JPS5951064B2 - 回転ヘツド型磁気録画再生装置 - Google Patents

回転ヘツド型磁気録画再生装置

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Publication number
JPS5951064B2
JPS5951064B2 JP51149175A JP14917576A JPS5951064B2 JP S5951064 B2 JPS5951064 B2 JP S5951064B2 JP 51149175 A JP51149175 A JP 51149175A JP 14917576 A JP14917576 A JP 14917576A JP S5951064 B2 JPS5951064 B2 JP S5951064B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
output
flip
circuit
monostable multivibrator
Prior art date
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Expired
Application number
JP51149175A
Other languages
English (en)
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JPS5373115A (en
Inventor
龍夫 和田
利臣 「やぶ」
耕一 山田
正 吉野
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP51149175A priority Critical patent/JPS5951064B2/ja
Publication of JPS5373115A publication Critical patent/JPS5373115A/ja
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  • Control Of Velocity Or Acceleration (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 ・ 本発明は、回転ヘッド型磁気録画再生装置(VTR
)に関し、特に回転ヘッドの回転位相制御系に特徴を有
するもので、回転ヘッドの回転位相を制御するために用
いられる台形波整形回路の入力信号の安定化と集積回路
化に適した構成を提供するものである。
従来より、回転ヘッドの位相制御のために、基準信号で
治形波を作り、回転ヘッドの回転位相に応じた回転位相
検出信号でサンプリングパルスを作り位相比較し、その
出力で回転ヘッドの回転位・相を制御する方式として第
1図の構成のものが使用されている。
すなわち、回転ヘッド1を駆動する電動機2を一定回転
となるように、回転ヘッド1の回転速度を周波数の変化
として検出するために設けられた歯切板3と検出ヘッド
4により回転周波数信号が得られ、該回転周波数信号に
より速度制御回路5を動作せしめ、該速度制御回路5の
出力により回転ヘッド1を駆動する電動機2を一定回転
となるように制御を行つている。一方、映像信号中の垂
直同期信号(60f12、)を1フィールド’おきにコ
ントロール信号(30H2)として記録するために端子
6より垂直同期信号を加え、少なくとも遅延時間が垂直
同期信号の1周期以上で2周期以下の単安定マルチバイ
ブレータ7で記録コントロール信号を作成し、コントロ
ールヘッド8で磁・気テープの端にコントロール信号と
して記録する。また、単安定マルチバイブレータ7の出
力の前縁でトリガ−される単安定マルチバイブレータ9
は台形波整形回路10の入力信号としてDutycyc
le5O%−50%に遅延量が設定される、垂直同期信
号により台形波を作成し、回転ヘツド1の回転位相を検
出するために設けられた検出ヘツド11により得られる
検出信号を記録シフタ用の単安定マルチバイブレータ1
2を介して作られるサンプリングパルスと、上記台形波
整形回路10の出立とをサンプルホールド回路13で位
相比較を行い得られる誤差信号を前記速度制御回路5に
重畳し、回転ヘツド1の回転位相を制御するものである
第2図の波形図において従来の方式を説明すると、Aは
映像信号中より分離した垂直同期信号で端子6より入力
される、Bは単安定マルチバイブレータ7の出力で垂直
同期信号を1/2分周した形となり、コントロール信号
として記録される。
Cは台形波整形回路10の出力DがDutycycle
5O%一50%の位置で作成されるようにBの信号を調
整するための単安定マルチバイブレータ9の出力波形、
