JPS595171A - トリアゾ−ル誘導体、それらの製造法及びそれらを有効成分とする殺菌剤及び植物生長調整剤 - Google Patents

トリアゾ−ル誘導体、それらの製造法及びそれらを有効成分とする殺菌剤及び植物生長調整剤

Info

Publication number
JPS595171A
JPS595171A JP58105081A JP10508183A JPS595171A JP S595171 A JPS595171 A JP S595171A JP 58105081 A JP58105081 A JP 58105081A JP 10508183 A JP10508183 A JP 10508183A JP S595171 A JPS595171 A JP S595171A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
alkyl
phenyl
general formula
compound
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58105081A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0435468B2 (ja
Inventor
ポ−ル・アントニ−・ワシントン
パトリツク・ジエルフ・クラウレ−
ミツチエル・バリ−・グラベストツク
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Imperial Chemical Industries Ltd
Original Assignee
Imperial Chemical Industries Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Imperial Chemical Industries Ltd filed Critical Imperial Chemical Industries Ltd
Publication of JPS595171A publication Critical patent/JPS595171A/ja
Publication of JPH0435468B2 publication Critical patent/JPH0435468B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は殺菌剤及び植物生長調整剤として有用なトリア
ゾール化合物、それらの製造法、それらを有効成分とす
る殺菌及び植物生長調整剤及びそれらを使用する菌類(
fungi )、特に植物の菌感染の抑止法及び植物の
生長pl肢法に関するものである。
すなわち本発明によれば、一般式(I) :(式中、R
は随意に置換されたフェニル、アルキル又はシクロアル
キル基であり、R及びRは水素又はアルキル、アルケニ
ル又はアルキニル基であり;2は少なくとも1個の二重
結合又は三重結合を含みかつ随意にハロj7′:y、 
 ビトロキシ、アルキ/12又はアルキルチアJ基で置
換された直鎖又は分枝鎖脂肪族基であり;nは1・ 2
,3又は4である)をもつトリアゾール誘導体及びそれ
らの立体異性体及びそhらの酸付加塩、エーテル、エス
テル及び金属錯体が提供される。
基2は (式中、RlR及びlζ は水素、ハロゲン、ヒドロキ
シ、アルキル、アルケニル、アルキニル。
アルコキシ又tまアルキニル基である)であることがで
きる。
nは好ましくけ1又は2である。
本発明の化合物は不整中心を含み得る。か\る化合物は
一般にラセミ混合物の形で得られる。しかしながら、こ
れらの及びその他の混合物は既知の方法によって個々の
異性体に分離することができる。
R、R’、 R2+ R3,R4及びR5の任意の基が
アルキル基である場合には、それは炭素数1〜6個、た
とえば1〜4個を有する直鎖状又は分枝鎖状アルキル基
であることができ、たとえばメチル、エチル、プロピル
(n−又はイソ−プロピル)。
ブチル(n−1第2級−1づソー又1i13級−ブチル
)、  dメチル(たとえばn−被ンチル)及びヘキシ
ル(たとえばn−ヘキシル)であシ?lる。
R1及びRがアルクニル基である場合には、それらはア
リル基であることができ、またそれらがアルキニル基で
ある場合、その例はプロ・やルギル基であシ得る。
基Rは好ましくけ随意に置換されたフェニル基であシ、
基Rが置換フェニル基である場合の適当な置換基の例は
−・ロゲン(たとえばフッ素、堪素又は臭素)、Cl−
5アルキル〔たとえばメチル。
エチル、プロピル(n−Xはイソ−ゾロピル)及びブチ
ル(n−1第2級−、イソー又仁り第3級−ブチル) 
) 、  Cl−4アルコキシ(たとえばメトキシ及び
エトキシ)、  −1−01−4アルキル(たとえばト
リフルメルメチル又はl、l、2.2−テトラフルメル
エチル)、  ・〜ry−Cアル−4 コキシ(たとえばトリフルメルメトキシ又はl。
1.2.2−テトラフルオルエトキシ)、  ニトロ、
フェニル、フェノキシ、ぺ/ノル、ペンゾルメキシ(随
意に・−ロゲノで環置換された)、 アルキレンゾAキ
シ、へロアルキレノゾメキシ(たとえ14’ノフルメル
メチレン・ツメキシ)、  アミン。
モノ−もしくはジーC1−4アルキルアミノ(たトえば
ジメチルアミノ)、  ヒドロキシ、モルホリノ及びカ
ルボキシ(及びそのアル中ルエステル)基である。Rが
シクロアルキル基である場合、そh−idシクロプロピ
ル、シクロブチル、シクロ4ンチル、シクロヘキシル又
はシクロへジチル基であシ得る。
基R,R,R,R及びRは打首しくけ水素及びアルキル
基であわ、特に奸才しくは水素である。
一基2の好゛ましい例は−CR3: CH2(式中R3
は水素又はアルキル基、特にメチル基である);及び−
C:CHである。
しだがって本発明の好ましい一態様によれば、上記一般
式(I)においてRがフェニル基又ハハロゲン”1−5
  アルキル、 Cアルコキシ。
−4 ハローCフルキル、 ハローCI −4アルコキ−4 シ、 ニトロ、 フェニル、 フェノキシ、 べ/ゾル
、 ペンジルメキシ、 アルキレンツメキシ、 ハロア
ルキレンツメキシ、 アミノ、 モノ−もしくはジーC
アルキルアミノ、 ヒト−4 0キシ、−1:ルオリノ又はカルボキシもしくはそのア
ルキルエステル基で置換されたフェニル基であるか;又
はメチル、 エチル、 プロピル。
ブチル、 (メチル又はヘキシル基のような炭素数1〜
6個、特に1〜4個を有する@鎖状又は分枝鎖状アルキ
ル基であるか;又は炭素数3〜7個を含むシクロアルキ
ル基であり;nが1又は2であり;そしてR’ + R
’ + R3+ R’  及びR6が水素又はアルキル
基であるトリアゾール銹導体が提供される。
基Rが置換フェニル基である場合、それは上述したごと
き1個、2個又は3個の環置換基で置換されたものであ
シ得る。これらの基の例は2−13−又t’1410ル
フェニル、2.4−又は2.6−−/クロルフエニル、
2−.3−又は4−フルオルフェニル、  2+4−又
は2.6−ジフル吋ルフェニル、  2−.3−又ti
4−ブロムフェニル、 2−りaルー4−フルオルフェ
ニル。
2−フルメルー4−クロルフェニル、  2−クロル−
6−フルオルフェニル、  2−.3−又114−メト
キシフエニル、 2.4−ジメトキシフェニル、  2
−.3−又は4−エトキシフェニル。
2−.3−又は4−ニトロフェニル、  2−クロル−
4−二トロフェニル、  2−クロル−5−二トロフェ
ニル、 2−13−又は4−メチルフェニル、 2.4
−ツメチルフェニル、2−.3−又は4−t−ブチルフ
ェニル、2−.3−文は4−)リフルメルメチルフェニ
ル、2−,3−又ti4−トリフルオルメトキシフェニ
ル、 2+、3−又は4−(+、1.2.2−テトラフ
ルメルエチル)フェニル、2.3−(ジフルメルメテレ
ンジメキシ)フェニル、 2−フルメルー4−メトキシ
フェニル、 2−メトキシ−4−フルオルフェニル、 
 2−メトキシ−4−クロルフェニル、 2−メトキシ
−4−フルメルフエニル。
2−.3−又は4−フルオルフェニル、 2−93−又
1d4−フエニルフエニル(2−,3−又t=t4−ビ
フェニリル)、2−.3−又Vi4−ペンシルフェニル
、  2−.3−Xにt4−ベンジ/L−メキシフェニ
ル、2−.3−又は4−(4−クロル−又H4−フルメ
ルーペンジルオキシ)フェニル、2−.3−又Vi4−
アミノフェニル、 2−13−文は4−(N、N−ジメ
チルアミノ)フェニルl  2− e  3− 又B 
4−ヒドロキシフェニ”=  2−.3−X[4−カル
?キシフェニル。
2−.3−又ti4−(メトキシカルボニル)フェ=/
’、  及び2−.3−又u4−モルホリノフェニル基
を包含する。
しだがって本発明のさらに別の一態様によれば、上MC
一般式(11においてRが2−13−又は4−クロルフ
ェニル、  2.4−又は2+6−ノクロルフエニル、
  2−.3−又U4−フルメルフェニル、  2.4
−又i12,6−ジフルメルフエニル。
2−.34id4−ブロムフェニル、  2−クロル−
4−フルオルフェニル、 2〜フルメルー4−クロルフ
ェニル、  2−クロル−6−フルオルフェニル、  
2−.3−又は4−メトキシフェニル、 2.4−ソメ
トキシフェニル、2−、3−又t−t、4−エトキシフ
ェニル、  2−.3−又は4−ニトロフェニル、  
2−クロル−4−ニトロフェニル、  2−クロル−5
−二トロフェニル。
2−.3−又は4−メチルフェニル、2.4−ツメテル
フェニル、  2−.3−又は4−t−ブチルフェニル
