JPS5953765A - 繊維状または多孔性材料用遠心脱水機 - Google Patents

繊維状または多孔性材料用遠心脱水機

Info

Publication number
JPS5953765A
JPS5953765A JP7735983A JP7735983A JPS5953765A JP S5953765 A JPS5953765 A JP S5953765A JP 7735983 A JP7735983 A JP 7735983A JP 7735983 A JP7735983 A JP 7735983A JP S5953765 A JPS5953765 A JP S5953765A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
centrifugal
spool
centrifugal dehydrator
dehydrator according
drying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7735983A
Other languages
English (en)
Inventor
ベルナ−ル・バリクワン
フランソワ・ヴイラ−ル
ミシエル・マルタン
マツクス・トリイドン
モ−リス・ピグナ−ル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robatel SLPI SA
Original Assignee
Robatel SLPI SA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Robatel SLPI SA filed Critical Robatel SLPI SA
Publication of JPS5953765A publication Critical patent/JPS5953765A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B15/00Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours
    • D06B15/10Removing liquids, gases or vapours from textile materials in association with treatment of the materials by liquids, gases or vapours by use of centrifugal force

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
  • Centrifugal Separators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は多種多様の繊維状および多孔性材料の遠心脱水
装置に関するものであり、さらに詳しくは繊維織物材料
の漂白、染色およびその他の水性媒体もしくは溶媒中で
の処理後における遠心脱水工程に関するものである。本
発明に係る繊維織物材料は、特に、紡績工程前の短繊維
フロック(flock )状のもの、紡績工程中のトッ
プ(top )状のもの、もしくは紡績工程後における
糸状のもの、′さらには製織製品もしくは編成製品をも
含むものであるが、上記の材料に限定されるものではな
い。本発明は特に、たとえば繊維のフロックもしくは堆
積物を櫛梳またはカード処理する種々の]二程により得
られるトップをスプール(spool )状にしたもの
である繊維材料を遠心脱水することに適用されるもので
ある。
従来、繊維状材料、特に脱水機にスプール状に緩く充填
した繊維状材料を遠心脱水する装置が知られているが、
それらの材料充填方法が限られていることからして、そ
れらの装置は処理材料の脱水機への充填およびそられの
脱水機からの取出しに多くの時間と労力とを必要するも
のである。
他方、繊維状材料、特に材料保持装置上の複数の位置に
被処理材料である材料スプール(スプール状材料)を多
段に重ねて行う遠心脱水装置も知られているが、これら
のヰ4料スプールを保持する材料保持装置は漂白もしく
は染色処理の行われるタンク−内で取り扱われることの
他、遠心脱水機内でも取り扱われるものであり、タンク
から遠心脱水機に移動されるものである。これら従来技
術として知られている材料保持装置は、それらが脱水機
内で受りる遠心力に酎えるような構造とされている一方
、遠心脱水工程中にはほぼ垂直状態にスプール状の積W
j lrA料が保持されるような構造とされている。こ
のため、それら装置の金属製部相は遠心力に対する十分
な剛性を維持するために厚さが大きくされており、また
、遠心脱水工程中において材料保持装置上のスプール状
積層材料(多重に積まれた材料スプール)が垂直に保た
れるよう材料保持装置には補強ベルトが備えられている
かかる材料保持装置を使用した遠心脱水装置は、そのよ
うな材料保持装置を使用しない遠心脱水装置に比して、
材料の脱水機へのローディングおよびアンローディング
に要する工程を大幅に減少させるものである。
しかしながら、かかる遠心脱水装置は多くの問題点を有
し一〇いる。特に、公知の材料保持装置は」二連の如く
剛性面での要求を充たすために重量が大きく堅固に構成
されているが故に、その製造コストが高くなるのである
。さらには、そのような大きな[iを有する保持装置と
なるために、それらに付随するハンドリング装置のコス
トも高いものとなり、さらにはそれらハンドリング装置
をも含めたシステムとしての保守、修理が困難となるの
である。
したがって、本発明の目的とするところは、本発明と同
様の目的を持つ従来の装置に比してより好適に実用上の
諸要件を満足させ得る繊維状もしくは多孔性材料用の遠
心脱水機を提供することにあり、特には材料保持装置の
コス1−の大幅な低減、それら材料保持装置のハンドリ
ングシテスムの簡素化および+A料のローディングおよ
びアンローディング工程の自動化、さらには保守および
修理の容易化を図り得る新規な遠心脱水機を提供するこ
とにある。
本発明に従って構成される繊維状または多孔性+A料を
遠心脱水する遠心脱水機は、遠心脱水装置と材料保持装
置とを含むものであり、前記材料保持装置は、少な(と
も一段に積層される繊維状また多孔性+A料である複数
の材料スプールを保持するための、中央ケーソンによっ
て形成される共通軸を中心とする少なくとも一つの円に
沿って配設される複数のスプール支持部材から形成され
ている。更に前記脱水装置は、前記材料保持装置のスプ
ール支持部材にそれぞれ保持される前記H料スプールを
収容する複数のポケットを有するハスケソトを備えてお
り、このハスう一ソ1−のボケソl−内に前記スプール
支持部材が位置せしめられるのである。前記スプール支
持部材が配設される前記円の中心となる前記共通軸は前
記脱水装置の中央回転軸に係合する前記中央ケーソンに
よって形成されている。
本発明の有利な一実施例に従えば、前記材料保持装置は
、その基部に位置する分配ケーソンと、前記各スプール
支持部材の下端に位置し中央間1コを有するディスクと
、下端が前記分配ケーソンの底壁に固定され、前記中央
貫通開口を貫通して前記スプール支持部材の全長に渡っ
て延設されたアキシャルロッドと、前記スプール支持部
材の上端部に設りられ、前記アキシャルロッドの上端部
が貫通ずる開口を有し該アキシャルロッドの」二端部を
保持するボールド装置と、該ボールド装置にロック係合
することによって前記アキシャルロッドの上0iii部
を所定位置にロックするロック手段とを含むものである
本発明の更に別の有利な実施例に従えば、前記スプール
