JPS5950996A - 金属屑の処理方法 - Google Patents
金属屑の処理方法Info
- Publication number
- JPS5950996A JPS5950996A JP57158830A JP15883082A JPS5950996A JP S5950996 A JPS5950996 A JP S5950996A JP 57158830 A JP57158830 A JP 57158830A JP 15883082 A JP15883082 A JP 15883082A JP S5950996 A JPS5950996 A JP S5950996A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- quicklime
- scrap
- cutting
- oil
- cutting oil
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B9/00—Presses specially adapted for particular purposes
- B30B9/32—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars
- B30B9/327—Presses specially adapted for particular purposes for consolidating scrap metal or for compacting used cars for briquetting scrap metal
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22B—PRODUCTION AND REFINING OF METALS; PRETREATMENT OF RAW MATERIALS
- C22B1/00—Preliminary treatment of ores or scrap
- C22B1/005—Preliminary treatment of scrap
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Environmental & Geological Engineering (AREA)
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- Organic Chemistry (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は１，７Ｊ削扮、研磨粉のような切削油剤の（４
着した金属屑の処理方法に関するものである。
着した金属屑の処理方法に関するものである。
金属月利を切断、切削、研削等の機械加工する際、」工
具との４１“４７１を作用、冷却作用を果すものとして
切削油剤が使用されるのが一般的である。そしてこれら
機械加ニー■−１程で発生ずる金属の切断片、切削屑、
研削粉等の金属屑には切削油剤が伺着しており、金属屑
を再溶融して回収利用する際の取扱を著しく困％ｔにし
ている。これらの金属屑を回−収して再溶ｆＷシ、未利
として再生して利用できれば経済的効果はきわめて大き
なものがある。本発明はこれらの状況を背景になされた
ものである。
具との４１“４７１を作用、冷却作用を果すものとして
切削油剤が使用されるのが一般的である。そしてこれら
機械加ニー■−１程で発生ずる金属の切断片、切削屑、
研削粉等の金属屑には切削油剤が伺着しており、金属屑
を再溶融して回収利用する際の取扱を著しく困％ｔにし
ている。これらの金属屑を回−収して再溶ｆＷシ、未利
として再生して利用できれば経済的効果はきわめて大き
なものがある。本発明はこれらの状況を背景になされた
ものである。
金属拐料を切削、研削あるいは切断加」二する場合は工
具との潤滑を良くし切れ味を良くして発熱を抑えたり、
あるいは切削熱をうばって工具の寿命を延ばすために切
削油剤が広く使用されている。
具との潤滑を良くし切れ味を良くして発熱を抑えたり、
あるいは切削熱をうばって工具の寿命を延ばすために切
削油剤が広く使用されている。
切削油剤には大別して非水溶性のものと水溶性のものが
ある。非水溶性切削油剤は主として潤滑効果を有するも
のであり、鉱物油の他に動植物油やエステル油で構成さ
れている。水溶性切削油剤は主として冷却効果を狙った
ものであり界面活性剤を主成分とし、水に希釈して使用
される。最近の水溶性油剤は少鼠の鉱物油やエステル油
を含み潤ｆ１を能も備えたものが多い。
ある。非水溶性切削油剤は主として潤滑効果を有するも
のであり、鉱物油の他に動植物油やエステル油で構成さ
れている。水溶性切削油剤は主として冷却効果を狙った
ものであり界面活性剤を主成分とし、水に希釈して使用
される。最近の水溶性油剤は少鼠の鉱物油やエステル油
を含み潤ｆ１を能も備えたものが多い。
このような切削油剤の付着した切削屑や研磨粉は多量の
水分や油性成分を含み、スクラップとして回収されても
そのまま溶解炉に装入するのは困難である。特に金属分
が微粉状の切削粉や研削粉の場合はスラッジ状を呈する
ことが多く、切削油剤の分離が難かしい。これをそのま
ま溶解炉に投入すると何着油の燃焼による突沸や発煙、
あるいは付着水による水蒸気爆発を起こす危険がある。
水分や油性成分を含み、スクラップとして回収されても
そのまま溶解炉に装入するのは困難である。特に金属分
が微粉状の切削粉や研削粉の場合はスラッジ状を呈する
ことが多く、切削油剤の分離が難かしい。これをそのま
ま溶解炉に投入すると何着油の燃焼による突沸や発煙、
あるいは付着水による水蒸気爆発を起こす危険がある。
