JPS59516A - デイ−ゼル機関の排気微粒子捕集装置 - Google Patents
デイ−ゼル機関の排気微粒子捕集装置Info
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- JPS59516A JPS59516A JP57039790A JP3979082A JPS59516A JP S59516 A JPS59516 A JP S59516A JP 57039790 A JP57039790 A JP 57039790A JP 3979082 A JP3979082 A JP 3979082A JP S59516 A JPS59516 A JP S59516A
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- JP
- Japan
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- electric heater
- filter member
- groove
- exhaust gas
- main body
- Prior art date
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01N—GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; GAS-FLOW SILENCERS OR EXHAUST APPARATUS FOR INTERNAL COMBUSTION ENGINES
- F01N3/00—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust
- F01N3/02—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust
- F01N3/021—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters
- F01N3/023—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles
- F01N3/027—Exhaust or silencing apparatus having means for purifying, rendering innocuous, or otherwise treating exhaust for cooling, or for removing solid constituents of, exhaust by means of filters using means for regenerating the filters, e.g. by burning trapped particles using electric or magnetic heating means
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Processes For Solid Components From Exhaust (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ディーピル内燃機関用の微粒子捕集装置であ
って、特に、微粒子を着火燃焼させて捕集部材の再生を
行うための電気的加熱手段を有するものに関する。
って、特に、微粒子を着火燃焼させて捕集部材の再生を
行うための電気的加熱手段を有するものに関する。
、ディーゼル内燃機関より排出される排気ガス中に含ま
れる未燃カーボン微粒子はガソリン機関等に比較すると
100倍近くの量に達する。加えてディーゼル車は近年
増加の傾向にあることから。
れる未燃カーボン微粒子はガソリン機関等に比較すると
100倍近くの量に達する。加えてディーゼル車は近年
増加の傾向にあることから。
未燃カーボン微粒子の低減のための早急な対策を講する
必要が出て来ている。その1つとして、セラミックスの
多孔質構造体にりなるフィルタで未燃カーボン微粒子を
捕集して排気ガスを浄化する方法が公知である。この方
法では車両の走行距卸の増大と共にカーボンの堆積が進
み、それに伴って圧力損失が増加りるので、何んらかの
方法でこの堆積したカーボン微粒子を除去し、フィルタ
(セラミック多孔11体)を再生づ−る必要があること
も知られている。すなわち、フィルタ表面への微粒子の
堆積が進むと、フィルタの通気抵抗が増大して機関の出
力が低下したり、微粒子のかたまりがフィルタ表面から
脱落し始めでフィルタとしての機能が低下する。このよ
うにフィルタ上に堆積する微粒子は、そのほとんどが若
干の燃料成分を含むカーボン粒子であるために、約58
0℃以上に加熱ずれば、燃焼させて除去することができ
るが、ディーゼル機関の排気ガス温度はガソリン機関等
