JPS595227A - ビ−ム検出装置 - Google Patents
ビ−ム検出装置Info
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- JPS595227A JPS595227A JP57114675A JP11467582A JPS595227A JP S595227 A JPS595227 A JP S595227A JP 57114675 A JP57114675 A JP 57114675A JP 11467582 A JP11467582 A JP 11467582A JP S595227 A JPS595227 A JP S595227A
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- JP
- Japan
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- slit
- mirror
- optical fiber
- block
- laser
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-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B26/00—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements
- G02B26/08—Optical devices or arrangements for the control of light using movable or deformable optical elements for controlling the direction of light
- G02B26/10—Scanning systems
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はレーザープリンター等ビームを用いた装置にお
けるビーム検出装置の改良に関するものである。
けるビーム検出装置の改良に関するものである。
第1図〜第6図により従来のレーザービームプリンター
の構成と作用について説明する。レーザー発振器1より
発振されたレーザービームLaは反射鏡2を介して光ビ
ーム用変調器3の入力開口に導かれる。変調器3には音
響光学素子等が用いられ、変調器3に於てレーザービー
ムは変調器3へのコンピュータ等からの画像情報に基す
いた入力信号に従って強弱の変調を受ける。変調器3か
ら出たレーザービームは反射鏡5により垂直上方向に屈
曲され、更に反射鏡6により水平方向に屈曲されてビー
ムエキスパンダー7に導かれる。ビームエキスパンダー
7によりビーム径を拡大されたレーザービームはモータ
ー11によって駆動される複数個の鏡面を有する回転多
面鏡8に入射し、回転多面鏡8によシ水平に偏向される
。ビーム検出部10は1個の反射ミラーと小さな入射ス
リットと入光端を持つ光ファイバーとから成る。
の構成と作用について説明する。レーザー発振器1より
発振されたレーザービームLaは反射鏡2を介して光ビ
ーム用変調器3の入力開口に導かれる。変調器3には音
響光学素子等が用いられ、変調器3に於てレーザービー
ムは変調器3へのコンピュータ等からの画像情報に基す
いた入力信号に従って強弱の変調を受ける。変調器3か
ら出たレーザービームは反射鏡5により垂直上方向に屈
曲され、更に反射鏡6により水平方向に屈曲されてビー
ムエキスパンダー7に導かれる。ビームエキスパンダー
7によりビーム径を拡大されたレーザービームはモータ
ー11によって駆動される複数個の鏡面を有する回転多
面鏡8に入射し、回転多面鏡8によシ水平に偏向される
。ビーム検出部10は1個の反射ミラーと小さな入射ス
リットと入光端を持つ光ファイバーとから成る。
ビーム検出部lOはプリンターの制御回路と結合されて
、回転多面鏡8により結像レンズ9を透過して走査され
るレーザービーム12の位置を検出し、この検出信号を
もって感光ドラム4上に所望の光情報を与える為の変調
器3への入力信号のスタートタイミングを決定する。第
2図はそのタイミングチャートである。ビーム検出部1
