JPS5951633A - 光多重回路 - Google Patents

光多重回路

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JPS5951633A
JPS5951633A JP57161806A JP16180682A JPS5951633A JP S5951633 A JPS5951633 A JP S5951633A JP 57161806 A JP57161806 A JP 57161806A JP 16180682 A JP16180682 A JP 16180682A JP S5951633 A JPS5951633 A JP S5951633A
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light
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Yasukazu Sano
安一 佐野
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Fuji Electric Corporate Research and Development Ltd
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04JMULTIPLEX COMMUNICATION
    • H04J14/00Optical multiplex systems
    • H04J14/02Wavelength-division multiplex systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Optical Communication System (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、1本の光ファイバで多チャンネルの光信号を
送受信する光多重回路に関する。この種の光多重回路は
、一般に安価かつ高多重化が可能であることが望まれる
従来、この種の光多重回路には、第1図に示すようない
わゆる波長多重回路があった。図において波長λ1の信
号源1と、波長λ2の信号源2から出た光は、光ファイ
バ7.8を通り、合波器3を経て多重化され、1本の光
ファイバ9に出力される。
光ファイバ9により長距離の信号伝送が行われた後、分
波器4を経て、再び信号は、波長λ、の光と、波長λ2
の光とに分けられ、光ファイバ10.11を経由の後、
光電交換器5,6により、2つの光信号は電気信号に変
換される。ここでは2多重の例を示したが、光の波長を
3つ、4つ使った光3多重回路、光4多重回路もまった
く同じようにして構成されていた。しかし、この波長多
重回路においては、目的とする波長の光源を歩留りよく
生産することが困難で、はなはだ高価であった。
またこの種の光多重回路には、第1図とは別に第2図に
示すような光周波数フィルタを用いた光多重回路がある
。この光多重回路は波長多重のような光源の問題は生じ
ないため光多重回路を安価に構成できるという特徴があ
る。
第3図、第4図、第5図は、この光多重回路のキーハー
ドである光周波数フィルタの3つの基本構成を示す。こ
れらの図において、ある周波数で強ハ〔変調されて発光
素子108から出射された光は、光ファイバ109を経
て、光周波数フィルタ118に入射する。変調周波数が
光周波数フィルタを通過できるような周波数であれば、
受光素子117には光ファイバ116を経てその変調周
波数が光周波数フィルタ118から出力される。逆に変
調周波数が光周波数フィルタを通過できないような周波
数であれば、受光素子1171こはその変調周波数は出
力さ石ない。第3図、第4図の光周波数フィルタ118
において、111 、113゜114は光ファイバ、1
10は光分岐器、112は光減衰器、115は光結合器
である。また第5図の光周波数フィルタにおいて、11
1,113は光ファイバ、112は光減衰器、119は
光方向性結合器(スプリッタ/カプラ)である。なお光
減罠器112は第3図、第4図、第5図いずれの場合も
光周波数フィルタの周波数選択度を調整する場合に使用
される。
以下、伝達関数を使って、光周波数フィルタのIIjl
、1作を説ツ1する。光周波数フィルタのラプラス変換
を使った伝達関数o(slと、周波数特性L(flを、
次の(1)式、(21式のように定義する。
QSI= Io(81/ ll(81filL(fl=
20・Iogl(−1(2πfJ )10(01(21
ここでlo(Sl 、 ll(SlはラプラスIII 
J)iで表わしたフィルタの出力および入力点における
ある時刻の光強度(光の明るさ)であり、fは光により
搬送される)4り送波の周波数である。反射や4if、
遅延時間差がないものとすれば、G(Sl、:L(/1
は次のようになる。
第3図の光周波数フィルタの場合 (j(Sl=(η、+η2・exp((r、  ’2)
”S):)’eXp(’+S)   ・−(31Lヴ)
−20・log l [v’、 +、、7z+2η1η
藻(2πf(τ1−τ2))〕しくη1+5)1・・・
(4) 第4図の光周波数フィルタの場合 (ffs+= +71 exp(−r3−8)/(1−
% eXp(−τ+ S) )      +51L(
fl−2o1ogl (]−η4)/I+ηニー2η4
回(2πfη<))Tl    f61第1図の光周波
数フィルタの場合 0i81=77g”76eX[)(−τas)/(1)
7?eXp(”78))          (71L
If+−2010g l (1−η丁)・((η6−η
5η7)2+η:+2η!+(η6−η5η7)弼(2
πfτfi))T/((η、+η6−η、・η2)・(
1+ηニー2η藺(2πfη1)目) l      
            f8まただしτ1〜τ7とη
1〜令は第3図、第4図、第5図の経路101〜107
の郡遅延時間と、光の透過率を示している。サフィック
ス1,2は第3図のメインパス101とバイパス102
を、サフィックス3,4は第4図のメインパス103と
フィードバックループ104を、サフィックス5.6.
