JPS5951235A - 2―(4―メチル―ペンチル)―アントラキノンの製造法 - Google Patents
2―(4―メチル―ペンチル)―アントラキノンの製造法Info
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- JPS5951235A JPS5951235A JP57161048A JP16104882A JPS5951235A JP S5951235 A JPS5951235 A JP S5951235A JP 57161048 A JP57161048 A JP 57161048A JP 16104882 A JP16104882 A JP 16104882A JP S5951235 A JPS5951235 A JP S5951235A
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- catalyst
- methyl
- pentyl
- analysis
- anthraquinone
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P20/00—Technologies relating to chemical industry
- Y02P20/50—Improvements relating to the production of bulk chemicals
- Y02P20/52—Improvements relating to the production of bulk chemicals using catalysts, e.g. selective catalysts
Landscapes
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規な化合物である2−(4−メチル−ペン
チル)−アントラキノン(MPAQと略す) 本発明の化合物は、過酸化水素製造用のアルキルアント
ラキノン系の触媒、パルプ蒸解助剤及びゴムの老化防止
剤として用いられる。
チル)−アントラキノン(MPAQと略す) 本発明の化合物は、過酸化水素製造用のアルキルアント
ラキノン系の触媒、パルプ蒸解助剤及びゴムの老化防止
剤として用いられる。
本発明のMPAQは、次の反応に従って製造される。
本発明の化合物を製造するための原オ゛1の−・つであ
る2−(4−メチル−3−ペンテニル)−1+ ’I
+ 4 a、9 a−テトラじトロアントラキノン(M
P T HA Q と略す)は、1.4−ナフトキ
ノンとミルセン(z3−メチレン−7−メチル−1,嘱
)イールスーアルダー反応させることによって111ら
れる。
る2−(4−メチル−3−ペンテニル)−1+ ’I
+ 4 a、9 a−テトラじトロアントラキノン(M
P T HA Q と略す)は、1.4−ナフトキ
ノンとミルセン(z3−メチレン−7−メチル−1,嘱
)イールスーアルダー反応させることによって111ら
れる。
MPTHAQからMPAQを製造するご1′3−の)i
v、jことしては、次の方法か↑1゛われる。即ち、
■先ずMPTHAQを弱塩基の存在Fで分子・状1s−
r4ξを用いてFi’、<化して2−(4−メチル−3
−ペンテニル)−1,4−ジヒドロ−アントラキノン(
M P D HA Qと略す)とし、■ついて、このM
PDHAQを強塩基の存在Fて分子−状酸素を用いて酸
化し2−(4−メチルー:(−ペンテニル)−アントラ
キノン(MPEAQと1118 ス。)とし、■このM
PEAQを水素還元触媒の存在Fで水素1ヒし、2−(
4−メチル−ペンチル)アントラヒドロキノン(MPA
HQと1116す)とし、■このJA P A HQを
空気等の分子・状酸素てtq> fヒすることによりλ
IPAQを製造するノj法である。
v、jことしては、次の方法か↑1゛われる。即ち、
■先ずMPTHAQを弱塩基の存在Fで分子・状1s−