0の検出信号181 Kよってタイマー1b+が計時を
開始する。タイマー1blが所定の時間経過すると、変
調器3へ両偉情報に基すいた信号1clの入力が開始さ
れ、感光ドラム4上に所望の光情報が書き込まれる。こ
れKより、回転多面鏡8の各反射面の分割精度の誤差及
びモーター11の回転ムラにより起こる水平方向の信号
の同期ずれを大巾に軽減でき、良質な画像が得られると
共に回転多面@8及びモーター11に要求される部品精
度、回転精度等の許容範囲を大きくとることができる。
、回転多面鏡8により結像レンズ9を透過して走査され
るレーザービーム12の位置を検出し、この検出信号を
もって感光ドラム4上に所望の光情報を与える為の変調
器3への入力信号のスタートタイミングを決定する。第
2図はそのタイミングチャートである。ビーム検出部1
0の検出信号181 Kよってタイマー1b+が計時を
開始する。タイマー1blが所定の時間経過すると、変
調器3へ両偉情報に基すいた信号1clの入力が開始さ
れ、感光ドラム4上に所望の光情報が書き込まれる。こ
れKより、回転多面鏡8の各反射面の分割精度の誤差及
びモーター11の回転ムラにより起こる水平方向の信号
の同期ずれを大巾に軽減でき、良質な画像が得られると
共に回転多面@8及びモーター11に要求される部品精
度、回転精度等の許容範囲を大きくとることができる。
変調されたレーザービーム12は感光ドラム4に照射さ
れ、電子写真処理プロセス(不図示)により顕像化され
た後、普通紙に転写、定着され(不図示)ハードコピー
として出力される。
れ、電子写真処理プロセス(不図示)により顕像化され
た後、普通紙に転写、定着され(不図示)ハードコピー
として出力される。
次にビーム検出部10について第3図、第4図を参照し
ながらさらに詳しく説明する。走査されるレーザービー
ム12が感光ドラム4の領域に入射する以前の部分にレ
ーザービーム12を反射するミラー13がミラー保持板
14に接着され設けられている3、ミラー13はビス1
4aのねじ込み量を変えることによりその上下方向の傾
きが調整可能である。このミラー13の出射側で結像レ
ンズ9の焦点面にスリットJ5が゛配置され、スリット
15のスリットは走査されるレーザービームの走査方向
に対しほぼ垂直となる様に設けられている。スリット1
5の後方にその中心軸がミラーから反射し、て来るレー
ザービームの方向とほぼ一致する様に光ファイバー22
が配置されている。光ファイバー22の入光端22aは
保持部材23に設けられた穴23aに挿入され、接着固
定されている。保持部材23はナツト25により、ファ
イバー取付板24に固定されている。光ファイバー22
の出光端22bは受光素子16の前面に置かれ、受光素
子16はプリンター制御回路基板26にハンダ付されて
いる。さて結像レンズ9を透過したレーザービーム12
はミラー13で反射され、スリン)15のスリットに結
偉し、第4図(a)(第4図1−1 #′i第3図でA
方向よりスリット15及び光ファイバー22の入光端2
2aを見た図である)の様にレーザービームが走査され
るに従い、ビームスポット19が矢印の様にスリットと
直角な方向に移動し、スリットに到るまでは光ファイバ
ーの繊維22cに入射するのを連断され、スリットに入
るや否や光ファイバーの繊維22cに入射しさらに光フ
ァイバー22の内部を伝って受光素子16に入射して第
4図(blの様に出力を発生する。22dは光ファイバ
ー22の被覆である。この出力信号によって感光ドラム
4上に、所望の光情報を与える為の変調器3への入力信
号のスタートタイミングが決定される。
ながらさらに詳しく説明する。走査されるレーザービー
ム12が感光ドラム4の領域に入射する以前の部分にレ
ーザービーム12を反射するミラー13がミラー保持板
14に接着され設けられている3、ミラー13はビス1
4aのねじ込み量を変えることによりその上下方向の傾
きが調整可能である。このミラー13の出射側で結像レ
ンズ9の焦点面にスリットJ5が゛配置され、スリット
15のスリットは走査されるレーザービームの走査方向
に対しほぼ垂直となる様に設けられている。スリット1
5の後方にその中心軸がミラーから反射し、て来るレー
ザービームの方向とほぼ一致する様に光ファイバー22
が配置されている。光ファイバー22の入光端22aは