に比べかなり低く、高速走行時以外は排気ガス温度が5
80℃以上になることはない。従って微粒子を除去する
ための特別な対策が必要となる。
必要が出て来ている。その1つとして、セラミックスの
多孔質構造体にりなるフィルタで未燃カーボン微粒子を
捕集して排気ガスを浄化する方法が公知である。この方
法では車両の走行距卸の増大と共にカーボンの堆積が進
み、それに伴って圧力損失が増加りるので、何んらかの
方法でこの堆積したカーボン微粒子を除去し、フィルタ
(セラミック多孔11体)を再生づ−る必要があること
も知られている。すなわち、フィルタ表面への微粒子の
堆積が進むと、フィルタの通気抵抗が増大して機関の出
力が低下したり、微粒子のかたまりがフィルタ表面から
脱落し始めでフィルタとしての機能が低下する。このよ
うにフィルタ上に堆積する微粒子は、そのほとんどが若
干の燃料成分を含むカーボン粒子であるために、約58
0℃以上に加熱ずれば、燃焼させて除去することができ
るが、ディーゼル機関の排気ガス温度はガソリン機関等
に比べかなり低く、高速走行時以外は排気ガス温度が5
80℃以上になることはない。従って微粒子を除去する
ための特別な対策が必要となる。
しかして、排気ガス温度を上昇さけて微粒子を燃焼させ
るだめの手段として、絞り弁により機関の吸入空゛気量
を減少さぜることにより空気mに対する燃料の割合を高
め、もって排気カス温度を昇温する方法が提案されてい
る。しかしながらこの方法を用いても例えば市街地走行
時程度の運転条件では排気ガスを十分昇温することはむ
ずかしい。
るだめの手段として、絞り弁により機関の吸入空゛気量
を減少さぜることにより空気mに対する燃料の割合を高
め、もって排気カス温度を昇温する方法が提案されてい
る。しかしながらこの方法を用いても例えば市街地走行
時程度の運転条件では排気ガスを十分昇温することはむ
ずかしい。
一方、米国特許4211075号明細書には、この様な
場合でも排気ガス温度を昇温できる様に。
場合でも排気ガス温度を昇温できる様に。
フィルタ部材の上流側に格子状に組んだ電気ヒータを配
設し、このヒータにより排気ガスを加熱リ−ることが提
案されている。
設し、このヒータにより排気ガスを加熱リ−ることが提
案されている。
しかし、この公知のものでは、フィルタの上流側空間に
電気ヒータを設置し、電気ヒータによりまず排気ガスを
加熱し、加熱されt= 771気ガスによりフィルタ部
材及び微粒子を加熱することにしているので、電気ヒー
タに加えた熱が放射損失により失われやリフ、また排気
ガスの仝吊を加熱しな()れはならないため、微粒子を
燃焼可能なほどに加熱するには極めて多大な電力を必要
とする。また、炭素微粒子捕集量はフィルタ部材の上流
側端面で最大ではないので、上記手段では、@火が困難
である。またフィルタ部材の上流側端面に設置された電
気ヒータは2機械的振動に極めて弱いという欠点を右り
−る。
電気ヒータを設置し、電気ヒータによりまず排気ガスを
加熱し、加熱されt= 771気ガスによりフィルタ部
材及び微粒子を加熱することにしているので、電気ヒー
タに加えた熱が放射損失により失われやリフ、また排気
ガスの仝吊を加熱しな()れはならないため、微粒子を
燃焼可能なほどに加熱するには極めて多大な電力を必要
とする。また、炭素微粒子捕集量はフィルタ部材の上流
側端面で最大ではないので、上記手段では、@火が困難
である。またフィルタ部材の上流側端面に設置された電
気ヒータは2機械的振動に極めて弱いという欠点を右り
−る。
本発明は、このような従来の欠点を解消覆るためになさ
れたちので、排気ガスの流入端面1)r +らの端面に
垂直な距1tlllに対りるフィルタ部材内部の微粒子
捕集密度の分布においで、密度が最大となる位置に溝を
設りこの溝に電気ヒータを配設づることにより、着火効
率及び燃焼効率を高くし、電気ヒータの放射損失を低減
すると共に機械的振動による電気ヒータの脱落及び機械
的強度の劣化を防止しようとしたものである。
れたちので、排気ガスの流入端面1)r +らの端面に
垂直な距1tlllに対りるフィルタ部材内部の微粒子
捕集密度の分布においで、密度が最大となる位置に溝を
設りこの溝に電気ヒータを配設づることにより、着火効
率及び燃焼効率を高くし、電気ヒータの放射損失を低減
すると共に機械的振動による電気ヒータの脱落及び機械
的強度の劣化を防止しようとしたものである。
即ち本発明は、機関からの排気ガス中の微粒子を捕集す
るフィルタ部材と、捕集された微粒子を加熱して燃焼さ
せるための電気ヒータとを備えた排気微粒子捕集装置で
あって、前記フィルタ部材の本体の端面から該本体の内
部方向に深さを有する有底の溝を形成し、電気ヒータを
上記溝内に溝の底面に接して配設し、前記溝を、固定部
材で封止することにより、排気ガスの流入端面からの端
面に垂直な距離に対するフィルタ部材内部の微粒子捕集