r4ξを用いてFi’、<化して2−(4−メチル−3
−ペンテニル)−1,4−ジヒドロ−アントラキノン(
M P D HA Qと略す)とし、■ついて、このM
PDHAQを強塩基の存在Fて分子−状酸素を用いて酸
化し2−(4−メチルー:(−ペンテニル)−アントラ
キノン(MPEAQと1118 ス。)とし、■このM
PEAQを水素還元触媒の存在Fで水素1ヒし、2−(
4−メチル−ペンチル)アントラヒドロキノン(MPA
HQと1116す)とし、■このJA P A HQを
空気等の分子・状酸素てtq> fヒすることによりλ
IPAQを製造するノj法である。
■のfl程に43いて、弱塩基としては、例えばアンモ
ニア;酢酸ナトリウムなどの弱酸塩;モノ−、ノーない
しトリエチルアミン、トリメチルアミン、ジイソプロピ
ルアミンなとのアミンを挙げることができる。反応媒1
づ・とじては、メタノール、エタノールなどのアルコー
ル;アセトン、メチルエチルケトンなとのケトンか用い
られる。反応温度は1.一般に0〜l (10’C1好
1しくは2(]〜50 ”Cてあり、ぞの際の反応時間
は約1〜211.を間あれば1−分である。
ニア;酢酸ナトリウムなどの弱酸塩;モノ−、ノーない
しトリエチルアミン、トリメチルアミン、ジイソプロピ
ルアミンなとのアミンを挙げることができる。反応媒1
づ・とじては、メタノール、エタノールなどのアルコー
ル;アセトン、メチルエチルケトンなとのケトンか用い
られる。反応温度は1.一般に0〜l (10’C1好
1しくは2(]〜50 ”Cてあり、ぞの際の反応時間
は約1〜211.を間あれば1−分である。
■の1−程において、強塩基としては、例えば水酸化す
トリウム、水酸化カリウムなとの水酸(しアルカリ;水
出fシテトラメチルアンモニウムなとの水1唆化第・1
級アンモニウムか挙げられる。
トリウム、水酸化カリウムなとの水酸(しアルカリ;水
出fシテトラメチルアンモニウムなとの水1唆化第・1
級アンモニウムか挙げられる。
そのする2用いる反応〃11(体、反応温Iα、反応時
間は、■のI:程におりる場合と同様でよい。
間は、■のI:程におりる場合と同様でよい。
■の[程にむいて、水素還元触媒としては例えばパラジ
ウム触媒、白金触媒及びロジウムflpJH媚なとの白
金族触媒又はニツウ゛ル触媒が乎ム−)られ、好−まし
くはパラジウム触媒又は白金触媒である。反1ノL、は
、0〜+ +10 ”(:、好ましくけ2()〜50
’C,水素圧0.5〜20ム9/cni、好ましくはプ
ロパツールなどのアルコール;ベンゼン、シクロヘキサ
ン、ペンタンなどの炭化水素;ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフランなとのエーテル;酢酸メチル々とのエス
テル;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトンなと
の不活性媒体の存在ト′で行われる。
ウム触媒、白金触媒及びロジウムflpJH媚なとの白
金族触媒又はニツウ゛ル触媒が乎ム−)られ、好−まし
くはパラジウム触媒又は白金触媒である。反1ノL、は
、0〜+ +10 ”(:、好ましくけ2()〜50
’C,水素圧0.5〜20ム9/cni、好ましくはプ
ロパツールなどのアルコール;ベンゼン、シクロヘキサ
ン、ペンタンなどの炭化水素;ジエチルエーテル、テト
ラヒドロフランなとのエーテル;酢酸メチル々とのエス
テル;アセトン、メチルエチルケトンなどのケトンなと
の不活性媒体の存在ト′で行われる。
■のし程日、■の工程に引きつづいて実施するのが好都
合である。即ち、■のE程の反応液をP別して触媒を分
頗トした後、1戸液[D〜I fl +1°Cで分子−
状酸素を導入することにより容易にMPAQをili!
!造することができる。勿論、■の1′。
合である。即ち、■のE程の反応液をP別して触媒を分
頗トした後、1戸液[D〜I fl +1°Cで分子−
状酸素を導入することにより容易にMPAQをili!
