1〜4個のアルキル;フエニル;又は−NRl
ORll基(但し式中RlOとRllは炭素原子1〜6
個のアルキル)である。
このように当業者には本発明が一般名で知られたカルバ
リール、ブフエンカルブ、イソプロカルブ、プロポクス
ル、メトミルなどを含めた当業者に良く知られた他のも
のを含めて、多くのカルバメートのN−スルフイニル誘
導体を包含することが理解される。
リール、ブフエンカルブ、イソプロカルブ、プロポクス
ル、メトミルなどを含めた当業者に良く知られた他のも
のを含めて、多くのカルバメートのN−スルフイニル誘
導体を包含することが理解される。
N−クロロスルフイニルカルバメートはカルバメート出
発物質を次の一般反応式に従つて塩化チオニルと反応さ
せることによつて製造される。
発物質を次の一般反応式に従つて塩化チオニルと反応さ
せることによつて製造される。
反応は溶媒なしで加熱して行なつてよく対応するN−ク
ロロスルフイニル誘導体及びHClを生成する。反応は
約60から約100℃の範囲の温度で一般に行なう。過
剰の塩化チオニルを普通用い、約50%モル過剰までが
望ましい。塩化水素が反応中発生し過剰の塩化チオニル
は除かれる。カルバメート出発物質と塩化チオニルとの
反応は溶媒中でも行なうことが出来、塩化チオニルと反
応しない極性非ヒドロキシル、又は非極性有機溶媒が適
している。ふさわしい溶媒の例はテトラヒドロフラン、
ジクロロメタン及びヘキサンである。酸又は塩化水素受
容体が反応を助けるのに加えられる。
ロロスルフイニル誘導体及びHClを生成する。反応は
約60から約100℃の範囲の温度で一般に行なう。過
剰の塩化チオニルを普通用い、約50%モル過剰までが
望ましい。塩化水素が反応中発生し過剰の塩化チオニル
は除かれる。カルバメート出発物質と塩化チオニルとの
反応は溶媒中でも行なうことが出来、塩化チオニルと反
応しない極性非ヒドロキシル、又は非極性有機溶媒が適
している。ふさわしい溶媒の例はテトラヒドロフラン、
ジクロロメタン及びヘキサンである。酸又は塩化水素受
容体が反応を助けるのに加えられる。
好ましい酸受容体はビリジンであるが、他の第3級有機
アミンも酸受容体に使える。これにはジメチルアニリン
又はジエチルアニリン、並びに当業者に良く知られた数
多くの他の酸受容体が含まれる。有機溶媒と酸受容体を
使用する反応は室温から約60℃の昇げた温度までで行
なうことが出来る。有機溶媒と酸受容体とを使うときに
は化学量論モル量の塩化チオニルとカルバメートが使わ
れる。
アミンも酸受容体に使える。これにはジメチルアニリン
又はジエチルアニリン、並びに当業者に良く知られた数
多くの他の酸受容体が含まれる。有機溶媒と酸受容体を
使用する反応は室温から約60℃の昇げた温度までで行
なうことが出来る。有機溶媒と酸受容体とを使うときに
は化学量論モル量の塩化チオニルとカルバメートが使わ
れる。
しかし望むなら例えばカルバメートに基づき約10%モ
ル過剰までの少モル過剰量の塩化チオニルを使用できる
。およそ等モル量の酸受容体とカルバメート出発物質を
一般に使用する。しかしモル過剰の酸受容体例えば約2
5%モル過剰までを所望により使つても良い。次の反応
式はN−クロロスルフイニルカルバメート(n)のその
場でのカルバメート化合物への変換を例示する。
ル過剰までの少モル過剰量の塩化チオニルを使用できる
。およそ等モル量の酸受容体とカルバメート出発物質を
一般に使用する。しかしモル過剰の酸受容体例えば約2
5%モル過剰までを所望により使つても良い。次の反応
式はN−クロロスルフイニルカルバメート(n)のその
場でのカルバメート化合物への変換を例示する。
単離せずにN−クロロスルフイニルカルバメートエステ
ルはその場で上述の反応体と等モル量の又はモル過剰の
酸又は塩化水素受容体の存在下でノブ 反応して殺虫剤(有害生物撲滅剤)のN−スルフイニル
カルバメートエステル類、、V1又はを生成する。
ルはその場で上述の反応体と等モル量の又はモル過剰の
酸又は塩化水素受容体の存在下でノブ 反応して殺虫剤(有害生物撲滅剤)のN−スルフイニル
カルバメートエステル類、、V1又はを生成する。
反応媒体の温度は使用される個々の反応体の反応性と反
応系によつて変るが、一般に約0℃から70℃迄好まし
くは10℃乃至60℃の温度で行われうる。実施例 本発明の化合物は上式の(自)に従つて行なわれる表1
で示される実施例1乃至7はこの発明のスルフオニルア
ミノスルフイニルカルバメートを例示する。
応系によつて変るが、一般に約0℃から70℃迄好まし
くは10℃乃至60℃の温度で行われうる。実施例 本発明の化合物は上式の(自)に従つて行なわれる表1
で示される実施例1乃至7はこの発明のスルフオニルア
ミノスルフイニルカルバメートを例示する。
本発明の殺虫性化合物は殺虫性組成物の製造に使用され
る添加剤、増量剤を含めた通常の担体と共に処方される
。
る添加剤、増量剤を含めた通常の担体と共に処方される
。
従つてこの発明の毒物は大抵の殺虫性薬剤の様に概して
全強度で施用されないで、毒物の処方と施用様式が物質
の活性に影響を与えうると云う認容された事実を認識し
て活性成分の分散を容易にするために普通に用いられる
補助剤と担体が混ぜられる。本発明の化合物は有機溶媒
の様な適当な液体中の溶液化又は乳液化によつて液状濃
縮物に、且つ滑石、粘土及び殺虫剤技術に於いて使用さ
