JPS5951528B2 - 抗コクシジウム剤 - Google Patents

抗コクシジウム剤

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JPS5951528B2
JPS5951528B2 JP50102859A JP10285975A JPS5951528B2 JP S5951528 B2 JPS5951528 B2 JP S5951528B2 JP 50102859 A JP50102859 A JP 50102859A JP 10285975 A JP10285975 A JP 10285975A JP S5951528 B2 JPS5951528 B2 JP S5951528B2
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JP
Japan
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growth
gray
aerial hyphae
brown
thanashensis
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JP50102859A
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JPS5228924A (en
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昌二 城田
貞由 堀口
靖 市川
康夫 小山
四郎 茅原
昇一 高野
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Asahi Kasei Corp
Original Assignee
Asahi Kasei Kogyo KK
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、コクシジウム症予防治療剤に関するものであ
る。
コクシジウム症はスポロシア(5porozoa )の
コクシジアO)α1dia )こ属する寄生原虫によっ
て家畜に下痢および栄養障害をおこさせ、ひいては死亡
させる伝染病であって、我が国でも鶏に多発している。
その他、七面鳥、犬、猫等にもコクシジウム症がある。
コクシジウムの1世代であるオーシストは糞と共に体外
へ排泄され、感染源となる。
感染は経口的に行なわれ、宿主の腸管の表層細胞にて繁
殖し、宿主の栄養摂取を妨害し、いわゆるコクシジウム
症をひきおこす。
現在、家禽類の飼育は限られた空間内で可能な限りの多
羽数で行なわれており、そのような産業においては、例
えば、コクシジウム症の如き悪質な伝染性の病気は、極
力避ける必要がある。
そのために従来多くの予防治療剤が提案されてきた。
コクシジウム症に対するものとしては、例えば、ヒ素剤
、ニトロフラゾン剤、ビスフェノール剤、サルファ剤、
サイアミン誘導体、キノリン誘導体等が提案され、市販
されてもいるが、目的とする効力が十分とはいえず、ま
た、これらの薬剤に対して抵抗性のあるコクシジアの出
現などにより広く用いられるに到っていないものが多い
本発明者らは、これら従来の化学療法剤の現状を鑑み、
研究の結果、放線菌ストンブトマイセス、タナシェンシ
ス、K−73が生産する抗生物質層に一73Aが、抗コ
クシジウム剤として著効のあることを見出し研究を完成
するに到った。
抗生物質AK−73Aはストレプトマイセス、タナシェ
ンシス、K−73を栄養源含有培地に接種して好気的に
培養せしめることにより得られる。
本菌株の菌学的性質は次の通りである。
■形態 天然及び合成培地上でゆるく波打った基底菌糸を作って
発育し、気中菌糸は比較的簡単な分枝をなしてゆるく波
打っている。
胞子は円筒形で0.5〜0.6X0.9〜1.1μの大
きさを有し、はぼ直線状の連鎖を形成し、表面は平滑で
ある。
■ 培地における生育状態 (1)シー−クロース・ツアペック寒天培地(27℃)
無色で貧弱な発育をし、気菌糸は白色で乏しく、溶解色
素は生じない。
(2)グルコース・アスパラギン寒天培地(27℃)灰
黄色の中位の発育で、気中菌糸は灰色であり、淡褐色の
溶解色素を生ずる。
(3) リンゴ酸カルシウム寒天培地(27℃)黄色
の中位の発育で、気中菌糸は白色であり、赤褐色の溶解
色素を生成する。
(4)ペプトン・硝酸塩液(27℃) 表面に菌膜を生じ、一面に灰色の気中菌糸で被われる。
下部には僅かな紫状生育がある。溶解色素は薄い褐色。