、  2−.3−又は4−トリフルメルメチルフェニル
、2−.3−又は4−トリフルメルメトキシフェニル、
  2−.3−又は4−(+、1.2.2−テトラフル
メルエチル)フェニル、2.3−(ジフルメルメチレン
ゾメキシ)フェニル、 2−アルメル−4−メトキシフ
ェニル、 2−メトキシ−4−フルオルフェニル。
2−メトキシ−4−クロルフェニル、 2−メトキシ−
4−フルオルフェニル、  2−.3−又U4−フェノ
キシフェニル、  2−.3−又ti4−フェニルフェ
ニル(2+、  3−又ti4−ビフエニ’Jル)、 
 2−.3−又B4−ベンジルフェニル。
2−、3−又ハ4−ヘンゾルメキシフェニル。
2−93−又は4−(4−クロル−又F14−フルメル
ーペンゾルメギシ)フェニル、  2−.3−又1d4
−アミノフエニル、  2−.3−又a4−(N、N−
ツメデルアミノ)フェニル、2−13−又は4−ヒドロ
キシフェニル、 2〜.3−又は4−カルボキシフェニ
ル、2−.3−又は4−(7’)キシカル2ニル)フェ
ニル、  又1t、2−13−又は4−モルホリノフェ
ニル基であるか;又はRがメチル、 エチル、 n−又
はイソ−プロピル、 n−9第2級−1イソ−又は第3
級−ブチル、−!!ンメチ(たとえばn−ペンチル)又
−ヘキシル(たとえばn−ヘキシル)基であるトリアゾ
ール誘導体が提供される。
つぎに本発明の化合物の特定の例を第1表に示す。こノ
′1りの化合物は式: (式中、2け 4 である)に合致するものである。
第1表中の化合物の好ましいものはつぎの構造を有する
0H− t 一般式〔1)の化合物は一般式(U)又は(■):(式
中、R,R,R,n及び2は前記の意義を有しそしてX
はハロゲン原子(好ましくは塩素又は臭素原子)である
)の化合物を適当な溶剤中で酸結合剤の存在における又
はアルカリ金属基の形における1、2.4−トリアゾー
ルと反応さぜることによって製造j〜得る。一般式(U
)又は(OI)の化合物はア七トニトリル、メタノール
、エタノール又はジメチルホルムアミドのような適当な
溶剤中で20〜100°Cの温度で1,2.4−トリア
ゾ−ルのナトリウム塩(この塩は1,2.4−)リアゾ
ールに水素化ナトリウム又はナトリウムメトキシドを添
加することによって製造し得る)と反応させることが特
に適当である。生成物は反応混合物を水中に注入しそし
て生成する固体を適当な溶剤から再結晶することによっ
て単離することができる。
一般式(n)及び(m)の化合物は一般式(IVa) 
又は(Ivb) 。
1 X −CT■「C−R(lVb ) (式中sR,R’、R2,Z、n及びXは前記の意義を
有する)の化合物を適当な溶剤、たとえばジエチルエー
テル又はテトラヒトCフラン中で、一般式(Va)  
又は(vb) : (Va)         (V’b)(式中、111
 R’、 R21Z及びnは前記の意義を有し;Yはハ
ロゲン(好オしくけ塩素、臭素又は沃素)である)のグ
IJ ニヤール化合物とそれぞれ反応させることによっ
て製造することができる。−般に、一般式(■)及び(
+n)の化合物の混合物が得られる。
一般式(■)及び(V)の化合物は文献所載の方法によ
って製造することができる。
基Rが随意に置換されたフェニル基である一般式(IT
)の化合物はまた一般式(V]) :(式中、R+R+
R+n及び2は前記の意義を有する)の対応するケトン
化合物を文献所載の方法を用いてジメチル メキソスル
ホニウム メチリド(methylide ) (Co
rey及びChaykovsky、 JAC8゜+96
5.87.1353−1364 )又はジメチル スル
ホニウム メチリド(Corey及びChaykovs
ky、 JΔC8゜+962.84.3782 )  
と反応させることによっても製造し得る。
基Rの各々がアルキル、シクロアルキル又は随意に置換
されたフェニル基であυそしてR,R。
n及び2は前章定義り、たとお漫のものである一般式(
11)の化合物はまだ一般式(■):CH3S e  
 CH2COH(■)C(R’ R’ )nZ (式中、R+R,R+n及び2は前記の意義を有スル)
のβ−ヒドロキシセレナイド化合物ヲvRnEnde、
 DumonL  及びKr1efの方法(Angew
、 Chem。
Int、Edo、 1975.14.700 )に従っ
てカリウムt−ブトキシド中で沃化メチルと反応させる
ことによっても製造し得る。
β−ヒドロキシ七レしイド化合物はゾセレナイドをプデ
ルリチウムの存在下で対応するケトンで処理することに
よって製造し得る。
基Rがアルキル又はシクロアルキル基であり、R+ R
、n及び2は前記定義したとおシのものである一般式(
10)の化合物はまた一般式(■):(式中、R+R+
R+n及び2は前記の意義を有し、Ar  は了り−ル
基(たとえばフェニル)である)の化合物をアルキル化
剤と反応させて対応すルスル示ニウム塩を形成させ、つ
いでこれをアルカリ金属(たとえばナトリウム又はカリ
ウム)塩の形の1,2.4−)リアゾールと反応させる
ことによっても製造し得る。一般式(■)の化合物は既
知の方法に従って製造することができる。
本発明はさらに有用な中間体化合物としての一般式(I
I)及び(■): (11) (m) (式中、R、R+ Re n + Z及びxti前記の
意義を有する)をもつ化合物を提供するものである。
一般式(I〕の化合物の頃及び金属錯体は一般式(1)
の化合物から既知の方法で製造することができる。
たとえば、金属錯体は錯化されていない化合物を適当な
溶剤中で金属塩と反応させることによって製造し得る。
一般式(【)の化合物は上述の反応によって通常う七ミ
混合物の形で製造さり、る。これらの混合物の光学的対
掌体へのラセミ分割は既知の方法で行なうことができる
。こり、らの方法の例はm一般式(1)の化合物と光学
活性酸(たとえば樟脳スルホン酸)とのジアステレメマ
ー塩又はエステルを形成させ、これらの異性体塩又はエ
ステルを分離しそして分離した異性体塩又はエステルを
一般式([)の化合物の光学的対掌体に転化させる方法
、(2)一般式([1の化合物の一ロホルメート(たと
えばクロルホルメート)を光学活性アミン(たとえばα
−メチルペンシルアミン)と反応させることによって一
般式(1)の化合物のジアステレメマー状カルバメート
を形成させ、該異性体状カルバメートを分離しそして分
離した異性体状カルバメートを一般式(11の化合物の
光学的対掌体に転化する方法、(3)一般式(1)の化
合物のへミッタレートを光学活性アミン(たトエばα−
メチルペンシルアミン)と反応させてヘミフタレートの
壇を形成させ、得られる異性体状塩を分離しそして分離
した塩を一般式(I)の化合物の光学的対掌体に転化す
る方法、又は(4)光学対掌体選択性(enantio
 −5elective )結晶化法(Letgh、 
Chemistry and Industry、 1
970+第1016〜1017 頁及び同文献1’17
7、第36頁)を用いて混合物を光学分割する方法を包
含する。シアステVオーを一塩、エステル及びカルバメ
ートの分離ハたとえば結晶化技術によって又は高圧液体
クロマトグラフィー(HPLC)  によって達成し得
る・別法によれば、光学対掌体は立体特異的還元によっ
て、たとえば生化学的還元(たとえば酵母又はアスペル
ギルス ニガー(Aspergtllus ntger
 )を使用して)によって又は不整触媒(chiral
 catalys−t8)(だとえげウィルキンソンの
触媒)を使用する水素添加によって又は硼水素化物/ア
ミノ酸錯体による還元によって一般式(【I)の化合物
から直接製造することができる。
本発明のトリアゾール化合物及びそれらの塩及び金属錯
体は活性の高い殺菌剤であり、特につぎの病気に対して
有効である。
小麦のサビ病(Puccjnia recondita
、 Pucciniaび他のサビ病)並びに他の宿主植
物、たとえthコーヒー、リンゴ、野菜及び観賞用植物
のザビ病;大麦及び小麦のウドノコ病(Erysjph
e grami−nis )及びウリ類(たとえばキュ
ウリ)のラドン11々の宿主植物についての他のウドノ
コ病;la )  及びその他、たとえばてんさい、バ
ナナ及び大豆のバッテン病(Cercospora g
pp ) ;トマト、イチゴ、ブドウ及び他の宿主植物
の灰リンゴのクロホラ病(Venturia 1nae
qualF)。
また、本発明のトリアゾール化合物のあるものは試験管
内において菌類1c対して広範囲の活性を示しだ。これ
らの化合物はまだ果物の収穫後の種々ノ病害、たとえば
メレンソの緑カビ病(Pen1〜cillium di
gatatum及びitalicum )  及びバナ
ナのタンソ病(Gloeosporium mu8ar
um )  に対して活性を示す。さらに本発明の化合
物のあるものは\穀類の萎凋病(Fusarium s
pp、)、バッテン病(5eptOria spp・)
、ナマグサクロホ病(Tto−stia spp・)(
クロホ病、小麦の種子起源性の病害)、カタクロホ病(
Us目1ago spp、 )および葉枯病(Helm
lnthogporium spp、 )、綿の白絹病
(tthizoctonta 5olant )  お
よび稲の紋枯病(c−orttctum 5asaki
i )  に対して、種子ドレッシング剤の形で活性を
示す。
本発明の化合物は植物組織中を求頂的に(acr−op
etally )移動し得る。さらに本発明の化合物は
植物上の菌類に対して蒸気相で活性であるように十分揮
発性でおり得る。
本発明の化合物はまた工業用(すなわち植物用に対して
)殺菌剤としても有用であり、たとえば水利、皮膚、皮
