JPS5953390B2 - 繊維材料の染色法 - Google Patents

繊維材料の染色法

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JPS5953390B2
JPS5953390B2 JP51019508A JP1950876A JPS5953390B2 JP S5953390 B2 JPS5953390 B2 JP S5953390B2 JP 51019508 A JP51019508 A JP 51019508A JP 1950876 A JP1950876 A JP 1950876A JP S5953390 B2 JPS5953390 B2 JP S5953390B2
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dyeing
dye liquor
dye
roll
container
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アルベルト・ロイテル
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Hoechst AG
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06BTREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
    • D06B21/00Successive treatments of textile materials by liquids, gases or vapours
    • D06B21/02Successive treatments of textile materials by liquids, gases or vapours the treatments being performed in a single container

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Treatment Of Fiber Materials (AREA)
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、天然又は合成繊維を含有する紡織巻体を夫々
のタイプの繊維に適する染料を用いて吸尽法によす10
0℃以上の温度で染色し、その際巻体を染色容器中で染
色前大凡染色温度を有する過熱蒸気で処理して加熱しそ
して排気しそして直ちにそれに続いて混合物容器中で別
々に入圧染色温度に加熱したそして過圧下過熱蒸気に付
した染液と接触させ、その際染液を混合物容器から染色
容器に空気のない過熱蒸気ふん囲気の圧力に対抗して内
及び外から巻体に同時に導入して移動し、次に染色処理
を染液の循環により終了させる方法に於て、全ての染色
操作中染色容器の部分的張渡下実施しそして染色処理中
の、巻体を通しての染液の循環を専ら内から外へ行うこ
とを特徴とする上記方法に関する。
ドイツ特許出願P第2331669. O−26号、P
第2357447.2−26号、P第2357439.
2−26号、P第2357476、7−26号及びP第
2409727.6−26号は天然又は合成繊維材料又
はこれらの混合物よりなる繊維材料を巻体又は染色ビー
ムの形に於て、その都度の繊維の種類に適する染料又は
顕色染料の成分を用いて吸尽法により染色する方法に関
し、その際密閉した容器中に存在する繊維材料と一諸に
、飽和蒸気又は加熱蒸気の流れにより排気しそしてそれ
を当該染料に特有の染色温度に加熱し、次いで別個の耐
圧混合容器中で予調台した等温または高温の染液の全量
を過圧を用い短時間(3乃至60秒)及び材料パッケー
ジの内部及び外部から同時に繊維製品中に圧入し、最後
に相互の染液循環下に染色゛操作を終了する。
この染色原理は文献に[急速染色技術J (Rapi
dcolor−Technik)なる概念の下に記載さ