!造することができる。勿論、■の1′。
程で得られたMPAHQを11を離して塩基なとの触媒
の存在下もしくは不イf在Fて、水性な11(体中てl
1’> (ヒすることも++)能である。
の存在下もしくは不イf在Fて、水性な11(体中てl
1’> (ヒすることも++)能である。
M P D HA QからMPAQを製造する方法とし
ての1−記方法は反応1′、程か多く複雑であるので、
4・1発明りはさらに簡rljな[程を開発すべく検討
した結果、M P D HA Qを水素還元触媒の在住
ドに学に熱処理することによって、MPDHAQの1
、4位の水素かペンテニルJ1(の二重結合に移動する
ことにより、MPAQ、を有利に、高収率で製造しうろ
ことを県出した。
ての1−記方法は反応1′、程か多く複雑であるので、
4・1発明りはさらに簡rljな[程を開発すべく検討
した結果、M P D HA Qを水素還元触媒の在住
ドに学に熱処理することによって、MPDHAQの1
、4位の水素かペンテニルJ1(の二重結合に移動する
ことにより、MPAQ、を有利に、高収率で製造しうろ
ことを県出した。
即ち、本発明の第2は、MPDH’AQを水素還元触媒
の存(「ド、不活性雰囲気中で処理することを特徴とす
るMPAQの製造方法に存する。
の存(「ド、不活性雰囲気中で処理することを特徴とす
るMPAQの製造方法に存する。
水素還元触41(とじては、一般に白余族触媒、ニッケ
ル触媒か用いられ、好ましくはパラジウム触媒および白
金触媒である。これらの触媒はI!!持されていてもt
いし、あるいはされていなくてもJ二い。通常(づ、パ
ラジウム−カーボン(pd/cと1116す)か使いよ
い。
ル触媒か用いられ、好ましくはパラジウム触媒および白
金触媒である。これらの触媒はI!!持されていてもt
いし、あるいはされていなくてもJ二い。通常(づ、パ
ラジウム−カーボン(pd/cと1116す)か使いよ
い。
触媒Lt I#11、触媒のJilI’iま′lによっ
ても異なるが一般にj皇別に利して、3〜10%が適当
である。
ても異なるが一般にj皇別に利して、3〜10%が適当
である。
反応媒体は使用しなくてもよいし、又は不活性な媒体例
えばルーヘキサン、シクロヘギサン、ヘプタン等の炭化
水素;メタノール、エタノール、イソプロパツール 酩酊なとのカルボン階を用いて不発明の方法を実施例 反応は窒素なとの不活性雰囲気中、反応〆晶度1 0
0 〜3 0 (1”C,好ましくは+ 5 (1〜2
5 o”c,反応は 圧常圧〜5oム9 /cu!、約05〜:3時間で1j
″ゎれる。
えばルーヘキサン、シクロヘギサン、ヘプタン等の炭化
水素;メタノール、エタノール、イソプロパツール 酩酊なとのカルボン階を用いて不発明の方法を実施例 反応は窒素なとの不活性雰囲気中、反応〆晶度1 0
0 〜3 0 (1”C,好ましくは+ 5 (1〜2
5 o”c,反応は 圧常圧〜5oム9 /cu!、約05〜:3時間で1j
″ゎれる。
”A
また、原4゛N+としてMPDHAQの代りにMPTH
AQを用いることも可能である。その場合、水素還元触
媒の存在F、加熱処理することに、Lす、先ずMPAH
Qが生じるので、これをう)r・状酸素を用いて酸化す
ることに上り容vJにMPAQを製造することができる
。
AQを用いることも可能である。その場合、水素還元触
媒の存在F、加熱処理することに、Lす、先ずMPAH
Qが生じるので、これをう)r・状酸素を用いて酸化す
ることに上り容vJにMPAQを製造することができる
。
応待間はMPDHAQを原料とした除の5°1を性化の
条件と全く同じである。
条件と全く同じである。
MPAHQのM P A Q,へのf14!2化は、M
P T IIΔ(?、のM P A I( Q への
異性化に引き続いて行うのが好都合である。即ち、異性
化の反応液を濾過して触媒を分離した後、2()〜10
0℃好ましくけ:つ()〜50℃で1時間、分子・状酸