れる他の知られた固形担体と混合することによつて固形
濃縮物につくられる。
全強度で施用されないで、毒物の処方と施用様式が物質
の活性に影響を与えうると云う認容された事実を認識し
て活性成分の分散を容易にするために普通に用いられる
補助剤と担体が混ぜられる。本発明の化合物は有機溶媒
の様な適当な液体中の溶液化又は乳液化によつて液状濃
縮物に、且つ滑石、粘土及び殺虫剤技術に於いて使用さ
れる他の知られた固形担体と混合することによつて固形
濃縮物につくられる。
これらの濃縮物約5乃至約95%の毒物と、分散剤、乳
化剤及び湿潤剤を含む他の不活性材料を含んだ組成物で
ある。これらの濃縮物は液状噴霧液のため水又は他の液
体で実用のため稀釈されるか粉剤又は粒状処方剤として
適用のため追加的固体担体で稀釈される。施用に一般に
使用される稀釈物に於いて毒物の濃度は普通施用に利用
できる手段によつて約10%から下は約0.001%の
範囲である。
化剤及び湿潤剤を含む他の不活性材料を含んだ組成物で
ある。これらの濃縮物は液状噴霧液のため水又は他の液
体で実用のため稀釈されるか粉剤又は粒状処方剤として
適用のため追加的固体担体で稀釈される。施用に一般に
使用される稀釈物に於いて毒物の濃度は普通施用に利用
できる手段によつて約10%から下は約0.001%の
範囲である。
この技術に於ける噴霧組成物と粉剤組成物の多くの変形
が本発明の化合物をこの技術で知られ又は明らかな組成
物中に置換することによつて使用されうる。本発明の化
合物は又それ以上稀釈せずに適用される、例えば粉剤、
粉末、粒剤などの組成物につくられうる。これらのその
まま使用出来る処方は一般に約0.1%から50%迄の
毒物好ましくは約1.0から約45%迄を含む。殺虫性
組成物は他の殺虫剤、殺線虫剤、殺だに剤、殺菌剤、植
物生長調節剤、肥料等を含めた他の活性成分と共に処方
され、施用される。
が本発明の化合物をこの技術で知られ又は明らかな組成
物中に置換することによつて使用されうる。本発明の化
合物は又それ以上稀釈せずに適用される、例えば粉剤、
粉末、粒剤などの組成物につくられうる。これらのその
まま使用出来る処方は一般に約0.1%から50%迄の
毒物好ましくは約1.0から約45%迄を含む。殺虫性
組成物は他の殺虫剤、殺線虫剤、殺だに剤、殺菌剤、植
物生長調節剤、肥料等を含めた他の活性成分と共に処方
され、施用される。
薬品を施用するに当つて、本発明のカルバメートエステ
ル化合物の有効量と有効濃度で使用されるべきことが明
かである。本発明の代表的化合物につき2個の昆虫種、
即ち家ばえ:ムスカドメステイカ(MuscadOme
stica)と蚊の幼虫:カレツクスピイピエンス(C
alexpipiens)に対して殺虫活性の試験をし
た。
ル化合物の有効量と有効濃度で使用されるべきことが明
かである。本発明の代表的化合物につき2個の昆虫種、
即ち家ばえ:ムスカドメステイカ(MuscadOme
stica)と蚊の幼虫:カレツクスピイピエンス(C
alexpipiens)に対して殺虫活性の試験をし
た。
各試験化合物の原料1%濃縮溶媒をアセトン中につくり
、その溶液をアセトンで稀釈し、0.001〜0.1%
の濃度にした。稀められたアセトン溶液夫々1μlで家
ばえをノータム(肉帯一昆虫の腹部の環節の背側の部分
)上に於て局所的に処理した。適用後、昆虫は60′F
(15.6℃)の一定温度で保持した。死亡率百分率を
適用24時後に算えた。幼虫駆除活性は20匹の第3イ
ンスター(昆虫 1の幼虫の脱皮と脱皮との間の期間)
期の蚊の幼虫を含んでいる水の100WLe中のアセト
ン溶液の1m1を適用することによつて決定した。
、その溶液をアセトンで稀釈し、0.001〜0.1%
の濃度にした。稀められたアセトン溶液夫々1μlで家
ばえをノータム(肉帯一昆虫の腹部の環節の背側の部分
)上に於て局所的に処理した。適用後、昆虫は60′F
(15.6℃)の一定温度で保持した。死亡率百分率を
適用24時後に算えた。幼虫駆除活性は20匹の第3イ
ンスター(昆虫 1の幼虫の脱皮と脱皮との間の期間)
期の蚊の幼虫を含んでいる水の100WLe中のアセト
ン溶液の1m1を適用することによつて決定した。
結果は家ばえに対してはμV/fでのLD5Oとして又
蚊の幼虫に対してはPpmでのLC,Oとして表わされ
る。 2咄乳類に対する毒性はスイス白二十日ねずみに
☆☆対して決定した。試験化合物は担体としてとうもろ
こし油を使つて経口的に投与した。結果は体重Kg当り
の化合物の即でLD,Oとして与える。
蚊の幼虫に対してはPpmでのLC,Oとして表わされ
る。 2咄乳類に対する毒性はスイス白二十日ねずみに
☆☆対して決定した。試験化合物は担体としてとうもろ
こし油を使つて経口的に投与した。結果は体重Kg当り
の化合物の即でLD,Oとして与える。
本発明のN−スルフイニルカルバメートに対する試験デ
ータは表に要約されている。
ータは表に要約されている。
その表中で用語[LD5O」は試験動物の50%を殺す
のに要した投与量を表わし、用語「LC5O」は蚊の幼
虫の50%を殺すのに要した濃度である。表中の値を解
釈するに当つて、家ばえに対してLD5Oに対する値、
蚊の幼虫に対するLC5Oに対する値が小さければそれ
だけ個々の化合物の殺虫力又は毒性が大きい。これに反
して二十日ねずみに対してLD5Oの値が高い程、咄乳
