JPS5952102B2 - 密閉装置 - Google Patents

密閉装置

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JPS5952102B2
JPS5952102B2 JP54013827A JP1382779A JPS5952102B2 JP S5952102 B2 JPS5952102 B2 JP S5952102B2 JP 54013827 A JP54013827 A JP 54013827A JP 1382779 A JP1382779 A JP 1382779A JP S5952102 B2 JPS5952102 B2 JP S5952102B2
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JP
Japan
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cap
outlet member
channel
sealing device
lug
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JP54013827A
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マイケル・ジヨン・ハリス
ピ−タ−・ジエジエンフ−バ−
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D47/00Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
    • B65D47/04Closures with discharging devices other than pumps
    • B65D47/20Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge
    • B65D47/26Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts
    • B65D47/261Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement
    • B65D47/263Closures with discharging devices other than pumps comprising hand-operated members for controlling discharge with slide valves, i.e. valves that open and close a passageway by sliding over a port, e.g. formed with slidable spouts having a rotational or helicoidal movement between tubular parts

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は密閉装置に関し、特に、必要に応じて出口部材
を選択的に密閉又は全開するために用いられる型式の密
閉装置に関する。
殊に本発明は、本出願人が先になした特許出願(特公昭
5738146号公報)に開示したものと同一の型式の
密閉装置に関し、上記先願発明とは密接な関連性を有す
るものである。本出願人は上記先願発明に係る密閉装置
についてさらに研究を重ねた結果、種々の変形・改良を
なすに至つた。
したがつて、本発明の目的は上記先願発明に係る密閉装
置を改良した密閉装置を提供するにあり、特に射出成形
による製造を一層実用化する改良を具体化する密閉装置
を提供するにある。
本発明に係る密閉装置は一つの管状出口部材と該出口部
材に被せられかつ相対的に回転可能な一つのキヤツプを
備える。そして上記出口部材とキヤツプは夫夕相対応し
て互いに重なり合う略円錐状の端部を備えている。また
、上記各円錐状端部には一つの開口を設けている。この
各開口はキヤツプと出口部材を相対的に回転させること
によつて選択的に互いに一致させたり不一致にすること
ができる。上記キヤツプは上記円錐状端部に連接する管
状部を有し、該管状部は上記管状出口部材の管状部に同
心円状に被さる。これらの管状部の一方は、他方の管状
部に向かう、他方の管状部に設けたカム面と共同する少
なくとも一つのラグを有する。上記カム面は、上記二つ