素を導入すれば良い。
P T IIΔ(?、のM P A I( Q への
異性化に引き続いて行うのが好都合である。即ち、異性
化の反応液を濾過して触媒を分離した後、2()〜10
0℃好ましくけ:つ()〜50℃で1時間、分子・状酸
素を導入すれば良い。
しかして得られるMPAQをN 44のクラフト及びソ
ーダバルブ蒸解に際して、蒸解助剤としてチップの絶乾
:、j, K対して0()2〜(]55%いて蒸111
¥したところ、jj(添加の場合に比1]「りして蒸解
速度が増大し、蒸解歩留も高かった。
ーダバルブ蒸解に際して、蒸解助剤としてチップの絶乾
:、j, K対して0()2〜(]55%いて蒸111
¥したところ、jj(添加の場合に比1]「りして蒸解
速度が増大し、蒸解歩留も高かった。
又、過酸化水素の製造用111!I!媒として用いた結
果、曲のアルギルアントラキノンと同4:Q す効宋を
示した。
果、曲のアルギルアントラキノンと同4:Q す効宋を
示した。
次に、本願発明を実施例によって詳細に説明するか、〔
%〕はとくに断らないかぎり,r< +,j,%を表わ
す。
%〕はとくに断らないかぎり,r< +,j,%を表わ
す。
実施例1。
(11 1.4−−す7)A−ノン1 0 0 g
((1.6 :4モ# )、ミルセン150g(対1.
4ーナフトキノン17倍モル)、エタノール:( fl
(l mlの混合物を、窒素雰17W気f1攪拌しな
がら3時間、85℃で加熱還流した。反応路r後、エタ
ノールを留去し、−5〜−In″Cに冷却した。
((1.6 :4モ# )、ミルセン150g(対1.
4ーナフトキノン17倍モル)、エタノール:( fl
(l mlの混合物を、窒素雰17W気f1攪拌しな
がら3時間、85℃で加熱還流した。反応路r後、エタ
ノールを留去し、−5〜−In″Cに冷却した。
ついで冷エタノールを加えてスラリー化し、?7’ j
i’!IL/て白色結晶17(1((1.58モル)(
収率91モル%)を得た。この生成物をエタノールから
再結晶して得た結晶(融点5イ)〜6。
i’!IL/て白色結晶17(1((1.58モル)(
収率91モル%)を得た。この生成物をエタノールから
再結晶して得た結晶(融点5イ)〜6。
℃)を元素分析、密計スペクトル分析、IR分析、’H
NMR 分析に上りM P T H A Qである
ことを確認した。
NMR 分析に上りM P T H A Qである
ことを確認した。
分析結果は以ドのとおりである。
a 元素分析 020 H22 02
計fp.’ (、(i 0 8 1.6 0% H
7. 5 :3%実測(fj 08+.fi2% 8
760%11、 τ【:1;スペクトル分析 モル
t]〔:1)計 算 f直 2 !l 4 実41り値 294 0、IR分析 V (0’=0) + 6 8 5c
m〜1d. ’HNMR分析(cDcl!3)61、
60 (S 、 3H)、 、1.li8 (S 、
3H) 、2.0 −2.2 (br、 4 H) 、
2.2〜2.6 (brm 、 =l H)、;(2〜
、う5(m、2H) 5、(1〜5.2 (br 、 I H) 、5.4〜
5.5 (br、 I H)、7.7〜7.!l (m
、 2 )]) 、8.0〜8.2 (m 、 2
H)+21 v P’T HA <)、 2 g、
4シ((11モル)、エタノール15 (l me δ
3 ヨヒ4 N水tqy化アンモニウム水溶tt’ti
+ o meからなる混合物を20℃で11L拌しなか
ら、十分な111の空気をンfk中に導入し、1時間反
1+i:: した。生した黄色沈殿を沖過し、水洗した
後、乾燥して黄色粉末27.29(収率り113モル%
)を得た。このものをエタノールから+Ij結晶して白
^′7色の結晶を得た。この結晶の分析によりM P
D HA Qであることをfli詔した。
7. 5 :3%実測(fj 08+.fi2% 8
