JPS5952220B2 - チタン切削スクラップを処理する方法及び装置 - Google Patents

チタン切削スクラップを処理する方法及び装置

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JPS5952220B2
JPS5952220B2 JP56201439A JP20143981A JPS5952220B2 JP S5952220 B2 JPS5952220 B2 JP S5952220B2 JP 56201439 A JP56201439 A JP 56201439A JP 20143981 A JP20143981 A JP 20143981A JP S5952220 B2 JPS5952220 B2 JP S5952220B2
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SUISUMAN ANDO BURUMENTARU Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は金属スクラツプが融解されるのに先立つて好ま
しくない介在物を除去する方法と装置に関するもので、
またさらにはチタン切削スクラツプから磁性及び非磁性
のタングステンカーバイドビツト、及び他の磁性及び非
磁性の高密度介在物の除去を特に目的とした方法及び装
置を取扱うものである。
チタンは多くのか酷な用途において好ましい構造材とな
る多くの特性すなわち軽量、耐摩耗、耐熱、靭性及び強
度を有する比較的高価な金属である。
例えばチタンは現在航空機エンジンの回転部分及び破損
すれば災害となるその他の重要な部分の製作に広く用い
られている。問題の材料は商業的に純粋なチタンでもチ
タン基合金類のいずれでもよく、この明細書で用いられ
ている「チタン」という言葉はこのような商業的に純粋
なチタンまたはこのようなチタン基合金のいずれかと同
じ意味を指している。チタン部分をつるチタンのインゴ
ツトは通常不活性雰囲気中で消耗チタン電極を用いるア
ーク炉によつて製造される。
電極自身は色々のちがつた方法で製造でき溶錬チタン及
びスクラツプチタンの両方を含んでよい。電極製造に用
いられるチタンスクラツプは普通二つの異つた種類に分
けられる。
それらスクラツプの種類の一つは「ソリツド」スクラツ
プと称されるものでチタンシート、プレート、ロツド、
バ一などから所望の製品を切削後残留している廃棄物の
ようなチタンの比較的大きな固体材料からなつている。
これらスクラツプ材料は固形で比較的大きいので、でき
た融解物を汚染してしまう異質な材料と確実に分離する
のは容易である。これらソリッドスクラップ材料は一般
に溶接あるいは結束によつて結合されて電極または電極
部分を形成する。電極製造に用いられるスクラツプのも
う一つの種類はここでは「マシニング」スクラツプと称
されるもので、また時には広く 「ターニングス」スク
ラツプと称されるものである。
このスクラツプは切削操作によつてできたもの、すなわ
ちミリングまたはドリル操作でできたチツプあるいは旋
盤切削操作でできたターニングスからなつている。普通
このような製品は小さいが、旋盤加工の場合にはその大
きさは巾広く変化ししばしばカール状またはプッシユ状
の形をしている。電極用に用いるには切削スクラツプは
それ自身によつてまたは溶錬チタンまたはスポンジチタ
ンと混合するいずれかによつて団鉱され、次いで多くの
団鉱は溶接あるいはこの他互いに結合されて各電極が完
成する。チタンはその特性のために、普通はタングステ
ンカーバイド製切削工具で切削され、切削の方法がきび
しいために、これら切削工具が破損または局部的に破損
してビツトまたはこれらの材料片がばらばらになるかま
たははげ落ちてこの工具で作り出されたスクラツプと一
緒にスクラツプ容器に落込むのは珍らしくない。
切削工具からこわれてスクラツプになるこれらタングス
テンカーバイド材料のビツト、及びあるいはスクラツプ
材料と不注意に混じるかも知れない石のような他の高密
度異質材料片は消耗電極に再循環されるチタンスクラツ
プにとつて非常に望ましくない。その理由は電極が融解
するときタングステンカーバイドビツト及び他の類似の
高密度介在物の粒度が非常に小さいものでないと、アー