の開口が一致する箇所から離れる方向にキヤツプを許容
範囲内で少なくと部分的に回転させる間に、二つの円錐
状端部が軸心方向に押し付け合つてきつく重なり合うこ
とができるように形作られている。この密閉装置は上記
の一般的構成であつて、さらに以下の特徴ある構成にな
つている。
すなわち、上記管状部のカム面は軸心方向に伸びる一つ
のチヤネルを備える。このチヤネルは、キヤツプが出口
部材に対して軸心方向に移動させられるとき今一つの管
状部のラグと嵌合するように形成されている。また、カ
ム面はチヤネル近傍の部分を介してチヤネルと接続し、
ラグがチヤネル内に十分案内されてカム面と並んだ後、
キヤツプを出口部材に対して強制的に回転させると、ラ
グは上記チヤネル近傍の部分を通つてカム面に嵌合する
。上記チヤネル近傍の部分は、ラグがこの部分を通過移
動することを防止する保持部の作用をなす。本発明はさ
らに以下の特徴を有する。すなわち、カム面を、他方の
管状部に関して円周方向に伸びるチヤネル型の側壁で規
制する。ラグとチヤネルは一つづつでも、また、二つづ
つ対称に設けてもよい。出口部材の円錐状端部は、截頭
部で、その頂部端面とキヤツプの内端面間には少なくと
も一定の隙間が形成される。出口部材の管状部は径寸法
が軸心方向に一定であり、円錐状端部に遠い側の部位に
ラグを形成している。また、キヤツプの管状部は円錐台
状で、その円錐角は円錐状端部の円錐角より実質的に小
さい。以下に、図示の実施例について本発明を具体的に
説明する。
第1〜3,5図に示した実施例において、密閉装置は、
歯磨チユーブあるいはその他の液体やペーストを入れる
ための容器の出口部外周面に刻設した雄ネジに螺合する
ようになつている。
ただし、先頭の特許願昭52−125017号で述べた
ように、密閉装置の出口部材は容器と一体に成形するこ
ともできる。この実施例では、出口部材は管状部1を有
する。
この管状部]は径寸法が軸心方向に一定で、その先端に
円錐状端部すなわち円錐台部2が連接している。円錐台
部2は、この実施例によれば、約70゜の円錐角になつ
ている。管状部1には雌ネジ3を刻設している。この雌
ネジ3は、図示しない歯磨チユーブあるいはこの種のチ
ユーブに設けた雄ネジに螺合するようになつている。こ
の実施例によれば、出口部材の管状部1の内径寸法は約
10.7mm、または円錐台部2に形成した開口4の径
寸法は約6.25mmである。上記出口部材に適合する
キヤツプ5は、出口部材の管状部1に被さる管状部6並
びに出口部材の円錐台部2に対応する形状を有してそれ
に被さる円錐台部7を有している。
ただし、この円錐台部7は、その先端面と出口部材の円
錐台部2の先端面間に僅かの隙間8が形成されるように
構成して、キヤツプ5を回転して密閉装置を密閉すると
ともにロツクする際に、キヤツプ5が軸心方向に移動し
て出口部材の円錐台部2の表面に密着できるようにして
いる。キヤツプ5の管状部6もまた円錐台形状をなして
いるが、この実施例では、高々1r程度の円錐角に形成
するのがよい。
したがつて、出口部材の管状部1の外周面とキヤツプの
管状部6の内周面の間隙は円錐台部7から遠去かる方向
に沿つて大きくなる。出口部材の管状部1の、円錐台部
2の反対側端部には、外方に突出するフランジ9を設け
ている。
このフランジ9は、相対する位置に、外方に突出する一
対のラグ10を備えている。一対のラグ10は、キヤツ
プ5の内周面に設けた溝11に嵌合している。上記溝1
1の、円錐台部7に近い側の側壁12は平面的かつ環状
に形成しているが、一方円錐台部7から遠い側の側壁1
3はカム面に形成している。上記側壁13には、ラグ1
0が、出口部材の開口4とこの開口と同径寸法のキヤツ
プ5の開口15とが種々の度合で一致することに対応す
るための共働壁を決定付ける部分14を設けている。
また、この部分14に近接して、隆起したニブ20を形
成している。ニブ20はカム面の隆起部16に接続して
いる。隆起部16は、キヤツプ5および出口部材の各開
口15,4が互いに不一致すなわち、キヤツプが閉鎖か
つロツク状態で出口部材に一層強く押し付けられるとき
、ラグ10と共働するようになつている。カム面を決定
付ける側壁13の隆起部16の末端には停止部17を設
けている。
この停止部17により、この部分における溝11の巾寸
法はラグ10の厚み寸法より幾分狭<なる。溝11のこ
の挟小部分は、キヤツプ5の内周面に形成されたチヤネ
ル18に直結している。チヤネル18は、円錐台部7に
遠い側のキヤツプ端部に向つて略軸心方向に伸びている
。上記カム面並びにチヤネル18はニケ所に配置されて