保持部材23に設けられた穴23aに挿入され、接着固
定されている。保持部材23はナツト25により、ファ
イバー取付板24に固定されている。光ファイバー22
の出光端22bは受光素子16の前面に置かれ、受光素
子16はプリンター制御回路基板26にハンダ付されて
いる。さて結像レンズ9を透過したレーザービーム12
はミラー13で反射され、スリン)15のスリットに結
偉し、第4図(a)(第4図1−1 #′i第3図でA
方向よりスリット15及び光ファイバー22の入光端2
2aを見た図である)の様にレーザービームが走査され
るに従い、ビームスポット19が矢印の様にスリットと
直角な方向に移動し、スリットに到るまでは光ファイバ
ーの繊維22cに入射するのを連断され、スリットに入
るや否や光ファイバーの繊維22cに入射しさらに光フ
ァイバー22の内部を伝って受光素子16に入射して第
4図(blの様に出力を発生する。22dは光ファイバ
ー22の被覆である。この出力信号によって感光ドラム
4上に、所望の光情報を与える為の変調器3への入力信
号のスタートタイミングが決定される。
スリン)15の持つ意味を説明する。今、第5図の様に
光ファイバー22の前方にスリット15がなかったとす
る。光ファイバーの入光端22aの繊維22cの外縁は
光ファイバーを切断(−た時の欠けや、入党端22aを
研磨した時の研磨粉が残っていることがあり、複雑な形
状をしている。この様な不安定な境界部をビームスポッ
ト19が走査すると、第5図1b+の様に出力波形の立
上りに乱れが生じ、プリンター制御回路基板26が誤動
作を起むすことがある。これに対し第5図1b+の様に
受光素子16の前にスリット15を置いた場合には、ス
リットのエツジの持つ鮮鋭さによって乱れのないきれい
な立上り波形が得られ、光ファイバーの入光端22mの
繊維22cの外縁に欠けや研磨剤の残りがあってもそれ
に全く影響を受けることなく、常にレーザービーム12
の位置検出を正確に行なうことができる。なおスリット
15を結像レンズポット19の径が大きくなり、立上9
時間が長くなって、レーザービーム12の位置検出の精
度が落ちるからである。
光ファイバー22の前方にスリット15がなかったとす
る。光ファイバーの入光端22aの繊維22cの外縁は
光ファイバーを切断(−た時の欠けや、入党端22aを
研磨した時の研磨粉が残っていることがあり、複雑な形
状をしている。この様な不安定な境界部をビームスポッ
ト19が走査すると、第5図1b+の様に出力波形の立
上りに乱れが生じ、プリンター制御回路基板26が誤動
作を起むすことがある。これに対し第5図1b+の様に
受光素子16の前にスリット15を置いた場合には、ス
リットのエツジの持つ鮮鋭さによって乱れのないきれい
な立上り波形が得られ、光ファイバーの入光端22mの
繊維22cの外縁に欠けや研磨剤の残りがあってもそれ
に全く影響を受けることなく、常にレーザービーム12
の位置検出を正確に行なうことができる。なおスリット
15を結像レンズポット19の径が大きくなり、立上9
時間が長くなって、レーザービーム12の位置検出の精
度が落ちるからである。
上述の様な光ファイバーを使ったビーム検出部は非常に
コンパクトで、小型のプリンターにとって大変有利であ
ると共に、電気的、磁気的なノイズに強く、ビーム検出
の信頼性が高いといった多くの長所を持った優れたビ・
−ム検出部である。しかしこの様な検出部には組立上の
問題があった。それはミラー13とスリット15を結ぶ
直線上に精度良く光ファイバーの入光端22aを置かな
ければならないという問題である。もし、光ファイバー
の入光端22&がミラー13とスリット15を結ぶ直線
上の所定の位置からはずれていると次の様なことが起こ
る。
コンパクトで、小型のプリンターにとって大変有利であ
ると共に、電気的、磁気的なノイズに強く、ビーム検出
の信頼性が高いといった多くの長所を持った優れたビ・
−ム検出部である。しかしこの様な検出部には組立上の
問題があった。それはミラー13とスリット15を結ぶ
直線上に精度良く光ファイバーの入光端22aを置かな
ければならないという問題である。もし、光ファイバー
の入光端22&がミラー13とスリット15を結ぶ直線
上の所定の位置からはずれていると次の様なことが起こ
る。
