JPS5951284B2 - 可動折畳み台 - Google Patents

可動折畳み台

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JPS5951284B2
JPS5951284B2 JP54092151A JP9215179A JPS5951284B2 JP S5951284 B2 JPS5951284 B2 JP S5951284B2 JP 54092151 A JP54092151 A JP 54092151A JP 9215179 A JP9215179 A JP 9215179A JP S5951284 B2 JPS5951284 B2 JP S5951284B2
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platform
leg
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リチヤ−ド・シ−・ブエ
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Sico Inc
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Publication of JPS5951284B2 publication Critical patent/JPS5951284B2/ja
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
    • E04H3/00Buildings or groups of buildings for public or similar purposes; Institutions, e.g. infirmaries or prisons
    • E04H3/10Buildings or groups of buildings for public or similar purposes; Institutions, e.g. infirmaries or prisons for meetings, entertainments, or sports
    • E04H3/22Theatres; Concert halls; Studios for broadcasting, cinematography, television or similar purposes
    • E04H3/24Constructional features of stages
    • E04H3/26Revolving stages; Stages able to be lowered
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • B60BVEHICLE WHEELS; CASTORS; AXLES FOR WHEELS OR CASTORS; INCREASING WHEEL ADHESION
    • B60B33/00Castors in general; Anti-clogging castors
    • B60B33/04Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors
    • B60B33/06Castors in general; Anti-clogging castors adjustable, e.g. in height; linearly shifting castors mounted retractably
    • AHUMAN NECESSITIES
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    • A63JDEVICES FOR THEATRES, CIRCUSES, OR THE LIKE; CONJURING APPLIANCES OR THE LIKE
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
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    • E04H3/24Constructional features of stages
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  • Multimedia (AREA)
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Legs For Furniture In General (AREA)
