JPS595343B2 - 粉砕機 - Google Patents

粉砕機

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Publication number
JPS595343B2
JPS595343B2 JP12425981A JP12425981A JPS595343B2 JP S595343 B2 JPS595343 B2 JP S595343B2 JP 12425981 A JP12425981 A JP 12425981A JP 12425981 A JP12425981 A JP 12425981A JP S595343 B2 JPS595343 B2 JP S595343B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
drum
cutter
rotary
box frame
fixed
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP12425981A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5824357A (ja
Inventor
正徳 窪田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
CHUO KIKO KK
Original Assignee
CHUO KIKO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by CHUO KIKO KK filed Critical CHUO KIKO KK
Priority to JP12425981A priority Critical patent/JPS595343B2/ja
Publication of JPS5824357A publication Critical patent/JPS5824357A/ja
Publication of JPS595343B2 publication Critical patent/JPS595343B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)
  • Disintegrating Or Milling (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 5 本発明は木材よレおがくずを製造する粉砕機に関す
るものである。
従来、木質繊維板の原料となるおがくずは、製材工場等
で発生するものを利用していたわけであるが、本発明は
間伐材等を利用しておがくずを製10造する装置であつ
て、ロータリカッターで細片状に切削したものをロータ
リハンマーで処理することによυ能率的におがくずを製
造し得ることを特徴とするものである。
以下、実施例図によ沙本発明の構成を説明する。
“5 おがくずの収容箱枠1の上面両側部に台盤2、2
′を突設して軸受3、3′を固締し、ドラム4の←方側
板5の中心にボス6を固定してドラム4内へ突出させ、
該ボス6とドラム4内面との放射対称位置に数組の導風
板Tをボス6の中心に対して斜・o 交する様に固定し
、ドラム4の外周面に斜対向したカッター溝8を多列に
設けると共にカッター溝8の先端部にドラム内面と連通
した孔9を設けてカッター10をカッター溝8内に固締
して先端をドラム外面よシ突出させたロータリカッター
11、5を回転軸12の1端寄りに固締し、多数の円板
13の間隔の放射対称位置よシハンマー14を突設した
ロータリハンマー15を回転軸12の他端部に固締し、
該回転軸12の両端を軸受3、3′に軸架し、台盤2、
2′の間隔内において、収容箱枠ゞ ク 1の上面に遮
蔽カバー16を立設してロータリカッター11並びにロ
ータリハンマー15を遮蔽し、遮蔽カバー16内におい
てロータリカッター11の下面に円弧状の受板ITを架
設すると共にロータリハンマー15の下面に同じく円弧
状の金網フ35イルター18を架設し、金網フィルター
18の下面となる収容箱枠1の上面におがくず落下孔1
9を開孔し、遮蔽カバー16の正面においてロータリカ
ツタ一11と対向した木材投入筒20を角度調節自在に
斜設し、収容箱枠1の背面におがくず取出口21を、側
面に集塵機22を設置した粉砕機23を構成すべくなし
て成るものである。つぎK、実施例図匡より本発明の作
用効果を説明する。回転軸12の1端を原動機と連動さ
せてロータリカツタ一11並び匡ロータリハンマー15
を矢印の様に高速回転させおき、そして正面側方の木材
投入筒20匡適当長さに切断した間伐材等を投人するも
のである。
木材投入筒20に投人された木材は、ロータリカツタ一
11の外面の各カツタ一10により切削され、該切削片
はカツタ一溝8の孔9よシドラム4内に落下し、ドラム
4内の導風板7の排風作用によつて各切削片は側方のロ
ータリハンマー15方向へ排出されるもので、各切削片
は高速回転している各ハンマー14により打撃されて微
細に粉砕されるものであり、粉砕されておがくずとなり
、下方の金網フイルタ一18より収容箱枠1内へと落下
堆積するものである。そしてロータリハンマー15によ
る粉砕時に発生する微粉塵は収容箱枠1の側方の集塵機
22を駆動して吸入除去して軸受部等の粉塵の目詰りを
防止するものであり、ロータリカツタ一11はドラム4
の外周面に多数のカツタ一10を斜対向状匡並列させた
ため、切削抵抗がドラム4外面で平均化されるため、原
動機も大なる出力を要することなく、ドラム4内に導風
板7を設けて側方へ排風することにより切削片を能率的
に排出させてロータリハンマー15で効率的な粉砕をな
し得るものであり、ロータリカツタ一11とロータリハ
ンマー15とを一軸に設σて間伐材等を効率的に粉砕し
ながらおがくずを製造し得る等、前記した様な顕著な諸
効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る粉砕機の正面図、第2図
はその平面図、第3図は第2図A−A線断面図、第4図
は同じくB−B線断面図、第5図は第3図C−C線断面
図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 おがくずの収容箱枠1の上面両側部に台盤2、2′
    を突設して軸受3、3′を固締し、ドラム4の一方側板
    5の中心にボス6を固定してドラム4内へ突出させ、該
    ボス6とドラム4内面との放射対称位置に数組の導風板
    7をボス6の中心に対して斜交する様に固定し、ドラム
    4の外周面に斜対向したカッター溝8を多列に設けると
    共にカッター溝8の先端部にドラム内面と連通した孔9
    を設けてカッター10をカッター溝8内に固締して先端
    をドラム外面より突出させたロータリカッター11を回
    転軸12の1端寄りに固締し、多数の円板13の間隔の
    放射対称位置よりハンマー14を突設したロータリハン
    マー15を回転軸12の他端部に固締し、該回転軸12
    の両端を軸受3、3′に軸架し、台盤2、2′の間隔内
    において、収容箱枠1の上面に遮蔽カバー16を立設し
    てロータリカッター11並びにロータリハンマー15を
    遮蔽し、遮蔽カバー16内においてロータリカッター1
    1の下面に円弧状の受板17を架設すると共にロータリ
    ハンマー15の下面に同じく円弧状の金網フィルター1
    8を架設し、金網フィルター18の下面となる収容箱枠
    1の上面におがくず落下孔19を開孔し、遮蔽カバー1
    6の正面においてロータリカッター11と対向した木材
    投入筒20を斜設し、収容箱枠1の背面におがくず取出
    口21を、側面に集塵機22を設置したことを特徴とし
    て成る、粉砕機。
JP12425981A 1981-08-06 1981-08-06 粉砕機 Expired JPS595343B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12425981A JPS595343B2 (ja) 1981-08-06 1981-08-06 粉砕機

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JP12425981A JPS595343B2 (ja) 1981-08-06 1981-08-06 粉砕機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5824357A JPS5824357A (ja) 1983-02-14
JPS595343B2 true JPS595343B2 (ja) 1984-02-03

Family

ID=14880897

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JP12425981A Expired JPS595343B2 (ja) 1981-08-06 1981-08-06 粉砕機

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4676155B2 (ja) * 2003-11-10 2011-04-27 大橋 弘幸 破砕機及び破砕作業車

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Publication number Publication date
JPS5824357A (ja) 1983-02-14

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