おり、それらの各部は互いにキヤツプの径方向反対側に
点対称的に存在する。また、ニブ20に遠い側の各部分
14の端部には、使用中ラグ10の通過不可能な停止部
19がある。カム面を決定付ける溝11の側壁13にお
ける停止部17は第3図に示す如く先鋭に構成している
ので゛、チヤネル18に案内されたラグ10を当該停止
部17を強制的に越えさせて溝11内に嵌め込むことが
できる。
この停止部17はラグ10の保持手段として作用する。
チヤネル18は、ラグ10を楽に受け入れられるように
寸法構成する。そうすれば、ラグ10をチヤネル18内
に位置せしめて、キヤツプ5を出口部材に軸心方向に案
内することがで゛きるとともに、キヤツプ5を回転させ
て、カム面を有する溝11にラグ10を簡単に嵌め込む
ことができるので、密閉装置の組立が非常に容易となる
。また、溝11の深さ寸法を(勿論、ラグ10の対応寸
法も)正確に調整すれば、キヤツプ5は簡単な雌雄型の
射出成型用ダイを用いて射出成型できる。キヤツプ5は
、材料が適度の可撓性を失なわない間に雄型ダイから強
制的に抜き出すことができる。したがつて、高価な組立
式ダイを使用しなくても製造可能である。この密閉装置
は、運送、保管又は販売の際、ラグ10をカム面の隆起
部16に嵌め込んで、キヤツプ5を出口部材に強く締め
ておく。このようにしておくと、開口4と15とが一致
するためには、ラグ10がニブ20をスナツプ動作で越
える必要があるため、キヤツプ5が不意に回転するよう
なことはない。また、キヤツプが上記と反対方向に不意
に回転することも、ラグ10が停止部17を越えねばな
らない関係上、困難である。使用時には、キヤツプ5を
回転して、ラグ10をしてニブ20を乗り越えさせ、該
ラグ10をカム面を決定付ける側壁13の部分14と共
働する部分に嵌め込むことができる。この部分は十分な
長さ寸法があつて、キヤツプ5を密閉装置と開口4,1
5が一致する全開位置との間を回転させることができる
。ラグ]0がカム面のこの部分に嵌合すると、二つの円
錐台部2,7を互いに押し付け合つている軸心方向の力
が解除され、その結果、キヤツプ5は、出口部材に対す
る軸心方向の移動が生じることなく、開閉位置間を、普
通は単5に親指のみで、容易に回転させることができる
。例えば旅行するような場合には、再び、キヤツプを逆
方向に回転して、ラグ10をしてニブ20を乗り越えさ
せ、キヤツプ5が出口部材に対して軸心方向に押し付け
られる位置すなわちカム面の隆1起部16に嵌め込むこ
とが可能である。第4図には今一つの実施例を示してい
る。
本図に示される出口部材2]には、雌ネジを刻設する代
りに、その内周面にかつ円錐台部に遠に側の端部に、一
以上の円周方向に伸びる溝22を設けている。この溝2
2は容器25の雄ネジ部24の外周面に設けた突条23
に螺合している。キヤツプ5は一単取り付ければ、出口
部材21に対するキヤツプの最大許容回転角に一定の制
限がある。その結果、キヤツプ5と出口部材2]の全体
寸法に対する開口の寸法も制限される。使用目的により
この種の制限が厳しい場合は、第6図に示した実施例が
好適である。第6図に示した実施例によれば、出口部材
28に設けたフランジ27には唯一つのラダ26を設け
ている。
このラグ26の円周方向長さ寸法は、前の実施例におけ
る一対のラグ10のそれより大きく、しかもキヤツプ5
と出口部材28との相対的回転量も実質的に大きい。こ
の場合、チヤネル29も一つで、また、カム面の隆起部
31の近傍には一つの停止部30が設けられるとともに
、上記隆起部31と、ラグ26が開閉するための定常回
転の際に共働するところのカム面の保持部との間に一つ
のニブ32を設けている。上記各実施例に示した本密閉
装置はすべてプラスチツクスにより成形するようになつ
ているが、上記の如き構成の密閉装置を金属で製作する
要請のある場合がある。
特に、例えば乗物の油圧ブレーキシステムの空気抜きの
如く液体システムから液体や気体を抜くような場合であ
る。金属製密閉装置に対する斯かる要請に応えるために
は、第7図に示すように、導入管34を設けると好都合
である。
この導入管34は、キヤツプの開口36から外方へ伸び
る管状部35と、キヤツプの内側においてその内周面と
出口部材の円錐台部の外周面との間に配置されるフラン
ジ37を備えている。この導入管34は変形自在の弾性
材料、例えば適当なプラスチツクス材料(ポリプロピレ
ン、ポリテトラフルオレチン、ポリウレタンン等)で作
るのが好ましい。また、上記導入管34は若干圧縮可能