革及び特に塗膜に対する菌類(カビ類)の攻撃の防除用
として有用である。
本発明の化合物はさらにカンジダ症及び人間の皮膚糸状
菌感染の処置にも有用である。
さらに本発明の化合物は植物の生長調整能を有し、この
目的のためにも有用である。
本発明の化合物の植物生長調整効果はたとえは木本及び
草本の単子葉及び双子葉植物の発育部分の生長に対する
発育抑制効果又は倭小化効果として現われる。か\る発
育抑制又は倭小化効果はたとえば落花生、穀、物、たと
えば小麦及び大麦、アブラナ、野生の豆類、ヒマワリ、
ジャガイモ及ヒ大豆に有用であシ、この場合茎長の減少
によシ倒伏の危険性が減少され、これに伴ってさらに茎
の強化、太さの増加及び短縮、箱間の短縮、強化板(b
uttress root )の形成の増加及びよりt
りすぐに配向した茎及び葉の形成等の有利な効果が得ら
れる場合もめり、さらにまた肥料の飽用量を増太し得る
。木本植物の発育抑制は動力線(powerlin@s
 )′¥jの下にある下げえの生長を抑制する場合に有
用である。発育抑制又は倭小化を誘起する化合物はまた
砂糖キビの茎の生長を変えるのに有用であり、これによ
って収穫時に砂糖キビの糖濃度を増大させることができ
る。まだ砂糖キビの開花及び成熟もこれらの化合物の施
用によって制御することができる。落花生の発育抑制は
収穫量を助長し得る。芝草の生長遅延は芝生の維持に役
立つ。適当な芝草の例はイヌシバ(StenoLaph
rumsecundatum )  (をアクグスチヌ
ス草)、クシ〃estuca gpp、 )、 たとえ
ばメメウ’i / ’i I” ’U−(Fe5tu+
4 rubra )及びツナギ属(Poa 6pp、)
、たとえばナガハグザ(Poa pratense )
  である。
本発明の化合物は、認め得る植物毒性作用なしにかつ草
の外観(/P!に色)1(有害な影響を及にずことなし
に草類の発育を抑制することができしだがって該化合物
は観賞用の芝生及び芝草による縁取シ用として魅力的な
ものである。これらの化合物Viまたたとえば草類にお
ける頭状花の形成にも有効である。本発明の化合物はま
た芝草中に存在する雑草の発育を抑制し得る;このよう
な雑草の例はすけ〔たとえばシペルス種(Cyperu
g app−)及び双子葉雑草(だどえげヒナギク、メ
メバコ、ミチヤナギ、クワガタソウ、アザミ、スカンポ
及びノボaギク)である。非作物植物(たとえば雑草又
は抜覆用槓物)の生長を遅延させることができ、それに
よって農園の作物及び田畑の作物の保守を助長するもの
である。果樹園、特に土壌の腐食を受けやすい果樹園に
おいては、革による被覆を存在させることが重要である
。しかしながら、草の過度の生長は維持のために多大の
労力を必要とする。本発明の化合物は土壌の腐食をもた
らす植物の枯死を起させることなしにその生長を制限し
得るのでこのような状況に有効に使用し得るものて=あ
る。しかも本発明の化合物を使用すハl rJ’、同時
に被覆用の草による栄養9及0・7に分の9嘔がQ’i
y減さノし、る平古果、 果物の1反f藤■ を1曽1
j[1上 し7−メ)得る・ちる場合(n二は、芝草の
1種が別種の芝−1fvよりも生長が抑制さ)72、こ
の選択性は、7)二とえば密性(,2〈外い秤の芝草の
中隔の選択的抑制による芝生の品Zの改自に有用である
悸小化は弁だ鑑賞用植物、室内制御ヮノ、庭園田植′1
ヲ1伎び苗宋埴物(たとえv」7円つ7クヨウボク、7
!与、カーネーション、チューリップ及ヒラツ・平ズf
ト〕)を小型化−干るのにも有用であり得る。
前述σ)lXうに、一本発明/7)化合−物t−1木木
植物IHの’14%抑’lit目しも使用でき、この性
質は/:jH、ljJの訓幣又は果樹(たト+−I−、
l’リンゴ、西洋ナシ、リークランデ、桃、ブドウ等)
の整形に利用できる。ある種の側−信愕Cτ1本発、明
の化合物により認k“)1!Iろほどに生長が抑制さJ
lないの−C1とJLらの化合物は針葉樹不問W牛育1
ろ密性しくない植物の防除番ζ使用し省Iろ。
植ヤパノ生長調整作用は前述し7だこ゛と〈作物1反間
の増大に現わオ)2、あるいは果樹園の作物又は他の作
物では果物収穫嶺、鞘の収穫量及び穀粒の収穫量の増大
能力に現われる。
ジャガイモの場合には、畑でのつるの調整及び貯蔵中の
発芽阻止が可能となる。
本発明の化合物によシもたらさオする他の植物生長詞整
作用は葉月の変更及び葉の形態学的変化(これらはいず
れも光線の速断及び利用を増大せしめ得る)及び単子葉
植物の分けつ(tillering )の促進を包含す
る。改善された光線の遮断は世界中の主要な作物のすべ
て、たとえば小麦、大麦、稲、トウモロコシ、大豆、て
んさい、ジャガイモ、農園及び果樹園作物について価値
あるものである・葉月変更効果はたとえばジャガイモの
葉の方位を変オーるのに有用であり、そ熟によって作物
に光がより多量に当たるようにし、光合成及び塊茎重量
の増加を誘起し得る。単子葉作物(たとえば稲)の分け
つを促進させることによって、単位面積肖りの開花苗灸
数が増加され、それによってかかる作物の全穀粒収量を
増加せしめ得る。さらに、単子葉植物及び双子葉植物、
特に小麦、大麦、稲及びトウモロコシのような穀類植物
の生長段階及び増殖段階の両方において抑制及び緩和の
間のより良好な段階的(hierarchical )
  関係を得ルコとが可能であり、それによって単位1
1i′i積当りの開花する芽の個数を増大させることが
でき、穂内の穀粒の粒度分布を、収量を増大するように
改変させることができる。稲植物又は稲収穫物の処理に
おいては、本発明の化合物はたとえば細粒又は粒状組成
物として、たとえば緩慢放出型の細粒として苗床、補出
の水及び他の同様な栽培場所及び培地に施用し得る。芝
生、特に快適さを与える芝生では、分げりの増大はよシ
密度の濃い芝生を与えることができ、これは摩耗弾性を
増大させることができる。分けつの増大はまたまぐさの
増大した収率とよ勺良い品質例えば向上した消化性と味
の良さとを与えることができる。
本発明の化合物で植物を処理すると、より深緑色の葉を
島えることができる。大豆及び綿花のごとき双子葉植物
では、側芽の形成が促進され得る。
本発明の化合物は、テンサイの開花を抑制又は少くとも
遅延させることができ(これによって砂糖の収量を増大
させ得る)あるいは多数の他の作物の開花様式を改変し
得る。これらの化合物はまた砂糖の収量を認め得るほど
に減少させることなくテンサイの寸法を減少させること
ができ、これによって栽培密度の増大を与え得る・同様
に他の根菜類(たとえばカプラ、カブカンラン(6we
de)、フダン草(mangold ) 、アメリカ?
ウフウ、テンサイの根、ヤマイモ及びカサパ)について
もその栽培密度を増大させ得る。
本発明の化合物は綿花の発育部分の生長を制限すること
によって綿花の収量を増大させるのに有用である。作物
の収量はまた乾燥物質の分配(p−erttllonj
ng )を変えることによシ収穫指数(すなわち製造さ
れた全乾燥物質の割合としての収穫した収ji)の向上
によっても増大させ得る。これは全ての前記の根、鞘作
物、穀物、木、農園及び果樹園の作物に適用される。
本発明の化合物は種子からの植物の発芽を遅らせ、茎の
高さを短かくしかつ開花を遅らせる作用を有するので植
物を応力に対して耐性にするのに有用であシ、またこれ
らの作用は、冬期にかなシの降雪がある地方において処
理植物を寒冷期の間雪面下に保持せしめるので霜害の防
止にも有用となり得る。さらに本発明の化合物は、ある
種の植物に干ばつ又は寒冷に対する耐性を与え得る・低
い散布率で種子処理剤とL7て施用した場合、本発明の
化合物は植物に生長刺激作用を及はし得る。
本発明の化合物を植物の生長調整に用いる場合、その使
用量は種々の因子、たとえば選択使用される個々の化合
物及び生長を調整すべき植物の種類により左右されよう
が、一般に0.1〜15、好ましくdo、1〜5kg/
ヘクタールの施用率が用いられる。生分解可能な重合体
の緩慢放出型の細粒を用いると、1ヘクタール当り1〜
10tの施用率が可能であるが、動電噴霧技術を用いて
もよシ低い施用率を採用し得る。しかしながら、ある種
の植物については、この範囲内の施用率でも望ましくな
い植物毒性作用を与える場合がある。しだがって、適合
する特定の目的について特定の化合物の一良の施用率を
決定するには常用の試験を必要とし得る。
本発明の化合物は単独で殺菌用又は植物生長調整用に使
用できるが、組成物に製剤化して用いるのがよシ好都合
である。したがって本発明はさらに、活性成分として上
記一般式<[1の化合物あるいはその塩、金属錯体、エ
ーテル又はエステルを随意に担体又は希釈剤と共に含有
する殺菌又は植物生長調整用組成物を提供する。
また本発明は、かかる活性化合物、その塩、金属錯体、
エーテル又はエステルあるいはそれらを含有する組成物
を植物、種子又はその周囲の場所に浩用することからな
る、植物の菌類による病害を防除する方法及び植物の生
長を調整する方法を提供する。
本発明の化合物、それらの塩、金属錯体、エーテル及び
エステルは種々の方法で施用でき、たとえば、それらを
製剤又は非製剤の形で、植物の葉に直接施用でき又は潅
木、樹木、種子又は植物が生育しつつあるもしくは植え
らtするべき他の媒体に楕円でき、あるいは噴霧もしく
け散布により又はクリーム状もしくはペースト状製剤と
して又は蒸気の形であるいは緩慢放出型細粒として施用
できる。施用は植物、低木又は高木の任意の部分、たと
えば1、茎、枝、根又は根の同門の土壌に又は播種前の
種子に、あるいは一般に土壌に、水田に又は水栽培系に
対して行なうことができる。
本発明の化合物は植物又は木に注入することもでき、ま