密度の分布において、微粒子捕集密度が最大になる位置
に電気ヒータが配設されることを特徴とする微粒子捕集
装置からなる。
るフィルタ部材と、捕集された微粒子を加熱して燃焼さ
せるための電気ヒータとを備えた排気微粒子捕集装置で
あって、前記フィルタ部材の本体の端面から該本体の内
部方向に深さを有する有底の溝を形成し、電気ヒータを
上記溝内に溝の底面に接して配設し、前記溝を、固定部
材で封止することにより、排気ガスの流入端面からの端
面に垂直な距離に対するフィルタ部材内部の微粒子捕集
密度の分布において、微粒子捕集密度が最大になる位置
に電気ヒータが配設されることを特徴とする微粒子捕集
装置からなる。
さらに本発明の望ましい実IM態様は、電気ヒータを複
数の並列回路に構成し、順次一定時間づつ通電制御する
ことにより1着火位置を順次移動させ、もって小電力で
着火燃焼しようとするものである。
数の並列回路に構成し、順次一定時間づつ通電制御する
ことにより1着火位置を順次移動させ、もって小電力で
着火燃焼しようとするものである。
以下、本発明を図示の実施例に従って説明する。
第1図において1本発明に係る微粒子捕集装置△は内燃
機関特にディじル機関1の排気集合管2に接続される。
機関特にディじル機関1の排気集合管2に接続される。
この装置Aは排気集合管2に連通する1ノ1気ガス流入
口3a及び同流出[13bを持った金属製′の容器3を
具備し、その内部に微粒子捕集用のフィルタ部材4と、
このフィルタ部材内に溝を設けてこれに挿着されIこ電
気ヒータ5とを有する。電気ヒータ5はフィルタ部材4
に捕集された微粒子を燃焼させてフィルタ部材を再生す
るためのものC,バラブリ6による通電が制御回路7に
より制御される。制御回路7には、フィルタ部材4の圧
力損失を測定する差圧センナ8からの13号及び機関の
回転数を検出づる回転数セン99からの信号が入力され
る。
口3a及び同流出[13bを持った金属製′の容器3を
具備し、その内部に微粒子捕集用のフィルタ部材4と、
このフィルタ部材内に溝を設けてこれに挿着されIこ電
気ヒータ5とを有する。電気ヒータ5はフィルタ部材4
に捕集された微粒子を燃焼させてフィルタ部材を再生す
るためのものC,バラブリ6による通電が制御回路7に
より制御される。制御回路7には、フィルタ部材4の圧
力損失を測定する差圧センナ8からの13号及び機関の
回転数を検出づる回転数セン99からの信号が入力され
る。
機関1からの排気カスは流入口3aから捕集装置Δの容
器3内に流入し、フィルタ部材1を通過して流出口3b
より流出する。排気ガスがフィルタ部材4を通過する際
、同471気ガス中の微粒子はフィルタ部材上に捕集さ
れ、除去される。
器3内に流入し、フィルタ部材1を通過して流出口3b
より流出する。排気ガスがフィルタ部材4を通過する際
、同471気ガス中の微粒子はフィルタ部材上に捕集さ
れ、除去される。
微粒子の捕集が進んでフィルタ部材40通気抵抗が増大
すると、差圧センサ8がそれに応じた信号を出す。差圧
センサ8が検知するフィルタ部材の上流側、下流側の圧
力差は機関回転数に依存しても変化する。そこで制御回
路7は差圧センサ8からの信号と回転数センサ9からの
信号とから。
すると、差圧センサ8がそれに応じた信号を出す。差圧
センサ8が検知するフィルタ部材の上流側、下流側の圧
力差は機関回転数に依存しても変化する。そこで制御回
路7は差圧センサ8からの信号と回転数センサ9からの
信号とから。
フィルタ部材4の真の通気抵抗、すなわち微粒子の捕集
密度を求め、それが所定量に達すると、電気ヒータ5へ
の通電を開始する。これによりヒータ5は赤熱し、微粒
子(カーボンを主体とする)を燃焼し得る温度まで温度
上昇1゛る。
密度を求め、それが所定量に達すると、電気ヒータ5へ
の通電を開始する。これによりヒータ5は赤熱し、微粒
子(カーボンを主体とする)を燃焼し得る温度まで温度
上昇1゛る。
この電気ヒータ5の赤熱化により、微粒子は加熱され、
燃焼する。燃焼は電気ヒータ5の挿着部分から始まり、
排気ガス上流側へ燃焼が拡大すると共に、排気ガスの流
れに沿って発熱した熱量が排気ガス下流側へ伝達される
ので、排気ガス下流側へ効率良く燃焼が拡大する。よっ
て電気ヒータを上流側端面近傍の微粒子密度が最大なる
位置に挿着しておけば1着火が容易になると共に、フィ
ルタ部材全域に波って効率良く燃焼を拡大し、捕集され
た微粒子を除去することができる。この微粒子の除去に
よりフィルタ部材4が再生され1通気抵抗が低減づ−る
と、ヒータ5への通電は停止される。
燃焼する。燃焼は電気ヒータ5の挿着部分から始まり、
排気ガス上流側へ燃焼が拡大すると共に、排気ガスの流
れに沿って発熱した熱量が排気ガス下流側へ伝達される
ので、排気ガス下流側へ効率良く燃焼が拡大する。よっ
て電気ヒータを上流側端面近傍の微粒子密度が最大なる
位置に挿着しておけば1着火が容易になると共に、フィ