で、出口部材およびキヤツプの各円錐台部を軸心方向に
互いに押し付けてロツクする際、良好なシーリングを行
うことができる。すなわち、挿入口34のフランジ37
が実際にシーリングの役目をする。また、キヤツプが金
属製である場合は、カム面がチヤネルに接続する箇所に
挟小部を設ける必要はない。
この場合には、第8図に示すように、チヤネル40の内
端に板バネ39を設け、該板バネ39の自由端が、カム
面42を規制する溝4]の入口を遮断するようにする。
図示しない適宜の出口部材に設けられたラグを導入する
には、ラグを板バネ39のバネカに抗して押し込み、該
板バネ39を溝41の入口から十分遠去かる方向にそら
すことによつて、ラグを溝41内に嵌め込むことができ
る。ラグが溝41内に一旦嵌め込まれると、板バネ39
は元の自由状態に復帰する。板バネ39力泪由状態にな
ると、該板バネ39は溝41の入口を遮断して、ラダが
キヤツプの回転によつて外れようとするのを防止する。
板バネ39の代わりに、他の保持部材例えば、一般的な
機能を有するコイルバネやその他の弾性部材を用いるこ
とも可能である。本発明は、その要旨の範囲内において
、上記各実施例を種々に変更することができる。
特に、ラグあるいはそれに等価な突起をキヤツプに、ま
た、カム面やチヤネルを出口部材に設けてもよい。また
、出口部材はある種の形式の容器と一体テに成形するこ
ともできる。
【図面の簡単な説明】
各図は本発明の実施例を示し、第1図は第2図に示した
密閉装置のI−1線断面におけるキヤツプの縦断面図、
第2図は第1図に示したキヤツプノの11−11線断面
図における密閉装置の横断面図、第3図はチヤネル並び
にカム面を示すキヤツプの内周面下部の展開図、第4図
は容器の出口部に対する出口部材の接続方式を異にする
実施例に係る密閉装置の第1図に対応する縦断面図、第
5図は′キヤツプの正面図、第6図は一つのラグとチヤ
ネルを有する実施例に係る密閉装置の第2図に対応する
横断面図、第7図は導入管を設けた実施例に係る密閉装
置の要部縦断面図、第8図は保持部の構造を異にするチ
ヤネルを有する実施例に係る密閉装置の要部斜視図であ
る。 1 ・・・・・・管状部、2 ・・・・・・円錐台部、
3 ・・・・・・雌ネジ、4 ・・・・・・開口、5
・・・・・・キヤツプ、6 ・・・・・・管状部、7
・・・・・・円錐台部、8 ・・・・・・隙間、9 ・
・・・・・フランジ、10・・・・・・ラグ、11・・
・・・・溝、12,13・・・・・・側壁、14・・・
・・・部分、15・・・・・・開口、16・・・・・・
隆起部、17・・・・・・停止部、18・・・・・・チ
ヤネル、19・・・・・・停止部、20・・・・・・ニ
ブ、21・・・・・・出口部材、22・・・・・・溝、
23・・・・・・突条、24・・・・・・雄ネジ部、2
5・・・・・・容器、26・・・・・・ラグ、27・・
・・・・フランジ、28・・・・・・出口部材、29・
・・・・・チヤネル、30・・・・・・停止部、31・
・・・・・隆起部、32・・・・・・ニブ、34・・・
・・・導入部、35・・・・・・管状部、36・・・・
・・開口、37・・・・・・フランジ、39・・・・・
・板バネ、40・・・・・・チヤネル、41・・・・・
・溝、42・・・・・・カム面。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一つの管状出口部材と該出口部材に被せられかつ相
    対的に回転可能な一つのキャップを備え、上記出口部材
    とキャップは夫々相対応して互いに重なり合う略円錐状
    の端部を備え、上記各円錐状端部には一つの開口を有し
    、上記各開口はキャップと出口部材を相対的に回転させ
    ることによつて選択的に互いに一致させたり不一致にす
    ることができ、上記キャップは上記円錐状端部に連接す
    る管状部を有し、該管状部は上記出口部材の管状部に同
    心円的に被さり、これらの管状部の一方は他方の管状部
    に向かう、他方の管状部に設けたカム面と共同する少な
    くとも一つのラグを有し、上記カム面は、上記二つの開
    口が一致する箇所から離れる方向にキャップを許容範囲
    内で少なくとも部分的に回転させる間に、二つの円錐状
    端部が軸心方向に押し付け合つてきつく重なり合えるよ
    うに形作られた密閉装置において、上記管状部のカム面
    は軸心方向に伸びる一つのチャネルを備え、該チャネル
    は、キャップが出口部材に対して軸心方向に移動させら