この問題を解決するためあらかじめスラッジを予熱し↑
水分を除去し４１１分を燃焼させて除去する方法がとら
れているが、作業ム煩笛て多用のエネルギーを心霊とし
コストかかさむ−にに、有価金属の酸化を招き回収歩留
が悪化する等の難点がある。
水分を除去し４１１分を燃焼させて除去する方法がとら
れているが、作業ム煩笛て多用のエネルギーを心霊とし
コストかかさむ−にに、有価金属の酸化を招き回収歩留
が悪化する等の難点がある。
本発明は−１，記着点をＭ消し、切削油剤の１１着した
金属屑を９７１便な方法で再溶解［４程で使用しやすい
ようにｖｆＩ処理する方法を提供するものである。
金属屑を９７１便な方法で再溶解［４程で使用しやすい
ようにｖｆＩ処理する方法を提供するものである。
【
本発明は切削油剤のイ・４着した金属屑に生石灰を添加
し、切削油剤中の水分を水酸ｆｌ、カルシウムとして固
定し、油分を生石灰に吸着させることによって達成され
る。
し、切削油剤中の水分を水酸ｆｌ、カルシウムとして固
定し、油分を生石灰に吸着させることによって達成され
る。
金属屑としては旋盤屑、鋸屑等の切削粉やジャリングや
バンチング後の金属片、さらにはラッピングやポーユン
グによる（０［削粉などがある。金属の種類（ま鉄鋼月
利、非鉄金属相Ｙ１の別を問わないか、一般に強靭な月
利はど切削油剤を必要とする。
バンチング後の金属片、さらにはラッピングやポーユン
グによる（０［削粉などがある。金属の種類（ま鉄鋼月
利、非鉄金属相Ｙ１の別を問わないか、一般に強靭な月
利はど切削油剤を必要とする。
金属屑の形状は特に制限されるものではなく、粉状、塊
状、片状なとがあるが、特にサイズの細かい切削粉、研
削粉を処理する場合には切Ｎ油剤の除去が難かしく、多
量に（＝Ｊ着してスラッジ状を呈するので本方法の適用
が有効である。
状、片状なとがあるが、特にサイズの細かい切削粉、研
削粉を処理する場合には切Ｎ油剤の除去が難かしく、多
量に（＝Ｊ着してスラッジ状を呈するので本方法の適用
が有効である。
切削油剤としては非水溶性切削油剤や水溶性切削油剤の
ほかに、金属材料の機械加圧に際して潤滑、冷却、洗浄
、防錆を目的として使用される動物油、植物ａｌｔ、鉱
物油、エステル油や水などを含むものである。本発明は
特に水を多用に含む水溶性切削油剤の付着した金属屑の
処理に有効である。
ほかに、金属材料の機械加圧に際して潤滑、冷却、洗浄
、防錆を目的として使用される動物油、植物ａｌｔ、鉱
物油、エステル油や水などを含むものである。本発明は
特に水を多用に含む水溶性切削油剤の付着した金属屑の
処理に有効である。
生石灰を添加する理由は生石灰は切削油剤中の水分を吸
収し水酸化カルシウムとして固定し溶解炉中に装入して
も水蒸気爆発の危険か解消するからである。また油分も
酸化カルンウトまたは水酸化力ルンウムに吸着され、爆
発的に燃焼する危険が無くなるからである。さらに生石
灰は金属溶解工程では造滓剤としての効果を有するもの
であり、水酸化カルシウムに変化しても加熱により酸化
カルシウムとなるので分解熱を必要とする以外は何ら使
用上の支障は無い。生石灰の代替にドロマイトのような
炭酸カルシウムを多量に含むものを使用することも本発
明の主旨より可能である。
収し水酸化カルシウムとして固定し溶解炉中に装入して
も水蒸気爆発の危険か解消するからである。また油分も
酸化カルンウトまたは水酸化力ルンウムに吸着され、爆
発的に燃焼する危険が無くなるからである。さらに生石
灰は金属溶解工程では造滓剤としての効果を有するもの
であり、水酸化カルシウムに変化しても加熱により酸化
カルシウムとなるので分解熱を必要とする以外は何ら使
用上の支障は無い。生石灰の代替にドロマイトのような
炭酸カルシウムを多量に含むものを使用することも本発
明の主旨より可能である。
生石灰のサイズは特に制限は無いが１０ ｍｍ以下のイ
１１１かいものが良い。添加用は何着している切削油剤
の早に応して定めれば良く、付着水分を水酸化カルシウ
ムにするに必要な阻以上に添加する必要がある。
１１１かいものが良い。添加用は何着している切削油剤
の早に応して定めれば良く、付着水分を水酸化カルシウ
ムにするに必要な阻以上に添加する必要がある。
本発明の実施に先立って回収目的の金属Ｑから水分、油
分をできるたけ分離しておくことは有効である。分離方
法としては滴下分離１をはしめ、金属屑がスラッジ状の
場合は」−澄液として分離したり、遠心分離器、フィル
タープレス等を用いて積極的に分離する方法がある。
分をできるたけ分離しておくことは有効である。分離方
法としては滴下分離１をはしめ、金属屑がスラッジ状の
場合は」−澄液として分離したり、遠心分離器、フィル
タープレス等を用いて積極的に分離する方法がある。
また、本発明において生石灰を添ＩＪ１］する際に、ｌ
］的に応じて還元、脱硫、脱りん、滓化調整等の機能を
有する成分を添加することもｒｊｆ能である。
］的に応じて還元、脱硫、脱りん、滓化調整等の機能を
有する成分を添加することもｒｊｆ能である。
たとえば、石灰、コークスなどの炭素質還元剤、ＣａＣ
ｌ２などの塩化物、Ｎａ、、０などのソーダー類、Ｓ
Ｉ ９１１ ％ Ａｌ１０３などの酸化物、蛮行などの
弗化物などが使用できる。
ｌ２などの塩化物、Ｎａ、、０などのソーダー類、Ｓ
Ｉ ９１１ ％ Ａｌ１０３などの酸化物、蛮行などの
弗化物などが使用できる。
また、回収金属屑が研屑粉のように微細粉末の場合、取
扱を−・層容易にするため生石灰を添加したのち、盤状
化するためブリケットマシジ等を利用して団鉱する。団
鉱の大きさは目的にルレ、シて選択可能であり、たとえ
ば１０〜５０ ｍｒｎ程度のものが好ましい。加圧によ
り吸着油分も除去される。
扱を−・層容易にするため生石灰を添加したのち、盤状