ルタ部材全域に波って効率良く燃焼を拡大し、捕集され
た微粒子を除去することができる。この微粒子の除去に
よりフィルタ部材4が再生され1通気抵抗が低減づ−る
と、ヒータ5への通電は停止される。
本発明では、電気ヒータ5をフィルタ部4714の内部
に挿着しているので、ヒータ5の加熱時にお【ノる放射
損失等の熱損失が少ない。この結果、少ない電力でフィ
ルタ部材4を再生することができる。また、電気ヒータ
ーをフィルタ部材4に捕集された微粒子密度が最大にな
る位置に挿着しているので着火及び燃焼の効率が良い。
に挿着しているので、ヒータ5の加熱時にお【ノる放射
損失等の熱損失が少ない。この結果、少ない電力でフィ
ルタ部材4を再生することができる。また、電気ヒータ
ーをフィルタ部材4に捕集された微粒子密度が最大にな
る位置に挿着しているので着火及び燃焼の効率が良い。
また、電気ヒータは、フィルタ部材の内部に完全に固定
し挿着されているので機械的強度を大きくりることもで
きる。
し挿着されているので機械的強度を大きくりることもで
きる。
次に1本発明装置の具体的構成を、いくつかの実施例に
基づき説明する。
基づき説明する。
第1実施例を示ノー第2図〜第4図において金属製容器
3は2つの容器部片30.3o−の端部どうしをプレス
でかしめイvl’ Lプることにより構成された2分割
型で、断面の形状は、オーバル形又は円形をしでいる。
3は2つの容器部片30.3o−の端部どうしをプレス
でかしめイvl’ Lプることにより構成された2分割
型で、断面の形状は、オーバル形又は円形をしでいる。
この容器3の上流端、下流端は絞られて排気ガスの流入
口3a、流出[l 3 bをそれぞれ構成する。
口3a、流出[l 3 bをそれぞれ構成する。
上記容器3の内側には熱的クッション材としての耐熱性
を有する金属製ワイヤネット31が配設され、フィルタ
部材4がその内側に配設される。
を有する金属製ワイヤネット31が配設され、フィルタ
部材4がその内側に配設される。
フィルタ部材4は3次元網目状の多孔質ヒラミックから
なり、ワイヤネット31と接するフィルタ部材4の側外
周は、目の細い多孔質セラミックよりなる強度部材1!
I3でおLi2われ、保護されている。
なり、ワイヤネット31と接するフィルタ部材4の側外
周は、目の細い多孔質セラミックよりなる強度部材1!
I3でおLi2われ、保護されている。
上記フィルタ部材4は、容器3の内面に固定された固定
板32と当接して、下流側への移動が阻止される。ワイ
ヤネッ1−31と固定板32との間には耐熱性のシール
部材33が配設され、排気ガスの全てがフィルタ部材4
の内部を通過するようになされる。フィルタ部材4の多
孔質セラミックスの目の粗さの程度は、フィルタ部材4
の軸方向の長さ、軸に対する垂直断面積を考慮し、カー
ボン微粒子が十分に捕集されしかも通気抵抗が極度に大
きくならない様に適切にiH定される。〜般には、#5
〜#17程度が使用されうるが、必ずしもこの範囲に限
定されない。フィルタ部材4は、フィルタ部材本体40
とそれに接合(る固定部材42どからなる。フィルタ部
材本体40はその端面に電気ヒータ5が挿着できる溝6
0が第3図に示すように設(]られでいる。第3図はフ
ィルタ部材本体40と固定部材42どの接合面からフィ
ルタ部材本体40側をみた断面図Cある。上記の溝60
に沿って電気ヒータを配設した後、所定の厚さを右する
固定部材42をフィルタ部材本体40に接着する。上記
の固定部材42の厚さは、次の様にして決定される。
板32と当接して、下流側への移動が阻止される。ワイ
ヤネッ1−31と固定板32との間には耐熱性のシール
部材33が配設され、排気ガスの全てがフィルタ部材4
の内部を通過するようになされる。フィルタ部材4の多
孔質セラミックスの目の粗さの程度は、フィルタ部材4
の軸方向の長さ、軸に対する垂直断面積を考慮し、カー
ボン微粒子が十分に捕集されしかも通気抵抗が極度に大
きくならない様に適切にiH定される。〜般には、#5
〜#17程度が使用されうるが、必ずしもこの範囲に限
定されない。フィルタ部材4は、フィルタ部材本体40
とそれに接合(る固定部材42どからなる。フィルタ部
材本体40はその端面に電気ヒータ5が挿着できる溝6
0が第3図に示すように設(]られでいる。第3図はフ
ィルタ部材本体40と固定部材42どの接合面からフィ
ルタ部材本体40側をみた断面図Cある。上記の溝60
に沿って電気ヒータを配設した後、所定の厚さを右する
固定部材42をフィルタ部材本体40に接着する。上記
の固定部材42の厚さは、次の様にして決定される。
第5図<(3)は2本実施例で使用したフィルタ部材(
直径i2にm、長さ15 c rnの円柱状、目の粗さ
#8)におけるカーボン微粒子捕集密度の長さ方向の変
化の様子を示ずグラフCある。これによれば、上流側端
面より長さ方向”+cmの位置でカーボン捕集密度が最