  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Movable Scaffolding (AREA)
  • Workshop Equipment, Work Benches, Supports, Or Storage Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は台構造に関し、使用位置では水平表面を形成し
、非使用時にはコンバク1ル収納位置に折畳まれて車あ
るいは胴輪により収納場所へ移動されるような台に関す
るものである。
本発明は特に可動折畳み台の支持構造の改良に関するも
のである。
移動可能な各種の台がホテル、学校等で多目的に用いら
れており、異なる使用目的にすばやく対処するため台は
容易に迅速に折畳み、組立可能であることが望ましい。
このような目的のためにいくつかの折畳み台が提案され
ている。
その1つは本出願人に譲渡された米国特許No、335
1029に開示されたものである。
この従来特許の改良点は本出願人に譲渡されたカーミッ
トエイチ・ウィルソンの米国特許No、3999491
およびNo、 4074636に開示されている。
これらの従来特許においては台中央下面に配置された主
支持脚材は相互に連結されテヘースフレームを形成し、
複数のヒンジリンクからなるヒンジ手段が台表面部材と
ベースフレームとを連結し垂直収納位置に折畳み可能な
構造としている。
胴輪が主支持脚村上に上下にテレスコープ式に移動可能
なスリーブに設けられる。
コントロールリンクが台表面部材と上記摺動スリーブと
を連結し使用位置では胴輪を引込ませ、台が折畳まれた
位置では胴輪を主支持脚材より下方に引出して台を支持
し台を収納場所まで運搬可能としている。
このような従来の折畳み台の作用は目的によっである程
度満足のいくものであるが、本発明はさらに強度か゛高
く、台表面の整合がより優れ、台を収納位置に容易に確
実に折畳み可能とするように改良したもので゛ある。
従来構造においては主支持脚材の相互連結により形成し
たベースフレームの強度は胴輪のスリーブの位置により
制約を受けていた。
スリーブは上下に移動しなければならないため脚材間を
結ぶ最下位置のプレースは床から22.86ないし25
.40cm(9ないし10インチ)の距離であり、主支
持脚材は不適当な使用状態において強度が充分とはいえ
ない。
また、スリーブは脚材に対しあまりきつくはめ込むと摺
動が円滑に行なわれないためある程度ゆるく係合してい
る。
従って脚材の位置が正確に定まらず、このため台の位置
を正確にするために台表面部材の下側の脚材上部に位置
決めプレートを設は台表面部材が横方向に位置ずItす
ることを防止する必要がある。
さらに、スリーブのはめ合いがゆるいと台に荷重がかか
ったときスリーブが傾き、折畳みあるいは引伸ばしする
時に大きな摩擦力が起る。
この摩擦力により折畳みあるいは引伸ばし作業は容易で
なくなる。
スリーブのゆるいはめ合いおよび傾きは胴輪を適正な垂
直位置からずらしその摩耗を増加させる。
本発明は上記問題点を解決しさらに強固で引込み可能な
車輪構造を提供する。
本発明に係る可動折畳み台は1対の台表面部材および折
畳まれた位置において台を支持し、台の使用位置におい
て台表面部材の内側端部を支持するためのベースフレー
ムを形成するように相互に連結された複数の主支持脚材
を具備している。
ヒンジ手段又は枢着手段が備わり、各台表面部材が各表
面を隣接させてベースフレーム上に実質上垂直に位置す
る収納位置上記台表面部材が実質上各内側端部同志を当
接させて台表面を形成するように水平に位置する使用位
置間を回転移動できるように上記一対の台表面部材を上
記ベースフレームに対し取付けている。
回転式あるいは固定式の胴輪を装着した複数の胴輪梁が
備わる。
この胴輪梁は胴輪が地面又は床と係合あるいは離反可能
とするようにベースフレームの下部に枢着される。
作動リンクが胴輪梁と台表面部材とを連結し上記台が使
用位置のときに胴輪梁を回転させて胴輪を引込ませ台を
主支持脚材により支持させ、また上記台表面部材が折畳
まれて収納位置になると胴輪梁を回転させて胴輪を引出
して地面又は床と係合させ台を胴輪により支持して容易
に台を移動可能としている。
本発明はゆるいはめ合いのスリーブを用いず、従ってこ
i%に伴なう、摩擦、強度、胴輪の位置の精度等の問題
が解決される。
本発明はまた、低い位置で強度を高くして主支持脚材同
志を連結しその下部を保護している。
本発明を米国特許No、 3999491およびNo、
4074636に開示した補助支持脚材を用いた高さ
を調整可能な台に適用すれば、台の位置決め、補助支持