たは電動噴霧技術を用いて植物上に噴霧することもでき
る。
本明細書で用いられる用語°植物”は苗木、低木及び高
木を包含するものである。さらに、本発明による殺菌方
法は予防、保護、防止および撲滅根絶処理を包含する。
本発明の化合物は好ましくは組成物の形で農園芸用に使
用される。使用される組成物の型は意図される個々の目
的に応じて変るであろう。
組成物は、活性成分を固体希釈剤又は担体、たトエハカ
メリン、ベントナイト、珪藻土、ドロマイト、炭酸カル
シウム、メルク、粉末マグネシア、フラー土、石膏、ヘ
ライツト土、珪藻土岩及び陶土のような充填剤と混合し
た撒布用粉末又は粒剤の形であシ得る。かかる粒剤は更
に処理することなく債接土壌に散布するに適する予め成
形した粒剤であることができ、それらは充填剤のベレッ
トに活性成分を含浸させるか又は活性成分と粉末状充填
側との混合物を(レット化することによって製造し得る
6種子ドレッシング用の組成物は、たとえば組成物の種
子への付着性を助長する薬剤(たとえば鉱油)を含有1
〜得る。別法として、活性成分を有機消削(たとえばN
−メチルピロリドン又はジメチルホルムアミド)を用い
て種子ドレツシング用に製剤化することもできる。
組成物はまた粉末又は粒剤の液体中への分散を容易にす
るだめの湿潤剤を含む分散性粉末、顆粒又は粒剤の形で
あることもでき、かかる組成物はさらに充填剤及び懸濁
剤を含有し得る。
水性分散液又はエマルジョンは、活性成分を湿潤剤、分
散剤又は乳化剤を含有し得る有機溶剤中に溶解1〜、つ
いで得られた混合物をこれまた湿潤剤、分散剤又は乳化
剤を含有し得る水に添加することによって調製できる。
適当な有機溶剤は二塩化エチレン、  イソプロピルア
ルコール、フロピレングリフール、 ジアセトンアルコ
ール、トルエン、 ケロシン、  メチルナフタリン、
キシレン、トリクロルエチレン、  フルフリルアルコ
ール、テトラヒドロフルフリルアルコール及びグリフー
ルエーテル(たとえば2−エトキシエタノール及び2−
ブトキシェタノール)である。
噴霧用組成物はまた製剤をたとえばフルメルトリクロル
メタン又はゾクロルジフルメルメタンのような噴霧剤の
存在下に加圧下で容器中に保持したエアゾールの形であ
ることもできる。
また本発明の化合物は乾燥状態で火煙混合物(pyro
technie m1xture )と混合するととK
よって該化合物を含む煙を密閉空間で発生せしめるに適
する組成物に形成することもできる。
別法として、化合物はマイクロカプセルの形で用いるこ
ともできる。これらの化合物はまだ活性物質の緩慢な制
御された放出を与えるような性分解性の重合体状製剤に
調製することもできる。
適当な添加剤、たとえば被処理表面への拡展性、付着性
および耐両性を改良するための添加剤を配合することに
よって、種々の組成物を意図する種々の用途によりよく
適合させることができる。
本発明の化合物は肥料(たとえば窒素、カリウム又は燐
含有肥料)との混合物として使用することもできる。化
合物をたとえば被覆によシ配合した肥料の粒剤のみから
なる組成物が好ましい。かかる粒剤は活性化合物を25
重量−以下の量で含有するのが適当である。したがって
本発明はまだ一般式(11の化合物又はそれらの塩、金
属錯体、エステル又はエーテルを含有する肥料組成物を
提供する。
さらに組成物は、通常活性成分を一種又はそれ以上の表
面活性剤、たとえば湿潤剤、分散剤、乳化剤又は懸濁剤
の存在下で含有する水性分散液又はエマルショアである
か又は電動噴霧技術において使用するに適する型の噴霧
用組成物である浸漬液又は噴霧液として使用される液状
製剤の形であることもできる。かかる表面活性剤は陰イ
オン、陰イオン又は非イオン活性剤であシ得る。適当な
陰イオン活性剤は第4級アンモニウム化合物、たとえば
セチルトリメチルアンモニウム ブロマイドである。
適当な陰イオン活性剤は、石けん、5N酸の脂肪族モノ
エステルの塩(たとえばラウリル硫酸ナトリウム)及び
スルホン化芳香族化合物の塩(たと工ばドデシルベンゼ
ンスルホン酸ナトリウム、リグノスルホン酸のナトリウ
ム塩、  カルシウム塩又はアンモニウム塩、 ブチル
ナフタリンスルホネート及びジインプロピル−及びトリ
イソグロビルーナフタリンスルホン酸のナトリウム塩の
混合物)である。
適当な非イオン活性剤は、エチレンメキシドと、メレイ
ルアルコール又はセチルアルコールのごとき脂肪族アル
コールあるいはメクチルフェノール、ノニルフェノール
又−、メクテルクレゾールのコトきアルキルフェノール
との縮合生成物である。他の非イメン活性剤は、長鎖脂
肪酸とへキシトール無水物とから誘導された部分エステ
ル、該部分エステルとエチレンメキシドとの縮合生成物
及びレシチン類である。適当な懸濁液は親水性コロイド
(たとえば11ノビニルピロリドン及びナトリウム力ル
ゲキシメチルセルロース)及ヒ植物ゴム(たとえばアカ
シアゴム及びトラがカントゴム)である。
水性分散液又はエマルジョンの形で使用される組成物は
、通常活性成分を高割合で含む濃縮液の形で供給され、
使用前に水で希釈される。かかるfA縮液はしばしば長
期間の貯蔵に耐えかつかかる長期貯蔵後に水で希釈する
際慣用の及び電動式の噴霧用具で節用されるに十分な時
間均質に保持される水性製剤を形成し得るものであるこ
とが必要である・かかる濃縮液は好都合には95重量%
以下、好適には10〜85重量%、たとえば25〜60
重量−の活性成分を含有し得る。かかる濃縮#は有機酸
(たとえ1″キシレ/スルホン酸又はドデシルベンゼン
スルホン酸のごときアルカリール又はアリールスルホン
酸)を含有するのが適当であり、かような酸の存在は濃
縮液中でしげしげ使用さすする椿性溶剤中への活性成分
の溶解性を品め得る。さらに濃縮液は充分安宇な水中エ
マルジョンが得られるように高割合の表面活件剤を含む
のが適当である水性製剤の1製のために希釈した場合、
かかる製剤はその使用目的に応じて種々の量の活性成分
を含有し利るが、一般に0.0005チ又は0.01%
ないし〜10重量%の活性成分を含む水性製剤を使用で
きる。
本発明の組成物はさらに、生物学的活性をもつ他の化合
物、たとえば同様のも(−くは補充釣力殺菌又は植物生
長1整作用を有する化合物あるいけ植物生長1整作用、
除草又は殺虫作用を有する化合物をも含有し得る。他の
殺菌活性化合物はたとえばセプトリア(5eptori
a )、 ギベレラ(Gi−hberella )  
及びへ、IL、ミントxiリウム()Te1m−4nt
hosporturn )  種のごとき穀物(だとえ
は小麦)の穂の病害、土壌及び種子にはびとる病害、ブ
ト。
つのベト病及びウドノコ病、リンゴのウドノコ病及びり
aホラ病等を防除し得るものであり得る。
かかる殺菌剤の混合物は一般式f11の化合物単独よシ
も広い活性ス4クトルを示し得る。さらに、他の殺菌剤
は一般式(1)の化合物の殺菌活性に対して相乗効果を
発揮し得る。他の殺菌性化合物の例としては、イマザリ
ル、 ベノミル、  カルベングジム、 チメファネー
トーメチル、 カプタホル、カプタン、 サルファー、
  トリフォリン、  ドブモルフ、  トリデモルフ
、  ビラシフメス、フラールアキシル、 エチリモル
、 テクナゼノ、ツメチリモル、 ブビリメート、  
クロルタロニル、  ビンクロゾリン、  プロシミド
ン、  イブロジメン、  メタラキシル、  フメル
セチルーアルミニウム、  カルボキシン、  吋キシ
カルボキシン、  フエナリモル、 ヌアリモル、  
フェンフラム、  メトフロキサン、 ニトロタール−
イソプロピル、  トリアジメツメン、 チアベンダゾ
ール、  ニトリジアゾール、  トリアツメノール、
  ビロキザゾール、 ノチアノン、  ビナパクリル
、 キノメチメネート、  グアザチン、ドノン、  
フェンチン アセテート、  フェノチン ヒドロキシ
ド、  ジノカツフ、   フメルベット、  ジクロ
フルアニド、  シタリムホス、 キタソン、  シク
ロへキシミド、  ゾクロブトラゾール、  ジチオカ
ルバメート、 銅化合物、 水銀化合物、  I−(2
−シアノ−2−メトキシイミノアセチル)−3−エチル
尿素、   フエナノ9ニル、 メツレース、ブロービ
コナゾール、 エタコナゾール及びフェンプロペモルフ
等をあげることができる。
一般式(I)の化合物は種子、土壌又は葉に寄生する病
害から植物を保護するために、土壌、泥炭堆肥及びその
他の根定着用媒体と混合することができる。
適当な殺虫剤はピリモル、  クロネトン、  ノメト
エート、 メタシスドックス及びホルモデメンである。
前記他の植物生長調整化合物は、雑草又は種子頭の形成
を制御し、一般式(1)の化合物の植物生長調整効果の
程度又は可使期間を改良し、望ましくない植物(例えば
草類)の生長を選択的に制御し、又は一般式(I)の化
合物を植物の生長調整剤としてよシ迅速に又はよシ緩慢
に作用させるようなものであシ得る。これらの他の植物
生長調整剤のいくつかのものは除草剤である。
本発明の化合物と混合使用して相乗効果を発揮し得る適
当な植物生長調整剤化合物の例はギペレリン類(たとえ
ばGa4. Ga4  又はGa7 )、メーキシン類
(たとえばインドール酢酸、インドール酪酸、ナフトキ
シ酢酸又はナフチル酢酸)、  シトキニン類(たとえ
ばキネチン、  ジフェニル尿素、ベンズイミダゾール
、 ベンジルアデニン又ハペンジルアミノプリン)、 
 フェノキシfff類(たとえば2.4−D又はMCP
A )、 置換安息香酸(たとえばトリヨード安息香酸
)、 モルフアク’f−7類(たとLdジクロルルオレ
コール)、  マレイン酸ヒドラジド、  グリホセー
