JPS5950791B2 - 布帛に気泡化液を付与する装置 - Google Patents
布帛に気泡化液を付与する装置Info
- Publication number
- JPS5950791B2 JPS5950791B2 JP54151085A JP15108579A JPS5950791B2 JP S5950791 B2 JPS5950791 B2 JP S5950791B2 JP 54151085 A JP54151085 A JP 54151085A JP 15108579 A JP15108579 A JP 15108579A JP S5950791 B2 JPS5950791 B2 JP S5950791B2
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- JP
- Japan
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- fabric
- bubbles
- foaming liquid
- applying
- foaming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D06—TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- D06B—TREATING TEXTILE MATERIALS USING LIQUIDS, GASES OR VAPOURS
- D06B19/00—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00
- D06B19/0088—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00 using a short bath ratio liquor
- D06B19/0094—Treatment of textile materials by liquids, gases or vapours, not provided for in groups D06B1/00 - D06B17/00 using a short bath ratio liquor as a foam
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は染料あるいはその他の薬剤を気泡化して布帛に
付与する装置に関するものである。
付与する装置に関するものである。
布帛製品の加工には精練漂白加工、染色加工、仕上加工
に大別されるが、これらの加工例えば精練漂白加工時に
おいては、この加工に適した薬液を、染色加工時におい
ては染色液を、仕上げ加工においては仕上げ加工用の薬
液を布帛に付与せしめ、しかる後膣布帛を加熱処理する
ことで、その目的を達成している。
に大別されるが、これらの加工例えば精練漂白加工時に
おいては、この加工に適した薬液を、染色加工時におい
ては染色液を、仕上げ加工においては仕上げ加工用の薬
液を布帛に付与せしめ、しかる後膣布帛を加熱処理する
ことで、その目的を達成している。
そこで上記の各加工時においては布帛に所定の薬剤を付
与する手段が必要であシ、従来におけるこの薬剤付与手
段には転写紙を利用する方法と、水又は溶剤を媒体とし
て付与する方法があるが転写紙を用いる方法においては
コストの高い薬剤付与手段であるために一般的には採用
され難いもので、水又は溶剤を媒体とした薬液付与方法
が最も多く採用されている手段である。
与する手段が必要であシ、従来におけるこの薬剤付与手
段には転写紙を利用する方法と、水又は溶剤を媒体とし
て付与する方法があるが転写紙を用いる方法においては
コストの高い薬剤付与手段であるために一般的には採用
され難いもので、水又は溶剤を媒体とした薬液付与方法
が最も多く採用されている手段である。
しかしながら、水又は溶剤を媒体とした連続薬液付与方
法姉おいては、その薬液を布帛に付与含浸せしめた後に
、該薬液中に含まれる薬剤を布帛に吸着させ、その他の
水又は溶剤を蒸発除去させるために中間乾燥装置が必要
となっている。
法姉おいては、その薬液を布帛に付与含浸せしめた後に
、該薬液中に含まれる薬剤を布帛に吸着させ、その他の
水又は溶剤を蒸発除去させるために中間乾燥装置が必要
となっている。
従ってこの中間乾燥装置の使用によって多くの熱エネル
ギーが消費される問題点があった。
ギーが消費される問題点があった。
この熱エネルギーの消費量を少なくするために含液布帛
を紋シマングルで搾液することも提案されているが、紋
りマングルによる紋り率には限界があって、所望の分水
除去ができないものであった。
を紋シマングルで搾液することも提案されているが、紋
りマングルによる紋り率には限界があって、所望の分水
除去ができないものであった。
本発明はかかることから鑑みてなされたもので、本発明
者が先に権利化している気泡を利用した薬剤付与方法を
応用して、布帛全面に亘って均一かつ適量の薬剤を付与
せしめることができるようにした装置を提供するもので
ある。
者が先に権利化している気泡を利用した薬剤付与方法を
応用して、布帛全面に亘って均一かつ適量の薬剤を付与
せしめることができるようにした装置を提供するもので
ある。
以下に本発明を図面に示す実施例に基いて詳細に説明す
る。
る。
１は側面略Ｕ字形状に形成された気薄槽であって、この
気薄槽１の底部には発泡装置２が具備されている。