れているものであるが、慣用法と比較して、有利に且つ
著しい時間の節約を伴って種々の染色装置で既に使用さ
れている。
しかし既述の急速染色法はポンプ稼動効率及び染色容器
の大きさの如き特定の機械技術的前提に制限される。
極端に不利に明い色調に於ても染色の最適の均染性を得
るためには少くとも601/ kg・分の搬送効率を有
するポンプ稼動が必要である。
しかしこれから得られる比較的高い水圧のために、染色
罐の特別な充てん方法即ち同時に外部から内部への如く
内部から巻体を通す充てん方法が、例えばテクスチュア
ード加工繊維材料の不利な変形を回避するために、提示
されている。
循環ポンプは充てん工程中すでに作動しており且つ染浴
は染色工程中白部から外部へ及び外部から内部へと交互
に、材料巻体を通してポンプ搬送する。
この操作中染色縁には染液を一杯に流し込む。
それ故この場合に必要なポンプ稼動効率は染色装置の大
きさを限定する。
何故なら定期刊行物CHEMIEFASERN24 (
1974)、第744頁によれは゛大きさの理由からポ
ンプの構造に制限が設けられているからである。
公知の種類の急速染色装置を用いて処理する際に染液全
体が一時に本来の処理容器の中に注ぎこまれるという事
実に基づき、要するに染色オートクレーブ自体と少くと
も等しい大きさの圧力混合容器を必要とする。
このことにより慣用の染色装装置と比較して装置技術上
の支出超過は不可避であり、これは対応する大きな混合
容器に数個の染色罐を連結することにより低減せしめら
れる。
特別な機械的設備の必要の外に、急速染色法の際にはこ
の場合に主たる圧力−及び温度比の結果、個々の染料の
染色の均染性及び安定性及びその構成様式に関してこの
処理法に適する染料にも高度の要求が課せられ、これに
よりこの様な使用可能な染料の数は制限される。
急速染色技術を更に開発して本発明者は紡織巻体の上記
染色法の範囲内で全ての染色操作中染色容器の部分的張
渡下実施しそして染色処理中の、巻体を通しての染液の
循環を専ら内から外へ行うなら、上述の染色方法の実際
上の実施可能性に関して上述の制限が除去され得ること
を見出した。
上記の手段により急速染色方法は慣用の装置を装備した
染色装置と適合し且つ染液用の小さな圧力混合容器並び
に普通のポンプ稼動効率を有する循環ポンプを用いて行
うことができる。
染色罐の低い充てん高さを考慮するなら、本発明方法の
場合(1:12乃至1:18なる普通の浴比を有する装
置と比較して)1:4乃至最大1:10好ましくは1:
4乃至1ニアなる浴比が判明する。
対応する僅少な染液量により、20乃至501/kg・
分好ましくは30乃至401 /kg・分なるポンプ稼
動効率で操作を可能にしそして1分間につき6乃至10
好ましくは8の染液循環を得ることもできる。
いかなる当業者にも理解されるように、一部分のみ充た
された染色容器に於て、内部から外部へのみ材料巻体を
通して染浴を循環することができる。
しかし本来の染色工程中片側方向の流れ方向にもかかわ
らず、本発明によれば、低ポンプ稼動効率のために、巻
体が外側から染液の逆圧を受けない場所ですら繊維材料
が変形する危険がない。
このことに関して、本発明方法によればHT一温度(1
10−145℃)に予熱された染浴を設置せる場合にも
内部から外部へのみ、巻体を通して均整な染色を得るこ
とができることは驚くべきことであり且つ決して予期さ
れ得なかったことである。
この成果は、混合容器から流れ出る染液の水圧により内
管(材料担持体)の充てんのみが行なわれ、他方繊維材
料の変形の原因となる熱染液の後加圧を、残余染液量を
外側から繊維材料に流させることができ及び/又は循環
ポンプによる吸引で満たすようにして回避することによ
り達成することができる。
驚Xべきことにこの手段によって、充てん工程に必要な
時間が僅かしか延長しない。
それ数本発明によれば、従来の急速染色技術と比較して
低いポンプ稼動効率を有するポンプを使用する際にも一
様且つ均整な染色を得ることが可能である。
しかし、本発明による染色工程の実施の際にはポンプを
