JPS5950763B2 - 芳香族ポリアミドの溶液を紡糸する方法 - Google Patents
芳香族ポリアミドの溶液を紡糸する方法Info
- Publication number
- JPS5950763B2 JPS5950763B2 JP52151859A JP15185977A JPS5950763B2 JP S5950763 B2 JPS5950763 B2 JP S5950763B2 JP 52151859 A JP52151859 A JP 52151859A JP 15185977 A JP15185977 A JP 15185977A JP S5950763 B2 JPS5950763 B2 JP S5950763B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- spin tube
- tube
- filament
- spin
- inner diameter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01F—CHEMICAL FEATURES IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED FOR THE MANUFACTURE OF CARBON FILAMENTS
- D01F6/00—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof
- D01F6/58—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products
- D01F6/60—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyamides
- D01F6/605—Monocomponent artificial filaments or the like of synthetic polymers; Manufacture thereof from homopolycondensation products from polyamides from aromatic polyamides
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/06—Wet spinning methods
-
- D—TEXTILES; PAPER
- D01—NATURAL OR MAN-MADE THREADS OR FIBRES; SPINNING
- D01D—MECHANICAL METHODS OR APPARATUS IN THE MANUFACTURE OF ARTIFICIAL FILAMENTS, THREADS, FIBRES, BRISTLES OR RIBBONS
- D01D5/00—Formation of filaments, threads, or the like
- D01D5/12—Stretch-spinning methods
- D01D5/14—Stretch-spinning methods with flowing liquid or gaseous stretching media, e.g. solution-blowing
Description
【発明の詳細な説明】
非凝固性流体の層を通過させ、液体凝固浴中へ通しその
後新たに紡糸したフィラメント及び凝固液を含むスピン
チューブを通過させる、芳香族ポリアミドの濃厚溶液の
紡糸はアメリカ合衆国特許第3767756号から公知
である。
後新たに紡糸したフィラメント及び凝固液を含むスピン
チューブを通過させる、芳香族ポリアミドの濃厚溶液の
紡糸はアメリカ合衆国特許第3767756号から公知
である。
この方法はテナシティ、破壊伸度及び初期モジュラスの
顕著な組合せをもつ紡糸されたばかりのファイバーを提
供する。
顕著な組合せをもつ紡糸されたばかりのファイバーを提
供する。
そのような方法が工業的に実施されうるためには、高速
度紡糸は欠くことができない。
度紡糸は欠くことができない。
しかしながら、紡糸速度を増大するにつれて、生成する
ファイバーの強度が減少する。
ファイバーの強度が減少する。
従って、ファイバー強度を失うことなく高速度紡糸を許
す改良された方法が大いに望ましいであろう。
す改良された方法が大いに望ましいであろう。
本発明は大きな紡糸速度で高強度の芳香族ポリアミドフ
ィラメントを製造するだめの方法を提供する。
ィラメントを製造するだめの方法を提供する。
本発明は、下向きに非凝固性流体中を通過させて、液体