ク炉の通常の温度では融解せず最後には融解物から作ら
れた部品において弱点あるいは欠陥をおこす異常となる
。明らかに、かかる弱点はきびしい使用が要求される回
転’する航空機エンジン部品やその他の部品には許され
ないので、そのような部品になると期待される部品には
このような不融解の介在物を含んでいてはならない。切
削工具用に使用されるタングステンカーバイド合金のあ
るものは明らかに磁性があり、かかる材料でできたビツ
トは通常チタン切削スクラツプから磁選機で確実に分離
できる、しかしその他のタングステンカーバイド合金は
非磁性またはわずかしか磁性がなく、かかる低磁性また
は非磁性タングステンカーバイドビツトを切削スクラツ
プから確実にかつ効率よく除去する方法または装置はこ
れまで知られていなかつた。
与えられた量の切削スクラツプが低磁性または非磁性タ
ングステンカーバイド介在物あるいは他の低磁性または
非磁性高密度介在物を何等含まないと保証するのはしば
しば不可能である、したがつてかかる切削スクラツプ電
極、少なくとも高品質の部品に作られようとする電極の
製造に使用することがしばしばさまたげられており、高
密度介在物がないと分つているスクラツプよりも著しい
低価格の格下げされた材料として使用されあるいは販売
されてきた。ここに「タングステンカーバイド及び類似
の高密度介在物を含まない」という言葉の意味は所定の
寸法より大きな介在物を含まないという意味である。寸
法が非常に小さいタングステンカーバイドまたは類似の
高密度材料例えば0.38mm(0.015インチ)よ
り小さいものはアーク炉で融解または分解して最終製品
には何等問題を起さない。したがつて、0.38mm(
0.015インチ)よりも小さいあるいは別の特定した
ある小さい寸法より小さい高密度材料の粒子を含んでい
ても切削スクラツプは高密度介在物を含んでいないと見
なすことができる。したがつて、本発明の一般の目的は
効果的にチタン切削スクラツプを処理してタングステン
カーバイドビツト及び高密度介在物を確実に含まずそし
て航空機エンジンの回転部品のような高品質またはきび
しい使用部品の製作に予定されたチタン融解物に使用す
るのに適しているスクラツプ産物を製造する方法及び装
置を提供することである。
本発明の別の特別な目的は、前述のように、チタン切削
スクラツプを処理してタングステンカーバイドビツト及
び他の高密度介在物を除去し、その方法及び装置が同じ
目的に対応して今まで提案されたどの方法及び装置より
も、特により高い磁性の介在物の他に非磁性または低磁
性介在物を除去する能力において実質的に有効であるコ
ストの安い方法及び装置を提供することである。本発明
の他の目的及び利点は以下の説明及び本発明の好適実施
例を示す添付の図面から明らかとなろう。
以下に述べるように、本発明の方法および装置について
は「ストーナ一(StOner)」または「デストーナ
一(DestOner)」と呼ばれるタイプの空気分離
機が使用される。
「ストーナ一」および「デ゛ストーナ一,という言葉は
当業界では同種類の分離機について区別することなく使
用されている。
便宜上、出願人は以下の記載および特許請求の範囲では
「ストーナ一」という言葉を使用しているが、これは「
デストーナ一」という言葉で置きかえても意味は同一で
ある。この発明はチタンスクラツプを用いる溶融物から
形成される部品の弱点となりそうなタングステンカーバ
イトピット及び類似の高密度介在物をスタラツプから確
実に除去してスクラツプの″1値を高めるチタン切削ス
クラツプの処理方法及び装置にある。
本発明の重要な部分は、分離器に供給される材料のわず
かな部分を占め好ましくない高密度介在物の大部分を含
んでいる排除される「重い」産物とさらに次の処理工程
に進む「軽い」産物とに分離する方法及び装置にストー
ナ一またはデストーナ一型の空気分離機を用いることで
ある。また本発明は加工産物をストーナ一にかける前に
破砕、洗浄、及び篩分する工程及び手段にある。
すなわち加工産物はせまい前述の寸法範囲内にある水洗
されそして乾燥された細かい装人材料としてストーナ一
に供給される。磁選機の手段または工程も磁性の介在物
の除去を助けるのに含められる、そして最終のX線探査
ステーシヨンは残留介在物の存在を検査し、このような