絶えず動かし、すなわちキャビテーションを回避するこ
とが重要で且つ染色の均整性には不可欠である。
この成果は、染色罐の低部に於て、材料担持体の直接下
方にポンプ導管なるシメンジョンを有する狭い管をポン
プに導き、その結果染液流がポンプの吸引側にて途切れ
ることのないようにすることによって得られる。
ここに於て厳守すべき処理条件は本発明により改良され
た急速染色法のために普通のポンプ稼動効率を有する現
存の循環染色装置を僅かな改修のみを行って利用するこ
とを可能ならしめる。
それによって、循環ポンプの減退せる搬送効率のために
対応する大型の管系及び弁のための平均以上のコストが
生ずることはなくそしてそれ故好ましいエネルギー消費
をも与えられる限りでは、実際の要求に従う。
この事実から再び装置の大きさにもはや極めて狭い限界
が設けられているわけではなく、従って今や本発明によ
り使用される型の大型染色装置をも製造することができ
る。
急速染色原理(材料及び染色罐の蒸気による予熱)を基
礎とする本発明の一態様に従って、使用されるべき染料
及び/又は助剤を圧力バルブを用いて、充てん段階の間
に直接熱染液を供給しながら配量することもできる。
この場合上記供給装置からの染料〜及び/又は助剤−添
加をすでに40℃乃至95℃好ましくは50乃至80℃
の温度で行なうことができる。
この様にして製造された染料配合物の染色罐中に流れて
いる熱水中への移行は、最適染色温度−これは例えばポ
リエステル繊維の場合には120℃乃至145℃殊に1
30℃乃至140℃である−に関して重要な染浴の冷却
の原因とならない。
それ故染料−及び/又は助剤−配合物の供給により制約
された比較的低い冷却効果は実際には重要でない。
何故ならば圧力バルブの容積及び従ってこれに関した染
料又は助剤の混合量は染液の全容量の5乃至30%好ま
しくは8乃至20%になるからである。
流入染液の温度降下はそのものの相応して高い混合温度
により補うことができる。
添加物をも閉じた圧力系に添加することを可能ならしむ
る様な添加装置を用いる供給技術についてはCHEMI
EFASERN20 (1970)第398−401頁
を引用することができる。
染色容器と同じ大きさの混合容器の代りに組み合せた急
速染色−供給法を使用する際もはや著しく小さな圧力バ
ルブしか必要としないから、所要床面に関しても著しく
有利である。
圧力バルブにより常に助剤をもまたは但し染色の還元的
後処理用還元剤をも装入することができることは供給技
術の別の利点である。
全部の染色装置の急速な掃除のためにも圧力バルブを通
して、ブランクの染液を有利には適当な助剤の補助によ
り、120℃乃至145℃の温度にて使用することがで
きる。
本発明と関連して、浴温合物に必要な水を中央HT−水
−水槽貯槽取り出すことができるならば有利であると判
明した。
中央HT−水−水飴供給この貯槽から普通の糸染色産業
に於て取り付けられるべきあらゆる染色装置を110℃
−145℃の水で急速に充たすことができる様に大きく
するなら上述の如き機会は特に重要である。
上記の手段は全て同時に実施することができそしてそれ
にもかかわらず申し分なく均整な染色が得られることは
予期され得すそして当業者にとって極めて驚Xべきこと
である。
本発明方法により例えば還元の危険のために加熱安定性
が最良でない染料をも有利に使用することができる。
上記の方法は普通水性媒体中で実施される。
しかし有機溶剤に特有の沸点及び蒸気圧が考慮されるな
ら当該溶剤からの染色も容易に使用することができる。
殊に均染色が困難なポリエステル型、例えばポリエステ
ルー無端糸の場合、本発明により対応する多量の均染剤
の使用が有利であると判明した。
この様な生成物としては例えばオキシエチラートを基剤
とする分散剤、乳化ジフェニルを基剤とする均染キャリ
ヤー及び芳香族、スルホン化ジカルボン酸より成る、平
均分子量1000乃至5000の線状水溶性ポリエステ
ルが考慮される。
この様な生成物は有利には圧力バルブを通して、場合に
より補足量として一般に(製品重量の)0.5乃至2.
