JPS5953607A - 金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法 - Google Patents
金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法Info
- Publication number
- JPS5953607A JPS5953607A JP16547382A JP16547382A JPS5953607A JP S5953607 A JPS5953607 A JP S5953607A JP 16547382 A JP16547382 A JP 16547382A JP 16547382 A JP16547382 A JP 16547382A JP S5953607 A JPS5953607 A JP S5953607A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- scale
- metallic
- powder
- oxide
- laser light
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- Pending
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F9/00—Making metallic powder or suspensions thereof
- B22F9/02—Making metallic powder or suspensions thereof using physical processes
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22F—WORKING METALLIC POWDER; MANUFACTURE OF ARTICLES FROM METALLIC POWDER; MAKING METALLIC POWDER; APPARATUS OR DEVICES SPECIALLY ADAPTED FOR METALLIC POWDER
- B22F2202/00—Treatment under specific physical conditions
- B22F2202/11—Use of irradiation
Landscapes
- Oxygen, Ozone, And Oxides In General (AREA)
- Manufacture Of Metal Powder And Suspensions Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は金属表面にできろ酸化スケールから金属粉末あ
るいは金属酸化物粉末を製造する方法に関する。
るいは金属酸化物粉末を製造する方法に関する。
従来酸化スケールから金属の粉末を製造する方法として
は、鋼材の熱間圧延に稈において発生するミルスケール
を44 ’)−G シて粉末冶金用の還元鉄粉とするの
が代表的なものであった。
は、鋼材の熱間圧延に稈において発生するミルスケール
を44 ’)−G シて粉末冶金用の還元鉄粉とするの
が代表的なものであった。
しかしこの方法は、ミルスゲ−・ルの粉砕分級から相還
尾さらに粉砕、f(1−還元といった非常に煩雑な工程
を経ねばならず大j11生産しなければコストが+Ii
i <つくことから鉄以外の金属には採用できず、また
生成する粉末の粒度も、比較的粗いという欠点があった
。また酸化スケール自体を機(?1(的に粉砕し、金属
酸化物を得る方法もあるが、この方法で製j告されろ金
属粉末は粒度がN’l+いと共に不純物が混入するなど
の欠点があった。
尾さらに粉砕、f(1−還元といった非常に煩雑な工程
を経ねばならず大j11生産しなければコストが+Ii
i <つくことから鉄以外の金属には採用できず、また
生成する粉末の粒度も、比較的粗いという欠点があった
。また酸化スケール自体を機(?1(的に粉砕し、金属
酸化物を得る方法もあるが、この方法で製j告されろ金
属粉末は粒度がN’l+いと共に不純物が混入するなど
の欠点があった。
本発明は1−記の問題点を解決する1−1的のもとにな
されたものである。
されたものである。
以下本発明を実施例に基づいて説明する、図示されない
搬送装置を介して矢印方向に移動されろ酸化スケール(
]、 ) ’e (」着させた金属板(2)の1一方に
は図示されないレーザ発振器により発生されたレーザ光
(3)を案内するビームダクト(4)が配IP(されて
いて、該ビームダク1−(4)は金属板(2)の移動方
向とは逆向きになる方向に向けて傾斜して設けらね、て
いる。該ビームグクI−(4)内にはレーザ光(3)8
金属板(2)に向けて絞るレンズ(5)が設けてあり該
ビームダクI−(4)のド端外周にはスカー1、状のノ
ズル(6)が取(Jけられている。
搬送装置を介して矢印方向に移動されろ酸化スケール(
]、 ) ’e (」着させた金属板(2)の1一方に
は図示されないレーザ発振器により発生されたレーザ光
(3)を案内するビームダクト(4)が配IP(されて
いて、該ビームダク1−(4)は金属板(2)の移動方
向とは逆向きになる方向に向けて傾斜して設けらね、て
いる。該ビームグクI−(4)内にはレーザ光(3)8
金属板(2)に向けて絞るレンズ(5)が設けてあり該
ビームダクI−(4)のド端外周にはスカー1、状のノ