支持部材は、前記アキシャルロッドが貫通ずるインナー
スリーブを含み、前記ボールド装置が前記スプール支持
部材によって保持されている前記材料スプールの上端部
に当接し前記インナースリーブおよびアキシャルロッド
の」二端部が貫通ずる開lコを有するプレー1・を含む
。このプレートは、その開口を閉し、且つ前記ロック手
段と係合する、前記アキシャルロッドの上端部を所定位
置にロックするためのキャップを備えている。
本発明の別の実施例に従えば、前記各スプール支持部材
は互いに同軸に配設された二つの有孔性のスリーブを含
め、この二つのスリーブ間に前記繊維状または多孔矧材
料が挿入されて、前記桐材スプールが形成される。さら
に、この二つのスリーブのうらの内側スリーブ内に、前
記アキシャルロッドが貫通せしめられて軸を形成してい
る。
本発明のさらに別の実施例に従えば、前記各スプール支
持部材は有孔性のスリーブを含み、このスリーブ内にお
いて、前記アキシャルロッドが軸を形成し、且つこのス
リーブの周囲に前記材料スプールが形成されている。
本発明に従えば、前記ディスクと、前記ボールド装置と
前記アキシャルロッドが前記スプール支持部材を構成す
る前記スリーブの一つまたは二つと係合するフレキシブ
ルなアセンブリを形成しており、このアセンブリが前記
支持部祠に保持されたIJN維性または多孔性の+A料
を前記分配ゲーソンの上壁に列して押圧し、前記スプー
ル支持部祠が夫々、遠心力によって所定の範囲内におい
て前記ハスケソ1−の対応するボケッ1への壁面に向か
って横方向に移動することを許容するものである。
なお、前述の実施例においては材料支持装置の材料スプ
ールを支持するスプール支持手段を形成するスリーブは
前記ディスクと一体に形成され、遠心脱水工程中におい
てその遠心力により、前記スリーブとディスクが一体と
なって水平面内を外方に向かって移動することとなって
いたが、別の実施例においては前記スリーブのうちの内
側スリーブは前記ディスクと一体的に構成されておらず
、遠心脱水工程中に発生ずる遠心力によって、前記ディ
スクと独立して横方向(水平面内)に移動して、前記ス
リーブ間に挿入されている繊維状また多孔性材料である
材料スプールの内側面に当接するのである。また、本発
明に従えば、少なくとも1つの挿入ディスクが前記スリ
ーブ間に挿入され、ごの挿入ディスクは前記ディスクと
略平行に位置せしめられるものである。
また、前記複数の円の内の少なくとも1つの円に沿って
配設された材料スプールを保持し、この材料スプールに
遠心脱水工程中の遠心力に抗する抵抗力を(=J与して
、その変形を防止するための少なくとも1つの保持手段
を設りることも可能である。
本発明のさらに別の有利な実施例に従えば、前記保持手
段は有孔性の支持ヘルドにより形成される。
本発明の有利な態様に従えば、前記の支持ヘルドは複数
の円の内の内側に位置する円の各々に沿って配設された
材料スプールの周囲に夫々位置せしめられる。
また、別の態様においては、前記の支持ヘルドは上記の
各内側円および前記の最外円に沿って配設された材料ス
プールの周囲に夫々位置せしめられる。
さらに本発明の別の有利な実施例に従えば、前記支持ヘ
ルドは、該ベルトを前記材料保持装置に一時的にインタ
ーロックするロック装置を(nfiえている。
」二記のロック装置が設けられている場合には、脱水お
よび乾燥工程が終了し、材料を前記材料保持装置から取
り出す際において、前記材料保持装置から支持ヘルドを
取り外ずために、前記のロック装;dをアンロックする
必要がある。
本発明の更に別の実施例に従えば、前記内側円及び最外
円に沿って配設された材料スプールを保持する前記支持
ベルトは、互いに一体的に結合されて一つのへルトユニ
ノトを形成している。さらに別の有利な実施例において
は、前記支持ベルトは取り外し不可能に前記材料保持装
置に固定されている。
本発明の更に別の有利な実施例に従えば、前記保持手段
は、前記少なくとも1つの円に沿って多段に配設された
材料スプールを保持するためのスリーブの貫通を許容す
る開口を有する少なくとも1つのセンタリング保持ディ
スクによって形成されている。
本発明に係わる脱水機は、好ましくは少なくとも1つの
前記支持ヘルドと少なくとも1つの前記センタリング保
持ディスクを備えている。
本発明の脱水機に上述の如くの支持手段を前記の互いに
同心的に設けられた内側円に沿ってそれぞれ配設される
材料スプールを保持するだめの保持手段を設けることに
よってそれらの材料スプールば、脱水機作動中の遠心力
に抵抗することが出来、それらの損傷を防止することが
できる。ずなわら、上述の如(の支持ベルトを少な(と
も1つ以上の円に沿って配設された各材料スプールの周
囲に位置せしめることによって脱水工程中の前記材料ス
プールに加わる遠心力はそれらの支持ヘルドによって受
げられる。ずなわち、材料スプールにかかる遠心力は支
持ヘルドによって受りられるため、+4料スプールの損
傷が避けられるのである。
また、支持ベル1−を前記の最外円に沿って配設される
材料スプールの周囲に設けることによって前記脱水装置
のバスケットに別個の支持ヘルドを設υる必要が回避さ
れ得るのである。
なお、」−述のセンタリング保持ディスクは被脱水材料
である材料スプールを前記材料保持装置に取り付ける際
において材料保持装置内に位置決めされるものである。
これらのセンタリング保持ディスクには中央に開口が設
けられており、それらの開(」に前記スプール支持部材
が貫通されて各+A材料スプール支持するものである。
これらのディスクは上下に多段に配設される複数の材料
スプールの間に挿入されるものであるため、上下に多段
に積まれた材料スプールを保持する前記スプール支持部
祠は、前記センタリング保持ディスクによって複数の点
において支持されることとなるため、それら支点間の距
離は減少され、従って各材料スプールに加わる遠心力に
よって生ずる前記スプール支持部材の湾曲が低減され得
るのηある。
本発明の更に別の有利な脱水機の実施例によれば、前記
複数のスプール支持部祠は複数の同心円に沿ってそれぞ
れ配設された、被脱水材料を収容する複数群からなるチ
ューブからなり、且つ前記材料保持手段は前記複数の同
心円の間に配設され前記共通軸に平行な複数の支持11
7 トと、該支持ロッドに支持され拮さ方向に間隔をお
いて設けられ)こ複数のディスクとを含み、遠心脱水工
程中に発生ずる遠心力によって前記複数の同心円のうら
の最外円に沿って配設された群のチューブは前記バスケ
ットのポケット内にそれぞれ移動せしめられて該ボケy
l−によって支持される一方、前記最外円の内1j、+
1に位置°ケる内側円の各々に沿って配設された群のチ
ューブは前記ディスクによって形成されるボケノ1〜内
にそれぞれ移動せしめられて支持される。
本発明の更に別の有利な実施例に従えば、前記繊維性ま
たは多孔性材料の遠心脱水工程と同時に該材料の乾燥工
程を実施するための乾燥手段を更に含むものである。こ
の乾燥手段は、乾燥気体を脱水機体に挿入して脱水機内
を流通せしめる導入流通手段と、乾燥気体の流通方向を
制御する流通方向制御手段と、該流通方向制御手段と共
同して前記遠心脱水装置の回転動作中および該回転動作
の終了後において前記乾燥気体が脱水機内を流通するこ
とを許容するシール手段とを含むものである。本発明の
1つの態様においては、前記シール手段は、遠心脱水装
置の回転動作中において脱水機の気密性を維持するだめ
の第1シール手段と、回転動作終了後において脱水機の
気密性を維持するため゛の第2シール手段とを含むもの
である。
好ましい態様においては、前記第1シール手段は前記導
入流通手段と係合する液体シールから形成され、また第
二シール手段は膨張可能な円環状のシールから形成され