Eは回転へツド1の回転位相検出信号でEを増巾回路を
介した信号がFの波形で、記録シフタ用単安定マルチバ
イブレータ12をトリカーし得られる波形がGである。
単安定マルチパイプレータ12の出力Gの後縁でサンプ
リングパルスを作り、上記台形波整形回路10の出力台
形波Dとサンプルホールド回路13で位相比較し得られ
る誤差信号を前記速度制御回路5に重畳して回転ヘツド
1の回転位相を制御している。 ゛以上述べた従来の
方式においては、台形波を作成するために、コントロー
ル信号記録用の単安定マルチバイブレータ7の出力波形
をDutycycle5O%−50%にする必要があり
、且つ、垂直同期信号に同期したタイミングで台形波を
作る必要があるので単安定マルチバイブレータ9を用い
てDutycycleを調整している。
このため単安定マルチバイブレータ9の遅延量を調整す
る必要が生じ、又温度依存性を考慮すると単安定マルチ
バイブレータ9の後縁の部分で台形波の作成は難しい。
このシステムをIC化する場合単安定マルチバイブレー
タを使用するのでピン数の増加となる等の欠点を有する
ものである。本発明は前記欠点をなくすことを目的とす
るものである。
本発明の実施例を第3図において説明すると、回転ヘツ
ド1を駆動する電動機2を一定回転となるように、回転
ヘツド1の回転速度を周波数の変化として検出するため
に設けられた歯切板3と検出ヘツド4により回転周波数
信号が得られ、該回転周波数信号により速度制御回路5
を動作せしめ、上記速度制御回路5の出力により回転ヘ
ツド1を駆動する電動機2を一定回転となるように制御
を行なつている。
一方映像信号中の垂直同期信号を1フイールドおきにコ
ントロール信号として記録するために端子6より垂直同
期信号が加えられ、少なくとも遅延時間が垂直同期信号
の1周期以上の単安定マルチバイブレータ7で記録信号
を作成し,コントロールヘツド8で磁気テープの端にコ
ントロール信号として記録する。一方垂直同期信号を1
/2分周するりセツト端子を有するフリツプフロツプ回
路14で分周し、該フリツプフロツプ回路14の出力で
次の台形波整形回路10を動作せしめ、台形波を作る。
前記フリツプフロツプ回路14は前記単安定マルチバイ
ブレータ7の出力波形の後縁でつねにりセツトされるよ
うに構成されている。回転ヘツド1の回転位相を検出す
るために設けられた検出ヘツド11の検出信号を記録シ
フタ用単安定マルチバイブレータ12を介しサンプリン
グパル不を作り前記台形波整形回路10の出力台形波と
サンプルホールド回路13で゛位相比較し、得られる誤
差信号により回転ヘツド1の回転位相を制御している。
波形図第4図において本発明の方式を説明すると、aは
端子6に入力される映像信号より分離された垂直同期信
号、bは単安定マルチバイブレータ7の出力でコントロ
ール信号として記録される。
Cは垂直同期信号を1/2分周するフリツプフロツプ回
路14の出力で゛、この場合はコントロール記録信号と
前縁が立上りで共に同期しているので台形波の傾斜を作
つても位相的に問題ないが、電源再投入の際、フリツプ
フロツプ回路14の出力がdのような同期関係になると
台形波の傾斜部がコントロール信号と180゜位相がず
れた所で得られる。そこで単安定マルチバイブレータ7
の後゛縁でフリツプフロツプ回路14をりセツトしてお
けばeに示すように垂直同期信号の2パルス目で同期関
係がつねにコントロール信号の前縁でとれることになり
問題はなくなる。第5図によりりセツト手段の実施例を
述べる。
端子6より入力される映像信号より分離された垂直同期
信号をコントロール記録信号整形単安定マルチバイブレ
ータ7に加える、一方前記垂直同期信号をフリツプフロ
ツプ回路14を構成するTフリツプフロツプ15で゛1
/2分周することにより台形波を作成するための入力信
号を得る。単安定マルチバイブレータ7も実質的に1/
2分周動作を行うので、Tフリツプフロツプ15の周波
数は同一である。ここでTフリツプフロツプ15の立上
りと単安定マルチバイブレータ7の立上り、つまりコン
トロール信号の立上りをすべて同期関係にするために単
安定マルチバイブレータ7の出力の後縁でTフリツプフ
ロツプ15をりセツトすれば、トリガがずれた状態にな
つた場合においても2パルス目で同期状態となる。Tフ
リツプフロツプ15をりセツトする場合、単安定マルチ
バイブレータ7の出力を直接りセツトパルスとして用い
る場合、次にTフリツプフロツプ15がトリカーされる
タイミングと単安定マルチバイブレータ7のりセツト状
態が解除されるタイミングは同時である。
この場合単安定マルチバイブレータ7の立上りが遅れる
とTフリツプフロツプ15は次の動作を行なわないよう
