JPS5951212A - 外用ゲル製剤およびその製造法 - Google Patents
外用ゲル製剤およびその製造法Info
- Publication number
- JPS5951212A JPS5951212A JP16176582A JP16176582A JPS5951212A JP S5951212 A JPS5951212 A JP S5951212A JP 16176582 A JP16176582 A JP 16176582A JP 16176582 A JP16176582 A JP 16176582A JP S5951212 A JPS5951212 A JP S5951212A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- carboxyvinyl polymer
- purified water
- gel
- preparation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Medicinal Preparation (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は有効成分と１．て塩酊イソチベ＋／ジルを含有
する抗アレルギーゲル軟１・１剤に門するものでを）る
。
する抗アレルギーゲル軟１・１剤に門するものでを）る
。
さらに詳しくは塩酸インチペンジル、低級アルコール、
精製水、水溶性塩基性物質、カルボキシビニルポリマー
を含有するゲル軟膏剤に関するものである。
精製水、水溶性塩基性物質、カルボキシビニルポリマー
を含有するゲル軟膏剤に関するものである。
塩酸インチペンジルは、皮膚掻痒症、湿疹、じんｔ ｌ
ｓ等の治療に使われているすぐれた抗アレルギー剤であ
る。局所に適用する外用剤として、例えば白色ワセリン
、ステアリルアルコールを基剤とした塩酸インチペンジ
ルの軟膏剤は、φ血尿いつまでも塗布面がべたついて使
用感が悪く、衣服等により剥離し有効成分が充分に皮膚
に供給されない場合がある。
ｓ等の治療に使われているすぐれた抗アレルギー剤であ
る。局所に適用する外用剤として、例えば白色ワセリン
、ステアリルアルコールを基剤とした塩酸インチペンジ
ルの軟膏剤は、φ血尿いつまでも塗布面がべたついて使
用感が悪く、衣服等により剥離し有効成分が充分に皮膚
に供給されない場合がある。
一方、カルボキシビニルポリマー等のゲル化剤を使用し
、てゲル状軟膏にすれば、べとつきの問題は、解決され
るものの、カルボキシビニルポリマーを塩酸インチベン
ジル水溶液中に加えると、黄色ゴム状の結晶が析出する
。また塩酸−ｒソチベンジルの水溶液を７）レカリ性に
すると塩酸塩がはずれ、白色の結晶が析出するという問
題が起き安定な塩酸インチペンジル製剤を得ることは極
めて困難であった。
、てゲル状軟膏にすれば、べとつきの問題は、解決され
るものの、カルボキシビニルポリマーを塩酸インチベン
ジル水溶液中に加えると、黄色ゴム状の結晶が析出する
。また塩酸−ｒソチベンジルの水溶液を７）レカリ性に
すると塩酸塩がはずれ、白色の結晶が析出するという問
題が起き安定な塩酸インチペンジル製剤を得ることは極
めて困難であった。
本発明者は、種々検討を行った結果、塩酸インチペンジ
ル、精製水、低級アルコールをあらかじめ混合し、てお
き、そこへ水溶性塩基性物質矛添加した後、ゲル化剤で
あるカルボキシビニルポリマーを加えることで澄明で安
定なゲル状軟膏剤が得られることを見い出した。
ル、精製水、低級アルコールをあらかじめ混合し、てお
き、そこへ水溶性塩基性物質矛添加した後、ゲル化剤で
あるカルボキシビニルポリマーを加えることで澄明で安
定なゲル状軟膏剤が得られることを見い出した。
ここで使用する低級アルコールとしては、エチルアルコ
ール、変性エチルアルコール、イソプロピルアルコール
等が適当である。水溶性塩基性物質としては、トリエタ
ノールアミン、ジイソプロパツールアミン等が挙げられ
、目的とするゲル軟膏剤の声がＳ〜？、好壕しくけ６〜
ｇとなるような量を添加することが好ましい。
ール、変性エチルアルコール、イソプロピルアルコール
等が適当である。水溶性塩基性物質としては、トリエタ
ノールアミン、ジイソプロパツールアミン等が挙げられ
、目的とするゲル軟膏剤の声がＳ〜？、好壕しくけ６〜
ｇとなるような量を添加することが好ましい。
ガお各基剤の配合量は、使用感、溶解感、安定性等から
低級アルコール７５〜Ｊｊｍｔ量％、水溶性塩基性物質
