JPS5951628A - Fm/cw電波高度計用の応帯域フエ−ズ・ロツク・ル−プ・トラツキング発振器 - Google Patents

Fm/cw電波高度計用の応帯域フエ−ズ・ロツク・ル−プ・トラツキング発振器

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JPS5951628A
JPS5951628A JP58143107A JP14310783A JPS5951628A JP S5951628 A JPS5951628 A JP S5951628A JP 58143107 A JP58143107 A JP 58143107A JP 14310783 A JP14310783 A JP 14310783A JP S5951628 A JPS5951628 A JP S5951628A
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    • G01S13/06Systems determining position data of a target
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は全体どしてFM/CW 電波高度計に関するも
のであり、更に詳しくいえば、FM/CW電波高庇計に
おいて信号調整器として用いられるマイクロプロセッサ
制御装置を有する広帯域位相同期/斯ループ発振器に関
するものである。
〔従来技術〕
F△i/CW電波高度計は、航空機の」1ハ面からの実
際の高さを決定するために航空機において用いられる計
器である。それらの計器の基本的な動作原理は周知であ
って、たとえば米国特許第2247662号と第334
1849号明細書に開示されている。
簡単にいえば、周波数変調された持続波信号が航空機か
ら地面へ向けて発射され、その発射信号の地面から反射
された信号が航空機により受けられてから、発射信号に
混合させられて、航空機の高度に比例する周波数を有す
る高度信号を生ずる。
航空機の高度指示はその高度信号の周波数を測定するこ
とによシ得られる。
高度指示を得るだめの高度信号の処理は、高度信号が周
波数群の単側波スペクトラムを実際に含んでおり、それ
のピーク成分が航空機の高度を正確に表す、という皇実
のために複雑となる。1981年9月28日付の未決の
米国特許出願第306038号[電波高度計用のトラッ
キング・フィルタ(Tracking Filter 
for Radio Altimeter)」には、電
波高度計の性能改良のために高度信号の関数として制御
される可変特性を有するフィルタが開示されている。
〔発明の概要〕
本発明は、広い周波数範囲にわたってトラッキングが可
能な位相同期ループ発振器を設け、この発振器を高度計
のトラッキング・フィルタの出力の主成分に同期させる
ことによって高度計のデジタル信号処理器で正確にカウ
ントできる安定した単一周波数信号を得ることによシミ
波高変針の性能を更に改良するものである。
本発明の特定の実施例においては、約263 Hz/m
(80Hz/ft)の較正定数を選択した。0〜760
mm(0〜2500ft)の高度計レンジに対しては、
トラッキング発振器は約I IGIzから200KHz
以上の周波数の信号に追従できなければならない。航空
機が着陸している時には高度計のアンテナは地面からあ
る高さの所にあるから、零高度において周波数オフセッ
トが存在する。 PLL発振器は、PLL電圧制御発振
器(VCO)の自由な固有周波数のおよそ±20−の周
波数範囲を有する入力信号を捕獲すなわち同期維持でき
なければならない。明らかに、vCOの固有周波数を約
IKHzの最低入力周波数に設定することによシ、トラ
ッキング発振器が約800 Hz〜1.21G1zの範
囲に限定され、かつVCOの固有周波数が最高入力周波
数に設定されると、トラッキング発振器が約160〜2
40 KHzの範囲に限定されるから、VCOの固有周
波数がトラッキング発振器の求められている動作範囲を
カバーするように、その固有周波数をプログラムしなけ
ればならない。
トラッキング発振器への入力周波数が最低の時には、v
COの固有周波数は約9.2 KHzの増分で変化させ
ることができるだけであるが、求められている最高のV
CO固有周波数は約200 KHzである。直線サーチ
プログラムは、トラッキング発振器の動作範囲をカバー
するために1000個の増分を必要とする。その増分を
時間で表せば、高度計プログラムの各サイクルは約25
ミリ秒を要するから、@線プログラミングの場合の所要
時間は25秒に達することになシ、データの妥当性検査
が求められると、その時間は数倍にもなることがある。
高度計信号を得るためにそのように長い時間を要するこ
とは、千数百メートル/分(数千フィート7分)という
降下率が珍しくない航空機においては許容できない。
本発明の目的は、広範囲の入力信号周波数を捕捉および
トラッキングできるFM/CW電波高度計用のトラッキ
ング発振器を得ることである。
本発明の別の目的は、FM/CW電波高度計において高
度信号を迅速に得るために高速動作デジタル同調回路装
置を有する、位相同期ループ型トラッキング発振器をイ
(Iることである。
本発明の更に別の目的は、固有発振周波数と追跡される
高度信号の周波数との差が、信号の同期が失われるある
点に近づく時に、固有発振周波数を調節するためのデジ
タル装置を有するFM/CW電波高度計用のPLL)ラ
ッキング発振器を得る仁とである。
要約すれば、本発明は電圧制御発振器と、この電圧制御
発振器の出力の位相を、与えられた高度信号の位相と比
軟するだめの位相比較器と、この位相比較器の出力を電
圧制御発振器へ与えてそれの発振周波数を変える誤差信
号増幅器とを集積回路の形態でt′llり成した位相同
期ループ発振器を備える。VCOの固有周波数と誤差信
号増幅器の帯域幅は、デジタル制御器を介して集積回路
に接続される外部コンデンサにより決定される。デジタ
ル制御は、約1〜200 )G(zの範囲をカバーする
VCOの固有周波数中に25段の粗同調段のためのデジ
タル・データ・エントリを有するfi”I査表を使用し
、低い方の8段の周波数段のためのデータは調査表の全
部で33個の索引行に対して隣接する表の索引行から得
られる。デジタル制御器は高度計のマイクロプロセッサ
のためにサーチとね密な同調プログラム・サブルーチン
を行い、この周波数サーチは最大限33のプログラム・
サイクルで発振器の全動作範囲に亘って実行される。こ