(5)普通寒天培地(27℃) 淡褐色の光沢ある生育で、気中菌糸は僅かで、淡床褐色
の溶解色素を生ずる。
(6)グルコース栄養寒天培地(27℃)半透明な淡褐
色の生育で、湿った細かな摺装を生ずる。
気中菌糸はうすく表面をおおい、灰色褐色の溶解色素を
生ずる。
(7) レフラー氏血清培地(37℃)灰褐色の生育
で、気中菌糸を生じない。
深い褐色の溶解色素を生じ、血清を水解する。
(8)バレイショ切片(27°C) 黒乃至黄褐色の細かな摺装を持つ隆起した生育で、気中
菌糸は褐色がかった灰色、溶解色素は暗褐色。
(9) ゼラチン培地(24℃) 褐色のリング状生育で、気中菌糸は褐色がかった灰白色
である。
暗褐色の溶解色素を生じ、ゼラチンを液化する。
αe スターチ寒天平板培地(27℃) 白色の発育を示し、気中菌糸は灰色である。
淡褐色の溶解色素を生ずる。
殿粉を強く水解する。
αD ミルク(37℃) クリーム色のリング状生育で、気中菌糸は生じない。
褐色の溶解色素を生じる。(12) セルロース・ツ
アペック寒天培地(27℃)白色がかった貧弱な発育で
、気中菌糸は僅かに生じる。
溶解色素なし。αl ペネット・寒天培地(27℃) 褐色がかった良好な発育で、褐色がかった灰色の気中菌
糸を生じる。
可溶性色素は暗褐色。
α4)チロシン寒天培地 生育は中位であり、気中菌糸は灰色。
チロシナーゼを生じ、培地は暗褐色に色ずく。
(15)グルコースツアペック液 生育は中位、下部に綿毛状の球型コロニーを生じ、表面
生育はない。
溶解色素はなし。116+ イーストエキス・マルト
エキス寒天培地生育は良好で、褐色がかった灰色の気中
菌糸を生ずる。
可溶性色素は深い褐色。(17) オートミール寒天
培地 貧弱な生育で偏平。
褐色がかった灰色の気中菌糸がうすく表面をおおう。
可溶性色素はうすい黄色。
08) グリセリン・アスパラギン寒天培地中位の生
育で、気中菌糸は灰色。
可溶性色素は黄色。
■ 生理的性質 (1)生育湿度 10〜40℃(2)生
育pH4,5〜8.0 (3)ゼラチンの液化 陽性(4)ス
ターチの加水分解 陽性(5)脱脂牛乳の
ペプトン化 陽性(6) メラニン様色素
の生成 陽性(7)チロシナーゼの生成
陽性(8)硝酸塩還元能
陽性(9)セルロースの分解 陽性0
0)脱脂牛乳を凝固しない。
(11)カゼイン分解能 陽性■ 炭素
源の同化性 グルコース++ グリセロール++ ガラクトース+
マルトース +キシロース +アラビノース+ フルク
トース士イノシトール −ラフイノースーマンニトール
ークエン酸ナトリウム−ラムノース−シュークロース− (注) +士長く同化する。
土間化する。±少し同化する。
一同化しない。以上の菌学的諸性質をバージ−のマニ
ュアル・オプ・デターミネイティブ・バクテリオロジイ
、第7版に照合し、その菌種を検索するに、本菌株は好
気的条件下で良く生育し、その生育適温は25〜35℃
であること、気菌糸と気中菌糸の部分からなること、気
菌糸には円筒形の胞子を形成し、胞子は直線的に連鎖し
ていること、及び気菌糸には隔壁がないことなどから本
菌株はストレプトミセス属に属する。
而して、本菌株はストレプトマイセス属に属する菌の中
で特にストレプトマイセス・タナシェンシス(St、
tanashiensis )に類似する。
しかし、この両菌株を比較すると次の如き差異を有する
■ シュークロース・ツアペック寒天培地で、本菌株は
白色の気菌糸を生ずるが、タナシェンシスは気菌糸を生
じない。
■ グルコース・アスパラギン寒天培地で、本菌株は淡
褐色の可溶性色素を生ずるが、タナシェンシスは可溶性
色素を生産しない。
■ グルコース栄養寒天培地上で、本菌株は明るい灰色
の気菌糸を生ずるが、タナシェンシスはほとんど気菌糸
をつけず、僅かに白色となる。
■ バレイシフ切片上で、本菌株は褐色がかった灰色の
気菌糸を着生するがタナシェンシスでは褐白色の気菌糸
である。
■ ベネット寒天培地で、本菌株は暗褐色の可溶性色素
を生ずるが、タナシェンシスでは淡褐色の可溶性色素を
生ずる。
■ イーストエキス・マルトエキス寒天培地上で、タナ
シェンシスは気菌糸が灰色で、生産される可溶性色素は
淡褐色であるが、本菌株は褐色がかった灰色の気菌糸を
生じ、可溶性色素は深い褐色である。
■ オートミール寒天培地で、本菌株は黄色の可溶性色
素を生ずるが、タナシェンシスは可溶性色素を生産しな
い。
■ グリセリン・アスパラギン寒天培地で、本菌株は黄
色の可溶性色素を生ずるが、タナシェンシスは可溶性色
素を生産しない。
以上の諸性質から、本菌株はストレプトマイセス・タナ