るものである。
本発明の有利な実施例においては、前記乾燥手段は前記
乾燥気体の圧力を増加さ一已るだめの加圧手段を更に含
むものである。
また、更に別の実施例においては、前記乾燥手段は乾燥
気体を減圧するための減圧Ff一段を更に含むものであ
る。本発明の更に別の実施例においては、前記導入流通
手段は加圧手段もしくは減圧手段と前記遠心脱水装置の
回転駆動部とからなる。
本発明の一実施例においては、前記流通方向制御手段は
、前記導入流通手段に設LJられ、回転軸を軸として2
位置間を回動可能な複数のフラップ弁からなるものであ
る。本発明の更に別の有利な実施例においては、前記導
入流通手段は脱水機の底部の前記分配ケーソン内に開に
1シている。
また、別の対応においては、前記導入流通手段は脱水機
の上蓋内に開口している。
本発明のさらに別の有利な実施例に従えば、前記乾燥手
段は前記乾燥気体中に含まれる水分を除去するための除
水手段を更に含み、該除水手段が前記乾燥気体を凝縮器
および加圧手段は減圧手段を介して前記導入流i1手段
に再循環させるために、該導入流通手段に連通している
先に述べたように、本発明の脱水/乾燥機は、繊維状の
材料を脱水および乾燥するためのものであるが、フロッ
ク状の製織製品さらには多孔性材料の脱水および乾燥に
も適応されるものである。
本発明は更に繊維状および多孔性+A料の遠心力による
脱水および乾燥の方法にも関するものである。この方法
は、液体シールおよび膨張可能な円環状シールを備えた
脱水乾燥装置を被処理材料とともに回転させる工程と、
乾燥気体を前記脱水乾燥装置内に導入し、ファンと脱水
乾燥装置の駆動部とからなる乾燥気体流通手段の作用に
よって、前記乾燥気体を脱水乾燥装置内に保持されてい
る材料内を流通せしめる]二程とを含むものである。
脱水乾燥装置の回転によって、すなわち、回転による遠
心力によって材料内の前記乾燥気体の流通が促進せしめ
られた状態で被処理材料の中央部から外周部へと乾燥気
体が流通されるのである。
本発明の好ましい態様の方法においては、脱水工程中に
おいて被処理材料の中央部から周辺部へと流通ゼしめら
れていた乾燥気体は、脱水乾燥装置の回転が終了した際
には、前記乾燥気体の流通方向が材料の周辺部からその
中央部へと逆にされて、被乾燥材料の均一な乾燥を図っ
ている。
本発明の更に別の実施例においては、使用される乾燥流
体は、加熱された気体である。また、別の実施例におい
ては、乾燥流体は被加!:ハの気体である。また、かか
る乾燥流体は、加圧下で流通せしめでもよく、また減圧
下で、つまり吸入により流通せしめてもよい。
本発明に従えば、前記バスケットは、円弧状または多角
形状の断面を有する複数のポケットを含むものである。
なお、前記のバスケットは、繊維状または多孔性材料以
外の材料の処理にも使用することが可能で、この場合に
は例えば、金属部品、廃物等の固定材料が充填された容
器が前記の各ポケット内に設置されるものである。
本発明の有利な態様においては、更にフレームからなる
センタリング装置が設けられている。このフレームは前
記繊維状または多孔性材料が前記保持装置に取り付けら
れるローディング位置に設けられ、前記材料保持装置の
i径dと等しい直径を有しており、更に前記材料保持装
置の基部を構成する前記分配ケーソンを収容するもので
ある。
このフレームは更に、上部に上方に向かうに従って直径
が増大されて上端の直径が前記バスケットの内径りより
も僅かに大きくされた直径を持つ円錐部を有している。
前記のセンタリング装置は前記分配ケーソンの土壁と一
体に設けられたスト・ツバと共同して、前記材料保持装
置に保持される前記材料スプールの直径を制御して前記
直径dの位置に該材料スプールを位置決めするものであ
る。
本発明に従う脱水機または脱水乾燥機は、材料を脱水ま
たは脱水乾燥後に、前記材料保持装置から取り出すため
の少なくとも1つのピストン−シリンダ装置を含むアン
ローディング装置を更に含むものである。この場合にお
いては、前記材料保持装置は前記材料を収容し、底部に
上下方向に移動可能に設けられたブツシュディスクを有
する複数のチューブを含むものである。また、前記アン
ローディング装置は、前記少なくとも1つのピストン−
シリンダ装置と、該ピストンシリンダ装置の上端に支持
されたプレートと、該プレートに固定され、前記複数の
チューブに対応する複数のスラストロンドを含んでおり
、該スラストロンドの上端部が前記チューブの軸と略直
角に前記材料保持装置に形成された円環状の穴を経て、
前記ブツシュディスクを押し上げて前記チューブ内を上
昇させることにより、脱水または脱水乾燥された前記材
料が前記チューブから取り出されるのである。
以上、種々の実施例の構成を説明したが、本発明は以下
の詳細な説明より明らかなその他の変更態様をも含むも
のである。
本発明は、特には繊維状もしくは多孔性材料の遠心脱水
および遠心脱水乾燥を行うシステムにかかわるものであ
るが、本システムには遠心脱水乾燥装置の他に、それら
の構成および使用に係る種々の手段をも含むものである
以下、本発明をその実施例を示す図面に基づいて詳細に
説明する。
先ず、第1〜3図において、本発明に従う材料保持装置
は、繊維状もしくは多孔性材料としての複数の材料スプ
ール(ボビン)1をそれぞれ収容する複数のサポート(
スプール支持部材)を含み、これらサポートは分配ケー
ソン」:の中央中空ケーソン(caisson )  
21の軸を中心とする円周に沿って配設されている。中
央中空ケーソン21内には、空間20が設けられており
、この空間20には後で肝しく説明する遠心脱水装置の
中央回転軸27が係合するものである。
各サポートは、その側面に複数の孔が設けられたインナ
ースリーブ3と、それに同軸的に配設された同しく複数
の孔を有するアウタスリーブ4とを含むものであり、こ
れら有孔性のインナースリーブ3とアウタスリーブ4と
の間には、被処理材料である材料スプール1が挿入され
る。なお、材料スプール1は厳密には被処理材料を例え
ば本実施例におりるインナスリーブ3の周りにスプール
状またはボビン状に装着したものである少なくとも1段
または1層から成る材料自体を意味するものである。
装着された被処理材料は分配ケーソン(caiss。
n)2の上壁25に押圧されるものであるが(第5図参
照)、この押圧アッセンブリはアキシャルロット8およ
びこのロッド8の上端部をロックするためのナツト、ピ
ン、キー等のロック部材9に当接するキャンプ6を有す
る上部エンドプレート7を含むものである。アキシャル
ロッド8の下端部はケーソン2の底部26にネジ等の適
当な手段により、固定されている。この押圧アソセブリ
は上壁25に設げられたディスク17と共同して材料ス
プール1を上壁25に圧縮、押圧するようにされている
綿もしくはポリエステルの材料スプールを処理するため
の実施例においては、上記サポートは前記のディスク1
7.ロッド8.上部エンドプレート7、キャップ6、ロ
ックナツト9からなるアッセンブリに結合されたインナ
ースリーブ3のみを含むものである。この場合には、材
料スプールはそれぞれスリーブ3に係着される。また、
別の有利な実施例においては、前記サポートはスリーブ
を一切使用せず、前記ア、セブリ17,8,7゜6.9
のみを串に含むものとすることも出来る。
この場合においては、材料スプールはそれぞれロッド8
上に設けられるものである。
第3図にその断面を示す実施例においては、材料保持装
置は、一つの円周の回りに配設された1群のサポートを
含み、一方、第8図にその断面を示す実施例においては
、二つの同心円上に配設された2群のサポート28およ
び29を含むものである。
なお、以下更に詳しく説明するように、本発明に従う材