第6図181の様に光ファイバー22がレーザースポッ
ト19の走シ去る方向に片寄っていて、光フテイパーの
繊維22cのレーザースポット19が近寄って来る方向
の外縁がスリン)15の内側に入ってしまっていた場合
、先に述べた様に繊維22cの外縁に欠けや研磨剤の残
りがあった時、第6図(b)の様に立上り波形が乱れて
、プリンター制御回路が誤動作を起こす。また極端に片
寄っていた場合には出力波形のパルス幅が小さくなって
、プリンター制御回路の中のど・−ム検出回路が動作し
なくなることもある0逆に第6図IC>の様に光ファイ
バー22がレーザースポット19側に片寄っている場合
には、第6図1dlの様に出力波形のパルス幅が小さく
なり過ぎてプリンター制御回路の中のビーム検出回路が
動作しなくなることがある。この光ファイバー22の入
光端22aをミラー13とスリット15を結ぶ直線上の
所定の位t#に置く為の調整は、スリン)150着干0
位置ズレやミラー13の傾き誤差の補正をも含めてプリ
ンター一台一台に対して個々に行なわれる。その調整は
微妙で時間のかかるものである。さらに調整はレーザー
ビーム12を実際に走査させながら行なうので、調整工
具にレーザービーム12が反射して人体に害を及ばず恐
れも含まれている。
ト19の走シ去る方向に片寄っていて、光フテイパーの
繊維22cのレーザースポット19が近寄って来る方向
の外縁がスリン)15の内側に入ってしまっていた場合
、先に述べた様に繊維22cの外縁に欠けや研磨剤の残
りがあった時、第6図(b)の様に立上り波形が乱れて
、プリンター制御回路が誤動作を起こす。また極端に片
寄っていた場合には出力波形のパルス幅が小さくなって
、プリンター制御回路の中のど・−ム検出回路が動作し
なくなることもある0逆に第6図IC>の様に光ファイ
バー22がレーザースポット19側に片寄っている場合
には、第6図1dlの様に出力波形のパルス幅が小さく
なり過ぎてプリンター制御回路の中のビーム検出回路が
動作しなくなることがある。この光ファイバー22の入
光端22aをミラー13とスリット15を結ぶ直線上の
所定の位t#に置く為の調整は、スリン)150着干0
位置ズレやミラー13の傾き誤差の補正をも含めてプリ
ンター一台一台に対して個々に行なわれる。その調整は
微妙で時間のかかるものである。さらに調整はレーザー
ビーム12を実際に走査させながら行なうので、調整工
具にレーザービーム12が反射して人体に害を及ばず恐
れも含まれている。
本発明はこの様な従来のビーム検出装置の欠点を克服し
、組立調整が容易な新しいビーム検出装置を提供しよう
とするものである。
、組立調整が容易な新しいビーム検出装置を提供しよう
とするものである。
第7図、第8図、第9図を参照しながら、本発明のビー
ム検出装置を説明する。
ム検出装置を説明する。
ミラー保持板14に接着されたミラー13が、感光ドラ
ム4の領域にレーザービーム12が入射する以前の部分
に設けられているのは第3図と同様である。ミラー13
の出射側にブロック27が固定されており、ブロック2
7には光ファイバ・−22が取り付けられている。また
ブロック27にはスリット(遮断部材)27aが一体に
設けられ、スリン)27aは第9図(第9図は第7図の
B方向よりスリン)27a及び晃ファイバー22を見た
図)の様に、レーザースポット19の近寄って来る方向
にのみビーム遮断の為の端面を持った一端面スリットで
、ビーム遮断端であるところのエツジ27eがレーザー
ビーム12の走査方向に対しtlは垂直に形成されてい
る。その光軸方向の位置は結像レンズ9のほは焦点面に
ある。光ファイバー22はブロック27に形成されたV
溝27bに嵌め込まれることによって位置決めされ、押
え板2Bとビス29でブロック27に固定される。なお
、この溝は必ずしもV字状である必要はなく、下方向に
行くに従い幅が狭くなる部分を有する溝であれば、他の
形状でも良いものである。光ファイバー22の中心線は
ほぼレーザービーム12には円筒状の凸出部30が設け
られており、その円筒面30aの中心は上方から見てス
リット27gのエツジ27ch一致する様に設けられて
いる。一方ミラー保持板14とブロック27が固定され
ている基板32には、その中心がエツジ27cの置かれ
るべき位置に一致する様に設けられた嵌合丸穴3..2