シェンシスによく類似するが、細部では明らかな相違が
認められる。
従って、本発明者らは本菌株をストレプトマイセス・タ
ナシェンシスK −73(Streptomyces
tanashiensisK −73)と命名し、工業
技術院微生物工業技術研究所に受理番号第2787号と
して寄託した。
上記新菌株、ストレプトマイセス−タナシェンシス・K
−73を栄養源含有培地に、接種して好気的に培養をせ
しめることにより、抗生物質AK−73の複合体が得ら
れる。
菌株としては、それ自体はもとより、これに紫外線、X
線またはナイトロジエン・マスタード等を作用せしめて
淘汰または突然変異せしめた結果生ずる変異株も同様に
使用できる。
栄養源としては、窒素源、炭素源及び生長促進物質とし
て、大豆粉、ペプトン、肉エキス、コーンステイープリ
カー、綿実粕、落下生釉、麦芽エキス、酵母エキス、硝
酸塩、アンモニウム塩等の窒素源;ブドウ糖、グリセロ
ール、ガラクトース、キシロース、マルトース、澱粉等
の炭素源を使用する。
無機塩としては、例えばアルカリ金属、アルカリ土類金
属、マグネシウム、鉄、コバルト、亜鉛またはマンガン
の塩化物、硝酸塩、リン酸塩、硫酸塩等が使用される。
培養は培地のpHを5゜5〜8.0に調整して、25〜
35℃で行なうのが好ましく、工業的には深部通気攪拌
培養を行なうのが良い結果を与える。
培養液の抗菌活性は24〜96時間の培養で最高に達す
る。
このようにして得られる培養液中から抗生物質/fLK
−73複合体を採取するには、培養液を中性附近で涙過
するか、または塩酸、硫酸等の鉱酸又は蓚酸、酢酸等の
有機酸でpHな酸性とし、必要あらばこれを加温後濾過
等の方法で菌体を分離除去し、P液を水に不溶の有機溶
剤で抽出することによりなし得る。
有機溶剤としてはクロロホルム、酢酸エチル、酢酸ブチ
ル、ベンゼン、ブタノール、ニーデル等が使用される。
当該抗生物質は培養液中以外に菌体中にも若干存在する
菌体よりの抽出には前記溶剤の外にメタノール、エタノ
ール、アセトン等の親水性溶剤又はこの溶剤と水との混
合物を使用できる。
工業的に多量の培養液から抗生物質AK −73複合体
を採取するには、上述の抽出法の外に、活性吸着剤又は
沈澱剤を使用する方法も採用し得る。
吸着剤としては活性炭、カオリン、合成吸着剤等が、沈
澱剤としてはピクリン酸、ヘリアチンB等が使用される
以上の如くして得られる抗生物質AK−73複合体は2
種以上の抗生物質の複合体であるが、これから通常の化
学的精製法、例えばクロマトグラフィー法、沈澱法、溶
媒抽出法、アルコール類またはアセトンによる再結晶法
あるいはこれらの組合せによって抗生物質AK−73A
を分離することができる。
このようにして得られる抗生物質AK−73Aの塩酸塩
は次の如き理化学的性質ならびに抗菌活性を有する。
A 理化学的性質 (1)元素分析値 C57,73,H6,39,N 2.35(2)分子
量 496(マススペクトル) (3)融点 180℃(分解) (4)比旋光度 〔α)D+177(C=2、クロロホルム)(5)分子
量 C24H2゜NO6・HCl (6)紫外線吸収スペクトル 第1図 (7)赤外線吸収スペクトル 第2図 (8)溶剤に対する溶解性 メタノール、アセトン、水、エタノール、酢酸エチル、
ベンゼンに可溶、石油エーテル、n−ヘキサンに不溶。
(9)呈色反応 バイエル、アンスロン、フェーリング、キノン反応陽性
、ニンヒドリン、ビウレット、工〜ルソンモルガン反応
陰性。
αO性質 塩基性物質(pKa =9−5 ) B 抗菌活性 抗生物質AK−73Aは、単独に又は飼料に混合して、
家畜の種類、症状、方今に応じて用いる。
投与法は散剤、顆粒剤、錠剤、カプセル剤、油剤、水剤
、乳剤、懸濁剤等を用いることが出来る。
また投与に際しては希釈して与えてもよく、希釈剤とし
ては飼料もしくは飼料の1成分となり得るものが望まし
い。
例えば大麦粉、小麦粉、裸麦粉、トウモロコン粉、大豆
粉、大豆粕、菜種粕、モミガラ、米ヌカ、脱脂ヌカ、豆
腐粕、各種の澱粉、繊維素、乳糖、蔗糖、ブドウ糖、果
糖、酵母、廃酵母、菌体残渣、魚粉、醗酵残留物等が用
いられまた一般に知られている飼料添加物、例えば各種
ビタミン類、ミネラル類、防腐剤、酵素製剤、蛋白質、
炭水化物、アミノ酸類、解熱剤、鎮静剤、消炎剤、殺菌
剤などを配合併用して用い得る。
本発明の抗生物質AK−73Aは家畜の種類、投与方法
、投与目的、症状などによって一概にはいえないが、例
えば飼料中は0.005〜0,01%程度になるように
して用いる。
またコクシジウム症の治療の目的で飼料に混合して使用