料保持装置は、繊維状もしくは多孔性材料の遠心脱水処
理に特に適用されるものではあるが、この+4料保持装
置は材料の漂泊、染色、遠心脱水および乾燥処理といっ
た連続した諸工程期間中においても、材料を保持するた
めに使用され得るものである。したがって、本利料保持
装置を使用すれば、一連の処理サイクルの全てが行い得
、これによって材料保持装置への被処理材料のローディ
ング工程は一度で済み、また処理工程終了後のアンロー
ディング作業も一度で済むことになるのである。
また、気体または液体の流体を使用する作業においては
、ケーソン2は液体の処理液、または乾燥用気体を材料
1に流通せしめるための分配用流通路としての役割を果
たすものである。
本発明に従う材料保持装置は、特に三本の脚部14によ
り(U架され、」二型13によって閉じられるタンク1
2を含む遠心脱水装置(第1図)内に導入されるように
されている。タンク12内には、材料保持装置を収容す
るバスケット11が保持されており、バスケット11は
、モータ】5により、l・ランスミッション16を介し
て回転させられる。
バスケット11は、さらに材料保持装置の材料スプール
1をそれぞれ収容するハウジングを形成する複数のポケ
ット22を含むものである。なお、第3図に示される直
径dは、アウタスリーブ4によって決定される材料保持
装置の外径を示すものであり、直(条りはポケット22
を含むバスケット11の最大内径を示すものである。遠
心脱水時においては、材料保持装置のケーソン2は遠心
脱水装置のハスケソ1〜11の底面上に載置される。
材料保持装置が、第8図に示されるように二つもしくは
それ以上の同心円に沿って配設されたサポートを含むも
のである場合には、最外円上に沿って配設されたサポー
ト28のみがバスケット1■のボゲソト22内に収容さ
れ、内側円に沿って配設されるサポート29ば、その外
側円のサボー1−に隣接して設りられるものである。
材料保持装置は、それが遠心脱水装置内に導入される前
に材料が充填されるのであるが、この材料充填は第4図
に基づいて以下に説明するセンタリング(芯出し)装置
lOが備えられたローディングステーションにて行われ
る。センタリング装置10は、略円筒」二のフレーム2
3を含み、フレーム23の外径は材料保持装置の外径d
と略等しくされている。フレーム23はその上部に直径
が上部にいくに従って大きくされている円錐部24を含
んでいる。材料が充填された材料保持装置は、直径が上
方から下方に向かって漸次減少させられている前記フレ
ーム23内を徐々に降下させられて直径dの位置に位置
決めされる。材料保持装置のケーソン2のフレーム23
内への下降移動mは、フレーム23の底部と一体に本実
施例ではされているストッパ19によって決定されてい
る。ストッパ19はケーソン2の底壁26 (第5図)
と一体にすることもできる。センタリング装置10は、
ケーソン2の上壁25と一体のストッパと共同して、前
記直径dの範囲内にスプール状+A′!’4料1を芯出
し位置決めする。すなわち、ストッパ5がアウタスリー
ブ4.インナスリーブ3.ディスク17からなるテラセ
ンブリに当接係合することによって材料スプールlが芯
出しされるのである。
直径り内に位置せしめられた材料保持装置は、次に遠心
脱水装置のハスケソトII内に位置決めされる。各スプ
ール状+4料(材料スプール)Iは、遠心脱水装置のバ
スケット11のポケット22に収容される。第3図に示
す実施例においては、8個の材料スプール382〜38
hが配設されているが、スプールの数は材料保持装置の
寸法または材料スプールの寸法によって随意変更され得
るものである。
ハスケソ]用1内に保持された材料保持装置は、必要に
応じてケーソン21との接続手段によって所定の位置に
ロックすることも可能であるが、かかる接続手段はa・
ずしも必要ではない。
分配ケーソン2およびストッパー5は、材料保持装置の
固定要素を構成するものであり、一方スリーブ3および
4およびディスク17はケーソン2に対して相対移動可
能にされている。したがって、遠心脱水工程中において
は、遠心力の効果によってインナスリーブ3およびアウ
タスリーブ4によって支持され、ディスク17.プレー
ト7゜ロッド8.キャップ6及びナツト等のボールド装
置9によって所定の位置に保持されている複数の材料ス
プールはそれぞれ水平面内において、即ち、横方向外側
に向かって移動し各材料スプール1はポケット22の内
面に当接固定されるのである。
第5図に示されるように、この僅かな横方向運動によっ
て、下端部が分配ケーソン2の底壁26に固定されてい
るロッド5は、その上端部が、外方に移動されろことに
依って僅かに傾斜する。しかしな示ら、この状態におい
ても、インナスリーブ3とアウタスリーブ4との間の距
離は、ディスク17及び上部エンドプレート7に依って
當に一定に維持されている。なお、上記の材料スプール
1の横方向または側方移動距離は、直径りと直径dとの
差に等しい。また、ディスク17に設&Jられている開
1コ18の大きさは、上記の移動後においてもインナス
リーブ3の内円か開口18の内側に位置するようにされ
ている。
遠心脱水工程が終了した後に材料保持装置を脱水装置の
バスケットから取り出して別個の乾燥機に移し、通席は
熱風等の気体をインナスリーブ側からアウタスリーブ側
へまたアウタスリーブ側からインナスリーブ側へ材料を
■通させて流通させることにより、またはその他の乾燥
方法により、乾燥工程を行うことが可能である。
また、遠心脱水工程に引き続いて、脱水装置内で材料の
乾燥を行うことも可能である。この場合には、熱風等の
乾燥ガスをケーソン2を介して被乾燥材料に分配しても
良く、また適当な加圧または減圧手段を用いて乾燥する
ことも可能である。
第9図乃至第11図に示す本発明の遠心脱水機は、例え
ば空気等の乾燥流体を脱水工程中において導入し、脱水
装置に流通せしめる手段を備えている。この乾燥流体の
被乾燥材料への流通は、脱水機の回転による遠心力によ
り促進されて、材料保持装置に保持される材料スプール
の内側から外側に向かって流通され、材料の乾燥を促進
せしめるものである。
脱水工程が終了し脱水機の回転が停止されると、乾燥流
体の流通方向が逆転され、乾燥流体は被乾燥材料の周辺
部から中心部へと流通せしめられることによって材料の
均一で安全な乾燥をばかっている。
かかる乾燥工程を行うために脱水装置の機構部、および
乾燥装置と乾燥流体導入排出ダクトとの接続部には、シ
ール手段が設けられている。ずなわぢ、脱水装置の底部
には二つの液体シール40゜41および二つの膨張型円
環状シール42.43が回転用駆動機構部および乾燥流
体ダクト44゜45との接続部にそれぞれ設&Jられて
いる。
液体シール40.41は、回転する脱水装置を密封する
ものである。ダクト44を介して脱水装置に導入された
乾燥流体は、分配ゲーソン2を介して脱水装置の中心部
に導入され、中心部から複数の材イ:4スプールIをそ
れぞれ通過して脱水装置の周辺部に流通される。乾燥流
体は、脱水機の回転により生ずる遠心力の効果により、
その流速が促進される。乾燥流体の脱水機からの排出は
ダクト45を介して行われる。
なお、脱水機に導入される乾燥流体は加熱されたもので
もよく、加熱されていないものでもよい。
乾燥流体を加圧下において、または減圧下において流通
せしめてもよい。ダク1へ44および45は加圧手段も
しくは減圧吸引手段、乾燥流体を加熱する手段および脱
水装置から排出される乾燥流体中に含まれる水分を凝縮
する例えばザイクロン(図示上ず)のごとき手段等を含
む閉回路を構成することが望ましい。
液体シール/10.41にはそれぞれパイプ46゜47
によって水が供給され、オーバーフローした水はダクト
45を介して排出される。