介在物を含んでいる加工材料の部分を排除するのに用い
られる。さらに本発明の特徴はこの処理方法に用いられ
るストーナ一、すなわち、長手方向のみに傾斜しており
、一般に傾斜の方向において振動される空″気導入デツ
キを有する装置の構成部分にあり、このデツキに装人材
料が供給されデツキを通して空気流が上向きに吹出され
る結果材料の「重い」物はデツキの振動の影響のもとで
デツキの上端に向つて上方に運搬され、一方「軽い」物
はデツキの表面から比較的離れやすくなリデツキの下端
の方に移動することにおいて一層特定的である。
図面には、本発明の好適実施例による装置またはシステ
ムを補い発明の方法を実施する要素が示されている。こ
の装置は旋盤加工、ミリングまた”は穴あけのような機
械加工方法でできたチタン片又は粒子である、通常、寸
法の小さい、チタン切削スクラツプからなる装人材料2
0を処理する。装入スタラツプはさらにタングステンカ
ーバイト切削工具の使用によつてできたと考へられるか
またはそれとわかるようなものであり、したがつてタン
グステンカーバイトの小さいビツトまたは小片を含む可
能性があり、あるいはタングステンカーバイトピットま
たは類似の高密度介在物を含んでいると思われるもので
ある。例示した装置は装人材料中に含まれる総てのタン
グステンカーバイトピットまたは異質な物質である類似
の高密度ビツトを除去して高密度介在物のない従つて高
い品質の部品に予定される溶融物に用いるのに適してい
る、22で示した、採取材料をつくる役目をする。
装置の個々の部分または要素は要素間にコンベヤを設け
ることにより、または一要素の排出物を直接次の要素に
供給することにより加工材料が自動的に一つの要素から
次の要素に流れるるように配置することができ、そして
配置することが好ましい。しかしながらこのことは本発
明には必要でなく、そしてもし所望ならば、こめ装置の
各要素は時間を変えて加工材料を処料してよい、すなわ
ち各要素について、バツチとして全バツチが処理される
まで運転され、次いでこのバツチはさらに処理を行うた
めに次の要素に移動する。また、図面に掲げた装置は種
々の異なる原料から選ばれた混合材料として装人材料2
0を補充しそしてかかる装人材料を試験してその化学特
性を4決める方法を含むことができる:そして色々な方
法が加工材料の化学特性を装置における種々のちがつた
点でそして装置から離れた後でも検査し制御するために
与えられてよい。
しかしながら加工材料の化学特性に関係したこのような
方法は本発・明またはその一部にとつて重要でない、し
たがつて図面及びこの記述から除いてある。装置の重要
な要素は、あとで詳細に述べるように、供給された材料
を「重い」物と「軽い」物に分離する働きをするストー
ナ一型の空気分離機24である。
「重い」産物の部分としてタングステンカーバイトピッ
ト及び他の高密度介在物を確実に分離し除去するのにこ
の分離機を効率的にするため、空気分離機24に入る材
料は切削油及び他の表面汚染物のない清浄な乾燥した状
態であり、その粒子が総て比較的せまい寸法範囲内に入
るように装人材料20は先づ洗浄され乾燥されそして篩
分される。本発明から離れることなく、装人材料をこの
ように処理する手順を変えることができ、このような手
順の個々の要素を種々の異つた順序で加工材料に対して
作動するように配置することができる。しかしながら、
図示の場合では、この手順は次々に、1次破砕機26、
2次破砕機28、洗浄機及び乾燥機30、粗磁選機32
及び一組の篩分機34からなる。1次破砕機26は粗破
砕機であり、装人材料20の長いあるいはブツシユ状旋
盤加工片のような大きなものを主としてたたき切るかま
たはばらばらにして小さくし、より容易に2次破砕機2
8で処理されるようにするものである。
例として、破砕機26はミズリ一州セントルイスアメリ
カンパルベライザ一社製のモデル4800破砕機でよい
。2次破砕機28は1次破砕機26からの排出材料の大
きなものの少なくとも大きさをさらに下げてその粒子が
全く均一な寸法である排出産物をつくるものである。
好ましくは、空気分離機24にかけるものの粒度範囲は
約1.6mm(1/16インチ)と約8mm(5/16
インチ)の間であり、なお一層好ましくは例えば約3.