aが設けられ、ブロック27の円筒面30aはこの嵌合
丸穴32aに嵌合する。したがってブロック27の凸出
部30を嵌合丸穴32aに嵌め込んで固定しさえすれば
何ら調整を要することなく、ミラー13とスリン)27
gを結ぶ直線上の定位置に光ファイバー22の入光端2
2aを取ル付けることができる。ブロック27の基板3
2への固定はビス31によってなされる。光ファイバー
22の出光端子22bは第3図と同様にプリンター制御
回路基板26にハンダ付された受光素子16の前面に置
かれている。
ム4の領域にレーザービーム12が入射する以前の部分
に設けられているのは第3図と同様である。ミラー13
の出射側にブロック27が固定されており、ブロック2
7には光ファイバ・−22が取り付けられている。また
ブロック27にはスリット(遮断部材)27aが一体に
設けられ、スリン)27aは第9図(第9図は第7図の
B方向よりスリン)27a及び晃ファイバー22を見た
図)の様に、レーザースポット19の近寄って来る方向
にのみビーム遮断の為の端面を持った一端面スリットで
、ビーム遮断端であるところのエツジ27eがレーザー
ビーム12の走査方向に対しtlは垂直に形成されてい
る。その光軸方向の位置は結像レンズ9のほは焦点面に
ある。光ファイバー22はブロック27に形成されたV
溝27bに嵌め込まれることによって位置決めされ、押
え板2Bとビス29でブロック27に固定される。なお
、この溝は必ずしもV字状である必要はなく、下方向に
行くに従い幅が狭くなる部分を有する溝であれば、他の
形状でも良いものである。光ファイバー22の中心線は
ほぼレーザービーム12には円筒状の凸出部30が設け
られており、その円筒面30aの中心は上方から見てス
リット27gのエツジ27ch一致する様に設けられて
いる。一方ミラー保持板14とブロック27が固定され
ている基板32には、その中心がエツジ27cの置かれ
るべき位置に一致する様に設けられた嵌合丸穴3..2
aが設けられ、ブロック27の円筒面30aはこの嵌合
丸穴32aに嵌合する。したがってブロック27の凸出
部30を嵌合丸穴32aに嵌め込んで固定しさえすれば
何ら調整を要することなく、ミラー13とスリン)27
gを結ぶ直線上の定位置に光ファイバー22の入光端2
2aを取ル付けることができる。ブロック27の基板3
2への固定はビス31によってなされる。光ファイバー
22の出光端子22bは第3図と同様にプリンター制御
回路基板26にハンダ付された受光素子16の前面に置
かれている。
第9図においてレーザースポット19が矢印ット27a
のエツジ27cを横切ると第4図1b+の様に受光素子
16に出力が発生する。この出力信号によって感光ドラ
ム4上に所望の光情報を与える為の変調器3への入力信
号のスタートタイミングが決定される。
のエツジ27cを横切ると第4図1b+の様に受光素子
16に出力が発生する。この出力信号によって感光ドラ
ム4上に所望の光情報を与える為の変調器3への入力信
号のスタートタイミングが決定される。
@8図においてブロック27の、凸出部3゜を中心とす
る回転方向の位置精度は余り良くなくて良い。ブロック
27の回転方向位置精度が良くないと、光ファイバー2
2の中心軸がレーザービーム12の光軸に対して傾き、
光ファイバーの入党端22aの位置がミラー13とスリ
ン)27aを結ぶ直線からはずれるが、スリット27a
から光ファイバーの入党端22aまでの距離が短かいの
で、たとえはずれてもその量は微量で、ビーム検出精度
に殆ど影響を与えない。ビーム検出出力の立上りをビー
ム検出タイミングとして使用するときは、第9図に示す
如くビーム遮断端はレーザースポットが近寄って来る方
向に設けるのが重要で、走り去る方向のものはなくても
影響は少ないので、一端面スリットで問題ない。しかし
ながら立下りをビーム検出タイミングとして使用すると
きは、同様のエツジをレーザースポット19が走り去る
側にブロック27と一体に設ければ良い。
る回転方向の位置精度は余り良くなくて良い。ブロック
27の回転方向位置精度が良くないと、光ファイバー2
2の中心軸がレーザービーム12の光軸に対して傾き、
光ファイバーの入党端22aの位置がミラー13とスリ
ン)27aを結ぶ直線からはずれるが、スリット27a