ト、  グリホシン、 長鎖脂肪族アルコール及び酸、
 ジヶグラック、  フルメリグミド、  メフルイタ
イド、置物第4級アンモニウム及びホスホニウム化合物
(たとえばクロルメクゴート 、  クロルホニウム又
はメビクオートクロライド)、   エテホン、カルベ
タミド、  メチル−3,6−シクロルアニ* セード、 ダミノジッド 、 アスラム、 アブシス酸
、  インビリモル、  1−(4−クロルフェニル)
−4,6−シメチルー2−メキソー1.2−ジヒドロピ
リジン−3−カルデン酸、   ヒドロキシベンゾニト
リルa(だと、tげブロモキシニル)、ソフエンゾクメ
ート、  ベンゾイルプロデーエチル−3,6−ジクロ
ルピコリン酸及びテクナゼンである。相乗効果は前記の
第4級アンモニウム化合物、特に星印(*)を付けた化
合物を用いる場合に特に顕著である。
一般式(1)の化合物をギペレリンと組合せて用いるこ
とは該化合物の植物生長調整効果を低下させるのが望ま
しい場合(たとえば該化合物を殺菌剤として用いようと
する場合)に有用である。本発明の化合物を、植物を包
囲する土壌又は植物の根に細円しようとする場合には、
該化合物の植物生長調整効果はある種のフェノキシ安息
香酸及びそJ]、らの銹導体を用いることによっても低
下し得るであろう。
つぎに本発明を実施例によって説明する。実施例中、温
度はすべて摂氏(0C)である。
実施例 本実施例は式: をもつ化合物の製造全説明するものである、工程/ 式: の化合物の製造: グリニヤール試薬、臭化アリルマグネシウム、全常法に
より無水エーテル(/ ! Ome )中の具化アリル
(/Ir9)及びマグネシウム切削屑(74y )から
調製した。これに無水エーテル(! Oml ) 中の
ω−クロルアセトフェノンCI!?)’f:、室温で滴
加した。1時間後、混合物を7時間還流した。
冷却後、このエーテル溶液全傾瀉によってゴム状マグネ
シウム残清から分離しそして飽和塩化アンモニウム溶液
中に注入した。洗滌したエーテル抽出物を硫酸マグネシ
ウム上で乾燥しそして蒸発させて黄色液体を得た。NM
R及びI H,スペクトルによりこの粗生成物は次の反
応に直接使用するために十分純粋なものであることが確
認された。しかしながら、この生成物は蒸留(7001
0,0/ mm )することもできる。収量=t、r、
NMI(、(ODO+3)δ2.41 (d 、 、2
11 ) 、 3.I O(s。
λ II  )  、  4L、りQ −jo、20 
 (m  、  、2F(〕、j、FO−j、りjcm
、ttI)。
7.10−7./;0(m、j)() ■ル (液膜)  3!jθ、3’ll!cm’工程λ 式: の化合物の製造: 無水DMF (j−λ中のトリアゾール(o、tりP)
を無水DMF(JQ#+7!J中の水素化ナトリウム(
油中060%分散物0.j 、 )の攪拌し−)つある
懸濁物に添加すAことによって/、、2.グートリアゾ
ールのナトリウム塩全形成させたうこれに無水D M 
F (! me )中の前記工程/の反応から得られた
アリルクロルヒドリン(/、Oy ) t 添加しそし
て混合物を60℃に3時間加熱した。反応混合物を水(
/ 00 ml )中に注入しそしてエーテル(コX 
J Oml )で抽出した。乾燥後、エーテル抽出物を
蒸発させて褐色油状物を得、これ全シリカゲル上のカラ
ムクロマトグラフィーにより酢酸エチル全溶離剤として
精製した。その結果fiられる透明油状物は放置すると
結晶化して融点7/−≠℃の白色結晶を生成した(収量
0.11 j f )。
NMR(01)013 ) a 、2.’l 4’ (
dd、/ H) 、 、2.J’ 0 (dd。
/ [1ン  、  Il、/  t   (s   
、  /  H)、11./A(s 、 / +1 )
 、グ、1.t≠(s、、211)。
グ、タ A  −1,2u  (m  、  、2HI
、j、4LO−!、9 0  (m  、/  H) 
 、7..2O−7jO(bs、tH) 、 7.1 
/(s、/11)。
7、タ O(S l / H) 実施例 コ 本実施例は式: %式%) ?もつ化合!吻の峙造ft説明するものである。
工程1 式: の化合物の#漬: 無水エーテル(j Oml )中の臭化アリル(j、l
Iy )及びマグネシウム切1)す屑(,2,□ 1 
)から改流下常法により臭化アリルマグネシウムkn造
し、その際還流を具化アリルの添加後o、j時間輛けた
。このグリニヤール試薬溶液をっ込で注意深くかつ速や
かに均圧ロート中に頌 して過剰のマグネシウムから分
離しそして無水エーテル(/ j Oml J中のコ1
+2’1弘′−トリクロルアセトフェノン(!、Oy 
)の4布拌しつつある溶液に滴加した。添加速度は緩徐
な還流が達成されるように調整したう添加完了後、反応
混合物を冷却しそして水中に注入した、エーテル層を単
離し、乾燥しそして蒸発させて黄色油状物を得、これを
シリカゲル上で1石油/エーテル(30:jO)f溶離
剤として使用してクロマトグラフ処理した。NMR及び
IfLスペクトルは末梢製の7Jも付物はクロルヒドリ
ン、エポキシド及びごく少祉の出発物質を含有し、つぎ
の反応に11″1接使用し得るものであることを示した
」1桿、2 式: の化@r物の製造; 上記工程/の反応からの粗生成物を常法により/、、!
、I/、−)リアゾールと反応させそしてトリアゾール
生成物をシリカゲル上、酢酸エチルを溶離剤とするクロ
マトグラフィーにより単離した。
収量0.1 A y 、融点♂−〜グ0゜CII   
    N 微穀分析 計埠値:  j2.3I1.11.31. 
  llA、0り実測値:  3.203  4t、J
グ  / J、73NMR(ODOl 3 )  δ 
2.j  f  (dd  、  /  11  ) 
 、  J、/  、2  (dd。
/  Ll  ン 、 グ、t  、z  (d  、
/1−1)、ゲ、り0−Ij4’(m、、2H) 、1
./2(d。
/ H) 、 t、4tO−J、l’ 4< (m 、
 /H)   、   7./  θ (dd、/  
II   )、7.jO(d 、 / 11 ) 、 
7J A (d、/11)。
7.7 4   (s   、   /  I−I  
 J   、   7. タ 、2(s。
/ I■〕 ■乱(ヌジョール)   J J j O−30j O
cm−’実施例 3 本実施例は式: ) をもつ化@物の製造を説明するものである。
工4=、 / 式: の化付物の製造: エーテル中の廖化J−メタアリルマグネシウム(塩化メ
タアリルj、Jg及びマグネシウム切削屑コ、t yか
ら製造した)と、2..2’、弘′−トリクロルアセト
フェノン(j、Oy)との1に応を前記した臭化アリル
マグネシウムと上記と同じケトンとの反応に使用した通
温加法を用いて行なった。たソし本実施例では添加完了
後、混合物を30分間遠流しそして室温で一晩放置した
。N M Ft及びII(、スペクトルは生成物がクロ
ルヒドリンとエポキシドとの混合物であること全示し、
この生成物を直接つぎの反応に使用した。収量λ、Oy
0、工程コ 式: の化合物の製造: 工程/でイJJられたクロルヒドリン/工lキシド混合
物(/、J 、 ) を無水1) M F (2、t 
me )中で/、、2,4/−−トリアゾールのナトリ
ウム塩(トリアゾールへスj9及び油中の10%分散物
の形の水素化ナトリウムO9り2から製造]、にもの)
とともにto−tooで4時間攪拌し、ついて室温で一
晩放置1〜た5常法で仕上げ処理し、ついでシリカゲル
上で酢酸エチル奮溶離剤としてクロマトグラフ処理して
所要の生成物を得た。、融点A、r〜700゜収喰0.
/ 7 、。
NMIL(ODOI3)δハ!A (s 、 JH) 
、 、2.、+2(d。
/I+)、3./j(d、/Ll)4.+p(s 、 
/ H) 、弘、jグ(d 、 /T−1) 。
41.7’l (s 、 /H) 、 <144Z(s
/ H) 、 J−、/り(d、/H)、7.Oj−7
,110(IT+ 、コH) 、 7i 0(d、 /
 [I ) 、 7.10 (s 、 / H) 。
7.5’/;(s、/H) Ill(ヌジョール)   3 30 0− J  /
  00cm−’実施例 を 本実施例は式:o1□ ケもつ化合物の製造を説明するものである。
工程/ 式: の中間体化付物の製造: 無水エーテル(!; mf、 )中のマグネジ!シム切
削屑(0,701)に、ir℃で無水エーテル中の臭化
ゾロパル上ギル2,3滴をvU≦力口した。これに11
ヒ第二水親(0,0,2ty )全添加しそして混合物
を発熱が観察され矛・まで攪拌した、温度を約j℃に保
持【〜な−h;ら、臭化ズロノξルギルの残部をゆっく
り添加しく全量で無水エーテルJOme中の臭化プロノ
ξルギル、2.5’ 7 y )%ついでその温度で7
時間攪拌した。ついで−,20℃に冷却(1,たこのグ
リニヤール試薬溶液に無水D M F (/ ! mf
)中の、! 、 、2’、t/’−)リクロルア毛トフ
エノン(3,0y )全滴加した。添加冗了後、を品度
を室温までゆっくり上昇させそして一晩放1.イした。
この混合物を飽和塩化アンモニウム的液中に注入し、エ
ーテル(JXコθmlりで抽出しそして抽出IwJケI
+fj、燥しかつ蒸発さ一千て淡畝色液体3.グ2・を
得た。
I N、 (故11弾)3j弘0.3300 (鋭角、
強大)。
−」ニイ♂■1−2 式: の化付物のJU造: 工程/で製、1′なされたクロルヒドリン(2,0y 
)を無水DMF(jθml! )中でto℃でトリアゾ
ールのナトリウム塩(トリアゾ−ル−、/ 9及び油中
のjO係外分散物形の水素化ナト11ウム/、11 !