大になっていることが分る。又最大密度を示す位置は、
第5図(b)に示ずようにフィルタ部材4の目の粗さに
依存し#13〜#5のとき0.3cm〜3cmである。
直径i2にm、長さ15 c rnの円柱状、目の粗さ
#8)におけるカーボン微粒子捕集密度の長さ方向の変
化の様子を示ずグラフCある。これによれば、上流側端
面より長さ方向”+cmの位置でカーボン捕集密度が最
大になっていることが分る。又最大密度を示す位置は、
第5図(b)に示ずようにフィルタ部材4の目の粗さに
依存し#13〜#5のとき0.3cm〜3cmである。
この様に、カーボンの捕集密度が最大になる位置をフィ
ルタの目の粗さに応じて、実験により決定することがで
き、最大密度を示す位置(端面から約0゜3cm〜3c
mの間)に、電気ヒータ5が挿着されるように固定部材
の厚さを選定すれば良い。例えばフィルタの目の粗さが
#13のときは約0゜3mmにフィルタの目の粗さが#
8のときは約1cmにフィルタの目の粗さが#5のとき
は約3cmに選定すれば良い。
ルタの目の粗さに応じて、実験により決定することがで
き、最大密度を示す位置(端面から約0゜3cm〜3c
mの間)に、電気ヒータ5が挿着されるように固定部材
の厚さを選定すれば良い。例えばフィルタの目の粗さが
#13のときは約0゜3mmにフィルタの目の粗さが#
8のときは約1cmにフィルタの目の粗さが#5のとき
は約3cmに選定すれば良い。
固定部材42はフィルタ部材本体40ど同一の目の粗さ
で構成されており、セラミック系の耐熱接着剤によって
フィルタ部材本体40の端面に接着固定される。
で構成されており、セラミック系の耐熱接着剤によって
フィルタ部材本体40の端面に接着固定される。
ヒータ線5の両端はフィルタ部材本体40の側面を貫通
して端子部50のターミナル51.52に接続され、こ
れを介して制御回路7(第1図)と接続される。ヒータ
線50両端部は、その際。
して端子部50のターミナル51.52に接続され、こ
れを介して制御回路7(第1図)と接続される。ヒータ
線50両端部は、その際。
小さな輪をなすよう曲げられて応力吸収部5aが設(プ
られ、振動等によってもヒータ線5及びそのターミナル
51.52との接続部が断線しないようになされる。端
子部50においては、第4図に示す通り、基体53が容
器3の外面上に溶接により固定され、その内側に絶縁体
54を介してターミナル51.52が配設される。そし
て、絶縁材よりなるパツキン55が装設され、カバー5
6がビス57にて基体53に固定される。
られ、振動等によってもヒータ線5及びそのターミナル
51.52との接続部が断線しないようになされる。端
子部50においては、第4図に示す通り、基体53が容
器3の外面上に溶接により固定され、その内側に絶縁体
54を介してターミナル51.52が配設される。そし
て、絶縁材よりなるパツキン55が装設され、カバー5
6がビス57にて基体53に固定される。
次に上記フィルタ部材本体40をなづ多孔M セラミッ
クスの製法を述べる。最終形状に対して焼成時の収縮率
を見込んだセラミックスと同一の形状の3次元網状骨格
をもつ有機化合物を作成する。
クスの製法を述べる。最終形状に対して焼成時の収縮率
を見込んだセラミックスと同一の形状の3次元網状骨格
をもつ有機化合物を作成する。
この有機化合物はウレタンフオーム等の発泡性有機物を
成形型の中で発泡させて作成する。第6図は成形型70
の蓋部71の平面図である。蓋部71は有機化合物の成
形体に溝を作るための突起部74を配設しでa3す、上
記突起部74は溝に対応した形状に作成されている。そ
して蓋部71の平板には連通孔75.76が設【プられ
ている。第7図は成形型の中央vi −V[断面図であ
る。蓋部71は容器部70に連通孔76を通して容器部
70の側壁に設けられたネジ穴77にビス78を螺着し
て取りはずし自在に結合される。この様に構成された成
形型70の内壁に予じめ離形剤を塗布しておき成形型の
キャビティ73に有機化合物発泡体原料を注入し、成形
型内部で発泡させる。蓋部71に設けられた連通孔75
は余分な有機化合物発泡体の除去、及び発泡時の空気抜
きの作用をする。
成形型の中で発泡させて作成する。第6図は成形型70
の蓋部71の平面図である。蓋部71は有機化合物の成
形体に溝を作るための突起部74を配設しでa3す、上
記突起部74は溝に対応した形状に作成されている。そ
して蓋部71の平板には連通孔75.76が設【プられ
ている。第7図は成形型の中央vi −V[断面図であ
る。蓋部71は容器部70に連通孔76を通して容器部
70の側壁に設けられたネジ穴77にビス78を螺着し
て取りはずし自在に結合される。この様に構成された成
形型70の内壁に予じめ離形剤を塗布しておき成形型の
キャビティ73に有機化合物発泡体原料を注入し、成形
型内部で発泡させる。蓋部71に設けられた連通孔75
は余分な有機化合物発泡体の除去、及び発泡時の空気抜