760%11、 τ【:1;スペクトル分析 モル
t]〔:1)計 算 f直 2 !l 4 実41り値 294 0、IR分析 V (0’=0) + 6 8 5c
m〜1d. ’HNMR分析(cDcl!3)61、
60 (S 、 3H)、 、1.li8 (S 、
3H) 、2.0 −2.2 (br、 4 H) 、
2.2〜2.6 (brm 、 =l H)、;(2〜
、う5(m、2H) 5、(1〜5.2 (br 、 I H) 、5.4〜
5.5 (br、 I H)、7.7〜7.!l (m
、 2 )]) 、8.0〜8.2 (m 、 2
H)+21 v P’T HA <)、 2 g、
4シ((11モル)、エタノール15 (l me δ
3 ヨヒ4 N水tqy化アンモニウム水溶tt’ti
+ o meからなる混合物を20℃で11L拌しなか
ら、十分な111の空気をンfk中に導入し、1時間反
1+i:: した。生した黄色沈殿を沖過し、水洗した
後、乾燥して黄色粉末27.29(収率り113モル%
)を得た。このものをエタノールから+Ij結晶して白
^′7色の結晶を得た。この結晶の分析によりM P
D HA Qであることをfli詔した。
分析結t14 N以トのJlすりである。
a、 ラ1素分析 02u H2++ 02111算値
C82,16%H,6,80%実測値 (!82.0
9%H662% b、質111スペクトル分析 モル性情実測値 292 c、IR分析 ν(0= 0 ) I li li
Ocar+−1d、 ’HNMR分析(CDCe3)
δ1.63 (s 、:うH) 、1.7 n (s
、 3 +り、■L〜2.3 (brm14 H) 、
:4.fl 〜:L:((br、4 II)、:(,1
7(brs、 I H) 、:(,6(brs、 l
H)、7、5〜8.3 (m 、 4 H) (31MPDHAQ29.29(+1.1モル)をエタ
ノール2 fl Omeに浴解し、次いて該溶l夜に水
酸(9−hリウム289を411 rneの水に溶1す
・1′シて加えた。
C82,16%H,6,80%実測値 (!82.0
9%H662% b、質111スペクトル分析 モル性情実測値 292 c、IR分析 ν(0= 0 ) I li li
Ocar+−1d、 ’HNMR分析(CDCe3)
δ1.63 (s 、:うH) 、1.7 n (s
、 3 +り、■L〜2.3 (brm14 H) 、
:4.fl 〜:L:((br、4 II)、:(,1
7(brs、 I H) 、:(,6(brs、 l
H)、7、5〜8.3 (m 、 4 H) (31MPDHAQ29.29(+1.1モル)をエタ
ノール2 fl Omeに浴解し、次いて該溶l夜に水
酸(9−hリウム289を411 rneの水に溶1す
・1′シて加えた。
その結果生成した黒ずんた/lシ合物に1゛分;1:の
空気を50 ”Cで2時間導入した。反応後、生成した
黄色沈殿をl濾過し、水bLシ、乾i・°tして生成物
27.49 (0,(194モル)をiiIな。(収率
94モル%)。このものをエタノールから118結晶し
て黄色釘状結晶216gを71すだ。結晶の融点は、9
1〜92.5”Cであり、元素分析、質111スペクト
ル分析、IR分析、NMR分析により、この結晶がkl
P E A Qであることを(I゛6+j4’ シた
。分析結末は以Fの通りである。
空気を50 ”Cで2時間導入した。反応後、生成した
黄色沈殿をl濾過し、水bLシ、乾i・°tして生成物
27.49 (0,(194モル)をiiIな。(収率
94モル%)。このものをエタノールから118結晶し
て黄色釘状結晶216gを71すだ。結晶の融点は、9
1〜92.5”Cであり、元素分析、質111スペクト
ル分析、IR分析、NMR分析により、この結晶がkl
P E A Qであることを(I゛6+j4’ シた
。分析結末は以Fの通りである。
a2元素分析 02D II802
計 券 1直 082.73 % H625%