2mm(1/8インチ)から約6.4mm(1/4イン
チ)の巾以内のように一層せまい巾以内である。したが
つて、2次破砕機28はその産物のできるだけ多くが所
望の範囲又は粒子巾以内に入るように設計または調節さ
れる。例として、この破砕機はミズリ一州セントルイス
のアメリカンパルベライザ一社のモデルWS−40破砕
機でよい。2次破砕機28を離れた加工材料は洗浄機及
び乾燥機30を通る。
この装置では材料は水及び洗浄剤のような適当な水洗剤
で先づ洗浄される。次いで遠心分離機中で回転乾燥され
、その後最終段階に熱乾燥される。例として、装置30
はコネチカツト州イーストベノレリンのジエンソンフア
プリケーチングエンジニヤース社で製造販売される「チ
ツプウオツシヤ一」でよい。洗浄機及び乾燥機30につ
づいて加工材料は装人材料のチタン片と不注意に混合す
るようになるかも知れない鉄または鋼片のような高磁性
片を流れから磁性的に引きつけて除去する粗磁選機32
の上に離れの中を移動する。
粗磁選機32はまたその上を通過する加工材料の流れか
らいくらかの磁・l生タングステンカーバイドビツトを
引きつけて除去できる。とにかく、図面に示したように
、この流れから除去された磁性材料はすべて処理工程か
ら排除される、そしてこの材料は篩分機34に供給され
る材料には含まれない。例として、粗磁選機32はペン
シルバニア州エリ一のエリーツ社によつてモデル名「ブ
ルート (Brute)」として製造販売されるような
永久磁石分離機でよい。また系統中の粗磁選機を図示し
た位置は好ましい場所であるが限定されたものでなく他
の場所に置くことができる。篩分機34は空気分離機2
4に望ましい粒度範囲または粒度巾に入る粒子のみが存
在するようにするために粗磁選機32から離れた加工材
料を篩分する。
前に述べたように、これら篩分された粒子は好ましくは
約1.6mm(1/16インチ)の最小粒子寸法から約
8mm(5/16インチ)の最大粒子寸法の範囲であり
、なお一層好ましくは粒子寸法はこの全体の範囲以内の
一層せまい巾に限定される。限在篩分粒子の好ましいよ
り限定された巾は最小粒子サイズが約3.2mm(1/
8インチ)そして最大粒子寸法が約6.4mm(1/4
インチ)の範囲である。この好ましい巾以内に入る採取
粒子を作るために篩分機34には約3.2mm(1/8
インチ)以下の粒子を通し3.2mm(1/8インチ)
より大きい粒子を通さない目開きをもつた篩と約6.4
mm(1/4インチ)より小さい粒子を通し約6.4m
m(1/4インチ)より大きい粒子を通さない目開きを
もつた第2の篩がある。第1の篩を通過した粒子は篩下
産物であり、これはサイズが約3.2mm(1/8イン
チ)より小さいものであり、図示したように処理工程か
ら排除される。第2の篩を通過しない粒子は篩上産物で
あり、約6.4mm(1/4インチ)より大きく、再破
砕のため2次破砕機に返される。第1の篩を通過せず第
2の篩を通過した材料は採取される加工産物である。勿
論、他の大きさの目開きをもつた篩が与えられてどんな
他の産物寸法範囲が所望されても採取される加工産物に
応じることができる。篩分機34から出てくる採取でき
る加工産物は「重い」ものと「軽い,ものに分離する空
気分離機24に供給される。分離機24は空気流が一般
に上向きに加工産物を通して吹出され空気流によつて上
つたとしてもほんのわずかしか上らないものを含んでい
る下層部とかなりの部分が上つたものを含む上層部とに
分け、このような上層部と下層部がたがいに横方向に動
いて所望の分離を行う型式のものである。下層を形成す
るものは比較的に重量が重いか密度が高いために層に残
ろうとする「重い」ものであり、上層部を形成するもの
は比較的に重量が軽いが密度が低いために上層部に移行
しようとする「軽い」ものである;しかしながら、産物
の形状もまた産物の上昇高さの程度にわずかに影響があ
るけれども、与えられた産物によつてできる層を決定づ
ける重要な要因ではない。とにかく、装人材料中のタン
グステンカーバイドビツトまたは類似の高密度介在物の
全部または極めて全部に近くが下層部に入りそして「重
い」ものの部分として排除される。この排除された「重
い」ものはなおいくらかのチタン製品を含む、しかし空
気分離機で行われる空気分離法の独特な特徴は排除され
た「重い」産物中に含まれるチタン片が空気分離機に供
給された加工産物の小さい百分率のみ例えば約5パーセ
ントまたはそれ以下であることである。より特定的には
ストーナ一型の空気分離機24は一般に傾斜の方向に沿