ズル(6)が取(Jけられている。
1;ヲノスル(6)は配管(7)及びバルブ(8)調節
弁(0)を介して補助ガスボンベ(](1)に連通され
ている。尚本実施例で使用する補助ガスは不活性ガスで
t’l)るアルゴンと還元ガスで/i1ろ水素との混合
ガスである。さらに1)11記ノズル(6)の外側部に
は該ノズル(6)を囲み金属板(2)のに方に空間(]
1)を画成するフード(12)が取付けられており、該
フード(12)はグクト(13)、を介して第1 hl
i隼器(14)、第2 hli集器(]5)、紡びに1
′J1.風機(16)に順次連通されている。
弁(0)を介して補助ガスボンベ(](1)に連通され
ている。尚本実施例で使用する補助ガスは不活性ガスで
t’l)るアルゴンと還元ガスで/i1ろ水素との混合
ガスである。さらに1)11記ノズル(6)の外側部に
は該ノズル(6)を囲み金属板(2)のに方に空間(]
1)を画成するフード(12)が取付けられており、該
フード(12)はグクト(13)、を介して第1 hl
i隼器(14)、第2 hli集器(]5)、紡びに1
′J1.風機(16)に順次連通されている。
次に作!1σ1を説明すると第1図において、表面に酸
化スケール(1)をイ・]着した金属板(2)を矢印方
向に移動させ、バルブ(8)を開いてm1′4節弁((
))により流はを調節した補助ガスをノズル(6)を介
して金属板(2)の表面に向けて噴出させろ。
化スケール(1)をイ・]着した金属板(2)を矢印方
向に移動させ、バルブ(8)を開いてm1′4節弁((
))により流はを調節した補助ガスをノズル(6)を介
して金属板(2)の表面に向けて噴出させろ。
一方噴出された補助ガスは1:11凧機(16)を(’
+動さぜることに士り空間(11)から第1 hliず
1界::(14)第2補集器(15)及びJJI風機(
16)を介して人気へ放出される。この状態で図示され
ないし一すブ己振オニ;よりレーザ光(3)’JFビー
ム々り1・(4)に導入し、レンズ(5)により所定の
レーザ光に絞って、前述の補11J1ガスを噴出(7て
いるノズル(6)から、金属板(2)に何7′tシてい
る酸化スケール(1)に向けて照射する、 レーザ光(3)が照射されろと、噴出している補助ガス
の雰囲気中で酸化スケール(1)がIR間ニ高温となり
蒸発あるいは溶融して、補助ガスの噴流によって空間(
月)中へ舞い1:、がろ。
+動さぜることに士り空間(11)から第1 hliず
1界::(14)第2補集器(15)及びJJI風機(
16)を介して人気へ放出される。この状態で図示され
ないし一すブ己振オニ;よりレーザ光(3)’JFビー
ム々り1・(4)に導入し、レンズ(5)により所定の
レーザ光に絞って、前述の補11J1ガスを噴出(7て
いるノズル(6)から、金属板(2)に何7′tシてい
る酸化スケール(1)に向けて照射する、 レーザ光(3)が照射されろと、噴出している補助ガス
の雰囲気中で酸化スケール(1)がIR間ニ高温となり
蒸発あるいは溶融して、補助ガスの噴流によって空間(
月)中へ舞い1:、がろ。
尚補H/Jガスは不活性ガスであるアルゴンと還元ガス
である水素との混合ガスであるため、酸化スケール(1
)を除去された後の金属板(2)の表面に、ilTひ酸
化スケールが発生するのを防11.すると共に、後述す
る回収金属粉末を還元する作用がある、また、金属の酸
化スケールは、金属そのものよIJ Lレーザ光の吸収
率が大きいため、レーザ光の強度、照射時間等を選1ノ
(することlこよって金属素地を傷つけずに酸化スケー
ルだけを蒸発あるいは溶融させることが可能である。
である水素との混合ガスであるため、酸化スケール(1
)を除去された後の金属板(2)の表面に、ilTひ酸
化スケールが発生するのを防11.すると共に、後述す
る回収金属粉末を還元する作用がある、また、金属の酸
化スケールは、金属そのものよIJ Lレーザ光の吸収
率が大きいため、レーザ光の強度、照射時間等を選1ノ
(することlこよって金属素地を傷つけずに酸化スケー
ルだけを蒸発あるいは溶融させることが可能である。
さらに使用するレーザ光の種ツ1′1としてはCO2レ
ーザ光あるいはヤグレーザ光等いずれのものを使用して
もよいが照射する条件は16・−リ゛光の挿Jテ1、金
属の挿ヲ1′1、および酸化スケールの伺着状態等によ
り選定する必要がある。
ーザ光あるいはヤグレーザ光等いずれのものを使用して
もよいが照射する条件は16・−リ゛光の挿Jテ1、金
属の挿ヲ1′1、および酸化スケールの伺着状態等によ
り選定する必要がある。
+’+il jt、Ixのようにして舞い1.かった酸
化スケールの蒸気あるいは溶t?tl!状態の微粒子は
冷却されて微細な固体の粒子になり空間(11)内に浮
遊オろ。この際空間(11)内は水素ガスにより還元雰
囲気であるため微細粒子の大部分は酸素を放出する。−
・方浮遊している金属微細粒子(以ド金属1’5> 4
.:という)は排風(幾(16)の吸引作J’lにより
第1袖隼H:HI3)に導入されてそのほとんどが補集
されろ1、ぞして:゛1\1補集器(14)で補集でき
なかった残I)の金属粉末は第2補隼器(15)に導入
されて捕q5されろ、このようにして金属板(2)にイ
」着している酸化スケール(1)は、酸素を放出した金
属粉末にされて袖隼されるのである。
化スケールの蒸気あるいは溶t?tl!状態の微粒子は
冷却されて微細な固体の粒子になり空間(11)内に浮
遊オろ。この際空間(11)内は水素ガスにより還元雰