凝固浴の中に入れ、ついで新たに紡糸されたフィラメン
ト及び凝固液を有するスピンチューブの中を通過させて
少くとも300 ?7Lp?7Lの紡糸速ぼで芳香族ポ
リアミドの溶液を紡糸する方法において、新たに紡糸し
たフィラメント及び凝固液を急激にスピンチューブの壁
からスピンチューブの内径の0.025〜0.15倍の
距離変向(de f lec t )させ、かつこの変
向がスピンチューブの入口又は使用する紡糸速度でフィ
ラメントが0.002秒の間に移動するよりも入口から
遠くない点でおこる、上記芳香族ポリアミドの溶液を紡
糸する方法を提供する。
凝固浴の中に入れ、ついで新たに紡糸されたフィラメン
ト及び凝固液を有するスピンチューブの中を通過させて
少くとも300 ?7Lp?7Lの紡糸速ぼで芳香族ポ
リアミドの溶液を紡糸する方法において、新たに紡糸し
たフィラメント及び凝固液を急激にスピンチューブの壁
からスピンチューブの内径の0.025〜0.15倍の
距離変向(de f lec t )させ、かつこの変
向がスピンチューブの入口又は使用する紡糸速度でフィ
ラメントが0.002秒の間に移動するよりも入口から
遠くない点でおこる、上記芳香族ポリアミドの溶液を紡
糸する方法を提供する。
好ましくは、変向距離はスピンチューブの内径の0.0
5〜0.125倍であり、フィラメントはスピンチュー
ブの入口で変向される。
5〜0.125倍であり、フィラメントはスピンチュー
ブの入口で変向される。
好ましくは、フィラメントはスピンチューブの中を約0
003秒又はそれ以下で通過し、最も好ましくは、フィ
ラメントはスピンチューブの中を0゜01秒以下で通過
する。
003秒又はそれ以下で通過し、最も好ましくは、フィ
ラメントはスピンチューブの中を0゜01秒以下で通過
する。
フィラメントがスピンチューブの壁からスピンチューブ
の内径の0.025〜0.15倍の距離、スピンチュー
ブの出口において付加的に変向されることは有利である
。
の内径の0.025〜0.15倍の距離、スピンチュー
ブの出口において付加的に変向されることは有利である
。
第1図は本発明方法に適合する紡糸機構を示す。
第2図は当該技術分野において公知の典型的なスピンチ
ューブを示する。
ューブを示する。
第3図〜第5図は本発明方法を実施するのに適したスピ
ンチューブを示す。
ンチューブを示す。
第1図において、紡糸溶液は移送ライン1を通じてスピ
ニング・ブロック2に供給され、ついで容器4の上部に
配置された紡糸口金3に供給される。
ニング・ブロック2に供給され、ついで容器4の上部に
配置された紡糸口金3に供給される。
該容器4は大気7に開放されており、管6により供給さ
れる液体凝固浴5を有する。
れる液体凝固浴5を有する。
押出されたフィラメント9は紡糸口金からエアー・ギャ
ップ17を通過して凝固液中に入いり、そしてスピンチ
ューブ8に入いり、相対的により大きな直径を有するチ
ューブ11を下向きに通過して大気中に入いり方向変換
手段10に到り、そこから該フィラメントは駆動ロール
12及びその同伴分離ロール13によって引張られ、ロ
ール12及び13上にある間に洗浄、中和される。
ップ17を通過して凝固液中に入いり、そしてスピンチ
ューブ8に入いり、相対的により大きな直径を有するチ
ューブ11を下向きに通過して大気中に入いり方向変換
手段10に到り、そこから該フィラメントは駆動ロール
12及びその同伴分離ロール13によって引張られ、ロ
ール12及び13上にある間に洗浄、中和される。
液体190大部分は手段10でフィラメントから分離落
下する。
下する。
ついでヤーンは加熱ロール14及び15を通過して乾燥
されロール16士に巻き取られる。
されロール16士に巻き取られる。
紡糸口金の表面から凝固液の上部液面までの垂直距離(
17)は「エアー・ギャップ」という。
17)は「エアー・ギャップ」という。
スピンチューブ8の頂部から凝固液の上部表面までの垂
直距離(18)は「停滞層」という。
直距離(18)は「停滞層」という。
紡糸口金の最末端から水平方向にフィラメントが大きく
分離しスピンチューブの直径が比較的小さい(その比1
d6 : 1又はそれ以上であることができる)ために
、最外側フィラメントは、垂直からの角度が15〜30
°又はそれ以上であることができる収束角でスピンチュ
ーブに入いる。
分離しスピンチューブの直径が比較的小さい(その比1
d6 : 1又はそれ以上であることができる)ために
、最外側フィラメントは、垂直からの角度が15〜30
°又はそれ以上であることができる収束角でスピンチュ
ーブに入いる。
この収束のためにフィラメントはチューブの壁に沿って
引張られる傾向を有する。
引張られる傾向を有する。