脚材の位置精度、強度、部材の整合精度等が大きく改良
されさらに大きな利点が得られる。
このため好ましい実施例においては胴輪梁は彎曲端部を
有しこれが合力弓1伸ばされたときに補助支持脚材と係
合しこれを胴輪梁に隣接した完全に引伸ばされた位置ま
で導く。
ベースフレームに対し補助支持脚材を長手方向に適正位
置に配置するために当接部材が備わり台表面部材の隣接
する内側端部同志の垂直方向の整合を正確にする。
本発明の別の特徴によれば外側脚材およびコントロール
リンクは台が収納位置のときにオーバーセンター位置と
なるように構成され台表面部材を垂直収納位置に保持す
るロック作用を示す。
本発明に係る可動折畳み台の全体図を第1図、第2図お
よび第3図に示す。
10.11は台表面部材である。
12はベースフレームであって、後述のように主支持脚
および連結部材により構成さI’する。
14,15は各々台表面部材10.11用の外側脚材で
ある。
台表面部材は平らな矩形形状であって、スチール鋼材、
プライウッド、合板、等の適当な材料からなり、公知の
装飾用又は保護用の被覆層(図示しない)を有している
第3図に示すように、台表面部材11にはアングル鋼材
による補強部材が溶接又はボルト結合される。
補強部材21.23は側縁端部に沿って設けられ、補強
部材22は上縁端部に沿って設けられる。
同じくアングル鋼材からなる複数の横断補強部材24,
25.26が側縁用補強部材21,23間に架設され両
者を連結する。
この台表面部材11は公知の適当な手段により支持フレ
ームに固定される。
この支持フレームは台の補強作用とともに各構成部材の
連結作用をなす。
同様の支持フレームは台表面部材10にも備わる。
図面に示すように、ベースフレーム12は4本の主支持
脚材30ないし33を具備する。
主支持脚材30および32は台表面部材10の下側の側
縁内側両端部に位置する。
この内側両端部は第1図に示すような使用位置において
は台表面部材11の内側端部に対向する。
同様に、主支持脚材31.33は台表面部材11の下側
に設けられる。
これらの主支持脚材は台上に支持する荷重に充分耐える
外径寸法の鋼管部材であることが望ましい。
キャップ28が主支持脚材の頂部に備わり使用位置状態
においてその鋭い端部が主支持脚村上に支えらItだ台
表面部材の下面を損傷させることを防止する。
主支持脚材30および31間を結ぶ上部横断部材34が
両者の上端部近傍に設けられベースフレームの一部を構
成する。
この横断部材34はスチール棒材製であって脚材に対し
溶接接合されることが望ましい。
台の反対側における主支持脚材32,33の上端部にも
同様に横断部材が備わる。
各種のヒンジ機構が使用可能であるが、特許番号335
1029に開示された多重リンク型ヒンジを用いること
が望ましい。
リンク40およびエルボリンク41の下端部が横断部材
34に枢着され、それらの上端部は台表面部材11の下
側の横断補強部材26にボルト結合される。
同様な一対のリンクが台表面部材11の反対側にも備わ
り、さらに台表面部材10の内側端部の両側にも同様の
リンクが備わる。
本出願人による上記特許によれば、これらのリンクは台
表面部材が第1図に示す使用位置および第2図に示す収
納位置間を枢動運動できるようにする。
使用位置において、置台表面部材10.11の内側端部
同志は隙間あるいは他の部材を介入することなく直接当
接し合う。
主支持脚材の下端には法条傷つけずかつ台のすべりを防
止する公知の足部材29が備わる。
主支持脚材の下端部同志は胴輪フレーム45により相互
に連結される。
このフレームは胴輪の高さに応じて脚材の下部に配置さ
れベースフレームの強度を増加させる。
第6図に示すように、胴輪フレームは主支持脚材30,
31間を連結して主支持脚材に溶接された下部横断部材
48を含んで□いる。
同様の下部横断部材49が主支持脚材32.33間に架
設される。
1対の取付棒材50゜51が複数のボルトナラI・組体
52により各下部横断部材48.49にポル)・結合さ
れる。
横部材53.54は第4図、第5図に示すように正方形
断面の鋼管であることが望ましい。
梁支持材55ないし58は棒材からなり第6図に示すよ
うに横部材53,54に溶接される。
胴輪は梁支持材に枢着した胴輪梁60ないし63に取付
けられる。
好ましい実施例においては、胴輪梁はU字形に曲げた鋼
管により形成される。
この胴輪梁の開放端部は枢軸ポル1−64により梁支持
材に回転可能に結合される。
胴輪梁60,61は梁支持材55゜56間に枢着され、
胴輪梁62,63は同様に梁支持材53,54に結合さ
れる。
U字形胴輪梁の丸型閉端部は横部材53.54の外側に
突出する。
半円板65が胴輪梁の彎曲端部下側に溶接され、胴輪は