; gから製造した)とともに6時間攪拌し、ついで室
温で一晩放置した7常法により仕上げ処理[7た後、黄
色油状物?得た。これをエーテル中で器壁をこすること
りこよって結晶化させて所望の生成物θ1.231を得
た。融点/jターA10゜ NMR(ODO+3 and l)M2O−d’ )δ
コ、J4(t、/H)+20gψ(dd、/ H)。
3.3ざ(dd、/H)、J、JA(s、/II)。
弘、70(d、/H)、Il、 タ −2(d   、
   /  H)  。
A、/II  (s  、  l1l  )  、  
7..2.2(dd、  /H)  。
7.≠ 0(d、/H)、7.A2(d、/H)。
7、A I  (s  、  /  H)  、  l
r、、2.2  (s  、  /  )l  )実施
例 ! 実施例 金もつ化合−吻の製造を説明するものである。
工程/ 無水1)MF(/θmA )中の/、、2.4Z−)リ
アゾール(/、2y)の溶液を無水D M F (/ 
Ome )中の水素化ナトリウム(700%当該1n質
、0112y)の、(1;鋼物に箇月(−2そして添加
完了後、反応混付物を室温で7時間を号拌し′fc5 
この混汗物1に1.l1l−水DMF’(/ Ovne
 )中の後記のごとく・四造されたエポキシド(,2,
/ y )孕ノ、3分かかつてMXi加しそして得られ
る溶液ケ6θ℃まで3時間静かに加幅1.た。
反応混合物全冷却し、水中に注入しそしてエーテル中に
抽出した。エーテル抽出・ラフ受水で十分洗滌し、つい
で1M水で洗滌し、ついで−j+4j 1gマグネシウ
ム上で乾燥し7た。エ チルな蒸発させて褐巴油状物(
/、Oy lを得、この油状物ゲ注煎深く、エーテルと
ともにM和して固形物(3よOmg) tイ11 これ
を再結晶(クロロホルム/石油ンしてIAd1点/2I
〜7℃の生成−(3θOWjg)?f停た。
NM此(ODOIS)δ/、J−0−,2,70(m 
 、  II II  )  。
グ、A  o  (d、  /II  )  、  4
+!、タ θ−1.70(m、、2H)、、t、、2<
L(d、/II’)。
!、tO−1,00(m、l1l)。
7、.2 4え  (d  d  、  /  l−1
) 、7#/(d。
7 目 )  、  7.7 3  (d  、/H)
、7.20(S 、/ H) 1I−OA (s * 
/ El )IR,(ヌジョール)   J  /  
!  Ocm  ’中間体である式: のエポキシドはつぎのどとく製造した。
水素化ナトリウム(100%当該物質、 1.0 y 
)及び沃化トリメチルスルホキンニウムを無水条件下f
 混合り、 斤。コi’1.に無水D M S O(!
 Ome ) k箇月すると直ちに反応が生起した。室
温でへ!時間攪拌を続けて乳白色溶液を得た。この溶液
に!)MSO(lOrnl)中の後述のごとく製造した
ケトン(相生酸物、≠、j t ) k一度に添加する
と反応混合物は赤変しLoこの浴液をSO℃に1時間加
熱したうついで反応物を冷却し、水中に注入しそしてエ
ーテルで抽出した。エーテル留分金水でよく洗滌し、硫
酸マグネシウム上で乾燥しそして蒸発させて橙色液体(
,2,,2、) ffi得たうNMRスペクトル分析に
よりこの化合物は実質的に純粋であることが確認さねた
NMI(、(ODOI3)δへlθ−,2,4Z O(
m 、IIH) 、、2.72(d  、   /  
H)  、  3.oo(d 、  l H)。
<z、lrθ−3,/ 0 (m 、、2H)、!JO
−6.00 (m I/ H) + 7−θθ−7,7
0((n 、 3 H) 式: の中間体化合物はつぎのどとく製造した。
後述のごとく製造された粗製アルコール(/ j、Oy
 )を氷酢酸(j Oml )に溶解しそして室温で攪
拌し、−、lいf/、t℃に冷却した。こノ土に水(,
2o−)中の三酸化クロム(/ LOf ) k箇月し
た。この添加全開始すると温度はjO℃まで上昇した。
ついで添加速度を温度が10℃以上にならないように制
御した。10℃でλ時間攪拌後1反応物?冷却し、水中
に注入し、エーテルで抽出しそしてエ−チル抽出物を水
洗1、λM水酸化ナトIJウムで洗滌し、ついでMg8
04上で乾燥した。溶剤全蒸発させて黄色液体(6,θ
v)を得た。NMRスペクトルはこれが約toφの所望
の生成物を含有し、残余はλ、lI−ジクロルベンズア
ルデヒド及び他の不純物であることを示した。
NMR(Of)OlsJJ、2.J−j、A (m 、
 、2H) 、 3.00(t、、211)、  弘、
タ 0 − 、t、20(m、2kl)、!r、AIL
L−A、OA(m 、 / H) 、 7.j O−7
,j O(m 、 3 H,) Ill(液M )   / 700 cm ’式: の中間体化合・1勿はつぎのどとく製造した。
無水エーテル(2jtOmり中のグーブロムブテン(/
 0.02)及び金属マグネシウム(/、りt)から製
造されたグリニヤール試薬の溶液を室温で撹拌しつづ、
これに無水エーテル(30mF )中の、2.4Z−ジ
クロルベンズアルデヒド(/3.oy)′fcl闇加し
た。直ちに反応が生起し、添加速度を業流(11分間)
を維持するように調整した。添加、完了後、この溶液を
さらに2時IH1還流し、ついで稀塩酸中に注入した。
エーテル留分を水洗し5Mg5oa上で乾燥しそして蒸
発させて粘稠油状物(it。
oy)k得た。、NM比スペクトルはこれが所望の生成
物とd、弘−ジクロルベンジルアルコールとの約/:/
此の混合物であることを示した。しかしながらこの粗生
成物を次工程の反応に使用した。
NMR(ODOIg )δへ、tj(m、、211)、
/、タ −コ、3(m 、コH)、μ1go −s、i
 z(m、、2tl) 、3.40−A、00(m 、
 / H) 、 7.Oj −7,u j(m 、 J
 H) I R,(液膜)   33 j Ocm−凰(強大]
実施例 6 本実施例は式: 全もつ化8物の製造全説明するものである。
クロロホルム(jd)中の臭素(o、s弘1.0゜00
317モル)k、8’+Miで、クロロホルム(10m
e )中の−A施例グで製造されたアルキン(/、Oy
 )の攪拌下にある懸濁物に一度に研加した。この混針
物1.こ一θOワットのタングステンランプを照射する
と2分間で淡橙色に変色した。ljt分後に反応を停止
した。得られる透明溶液をごく少財の水酸化ナトリウム
を含有する水中に注入しそして混合物を振とうした。つ
いでクロロホルム1−t−水洗し、硫酸マグネシウム上
で乾燥しそして蒸発させて黄色油状物ケ得た。これは放
置すると結晶化した。収11′0.J、2y、融点/7
0−/7!′c6NMFLスペクトル分析はケ:l比の
E:Z異性体の混合物であることを示した。
NMR(C1)O(s )δ八 〇異性体についてのビ
′−り、?、/ t −J、? o (m 、 2H)
、4’、 It(d 、 / H) 、 j、/ A 
(d、/II)。
6.0! (s 、 / )() 、 J、′?4(s
/H)、7.、?j−7.20 (m 、 3H) 、
 7.141− (S、/H)、LjO(s、  / 
H) ユ 2異性体についてのビーク 3、/j−Lりo (m、−2)]、)、]弘、70−
j、30m、2H)、A、/A (s 、 / H) 、 7.(74’(s 、/1−
1)。
7.3!−7,りO(…、≠H)。
!、≠θ(s 、 / H) I)L(tジー1−Jl/)   3  /  j O
cm−’実施例 7 本実施例は式: をもつ化合物の製造を説明するものである。
クロロホルム(jmZ)中の塩累(o、t、2y)を室
温チク110ホルム(j me )中の実施例μで製造
されたアルキン(o、5oy)の攪拌下にある懸濁物に
添加した。この混合物に、200ワツトのタングステン
ランプを30分間照射した。ついでこの溶液をごく少址
の水酸化ナトリウムを含Mする水中に11人しそして混
合物を振とうした。クロロホルム抽出物を水洗し、硫酸
マグネシウム士で乾燥しそし又蒸発させて14.5色油
状物を得た。これは放置すると結晶化した。ついでこの
混合物を石油/クロロホルムから再結晶化してクリーム
色粉末0.249を侍だ。融点/≠り〜150℃NM几
及び気液クロマトグラフィー(G1.、P)分析は単一
の異性体のみの存在を示した。
NMR(ODo 13)63.20−3.AO(m、2
H)。
μ葛ざ(+1 、zH)、j、J、2 (d、zH)、j、/&(As、zH)。
A、J2(s、/14)、7./ユ (dd、+ zH) 、 7.、? 2(d、zH)。
7j2(d、zH)、7.7A (s 、zH)、f、(7j(s、zH)I:<、(ヌ
、;a−ル)  v  3  /  lr  Oam−
’実施例 l ケもつ化合物の製造を説明するものである。
モルホリン(/ me )をメタノール(30ml )
中の沃素(0,113f)の44押下にある溶液に添加
した。ついでメタノールCμθm/り中の実施例グで製
造されたアルキン(O,,2jp)を添加しそして混合
物を褐色溶液として2日間攪拌した。メタノールを蒸発
させそして残渣を水中に注入しそしてエーテルで数回抽
出した。エーテル抽出物1全洗滌し、硫酸マグネシウム
士で乾燥しそして蒸発させて褐色油状物を得た。これを
石油/エーテルで処理すると結晶化が起った。この固形
物をエーテルから2回再結晶化して黄色固体100〜を
得た。
融点/λF−/j/℃。機敏分析及びN M It、 
スペクトルによってこの化合物の構造及び純度がりO係
であることを確認した。’ffl 3!:分析は正しい
分子イオン(≠22)を与えた。
NMR(CI)O+= 1δJ、JJ(s、JH)、4
’、ざコ(d。
/ H) 、 j、コJ (d、zH)、7.JO(d
d、zH)、7.4tr(d、zH)。
7・7J(d 、zH)、7.タグ(、、zH)。
