JPS5953607A - 金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法 - Google Patents

金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法

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Publication number
JPS5953607A
JPS5953607A JP16547382A JP16547382A JPS5953607A JP S5953607 A JPS5953607 A JP S5953607A JP 16547382 A JP16547382 A JP 16547382A JP 16547382 A JP16547382 A JP 16547382A JP S5953607 A JPS5953607 A JP S5953607A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
scale
metallic
powder
oxide
laser light
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP16547382A
Other languages
English (en)
Inventor
Toyoji Fuma
豊治 夫馬
Norio Oota
太田 訓郎
Hiroshi Suzuki
宏 鈴木
Ryoji Kanayama
金山 良治
Hitoshi Takeda
竹田 仁
Mitsugi Umemura
貢 梅村
Hitoshi Rokutanda
等 六反田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sintokogio Ltd
Shinto Industrial Co Ltd
Original Assignee
Sintokogio Ltd
Shinto Kogyo KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sintokogio Ltd, Shinto Kogyo KK filed Critical Sintokogio Ltd
Priority to JP16547382A priority Critical patent/JPS5953607A/ja
Publication of JPS5953607A publication Critical patent/JPS5953607A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F9/00Making metallic powder or suspensions thereof
    • B22F9/02Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B22CASTING; POWDER METALLURGY
    • B22FWORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
    • B22F2202/00Treatment under specific physical conditions
    • B22F2202/11Use of irradiation