遠心脱水装置が回転駆動されると、乾燥流体はダクト4
4から装置内に流入し、遠心力によって装置の中央部か
ら周辺部に向かって流れる。従って、材料中の水分は脱
水装置の周辺部に向かうに従って増加することとなる。
脱水装置が停止すると、ダクト44を介する乾燥流体の
装置中央部への供給が停止され、液体シール40.41
からは水が排出される。さらに、回路の密閉性を保持す
るために、円環状シール42.43はパイプ48.49
を介して供給される圧縮空気(例えば5.7バールのも
の)によって膨張さゼられる。
次に、乾燥流体の供給が前記とは逆の方向に行われる。
ずなわち、ダクト45を介して導入された乾燥流体は、
脱水機の周辺部からその中心部へと流通せしめられて乾
燥工程を終了する。
乾燥流体の流通方向の逆転操作は、ダクト44および4
5にそれぞれ取り伺けられている逆転フラップ弁50お
よび51を作動させることにより行われる。また、同様
なフラップ弁が乾燥工程が加圧下で行われる場合には、
加圧手段の出口部のバイパス部にまた、乾燥工程が減圧
下で行われる場合には、吸引手段の入lコ部のバイパス
部にもそれぞれ設けられている。さらに、回路中に流体
加熱バッテリが設けられている場合には、その加熱手段
へのダクトと前記ダク1−44および45との接続部に
も同様なフラップ弁が設けられている。
第9図に示す回転脱水装置は、その基端部に開Iコする
ダクト44を介して、乾燥流体が供給されているが、第
10図に示す実施例においては、上蓋53の中央部に開
口するダクト52を介して脱水装置の中央部に乾燥流体
が供給される。この第10図に実施例においては、ダク
ト52が上蓋53を貫通ずる位置に設けられた液体シー
ル54によって回転シールが設LSIられており、脱水
装置の作動停止時においては、装置とそのヘースを回転
させる機構部を含むフレームとの接続部に設LJられて
いる膨張型円環状シール55によってシールが行われる
。脱水装置からの乾燥流体の排出は前記第9図に示す実
施例と同様にダクト45を介して行われ、また脱水装置
の回転停止時に行われる乾燥流体の逆転も前記同様に行
われる。すなわち、ダクト45を介して装置の周辺部に
導入させられた乾燥流体は、装置の中心部へと流通せし
められた後に、ダクト52を介して装置から排出される
のである。
遠心脱水工程中における被処理材料への乾燥流体の流通
によって、乾燥時間およびエネルギーの消費量が大幅に
低減せしめられ、また乾燥工程が最終的な仕上げ乾燥工
程を除いては脱水工程と同時に行われることから、別個
の乾燥機を設りることが不要となる。
乾燥工程終了後の被処理材料の材料処理装置からの取外
しはナノ1−9.キヤンプ6、プレー1−7を取り外し
、ホイスト等の機械的吊上げ手段にアウタスリーブ4を
接続して、両スリーブ3.4およびスリーブ3または4
に一体的に設けられたディスク17を介して被処理材料
1を吊り上げ、その後に被処理材料1をディスク17と
分離さ・lる。
別の方法として、インナスリーブ3にポイス]・等の吊
」二げ手段を接続してスリーブ3および4およびそれら
と一体のディスク17を被処理材料とともに吊り上げて
取り外すことも可能である。また、スリーブ3および4
およびディスク17がすべて一体に構成された場合には
おいては、それらを機械的手段によって一体的に吊り上
げた後にそれらのテラセンブリを上下に反転して被処理
材料を取り出すことも可能である。
第9図に示す遠心脱水機はさらに材料スプール1を保持
するザボートチューブが貫通ずる開口部が形成されζい
るセンタリング保持ディスク5Gを含む。これらのディ
スク5GLJ、前記ザボートチューブを複数の支点にて
支持するごとによって支点間距離を短縮し、遠心脱水機
の回転中に引き起こされる遠心力が作用する月利スプー
ル1の重量によってサポートチューブが湾曲および変形
することを予防するためのものである。
第11図は第9図に示す遠心脱水乾燥システムと共に用
いられる横木状(whifflc−1ree)のへルト
ユニソト57を示すものである。ベルトユニット57に
より保持されるベルト58は複数の孔を有する有孔スリ
ーブである。本実施例においては、ベルト58は三つの
円に沿って、多段に配設された祠(′4スプール1の内
の中間目に沿って配設された材料スプールを挟持するよ
うに位置ゼしめられることによって、内側および中間の
円に配設された多段の月利スプール1は遠心脱水工程中
においては、遠心力により、ベルト58の面に支持され
る。これらのヘルド58は横木59によって脱水工程前
に所定の位置に位置決めされ、材料保持装置にロックさ
れるものである。第11図に示−3−実施例においては
このベルトユニット57は取外し可能に構成されている
が、例えば、/8接等の手段により、材料保持装置と一
体に構成することも可能である。
第12図及び13図は、繊維状材料をスプール状に保持
する、月利保持装置の構成単位となるサポート(スプー
ル支持部材)の変更態様を示すものである。
第12図の実施例においては、材料スプールlを保持す
るインナスリーブ3はディスク17と一体には構成され
ておらず、ディスク17はケーソン2の上壁25と一体
にされている。一方、アウタスリーブ4はディスク17
と一体にされている。
かかる構成により遠心脱水工程中においては、インナス
リーブ3ば遠心力によって水平面内を外側に向かって移
動され、スプール状の繊維状月利を押圧する。ずなわぢ
、繊維状材料に当接セしめられるインナスリーブ3はそ
の機械的強さが向上される一方、インナスリーブ3の+
A材料スプールへの押圧力によってスリーブ3および4
のあいだに挿入された繊維状月利の遠心脱水効果が増大
するものである。
第13図に示す別の実施例においては、サポートはディ
スク17と一体に設けられたインナスリーブ3およびア
ウタスリーブ4を含むものである。
かかるインナスリーブ3とアウタスリーブ4との間には
、スプール状材料が多段に積み重ねられて複数のJrA
料スプールガ形成されるのである。これら材料スプール
間には、挿入ディスク60が挿入されて、インナスリー
ブ3の機械的強さを向上させている。
第14図および第15図は本発明にかかわる材料保持装
置のザボートの更に別の実施例を示すものである。
本実施例における+、l料保荷保持装置ボートは、2つ
の同心円上に配設された2つの群のチューブ61および
62から形成されるものである。遠心力による遠心脱水
工程中もしくは遠心脱水乾燥ニ[程中においては、外側
の円に沿って配設された群のチューブ61は遠心脱水装
置のバスケットのポケット22にそれぞれ収容されてお
り、一方、内側の円に沿って配設されたチューブ62は
それら2つの円の間に設けられた支持ロッド64に沿っ
て一定の間隔を隔てて配設された複数のディスク63に
よって形成されるポケットに収容されており、遠心力に
よる動応力がこれらポケットによって支持されるように
なっている。本実施例は、特にフロック状の繊維+A料
の遠心脱水もしくは遠心脱水乾燥に好適なものである。
第16図は、本発明に係る遠心脱水システムもしくは遠
心脱水乾燥システムによって処理された繊維’FA料を
取り出すためのアンローディング装置の実施例を示すも
のである。本実施例は、材料保持装置を形成する第14
図および第15図に示されるようなチューブ内にて処理
されたフロック状の繊維材料を、かかるチューブ内から
取り出すのに使用されるアンローディング装置とじ−C
特に好適なものである。
このアント1−ディング装置は上端部にプレート66を
保(,1する液圧シリンダ手段65を含むものである。
プレート6G上には)A料保持装置のチューブ61.(
i2に対応する複数のスラストロッド67が固定されて
いる。材料保持装置のケーソン68にはチューブ61.