、y、1p(s、/ 1+) I )(、(ヌジョール)ν 3  /  20  c
+n−’実施例 タ つぎの成分を混合し、そしてすべての成分力;溶解する
まで混合物を攪拌することにより乳化性濃厚液を製造し
た。
実施例1の化合物         10%二塩化エチ
レン            ≠θ係ドデシルベンゼン
スルホン酸カルシウム      5%1ルブロール 
L          10チ1アロマゾール’H3J
% 実施例 10 液体、たとえば水に易分散性の微粒の形の組成物を、添
加水の存在下に後記する最初の3成分を一緒に粉砕し1
次いで酢酸す) +Jウム中に混入することにより製造
した。得られる混合物を乾燥しそして英国標準篩1寸法
t4A〜10O1を通過させて所望の粒径の微粒を得た
実施例コの化合物         soチ1ディス/
々−ゾル T        2jチ1ルブロール“A
PN夕       /、5%酢酸ナトリウム    
       、23. !チ実施例 // 後記の成分ケすべて一緒に粉砕して液体罠易分散性の粉
末組成物を製造した。
実施例3の化合′#IJ          グjチ1
ディス・ξ−ゾルIIT        タチリサボー
ル N X           O,、t%セロファ
ス B1,00       .2%酢酸ナトリウム 
          4tZjチ実施例 /、2 活性成分を溶剤にm解し、得られる液体を陶土の顆粒上
に噴霧した。次いで溶剤を蒸発させて顆粒状組成物を製
造した。
実施例グの化合物          jチ陶土顆粒 
            タ、t%実施例 /3 種子ドレッシング剤として用いるに適当な組成物を下I
lシの3成分を混合することにより製造した。
実施例/の化合物         10%鉱油   
             2%陶土        
       4/♂チ実施例 有効成分をタルクと混合することにより散布用粉剤を製
造した。
実施例λの化合物          5%タルク  
             タj%実施例 /j 以下に示す成分をボールミル粉砕し、次いで粉砕l#5
会物付物との水性懸濁換金形成すること罠より分散(O
ol)組成物を製造した。
実施例3の化合物         1.10%5デイ
スノぞ−ゾル T        10%気ルプロール
 APNj        /%水 実施例 /乙 以下に示す成分を一緒に混合し1次いで全量が完全に混
合されるまで該混合物を粉砕することによシ分散性粉末
組成物を製造した。
実施例グの化合物         2j%1エアロゾ
ル“OT/B         コチゝディスパーゾル
//A、O,jチ 陶土                、2♂チシリカ
             弘O%実施例 17 本9’llμ分散性粉末組成物の製造を説明するもので
ある。後記する成分を混合し、そして混合物を次いで微
粉砕ミルで粉砕した。
実施1り11!の化合物         !!係気パ
ーミナル“13 X          /チ1デイス
ノξ−ゾル// T3 、l。
ポリビニルピロリPン        10チシリカ 
            、2!チ陶土       
         3弘チ実施例 /r 以下に示す成分を混合し1次いで粉砕して分数性粉末を
製造した。
実施例!の化合物         d〕ゝエアロソ゛
ル OT/B          +2チ1デイスノξ
−ゾル/′人        !チ陶土       
        ″チ実施例り〜/gにおいて、使用し
た各成分の肖り合は重駄チである。
第1表中に示したでの他の化合物も実施例り〜l♂に記
載したと同様に処方すること〆f’sできる。
前記処方に示した種々の商f票名及び商品名によって表
わされる組成物又は物質の説明を以下に示す。
ルブロールL;   ノニルフェノールとエチレンオキ
シド(/3モ ル)との縮合物 アロマゾールH: アルキルベンギン類の溶剤混合物 ディスノミ−ゾルT & AO :  硫酸ナトリウム
と,ホルムアルデヒドとナフタリンスルホ ン酸ナトリウムとの縮合物と の混合物 ルブロールへPNj:    ノニルフェノール(/モ
ル)とナフタリンオキシド(jjモ ル)との縮金物 セロファスB6θ0:ナトリウム力ルボキシメチルセル
ロース増稠剤 リナホールNX: ノニルフェノール(7モル)とエチ
レンオキシド(2モル) との縮合物 エアロゾルOT/B:   スルホロ/%り酸ジオクチ
ルナトリウム A −ミナルI:lX:  アルキルナフタリンスルホ
ン酸ナトリウム 本発明の化合物を植物の葉に生ずる種々の菌類による病
害に対して試験した。使用した試験法は下記のとおりで
ある。
供試植′吻を直径グーの小型鉢の中でジョンインネス鉢
植用堆肥(屋/又dA、2)中で生育させた。
供試化合物の根による吸収−2容易にするために、細か
い砂の層を双子葉植物を含む鉢の底部に入れた。供試化
合物は水性ディスノミ−ゾルTとビーズ混練するかある
いはアセトン中又はアセトン/エタノール中の溶液とし
て製剤化し、これを使用直前に新装のr度に希釈した。
葉の病害に対して、活性成分100 ppmの懸濁液を
土壌に噴霧した。
例外として、灰色カビ病(Botorytis cin
erea)。
ベト病(Pl;Ismopara viticola)
及びクロホン病(Venturia 1naequal
is)に対する試駿では、噴霧液を保留が最大になるよ
うに施し、根トレンチ液は最終濃度が乾燥土壌当シ活性
成分約グOpp+n K等しくなるように施した。噴霧
液を穀物に施す場合にはトウイーン(Tween)、2
0を最終濃度がQ、0 、tqbになるように添加した
大部分の試験の場合、供試化合′!/IJは植物に病原
菌を接種する7日〜−日前に±1襄(根)及び葉(噴霧
による)に施したが1例外として大麦のウドノコ病(B
rysiphe graminis)のi合にハ、4区
物の処理、2≠時間前に病菌を接種した。(が抽鏝、植
物を適当な環境に移して病菌に感染せしめ、ついで病害
の程度を容易に評価し得るようになるまで培養した。接
種から評価までの期間は病害の種類及び環境に応じて4
’−/F日であった。
病害の抑制度を下記の青緑により記録した:l−病害な
し 3=痕跡〜タチの病害(非処理植物に対し°C)J=J
−,2j係の病害() /=、27〜j9係の病害() Q=6θ〜100係の病害() 試験結果を第1表に示す。表中のダッシュ −は試#ヒ
゛ずの意味ケ示す。
実71(ii1列  −〇 本実施例は本発明による化合物の植物生長調整効果生例
ついて説明する。供試化合物を第111表に示した良度
を与えるように希釈した乳液の形で全体への噴霧剤とし
てlt:!Iした。植物は泥炭堆肥を含む3イノヂの鉢
中で生に8せ、そのニイく期段階で噴精処哩した。噴霧
/、2日後に植物生長調整効果を評価した。第m表V(
つきの等級を用いて評価したイIL!物の生nに及はす
供試化合物の抑制効果を示す。
/=抑制率θ〜3θチ コー   l   3 / 〜73 %J=  #  
7jチ以上 イτJ’ 1IiiLする植物生長調整効果を下記の記
号により示す: O=より暗い緑色の葉 A−先端生長トト用 J゛=分げつ/111り芽生酸作用 l(−より淡い緑色の葉 *=極物の葉が真直ぐになる 第111表における0(試植物類の記号の「悦明S Y
  Glycine+r+;+x (大豆)OT   
  (lossypium  hirsutur++ 
 (AMn 花 )S B  Beta vulgar
is (テンサイ)A 1’  Agros目S+pn
ui+!(ヌカボ)0 (E  (Jynasurus
 cristatus (クシガヤ)D A  13;
Ictylis glomerata (カモガヤ)W
W  Tr目1cum aestivum (冬小麦)
B IL  11t)rtIeuInvulgare 
(大麦)M Z  Zea mays (トウモロコシ
)L T  Lactuca 5aliva(レタス)
T  OLycopersicon  esculen
tum  (ト マ ト  )第1頁の続き 優先権主張 @1983年1月21日■イギリス(GB
)■8301677 0発 明 者 パトリック・シェルフ・クラウレー イギリス国バークシャー・グラ ツクネル・ジャロツツ・ヒル・ リサーチ・ステーション(番地 その他表示なし) 0発 明 者 ミッチェル・バリー・グラベストツク イギリス国チェシャー・マッグ レスフィールド・オールダーレ ー・パーク・オールダーレー・ ハウス(番地その他表示なし)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一般式(I): (式中、Rは随意に置換されたフェニル、アルキル又は
    シクロアルキル基であシ、R及びRは水素又はアルキル
    、アルケニル又はアルキニル基であシ;zは少なくとも
    1個の二重結合又は三重結合を含みかつ随意にハロゲン
    、ヒドロキシ、アルキル又はアルキルチオ基で置換され
    た直鎖又は分枝鎖脂肪族基であシ;nは1.2.3又は
    4である)をもつトリアゾール誘導体及びそれらの立体
    異性体及びそれらの酸付加塩、エーテル、エステル及び
    金属錯体◎ 2、基2が (式中、ft、R及びRは水素、−・ロゲン、ヒドロキ
    シ、アルキル、アルケニル、アルキニル。 アルコキシ又はアルキルチオ基である)である特許請求
    の範囲第1項記載のトリアゾール誘導体。 8、  基Rがフェニル基又はノ・ロゲン、  ci−
    s  アルキル、  Cl−11ルコキシ、ノーローC
    1−4アルキル、へローC1−4フルワキシ。ニトロ、
    フェニル。 フェノキシ、ベンシル、ベンジルオキシ、アルキレ/?