ここに取付けられる。
好ましい実施例においては、固定胴輪70,71が胴輪
梁60゜61内の半円板65に取付けられ、回転胴輪7
2.73が胴輪梁62,63に取付けられる。
これにより収納状態の台を容易に移動させることができ
る。
4個の胴輪をすべて回転可能としてもよいことはもちろ
んである。
1対の孔明きパッド76.77が各々梁支持材56.5
7の内側に溶接される。
1対の横断プレス78,79がここにボルト結合される
横断プレス79の他端は上部横断部材34の後側に溶接
された孔明きパッド81にポルl−結合される。
横断ブレス78の他端は主支持脚材32,33間に設け
られた対応する上部横断部材(図示なし)の後側に溶接
された同様の孔明きパッド81にポル1へ結合される。
これらの横断プレスにより台のベースフレームの強度は
さらに高まる。
1対の孔明きパッド83が各胴輪梁の半円板65の上面
に距離を隔てて溶接される。
作動リンク86ないし89が台表面部材から下に向けて
設けられそれらの端部は」1記孔明きパッドに枢着され
る。
作動リンク86の端部は枢軸ボルト84により胴輪梁6
0の孔明きパッド83に枢着される。
同様に作動リンク87は胴輪梁61の孔明きパッドに結
合し、作動リンク88,89は各々胴輪梁62.63の
孔明きパッドに枢着される。
作動リンク86ないし89の上端は台表面部材の内側端
部近傍の下側のブラケットに枢着される。
例えば、第3図に示すように、作動リンク87は台表面
部材11の横断補強部材26に溶接した1対の孔明きパ
ッドを備えたブラケツ)・91に枢着される。
このリンクは枢動ボルト組体94により結合される。
第2図および第4図から分るように、ブラケット91は
台表面部材から下側に通常は台表面部材の内側端部に向
けて設けられる。
作動リンク89は同様にしてブラケット93に枢着され
る。
台表面部材10は同様のブラケットを有し、作動リンク
86に枢軸結合したブラケット90が第1図および゛第
2図に示される。
同様のブラケツ)・は作動リンク88の上端にも設けら
れるが図示しない。
胴輪の収納手段の作動を第1. 2. 4. 5図を基
に説明する。
第1図および第4図は台が水平に伸展した使用位置の場
合の胴輪および胴輪梁の位置も示す。
台が第1図に示すように水平に伸展した使用位置の場合
には、第4図に示すように胴輪の輪が胴輪梁を上方に回
転させることにより床から離れるように作動リンクブラ
ケットおよび作動リンクの長さが設計される。
台表面部材が上方に揺動されて第2図に示す収納位置に
なると、作動リンクは第2図および第5図に示すように
下に移動して胴輪を床に接地させ、主支持脚材を床から
持上げる。
この位置状態において、台は収納場所へ移動される。
作動リンク用のブラケツ1−90゜91および冶の反対
側の同様のブラケットは各台表面部材の作動枢軸の内側
に位置して台表面部材の外側端部が上昇すると所望の下
降運動が胴輪梁の作動リンクに伝達されるようにする。
他の適当なリンク手段又はヒンジ手段を用いて胴輪梁の
収納、引出し動作を行なわせてもよい。
次に第1図、第2図および゛第3図を参照して外側脚材
15の構成および作用について説明する。
なお台の反対側の外側脚材14はこれと実質上同一のも
のである。
外側脚材14,15は高さ調節可能とするためのテレス
コープ式の機構を下部に有している。
しかしながら、これは本発明を限定するものではない。
第3図から分るように、外側脚材15は台表面部材の端
縁に沿ってその下側に脚管材96.97を備えている。
脚管材96.97は補強部材22に溶接した孔明きパッ
ド99を貫通する枢軸ピン98によりその上端か冶表面
部材に枢着される。
脚管材96.97の下端部間には補強用プレス管材10
0が溶接して設けられ、さらに一対のプレス101,1
02が溶接される。
脚管材96の下端部106はテレスコープ式に脚肉に嵌
入し、脚管材97も同様のテレスコープ式下端部107
を有する。
これらの雨下端部同志は横断プレス管材108により連
結される。
脚管材96.97の孔およびこれに対応するテレスコー
プ式下端部106,107の孔を貫通するピン109を
用いて外側脚材の高さ調節が行なわれる。
孔は数個新設けられピンを引抜いて高さ調節してピンを
再び挿入することにより所望の高さに調整する。
ピンの紛失防止用チェーン110が備わる。
外側脚材の折畳みおよび引伸ばしは1対の外側脚材コン
l−ロールリンク112,113により行なわれる。
第1図から分るように、コントロールリンク112は枢
軸ピン114により主支持脚材31に結合されまた別の
枢軸ピン117により脚管材96に溶接された孔明きパ
ッド116に結合される。
他の3つのコントロールリンクにも同様の枢軸機構が備
わる。