7は第5図のダイレクトパス1051バイパス106゜
フィードバックループ107をそれぞれ示している。な
お+71 、 +81式は、第5図のスプリッタ/カプ
ラ119の群遅延時間を無視している。
ηしη、η7かつη7=0の場合[71、(8i式は次
のようになる。
G(81= ’7s+’7aeXp(−τas)   
          (91L(/l= 20 J o
gl (y):+ η:+2ηal)s aysc 2
yrfτ6))しくη5+ηa ) I (1(1η6
−η5η〕の場合+71 、 +81式は次のようにな
る。
(J(Sl=77s/(l V78Xl)(”7.8)
           (IllLffl−201og
l (1−η7)/(1+(−21hμs(2πfτ7
)山   02式+91 、011はそれぞれ式f31
 、 +51と、また式(101、+IZは式+41 
、 +61と本質的に同じである。従って第5図の光周
波数フィルタ11″8は、η6〉η、η7.η7二oな
ら第3図の光周波数フィルタ118と、またη6−η、
η)なら第4図の光周波数フィルタ118き本質的?こ
同じと言える。式+41 、 +61 、0(11、Q
2から明らかなようにτ2.τ4.τ0.τ7すなわち
第3図、第4図の光ファイバ114の長さ、第5図のフ
ァイバ111とファイバ113の合計の長さによってフ
ィルタの周波数特性は異なることが分る。第6図は、第
3図の光周波敬フィルタ118の周波数特性を、いくつ
かのτ2の値について示したものである。また第7図は
第4図の光周波数フィルタ118の周波数特性を、いく
つかのτ4の値について示したものである。更に第8図
は第5図の光周波数フィルタ118をη6〉η5η7.
η)二〇に設計した場合の周波数特性であって、いくつ
かのτ6値について示しである。第9図は第5図の光周
波数フィルタ118をη6=η5ηフに設計した場合の
周波数特性であって、いくつかのτγの値について示し
たものである。
以上の説明かられかるように、光周波数フィルタは、光
により搬送される搬送波周波数を弁別できる。すなわち
瀉1()図において、例えば光周波数フィルタ118が
第5図の構成のもので、その/l’¥性が第9図のη7
=τ、のような場合、光ファイバ121に入る光入力1
20の強度が搬送波周波数f+oで変化すれば、光強度
波形124のように、この光入力120は光周波数フィ
ルタ118を通過し、出射ファイバ122から光出力1
23として出力される。しかし、光入力120の強度が
搬送波周波数f42で変化ずれば、光強度波形125の
ように、この光入力120は光周波数フィルタ118を
通過できない。τ7=τ72.τ、=τ73の場合も才
ったく同じことが言える。違いは、単に光周波数フィル
タ118を通過できる搬送波周波数と、通過できない搬
送波周波数とが、τ7=τ、Iの場合と異っているだけ
である。第8図もまったく同様に考えることができる。
第6図、第7図の場合も考え方は同じである。すなわち
、例えばHxo図において、光周波数フィルタ118の
周波数特性が第6図のτ2−τ21の場合、光ファイバ
121に入る光入力120の強度が搬、送波周波数fr
tで変化すれば、光強度波形124のように、この光入
力120は光周波数フィルタ118を通過し、出射ファ
イバ122から光出力123として出力される。しかし
光入力120の強IWが搬送波周波数fnで変化すれば
、光強度波形125のように、この光入力120は光周
波数フィルタ118を通過できない。なお第10図でt
は時間を示す。以上は光により搬送される1般送波周波
数の弁別に力点をおいて説明したが、一般に光周波数フ
ィルタがある周波数で強度変調をうけた光を弁別できる
ことは、これらの説明から明らかである。
次に、これらの光周波数フィルタを使った第2図の光多
重回路について説明する。第2図で、0本(n≧2)の
信号入力ライン201を経由して、それぞれ周波数P1
−J’nの信号がn個の変調器2(12に入力される。
n個の変調器202の出力には、それぞれ入力信号によ
り変調された搬送波が出力されており、変調器出力ライ
ン203を経て、加算器204で加算される。加算結果
は1本の光ファイバ205を経て分岐器206で再び0