62の軸70と直角に形成された円環状の穴69が設り
られでいる。チューブ61.(i2の底部71は、前記
円環状の六69内を上方に移動可(jヒな材料押上ディ
スク71として設りられてい勺。穴69に111入され
たスラストロッド67の上端部はチューブ61.62の
底部71に下方より当接し、ビス1−ン65がii■進
方向に作動した際には、ピストン65と一体のプレート
66およびスラストロッド67を介して底部71が上方
に移動され、チューブ61.62内にそれぞれ充填され
た繊維材料、特にはフロック状の繊維材料が上方に押し
出されて取り出される。
ピストン65およびそれと一体のプレート66およびス
ラストロンドロアの」1方移動中においては、材料保肴
装置ばフック72によって固定されている。
なお、前記各実施例を示す図面においては、スプール状
材料を収容するバスケット11のボケノI・22の断面
形状が円弧状とされているが、ポケット22の断面形状
は円弧状以外の形状であってもよい。たとえば本発明に
かかわるポケットを有するバスケットがセルロース繊維
等の繊維性材料以外の材料、たとえば金属部品、廃棄物
およびその他の固形H料を処理するために使用される場
合には、それら固形材料が充填されている容器の形状に
合わ−lた多角形状を有するポケットを使用することも
可能である。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明は
」1記の実施例および態様に限定されるものではなく、
当業者に明らかな種々の変更が本発明の精神を逸脱しな
い範囲において加えられ得るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る遠心脱水機を示す垂直断面略図で
□ある。第2図は本発明の材料保持装置の垂直tJJi
面略図である。第3図は遠心脱水機のバスケット内に設
置された材料保持装置の第2図のII+−■断面図であ
る。第4し1はローディング位置におけるスプール状材
料(材料スプール)を示す垂直断面略図である。第5図
は遠心脱水工程中のスプール状材料を示す垂直断面略図
である。第6図は遠心脱水機のハスう−ソトの一部断面
拡大図である。第7図は第6図の■−■断面図である。 第8図は2つの同心円上に配設された材料スプール用ザ
ボートを含む材料保持装置の一実施例を示す断面図であ
る。第9図は同じく本発明にかかわるセンタリング保持
ディスクを(Jailえた本発明の遠心脱水機もしくは
遠心脱水乾燥機の垂直断面図である。 第10図は遠心脱水機もしくは遠心脱水乾燥機の別の実
施例を示す垂直断面図である。第11図は複数の円周上
に多段に配設された被処理材料を支持するベルトを備え
た本発明の第1図に示す遠心脱水機若しくは遠心脱水乾
燥機の垂直断面図である。第12図は材料保持装置の一
部を形成する材料スプール用ザボートの垂直断面拡大図
である。 第13図は同じく+4料スプール用ザボートの別の実施
例を示す垂直断面拡大図である。第14図は材料保持装
置の別の実施例を示す断面図であり、2つの同心円に沿
って配設された材料保持スプール用ザボートを示すもの
である。第15図は第14図のxv−xv断面図である
。第16図は第14図および第15図に示される材料保
持装置のサボー1〜内に設けられた処理材料を取り出す
ためのアンローディング装置の正面略図である。 1:材料スプール(スプール状材料) 2:分配ケーソン(caisson )3:インナスリ
ーブ   4:アウタースリーブ8:アキシャルロンド lO:センタリング(芯出し)装置 11:ハスケソl−13,53=蓋 17:ディスク  18:開口 19:ストソバ  20:空間 21:中央中空ケーソン(caisson )22:ボ
ケソト  23:円筒フレーム24:円錐部   25
:上壁 26:底壁    27:中央回転軸 28.29:ザボート(スプール支持部材)4.0,4
1.54:液体シール 42.43,55:膨張型円環状シール44.45,5
2:ダクト 46.47,18.49=パイプ 50.51:フラフプ弁 5G=センタリング保持デイスク 57:ヘルトユニソト 58:ヘルi    60:挿入ディスク61、62:
チューブ  63:ディスク64:支持ロッド 65:液体シリンダ手段(ピストン−シリンダ装置)第
1頁の続き 優先権主張 @1983年2月25日■フランス(PR
)■83 03123 0発 明 者 モーリス・ピグナール フランス国07100アノネー・ブ チ・シュマン・ドウ・う・ミュ エツト13 ■出願人  ロバテール−・ニス・エル・ペー・イー フランス国69740シュナス・リ ュー・ドウ・ジュネーブ(番地 なし) 349−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)遠心脱水装置と材料保持装置を含む、繊維状また
    は多孔性材料用遠心脱水機にして、前記材料保持装置が
    、少なくとも一段に積層される繊維状または多孔性材料
    である材料スプールを保持するための、中央ケーソンに
    よって形成される共通軸を中心とする少なくとも1つの
    円に沿って配設される複数のスプール支持部材から形成
    され、 前記脱水装置が、前記材料保持装置のスプール支持部材
    に夫々保持される前記材料スプールを収容する複数のポ
    ケットを有するバスケットを備え、該バスケットのポケ
    ット内に前記スプール支持部材が位置せしめられ、 前記スプール支持部材が配設される前記用の中心となる
    前記共通軸が、前記脱水装置の中央回転軸に係合する前
    記中央ケーソンによって形成されることを特徴とする遠
    心脱水機。 (2)前記材料保持装置が、その基部に位置する分配ケ
    ーソンと、前記各スプール支持部材の下端に位置し、中
    央貫通開口を有するディスクと、下端が前記分配ケーソ
    ンの底壁に固定され、前記中央貫通開口を貫通して前記
    スプール支持部材の全長に渡って延設され〜たアキシャ
    ルロッドと、前記スプール支持部材の上端に設けられ、
    前記アキシャルロッドの上端部が貫通ずる開口を有し該
    アキシャルロッドの上端部を保持するボールド装置と、
    該ボールド装置にロック係合することによって前記アキ
    シャルロッドの上端部を所定位置にロックするロック手
    段とを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載の遠心脱水機。 (3)前記スプール支持部材が、前記アキシャルロッド
    が貫通ずるインナースリーブを含み、前記ボールド装置
    が、前記スプール支持部材によって保持されている前記
    材料スプールの上端部に当接し、前記インナスリーブお
    よび前記アキシャルロッドの上端部が貫通ずる開口を有
    するプレートを含み、該プレー]・が、その開口を閉じ
    が・っ前記ロック手段と係合する、前記アキシャルロッ
    ドの上5ii1部を所定位置にロックするだめのキャッ
    プを備えていることを特徴とする特許請求の範囲第2項
    に記載の遠心脱水機。 (4)前記各スプール支持部材が互いに同軸に配設され
    た2つの有孔性のスリーブを含み、該2つのスリーブ間
    に前記繊維状または多孔性材料が挿入されて前記材料ス
    プールが形成され、更に該2つのスリーブのうちの内側
    スリーブ内に前記アキシャルロッドが貫通せしめられて
    軸を形成することを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の遠心脱水機。 (5)前記各スプール支持部材が有孔性のスIJ +ブ
    を含み、該スリーブ内において前記アキシャルロッドが
    軸を形成し、かつ該スリーブの周囲に前記材料スプール
    が形成されることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
    載の遠心脱水機。 (6)前記ディスクと前記ボールド装置と前記アキシャ
    ルロッドとが前記スプール支持部材を構成する前記スリ
    ーブの1つまたは2つと係合するフレキシブルなテラセ
    ンブリを形成し、該テラセンブリが前記支持部材に保持
    された繊11:状または多孔性の材料を前記分配ケーソ
    ンの土壁に対して押圧し、前記スプール支持rfp +
    gが夫々遠心力によって所定の範囲内において前記バス