類に対する毒性が低くまたその化合物の咄乳類安全性が
大きい。この発明化合物はそれらが基礎を置いているカ
ルバメートエステルの活性に比較的匹敵する殺虫活性を
保有しているが実質的に減少せしめられた咄乳類毒性と
従つて実質的により大きい咄乳類安全性をもつている。
のに要した投与量を表わし、用語「LC5O」は蚊の幼
虫の50%を殺すのに要した濃度である。表中の値を解
釈するに当つて、家ばえに対してLD5Oに対する値、
蚊の幼虫に対するLC5Oに対する値が小さければそれ
だけ個々の化合物の殺虫力又は毒性が大きい。これに反
して二十日ねずみに対してLD5Oの値が高い程、咄乳
類に対する毒性が低くまたその化合物の咄乳類安全性が
大きい。この発明化合物はそれらが基礎を置いているカ
ルバメートエステルの活性に比較的匹敵する殺虫活性を
保有しているが実質的に減少せしめられた咄乳類毒性と
従つて実質的により大きい咄乳類安全性をもつている。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 式 ▲数式、化学式、表等があります▼ に於いて、 R^2はナフチル又は式 ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
、表等があります▼のアリール基、(但し上式中Raは
低級アルコキシであり、Rbは低級アルキルである)又
はRgRhC=N−のイミノ基(但し式中Rgは炭素原
子1〜4個のアルキル、またRhはアルキル基が1〜4
個の炭素原子を持つアルキルチオ);であり、R^3は
炭素原子1〜4個のアルキルであり;R^8は炭素原子
1〜4個のアルキルであり、R^9は炭素原子1〜4個
のアルキル、フェニル、又は−NR^1^0R^1^1
基(但し式中R^1^0とR^1^1は炭素原子1〜6
個のアルキル)であることを特徴とする化合物。
Applications Claiming Priority (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US18416 | 1979-03-07 | ||
US06/018,414 US4298617A (en) | 1979-03-07 | 1979-03-07 | Symmetrical and asymmetrical sulfinyl-dicarbamates |
US18417 | 1979-03-07 | ||
US18414 | 1979-03-07 | ||
US18598 | 1979-03-07 | ||
US26364 | 1987-03-16 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS57131757A JPS57131757A (en) | 1982-08-14 |
JPS595584B2 true JPS595584B2 (ja) | 1984-02-06 |
Family
ID=21787801
Family Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55026765A Expired JPS6014025B2 (ja) | 1979-03-07 | 1980-03-05 | N−スルフイニル カルバメ−ト |
JP56210143A Expired JPS5936994B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
JP56210142A Expired JPS595584B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
JP56210140A Expired JPS595583B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
JP56210139A Expired JPS5953267B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
JP56210141A Expired JPS5936993B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP55026765A Expired JPS6014025B2 (ja) | 1979-03-07 | 1980-03-05 | N−スルフイニル カルバメ−ト |
JP56210143A Expired JPS5936994B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
Family Applications After (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56210140A Expired JPS595583B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
JP56210139A Expired JPS5953267B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