本の光ファイバ207に分けらIl、る。0本の光ファ
イバ207はn個の光周波数フィルタ回路網208を経
由して0本の光ファイバ209に接続されている。n個
の変調器202の出力の周波数成分の組合せを、第1番
目の変調器が周波数Fll p F21 +・・・ll
n。
の組合せ、第2番目の変調器が周波数F+2 、lI2
21・・・Fmzの組合せ、同様にして第n番目の変調
器が周波数PI n J′2n 、” ’ f”mnの
組合せとすると、光ファイバ205゜207にはこれら
がミックスされた周波数成分が存在する。従ってn個の
光周波数フィルタ回路網208の周波数特性を、第1番
目の光周波数フィルタ回路網は周波数Fll + F2
1 +・・・l’rn 1 、第2番目の光周波数フィ
ルタ回路網は周波数F、□t k’ 22 +・・・F
”m2、同様にして第n番目の光周波数フィルタ回路網
は周波数P1n + 烏n e Flnn  だけが通
過できるように設計してあれば、n個の光周波数フィル
タ回路網208の出力には、それぞれ周波数(Fll 
+ ’21 ・・・FIll)+(”12”12 、I
I’22.’”22.” ”rn2N・・・(’l I
I + F2 n *・・・Fmn)が別々に分離して
出力される。
すなわちn個の変調器2()2の出力に別々に出力され
ていた(FI++”FII”・ル゛mlL (”12y
”22+”・Fml2) +”’ (F+r++”2 
n +・Fmθは、1本の光ファイバ2()5で伝送さ
れた後、光周波数フィルタ回路網208により再び(F
II r F21 p”’ Fml ) + (F12
 + l’22 +”・F”m2 ) *”・(Fln
 + l’2n i” l!mn )にに分けられる。
換言すれば、第2図はn多重の光回路網き言える。この
」場合、変調器202の出力部は、′L[気出力形式で
もよいし、発光ダイオードなどの発光素子を用いて電気
出力を光出力に変換した光彩式でもよい。電気出力であ
れば、変調器出力ライン2()3は電線、加算器204
は電気的な加算器となる。光出力であれば、変調器出力
ライン203は光ファイバ、加算器204は光方向性結
合器となる。加算器204が電気的な加算器の場合、そ
の出力部は発光ダイオード等の発光素子により光ファイ
バ205に接続できるようになっている。以上の説明か
ら分るように光周波数フィルタを用いた光多重回路は、
波長多重のようにいくつかの波長の光源を必要とするこ
とはなく、従って光多重回路をより安価に構成できると
いう特徴かある。
光多重回路は、一般により高多重化が可能であることが
望まれる。本発明は、波長多重回路、光周波数フィルタ
を用いた光多重回路を単独に使用した場合よりも、より
高多重の光回路を提供することを目的とする。
第11図に本発明の実施例を示す。以下、複数の光ファ
イバからの入射光を1本の光ファイバにまとめて出力す
る光コンポーネントにおいて、複数の光ファイバを経由
して、光コンポーネントに入射してくる光がすべて同一
波長であるよ・うな場合に対して設計きれている光コン
ポーネントを光結合器と呼ぶ。また枚数の光ファイバを
経由して光コンポーネントに入射してくる光が互いに異
った波長であるような場合に対して設計されている光コ
ンポーネントを合波器と呼ぶ。他方、1本の光ファイバ
からの入射光を複数の九フ7゛イバに分けて出力する光
コンポーネントにおいて、1本の光ファイバを経由して
光コンポーネントに入射してくる光が単一波長の光であ
るような場合に対して設計されている光コンポーネント
を光分岐器と呼ぶ。また、1本の光ファイバを経由して
光コンポーネントに入射してくる光が互に異った波長の
光から成っており、複数の出力用光フアイバには、それ
ぞれ別々の波長の光が出力されるような光コンポーネン
トを分波器と呼ぶ。
第11図においてN本(N22)の信号入力ライン30
0を経由して、それぞれ周波数pH〜P、7)信号がN
個の変調器303に入力される。N個の変調器303の
出力には、それぞれ入力信号により変調された搬送波が
出力されており、変調器出力ライン306を経て、加算
器309で加算される。この」場合、変調器303の出
力部は、電気出力形式でもよいし、発光ダイオードなど