のプログラム・サイクルによる周妓数ツ゛−チに要する
全時間は1秒以下である。
〔実施例〕
次に図面を参照しながら本発明の詳細な説明する。まず
、本発明の実施例で使用する前述しだR”A査表は下記
の通りである。
調査表 上記調査表は本発明に係る発振器の制御のためにマイク
ロプロセッサに記憶されたデータ内容を示す表であり、
この調査表の制御データの各種行にはタイミングコンデ
ンサ帯域コンデンサ、発振器の固有周波数および高低捕
捉周波数の値が記載されている。
本発明のフェーズ・ロック・ループ・トラッキング発振
器すなわち位相同期ループ・トラッキング発振器を用い
るFM/CW電波高度計のブロック図が第1図に示され
ている。電波ビームを地面へ向けて発射するために航空
様にとりつけられているアンテナ11に送信器10がエ
ネルギーを供給する。この送信器は、変調器13に与え
られた三角波発生器12の出力によシ直線的に周波数変
調された持続波を供給する。発射されたビームの地面に
より反射された電波がアンテナ14によシ受信され、受
信器−混合器15の第1の入力、In子に与えられる。
発射される信号の一部が結合器1Gからとシ出されて混
合器15の第2の入力端子に与えられる。その混合器1
5の出力は、発射信号と受信信号との瞬時周波数の差に
等しい周波数を有するうなり信号を(・18成する。そ
のうなシ信号は広帯域前置増幅器17で増幅される。
処理のだめの適切な信号成分の選択を助けるために、前
置増幅器1Tの出力端子にトラッキング・フィルタ18
が接続される。このフィルタは全体として帯域フィルタ
であって、航空(表の上昇可能な高度以上の高度に対応
する周波数の信号成分を除去または減少させる。フィル
タ18を通過した信号は振幅制限器19で振幅を制限さ
れてから PLL トラッキング発振器21に与えられ
る。このトラッキング発振器が本発明の主題である。ト
ラッキング発振器21はそれの入力端子に存在するスペ
クトラムのうちから最も優勢な成分を選択し、その成分
はロックされて、その成分に追従し、単一周波数信号を
出力として発生するようになっている。
トラッキング発振器21の出力信号の周波数は周波数カ
ウンタ22で決定され、そのカウンタの出力データがマ
イクロプロセッサ装置(MPU)23において演算処理
される。それによlMPU23は高度測定値をデジタル
形成で発生する。
高度計の動作確度と信頼性を高くするため、三角波発生
器12と、変調器13と、トラッキング・フィルタ18
との制御素子としてマイクロプロセッサ23を用いてい
る。それらの技術は下記の未決の米国特許出願に開示さ
れている。1981年8月10日出願第291854 
号rFM/′cW電波高度計におけるステップ誤差を無
くす装置 (R4eans f or El imln
ating 5tep Errora in FM/C
W Radio Al目meter) J、1982年
2月11日出Mff第347839号rFM/CW電波
高度計用の直線周波数変調器(Linear Freq
uency Modulator for FM/CW
Radio Altimeter)  J、1981年
10月6日出願第306038号[電波高度計用のトラ
ッキング・フィルタ(Tracking Filter
 for Radio Altimeter)J(これ
らの米国特許出願に係る発明の発明者は、本願発明の共
同発明者であるキリアコス(C0S 、 Kyriak
os)である。)高度測定MI Jlが約θ〜7501
n(θ〜25ooft)である高度側に用いられている
本発明の実施例を第2図に示す0この高度計の較正定数
は約263)1z/m (8011z/f t)である
。この高度側の動作範囲と較正定数が約I Kl(z〜
200 I(Hz以上の動作周波数の範囲をトラッキン
グ発振器に与える。基本素子として位相比較器および誤
差増幅器25と、VCO26と、演算増幅器2Tとを含
むPLL発振器21が種々の製造会社から単一の県債回
路装置として入手できる。そのような集積回路の一例が
、米国カリポルニア州テニーベイル(5unnyval
e)所在のエクサ−・インテグレーテッドーシステムス
(Exar Integrated Systems)
製造のXR−215型である。■c。
26の固有周波数は、リード28と29の間で集積回路
に外部接続された1個またはそれ以上のコンデンサの容
量により決定される。VCO26の周波数の調整を制御
する位相比較器25の誤差信号出力がリード31と32
の間に現われる。PLL発振器の閉ループ制御は、加え
られた信号の周波数が「捕捉信号Fcとして知られてい
るおる限界値内に含まれる時に、VCOの周波数を変化
させて、加えられた信号の周波数に一致させる。VCO
の周波数が加えられた信号に同期させられると、ロック
周波数Fsとして知られているある限界周波数に達する
まで、閉ループ制モ111器がVCOの周波数を加えら
れた信号の周波数に等しく保つ。ロック周波数の範囲は
4′i旧21−周波数の範囲より広い。捕捉周波数の範
囲は、位相比軸器25の一体部分として形成された低域
誤差信号フィルタの帯域特性に一部依存する。このフィ
ルタの出力はリード31.32を介して集積回路の外部
にとり出すことができ、それにより、それらのリードの
間にコンデンサを接続することによシフィルタの通過’
itF @を変えることができる。PLL発振器21の
出力でもあるVCo 26の出力はコンデンサ33を介
して位相比較器25の1つの入力端子へ帰還される。振
幅制限器19(第1図)の高度信号出力はリード34を
介して位相比較器25へ、 PLL発振器21により周
波数を追跡される入力信号として与えられる。
’VC02Gの固有周波数FOはリード28と29の間
に接続されるコンデンサ35の容量によシ、式F。
(Hz)=200/e(mf)には#χ従って変化する
。リード2Bと29の間に接続されているコンデンサ3
5はVCO26の最高固有周波数を定める。リード28
はコンデンサ36〜45へ共通に接続されるだめに夕、
(〔長される。リード29はデジタル・スイッチ46゜
47の置屋接点に接続される。デジタル・スイッチ46
.47はスイッチ入力信−Jrjoso−DB9の値に
従って、コンデンサ36〜45をリード28と29の間
に選択的に接続する。スイッチ46.47は負論理を採
用しているから、それらのスイッチに「1」信号が与え
られるとスイッチは開き、−まだ「o」信号が与えられ
るとスイッチは閉じられる。コンデンサ35の値は0.