第1図に示したコントロールリンク112を見れば分る
ように、各コントロールリンクにはエルボ120が形成
される。
操作時には、台表面部材を上方に持上げると外側脚材の
コントロールリンクが外側脚材を台表面部材に関し内側
に回転させ台が完全に折畳まれると外側脚材は第2図に
示すように台表面部材の下側に沿って折畳まれる。
この種の折畳み方式は公知であるが、本発明ではさらに
台の収納位置状態を確実に保持するためにオーバーセン
ターロック作用が達成される。
即ち、孔明きパッド116は枢軸ピン117の軸を脚管
材96の平面からずらせている。
この位置ずれにより、また外側脚材のコンl−ロールリ
ンクのエルボ120が形成されているため枢軸ピン11
7は台が折畳まれる間に枢軸ピン98,114を含む平
面を通過できる。
この結果、コントロールリンク112は横方向に弾発的
にわずかに曲がりその反発力が゛発生する。
第2図に収納位置でのこの状態を示す。
枢軸ピン117は枢軸ピン114.98を含む平面を通
過している。
この平面122を第2図に直線で示す。台を引伸ばすに
は、上記枢軸点を中心位置から引戻すように折畳まれた
外側脚材を外側に引張り、その接台は水平に引伸ばされ
る。
中心位置を越える力が作用するため、台半分は収納位置
に常時保持され、この中央位置を越えるには所定の力が
必要になる。
作用をさらに確実にするために、スプリング式把持手段
が備わる。
スプリング123が補強部材22に溶接されたブラケツ
l−125にチェーンを介して取付けられ、このスプリ
ングは別の台表面部材の対応するアングル材に引掛ける
ためのフック124を端部に有する。
フックは台を引伸ばす前に手ではずされる。
別の台の端部を引掛けて継ぎだして台の高さを増すため
の公知の耳打126,127が備わる。
台の高さが一定の場合でも調節可能の場合でも前述の本
発明に係るベースフレーム、引込み可能な胴輪、および
オーバーセンターロック機構は取付可能である。
台の高さが一定の場合には当然外側脚材のテレスコープ
式下端部は省略される。
垂直方向に調節可能な台を用いる場合には前述の特許N
o、 3999491およびNo、 4074636に
開示された折畳み式補助支持脚材が備わる。
1対の補助支持脚材が各台表面部材に取付けられる。
第3図に示す補助支持脚材131,133は台表面部材
の底部に折畳まれた状態であり、ゴム帯およびフック1
34によりこの位置に保持される。
同様の1対の補助支持脚材が台表面部材10にも備わる
第7図に補助支持脚材130を引伸ばした状態を示す。
補助支持脚材は管材をU字形に曲げて構成され、その上
部は後述のように台表面部材に枢着さIt、その下部は
台の高さか゛第7図のように引伸ばされた状態のときに
床と接触するために平らに形成される。
第9図は位置ずれした耳打136に溶接された補助支持
脚材130の上部を示す部分拡大図である。
この耳打136は枢軸ボルト137により台表面部材の
下側の横断補強アングル材に枢着される。
このような位置ずれした耳打は4つの各補助支持脚材の
面上端部に設けられ、これによって補助支持脚材は第3
図に示す収納位置に折畳んだり又は第7図のように引出
したりすることができる。
引出した状態において、耳打136の側面は補強用アン
グル材からなるフランジに係合し台の重量を補助支持脚
材に支えさせる。
高さを調節するためにこのような補助支持脚材を用いる
ことは特許No、 3999491 、およびNo、
4074636に開示しであるが、これを本発明のヨウ
に改良したベースフレームおよび胴輪機構と組合わせる
ことによりさらに効果の高い作用が達成される。
従来は複数の位置決め用耳打が補助支持脚材に備わりこ
れを使用時に垂直状態に保持していた。
本発明においてはこれらの耳打は省かれ代わりに胴輪梁
が用いられている。
この機構を第8図に示す。
第10図は第6図の一方の端部とほぼ同様の図であるが
この場合には補助支持脚材130.131は第7図のよ
うに下に下げられた位置にある。
胴輪梁の側面が補助支持脚材に当接してこれを垂直方向
に充分に引伸ばされた位置で保持できるように胴輪梁の
幅および位置が決定される。
第8図に示すように、補助支持脚材130は胴輪梁60
の側面に対向して配置され、これによってこの脚材が折
畳まれることが防止される。
同時にこの脚材は外側、即ち胴輪梁60から離れる方向
にもこれ以上移動できない。
これは位置ずれした耳打136が第9図を基に説明した
ように台表面部材の補強用アングル材に係合するためで
ある。
このようにして補助支持脚材は引出された位置に固定さ
れ強度はさらに高まる。
上記特許に開示しであるように補助支持脚材は台が折畳
み状態のときに使用位置に引出される。
補助支持脚材はまず横に折返されて台表面部材の底面か