    れるとき、今一つの管状部に設けたラグと嵌合するよう
    に形成され、上記カム面はチャネル近傍の部分を介して
    チャネルと接続し、ラグがチャネル内に十分案内されて
    カム面と並んだ後、キャップを出口部材に対して強制的
    に回転させると、ラグは上記チャネル近傍の部分に通つ
    てカム面に嵌合し、上記チャネル近傍の部分は、ラグが
    この部分を通過移動することを防止する保持部の作用を
    なすことを特徴とする密閉装置。 2 上記カム面を他方の管状部に関して円周方向に伸び
    るチャネル型の側壁で決定付けることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の密閉装置。 3 上記チャネルとこれに嵌合するラグが夫々一つづつ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項記載の密閉装置。 4 上記チャネルとこれに嵌合するラグが夫々二つづつ
    で、これらが対称位置に配置されたことを特徴とする特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の密閉装置。 5 上記出口部材の円錐状端部は截頭型で、その頂部面
    と上記キャップの円錐状端部の内周端面との間に一定の
    隙間を形成するようにしたことを特徴とする特許請求の
    範囲第1項〜第4項のいずれか一つの項に記載の密閉装
    置。 6 上記キャップが上記二つの開口の開閉位置間を、出
    口部材に対して軸心方向にきつく押し付けることなく回
    転することが可能で、かつ、キャップを上記二つの開口
    が一致する位置から離れる方向にさらに回転するときに
    のみ上記軸心方向の押し付け力が生じるべく、上記カム
    面を形作つたことを特徴とする特許請求の範囲第1項〜
    第5項一つの項のいずれかに記載の密閉装置。 7 上記キャップの内周面と出口部材の外周面間にシー
    ルを介在せしめ、該シールにより、開位置における上記
    二つの開口を囲むようにしたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項〜第6項のいずれか一つの項に記載の密閉
    装置。 8 上記シールは、キャップの開口の外方に伸びる管状
    部を有することを特徴とする特許請求の範囲第7項記載
    の密閉装置。 9 上記各チャネルの内端に上記チャネル近傍の部分を
    決定付ける弾性的保持部を設けたことを特徴とする特許
    請求の範囲第1項〜第8項のいずれか一つの項に記載の
    密閉装置。
JP54013827A 1978-02-09 1979-02-07 密閉装置 Expired JPS5952102B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
ZA00780778A ZA78778B (en) 1978-02-09 1978-02-09 Closure assemblies
ZA0000078/0778 1978-02-09

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS54115990A JPS54115990A (en) 1979-09-08
JPS5952102B2 true JPS5952102B2 (ja) 1984-12-18

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ID=25572565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP54013827A Expired JPS5952102B2 (ja) 1978-02-09 1979-02-07 密閉装置

Country Status (9)

Country Link
JP (1) JPS5952102B2 (ja)
AT (1) AT374758B (ja)
AU (1) AU513339B2 (ja)
CH (1) CH634790A5 (ja)
DE (2) DE2904290A1 (ja)
ES (1) ES247536Y (ja)
FR (1) FR2416852A1 (ja)
GB (1) GB2014116B (ja)
ZA (1) ZA78778B (ja)

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