0%なる量で染液循環に導入する。
染浴中85重量%のパークロロエチレン及び15重量%
の乳化剤混合物より成る助剤を(製品重量にの)1乃至
4%好ましくは1.5乃至2.5%使用することも本発
明方法の場合有利であることが判った。
例1 テクスチュアード加工線状ポリエステル糸より成る巻体
を高温染色に適した染色容器中に入れる。
その後この容器を2.25kp/cm2の飽和蒸気によ
り排気し、製品と共に予熱する。
同時に圧力混合容器中で染色に必要な染液の全量を予調
合し、これは製品重量の6倍であり且つ乾燥製品重量に
対して、1.5%の次式の分散染料 1 ccmハの酢酸(60%)、 l ccmハのクレゾール/ホルムアルデヒド−縮合物
を基剤とする液状分散剤、 1gハの重合体のリン酸塩を基剤とする弱酸性に調節せ
る緩衡剤及び 0、5ccmハのオキシエチラートを基剤とする分散剤
を含有する。
染液水平面上で圧縮空気により6kp/cm2の圧力に
調整する。
加圧下にある染液混合物を135℃に加熱する。
適当な分配導管中で逆止め弁を開口して加熱染液を7−
10秒以内に染色容器中に入れる。
その際染料配合物の巻体への流入は内部から及び外部か
ら行われなければならない。
次に染液循環の開始後混合温度を約125℃とする。
内から外への片一方の染液循環方向で染色罐中にある染
液量を135℃に加熱しそして製品をこの温度に於て3
0分間染色する。
次いで染色された材料を通常の方法で還元的に後処理し
そして乾燥する。
均整な青色染色が得られる。
上側に於て上記分散染料の代りに式 の分散染料を使用すると、均整な黄色染色が得られる。
例2 テクスチュアード加工線状ポリエステル−系より成る巻
体を高温染色に適した染色容器中に入れる。
その後この容器を2kp/cm”の飽和蒸気によって排
気しそして製品と共に予熱する。
同時に圧力混合容器中で染色に必要な水性液の量を予調
合し、この量は製品重量の5倍であり、且つ乾燥製品重
量に対して l ccmハのクレゾール/ホルムアルデヒド−縮合物
を基剤とする分散剤、 2.5gハの酢酸ナトリウム、 2 ccmハの酢酸(50%)及び 0、5ccmハのオキシエチラートを基剤とする分散剤
を含有する。
水性液水平面上で圧縮空気により5.5kp/cm”の
圧力に調整する。
同時に、水性液導入管系に接続している圧力バルフ沖で
80℃の温度を有する水性液の量を調合して・つくる。
この水性液の量は乾燥製品重量の172倍である。
この水性液の量中には式の分散染料0.5%を含有する
適当な分配導管中での逆止め弁の開口及び圧力バルブで
の逆止め弁の開口により染液を圧力混合容器から並びに
圧力バルブから、連続的な混合の際7−10秒の時間以
内に染色容器に供給する。
その際この染料配合物の巻体への流入は内部から並びに
外部から行わなければならない。
染液循環の開始後120℃の混合温度になる。
内から外への片一方の浴循環方向で例1により染色を終
了する。
1傘均整な赤色染色が得られる。
例3 線状ポリニステルル無端糸より成る巻体を高温染色に適
した染色容器に入れる。
その後この容器を2.25kp/cn12の飽和蒸気に
より排気しそして製品′と共に予熱する。
同時に圧力混合容器中で、染色に必要な、製品重量の6
.5倍の、且つ乾燥製品重量に対して4%の次式の分散
染料 l ccmハのクレゾール/ホルムアルデヒド−縮合物
を基剤とする液状分散剤、 1gハの重合体のリン酸塩を基剤とする弱酸性となした
緩衝剤、 1 ccmハの酢酸(60%)及び 0、5ccmハのオギシエチラートを基剤とする分散剤
を含む全染液量を予調台する。
染液水平面上で圧縮空気によす6kp/cm2の圧力に
調整する。
加熱工程及び染色工程の初期は例1により実施される。
135℃のHT−最終染色温度が得られた10分後、圧
力バルブを染液主循環と結合する逆止め弁の開口により
ジフェニルを基剤とするキャリヤー1%(乾燥製品重量
に対して)を、製品重量の172倍である水量中で乳化
し、80℃に於て循環する染浴に導く。
次いで製品を更に20分間処理しそして染色を通常の如
く仕上げる。
均整なネーウイブルーの染色が得られる。
例4 染色容器及び繊維材料の加熱及び染色工程を例1により
実施する。
染色温度が得られた20分後、圧力バルブを染液主循環
と結合する逆止め弁の開口によりパークロロエチレンを
基剤とする助剤1.5%(乾燥製品重量に対して)を染
色罐中染液量10%に相当する水量中で乳化し、95℃