の発光素子を用いて電気出力を光出力に変換した光彩式
てもよい。電気出力であれば、変調器出力ライン306
は電I腺、加算器309は電気的な加算器となる。
光出力であれは、変舌周器出カライン306は光ファイ
バ、加算器309は光結合器となる。加算器309が電
気的な加算器の場合、その出力部は発光ダイオード等の
発光素子により光ファイバ312に接続できるようにな
っている。変調器303の出力部が光彩式の場合、そこ
で使われるN個の発光素子は皆同−の発光波長λ、を持
っているものとする。また変調器303の出力部が電気
形式で、加−31:器出力が光出力になっている場合、
加算器出力の光波長もλ、とする。一方、N本(N22
)の信号入力ライン301を経由して、それぞれ周波数
P21−T’2Nの信号がN個の変調器304に入力さ
れる。N個の変調器3 (14の出力には、それぞれ入
力信号により変調された搬送波が出力されており、変調
器出力ライン307を経て加算器310で加算される。
この場合、変調器304の出力部は電気出力形式でもよ
いし、発光ダイオードなどの発光素子を用いて電気出力
を光出力に変換した光彩式でもよい。電気出力であれば
、変調器出力ライン307は電線、加算器310は電気
的な加算器となる。光出力であれば、変調器出力ライン
30゛7は光ファイバ、加、算器310は光結合器とな
る。加算器310が電気的な加算器の場合、その出力部
は発光ダイオード等の発光素子により光ファイバ313
に接続できるようになっている。
変調器304の出力部が光彩式の、場合、そこで使われ
るN個の発光素子は皆同−の発光波長λ2をもっている
ものとする。また変調器304の出力部が電気形式で、
加算器出力が光出力になっている場合、加算器出力光波
長もλ2とする。更にN本(N22)の信号入力ライン
302を経由して、それぞれ周波数PsI−Ps7)信
号がN個のK M器305に入力される。N個の変調器
305の出力には、それぞれ入力信号により変調された
搬送波が出力されており、変調器出力ライン308を経
て加算器311で加算される。この場合、変調器305
の出力部は電気出力形式でもよいし、発光ダイオードな
どの発光素子を用いて電気出力を光出力に変換した光彩
式でもよい。電気出力であれば、変調器出力ライン30
8は電線、加算器311は電気的な加算器となる。光出
力であれば、変調器出力ライン308は光ファイバ、加
算器311は光結合器となる。加算器311が電気的な
加算の場合、その出力部は発光ダイオード等の発光素子
により光ファイバ314に接続できるようになっている
。変調器305め出力部が光彩式の場合、そこで使われ
るN個の発光素子は皆同−の発光波長λ3をもっている
ものとする。また変調器305の出力部が電気形式で、
加↓表器出力が光出力になっている場合、加算器出力の
光波長もA3とする。一般に周波数Pt1・・・PiN
、(1≦i≦M、2≦M、iは整数、Mは第11図で使
われる光の波長の数)の信号がN個の変調器に人力され
る。変調器出力には、それぞれ入力信号により変調され
た搬送波が出力される。すなわち、信号Pi1により変
調された搬送波の周波数成分子 tn+fi12.fi
13+・・・信号PI2により変調された搬送波の周波
数成分子 i2+ + f122 + f12s +・
・・、以下同様にして最後に信号P i Nにより変調
された搬送波の周波数成分71N1+71N2.fiN
s・・・がN個の変調器出力に出力される。これらN個
の変調器出力は加:4器で加算されて、1本の光ファイ
バへ波長λiで出力される。換百すれば、l≦i≦M。
2器Mを考慮すると、加昇器309の出力には、信号p
Hを周波数/+o、f+u+f++s+・ に、信号P
、菱同周波数7’+2.+ 1122 + ks +・
・・に、以下同様にして信号PINを周波数LNIJI
NtJINs+・・・に乗せた波長λ、の光が出力され
ている。加算器310の出力には、信号P21を周波数
f211 + J’212 + A13 +・・・に、
信号P22を周波数f221 +f222 r f22
3 + ・・に、以下同様にしてP2Nを周波数72 
N I +f2N2LJ’2N31・・・に乗せた波長