きの作用をする。
発泡完了後、必要に応じて適当な温度□で適当な時間加
熱して有機化合物発泡体を硬化させ、成形型から取ID
ffl j’。こうして1qた有機化合物発泡体はt
1躾でできた細胞壁を有しているためこれを他の適当な
容器に入れ可燃性ガス(プロパンガス、水素等)と酸素
あるいは空気を容器内に導入し火花点火し細胞壁を燃焼
除去させた。次にこの様にして得られた有機化合物発泡
体の成形体にセラミックスラリ−を含浸し乾燥させ、そ
の後、これを焼成する。
熱して有機化合物発泡体を硬化させ、成形型から取ID
ffl j’。こうして1qた有機化合物発泡体はt
1躾でできた細胞壁を有しているためこれを他の適当な
容器に入れ可燃性ガス(プロパンガス、水素等)と酸素
あるいは空気を容器内に導入し火花点火し細胞壁を燃焼
除去させた。次にこの様にして得られた有機化合物発泡
体の成形体にセラミックスラリ−を含浸し乾燥させ、そ
の後、これを焼成する。
含浸処理では、コージライトを主成分とす゛る。粉末と
水とポリビニルアルコールとを混合撹拌してなるスラリ
ーの中に前配索材を浸漬し、余分なスラリーを除いた後
、適当な温度(ここでは100〜120℃)で適当な時
間だけ乾燥させ、この浸漬、乾燥を数回くり返づ。
水とポリビニルアルコールとを混合撹拌してなるスラリ
ーの中に前配索材を浸漬し、余分なスラリーを除いた後
、適当な温度(ここでは100〜120℃)で適当な時
間だけ乾燥させ、この浸漬、乾燥を数回くり返づ。
さらにフィルタ部材本体40の側面に強度部材43を形
成づるには、非常に細い多孔質体となる2〜3 mrn
程度の厚さの合成樹脂発泡体のシート状素材を乾燥処理
を施こした上記の素材の側周に巻き付番ノその後これに
含浸、乾燥処理を行い、適当な温度(1300−147
0℃程度)で適当な時間(約5時間)焼成り−る。
成づるには、非常に細い多孔質体となる2〜3 mrn
程度の厚さの合成樹脂発泡体のシート状素材を乾燥処理
を施こした上記の素材の側周に巻き付番ノその後これに
含浸、乾燥処理を行い、適当な温度(1300−147
0℃程度)で適当な時間(約5時間)焼成り−る。
以上の方法によって、フィルタ部材本体40及び強麿部
HA 7I3が一体として作成される。また固定部材4
2を製造するには上記と同様な手段によって有機化合物
発泡体を固定部材42に対応した形状に型成形して、こ
れに上記と同−原料のセラミックスラリ−を含浸乾燥し
焼成すれば良い。
HA 7I3が一体として作成される。また固定部材4
2を製造するには上記と同様な手段によって有機化合物
発泡体を固定部材42に対応した形状に型成形して、こ
れに上記と同−原料のセラミックスラリ−を含浸乾燥し
焼成すれば良い。
本実施例において、電気ヒータにニクロム線を、使用し
ているが、これは、セラミックヒータたとえばSiC,
MoSi t、Ti C−Al 203を用いてもよい
。これによればニクロム線等の金属性発熱体よりすぐれ
た耐久性が得られる。電気ヒータを配設するための溝の
形状は本実施例の如き波形に限らず任意の形状にするこ
とができる。
ているが、これは、セラミックヒータたとえばSiC,
MoSi t、Ti C−Al 203を用いてもよい
。これによればニクロム線等の金属性発熱体よりすぐれ
た耐久性が得られる。電気ヒータを配設するための溝の
形状は本実施例の如き波形に限らず任意の形状にするこ
とができる。
次に第2実施例を説明する。
第8図はフィルタの端面に垂直な軸方向の断面図である
。セラミックヒータ5を挿着するための溝60の深さは
、カーボン捕集密度が最大となる位置の端面からの距離
に等しく、選定されている。
。セラミックヒータ5を挿着するための溝60の深さは
、カーボン捕集密度が最大となる位置の端面からの距離
に等しく、選定されている。
そのためこの溝にセラミックヒータ5を挿着すれば、カ
ーボンの挿着密度が最大となる位置にセラミックヒータ
5が配設されることになる。次に溝60の形状に対応し
た固定部U 42 aを耐熱性のセラミック接着剤を用
いて溝内に挿着固定する。
ーボンの挿着密度が最大となる位置にセラミックヒータ
5が配設されることになる。次に溝60の形状に対応し
た固定部U 42 aを耐熱性のセラミック接着剤を用
いて溝内に挿着固定する。
本発明では溝の形状は任意であって上述のものに限定さ
れない。たとえば矩形状の溝に複数個の往復する波形に
した電気ヒータを挿着してもよい。
れない。たとえば矩形状の溝に複数個の往復する波形に
した電気ヒータを挿着してもよい。
また電気ヒータ5の端子の取り出しは、端面から取り出
してもよく又側面から取り出しても良い。
してもよく又側面から取り出しても良い。
次に第3実施例を示す。第9図に承りように電気ヒータ
5を複数の回路に構成しタイマー80とリレー81の作
動によって1回路ずつ順次作動させる様にしたものであ
る。この方法によれば、小電力で局部的に加熱すること