になる。この遅れによる誤動作を防止する為に単安定マ
ルチバイブレータ7の出力とTフリツプフロツプ15の
出力をアンドゲート回路16によりゲート動作を行なわ
せ、りセツトパルスを作り、Tフリツプフロツプ15に
加える。このようにすれば単安定マルチバイブレータ7
の出力によりTフリツプフロツプ15がりセツト状態に
なつた時、Tフリツプフロツプ15の出力がアンドゲー
ト回路16にフイードバツクされているので゛りセツト
のタイミング時のみりセツトパルスが取出されることに
なるので次のフリツプフロツプの動作は確実に行なわれ
る。以上述べたように本発明による構成を用いることに
より位相比較に用いられる台形波はフリツプフロツプ回
路の出力を用いるので完全にDutycycle5O%
−50%の信号が得られ、温度依存性がなく、またIC
化検討の際はフリツプフロツプを使用するのでピン数の
取出しの必要がなくなる等の特徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の回転へツド制御系を示すプロツク図、第
2図は同動作説明図、第3図は本発明の1実施例を示す
プロツク図、第4図は同動作説明図、第5図は本発明の
要部を示すプロツク図である。 1 ・・・・・・回転へツド、2・・・・・・電動機、
5 ・・・・・・制御回路、6・・・・・・垂直同期信
号入力端子、7,12・・・・・・単安定マルチバイブ
レータ、8 ・・・・・・コントロールヘツド、10・
・・・・・台形波整形回路、11・・・・・・位相検出
へツド、13・・・・・・サンプルホールド回路、14
・・・・・・フリツプフロツプ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 記録すべき映像信号中の垂直同期信号を1フィール
    ドおきにコントロール信号として記録するための記録信
    号を作成する前記垂直同期信号によりトリガーされる少
    なくとも垂直同期信号の1周期以上の遅延時間を有する
    単安定マルチバイブレータと、前記垂直同期信号により
    トリガーされ、垂直同期信号を1/2分周するフリップ
    フロップ回路と、そのフリップフロップ回路を前記単安
    定マルチバイブレータの出力の後縁でリセットするリセ
    ット手段と、前記フリップフロップ回路の出力より台形
    波を作る台形波整形回路と、前記映像信号を記録する回
    転ヘッドの回転位相検出信号と前記台形波整形回路の出
    力とを位相比較するサンプルホールド回路とからなり、
    そのサンプルホールド回路より得られる誤差信号により
    前記回転ヘッドの回転位相を制御することを特徴とする
    回転ヘッド型磁気録画再生装置。 2 単安定マルチバイブレータの出力とフリップフロッ
    プ回路の出力とのアンドゲート出力により前記フリップ
    フロップ回路のリセットパルスとしたことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の回転ヘッド型磁気録画再
    生装置。
JP51149175A 1976-12-10 1976-12-10 回転ヘツド型磁気録画再生装置 Expired JPS5951064B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51149175A JPS5951064B2 (ja) 1976-12-10 1976-12-10 回転ヘツド型磁気録画再生装置

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP51149175A JPS5951064B2 (ja) 1976-12-10 1976-12-10 回転ヘツド型磁気録画再生装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5373115A JPS5373115A (en) 1978-06-29
JPS5951064B2 true JPS5951064B2 (ja) 1984-12-12

Family

ID=15469429

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JP51149175A Expired JPS5951064B2 (ja) 1976-12-10 1976-12-10 回転ヘツド型磁気録画再生装置

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JPS5373115A (en) 1978-06-29

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