    ケットの対応するポケットの壁面に向がって横方irt
     bこ移動することを許容することを特徴とする特許請
    求の範囲第4項記載の遠心脱水機。 (7)前記材料保持装置が複数。の円に沿って夫々配設
    された2つ以上の群から成る複数のスプール支持部材に
    より形成され、該2群以上の支持部材のうちの最外円に
    沿って配設された群の支持部材に保持された材料スプー
    ルのめが前記バスケットのポケット内に夫々収容される
    ことを特徴とする特急請求の範囲第6項に記載の脱水機
    。 (8)前記スリーブのうちの内側スリーブが前記ディス
    クと一体的に係合されておらず、遠心脱水工程中に発生
    ずる遠心力にょゲζ、前記ディスクと独立して横方向に
    移動して、前記スリーブ間に挿入されている繊維状また
    は多孔性材料である材料スプールの内側面に当接するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第4項または第6項記載
    の遠心脱水機。 (9)前記スリーブ間に多段に配設された前記材料スプ
    ールの間に少なくとも1つの挿入ディスクが前記下端に
    位置するディスクとほぼ平行に介在せしめられることを
    特徴とする特許請求の範囲第4項または第6項に記載の
    遠心脱水機。 (10)前記複数の円のうちの少なくとも1つの円に沿
    って配設された材料スプールを保持し、該祠゛料スプー
    ルに遠心脱水工程中の遠心力に抗する抵抗力を付与して
    その変形を防止するための少な(ともjつの保持手段を
    、更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記
    載の遠心脱水機。 (11)前記保持手段が、有孔性の支持ヘルI・により
    形成されることを特徴とする特許請求の範囲第10項記
    載の遠心脱水機。 (12)前記支持ベルトが、前記複数の円のうちの内側
    に位置する円の各々に沿って配設された材料スプールの
    周囲に夫々位置上しめられることを特徴とする特許請求
    の範囲第11項に記載の遠心脱水機。 (13)前記支持ベルトが、前記複数の円のうちの内側
    に位置する各々の円及び前記最外円に沿って配設された
    材料スプールの周囲に夫々位置せしめられることを特徴
    とする特許請求の範囲第11項に記載の遠心脱水機。 (14)前記支持ヘルドが、該ベルトを前記材料保持装
    置に一時的にインクロックするロック装置を備えている
    ことを特徴とする特許請求の範囲第11項に記載の遠心
    脱水機。 (15)前記内側円及び最外円に沿って多段に配設され
    た材料スプールを保持する前記支持ヘルドが、互いに一
    体的に結合されたベルトユニットを形成することを特徴
    とする特許請求の範囲第13項に記載の遠心脱水機。 (16)前記支持ベルトが、取外し不可能に前記材料保
    持装置に固定されていることを特徴とする特許請求の範
    囲第11項に記載の遠心脱水機。 (17)前記保持手段が、前記少なくとも1つの円に沿
    って配設された材料スプールを保持するためのスリーブ
    の貫通を許容する開口を有する少なくとも1つのセンタ
    リング保持ディスクによって形成されることを特徴とす
    る特許請求の範囲第10項に記載の遠心脱水機。 (Hl)前記少なくとも1つのセンタリング保持ディス
    クを含む前記保持手段が、特許請求の範囲第10項乃至
    第16項に記載の支持ヘルドを更に含むごとを特徴とす
    る特許請求の範囲第17項に記載の遠心脱水機。 (19)前記複数のスプール支持部+4が、複数の同心
    円に沿って夫々配設された被脱水祠料を収容する複数群
    から成るチューブから成り、かつ前記材料保持手段が、
    前記複数の同心円の間に配設され前記共通軸に平行な複
    数の支持ロンドと、該支持l、レッドに支持されその長
    さ方向に間隔を置いてもうけられた複数のディスクとを
    含み、遠心脱水工程中に発生ずる遠心力によって前記複
    数の同心円のうちの最外円に沿って配設された群のチュ
    ーブは前記バスケットのポケット内に夫々移動せしめら
    れて該ポケットによって支持される一方、前記最外円の
    内側に位置する内側円の各々に沿って配設された群のチ
    ューブは前記ディスクによって形成されるポケット内に
    夫々移動せしめられて支持されることを特徴とする特許
    a?i求の範囲第1項に記載の脱水機。 (20)前記繊維状または多孔性材料の遠b・1充水玉
    程と同時に該材料の乾燥工程を実施するだめの乾燥手段
    を更に含み、該乾燥手段が、乾燥気体を脱水機内に導入
    して該脱水機内を流通せしめる導入流通手段と、前記乾
    燥気体の流通方向を制御する流通方向制御手段と、該流
    通方向制御手段と共同して前記遠心脱水装置の回転動作
    中及び該回転動作の終了後において前記乾燥気体が脱水
    機内に流通することを許容するシール手段とを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第10項に記載の遠心脱水
    機。 (21)前記シール手段が、前記遠心脱水装置の回転動
    作中において脱水機の気密性を維持するための第一シー
    ル手段と、前記回転動作終了後において脱水機の気密性
    を維持するだめの第二シール手段とを含むことを特徴と
    する特許請求の範囲第20項に記載の遠心脱水機。 (22)前記第一シール手段が、液体シールから成るこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第21項記載の遠心脱水
    機。 (23)前記第二シール手段が、膨張可能な円環状シー
    ルから成ることを特徴とする特許請求の範囲第21項に
    記載の遠心脱水機。 (24)前記乾燥手段が、前記乾燥気体の圧力を増加さ
    せるための加圧手段を更に含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第23項に記載の遠心脱水機。 (25)前記乾燥手段が、前記乾燥気体を減圧する減圧
    手段を更に含むことを特徴とする特許請求の範囲第23
    項に記載の遠心脱水機。 (26)前記導入流通手段が、加圧もしくは減圧手段と
    前記遠心脱水装置の回転駆動部とから成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第20項に記載の遠心脱水機。 (27)前記流通方向制御手段が、前記導入流通手段に
    設けられ回転軸を軸として2位置間に回動可能な複数の
    フラップ弁から成ることを特徴とする特許請求の範囲第
    20項に記載の遠心脱水機。 (28)前記導入流通手段が、脱水機の底部の前記分配
    る一−ソン内に開口していることを特徴とする特許請求
    の範囲第20項に記載の遠心脱水機。 (29)前記導入流通手段が、脱水機の上蓋内に開口し
    ていることを特徴とする特許請求の範囲第20項に記載
    の遠心脱水機。 (30)前記乾燥手段が、前記乾燥気体中に含まれ誌水
    分を除去するための除水手段を更に含み、該除水手段が
    、前記乾燥気体を凝縮器及び加圧または減圧手段を介し
    て前記導入手段に再循環さゼるために、該導入流通手段
    に連通していることを特徴とする特許請求の範囲第20
    項乃至第29項に記載のいずれかに記載の遠心脱水機。 (31)前記バスケットが、円弧状または多角形状の断
    面を有する複数のポケットを含むことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項乃至第30項に記載の遠心脱水機。 (32)前記ポケット内に設置された容器内に充填され
    た金属部品、廃物等の固形桐材を処理するために前記バ
    スケットが使用されることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第31項のいずれかに記載の遠心脱水機。 (33)前記保持装置に取り付りられる前記繊維状また
    は多孔性材料のローディング位置に設けられ、前記材料