実測値 C82,56%H604% b、質11;スペクトル分析 モル質(1:、rl
3′?1直 2 リ 0実測イ、(t 2 ’
、l Ll c、 IR分析 v (0−+1) 1 (570c
m−1d、” HNMR(CDO,(?3) δ1.53 (s 、:4t() 、1.66 (s
、 3H)、2.13 (+、 、 2+1) 、2
.7:((dt、 2H)、5.2 (1,、I II
) 、7.5〜8.+1 (m 、 4 H)、8.0
〜8.4 (m 、 :4 H)(4) N4PEAQ
、l:l (fl、1)45モル)、メタノールI 1
1 fl mt!、5%Pd / 0 (1,(i 9
の混合物を、オートクレーブ中8 h)/clの水素定
圧F、45°Cで13時間水素化した。反応後、Pd1
0 を戸別して除き、アセトン5 fl mlで洗浄し
P液と合わせた。
実測値 C82,56%H604% b、質11;スペクトル分析 モル質(1:、rl
3′?1直 2 リ 0実測イ、(t 2 ’
、l Ll c、 IR分析 v (0−+1) 1 (570c
m−1d、” HNMR(CDO,(?3) δ1.53 (s 、:4t() 、1.66 (s
、 3H)、2.13 (+、 、 2+1) 、2
.7:((dt、 2H)、5.2 (1,、I II
) 、7.5〜8.+1 (m 、 4 H)、8.0
〜8.4 (m 、 :4 H)(4) N4PEAQ
、l:l (fl、1)45モル)、メタノールI 1
1 fl mt!、5%Pd / 0 (1,(i 9
の混合物を、オートクレーブ中8 h)/clの水素定
圧F、45°Cで13時間水素化した。反応後、Pd1
0 を戸別して除き、アセトン5 fl mlで洗浄し
P液と合わせた。
?;IられたM P A HQの混合溶液を、還流冷却
器を1ltifえた反応器に入れ、空気を5(ビCで1
時間導入しMPAHQを酸化した。反応後、約60 m
lの溶媒を留去し、ついて0°Cに冷却し晶出した結晶
を濾過し、黄白色の結晶98g(01134モル)(収
率76モル%)を得た。
器を1ltifえた反応器に入れ、空気を5(ビCで1
時間導入しMPAHQを酸化した。反応後、約60 m
lの溶媒を留去し、ついて0°Cに冷却し晶出した結晶
を濾過し、黄白色の結晶98g(01134モル)(収
率76モル%)を得た。
品
このものをメタノールから[1f結△し、M!l!点8
5〜86°Cの黄白色結晶を得た。)C素分析、質;1
1スペクトル分析、IR分析、NMR分析の結果は次の
通りである。
5〜86°Cの黄白色結晶を得た。)C素分析、質;1
1スペクトル分析、IR分析、NMR分析の結果は次の
通りである。
a1元素分析 02oH2oo、。
語′9f値 C82,l G%tl 6.)t !1%
実測値 081.9fi%Hli、!111%b、
’f(11iスヘク) ル分析 モル質11(語算値
292 実測値 292 C1丁R分析 ν(0=0) 1fi7fi(7)−
1cl、 ’HNMR分析(CDCe3)δ(1,!
] 2 (d 、 6 H) 、1.1−2.+1 (
brm、 5 H)、2.3−3.0 (m 、 2
H) 、7.47〜7.9 :う(m 、 3 H)、
8.00−8.4 (m 、 4 H)実1i11il
り112 MPDHAQ 2.flg(6,8ミリモル)及び5%
P’d / C(1,2gをオートクレーブ中窒素雰囲
気ド、2 +111 ”Cで1時間処理した。こ′の反
1也、物にアセトン211 miを廂えて抽出した後P
d、10を炉別した。ついで、このP液を濃縮乾固して
、黄色粉末1. li g(5,,5ミ’Jモル)を得
た。
実測値 081.9fi%Hli、!111%b、
’f(11iスヘク) ル分析 モル質11(語算値
292 実測値 292 C1丁R分析 ν(0=0) 1fi7fi(7)−
1cl、 ’HNMR分析(CDCe3)δ(1,!