化するためブリケットマシジ等を利用して団鉱する。団
鉱の大きさは目的にルレ、シて選択可能であり、たとえ
ば１０〜５０ ｍｒｎ程度のものが好ましい。加圧によ
り吸着油分も除去される。
さらに溶解炉に装入するに際して」−記団鉱を予熱し、
水酸化カルシウムを分解して水分を除去すると、溶解炉
の操業が一層安定したものとなる。
水酸化カルシウムを分解して水分を除去すると、溶解炉
の操業が一層安定したものとなる。
徐に実施例をあげて本発明を説明する。
実施例
水分２５％と油分３％を含む鋼のドリリングにより発生
したスラッジ約２ｋｇに生石灰を１６ｋｇ添加し、充分
混練し放置しておいたところ、２４時間後には水分、油
分は生石灰に吸収され、全体にサラザラした粉体となっ
た。
したスラッジ約２ｋｇに生石灰を１６ｋｇ添加し、充分
混練し放置しておいたところ、２４時間後には水分、油
分は生石灰に吸収され、全体にサラザラした粉体となっ
た。
この粉体を圧縮成形藩を用いて２．１． ｍｍ中ＸＩ７
ｍｍＨのタンブラ−状に圧力１６ ｋｇ／ ｍｍで圧縮
成形し、密度２．０８ｇ／Ｃｒ１Ｌのタンブラ−を得た
。この際油分のうち約９０％が分離除去すれた。
ｍｍＨのタンブラ−状に圧力１６ ｋｇ／ ｍｍで圧縮
成形し、密度２．０８ｇ／Ｃｒ１Ｌのタンブラ−を得た
。この際油分のうち約９０％が分離除去すれた。
このタンブラ−を約２００ｋ１７の鋼溶湯を保持した誘
導炉に添加したところ、若干の油の燃焼による発煙はあ
るものの、従来のスラッジをそのまま添加した場合に発
生した溶湯の飛散等は生ぜず、安全な溶）イ作業が０■
能であった。
導炉に添加したところ、若干の油の燃焼による発煙はあ
るものの、従来のスラッジをそのまま添加した場合に発
生した溶湯の飛散等は生ぜず、安全な溶）イ作業が０■
能であった。
４８５−
Claims (1)
- 切削油剤の（＝Ｊ着した金属屑に生石灰を添加し切削油
剤を吸着させることを特徴とする金属屑の処理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57158830A JPS5950996A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 金属屑の処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP57158830A JPS5950996A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 金属屑の処理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950996A true JPS5950996A (ja) | 1984-03-24 |
Family
ID=15680316
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP57158830A Pending JPS5950996A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 金属屑の処理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950996A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5996484A (en) * | 1995-09-15 | 1999-12-07 | Reddoch; Jeffrey | Drilling fluid recovery defluidization system |
| WO2008081750A1 (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Jtekt Corporation | 鉄系粉末材料及びその製法、並びに製鋼原料用ブリケット |
| CN103097122A (zh) * | 2011-01-28 | 2013-05-08 | 株式会社大钟产业 | 废金属压块制造装置与制造方法 |
| JP5986284B1 (ja) * | 2015-12-10 | 2016-09-06 | 光馬 松田 | 成形用組成物の製造方法、及び、ブリケットの製造方法 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57158830A patent/JPS5950996A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5996484A (en) * | 1995-09-15 | 1999-12-07 | Reddoch; Jeffrey | Drilling fluid recovery defluidization system |
| WO2008081750A1 (ja) * | 2006-12-28 | 2008-07-10 | Jtekt Corporation | 鉄系粉末材料及びその製法、並びに製鋼原料用ブリケット |
| CN103097122A (zh) * | 2011-01-28 | 2013-05-08 | 株式会社大钟产业 | 废金属压块制造装置与制造方法 |
| CN103097122B (zh) * | 2011-01-28 | 2015-08-26 | 株式会社大钟产业 | 废金属压块制造装置与制造方法 |
| JP5986284B1 (ja) * | 2015-12-10 | 2016-09-06 | 光馬 松田 | 成形用組成物の製造方法、及び、ブリケットの製造方法 |
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