λ2の光が出力されている。同じようにしてM個目の加
算器の出力には信号PMIを周波数J’Mo、fMI2
jMu+・・・に、信号PM2を周波数fM21jM2
2.fM23+・・・に、以下同様にして信号PMNを
周波数fM N l + f MN 2 + f MN
 3 +・・・に乗せた波長λMの光が出力されている
。これらの波長λt(””t2、・・・、M)の光に乗
った信号Pil+Pi2+・・・PiNにより変調され
た搬送波の周波数成分は、合波器316のM本の入力光
ファイバ(312,313,314゜315など)を経
て、合波器316で加算され、最終的に1本の光ファイ
バ317に出力される。
光ファイバ317により長距離の多重信号伝送が行われ
た後、分波器318により光ファイバ317を伝送され
てきた光は、まず波長別にM個に分けられる。波長別に
分けられた信号は、分波器318の出力に接続されたM
本の光ファイバ(319,320゜321.322など
)を経て波長別にM個の光分岐器(323,324,3
25など)に入力される。ここで波長λi(i” ’+
 2+・・・M)の光により、変調波(f目IIfi1
21f出1°’ )  +  (fi21+fi221
fi23°−)  、 ゛(7,N、。
f IN2.fiNs・・・)を介して運ばれる信号群
”il 1P12+・・・P i Nがiの値に関係な
く、どの波長の場合も同じ光周波数フィルタ回路網群3
30で弁別できれば、波長でM個、光周波数フィルタ回
路網群330でN個の弁別ができることになる。なおこ
こで光周波数フィルタ回路網群330は、N個の光周波
数フィルタ回路網329から達成されているものきする
。変調波(fto +f 112ef i13+・・・
) r Cf i21 J i22.fi23+・・・
)、・・(fiN+、f+N2.fiNs、・・・)に
より運ばれる信号群P、1.P、、 、P、3.・・・
PiNがiの値に関二なく、どの波長の場合も同じ光周
波数フィルタ回路網330で弁別できるようにするには
、 f +n  ”/I  ” S111fi12  = 
fl  +512y・・・ <f1+ΔS1f、仏Sl
くf、−ΔS 2 < f 12t= ft+S2s 
Jin=ft+Sn +・・・<f2+祁2f2+△S
2<f、、−Δ”3 <71XII −18+831 
+ f f 32 =f3 +832 +” ’ </
s ””’3fN−r+Δ5N−1<IN−ΔSN<f
rNl−IN”Sp+ IJ lN2=/N+SN2+
−さしてN個の光周波数フィルタ回路網329を設計す
ればよい。ただし、SLl + 812 +・・* 8
21 + 822 +・・・+SNl + SN2 +
・・・は側波帯の周波数j+ Jt +・・・fpxは
Jj42送波の周波数、1、bl +△へ・・・は上式
を満す任意の周波数で、上式を満すように、側波帯の周
波斂、搬送波周波数を決める。N個の光周波数フィルタ
回路網のバンド幅(通過帯域)B〜〜、B〜・(、・・
・13WNは次のように決める。
BW、<f、  +Δ51 f2−Δ52d3W2<f2+ΔS2 f s −ΔSs < 13′vv3< f3 + Δ
5sfN−ΔSN<BWN 搬送波周波数〉側波帯の周波数に選べば、BW、 、B
W2・・・BWNを十分狭く選ぶことができる。振幅変
調の場合は、勿論、搬送波周波数〉側波帯の周波数に選
べば、BW、、BW、・・・BWNを十分狭くできる。
才た周波数変調の場合も、電調指数を0.5以下にとれ
ば、側波;ii′iは上下2つの側波帯を考えれば十分
であることが知られており、BW、、BW2・・・BW
Nを十分狭くできる。更に周波数変位方式を用いる場合
は、偏移比を小さくすれば所、要スペクトルは狭くなる
ので、B〜’V、、BW2.・・・BWNを狭くできる
。以上のようにして、どの波長の場合でも、変調波Ch
nAnr・・・) + (fi21.fi22+・・)
、・・・(f+N+、fiN2+・・・)により運ばれ
る信号群PII r Pi2・・・P i N を弁別
できる光周波数フィルタ回路網群330を、N個の光周
波数フィルタ回路網329から構成できる。M個の光分
岐器(323,324,325など)には、それぞれN