つて振動される一方向だけに傾斜した空気導入デツキを
有し、加工産物が供給される上部材料支持表面を有する
装置である。
空気の流れはデツキを通して上向きに吹出され、加工産
物の供給割合、デツキの傾斜、空気流の速度及び他の変
数はタングステンカーバイドの密度と同じ密度をもつ加
工?物がデツキの上または近接して残りそしてデツキの
振動運動の影響でデツキの上方端に運搬され排出個所に
近づくように、そして重量の軽いあるいは密度の小さい
加工産物はデツキの上部表面から大きな距離引き上げ゛
られてデツキの運搬する影響から離れるようになリデツ
キの低部端の方に移動して異なる排出個所に行くように
設定される。例として、図面に掲げた分離機24として
使用する適当な空気分離機はテキサス州ダラスのトリプ
ル/エスダイナミツクサブライ社で製作されたモデルS
22Gストーナ一(StOner)である。分離機24
によつて行われた空気分離工程につづいて、採取される
「軽い」加工産物は磁選機36を通る。
この分離機はその上に加工産物が連続して供給される高
強度電磁装置であつて、わずかに磁性のある流れの産物
特にタングステンカーバイドビツトがチタンの大きなも
のに張りついたり理込まれたりまたは機械的に閉込めら
れたりする場合のようにタングステンカーバイドの小さ
いビツトをともなうチタン産物から磁性的に作用して引
きつけ除去する。磁選機36の図示した位置は本発明の
装置及び方法における好ましい位置である。しかしなが
ら、この位置は決定的ではなく、もし必要ならば磁選機
36は空気分離機24のあとになるかわりにその前に置
くことができる。また、ある場合には必要ならば、磁選
機36及びできればあとにつづく磁力探査ステーシヨン
38も発明の広い見地から離れないで装置から除外しそ
の作用を処理方法から除外することができる。例として
、分離機36はペンシルバニア州エリーツのエリーツ社
で製作された2極のモデルIMRセパレーターでよい。
磁選機36につづいては磁力検査ステーシヨン38であ
る。
このステーシヨンはその上に加工産物が連続して供給さ
れる別の磁選機例えばペンシルバニア州エリ一のエリー
ツ社製作の別の永久磁石「ブルート(Brute)」分
離機で構成される。定期的に、この分離機はオペレータ
ーによつて検査され、もし1つ又はそれ以上のタングス
テンカーバイドが除去されていることがわかれば分離機
を通過した加工産物は最終検査の磁力検査を失敗したと
考えられるから採取されない、そして図面に示されたよ
うにさらに空気分離機及び磁選機36で再処理されるさ
めに空気分離機24にもどされる。都合よく磁力検査ス
テーシヨン38を通過した加工産物は採取される材料2
2の部分になる前に最終検査を行うX線検査ステーシヨ
ン40に送られる。
X線検査ステーシヨンに用いられる設備は非常に範囲が
広い。このステーシヨン40の1つの可能な手段では加
工材料は個々にX線処理されてX線像を紙上又は蛍光X
線スクリーン上につくるトレイ上に製品の量を広げるこ
とによつて回分式に処理される。もしトレイの像が検出
物を示せばすなわちもしタングステンカーバイドビツト
または他の高密度介在物をあられしている特徴があれば
検出物を含んでいるトレイのその場所上の部分は真空掃
除機型の装置で吸いとるようにして除去されそして排除
される。トレイ上の製品の残つている部分は次いで再検
査のためにX線検査ステーシヨン40にもどされる。こ
の方法で実施する設備は現在カルホニヤ州ピコリベラの
X線プロダクト社で製造販売されている。X線検査ステ
ーシヨン40の他の可能な手段では加工材料は検査ステ
ーシヨンを通過する連続の流れに移動してよく、ここで
流れを透過するX線に連続してさらされ予想される高密
度介在物を検出するコンピユータ一設備で自動的に判断
される排出量をセンターによつて感知される。
予想されたものが検出された時、検出されるものを含ん
でいる流れの部分は真空掃除機型の装置によるように自
動的に除去されそして排除される。加工産物の流れのた
めのコンベヤは、検出され除去されたものの附近に残つ
ている加工材料が採取される材料22の部分になる前に
X線設備で再び再探査されるようにある距離後退されそ
の後再び前方に進む。X線ステーシヨン40のこのよう
な手段に使用できる設備はオハイオ州アクロンのインス
ペクシヨンテクノロジイ社から入手でき、そして蛍光X
線透過イメージングシステムモデル1021である。X
線検査ステーシヨン40は採取される材料22が完全に