ができ、しかも着火点がリレー81によって移動しうろ
ことから、小電力で着火しうる。このため電力の節減を
図ることができる。
5を複数の回路に構成しタイマー80とリレー81の作
動によって1回路ずつ順次作動させる様にしたものであ
る。この方法によれば、小電力で局部的に加熱すること
ができ、しかも着火点がリレー81によって移動しうろ
ことから、小電力で着火しうる。このため電力の節減を
図ることができる。
以上説明した本発明装置によれば、フィルタ部材の内部
に設けられた溝に電気ヒータが挿着しであるの−C、カ
ーボンを直接加熱覆ることができ、燃焼効率が良い。ま
た電気ヒータは内部に完全に固定されているので機械的
強度が強い。また電気ヒータはカーボンの捕集密度が最
大となる位置に設りられているので着火効率及び燃焼効
率が良く小電力で容易に着火できフィルタ部材を再生す
ることができる。
に設けられた溝に電気ヒータが挿着しであるの−C、カ
ーボンを直接加熱覆ることができ、燃焼効率が良い。ま
た電気ヒータは内部に完全に固定されているので機械的
強度が強い。また電気ヒータはカーボンの捕集密度が最
大となる位置に設りられているので着火効率及び燃焼効
率が良く小電力で容易に着火できフィルタ部材を再生す
ることができる。
第1図は本発明装置の仝休の構成図、第2図は本発明装
置の第1実施例を示J断面正面図、第3図は第2図のm
a−mb断面図、第4図は端子部の断面正面図、第5図
(a )はカーボン捕集密度とフィルタ部材上流端面か
らの距離との関係図。 第5図(b )はフィルタ部材の目の粗さとカーボン捕
集密度が最大どなる位置との関係を示す関係図、第6図
は成形型の蓋部の平面図、第7図は成形型の組立てを示
した断面図、第8図は第2実施例におけるフィルタの断
面図、第9図は第3実施例にお【プる電気ヒータ回路の
構成配線図。 1・・・機関、4・・・フィルタ部材、4o・・・フィ
ルタ部材本体、42.42a・・・固定部材、6o・・
・溝、5・・・電気ヒータ、70・・・容器部、71・
・・蓋部、74・・・蓋部突起部 特許出願人 日本電装 株式会社 代 理 人 弁理士 大 川 宏手
続補正書(方式) 昭和58年8月2日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和67年特許願第039790号 2、発明の名称 ディーゼル機関の排気微粒子捕集装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 (42B)日本電装株式会社会社 代表者 戸 1)憲 吾 4、代理人 〒450愛知−名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 児玉ビル(電話052−583−9720)5、補正命
令の日付 昭和58年7月6日 (発送日昭和68年7月26日) 6、補正の対象 明細書の発明の名称の欄 7、補正の内容 明細書の第1頁の3行目にある「ディーゼル機関の微粒
子捕集装置」とあるを「ディーゼル機関の排気微粒子捕
集装置」と訂正いたします。 以上
置の第1実施例を示J断面正面図、第3図は第2図のm
a−mb断面図、第4図は端子部の断面正面図、第5図
(a )はカーボン捕集密度とフィルタ部材上流端面か
らの距離との関係図。 第5図(b )はフィルタ部材の目の粗さとカーボン捕
集密度が最大どなる位置との関係を示す関係図、第6図
は成形型の蓋部の平面図、第7図は成形型の組立てを示
した断面図、第8図は第2実施例におけるフィルタの断
面図、第9図は第3実施例にお【プる電気ヒータ回路の
構成配線図。 1・・・機関、4・・・フィルタ部材、4o・・・フィ
ルタ部材本体、42.42a・・・固定部材、6o・・
・溝、5・・・電気ヒータ、70・・・容器部、71・
・・蓋部、74・・・蓋部突起部 特許出願人 日本電装 株式会社 代 理 人 弁理士 大 川 宏手
続補正書(方式) 昭和58年8月2日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和67年特許願第039790号 2、発明の名称 ディーゼル機関の排気微粒子捕集装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 (42B)日本電装株式会社会社 代表者 戸 1)憲 吾 4、代理人 〒450愛知−名古屋市中村区名駅3 丁目3番の4 児玉ビル(電話052−583−9720)5、補正命
令の日付 昭和58年7月6日 (発送日昭和68年7月26日) 6、補正の対象 明細書の発明の名称の欄 7、補正の内容 明細書の第1頁の3行目にある「ディーゼル機関の微粒
子捕集装置」とあるを「ディーゼル機関の排気微粒子捕
集装置」と訂正いたします。 以上
Claims (2)
- (1) 831関からの排気ガス中の微粒子を捕集する