001 mfである。スイッチ46.47によりコンデ
ンサ35に選択的に並列接続されるコンデンサ36〜4
5の値はこの番号の1(1αに110pfから0、1 
mfまでほぼ2進法に従って増大する。 リード28と
29の間に接続されるコンデンサの最小容量は0.00
1 mfであ?て、この容量ではVCO26の周波数は
最高周波数Fo=200 KHzとなる。また、リード
28と29の間に接続される最大容量は、スイッチ46
と48の全ての接点が閉じられた時の0.1887mf
であって、その時の最低発振周波数Fo=IKHy。
である。
位相比較器25の誤差信号フィルタの帯域幅は、リード
31と32の間に外部コンデンサを接続することにより
変えることができる。このフィルタは第1種の低域RC
フィルタの特性を有する。このフィルタにおいては、R
は位相比較器250出力インピーダンスによりR’7成
され、Cはリード31と32の間に接続される外部′8
量によシ構成される。容量が470 pfの外部コンデ
ンサ51がリード31と22の間に接l完される。外部
コンデンサ52・〜54を5ビツト・デジタル・スイッ
チ55により、コンデンサ51に並列に選択的に接続で
きる。スイッチ46.47の千1¥造に類似の構造を有
するスイッチ55は8ビツト・データバス5Gから論理
信号入力DB5〜DB7を受ける。そのデータバス55
はスイツブー4Gへも論理信号入力DIIO〜I)B7
を与える。tlてa JTP、信号入力(DBO)、(
J)Bl)は別々のデータ線57.58によシスイッチ
55へ供給される。データね57158はスイッチ47
へも論理41号入力(DBO)、(I)Bl)を与える
スイッチ46ヘーりえられる箇月1仏−号人力1) B
 O〜DB7は、 データバス61に一時的に現われる
マイクロプロセッサ」−装置23からのデータ出力によ
ってセットされる。バス61に一時的に与えられたデー
タは、綜63に与えられたストローブ信号5TBIによ
ってセットされる8ピツト・ラッチ62によりデータバ
ス56に保持される。スイッチ47.55に与えられる
論理入力信号(DIIO) 、 (DBl)は、ストロ
ーブ信号5TB2が糾64上に現われた時にデータバス
61にJiえられるデータ・ビットDBO、DBlの値
により決定される。D型フリップフロップ65.66で
+19成された2ビツト・ラッチによシ論理信e(DB
O)(!:(DBO)1,457.58上に保持される
。7リツグフロツプ65.66は線64を介して与えら
れるストローブ信号によυクロックされる。
論理信号(DBO)と(DBI)  は、データバス5
6に保持されている論理信号DBO,DBIとは独立し
ていることに注意すべきである。
VC026の固有周波数FOと帯域幅との調節は、デー
タバス61へ与えられるマイクロプロセッサ装?i′?