JP56210141A Expired JPS5936993B2 (ja) | 1979-03-07 | 1981-12-28 | N−スルフイニルカルバメ−ト |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4298617A (ja) |
JP (6) | JPS6014025B2 (ja) |
KR (1) | KR850000653B1 (ja) |
ZA (1) | ZA801217B (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4350699A (en) * | 1981-03-30 | 1982-09-21 | The Regents Of The University Of California | Pyridylalkoxysulfinyl derivatives of carbamate esters |
US4394383A (en) * | 1981-09-28 | 1983-07-19 | Regents Of The University Of California | N-Alkoxysulfenylcarbamates useful as insecticides |
JPS615744A (ja) * | 1984-06-19 | 1986-01-11 | Sanyo Electric Co Ltd | 食品の解凍装置 |
US5091414A (en) * | 1985-12-17 | 1992-02-25 | Burroughs Wellcome Co. | Pesticidal compounds |
HU196055B (en) * | 1985-12-20 | 1988-09-28 | Innofinance Bp Altalanos Innov | Insekticide compositions containing esters of carbaminic acid as active component and process for producing the active components |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE2530439C2 (de) * | 1974-07-11 | 1983-03-03 | CIBA-GEIGY AG, 4002 Basel | Bis-[0-(1-Alkylthio-äthylimino)-N-methyl-carbaminsäure]-N,N'-sulfide, Verfahren zu ihrer Herstellung und diese Verbindungen enthaltende Schädlingsbekämpfungsmittel |
-
1979
- 1979-03-07 US US06/018,414 patent/US4298617A/en not_active Expired - Lifetime
-
1980
- 1980-03-03 ZA ZA00801217A patent/ZA801217B/xx unknown
- 1980-03-05 JP JP55026765A patent/JPS6014025B2/ja not_active Expired
-
1981
- 1981-12-28 JP JP56210143A patent/JPS5936994B2/ja not_active Expired
- 1981-12-28 JP JP56210142A patent/JPS595584B2/ja not_active Expired
- 1981-12-28 JP JP56210140A patent/JPS595583B2/ja not_active Expired
- 1981-12-28 JP JP56210139A patent/JPS5953267B2/ja not_active Expired
- 1981-12-28 JP JP56210141A patent/JPS5936993B2/ja not_active Expired
-
1984
- 1984-08-04 KR KR1019840004706A patent/KR850000653B1/ko active IP Right Grant
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ZA801217B (en) | 1981-03-25 |
JPS562959A (en) | 1981-01-13 |
KR850000653B1 (ko) | 1985-05-07 |
JPS57131756A (en) | 1982-08-14 |
JPS6014025B2 (ja) | 1985-04-11 |
US4298617A (en) | 1981-11-03 |
JPS5953267B2 (ja) | 1984-12-24 |
JPS595583B2 (ja) | 1984-02-06 |
KR850002005A (ko) | 1985-04-10 |
JPS57131782A (en) | 1982-08-14 |
JPS57131757A (en) | 1982-08-14 |
JPS57131783A (en) | 1982-08-14 |
JPS57131781A (en) | 1982-08-14 |
JPS5936993B2 (ja) | 1984-09-06 |