から光ファイバーの入党端22aまでの距離が短かいの
で、たとえはずれてもその量は微量で、ビーム検出精度
に殆ど影響を与えない。ビーム検出出力の立上りをビー
ム検出タイミングとして使用するときは、第9図に示す
如くビーム遮断端はレーザースポットが近寄って来る方
向に設けるのが重要で、走り去る方向のものはなくても
影響は少ないので、一端面スリットで問題ない。しかし
ながら立下りをビーム検出タイミングとして使用すると
きは、同様のエツジをレーザースポット19が走り去る
側にブロック27と一体に設ければ良い。
又必要に応じてブロック27上に一端面スリットを対向
して設けて、スリットを構成しても良いのは勿論である
。
して設けて、スリットを構成しても良いのは勿論である
。
第10図は本発明の他の実施例で(拡大図)、第8図に
おけるスリン)27aの形状を若干変更し、ブロック2
7と一体の前板を角度αで斜に切断して形成したもので
ある。この様に構成”するならば光ファイバー22をブ
ロック27に固定する際、面27dを基準面として入党
端22aをこの平行壁面27dに突き当てて固定すれば
、光ファイバー22の光軸方向の位置決めが容易にでき
る。
おけるスリン)27aの形状を若干変更し、ブロック2
7と一体の前板を角度αで斜に切断して形成したもので
ある。この様に構成”するならば光ファイバー22をブ
ロック27に固定する際、面27dを基準面として入党
端22aをこの平行壁面27dに突き当てて固定すれば
、光ファイバー22の光軸方向の位置決めが容易にでき
る。
以上述べた様に本発明によれば、従来の光ファイバーを
使ったコンパクトで信頼性の高いビーム検出装置の長所
をそのままに、組み立てが簡単で、調整作業が容易で、
安全性の高いビーム検出装置を提供することができる。
使ったコンパクトで信頼性の高いビーム検出装置の長所
をそのままに、組み立てが簡単で、調整作業が容易で、
安全性の高いビーム検出装置を提供することができる。
また、説明では光ファイバーの繊維の構成について特に
限定しなかったが、光ファイバーを構成する繊維は単繊
維でも単繊維を複数束ねた東線でもどちらでも良いもの
である。さらに繊維の被覆はあってもなくても良い。
限定しなかったが、光ファイバーを構成する繊維は単繊
維でも単繊維を複数束ねた東線でもどちらでも良いもの
である。さらに繊維の被覆はあってもなくても良い。
さらに説明では結像レンズと光ビーム遮断端形成手段と
の間にミラーを置いて光ビームの方向を変えた場合につ
き述べたが、ミラー介さず真直ぐに光ビーム遮断端形成
手段に光ビームを導いても良いものである。
の間にミラーを置いて光ビームの方向を変えた場合につ
き述べたが、ミラー介さず真直ぐに光ビーム遮断端形成
手段に光ビームを導いても良いものである。
第1図は従来の情報記録装置の斜視図、第2図1al
fbl (clはts1図に示したビーム検出装置と変
調器の動作を説明するタイミングチャート図、 第3図は第1図に示した装置のビーム検出装置の斜視図
、 第4図181は第3図に示すA方向よりスリットと光フ
ァイバーを見た図、 第4図1b+は受光素子の出力波形、 第5図神)は第4図181よりスリットを取り除いた図
、 第5図1blは受光素子の出力波形、 第6図1al telは第4図181でスリットの位置
を変化させた図、 第6図1bl ldlは第6図1−1、telの状態の
受光素子の出力道−#(− 第7図は本発明によるビーム検出装置の斜視図、 第2図1al、(blは第7図ビーム検出部の上面図及
び側面図、 第9図(8)は第7図に示すB方向よりスリットと光フ
ァイバーを見た図、 第9図1b+は第9図(atの受光素子の出力波形、第
1θ図1111 fblは本発明の他のビーム検出部の
上面図及び側面図である。 ここで10はビーム検出部、15はスリット、16は受
光素子、22は光ファイバー、27はブロック、27
a 、 27 m’はスリット、27eはエツジ、30
は円筒状凸出部、32は基板、32jは嵌金九穴である
。 ?!・−に □t −を m−1−1 Za t
fbl (clはts1図に示したビーム検出装置と変
調器の動作を説明するタイミングチャート図、 第3図は第1図に示した装置のビーム検出装置の斜視図
、 第4図181は第3図に示すA方向よりスリットと光フ