囲気であるため微細粒子の大部分は酸素を放出する。−
・方浮遊している金属微細粒子(以ド金属1’5> 4
.:という)は排風(幾(16)の吸引作J’lにより
第1袖隼H:HI3)に導入されてそのほとんどが補集
されろ1、ぞして:゛1\1補集器(14)で補集でき
なかった残I)の金属粉末は第2補隼器(15)に導入
されて捕q5されろ、このようにして金属板(2)にイ
」着している酸化スケール(1)は、酸素を放出した金
属粉末にされて袖隼されるのである。
尚実施例においては、浮遊オろ金属粉末を吸引式の捕集
器により補集しているがフード(12)内に回転円1:
;1体を設けてこの回転円筒体の表面にイ」イアんf縮
さぜるようにしてもよい。
器により補集しているがフード(12)内に回転円1:
;1体を設けてこの回転円筒体の表面にイ」イアんf縮
さぜるようにしてもよい。
さらに実施例では、酸化スケールσ月「f発生防]1゜
及び金属粉末を還元するために補助ガスの雰囲気中でレ
ーザ光の照射を行っているが金属酸化物の粉末を製造す
る場合には人気雰囲気の中でレーザ光の照射を行っても
よい。
及び金属粉末を還元するために補助ガスの雰囲気中でレ
ーザ光の照射を行っているが金属酸化物の粉末を製造す
る場合には人気雰囲気の中でレーザ光の照射を行っても
よい。
以1−の説明から明らかなように本発明は、金属表面の
酸化スケールに対しレーザ光を照射して該酸化スケール
を蒸発あるいは溶M!I!させ、この蒸発あるいは溶融
状態にある酸化スケールを浮遊させて固体粒子にするよ
うにしたから不純物の混入がない金属または金属酸化物
の微細粉末を簡単に製造することができ従来の欠点を一
挙に解決し?4)るものである。
酸化スケールに対しレーザ光を照射して該酸化スケール
を蒸発あるいは溶M!I!させ、この蒸発あるいは溶融
状態にある酸化スケールを浮遊させて固体粒子にするよ
うにしたから不純物の混入がない金属または金属酸化物
の微細粉末を簡単に製造することができ従来の欠点を一
挙に解決し?4)るものである。
第1図は本発明の実施例を示す装置図面である。
Claims (1)
- 金属表面にイ・1着している酸比スク゛−ルに対し、還
元゛う〒囲気中あるいは大気゛イJ:囲気中でレー→ノ
゛光を照射して該酸化スケールを蒸発あるいは溶i、4
1.lBさぜ、該蒸発あるいは溶融状態にある酸化スケ
ールを浮遊させて固体粒子にすることを特徴とする金属
粉末あるいは金属酸化物粉末の製J:’、j Jj法
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16547382A JPS5953607A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16547382A JPS5953607A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5953607A true JPS5953607A (ja) | 1984-03-28 |
Family
ID=15813073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16547382A Pending JPS5953607A (ja) | 1982-09-22 | 1982-09-22 | 金属粉末あるいは金属酸化物粉末の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5953607A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018062527A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2019-06-24 | Jx金属株式会社 | レーザー焼結用表面処理金属粉 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56136634A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-26 | Res Dev Corp Of Japan | Production of ultra-fine powder and particle using laser beam |
-
1982
- 1982-09-22 JP JP16547382A patent/JPS5953607A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS56136634A (en) * | 1980-03-29 | 1981-10-26 | Res Dev Corp Of Japan | Production of ultra-fine powder and particle using laser beam |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2018062527A1 (ja) * | 2016-09-29 | 2019-06-24 | Jx金属株式会社 | レーザー焼結用表面処理金属粉 |
JP2020073727A (ja) * | 2016-09-29 | 2020-05-14 | Jx金属株式会社 | レーザー焼結用表面処理金属粉 |
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