JPS595400Y2 - 座椅子兼用椅子 - Google Patents
座椅子兼用椅子Info
- Publication number
- JPS595400Y2 JPS595400Y2 JP10706581U JP10706581U JPS595400Y2 JP S595400 Y2 JPS595400 Y2 JP S595400Y2 JP 10706581 U JP10706581 U JP 10706581U JP 10706581 U JP10706581 U JP 10706581U JP S595400 Y2 JPS595400 Y2 JP S595400Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- rod
- chair
- locking
- transparent window
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Chairs Characterized By Structure (AREA)
- Special Chairs (AREA)
- Furniture Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本案は座椅子兼用椅子、更に詳しくは、座椅子と該座椅
子を着脱可能にした脚とを組合わせて座持・子としても
、又椅子としても使用し得る如くした座椅子兼用椅子に
関するものである。
子を着脱可能にした脚とを組合わせて座持・子としても
、又椅子としても使用し得る如くした座椅子兼用椅子に
関するものである。
従来、座椅子と椅子とを兼用できる如くしたものがなか
ったので座椅子と椅子の二つを備える必要があり、経済
的負担が増すと共に、場所を取る欠点があった。
ったので座椅子と椅子の二つを備える必要があり、経済
的負担が増すと共に、場所を取る欠点があった。
この点に鑑み考案したのが本案で、従って本案の目的は
座椅子を極めて容易に脚に着脱可能に取付けて椅子とな
し得る如く威して、座椅子としても、又椅子としても使
用できる如くした座椅子兼用椅子を提供することであり
、その目的を遠戚するために本案は、座板を支持する座
杆の先端附近に透窓と該透窓に近接してその後方側に、
上向きの突出体を形成した座椅子を形成する一方、少く
とも前部脚杆と後部脚杆とを具備する一対の脚体を間隔
を置いて対向し、前記前部脚杆間に、前記透窓に突入可
能な係止爪を設けた筒状部材より成る係止体を固定した
支持杆を、又前記後部脚杆間に連結杆をそれぞれ固定し
た脚を形成し、前記座杆の先端を、前記係止体に挿入し
て、前記係止爪を前記透窓内に突入すると共に前記突出
体を前記係止体の縁に係止し、かつ前記座杆の後方側を
前記連結杆で支持した点を要旨とするものである。
座椅子を極めて容易に脚に着脱可能に取付けて椅子とな
し得る如く威して、座椅子としても、又椅子としても使
用できる如くした座椅子兼用椅子を提供することであり
、その目的を遠戚するために本案は、座板を支持する座
杆の先端附近に透窓と該透窓に近接してその後方側に、
上向きの突出体を形成した座椅子を形成する一方、少く
とも前部脚杆と後部脚杆とを具備する一対の脚体を間隔
を置いて対向し、前記前部脚杆間に、前記透窓に突入可
能な係止爪を設けた筒状部材より成る係止体を固定した
支持杆を、又前記後部脚杆間に連結杆をそれぞれ固定し
た脚を形成し、前記座杆の先端を、前記係止体に挿入し
て、前記係止爪を前記透窓内に突入すると共に前記突出
体を前記係止体の縁に係止し、かつ前記座杆の後方側を
前記連結杆で支持した点を要旨とするものである。
次に本案座椅子兼用椅子の一実施例を図面に基づいて説
明する。
明する。
１は座板２を支持する略コ字形をしたパイプより戊る座
杆で、該座杆１の先端附近で、上面には透窓３を形成す
るのである。
杆で、該座杆１の先端附近で、上面には透窓３を形成す
るのである。
尚前記座杆１は直線状の部材を間隔を置いて対向して形
成してもよいのである。
成してもよいのである。
又前記透窓３に近接してその後方側に、上方向に向い突
出した突出体４を固定するのである。
出した突出体４を固定するのである。
又図面中５は前記座板２に対して起伏可能にした背凭版
である。
である。
以上の如く構成したのが座椅子Ａで、該座椅子Ａには図
示されていないが必要に応じて肱乗合を附設してもよい
のである。
示されていないが必要に応じて肱乗合を附設してもよい
のである。
しかして、６，７は略逆Ｕ字形酸は略口字形又は略Ｈ字
形等をした部材より戊る一対の脚体で、該脚体の垂直部
で、前部脚杆８と後部脚杆９とを構成する如く威すので
あり、前記脚体６，７は間隔を置いて対設し、前部脚杆
８，８間に支持杆１０を、又後部脚杆９，９間に連結杆
１１をそれぞれ固定するのである。
形等をした部材より戊る一対の脚体で、該脚体の垂直部
で、前部脚杆８と後部脚杆９とを構成する如く威すので
あり、前記脚体６，７は間隔を置いて対設し、前部脚杆
８，８間に支持杆１０を、又後部脚杆９，９間に連結杆
１１をそれぞれ固定するのである。
しかして、前記支持杆１０には、間隔を置いて一対の係
止体１２を固定するのであり、その固定位置は前記座杆
１に対向する位置とするのである。
止体１２を固定するのであり、その固定位置は前記座杆
１に対向する位置とするのである。
しかして係止体１２は、前記座杆１が突入し得る筒状部
材で形威し、該部材の上面には、内側方向に向って折曲
げた係止爪１３を形成するのであり、係止爪１３の大き
さは前記座杆１に形成した透窓３内に突入し、係止爪１
３が透窓３の縁に係止可能な大きさと威すのである。
材で形威し、該部材の上面には、内側方向に向って折曲
げた係止爪１３を形成するのであり、係止爪１３の大き
さは前記座杆１に形成した透窓３内に突入し、係止爪１
３が透窓３の縁に係止可能な大きさと威すのである。
以上の如く構成したのが脚Ｂである。