ァイバーを見た図、 第4図1b+は受光素子の出力波形、 第5図神)は第4図181よりスリットを取り除いた図
、 第5図1blは受光素子の出力波形、 第6図1al telは第4図181でスリットの位置
を変化させた図、 第6図1bl ldlは第6図1−1、telの状態の
受光素子の出力道−#(− 第7図は本発明によるビーム検出装置の斜視図、 第2図1al、(blは第7図ビーム検出部の上面図及
び側面図、 第9図(8)は第7図に示すB方向よりスリットと光フ
ァイバーを見た図、 第9図1b+は第9図(atの受光素子の出力波形、第
1θ図1111 fblは本発明の他のビーム検出部の
上面図及び側面図である。 ここで10はビーム検出部、15はスリット、16は受
光素子、22は光ファイバー、27はブロック、27
a 、 27 m’はスリット、27eはエツジ、30
は円筒状凸出部、32は基板、32jは嵌金九穴である
。 ?!・−に □t −を m−1−1 Za t
Claims (1)
- 偏向されたビームを遮断する遮断部材と、前記遮断部材
を通過するビームを検出素子に案内する案内部材とを有
し、前記遮断部材と前記案内手段を所定の位置に保持す
る保持部材とを一体に構成したことを特徴とするビーム
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114675A JPS595227A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ビ−ム検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57114675A JPS595227A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ビ−ム検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS595227A true JPS595227A (ja) | 1984-01-12 |
Family
ID=14643798
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57114675A Pending JPS595227A (ja) | 1982-07-01 | 1982-07-01 | ビ−ム検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS595227A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175611A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Ricoh Co Ltd | 同期光検出装置 |
JPS6329116U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-25 | ||
FR2672703A1 (fr) * | 1991-02-12 | 1992-08-14 | Foulgoc Patrick | Dispositif de balayage d'un axe de projection ou d'observation par miroirs. |
-
1982
- 1982-07-01 JP JP57114675A patent/JPS595227A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61175611A (ja) * | 1985-01-30 | 1986-08-07 | Ricoh Co Ltd | 同期光検出装置 |
JPS6329116U (ja) * | 1986-08-08 | 1988-02-25 | ||
FR2672703A1 (fr) * | 1991-02-12 | 1992-08-14 | Foulgoc Patrick | Dispositif de balayage d'un axe de projection ou d'observation par miroirs. |
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