ら外側に引伸ばされる。
次に台表面部材が水平位置まで引下げられる。
補助支持脚材は台のベースフレームより長いため台表面
部材の外端部が完全に水平になる前に床に接する。
この外端部が完全に水平になると台は補助支持脚材の床
との接地点を中心回転力を受け、これによって主支持脚
材およびベースフレームは床から離れて持上げられ第7
図に示す位置に達する。
万一補助支持脚材が台表面の下降前に充分引伸ばされて
いない場合には好ましい実施例における胴輪の丸型肩部
により適正な位置に案内される。
このようにして、例えば、第8図において、補助支持脚
材131が完全に引出されているときには、例えば胴輪
梁61の肩部140に係合する。
胴輪梁は丸型形状であるため台表面部材11が水平に近
づくに従って、胴輪梁の彎曲端部が補助支持脚材を第8
図に示す完全に引出された位置まで案内する。
補助支持脚材が最初から充分引出されていればもちろん
このような作用は行なわれないが、このような補助支持
脚材の引出し不良は使用者の操作不良によりよく起るこ
とである。
いずれにせよ補助支持脚材は適正に中央位置にセラI・
される。
胴輪梁は別の形状にしても同様の効果が得られる。
例えば傾斜肩部を有するV字形又は他の部材であっても
補助支持脚材を中央に導くことができる。
別の改良点は梁支持材55.58の端部に形成した耳打
141ないし144を使用している点である。
第8図に示すように、耳打141,142は補助支持脚
材130.131に係合する。
同様の機構は第6図に示すように台の反対側の耳打14
3.144にも備わる。
これによって各台半部分上の補助支持脚材同志は強固に
係合し合い、ベースフレームの揺動や回動は防止され台
表面部材10.11の対面する内側端部同志の位置が垂
直方向にずれることはない。
梁支持材56.57にも同様の耳打を形成しておけば4
つの梁支持材が同じ部材となるため製造、組立が楽にな
る。
この場合、内側の梁支持材の耳打は使用されない。
別の実施例を第10図に示す。
この場合には1本の枢軸ボルト64により胴輪梁の端部
は梁支持材55.56に枢着される。
この場合の胴輪梁60’、61’の端部形状は前記実施
例の場合と多少異なる。
胴輪梁を構成する管部材端部を平らにし同一の枢軸ポル
I・で両脚輪梁の端部同志を結合できるようにする。
この場合には1本の枢軸ポル1−で結合できるという利
点がある反面梁端部を平らにする工程が必要となる。
以上、説明したように、本発明に係る折畳み台はベース
フレームの強度が大きく、胴輪の引込み、引出し操作が
円滑に行なわれ、外側脚材のオーバーセンターロック機
構を備えて台表面部材を収納位置に保持し、さらに台の
高さを増したときに補助支持脚材が自然に適正な中央位
置に整合配置される特徴を有している。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る台の使用位置を示す一部破断立面
図、第2図は第1図の台の収納位置を示す一部破断立面
図、第3図は第2図の右から見た一部破断立面図、第4
図は第3図の4−4線の拡大図、第5図は胴輪を引出し
た状態を示す第4図と同様の拡大図、第6図は第1図の
6−6線方向から見た一部破断拡大平面図、第7図は台
の高さを増すために補助支持脚材を引出した状態を示す
一部破断立面図、第8図は第7図の8−8線方向から見
た部分拡大平面図、第9図は第7図の9−9線方向から
見た部分拡大詳細図、第10図は別の実施例の場合の第
8図と同様の部分拡大平面図である。 10.11・・・・・・台表面部材、12・・・・・・
ベースフレーム、13,14,15・・・・・・外側脚
材、30゜31、 32. 33・・・・・・主支持脚
材、55,56゜57.58・・・・・・梁支持材、6
0. 61. 62. 63・・・・・・胴輪梁、13
0,131,133・・相補助支持脚材。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1(a)一対の台表面部材、 (b) 複数の主支持脚材およびこれらの脚材を相互
    に連結して台支持用ベースフレームを構成するための連
    結手段、 (C) 各台表面部材が各表面を隣接させてベースフ
    レーム上に実質上垂直に位置する収納位置および上記台
    表面部材が実質上谷内側端部同志を当接させて台表面を
    形成するように水平に位置する使用位置間を回転移動で
    きるように上記一対の台表面部材を上記ベースフレーム
    に対し取付けるための枢着手段、 (d)使用位置において台表面部材の外側端部を支持す
    るために台表面部材に結合された外側脚材、 (e) 胴輪を装着した複数の胴輪梁、(f) 胴