スピンチューブ8はフィラメントのポンピング作用及び
重力のために液で充たされている。
重力のために液で充たされている。
スピンチューブホルダー20及びチューブ11によって
与えられるような、スピンチューブを越えるより大きな
断面のそれに続く区域は液体で充たされておらず、スピ
ンチューブの中を通過することによって得られる張力を
越えてフィラメントに対する張力を著しく増加させるも
のではない。
与えられるような、スピンチューブを越えるより大きな
断面のそれに続く区域は液体で充たされておらず、スピ
ンチューブの中を通過することによって得られる張力を
越えてフィラメントに対する張力を著しく増加させるも
のではない。
チューブ11は主としてスピンチューブホルダーに対す
る支持体として作用し、その内壁と落下する液体及び下
降するフィラメントとの間に接触がない程度の直径を有
しているべきである。
る支持体として作用し、その内壁と落下する液体及び下
降するフィラメントとの間に接触がない程度の直径を有
しているべきである。
チューブ11の長さは重要でなく、方向変換手段10ま
で伸びていることができ、あるいはそれ以上であって側
部出口を備えていることさえである。
で伸びていることができ、あるいはそれ以上であって側
部出口を備えていることさえである。
これとは別に、より浅い容器の場合は、チューブ11は
必要ではなく、ヤーンはスピンチューブから区域22゜
23及び24(第2図〜第4図参照)の中へそしてそこ
から大気中に、あるいは直接大気中に出て行くことがで
きる。
必要ではなく、ヤーンはスピンチューブから区域22゜
23及び24(第2図〜第4図参照)の中へそしてそこ
から大気中に、あるいは直接大気中に出て行くことがで
きる。
張力の発生を最小とするためにフィラメントが約0.0
3秒以下(例えば、チューブ22.9cm、 457
mpm)c、好ましくは0゜01秒以下(例えば、チュ
ーブ9゜1ea。
3秒以下(例えば、チューブ22.9cm、 457
mpm)c、好ましくは0゜01秒以下(例えば、チュ
ーブ9゜1ea。
549 mpm)でスピンチューブの中を通過するよう
に本装置を配列しかつ本方法を実施する。
に本装置を配列しかつ本方法を実施する。
手段10は、フィラメントが手段10上を走行する前に
少くとも0.04秒間(例えば、30.5Cへ457
mpm)液体と接触するように配置する。
少くとも0.04秒間(例えば、30.5Cへ457
mpm)液体と接触するように配置する。
ヤーン変向手段21がスピンチューブの頂部、又は底部
、又は頂部と底部に配置されているスピンチューブの具
体化を第3図、第4図及び第5図に示す。
、又は頂部と底部に配置されているスピンチューブの具
体化を第3図、第4図及び第5図に示す。
ヤーン変向手段は、ヤーンの物理的変位によりそしてヤ
ーンを変位させる壁における乱流液体層を提供すること
により作動すると信じられている。
ーンを変位させる壁における乱流液体層を提供すること
により作動すると信じられている。
第8図の円形棚21は、チューブの端部において液体中
で最大液体乱流を与えるだめの、先行するスピンチュー
ブに垂直な鋭い端部を与える。
で最大液体乱流を与えるだめの、先行するスピンチュー
ブに垂直な鋭い端部を与える。
棚の底部表面の形状は、その区域の拡大された直径のた
めに重要性がより少ない。
めに重要性がより少ない。
棚をスピンチューブの端部の間で使用する場合、棚の上
流及び下流の両方で乱流壁流を促進するために棚の両側
部に卦いて棚はほぼ垂直の端部を与えるべきである。
流及び下流の両方で乱流壁流を促進するために棚の両側
部に卦いて棚はほぼ垂直の端部を与えるべきである。
ヤーン変向手段は、第5図に示したようにスピンチュー
ブの入口に配置されていることが好ましい。
ブの入口に配置されていることが好ましい。
第3図の棚に卦けるように変向手段に至りそして変向手
段から離れる端部は鋭くなければならずチューブにほぼ
直角でなければならない。
段から離れる端部は鋭くなければならずチューブにほぼ
直角でなければならない。
変向手段の有効性は、チューブに対する角度が135゜
又はそれ以上に近づくにつれて、著しく減少する。
又はそれ以上に近づくにつれて、著しく減少する。
なぜならばそのような角度での液体の流線がヤーンを引
張ってチューブ壁と接触させるからである。
張ってチューブ壁と接触させるからである。
チューブに沿って多重ヤーン変向手段を提供することは
望ましいであろう。
望ましいであろう。
ヤーン変向手段は、スピンチューブの内径の約0.95
よシも大きくなく、そして0.70又はそれ以下である
ことができる内径を有するべきである。
よシも大きくなく、そして0.70又はそれ以下である