    保持装置の直径dとほぼ等しい直径を有し、前記材料保
    持装置の基部を構成する前記ケーソンを収容し、上部に
    上方に向かうに従って直径が増大されて上端の直径が前
    記バスケットの内径りよりも僅かに大きくされた直径を
    持っ゛円錐部を有する、フレームから成るセンタリング
    装置を更に含み、該センタリング装置が前記分配ケーソ
    ンの上壁と一体に設けられたストッパと共同して、前記
    材料保持装置に保持される前記材料スプールの直径を制
    御して前記直1¥dの位置に該材料スプールを位置決め
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第32
    項のいずれかに記載の遠心脱水機。 (34)前記材料を脱水または脱水乾燥後に前記材料保
    持装置から取り出すための少なくとも1つのピストン−
    シリンダ装置を含むアンローディング装置を含み、かつ
    前記材料保持装置が前記材料を収容し底部に上下方向に
    移動可能に設けられたブツシュディスクを有する複数の
    チューブを含む一方、前記アンローディング装置が前記
    少なくとも1つのピストン−シリンダ装置と、該ピスト
    ン−シリンダ装置の上端に支持されたプレートと該プレ
    ートに固定され前記複数のチューブに対応する複数のス
    ラストロッドを含んでおり、該スラストロッドの上α1
    1A部が、前記チューブの軸とほぼ直角に前記材料保持
    装置に形成された円環状の穴を経て前記ブツシュディス
    クを押し」二げて前記チューブ内を上昇させることによ
    り、脱水または脱水乾燥された前記材料が前記チューブ
    から取り出されることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項乃至第33項のいずれかに記載の遠心脱水機。
JP7735983A 1982-04-29 1983-04-29 繊維状または多孔性材料用遠心脱水機 Pending JPS5953765A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8207407 1982-04-29
FR8207407A FR2526138B1 (fr) 1982-04-29 1982-04-29 Perfectionnements apportes aux installations pour l'essorage de matieres fibreuses ou poreuses
FR8303123 1983-02-25

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS5953765A true JPS5953765A (ja) 1984-03-28

Family

ID=9273536

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7735983A Pending JPS5953765A (ja) 1982-04-29 1983-04-29 繊維状または多孔性材料用遠心脱水機

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS5953765A (ja)
FR (1) FR2526138B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62170575A (ja) * 1986-01-20 1987-07-27 株式会社日阪製作所 チ−ズの遠心脱水用キヤリヤ−

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
IT201900009084A1 (it) * 2019-06-14 2020-12-14 Marcello Galvanin “Cesto per centrifuga”

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR552983A (fr) * 1922-06-16 1923-05-11 Procédé de lavage rapide et économique des bobines de soie artificielle
DE519044C (de) * 1929-04-18 1931-02-23 Bauer Carl Schleuder zum Nassbehandeln und Trocknen von Garn auf Kettenbaeumen und Spulen
GB607532A (en) * 1945-02-07 1948-09-01 Smith Drum & Co Improvements in centrifugal liquid extractors

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62170575A (ja) * 1986-01-20 1987-07-27 株式会社日阪製作所 チ−ズの遠心脱水用キヤリヤ−
JPH0214460B2 (ja) * 1986-01-20 1990-04-09 Hisaka Works Ltd

Also Published As

Publication number Publication date
FR2526138B1 (fr) 1985-12-06
FR2526138A1 (fr) 1983-11-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4545135A (en) Installations for spin-drying fibrous or porous materials
US793510A (en) Machine for dyeing, &c.
CN102776742A (zh) 散纤维烘干方法及其装置
US2780838A (en) Textile fiber package
US4554932A (en) Pressure vessel and method of using same
DE4330277C2 (de) Vorrichtung zum Schleudern von Textilien, insbesondere Wäscheschleuder
AU2005224066B2 (en) Solid-liquid filtration cloth and filtering device
US3395801A (en) Filtration process
JPS5953765A (ja) 繊維状または多孔性材料用遠心脱水機
CN1259476C (zh) 用于卷绕在卷轴或者类似卷装上的纱线的染色或者漂白设备
CN100368622C (zh) 用于卷绕在卷轴或者类似卷装上的纱线的染色或者漂白设备
FI79867B (fi) Foerfarande och anordning foer behandling av fibersuspensioner.
US3914962A (en) Apparatus for dyeing
US3695827A (en) Treatment of packages
US2152620A (en) Manufacture of artificial threads, filaments, and the like
US2165936A (en) Mechanism for impregnating articles with fluidic material
US1813784A (en) Dyeing machine
JPS6010143B2 (ja) チ−ズキヤリヤ−
US2092125A (en) Apparatus for treating artificial fibers
US1733147A (en) Method and means for dyeing and otherwise processing rayon
JPS62199867A (ja) 染色、脱水、乾燥連続処理方法
US3053728A (en) Moulding apparatus and method
US1057265A (en) Dyeing-machine.
US2772607A (en) Apparatus for making filters
US4852270A (en) Hydroextractor for yarns on a reel