本の光ファイバ(326,327,328など)を経て
M個の光周波数フィルタ回路網群330が接続されてい
る。光分岐器(323,324,325など)からは、
それぞれ波長別に分けられた信号が出力され、これらの
信号は上記のようにして設dトされた光周波数フィルタ
回路網群330を経由して、最終的にIV、 N個の信
号に分離され、光ファイバ(332,333,334な
ど)から出力される。
以上の説明から明らかなように、波長多重回路。
光周波数フィルタを用いた光多重回路を複合的に用いた
本発明は、波長多重回路たけてM多重、光周波数フィル
タを用いた光多重回路でN多重が可能とすると、M N
多重の光多重回路網を構成することができる。高多重化
の望まれる光通信の分野において、本発明はその益する
ところ大である。
本発明の応用分野としては、光ファイバを用いた7E話
などの公衆通信回線の多重化、あるいは電力会社などの
光ファイバを用いた専用通信回線の多重化、更には防爆
性の要求の強いプラント計測分野における光ファイバを
用いた計測通信システムでの多重通信などに応用できる
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の波長多重を示す図、渠2図は光周波数フ
ィルタを用いた光多重回路を75ず図、第3図、第4図
、415図は光周波数フィルタの3つの基本構成を示す
図、第6図は、フィードフォワード型光周波数フィルタ
の特性を示す図、第7図はフィードバック型光周波数フ
ィルタの!時性を示す図、第8図はフィードア2オワー
ド動作ハイブリッド型光周波数フィルクの特性を示す図
、第9図はフィードバック動作ハイブリッド型光周波数
フィルタの/時性を示す図、第10図は光周波数フィル
タの機能を示す図、第11図は本発明を示す図である。 1 波長λ1の信号源、2・・・波長λ2の信号源、3
・合波器、4・・分波器、5,6・・光電変換器、7〜
11・・・光ファイバ、108・・・発光素子、] (
19゜111.113,114,116−・・光7フイ
バ、110・・・分岐器、115 光結合器、112 
・光減哀器、101 ・メインパス、102・・バイパ
ス、117・・受光素子、118・・・光周波数フィル
タ、103・・・メインパス、104・・フィードバッ
クループ、105・ダイレクトパス、](+6・・・バ
イパス、1o7・・フィードバックループ、119 ス
プリッタ/カプラ、]20・・光入力、121,122
・・・光ファイバ、123・・光出力、124,125
・時間に対する光の強度波形、300.3 (11,3
02・・・信号人力ライン1.303,304,305
・−R調器、306゜307.308=・f調器量カラ
イン、3 (19,310゜31] 加灼、器、312
.313.314.31.5・・光ファイバ、316・
・・合波器、317 光ファイバ、318・分波器、3
19,320,321,322・・・光ファイバ、32
3,324,325−光分岐器、326゜327、32
8  ・光ファイバ、329・光周波数フィルタ回路網
、330・・光周波数フィルタ回路網群、332,33
3,334  光ファイバ。 /IQ 、l−3圀        オ4圀 ″Fム喝 オフ閃 オ6閃 才9閃

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)光波長多重回路と、強度変調された光の変調周波数
    を全光学的に弁別することのできる光周波数フィルタ回
    路とから成ることを特徴とする光多重回路。 2、特許請求の範囲第1項記載の回路において、光波長
    多重回路が変調器、加算器9合波器、光ファイバ、分波
    器および光方向性結合器から成ることを特徴とする光多
    重回路。 3)特許請求の範囲第1項記載の回路において、光波長
    多重回路が変調器9合波器、光ファイバ。 分波器および光方向性結合器から成ることを特徴とする
    光多重回路。
JP57161806A 1982-09-17 1982-09-17 光多重回路 Granted JPS5951633A (ja)

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