する場合は、使用濃度の上限を更に高くして用いること
が出来る。
従って本発明のコクシジウム症予防治療剤は飼料等に添
加して用いる場合は、培養液よりの抽出精製物、あるい
はAK−73A高濃度含有培養液の乾燥物をそのまま用
いてもよいが1〜50%の中間希釈剤としておき、更に
使用目的に応じて希釈して用いるのがよい。
実施例1゜ 供試ヒナは実験開始時に9日令である白色レグホンを用
いた。
卿化直后の初生ヒナを試験開始時迄抗コクシジウム剤の
含まれている初生ヒナ用配合飼料を与えて、コクシジウ
ムの感染のないように飼育した。
AK−73Aは抗コクシジウム剤を含有していない初生
ヒナ用配合飼料に0.005.0.01%の割合で混合
し試験に供した。
試験方法としてはまずヒナの健康状態を観察し、特に異
状の認められないもののなかからヒナの体重を測定し各
群の体重分布がほぼ等しくなるように10羽づつ組合け
し試験群とした。
対照群として感染対照及び無感染対照をおいた。
各試験群には所定のAK−73A含有飼料を対照群には
AK−73Aを含まない飼料を用いた。
これら各群への飼料給与開始24時間後に無感染対照群
を除く各群へ1羽あたり5 X 10’個のアイメリア
・テネラの成熟オーシストを経口投与した。
各群のヒナの体重増加率、血便の出方を観察し、更にオ
ーシスト感染后7日目に全供試ヒナを解剖し、盲腸の病
変状態を検査してAK−73Aの抗コクシジウム剤とし
ての効果を判定した。
次に実施した試験の結果を表に示す。
尚表中の記載事項についての説明は下記の通りである。
体重増加率;試験終了時の平均体重を試験開始時の平均
体重で除したもの。
体重増加率比;無感染対照群の体重増加率に対する各群
の増加率の割合 出血状況;ヒナの腸からの出血量を血痕数の多少で表示 盲腸の病変;剖検の結果を下記の記号により表示し、全
供試ヒナの病変及び比率を示した。
次に本発明の化合物を有する代表的な飼料補助剤の実施
例を示す。
(1)粉 剤 4に一73A O,1部 小麦粉 99部 (2)粉 剤 4に一73A O,2部大豆粉
90部 澱 粉 10 部(3)粉
剤 屋に一73A O,1部廃酵母
80部 小麦粉 20部 (4)錠 剤 AK−73A O,1部澱 粉
40 部蔗 糖
40 部炭酸カルシウム 2
0 部(5)水和剤 AK−73A O,5部乳 糖
30 部蔗 糖
60 部澱 粉
1o 部ビタミンB2 3 部(6
)粒 剤 AK−73A O,5部澱 粉
90 部繊維素 10
部 (7)粉 剤 AK−73A含有培養液乾燥物 5 部トウモロコシ
粉 50 部小麦粉 4
5部 以上述べたようにAK−73AもしくはAK−73A培
養液の乾燥物を各種の補助剤と混合して、これを家禽の
飼育状況にあわせて与えてやることにより家禽をコクシ
ジウム症から防禦することが出来る、更にAK−73A
の投与により、先の例に示すように体重増加率が上昇す
る等の良好な結果がみられる。
又飼料に混合する場合、いかなる飼料及び飼料補助剤と
もよく混合し、使用法もきわめて容易である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、抗生物質AK−73Aの塩酸塩の紫外線吸収
スペクトルを示す。 第2図は、抗生物質AK 773 Aの塩酸塩の赤外線
吸収スペクトルを示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ストレフトマイセス、タナシェンシス、K−73が
    生産する抗生物質4に一73Aを含有する抗コクシジウ
    ム剤。
JP50102859A 1975-08-27 1975-08-27 抗コクシジウム剤 Expired JPS5951528B2 (ja)

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JP50102859A JPS5951528B2 (ja) 1975-08-27 1975-08-27 抗コクシジウム剤

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JP50102859A JPS5951528B2 (ja) 1975-08-27 1975-08-27 抗コクシジウム剤

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JPS5228924A JPS5228924A (en) 1977-03-04
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