、23の出力に従ってスイッチ46,4γ、55により
行われる。その出力はマイクロプロセッサの記(、?装
置に格納されている前記調査≧:・ミから得られ、かつ
必要があれば、サブルーチン(後で説明する)に従って
マイクロプロセッサにより調整される。
そのサブルーチンは状態信号PLL LOCK、PLL
5TATUS、 PLL Diを用いる。PLL LO
CK信号は「1」レベルにより、発振器21が高度信号
の基本周波数により周波数同期を達成したことを示す。
 PLL 5TATUS信号はアナログ信号でおって、
その大きさは、発振器21が動作する同期された周波数
と、発振器が調節される固有周波数FOとの差を示す。
PLL DIR信号が「1」の時は、発振器21の同期
された周波数が、その発振器が次に調節される固有周波
数FOより低いことを示す。また、PLL DIRが「
0」の時は、これとは逆の状態を示すものであって、同
期周波数が固有周波数より高いことを示す。
VCO26の固有周波数Foと、それのための誤差信号
増幅器のイ)Y域幅を、与えられた信号の周波数範囲を
カバーする個別のステップでプログラミングすることに
よシ、PLL発振器21は振幅制限器19からの高度信
号を追跡できるようにされる0第3図は、1〜200 
KHzの範囲をカバーする25の調節ステップに対する
固有周波DFoと捕捉周波数FCを示す。それらの各ス
テップにおいて、データバス56とデータ線57,58
に保持されているデータ信号の特定の組合わせがスイッ
チ46゜47.55を制御して、そのステップに対して
示されている VCOの固有周波数FOと捕捉周波数F
cを発生するためにコンデンサの組合せ36〜45とと
52〜54を挿入する。プログラムの各ステップの捕捉
周波数範囲は隣シのステップの捕捉周波数範囲に重なシ
合う。第3図の25ステツプに対するコンデンサの容量
を決定するスイッチ制御データが、マイクロプロセッサ
装置23のRONiに格納されている34行の前記調査
表に含まれる。
ステップ0〜7が表の0〜15行に含まれ、各ステップ
に対するデータは次の行にそのまま複写される。すなわ
ち、ステップOに対するデータは調査表の行0と1で得
られ、ステップ1に対するデ−夕1tni 2と3に含
まれる、等々で、ステップ7までは各ステップに対する
データが降シ合う2つの行に含まれる。ちなみに、ステ
ップ7に対するデータは行14と15に含まれる。ステ
ップ7以後では、各ステップに対するデータは、調査表
の引き続く行に含まれる。すなわち、ステップ8に対す
るデータは行16に含まれ、ステップ9に対するデータ
は行17に含まれ、・・・・・・ ステップ25に対す
るデータは行33に含まれる。MPU23のサブルーチ
ンPLL0においては、まず調査表の行0に対するアド
レスを参照し、それから、引き続く各プログラム・サイ
クルに対してアドレスが大きくされ、または調査表の行
33に対するアドレスを最初に参照し、それから状態信
号PLL LOCKに達するまで、引き続く各プログラ
ム・サイクルに対してアドレスが小さくされる。その後
でPLL0ザーチ・ルーチンが呼出され、その後にサブ
ルーチンFOFTが続く。そのサブルーチンによ、6 
vc。
のタイミング・コンデンサ36〜45の容量な鞘密に調
節してVCOの固有周波数Foを高度信号の周波数に一
層近づける。この調査表の行0〜15に対するデータを
二重にエントリしたのは、制御ループがVCOの周波数
を捕捉し、低い方の高度信号周波数に安定化するために
よシ長い時間をとることができるようにするためである
。約8KHz以上の高度周波数に対しては、加えられた
周波数を捕捉して、その周波数に安定に同期するように
PLL発振器のループを制御するためには、1プログラ
ム・サイクルとして25m8が適切である。
第4A図は位相比較器25の誤差信号出力と、VCO2
6が入力信号にロックさせられた時の入力信号F2(リ
ード35)とVCO26の出力信号との位相差との関係
を示すグラフである。入力信号の周波数がVCOの固有
周波数に等しい時は誤差信号は零であシ、入力信号とV
COO間の位相差は90度である。VCOが入力信号に
ロックされ、入力信号の周波数がVCOの固有周波数よ
シ低い時は、FoとFiO差が大きくなるにつれて誤差
信号はしだいに正となシ、■CO信号と入力信号の位相
差は零に近づく。VCOが入力信号にロックされ、入力
信号の周波数がVCOの固有周波数より高い時は、入力
信号の周波数とvCOの固有周波数の差が大きくなるに
つれて誤差信号はしだいに負となシ、入力信号とVCO
の出力の間の位相差は180度に近づく。したがって、
位相比較器25からの誤差信号の極性によシ、入力信号
の周波数がVCOの固有周波数よシ高いか、低いかがわ
かる。
PLL発振器の位相比較器25の誤差信号出力端子から
PLL DIR信号が発生される。演:J′v増幅器2
Tの出力端子とそれの反転入力端子の間に接続されてい
る帰還コンデンサ67によシ、この演算増幅器は積分器
として動作できるようにされ、誤差信号の極性を限定さ
れた時間だけ記憶する。バイアス抵抗器6Bとツェナー
ダイオード69が増幅器27の可変振幅出力を、その出
力の極性に応じて「0」または「1」に変換する。
振幅制限器19からの高度信号は奇数高調波成分と低調
波成分に富むスペクトラムを有する方形波である。PL
L0ルーチンは、高度信号の基本周波数によシ高い値ま
たは低い値から、PLL LOCK状態信号が受けられ
るまで、高度信号の周波数へ向って、VC02Gの周波
数を掃引する。この掃引中に、高度信号周波数の高調波
または低調波に、高度信号の基本波よシ先に遭遇する。
十分な大きさの高調波成分をPLL発振器が捕捉し、そ
れにロックされることがある。この点で掃引が停止され
たとすると、高度計の計算された高度出力の誤差は大き
くなる。後で説明する、PLL LOCK信号を発生す