] 2 (d 、 6 H) 、1.1−2.+1 (
brm、 5 H)、2.3−3.0 (m 、 2
H) 、7.47〜7.9 :う(m 、 3 H)、
8.00−8.4 (m 、 4 H)実1i11il
り112 MPDHAQ 2.flg(6,8ミリモル)及び5%
P’d / C(1,2gをオートクレーブ中窒素雰囲
気ド、2 +111 ”Cで1時間処理した。こ′の反
1也、物にアセトン211 miを廂えて抽出した後P
d、10を炉別した。ついで、このP液を濃縮乾固して
、黄色粉末1. li g(5,,5ミ’Jモル)を得
た。
(収4 s oモル%)。この粉末をメタノールから再
結晶し、黄白色の結晶0.5!IIを得た。
結晶し、黄白色の結晶0.5!IIを得た。
結晶あ分析結果は、実施例1で得られたMPAQの分析
結果と一致した。
結果と一致した。
実施例:(。
MPTHAQ、3り (10ミリモル)及び5%pa/
c (1,:(9をオートクレーブ中窒素雰囲気ド、2
00℃で1時間処賃!シた。この生成物にアセトン5
(l meを加えて抽出し、ついでPd/Cを戸別した
。得られたMPAHQ、のアセトン溶液を還流冷却器を
つけた反応器に入れ、5(ビCで空気を1時間導入しM
PAHQを酸化した。反応後、生成した黄色溶液を濃縮
乾固し、2.29(7,5ミリモル)の1.l(色粉末
を再実施例1で得られたM、PAQと−・致した。
c (1,:(9をオートクレーブ中窒素雰囲気ド、2
00℃で1時間処賃!シた。この生成物にアセトン5
(l meを加えて抽出し、ついでPd/Cを戸別した
。得られたMPAHQ、のアセトン溶液を還流冷却器を
つけた反応器に入れ、5(ビCで空気を1時間導入しM
PAHQを酸化した。反応後、生成した黄色溶液を濃縮
乾固し、2.29(7,5ミリモル)の1.l(色粉末
を再実施例1で得られたM、PAQと−・致した。
1)L、用例
理
ソ連g N 4AチップI、 O(109を回転式電熱
モジュールを用いて、F記の条件ドでバルブ1ヒした。
モジュールを用いて、F記の条件ドでバルブ1ヒした。
液苅木利比 :(、5’ : 1
チツプに対して27%の水酸化ナトリウム水溶液、チッ
プに対して0085%の2−(4−メチル−ペンチル)
−アントラキノンを粉体で添IJli Q スケジュール 170℃まで6()分、17()°Cで
60分。
プに対して0085%の2−(4−メチル−ペンチル)
−アントラキノンを粉体で添IJli Q スケジュール 170℃まで6()分、17()°Cで
60分。
次に蒸)リイチツプを離解機で(成域的に繊維離1’+
イした。
イした。
収 率 47 %
カッパー価 65
比較応用例
ソ連型N材チップ2.0 +109をF記の条件Fでパ
ルプ化した。
ルプ化した。
i(を対木祠比 35:l
チップに対してコ(0%の水酸化ナトリウム水溶液(M
PAQ無添加) スケジュール 170°Cまで60分、次いで170℃
で60分 次に蒸解チップを離)1イ機で機械的に繊維比11解し
た。
PAQ無添加) スケジュール 170°Cまで60分、次いで170℃
で60分 次に蒸解チップを離)1イ機で機械的に繊維比11解し
た。
収 率 44 %
カッパー価 7゜
代 表 者 丸 川 傅 +i、V。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (112−(4−メチル−ペンチル)−アントラキノン
。 (2)’2−(4−メチル−3−ペンテニル)−1゜4
−ジヒドロアントラキノンを水素還元触媒の存在ド、不
活性雰囲気中で処理することを特徴とする2−(4−メ
チル−ペンチル)−アントラキノンの製造法。 (3) 水素還元触媒が白金族触り!11又はニッケ
ル触媒である特許請求の範囲第2項記載の方法。 (4) 白金族触媒がパラジウム触媒、白金触媒である
特許請求の範囲第3項記載の方法。 (5)’2−(4−メチル−ペンチル)−1,4゜4a
、9a−テトラヒドロアントラキノンを水素還元触媒の
存在下、不活性雰囲気中で処理し、ついで、分子状市素
を用いて酸化すること全特徴とする2−(4−メチル−
ペンチル)−アントラキノンの製造法。 (6) 水素還元触媒が白金族触媒又はニッケル触媒
である特許請求の範囲第5項記載の方法。 (7) 白金族触媒がパラジウム触媒、白金触媒であ
る特許請求の範囲第6項記載の方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57161048A JPS5951235A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 2―(4―メチル―ペンチル)―アントラキノンの製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57161048A JPS5951235A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 2―(4―メチル―ペンチル)―アントラキノンの製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5951235A true JPS5951235A (ja) | 1984-03-24 |