気薄槽１の底部には発泡装置２が具備されている。
この発泡装置は例えばシェービングクリーム状の細かい
気泡を発生することができるものであるが、該発泡装置
は細筒の発泡装置の使用によって目的を達成することが
できるので該発泡装置についての構造説明は省略する。
気泡を発生することができるものであるが、該発泡装置
は細筒の発泡装置の使用によって目的を達成することが
できるので該発泡装置についての構造説明は省略する。
３は気泡槽１の内底部に配置した布帛カイトロール、４
は気泡槽１の布帛導入口近くに設けた布帛ガイドロール
である。
は気泡槽１の布帛導入口近くに設けた布帛ガイドロール
である。
また気泡槽１の布帛導入口１１は布帛５の導入は許すが
該気泡槽１内の泡泡が出にくいように口径が狭ばまれて
おり、また布帛導出口１２ も同様にその口径が狭ばま
れている。
該気泡槽１内の泡泡が出にくいように口径が狭ばまれて
おり、また布帛導出口１２ も同様にその口径が狭ばま
れている。
この布帛導出口１２を狭ばめる手段として、例えば第２
図に示す如く矢方向に摺動できる左右一対の蓋板６を気
泡槽１の布帛導出口１２に具備せしめることにより、そ
の布帛導出口１２の開口幅を調整することができる。
図に示す如く矢方向に摺動できる左右一対の蓋板６を気
泡槽１の布帛導出口１２に具備せしめることにより、そ
の布帛導出口１２の開口幅を調整することができる。
従って開口幅の調整が可能であることは布帛に付与する
泡の付着量を増減することができる。
泡の付着量を増減することができる。
７は前記発泡装置２によって発生された気泡であって、
この気泡は例えば苛性液、染料水溶液等の薬液に石鹸又
は界面活性剤等の発泡剤を添加してなる溶液を給液管８
よシ逐次供給すると共にエア供給管９よりエアを供給す
れば気泡が発生し該気泡は気泡槽１内に充満されるよう
になっている。
この気泡は例えば苛性液、染料水溶液等の薬液に石鹸又
は界面活性剤等の発泡剤を添加してなる溶液を給液管８
よシ逐次供給すると共にエア供給管９よりエアを供給す
れば気泡が発生し該気泡は気泡槽１内に充満されるよう
になっている。
次にその作用について述べると、発泡装置２によって気
泡化された染料あるいは前処理剤、仕上剤等は気泡槽１
内に充満される。
泡化された染料あるいは前処理剤、仕上剤等は気泡槽１
内に充満される。
そこで布帛５を上記気泡槽１内を通過せしめると、この
通過時において、該布帛５の表裏両面に気泡Ｉが付着さ
れ、・布帛導出口１．より導出されるが、その気泡７の
付着量は布帛導出口１２の開口幅を調整することによっ
て増減できる。
通過時において、該布帛５の表裏両面に気泡Ｉが付着さ
れ、・布帛導出口１．より導出されるが、その気泡７の
付着量は布帛導出口１２の開口幅を調整することによっ
て増減できる。
例えば第２図に示す実施例において蓋板６を左右に摺動
°して布帛導出口１゜の開口幅を調査すれば、この開口
縁によって気泡槽１より導出されてくる布帛の泡付着量
が規制される。
°して布帛導出口１゜の開口幅を調査すれば、この開口
縁によって気泡槽１より導出されてくる布帛の泡付着量
が規制される。
かくして所望量の泡が付着された布帛は押圧ロール１０
によって布帛５に抑圧吸収されるものである。
によって布帛５に抑圧吸収されるものである。
以上のように本発明によれば、連続的に移送される布帛
の両面に所望量の気泡化薬剤を付着せしめることができ
、これによって熱エネルギーを使用することなく設定値
の薬剤量を布帛全体に亘って均一かつ確実に付与せしめ
ることができる効果がある。
の両面に所望量の気泡化薬剤を付着せしめることができ
、これによって熱エネルギーを使用することなく設定値
の薬剤量を布帛全体に亘って均一かつ確実に付与せしめ
ることができる効果がある。
また本発明では布帛を気泡槽内を通過せしめる構造とな
したものであるから、気泡と布帛との接触時間が長く、
これによって気泡の布帛付着性が一層高められる効果も
ある。
したものであるから、気泡と布帛との接触時間が長く、
これによって気泡の布帛付着性が一層高められる効果も
ある。
図面はいずれも本発明装置の実施例を示し、第１図はそ
の全体を示した説明図、第２図は布帛導出口の他の実施
例を示した部分断面図である。 １・・・・・・気泡槽、１□・・・・・・布帛導入口、
１２ ・・・・・・布帛導出口、２・・・・・・発泡装
置、３・・・・・・布帛ガイドロール、４・・・・・・
布帛ガイドロール、５・・・・・・布帛、６・・・・・
・蓋板、７・・・・・・気泡、８・・・・・・給液管、
９・・・・・・エア供給管、１０・・・・・・押圧ロー
ル。
の全体を示した説明図、第２図は布帛導出口の他の実施
例を示した部分断面図である。 １・・・・・・気泡槽、１□・・・・・・布帛導入口、
１２ ・・・・・・布帛導出口、２・・・・・・発泡装
置、３・・・・・・布帛ガイドロール、４・・・・・・
布帛ガイドロール、５・・・・・・布帛、６・・・・・
・蓋板、７・・・・・・気泡、８・・・・・・給液管、
９・・・・・・エア供給管、１０・・・・・・押圧ロー
ル。
Claims (1)
- １ 発泡装置により発泡化された染料、薬剤等の気泡が
充満される気泡槽と、該気泡槽内に布帛なガイド通過せ
しめるためのガイドロールと、この気泡槽より引出され
る布帛に付着される気泡量を規制するだめの手段を有し
ていることを特徴とする布帛に気泡化液を付与する装置