るための回路は、PLL発振器が高度信号の゛基本波周
波数にロックされた時だけ応答する。
再び第4A図を参照して、この図には、vCOの固有周
波数Foの3倍高い周波数または3分の間で変化し、P
LL発振器の出力信号と、加えられた信号の三次高調波
の間の位相差が60度と120度の間で変化する。誤差
信号電圧と、加えられた信号の周波数がVCOの固有周
波数の三次高調波である時の位相との間の関係は、三次
高H”’J波に対して示しだものに類似する。
第4B図は、加えられた高度信号の位相と、PLL発振
器の位相を90度推移させた後に与えられた信号にPL
L発振器の出力信号の位相を比較した結果を示すもので
ある。PLL発振器が加えられた信号の基本波にロック
されると、位相比較器の出力が零ボルトと+Vボルトの
間で一方向に変化し、加えられた信号の周波数がVCO
の固有周波数に等しい時に、ピーク出力が生ずる。ロッ
クされた発振器の出力信号と、加えられた信号との間の
位相差は、加えられた信号の周波数がVCOの固有周波
数よシ低い時にはO〜90鹿の範囲で変化し、加えられ
た信号の周波数がVCOの固有周波数よシ高い時には9
0〜180度の範囲で変化する。PLL発振器が加えら
れた信号の三次高調波または低調波にロックされると、
位相比較器の出力は上記と同様に変化するが、ピーク出
力は、発振器が加えられたQ−号の基本波にロックされ
た時の値の3分の1に等しいだけである。v/3よ槁い
レベルvtにおいて位相比較器の出力をしきい値検出す
ることにより、加えられた信号の高調波まだは低調波に
PLL発振器がロックしたことによりひき起される誤っ
た応答には感じないPl、T、 LOCK状態信号が発
生される。
再び第2図を参照して、位相比較器71が入力端子γ2
に振幅制限器19からの高度信号を受け、90度移相さ
れたPLL発振器21の出力に等しい信号を入力端子7
3に受ける。PLL発振発振器2月0 の90度移相は差動増幅器γ4により実行される。
その差増幅器74の入力端子はリード28.29に接続
される。増幅器T4の出力端子に零交差検出器75と振
幅制限器76が接続される。
第5A図乃至第5C図は移相器の動作を示すものである
。VC026の出力は第5A図に示す方形波である。V
CO26のリード28と29の間に接続されているタイ
ミング・コンデンサの端子間電圧の波形は第5B図に示
す三角波である。波形5AのO度点と180度点の時に
波形5Bはピークとなり、三角波の正の半分が波形5A
の位相90〜270度を占める。波形5Aの90度点に
おいては、波形5Bは負から正へ移行し、零交差検出器
75が正レベルで飽和し、三角波が再び負になる270
度点まで正極性を保つ。検出器T5の正出力の振幅が振
幅制限器76により制限されて、第5C図に示されてい
る波形となる。この波形は位相比較器71への移相され
たPLL発振器入力を棺成する。
位相比較器71の出力(第4B図)は差動増幅器77に
よシ同相・バイアスが除去され、それから増幅器78に
より、回路網79により設定されたレベルvTにおいて
しきい値検出される。増幅器78の沖波された出力は状
態信号PLL LOCKを含む。PLL発振器21が高
度信号の基本周波数にロックされた時に、PLL LO
CK信号は常に「1」となる。
差動増幅器77の出力はアナログ状態信号PLL5TA
TUSを構成する0この信号の大きさは、高度信号の周
波数とVC026の固有周波数FOとの差に逆に関係す
る。PLL 5TATUSはvcoの固有周波数Foの
値を第3図と前記調査表に示されているプログラムされ
た値の中間の値まで調節するだめに、サブルーチンFO
FTにおいてMPU23により用いられる。
スイッチ46,47.55は第6図乃至第8図に示すフ
ローチャートに示されているザブルーチンに従ってMP
U23により制御される。MPU23の各プログラム・
サイクル中に第6図のS EARCHルーチンが1回呼
び出される。このルーチンは前記調査表の34個の索引
位置に沿って規律正しくステップし、PLL発振器21
に第3図に示されている周波数範囲を掃引させる。PL
L LOCK状態が検出されると、FOFTサブルーチ
ンが呼出されて発振器21の同調の微調整を行い、発振
器の中心周波数の急な夏化による周波数の過渡変化を生
ずることなしに、高度信号の周波数を円滑に追跡できる
ようにする。
第6図を参照して、MPU23のプログラム・サイクル
中に5EARCH  サブルーチンが呼出されると、P
LL LOCK状態信号が判定ブロック110において
調べられて、その時に発振器21が高度信号にロックさ
れているかどうかを判定する。発振器21がロックされ
ていなければ、MPU23のレジスタ100の内容が命
令ブロック111において増大させられる。PLL発振
器がロックされていない間のプログラム・サイクルの数
をカウントするために、レジスタ100は保持される。
レジスタ100 に含まれている数が64に等しいか、
それよシも大きいかを判定する。最初に、レジスタ10
0 に含まれている数が64よシ大きいと仮定して、指
令ブロック 113においてレジスタ1o。
の内容を64にセットする。それに続いて、ブロック 
114において計算されていないデータ(NCD)7ラ
ツクをセットし、命令ブロック115においてPLLを
ロックされないフラッグにセットする0次に、命令ブロ
ック11Bにおいて第7図に示すP LLOサブルーチ
ンを呼出す。その後でブロック117においてサブルー
チンDDUPが呼出される。DDUPサブルーチンは、
前のプログラム・サイクル中に得られて格納された高度
信号の周波数に関連する妥当データをMPU23の演算
装置に供給する。NCDフラッグがセットされないとす
ると、MPUはALTCサブルーチン(ブロック118
)に従って、高度信号周波数データからの高度情報を計
算し、表示する。AI、TCが終るとプログラムはブロ
ック110へ戻シ、次のプログラム・サイクル中に5E