０．７〜２重量％、カルボキシビニルポリマーθ、Ｓ〜
／、Ｓ重量％、精製水よθ〜りθ１（量チとなるように
混合するのが好ましいＣ〕 本発明の塩酸インチペンジルゲル軟膏剤は、塩酸インチ
ペンジルをθ、Ｓ〜八Ｓ重へ％になるように、ヒ配基剤
に溶解することによって調製されるが、更に千オ硫酸ナ
トリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、ＢＩＴ （ジブチル
ヒドロキシトルエン）等の抗酸化剤、ＩＣＤＴＡ−ナト
リウム等の安定化剤、ｔ−メントール、サリチル酸メチ
ル、ペパーミントオイル等の着香刺を添加するこトモで
きる。
低級アルコール７５〜Ｊｊｍｔ量％、水溶性塩基性物質
０．７〜２重量％、カルボキシビニルポリマーθ、Ｓ〜
／、Ｓ重量％、精製水よθ〜りθ１（量チとなるように
混合するのが好ましいＣ〕 本発明の塩酸インチペンジルゲル軟膏剤は、塩酸インチ
ペンジルをθ、Ｓ〜八Ｓ重へ％になるように、ヒ配基剤
に溶解することによって調製されるが、更に千オ硫酸ナ
トリウム、ピロ亜硫酸ナトリウム、ＢＩＴ （ジブチル
ヒドロキシトルエン）等の抗酸化剤、ＩＣＤＴＡ−ナト
リウム等の安定化剤、ｔ−メントール、サリチル酸メチ
ル、ペパーミントオイル等の着香刺を添加するこトモで
きる。
今回完成させた方法に従い、田が６〜ｇであるゲル状軟
膏を調製し、その安定性を調べた結果、実験例／に示し
たように塩酸インチペンジルは安定であり結晶析出もな
くその上べとつきがなく極めて感触がよいことがわかっ
た。
膏を調製し、その安定性を調べた結果、実験例／に示し
たように塩酸インチペンジルは安定であり結晶析出もな
くその上べとつきがなく極めて感触がよいことがわかっ
た。
実施例
実施例／と同様にしてジ・ｆツブロバノールアミンの量
を適宜増減しｐＨ／〜ｇの製剤を得る。これらをグθ℃
に保存し／夕月後の含量を測定したところＴ表の結、Ｖ
を得た。
を適宜増減しｐＨ／〜ｇの製剤を得る。これらをグθ℃
に保存し／夕月後の含量を測定したところＴ表の結、Ｖ
を得た。
調製時を／θθチとした。
本発明をさらに詳細に説明するために以下に実施例を示
すが、本発明は、これに限定されるものではない。
すが、本発明は、これに限定されるものではない。
実施例／
塩酸インチペンジルθＪｆをプロピレングリコール３ｇ
、ざ−アセチル化用−糖変性アルコール３！；ｆ／、精
製水３３ｆｉに溶解する。さらにｔ−メントールθ、／
ノ、ピロ亜硫酸ナトリウムθ、／ｊｉ’、 ＥＤＴＡ−
ナトリウムθ、θ／ｙを添加溶解する。ジイソプロパツ
ールアミンθ、ワ１を添加し混合する。これにカルボキ
シビニルポリマー／７を松加し攪拌、膨部させた後、精
製水を加えて１０θ２とし全体が均一になるまで充分撹
拌し、塩酸インチベンジルのゲル軟ｆ１剤を得た。
、ざ−アセチル化用−糖変性アルコール３！；ｆ／、精
製水３３ｆｉに溶解する。さらにｔ−メントールθ、／
ノ、ピロ亜硫酸ナトリウムθ、／ｊｉ’、 ＥＤＴＡ−
ナトリウムθ、θ／ｙを添加溶解する。ジイソプロパツ
ールアミンθ、ワ１を添加し混合する。これにカルボキ
シビニルポリマー／７を松加し攪拌、膨部させた後、精
製水を加えて１０θ２とし全体が均一になるまで充分撹
拌し、塩酸インチベンジルのゲル軟ｆ１剤を得た。
実施例２
塩酸イソチベンジル／ノをグリセリン／θ１、エチルア
ルコールβｊノ、精製水３θ１に溶解する。トリエタノ
ールアミン／、−ノを添加し混合する。これにカルボキ
シビニルポリマー／り、カルボキシメチルセルロースθ
、、！２を添加し攪拌、膨潤させた後、精製水を加えて
／θθ７とし全体が均一になるまで充分攪拌し、塩酸イ
ンチベンジルのゲル軟膏剤を得た。
ルコールβｊノ、精製水３θ１に溶解する。トリエタノ
ールアミン／、−ノを添加し混合する。これにカルボキ
シビニルポリマー／り、カルボキシメチルセルロースθ
、、！２を添加し攪拌、膨潤させた後、精製水を加えて
／θθ７とし全体が均一になるまで充分攪拌し、塩酸イ
ンチベンジルのゲル軟膏剤を得た。
Claims (1)
- （１） ＬＭ酸イソチペンジル、低級アルコール、精
製水、水溶性塩基性物質、カルボキシビニルポリマーを
含有するゲル軟膏剤 （，２） 塩酸インチベンジル、精製水、低級アルコ
ールをあらかじめ混合しておき、そこへ水溶性塩基性物
質を添加したのち、さらにカルボキシビニルポリマー・
を加えることを牙？徴とするゲル軟・［ｆ剤の製造法