タングステンカーバイドビツト及び類似の高密度介在物
を含まないという大きな保証ができるように加工材料に
行われる最終検査において非常に信頼できる。
このステーシヨンで予想されたものが検出されると加工
産物のかなりの量が検出されたものとともに排除される
。しかしながらX線検査を優先する本発明の装置及び処
理方法のため、極めて少量のタングステンカーバイドビ
ツトまたは他の高密度介在物がこの検査で処理される加
工産物中に含まれる、すなわち加工産物の少部分だけが
このステーシヨンで排除され全工程は効率的でコストの
安いものである。本発明は独特な装置を成り立たせる要
素によつて上記に述べられているけれども本発明はこれ
らの要素によつて行われる種々の工程から成り立つた方
法にあり、その工程は前の説明及び図面から明らかであ
り、再び記述する必要がない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明を具体化する装置を立体線図で示すもので
ある。 20・・・装人材料(チタン切削スクラツプ)、26・
・・1次破砕機、28・・・2次破砕機、30・・・洗
浄機及び乾燥機、32・・・粗磁選機、34・・・篩分
機、24・・・ストーナ型の空気分離機、36・・・磁
選機、38・・・磁力検査ステーシヨン、40・・・X
線検査ステーション、22・・採取材料。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 チタン切削スクラップを処理してタングステンカー
    バイドビット及び類似の高密度介在物を除去する方法で
    あつて:実質的に全てが所定の寸法範囲内にある篩分さ
    れた破片を得るために、この方法の処理材料を篩分し、
    該篩分された破片に空気分離操作を行なつて、「重い」
    物と「軽い」物とに分離し、この空気分離操作には(1
    )長手方向だけに傾斜する細長い空気導入デッキを有す
    るストーナー型の空気分離機を使用し、(2)一般に傾
    斜の方向にこのデッキを振動させ、(3)このデッキを
    通して上向きに空気を流し、(4)該篩分された破片を
    このデッキの上部表面に供給して、該篩分された破片を
    このデッキの振動運動によりデッキの上端に運ばれる「
    重い」物の粒子からなる下層と、このデッキの長手方向
    に下方のデッキ下端に流れる「軽い」物の粒子からなる
    上層とに成層せしめるという操作が含まれており、この
    デッキの上端を通過した「重い」物の粒子をこの処理工
    程から排除し、そしてこのデッキの下端を通過した「軽
    い」物の粒子を採取する、工程からなることを特徴とす
    る標記の方法。 2 該空気分離操作に供給される篩分された破片は洗浄
    された状態であつて、切削油および類似の表面汚染物が
    ないように、該処理材料は該空気分離操作よりも以前の
    ある時点で洗浄されている特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 3 該空気分離操作に供給される篩分された破片は洗浄
    および乾燥された状態であるように、該洗浄工程の後で
    かつ該空気分離操作よりも以前に該処理材料が洗浄後乾
    燥されている、特許請求の範囲第2項に記載の方法。 4 該篩分工程は、この方法の処理材料を該空気分離操
    作よりも以前のある時点で、異つた大きさの破片を通過
    させる2枚の篩を通して篩下の破片、篩上の破片および
    採取できる寸法の破片に分け、この採取できる寸法の破
    片は該空気分離操作に供給される篩分された破片として
    使用されることからなる、特許請求の範囲第1項に記載
    の方法。 5 実質的に全ての該採取できる寸法の破片が約1.5
    8mm(1/16インチ)から約7.94mm(5/1
    6インチ)の寸法範囲にあるように、該2枚の篩が目開
    きの大きさを有する、特許請求の範囲第4項に記載の方
    法。 6 実質的に全ての該採取できる寸法の破片が約3.1
    7mm(1/8インチ)から約6.35mm(1/4イ
    ンチ)のサイズ範囲にあるように該2枚の篩が目開きの
    大きさを有する、特許請求の範囲第4項に記載の方法。 7 破片の寸法を一般により小さく、より均一にするた
    めに、該篩分工程より以前のある時点で、該処理材料が