Landscapes

  • Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
  • Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属表面にできろ酸化スケールから金属粉末あ
るいは金属酸化物粉末を製造する方法に関する。
従来酸化スケールから金属の粉末を製造する方法として
は、鋼材の熱間圧延に稈において発生するミルスケール
を44 ’)−G シて粉末冶金用の還元鉄粉とするの
が代表的なものであった。
しかしこの方法は、ミルスゲ−・ルの粉砕分級から相還
尾さらに粉砕、f(1−還元といった非常に煩雑な工程
を経ねばならず大j11生産しなければコストが+Ii
i <つくことから鉄以外の金属には採用できず、また
生成する粉末の粒度も、比較的粗いという欠点があった
。また酸化スケール自体を機(?1(的に粉砕し、金属
酸化物を得る方法もあるが、この方法で製j告されろ金
属粉末は粒度がN’l+いと共に不純物が混入するなど
の欠点があった。
本発明は1−記の問題点を解決する1−1的のもとにな
されたものである。
以下本発明を実施例に基づいて説明する、図示されない
搬送装置を介して矢印方向に移動されろ酸化スケール(
]、 ) ’e (」着させた金属板(2)の1一方に
は図示されないレーザ発振器により発生されたレーザ光
(3)を案内するビームダクト(4)が配IP(されて
いて、該ビームダク1−(4)は金属板(2)の移動方
向とは逆向きになる方向に向けて傾斜して設けらね、て
いる。該ビームグクI−(4)内にはレーザ光(3)8
金属板(2)に向けて絞るレンズ(5)が設けてあり該
ビームダクI−(4)のド端外周にはスカー1、状のノ
ズル(6)が取(Jけられている。
1;ヲノスル(6)は配管(7)及びバルブ(8)調節
弁(0)を介して補助ガスボンベ(](1)に連通され
ている。尚本実施例で使用する補助ガスは不活性ガスで
t’l)るアルゴンと還元ガスで/i1ろ水素との混合
ガスである。さらに1)11記ノズル(6)の外側部に
は該ノズル(6)を囲み金属板(2)のに方に空間(]
1)を画成するフード(12)が取付けられており、該
フード(12)はグクト(13)、を介して第1 hl
i隼器(14)、第2 hli集器(]5)、紡びに1
′J1.風機(16)に順次連通されている。
次に作!1σ1を説明すると第1図において、表面に酸
化スケール(1)をイ・]着した金属板(2)を矢印方
向に移動させ、バルブ(8)を開いてm1′4節弁((
))により流はを調節した補助ガスをノズル(6)を介
して金属板(2)の表面に向けて噴出させろ。
一方噴出された補助ガスは1:11凧機(16)を(’
+動さぜることに士り空間(11)から第1 hliず
1界::(14)第2補集器(15)及びJJI風機(
16)を介して人気へ放出される。この状態で図示され
ないし一すブ己振オニ;よりレーザ光(3)’JFビー
ム々り1・(4)に導入し、レンズ(5)により所定の
レーザ光に絞って、前述の補11J1ガスを噴出(7て
いるノズル(6)から、金属板(2)に何7′tシてい
る酸化スケール(1)に向けて照射する、 レーザ光(3)が照射されろと、噴出している補助ガス
の雰囲気中で酸化スケール(1)がIR間ニ高温となり
蒸発あるいは溶融して、補助ガスの噴流によって空間(
月)中へ舞い1:、がろ。
尚補H/Jガスは不活性ガスであるアルゴンと還元ガス
である水素との混合ガスであるため、酸化スケール(1
)を除去された後の金属板(2)の表面に、ilTひ酸
化スケールが発生するのを防11.すると共に、後述す
る回収金属粉末を還元する作用がある、また、金属の酸
化スケールは、金属そのものよIJ Lレーザ光の吸収
率が大きいため、レーザ光の強度、照射時間等を選1ノ
(することlこよって金属素地を傷つけずに酸化スケー
ルだけを蒸発あるいは溶融させることが可能である。
さらに使用するレーザ光の種ツ1′1としてはCO2レ
ーザ光あるいはヤグレーザ光等いずれのものを使用して
もよいが照射する条件は16・−リ゛光の挿Jテ1、金
属の挿ヲ1′1、および酸化スケールの伺着状態等によ
り選定する必要がある。
+’+il jt、Ixのようにして舞い1.かった酸
化スケールの蒸気あるいは溶t?tl!状態の微粒子は
冷却されて微細な固体の粒子になり空間(11)内に浮
遊オろ。この際空間(11)内は水素ガスにより還元雰
囲気であるため微細粒子の大部分は酸素を放出する。−
・方浮遊している金属微細粒子(以ド金属1’5> 4
.:という)は排風(幾(16)の吸引作J’lにより
第1袖隼H:HI3)に導入されてそのほとんどが補集
されろ1、ぞして:゛1\1補集器(14)で補集でき
なかった残I)の金属粉末は第2補隼器(15)に導入
されて捕q5されろ、このようにして金属板(2)にイ
」着している酸化スケール(1)は、酸素を放出した金
属粉末にされて袖隼されるのである。
尚実施例においては、浮遊オろ金属粉末を吸引式の捕集
器により補集しているがフード(12)内に回転円1:
;1体を設けてこの回転円筒体の表面にイ」イアんf縮
さぜるようにしてもよい。
さらに実施例では、酸化スケールσ月「f発生防]1゜
及び金属粉末を還元するために補助ガスの雰囲気中でレ
ーザ光の照射を行っているが金属酸化物の粉末を製造す
る場合には人気雰囲気の中でレーザ光の照射を行っても
よい。
以1−の説明から明らかなように本発明は、金属表面の
酸化スケールに対しレーザ光を照射して該酸化スケール
を蒸発あるいは溶M!I!させ、この蒸発あるいは溶融
状態にある酸化スケールを浮遊させて固体粒子にするよ
うにしたから不純物の混入がない金属または金属酸化物
の微細粉末を簡単に製造することができ従来の欠点を一
挙に解決し?4)るものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す装置図面である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 金属表面にイ・1着している酸比スク゛−ルに対し、還
    元゛う〒囲気中あるいは大気゛イJ:囲気中でレー→ノ
    ゛光を照射して該酸化スケールを蒸発あるいは溶i、4
    1.lBさぜ、該蒸発あるいは溶融状態にある酸化スケ
    ールを浮遊させて固体粒子にすることを特徴とする金属
    粉末あるいは金属酸化物粉末の製J:’、j Jj法
JP16547382A 1982-09-22 1982-09-22 金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法 Pending JPS5953607A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPWO2018062527A1 (ja) * 2016-09-29 2019-06-24 Jx金属株式会社 レーザー焼結用表面処理金属粉

Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56136634A (en) * 1980-03-29 1981-10-26 Res Dev Corp Of Japan Production of ultra-fine powder and particle using laser beam

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