    輪が地面あるいは床と接し又は離反するように枢動させ
    る胴輪梁とベースフレーム下部との枢軸結合手段、 (g) 上記台が使用位置のときに胴輪梁を回転させ
    て胴輪゛を引込ませ台を主支持脚材により支持させ、ま
    た上記台表面部材が回転して収納位置になると胴輪梁を
    回転させて胴輪を引出して地面又は床と係合させ台を胴
    輪により支持して移動可能とさせるための胴輪梁と台表
    面部材とに連結した作動リンク、 により構成した可動折畳み台。 2(a)一対の台表面部材、 (b) 複数の主支持脚材およびこitらの脚材を相
    互に連結して台支持用ベースフレームを構成するための
    連結手段、 (C)各台表面部材が各表面を隣接させてベースフレー
    ム上に実質上垂直に位置する収納位置および上記台表面
    部材が実質上谷内側端部同志を当接させて台表面を形成
    するように水平に位置する使用位置間を回転移動できる
    ように上記一対の台表面部材を上記ベースフレームに対
    し取付けるための枢着手段、 (d) 使用位置において台表面部材の外側端部を支
    持するために台表面部材に結合された外側脚材、 (e) 胴輪を装着した複数の胴輪梁、(f) 胴
    輪が地面あるいは床と接し又は離反するように枢動させ
    る胴輪梁とベースフレーム下部との枢軸結合手段、 (g) 上記台が使用位置のときに胴輪梁を回転させ
    て胴輪を引込ませ台を主支持脚材により支持させ、また
    上記台表面部材が回転して収納位置になると胴輪梁を回
    転させて胴輪を引出して地面又は床と係合させ台を胴輪
    により支持して移動可能とさせるための胴輪梁と台表面
    部材とに連結した作動リンク、 により構成し、上記台はさらに台表面部材の内側端部近
    傍下側に枢着した上記主支持脚材より長い補助支持脚材
    を具備して折畳んだ収納位置および引出した使用位置間
    を横に移動して台の高さを調整し、上記胴輪梁の位置は
    上記補助支持脚材と側面で当接しこれを引出した使用位
    置に保持するような位置としたことを特徴とする可動折
    畳み台。 3 特許請求の範囲第2項記載の折畳み台において、上
    記胴輪梁がその枢着部から外側に向って彎曲したまたは
    傾斜した端部を有して補助支持脚材と係合しこれを台表
    面部材が使用位置まで回転されるに従って完全に使用位
    置まで引出すように構成した可動折畳み台。 4 特許請求の範囲第2項記載の折畳み台において、補
    助支持脚材を引出して床に係合させ台を支持した使用位
    置にして台の高さを高くしたときに補助支持脚材に対し
    長手方向に当接しベースフレームを整合させて保持する
    ための当接部材をベースフレームに設けたことを特徴と
    する可動折畳み台。
JP54092151A 1979-02-01 1979-07-21 可動折畳み台 Expired JPS5951284B2 (ja)

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US86131-111/01 1979-02-01

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JPS55103807A JPS55103807A (en) 1980-08-08
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AU (1) AU528563B2 (ja)
BR (1) BR7905334A (ja)
CA (1) CA1126772A (ja)
CH (1) CH644927A5 (ja)
DE (1) DE2927365C2 (ja)
FR (1) FR2448017A1 (ja)
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HK (1) HK72984A (ja)
MY (1) MY8500654A (ja)
PH (1) PH16090A (ja)
SG (1) SG39784G (ja)
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HK72984A (en) 1984-09-28
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CA1126772A (en) 1982-06-29
YU13880A (en) 1983-02-28
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