ARCHサブルーtンをくり返えす。
発振器21が高度信号にロックされておシ、それからロ
ックしなくなったとすると、判定ブロック 112の後
で判定ブロック 136において、最後にロックが行わ
れてから4つまたはそれ以上(63プログラム・サイク
ルまで)のプログラム・サイクルが済んだかどうか判定
する。その判定結果が肯定であれば、PLLをロックさ
れていないフラッグにセットする命令がブロック 11
5において発せられ、PLL0が呼出される。発振器2
1が高度信号に最後に日ツクされてからのプログラム・
サイクルの数が2または3であることが判定ブロック 
137において判定された時は、命令ブロック116に
おいて、PLL0フラツグのセットなしに、PLL0が
呼出される。ただ1つのプログラム・サイクルが済んだ
時は、ルーチンは命令ブロック 138へ進み、PLL
0を呼出す前にPLL0 I)IR状態信号を格納する
。判定ブロック112,136゜137により、信号の
ロックが一時的に失われたとしても高度情報の計算と表
示のために、格納されている妥当な高度信号周波数デー
タを使用できることになる。ただし、それらの格納され
ているデータの使用は63のプログラム・サイクルの期
間、約1.5秒間に限定される。
次に第7図を参照する。命令ブロック116においてP
LL0サブルーチンが呼出されると、MPU23 は判
定ブロック121においてPLL DIR状態信号を調
べて、PLL発振器21の周波数に対して行うべき調整
の向きを決定する。発振器21の周波数が高度信号にロ
ックされていなければ、論理1回路AN 68 、69
 (第2図)がPLL D工R信号を「1」にセットす
る。それから命令ブロック122において、前記調査表
のデータピッ)I)BO〜nn7 、 (r)DO) 
、 (DBI )を含んでいるROMに対してエントリ
イが行われる行索引をイIIる目的で保留されているM
PU23のレジスタ 102の内容が減少させられる。
最初に、レジスタ102に33よシ大きいある数が含ま
れていると仮定する。そうすると、判定ブロック123
からプログラムは命令ブロック124へ進み、レジスタ
 102の内容が索引33にセットされる。その結果が
前記調査表の索引33の所に入れられ、発振器21の周
波数l111)囲の高い方の端部でサーチが開始させら
れる。その表のデータはMPU23のROMのオフセッ
ト・アドレスの所に含まれる。そのアドレスは、Ml)
U23のアキュムレータに、レジスタ102に含まれて
いる数をロードし、そのオフセット・アドレスに対する
一定の数、125を加え合わせることにより呼出される
。そのオフセット・アドレスにおいて得られるデーター
 ヒツトDBO〜J)r(7、(1)BO) 。
(DBO)は、命令ブロック 12Gに赴いて、MPU
23の10ビツト容量レジスタ106にロードされる。
次に、命令ブロック 127において、レジスタIOG
の内容1)BO〜DB7がラッチ62にストローブ入力
され、(DBO)、(DBI)がラッテ65゜66にス
トローブ入力され、前記調査表により指定されている値
においてスイッチ46.47をセットさせる。それから
、・リーーチをflび行うためにPLL0サブルーチン
は出される。
判定ブロック121へ戻って、PLL0ザブルーチンに
入った時にPI几DIR信号が「0」であると、プログ
ラムは命令ブロック128へ進む。この命令ブロック1
28においては索引レジスタ102の内容が増加させら
れる。次に、判定ブロック129において、レジスタ 
102の内容が33よシ小さいことが判定されると、プ
ログラムは命令ブロック125へ進み、以後命令ブロッ
ク126゜127を経て出る。その結果として、スイッ
チ46゜47.55が、表の既存の設定よシもJIR次
大きい索引性に掲げられている値にセット9される。命
令ブロック 128において増加命令が与えられた時に
レジスタ102に数33が含まれていたとすると、プロ
グラムはブロック 129から命令ブロック131へ進
み、そこでレジスタ102の内容は零にセットされる。
これは発振器21の最低周波数設定を意!t4:する。
それから、発振器21の周波数の調整は低い周波数設定
から、それの発振周波数範囲の高い方のψ:jiiへ向
って続けられる。
再び第6図を参照して、判定ブロック110におけるP
LL LOCK状態信号の判定で、発振器21が高度信
号に対して周波数同期していると認められると、高度(
J号のS/N  比検出器の出力がPLLLOCK信号
の妥当性に合致するかどうかの判定がブロック133に
おいて1U定される。そして、S/N比が良好であると
判定された時は、命令ブロック134において、ロック
されていないサイクル・カウント・レジスタ100のリ
セット、NCDフラッグのリセットおよびPLLのロッ
クされていないフラッグのリセットを行う命令が出され
る。
それから、ブロック 135においてFOFTサブルー
チンの呼出しが行われ、発振器21の固有周波数Foを
、PLL0によシ選択された前記調査表の索引性の値と
次の索引性または1つ手前の索引性の値との中間の値に
微調整する。
次に第8図を参照する。FOFTすブルーチン入ると、
判定ブロック140において、索引レジスタ102に含
まれている数が16に等しいカj1それより大きいかの
決定を行う。レジスタ102に含まれている数が16よ
り大きいか、等しいとプログラムはブロック142へ進
み、そこでレジスタ104の内容が1にセットされる。
また、レジスタ102の内容が16より小さければ、プ
ログラムは)゛ロック141へ進み、そこでアキュムレ
ータにレジスタ102の中に含まれている数がロードさ
れ、その数の補数がとられ、その補数の上位4ピツ)7
5(マスクされ、その補数が大きくされ、その結果力(
レジスタ104にロードされる。後でわかるように、こ
の動作により、スイッチ46,47.55  をit!