JPS5936994B2 (ja) | 1984-09-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CA1155134A (en) | N-¬(phosphinyl)amino|-thio-and n-¬(phosphinothioyl)amino|-thio-methylcarbamates and methods for controlling insects therewith | |
JPS6127955A (ja) | アリ−ルスルホニル脂肪酸アミド誘導体、その製造法および除草剤 | |
JPS594430B2 (ja) | N−置換ビスカルバモイルスルフイド化合物 | |
JPS595584B2 (ja) | N−スルフイニルカルバメ−ト | |
US4228172A (en) | Substituted pyridine methyl esters of 2-isopropyl-2-(4-chlorophenyl)acetic acid and their use as insecticides | |
JPS609720B2 (ja) | 新規なチオホスホン酸エステル誘導体、その製造方法およびそれらを含有する殺虫、殺ダニおよび殺線虫剤 | |
US4140774A (en) | Method of combating nematodes using S-(amidocarbonyl)-methyl-O-alkyl-mono(di)thiophosphoric acid ester amides | |
US4279897A (en) | (Alkoxycarbonyl)(alkyl)aminosulfenyl derivatives of phosphoramidothioate esters | |
US4208409A (en) | N-[(phosphinyl or phosphinothioyl)amino]thio-methylcarbamates and pesticidal methods | |
US3114673A (en) | Novel 2, 5-dimethyl-6-(dialkylaminoalkyl) phenyl methylcarbamates and compositions and method for controlling insects | |
CA1043799A (en) | Insecticidal n-thio-substituted carbamates of dihydrobenzofuranols | |
US4201733A (en) | Process for preparing N-[(phosphinyl)amino]thio- and N-[(phosphinyl)amino]th | |
US3402245A (en) | Insecticidal 2-halo- and 2, 4-dihaloalkylphenyl carbamate compositions and method for controlling insects | |
US3266883A (en) | Herbicidal method | |
US4011341A (en) | Ring-substituted n-(2,2-difluoroalkanoyl)-o-phenylenediamine insecticides | |
EP0002941B1 (en) | 2-substituted-n-(3-substituted phenyl)- oxazolidine-3-carbothioamides and their preparation, compositions and use | |
JPH05507907A (ja) | ペスチサイド | |
US4108631A (en) | Ring-substituted N-(2,2-difluoroalkanoyl)-o-phenylenediamine compounds | |
USRE29508E (en) | Ring-substituted N-(2,2-difluoroalkanoyl)-o-phenylenediamine compounds | |
CA1133918A (en) | Cyclic n-¬(phosphinyl and phosphinothioyl) -amino| thiomethylcarbamates | |
KR810000680B1 (ko) | 2-치환-n-(3-치환페닐)-옥사졸리딘-3-카보티오아미드의 제조방법 | |
US3253982A (en) | Control of fungicidal plant diseases with trichloro-2-furamides | |
US4013774A (en) | Insecticidal n-thio-substituted carbamates of dihydrobenzofuranols | |
KR850000651B1 (ko) | N-설피닐 카바메이트의 제조방법 | |
NL8004584A (nl) | Heterocyclische verbindingen en werkwijzen voor het bereiden en toepassen van deze verbindingen. |