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16176582A JPS5951212A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 外用ゲル製剤およびその製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16176582A JPS5951212A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 外用ゲル製剤およびその製造法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5951212A true JPS5951212A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15741468
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16176582A Pending JPS5951212A (ja) | 1982-09-16 | 1982-09-16 | 外用ゲル製剤およびその製造法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5951212A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60239416A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-28 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 鎮痒剤 |
-
1982
- 1982-09-16 JP JP16176582A patent/JPS5951212A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60239416A (ja) * | 1984-05-11 | 1985-11-28 | Taisho Pharmaceut Co Ltd | 鎮痒剤 |
| JPH0244451B2 (ja) * | 1984-05-11 | 1990-10-04 | Taisho Pharma Co Ltd |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| EP0101178B2 (en) | Topical anti-inflammatory compositions | |
| JPS60185728A (ja) | 徐放性医薬担体 | |
| JP2001503035A (ja) | 外用局所麻酔剤 | |
| JPS63174924A (ja) | 軟膏基剤および軟膏剤 | |
| JP2523428B2 (ja) | 消炎鎮痛ゲル製剤 | |
| JPH0463852B2 (ja) | ||
| JP4195178B2 (ja) | 消炎鎮痛外用剤 | |
| JP3608209B2 (ja) | クロタミトン配合外用剤 | |
| JPS6218526B2 (ja) | ||
| JPS5951212A (ja) | 外用ゲル製剤およびその製造法 | |
| JP2002502407A (ja) | デクスケトプロフェントロメタモル含有半固体薬剤配合物 | |
| JP2840954B2 (ja) | 用時調整型化粧料 | |
| JPS5962518A (ja) | 局所用外用剤およびその製造法 | |
| JP2675111B2 (ja) | ミノキシジルゲル | |
| JPH0231052B2 (ja) | ||
| JPS5976013A (ja) | 外用ゲル製剤 | |
| JPS63287721A (ja) | 消炎鎮痛ゲル剤 | |
| JP4494202B2 (ja) | インドメタシン外用剤 | |
| TW550080B (en) | Transdermic preparation comprising cerebral function activating agent | |
| JPH05229949A (ja) | サリチル酸配合製剤 | |
| JPH0249722A (ja) | 外用薬剤組成物 | |
| JPH10139660A (ja) | 水溶性アズレン製剤及びその製造法 | |
| JPS59122420A (ja) | 局所軟膏剤 | |
| JPS58162514A (ja) | 外用ゲル製剤 | |
| JPH03148218A (ja) | コルヒチン含有外用剤 |