フィルタ部材と、捕集された微粒子を加熱して燃焼させ
るための電気ヒータとを備えた排気微粒子捕集装置であ
って、前記フィルタ部材の本体の端面から該本体の内部
方向に深さを有する有底の溝を形成し、電気ヒータを上
記溝内に溝の底面に接して配設し、前記溝を、固定部材
で封止することにより、排気ガスの流入端面からの端面
に垂直な距離に対するフィルタ部材内部の微粒子捕集密
度の分布において、微粒子捕集密度が最大になる位置に
電気ヒータが配設されることを特徴とする微粒子捕集装
置。 - (2)前記電気ヒータを2以上の並列回路に構成し、順
次通電制御することを特徴とする特許請求のt!囲第1
項記載の微粒子捕集装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039790A JPS59516A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | デイ−ゼル機関の排気微粒子捕集装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57039790A JPS59516A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | デイ−ゼル機関の排気微粒子捕集装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59516A true JPS59516A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=12562736
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57039790A Pending JPS59516A (ja) | 1982-03-12 | 1982-03-12 | デイ−ゼル機関の排気微粒子捕集装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59516A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3622623A1 (de) * | 1986-07-05 | 1988-01-14 | Man Nutzfahrzeuge Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum beseitigen von in einem abgasfilter einer brennkraftmaschine abgeschiedenem russ |
WO1990001110A1 (en) * | 1988-07-28 | 1990-02-08 | Donaldson Company, Inc. | Apparatus for increasing regenerative filter heating element temperature |
US5186387A (en) * | 1990-08-02 | 1993-02-16 | Mazda Motor Corporation | Apparatus for conditioning air in automotive vehicle |
-
1982
- 1982-03-12 JP JP57039790A patent/JPS59516A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE3622623A1 (de) * | 1986-07-05 | 1988-01-14 | Man Nutzfahrzeuge Gmbh | Verfahren und vorrichtung zum beseitigen von in einem abgasfilter einer brennkraftmaschine abgeschiedenem russ |
DE3622623C2 (ja) * | 1986-07-05 | 1991-09-26 | Man Nutzfahrzeuge Ag, 8000 Muenchen, De | |
WO1990001110A1 (en) * | 1988-07-28 | 1990-02-08 | Donaldson Company, Inc. | Apparatus for increasing regenerative filter heating element temperature |
US5186387A (en) * | 1990-08-02 | 1993-02-16 | Mazda Motor Corporation | Apparatus for conditioning air in automotive vehicle |
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