JPH0319215B2 JPH0319215B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=15727607
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57161048A Granted JPS5951235A (ja) | 1982-09-17 | 1982-09-17 | 2―(4―メチル―ペンチル)―アントラキノンの製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5951235A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999052819A1 (de) * | 1998-04-11 | 1999-10-21 | Degussa-Hüls Aktiengesellschaft | Verfahren zur herstellung von wasserstoffperoxid und reaktionsträger zu seiner durchführung |
US6127580A (en) * | 1995-09-06 | 2000-10-03 | Basf Aktiengesellschaft | Process for the preparation of substituted anthraquinones |
AU2002300310B8 (en) * | 1998-04-11 | 2002-12-19 | Evonik Degussa Gmbh | 2-(4-Methylpentyl)-beta-tetrahydroanthraquinone and methods for making same |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4941040A (ja) * | 1972-08-26 | 1974-04-17 | ||
JPS5129393A (en) * | 1974-09-05 | 1976-03-12 | Mitsubishi Gas Chemical Co | Kasankasuiso no seizoho |
JPS52155202A (en) * | 1976-06-02 | 1977-12-23 | Australian Paper Manufacturers | Process for making cellulose pulp |
JPS5482402A (en) * | 1977-12-14 | 1979-06-30 | Oji Paper Co | Alkali sulphide pulping method |
JPS5547639A (en) * | 1978-09-29 | 1980-04-04 | Mitsubishi Chem Ind Ltd | Preparation of alkylanthraquinone |
-
1982
- 1982-09-17 JP JP57161048A patent/JPS5951235A/ja active Granted
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6355815B1 (en) | 1998-04-11 | 2002-03-12 | Degussa Ag | Method of producing hydrogen peroxide and reaction promoters therefor |
AU752501B2 (en) * | 1998-04-11 | 2002-09-19 | Evonik Degussa Gmbh | Method for producing hydrogen peroxide and reaction carriers for carrying out the method |
AU2002300310B8 (en) * | 1998-04-11 | 2002-12-19 | Evonik Degussa Gmbh | 2-(4-Methylpentyl)-beta-tetrahydroanthraquinone and methods for making same |
AU2002300310B9 (en) * | 1998-04-11 | 2002-12-19 | Evonik Degussa Gmbh | 2-(4-Methylpentyl)-beta-tetrahydroanthraquinone and methods for making same |
AU2002300310B2 (en) * | 1998-04-11 | 2004-09-23 | Evonik Degussa Gmbh | 2-(4-Methylpentyl)-beta-tetrahydroanthraquinone and Methods for Making Same |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0319215B2 (ja) | 1991-03-14 |
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