IJ御する10ピツトデータ数を各プログラム・サイク
ルごとに16−0回増大または減少させること力(でき
る。ここに、nはレジスタ102に含まれている調査表
の行索引である。16行以下の邸計り合う表索引性の間
の差は、16行以上の索引性におけるそのような差より
もかなシ太きい。したがって、命令ブロック141にお
いて、低い周波数と高い周波数における微同調の走査速
度が等しくされる。
レジスタ104の内容が、命令ブロック142において
1にセットされ、または命令ブロック141において1
5またはそれ以下にセットされた後で、ブロック143
においてサブルーチンが呼出される。そのサブルーチン
についてはここでは詳しくは説明しないが、そのサブル
ーチンはアナログ状態信号PLL STATUSをデジ
タルに変換するためのものである。第4B図を参照して
PLL状態信号は「基本波」と記されている、最大値が
4、0ボルトの関数に従って変化する。変換スケールは
0.04V=1fある。PLL STATUS信号の大
きさがしきい値252ポルトよシ大きいと、発振器21
の固有周波数の調整は、高度信号の周波数に十分近いと
見なされるから、調整は必要としないほどである。命令
ブロック143においては、2の補数を用いて、PLL
 STATUSのデジタル値から2,52ボルトのデジ
タル値を差し引くことにより、PLL 5TATUS信
号がそのような許容値内に含まれるか否かを決定する。
その引き算によシPLL 5TATUS信号の大きさが
252vに等しいか、それより大きい場合には桁上げ=
1が発生される。
ブロック143の次の判定ブロック144において、桁
上げが行われた否かが判定される。もし桁上げが行われ
たのであれば、FOFTが励起されて、命令ブロック1
18においてサーチが再び結びつけられる。また、桁上
げが行われなければ、発振器21の周波数Foを高くす
るか゛、低くするかを決定するために、判定ブロック1
45において状態信号PLL DIRの検査が行われる
。周波数FOを高くするものとすると、ブロック 14
6においてデータ・レジスタ 106の内容が増大され
る。次に、ブロック 147において、レジスタ102
の内容がアキュムレータにロードされ、かつ増大させら
れて、アキュムレータが前記調査表のその時に発振器2
1が調整されている索引性の次の索引性を指示するよう
にする。そのアキュムレータによシ指示された索引性か
らのデータは、ブロック148において表のオフセット
・アドレスに加え合わせることによシ検索され、ブロッ
ク149においてレジスタ106にロードされ、そこに
一時的に格納される。データ・レジスタ106の内容を
レジスタ 108の内容に等しいかどうかが判定ブロッ
ク 151において判定される。両者の内容が等しけれ
ば、命令ブロック152において索引レジスタ 102
の内容がアキュムレータの内容に置き換えられる。その
アキュムレータの内容は、ブロック148において加え
合わされたオフセット・アドレスよシ小さい。ブロック
141または142において決定された1〜15のうち
の数を含んでいるレジスタ104の内容がブロック15
4において減少させられ、その内容が0に等しいか否か
が判定ブロック 154において判定される。レジスタ
104の内容が0に等しくないと、プログラムはブロッ
ク145へ戻り、レジスタ145の内容がOに等しくな
るまでブロック146〜154におけるステップがくシ
返えされる。
レジスタ104の内容が0に等しくなると、ブロック1
55においてレジスタ106の内容がラッチ62,65
.66  に出力させられ、サブルーチンは命令ブロッ
ク118 においてザーチンに再び入れられるように励
起される。
判定ブロック145において、FOを低くする必要があ
ることが指示されたとすると、その時のプロセスは、ブ
ロック156,157においてデータレジスタ 106
の内容が減少させられ、その減少させられた内容が、前
記調査表の1行手前の索引性に含まれているデータと比
較させられることを除き、Foを高くするだめのプロセ
スについて述べたものと同じである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を含むFM/CW電波高度計の機゛  
 能ブロック図、第2図は本発明のフェーズ・ロック・
ループ発振器のブロック回路図、第3図はデジタル制御
器の25の粗同調ステップによシカバーされる発振器の
周波数を示すグラフ、第4A図はフェーズ・ロック・ル
ープ発振器における加えられた信号の種々の周波数と固
有周波数とに対する誤差信号へ)I圧変動と位相の関係
を示すグラフ、第4B図は入力として加えられた信号と
、その加えられた信号に位相同期させられている発振器
の出力とを受ける位相比較器の出力を示す第4A・図に
類似のグラフ、第5A図乃至第5C図はフェーズ・ロッ
ク・ループ発振器の出力と、その発振器のタイミング・
コンデンサの端子間電圧と、90度移相された発振器出
力とのそれぞれの波形図、第6図は本発明で用いられる
サーチ・サブルーチンを示す流れ図、第7図は本発明で
用いられるPLL0サブルーチンの流れ図、第8A図お
よび第8B図は、組合わされて、本発明で用いられるF
OFTサブルーチンの流れ図である。 IC@・・・送信器、12・争・・三角波発生器、13
・争・・変調器、15・Φ・・受信器−混合器、18・
・参〇トラッキング・フィルタ、19・・・・振幅制限
器、21・・・−PLL )ラッキング発振器、22・
命・拳周波数カウンタ、23・・・・マイクロプロセッ
サ装置、24・−・・指示器、46,47,55・φ・