しかして、座椅子Ａは前記の如く構成したので、従来品
と同様に座椅子として使用し得るのであり、この座椅子
Ａを脚Ｂ上に固定して椅子とするのである。
と同様に座椅子として使用し得るのであり、この座椅子
Ａを脚Ｂ上に固定して椅子とするのである。
即ち、第６図に示す如く座椅子Ａ換言すれば座杆１を前
部がりの傾斜状にして、前記突出体４．が、前記係止体
１２の縁に係止するまで突入し、その後第５図に示す如
く座杆１を水平状態にすると、係止爪１３の先端が透窓
３の縁に、又突出体４が係止体１２の縁に係止すると共
に座杆１の後方側が、前記連結杆１１で支持され座椅子
Ａは脚Ｂ上に固定状態となり椅子として使用し得る状態
となるのである。
部がりの傾斜状にして、前記突出体４．が、前記係止体
１２の縁に係止するまで突入し、その後第５図に示す如
く座杆１を水平状態にすると、係止爪１３の先端が透窓
３の縁に、又突出体４が係止体１２の縁に係止すると共
に座杆１の後方側が、前記連結杆１１で支持され座椅子
Ａは脚Ｂ上に固定状態となり椅子として使用し得る状態
となるのである。
しかして、前記の如く座椅子Ａを脚Ｂ上に固定するに当
り、工具や材料を使用しないので家庭において極めて容
易に固定することができるのである。
り、工具や材料を使用しないので家庭において極めて容
易に固定することができるのである。
尚前記の如く座椅子に肱乗台を附設した場合は、脚の形
状を変えて、例えば前記略Ｕ字形をした部材より戊る脚
体を使用して脚を形成する如く威すのである。
状を変えて、例えば前記略Ｕ字形をした部材より戊る脚
体を使用して脚を形成する如く威すのである。
本案座椅子兼用椅子は前記の如く構成したので座椅子と
して、又椅子として使用し得るという顕著な効果を奏す
るのである。
して、又椅子として使用し得るという顕著な効果を奏す
るのである。
図面は本新座椅子兼用椅子の一実施例を示し第１図は全
体を分解的に示した斜面説明図、第２図は座杆の要部の
平面図、第３図は第２図Ａ−Ａ線断面図１、第４図は要
部の拡大説明図、第５図は第４図Ｂ−Ｂ線断面説明図、
第６図は座杆の取付状態の断面説明図である。 Ａ・・・・・・座椅子、Ｂ・・・・・・脚、１・・・・
・・座杆、２・・・・・・座板、３・・・・・・透窓、
４・・・・・・突出体、６，７・・・・・・脚体、８・
・・・・・前部脚杆、９・・・・・・後部脚杆、１０・
・・・・・支持杆、１１・・・・・・連結杆、１２・・
・・・・係止体、１３・・・・・・係止爪。
体を分解的に示した斜面説明図、第２図は座杆の要部の
平面図、第３図は第２図Ａ−Ａ線断面図１、第４図は要
部の拡大説明図、第５図は第４図Ｂ−Ｂ線断面説明図、
第６図は座杆の取付状態の断面説明図である。 Ａ・・・・・・座椅子、Ｂ・・・・・・脚、１・・・・
・・座杆、２・・・・・・座板、３・・・・・・透窓、
４・・・・・・突出体、６，７・・・・・・脚体、８・
・・・・・前部脚杆、９・・・・・・後部脚杆、１０・
・・・・・支持杆、１１・・・・・・連結杆、１２・・
・・・・係止体、１３・・・・・・係止爪。
Claims (1)
- 座板を支持する座杆の先端附近に透窓と該透窓に近接し
てその後方側に、上向きの突出体を形成した座椅子を形
成する一方、少くとも前部脚杆と後部脚杆とを具備する
一対の脚体を間隔を置いて対向し、前記前部脚杆間に、
前記透窓に突入可能な係止爪を設けた筒状部材より成る
係止体を固定した支持杆を、又前記後部脚杆間に連結杆
をそれぞれ固定した脚を形成し、前記座杆の先端を、前
記係止体に挿入して、前記係止爪を前記透窓内に突入す
ると共に前記突出体を前記係止体の縁に係止し、かつ、
前記座杆の後方側を前記連結杆で支持したことを特徴と
する座椅子兼用椅子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10706581U JPS595400Y2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 座椅子兼用椅子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10706581U JPS595400Y2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 座椅子兼用椅子 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5813162U JPS5813162U (ja) | 1983-01-27 |
| JPS595400Y2 true JPS595400Y2 (ja) | 1984-02-17 |
Family
ID=29901514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10706581U Expired JPS595400Y2 (ja) | 1981-07-17 | 1981-07-17 | 座椅子兼用椅子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS595400Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP6464766B2 (ja) * | 2015-01-20 | 2019-02-06 | コクヨ株式会社 | 座構成部材、及び椅子 |
| JP6952534B2 (ja) * | 2017-07-18 | 2021-10-20 | 幸雄 星野 | 介助運搬車 |
-
1981
- 1981-07-17 JP JP10706581U patent/JPS595400Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5813162U (ja) | 1983-01-27 |
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