の温度に於て循環する染浴に導く。
製品を10分間最最終色温度に於て処理する。
染液の排出後染色を熱水でゆすぎそして乾燥する。
均整な青色染色が得られる。
例5 線状ポリエステル繊維及びレーヨンステーブルからなる
撚糸巻体(混合比67 : 33)を例2の方法により
処理しそして染色する。
製品のポリエステル繊維部分の赤色染色が得られる。
セルロース繊維部分の染色は適当な染料例えば直接染料
、反応染料、建染染料及びその他の染料の使用下に一浴
または一浴にて実施することができる。
例6 縮れナイロンよりなる巻体を高温染色に適する染色容器
に入れる。
この容器をその後1.5kp/cm=の飽和蒸気により
排気しそして製品を予熱する。
同時に、耐圧混合容器中で、製品重量に対して1:6の
比で、乾燥製品の重量に対しても0.8%のアニオン染
料アシッド・ブルー41(シー・アイ第62130号)
、 2.5%の塩化シアヌル1モルとメタニル酸3モルとの
反応生成物、 0.5%のステアリルアミン1モルとエチレンオキサイ
ド10モルとの反応生成物75%及びドデシルスルホン
酸25%より成る混合物 及び0.8%の酢酸(60%) を含有する、染色に必要な水性染液量を予調台する。
混合容器中で圧縮空゛気により水性染液水平面上で6k
p/cm2の圧力に調整する。
次いで加圧下にある水性染液混合物を115℃に加熱す
る。
次いで例1に於ける如く水性染液を混合容器から染色容
器中へ押し出し、その際水性染液循環の始めに110℃
の混合温度に調整する。
浴温度を再び115℃に高め次いで製品をこの温度に於
て20分間染色する。
次いで染色された材料を常法で熱水及び冷水でゆすぎそ
して乾燥する。
均整な青色染色が得られる。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 天然又は合成繊維を含有する紡織巻体を夫々のタイ
    プの繊維に適する染料を用いて吸尽法によす100℃以
    上の温度で染色し、その際巻体を染色容器中で染色前大
    凡染色温度を有する過熱蒸気で処理して加熱しそして排
    気しそして直ちにそれに続いて混合物容器中で別々に染
    色温度に加熱したそして過圧下過熱蒸気に付した染液と
    接触させ、その際染液を混合物容器から染色容器に空気
    のない過熱蒸気ふん囲気の圧力に対抗して内及び外から
    巻体に同時に導入して移動させ、次に染色処理を染液の
    循環により終了させる方法に於て、全ての染色操作中染
    色容器の部分的張渡下実施しそして染色処理中の、巻体
    を通しての染液の循環を専ら内から外へ行うことを特徴
    とする上記方法。 2 染液を染色容器に導入する際巻体に、巻体を載せて
    いる内管が充填させるだけのみの染液を内から供給し、
    一方残りの染液を外から巻体に供給する特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 3 染色容器の充てん高さを基準として浴比を1:4乃
    至1:10好ましくは1:4乃至1ニアに調節する特許
    請求の範囲第1項または第2項記載の方法。 4 染液循環の際に、1分間当り6乃至10好ましくは
    8の染液循環比が得られる特許請求の範囲第1乃至3項
    のいずれかに記載の方法。 520乃至501/kg・分好ましくは30乃至401
    / kg・分のポンプ送入効率にて染液循環を行う特許
    請求の範囲第1乃至4項のいずれかに記載の方法。 6 使用されるべき染料及び/又は助剤を充てん段階の
    間に、流し込まれる熱い、場合によりブランクの、液体
    に圧力バルブにより配量する特許請求の範囲第1乃至5
    項のいずれかに記載の方法。 7 染料−及び/または助剤添加を40℃乃至95℃好
    ましくは50℃乃至80℃の温度を有する圧力バルブか
    ら行う特許請求の範囲第6項記載の方法。 8 圧力バルブを経由する染料−及び/または助剤添加
    量の容量が染液の全容量の5乃至30%好ましくは8乃
    至20%である特許請求の範囲第6項または第7項記載
    の方法。
JP51019508A 1975-02-27 1976-02-26 繊維材料の染色法 Expired JPS5953390B2 (ja)

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