・スイッチ、62.65.66−・・・ラッチ。 11す作出願人  ザ・ペンデイツクス・コーポレーシ
ョン代理人山川政樹(Iυ・1名) 令 FIG、 3 10にHz                lUKM
2                11JIJ nr
′Irf玄相νl−快i71 〃9 (ぞ−ムラ ノF?Bl力へ              72β〃
→矛・う第1頁の続き 0発 明 者 ルイス・ジエイ・ミリオアメリカ合衆国
33312フロリダ 州エフテイ・ローダ−ゾール・ サウス・ウェスト13テイエイチ ・シーティ3598

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の出
    力の位相を周波数を追従させられる高度信号の位相と比
    較するための位相比較器と、前記電圧制御発振器の周波
    数を変えるために前記位相比較器の出力を前記電圧制御
    発振器へ与えるだめの誤差信号増幅器とを含むフェーズ
    ・ロック・ループ発振器と; 高度信号を前記位相比較器へ与える要素と;マイクロプ
    ロセッサ装置と; 複数のコンデンサと; それらのコンデンサの組合わせを前記電圧制御発振器の
    入力端子に接続して、その電圧制御発振器の固有周波数
    を決定するためのデジタル・スイッチ装置と; 前記電圧制御発振器の出力と、前記位相比較器へ与えら
    れる高度信号との間の位相同期状態を検出するための訣
    素と; 前記スイッチのだめの複数のデジタル制御信号群を表の
    形で含む記’I;”:、’i装置と;この記憶装置をア
    クセスし、前記位相同期検出要素が前記位相同期状態の
    存在を指示するまで、前記デジタル信号を群ごとに順次
    前記スイッチ装置へ与えることを前記マイクロプロセッ
    サに指令するプログラム要素と; を備え、 前記電圧制御発振器は前記入力端子と、この入力端子に
    接続されるタイミング・コンデンサとを有する回路装置
    を含み、この回路装置は前記タイミング・コンデンサの
    容量に依存する固有周波数を有する周期的出力信号を発
    生するように動作し、前記デジタル・スイッチ装置は前
    記マイクロプロセッサからのデジタル制御信号出力に応
    答する、ことを特徴とするF M/CW電波高電波高度
    床用域7エーズ・ロック・ループ・トラッキング発振器
  2. (2)電圧制御発振器と、この電圧制御発振器の出力の
    位相を、周波数がトラッキングされる高度信号の位相と
    比較するだめの位相比較器と、前記電圧制御発振器の周
    波数を変えるために、前記位相比較器の出力を前記電圧
    制御発振器へ与える誤差信号増幅器とを含み、前記電圧
    制御発振器は端子と、その電圧制御発振器の固有周波数
    を決定するために前記端子に接続されるタイミング・コ
    ンデンサとを有し、前記誤差信号増幅器は端子と、その
    誤差増幅器の?i+i域幅を決定するために前記端子に
    接続される帯域幅コンデンサとを有する、フェーズ・ロ
    ック・ループ発振器と; 第1の複数のコンデンサと; 第1のデジタル信号に応答して前記第1の桟数のコンテ
    ンツ゛の組合せを前記タイミング・コンデンサ゛の回路
    中に接続し、前記電圧制御発振器の固有周波数を変える
    第1のデジタル・スイッチ装置と; 第2の複数のコンデンサと; 第2のデジタル制御信号に応答して、前記第2の複数の
    コンデンサの組合せを前記イ1)′域幅コンデンサの回
    路中に接続し、前記誤差信号増11曹器の帯域幅を変え
    る第2のデジタル・スイッチ装置と;高度信号を前記位
    相比較器へ与えるだめの要素と; マイクロプロセッサ装置ト; 複数のデジタル制御信号群を調査表の形で格納するため
    の記憶装置と; 前記デジタル信号の逐次群を選択するために前記記憶装
    置をアクセスすることを前記マイクロプロセッサに指令
    するだめのプログラム要素と;前記マイクロプロセッサ
    装置により選択された前記デジタル信号を前記第1と第
    2のデジタル・スイッチ装置へ与えるための要素と: 前記位相同期ループ発振器の出力と前記高度信号の間の
    位相同期状態を検出するための要素と;を備え、 前記第1の複数のコンデンサの各組合せは前記第1のデ
    ジタル制御信号の特定の値にょシ決定され、 前記各デジタル信号群は、前記第1のデジタル・スイッ
    チ装置のための前記第1のデジタル制御信号と、前記第
    2のデジタル・スイッチ装置のための前記第2のデジタ
    ル制御信号を含み、前記デジタル信号群は、高度信号の
    有用な動作範囲を通じて隔てられている、前記電圧制御
    信号の前記固有周波数に一連の値を与え、かつ前記誤差
    信号増幅器に帯域幅値を与えるように47’7成され、
    それにより、隣接する前記デジタル信号群対に対して、
    前記位相同期ループ発振器の捕捉周波数が周波数の共通
    値を含み、 前記プログラム要ふは、前記位相同期検出要素の出力に
    応答して、前記位相同期状態を生ずる前記信号群におけ
    る前記デジタル制御信号の逐次選択を停止することを特
    徴とするFM/CW電波綜高度計用のトラッキング発振
    器。
JP58143107A 1982-08-04 1983-08-04 Fm/cw電波高度計用の応帯域フエ−ズ・ロツク・ル−プ・トラツキング発振器 Granted JPS5951628A (ja)

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