    )メキシ、ノーロアルキレンジメキシ、アミノ。 モノ−もしくはシーC1−4アルキルアミン、ヒドロキ
    シ、モルホリノ又はカル〆キシもしくはそのアルキルエ
    ステル基で置換されたフェニル基テするか;又は基Rが
    炭素数1〜6個、特に炭素数1〜4個をもつ直鎖状又は
    分枝鎖状アルキル基、たとえばメチル、エチル、プロピ
    ル、ブチル、ペンチル又はヘキシル基であるか;又は基
    Rが炭素数3〜7個をもつシクロアルキル基でアシ;n
    力1又は2であり+ R’ + R2+ R3+ R’
      及びRが水素又はアルキル基である特許請求の範囲
    第1項記載のトリアゾール誘導体。 4、基Rが置換フェニル基である場合、それが2−33
    −又は4−クロルフェニル、2.4−又ij2.6−ジ
    クロルフェニル、  2−.3−又は4−フルメルフェ
    ニル、  2.4−X[2,6−ジフルメルフエニル、
      2−.3−又U4−ブロムフェニル、 2−クロル
    −4−フルメルフェニル、 2−フルオル−4−クロル
    フェニル。 2−クロル−6−フルメルフエニル、2−.3−又は4
    −メトキシフェニル、  2.4−ジメ)キシフェニル
    、  2−.3−1け4−エトキシフェニル、  2−
    .3−31.4−二トロフェニル。 2−クロル−4−二トロフェニル、 2−クロル−5−
    ニトロフェニル、2−.3−又け4−メチルフェニル、
     2.4−ジメチルフェニル。 2−13−又は4−t−ゾテルフェニル、2−93−又
    U4−)リフルメルメチルフェニル、 2−.3−又t
    i4−)リフルメルメトキシフェニル。 2−13−文は4−(+、1.2.2−テトラフルメル
    エチル)フェニル、2.3−(ジフルメルメチレンジ牙
    キシ)フェニル、 2−フルオル−4−メトキシフェニ
    ル、  2−メ)キシ−4−フルメルフエニル、 2−
    メトキシ−4−クロルyx=ル、  2−.3−又u4
    −フェノキシフェニル、2−.3−又Fi4−フェニル
    フェニル(2−13−又は4−ビフェニリル)、2−.
    3−又は4−ペンツルフェニル、  2−.3−又q4
    −ベンジルオキシフェニル、 2−.3−又は4−(4
    −クロル−又は4−)/L−メルーペンジルオキシ)フ
    ェニル、2−.3−又は4−アミノフェニル、2−.3
    −又は4−(N、N−ジメチルアミノ)フェニル、2−
    .3−又は4−ヒドロキシフェニル、  2−.3−4
    114−カルゲキシフェニル、2−、3−又ti4−(
    メトキシカルビニル)フェニル、  又u:2−、3−
    4U4−モルホリノフェニル基である特許請求の範囲第
    1項ないし第3項のいずれかに記載のトリアゾール誘導
    体。 5・ 基R3が水素又はメチル基であシ;R4及びRが
    水素である特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    かに記載のトリアゾール誘導体。 6・ 次式: の化合物である%許請求の範囲第1項記載のトリアゾー
    ル誘導体。 7、一般式(In又は(■): (+n) (式中、R,R,Ran及び2は後記の意義を有り、、
    Xは・〜ロゲン原子である)の化合物を溶剤中で酸結合
    剤の存在下における又はアルカリ金属塩の形における1
    、2.4−)リアゾールと反応させることからなる一般
    式(■): (式中、Rは随意&(’、 置換さ〕したフェニル、ア
    ルキル又はシクロアルキル基であシ、R及びRは水素又
    はアルキル、アルケニル又はアルキニル基であシ;zF
    i少なくとも1個の二重結合又は三重結合ヲ含ミカつ随
    意に−・ロゲン、ヒドロキシ、アルキル又はアルキルチ
    :A基で置換されだ直鎖又は分枝鎖脂肪族基であり;n
    けI、2.3又は4である)をもつトリアゾール誘導体
    及びそれらの立体異性体及びそれらの酸付加塩、エーテ
    ル、エステル及び金顔錯体の製造法。 8、一般式(ロ)及び(■): (式中、Rは随意に置換されたフェニル、アルキル又は
    シクロアルキル基てあり、R及びRは水素又はアルキル
    、アルケニル又はアルキニル基であり;Zi、i少なく
    とも1個の二重結合又は三重結合を含みかつ随意にハロ
    ケ゛ン、ヒドロキシ、アルキル又はアルキルチオ基で置
    換された直鎖又は分枝鎖脂肪族基であシ;nは1.2.
    3又は4であシ;Xは一ヘロゲン原子である)をもつ化
    合物。 9、一般式(tVa)  又は([Vb) :X −C
    H,−c −vt        (IVb )(式中
    XR+ R+ R+ Z + n及びXは後記の意義を
    有する)の化合物を溶剤中で、一般式(Va) 又Id
    、 (Vb) : (Va)             (Vb)(式中、
    R、R’l R21Z及びnは後記の意義を有t、;Y
    ハノ〜ロゲンである)のグリニヤール化合物とそれぞれ
    反応させることからなる一般式(ロ)又は(+n)  
    : (式中、R1d随意に置換されたフェニル、アルキル又
    ハシクロアルキル基であhrn  及びRは水素又はア
    ルキル、アルケニル又はアルキニル基であシ;2は少な
    くとも1個の二重結合又は三重結合を含みかつ随意にハ
    ロゲン、ヒドロキシ、アルキル又はアルキニル基で置換
    された直鎖又は分枝鎖脂肪族基であり;nはI、2.3
    又は4であり;Xはハロヶ゛ンである)の化合1の製造
    法。 10、一般式(1): (式中、Rは随意に置換されたフェニル、アルキル又は
    シクロアルキル基であり ; R’  及びR2は水素
    又はアルキル、アルケニル又はアルキニル基であり;2
    は少なくとも1個の二重結合又は三重結合を含みかつ随
    意にハロゲン、ヒドロキシ、アルキル又はアルキニル基
    で置換されだ直鎖又は分枝鎖脂肪族基であり;nは1.
    2.3又は4である)をもつトリアゾール誘導体及びそ
    れらの立体異性体及びそれらの酸付加塩、エーテル、エ
    ステル及び金属錯体から選んだ化合物を有効成分とする
    殺菌又は植物生長調整剤。
JP58105081A 1982-06-14 1983-06-14 トリアゾ−ル誘導体、それらの製造法及びそれらを有効成分とする殺菌剤及び植物生長調整剤 Granted JPS595171A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB8217191 1982-06-14
GB8217191 1982-06-14
GB8301677 1983-01-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS595171A true JPS595171A (ja) 1984-01-12
JPH0435468B2 JPH0435468B2 (ja) 1992-06-11

Family

ID=10531027

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58105081A Granted JPS595171A (ja) 1982-06-14 1983-06-14 トリアゾ−ル誘導体、それらの製造法及びそれらを有効成分とする殺菌剤及び植物生長調整剤

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPS595171A (ja)
ZA (1) ZA834100B (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007828A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Zeria Pharmaceutical Co., Ltd. エチレンジアミン誘導体及びその製造方法

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921667A (ja) * 1982-06-12 1984-02-03 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト ヒドロキシアルキニル−アゾリル誘導体、その製法及び殺菌剤としてのその利用

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5921667A (ja) * 1982-06-12 1984-02-03 バイエル・アクチエンゲゼルシヤフト ヒドロキシアルキニル−アゾリル誘導体、その製法及び殺菌剤としてのその利用

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2007007828A1 (ja) * 2005-07-14 2007-01-18 Zeria Pharmaceutical Co., Ltd. エチレンジアミン誘導体及びその製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0435468B2 (ja) 1992-06-11
ZA834100B (en) 1984-02-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2765878B2 (ja) 植物の生長調整法及び生長調整剤
JPH02167273A (ja) オキシラン類
HU187385B (en) Fungicides, herbicides and plant growth regulating compositions, as well as process for the preparation of optically active triazolyl-alcohol derivatives which can be used as active ingredients of sid compositions
JPS59175488A (ja) トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物、その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調整組成物
KR840001771B1 (ko) 1-하이드록시에틸-아졸 유도체의 제조방법
HU191529B (en) Fungicide and plant growth regulating compositions containing triazole derivatives as active substances and process for preparing the active substances
JPS62145074A (ja) トリアゾ−ル誘導体、その製造方法およびこれを有効成分とする植物生長調整剤組成物
HU189225B (en) Fungicide compositions with regulating activity for growth of plants and process for producing tetrahydrofurfuryl-azole derivatives as active agents
JPS60215674A (ja) トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物、その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調節組成物
JPH0643405B2 (ja) ピリミジン誘導体及びそれを含有する植物生長調節剤組成物
JPS59137463A (ja) トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物,その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調整組成物
JPS58134079A (ja) トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物、それらの製造法及びそれらを活性成分とする殺カビ又は植物生長調節剤
US4875922A (en) Pyrimidine derivatives
EP0193270B1 (en) Heterocyclic compounds
JPH02286664A (ja) アゾリルエチルシクロプロパンおよび該化合物を含有する殺菌剤
KR880002041B1 (ko) 아졸릴-펜텐 유도체의 제조방법
JPH0242067A (ja) ピリミジン誘導体、その製造法、及びそれの用途
JPS58128383A (ja) トリアゾ−ル系化合物、その製造法およびこれを有効成分として含有する農園芸用殺菌剤、植物生長調節剤または除草剤
US4895589A (en) Heterocyclic compounds
EP0199474A2 (en) Substituted triazolyl butanoates as plant growth regulators
JPH0358979A (ja) 複素環式第三級アルコール化合物、その製造法、並びに植物生長調節剤組成物
JPS595171A (ja) トリアゾ−ル誘導体、それらの製造法及びそれらを有効成分とする殺菌剤及び植物生長調整剤
JPH02258779A (ja) ピリミジン化合物、その製造方法、これを含有する植物生長調整剤組成物及び植物生長調整方法
JPS5931764A (ja) 殺真菌活性、植物生長調整活性および殺草活性を有する新規アルド−ル付加
JPS59181290A (ja) トリアゾ−ル又はイミダゾ−ル化合物、その製造法及びそれを含有する殺カビ又は植物生長調整組成物