。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54151085A JPS5950791B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 布帛に気泡化液を付与する装置 |
| US06/207,778 US4352277A (en) | 1979-11-21 | 1980-11-17 | Apparatus for applying a treating solution to a cloth as foams continuously |
| DE19808030791U DE8030791U1 (de) | 1979-11-21 | 1980-11-18 | Vorrichtung zum kontinuierlichen aufbringen einer behandlungsloesung auf eine stoffbahn |
| DE19803043468 DE3043468A1 (de) | 1979-11-21 | 1980-11-18 | Verfahren zum kontinuierlichen aufbringen einer behandlungsloesung auf eine stoffbahn und vorrichtungen zum durchfuehren des verfahrens |
| IT26114/80A IT1148738B (it) | 1979-11-21 | 1980-11-20 | Procedimento e dispositivo per applicare con continuita' una soluzione di trattamento su una stoffa |
| GB8037437A GB2066109A (en) | 1979-11-21 | 1980-11-21 | Continuously applying a treating solution as a foam to a cloth |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54151085A JPS5950791B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 布帛に気泡化液を付与する装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5679758A JPS5679758A (en) | 1981-06-30 |
| JPS5950791B2 true JPS5950791B2 (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=15510986
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54151085A Expired JPS5950791B2 (ja) | 1979-11-21 | 1979-11-21 | 布帛に気泡化液を付与する装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4352277A (ja) |
| JP (1) | JPS5950791B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4467001A (en) * | 1982-12-27 | 1984-08-21 | Albany International Corp. | Process and device for applying, drying and curing a coating on filaments |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US1309858A (en) * | 1919-07-15 | joites | ||
| US3068774A (en) * | 1959-11-27 | 1962-12-18 | Polaroid Corp | Photographic device for treating photographic sheet materials with a liquid |
| US3913359A (en) * | 1972-06-22 | 1975-10-21 | Rca Corp | Dyeing station in an apparatus for continuously dyeing fibrous material |
| US4193762A (en) * | 1978-05-01 | 1980-03-18 | United Merchants And Manufacturers, Inc. | Textile treatment process |
-
1979
- 1979-11-21 JP JP54151085A patent/JPS5950791B2/ja not_active Expired
-
1980
- 1980-11-17 US US06/207,778 patent/US4352277A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5679758A (en) | 1981-06-30 |
| US4352277A (en) | 1982-10-05 |
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