    破砕されている、特許請求の範囲第4項に記載の方法。 8 該篩分された破片の一部にタングステンカーバイド
    ビットまたは類似の高密度材料のビットが存在する場合
    は、これらが該「重い」破片に含まれて該デッキの上端
    に移行し、この処理工程から排除されるような値に、該
    デッキの傾斜、該空気の流速および該デッキの上部表面
    に供給する該篩分された破片の供給量を設定することを
    特徴とする、特許請求の範囲第1項に記載の方法。 9 該空気分離操作の直後に、該処理材料に磁力分離操
    作を作つて、該処理材料を磁性物と非磁性物に分離し、
    処理工程から該磁性物を排除し、該非磁性物を採取する
    ことを特徴とする、特許請求の範囲第1〜7項のいずれ
    かに記載の方法。 10 チタン切削スクラップを処理してタングステンカ
    ーバイドビット及び類似の高密度介在物を除去する方法
    であつて:多くのチタン切削スクラップを提供し、 該スクラップを洗浄及び破砕して、洗浄され破砕された
    物とし、実質的に全てが所定の寸法範囲にある一定の大
    きさの物を得るために該洗浄され破砕された物を篩分し
    、該一定の大きさの物に空気分離操作を行つて、「重い
    」物と「軽い」物とに分離し、該分離操作には(1)長
    手方向だけに傾斜する細長い空気導入デッキを有するス
    トーナー型の空気分離機を使用し、(2)一般に傾斜の
    方向にこのデッキを振動させ、(3)このデッキを通し
    て上向きに空気を流し、(4)該一定の大きさの破片を
    このデッキの上部表面に供給して該一定の大きさの破片
    をこのデッキの振動運動によりこのデッキの長手方向に
    上方のデッキ上端に運ばれる「重い」物の粒子からなる
    下層とこのデッキの長手方向に下方のデッキ下端に流れ
    る「軽い」物の粒子からなる上層とに成層せしめるとい
    う操作が含まれており、このデッキの上端を通過する「
    重い」物の粒子をこの処理工程から排除し、そしてこの
    デッキの下端部を通過する「軽い」物の粒子をこの処理
    工程でさらに処理するために採取し、該「軽い」物に磁
    力分離操作を行つて磁性物と非磁性物とに分離し、そし
    て該非磁性物に残つているタングステンカーバイドビッ
    ト及び類似の高密度介在物を検査して除去するために、
    該非磁性物にX線検査操作を行う、という工程からなる
    ことを特徴とする標記の方法。 11 チタン切削スクラップを処理してタングステンカ
    ーバイド及び類似の高密度介在物を除去する装置であつ
    て;実質的に全てが所定の寸法範囲にある一定の大きさ
    をもつものを得るために装入チタン切削スクラップを破
    砕し篩分する手段;該一定の大きさをもつものを「重い
    」物と「軽い」物とに分離するために、該破砕し篩分す
    る手段から一定の大きさをもつものを受入れるストーナ
    ー型の空気分離機;該デッキを通して上向きに空気を送
    る手段および該デッキの上部表面に該一定の大きさのも
    のを供給する手段;そして該空気分離機によつて得られ
    た「軽い」物を検査し、そして検査されたものの中に残
    つているタングステンカーバイドビツト及び類似の高密
    度介在物を探知して除去するためのX線検査機構、から
    なり、該ストーナー型分離機には細長い空気導入デッキ
    があり、該デッキは長手方向だけに傾斜していて一般に
    この傾斜方向に振動され、該デッキに供給された該一定
    の大きさのものが該デッキの振動運動によつてデッキの
    長手方向に上方に運ばれる「重い」物かあなる下層と、
    デッキの長手方向に下方に流れる「軽い」物からなる上
    層とに成層される、ことを特徴とする標記の装置。 12 さらに該装置には、該処理材料が該X線検査機構
    に到達する前に該処理材料から磁性物を除去するために
    該処理材料を処理するための少なくとも一つの磁選機が
    あることを特徴とする、特許請求の範囲第11項に記載
    の装置。 13 さらに該装置には、この装置の処理材料が該空気
    分離機に到達する前に洗浄及び乾燥の手段があることを
    特徴とする、特許請求の範囲第11項または第12項に
    記載の装置。
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