ことができる内径を有するべきである。
好ましくは、変向手段の内径はスピンチューブの内径の
O09よりも大きくはなく0075よりも小さくはない
であろう。
O09よりも大きくはなく0075よりも小さくはない
であろう。
変向手段及びスピンチューブの内径の最小サイズは、ヤ
ーン束のサイズ、同伴する液体及び[ストリンギング・
アップ」方法の機械的問題によって支配される。
ーン束のサイズ、同伴する液体及び[ストリンギング・
アップ」方法の機械的問題によって支配される。
内径はヤーン束及び同伴する液体の直径の3〜15倍、
好ましくは5〜10倍であるべきである。
好ましくは5〜10倍であるべきである。
例えば、液体を伴った1000フイラメント、1500
デニールのヤーンの直径は約111tWtである。
デニールのヤーンの直径は約111tWtである。
スピンチューブの入口又は途中に配置されている変向手
段の表面は、好ましくは相対的に浅く、例えば0.15
〜0.3WtWtの厚さでなければならス、一方ヤーン
のセンシテイビテーがよシ小さい場合、チューブの底部
における変向手段はずっと厚く、例えば1〜5gmであ
ることができる。
段の表面は、好ましくは相対的に浅く、例えば0.15
〜0.3WtWtの厚さでなければならス、一方ヤーン
のセンシテイビテーがよシ小さい場合、チューブの底部
における変向手段はずっと厚く、例えば1〜5gmであ
ることができる。
本発明は、300〜800メ一トル/分又はそれ以上、
好ましくは500〜700メ一トル/分の紡糸速度で使
用される。
好ましくは500〜700メ一トル/分の紡糸速度で使
用される。
試験方法
ファイバーの性質は24℃及び相対湿度55チで、最低
14時間試験条件下でコンディショニングしたヤーンに
ついて測定する。
14時間試験条件下でコンディショニングしたヤーンに
ついて測定する。
実施例の公称1500デニールのヤーンは約0.8回撚
り7cm(即ち、1.1撚りマルチプライア−(twi
stmultiplier))を与えられておシ、50
チ歪/分で25.4αゲージ長で破壊される。
り7cm(即ち、1.1撚りマルチプライア−(twi
stmultiplier))を与えられておシ、50
チ歪/分で25.4αゲージ長で破壊される。
デニールは既知の長さのヤーンを秤量することによって
得られ、4.5%の水分を含有する仕上げ剤を含まない
基準に修正する。
得られ、4.5%の水分を含有する仕上げ剤を含まない
基準に修正する。
実施例 1
一般的方法
第1図の配置と同様の配置を使用して、18.8M量%
の5.2のインピーレント・ビスコシチー(H2S04
)ヲ有スルホリ(p−フェニレンテレフタルアミド)(
PPD−T)を含有する紡糸溶液を、85℃で4゜2傭
の直径の円内に配置された1000個の0.064gu
Ilの直径(7)7J−リフイスを有する4、3cmの
直径の紡糸口金から9闘のエアー・ギャップを通して3
〜4重量係のH2S04を含を10℃の水性凝固液の中
へ押出す。
の5.2のインピーレント・ビスコシチー(H2S04
)ヲ有スルホリ(p−フェニレンテレフタルアミド)(
PPD−T)を含有する紡糸溶液を、85℃で4゜2傭
の直径の円内に配置された1000個の0.064gu
Ilの直径(7)7J−リフイスを有する4、3cmの
直径の紡糸口金から9闘のエアー・ギャップを通して3
〜4重量係のH2S04を含を10℃の水性凝固液の中
へ押出す。
「停滞層」の厚さは1911tWtである。
フィラメントは、スピンチューブを通して、ついで24
闘の内径を有するよシ大きなチューブ11を通して、空
気を通して引抜かれ、洗浄、中和、乾燥された後、60
8m/分で巻き取られる。
闘の内径を有するよシ大きなチューブ11を通して、空
気を通して引抜かれ、洗浄、中和、乾燥された後、60
8m/分で巻き取られる。
A部
第2図において示した直角の入口端部を有する真すぐな
スピンチューブを使用して上記一般的方法に従う。
スピンチューブを使用して上記一般的方法に従う。
このスピンチューブは9゜5朋の内径及び11.2闘の
長さを有する。
長さを有する。
B部
第3図のスピンチューブと同様のスピンチューブを使用
して上記一般的方法に従う。
して上記一般的方法に従う。
このスピンチューブは、スピンチューブの出口に配置さ
れている9、5朋の内径をもつ2.5闘の厚さの直角の
端部を有する円形棚の前に12.7朋の内径及び7.6
順の長さを有する棚は4.6闘の変向(スピンチューブ
の内径の0.126倍)を与える。
れている9、5朋の内径をもつ2.5闘の厚さの直角の
端部を有する円形棚の前に12.7朋の内径及び7.6
順の長さを有する棚は4.6闘の変向(スピンチューブ
の内径の0.126倍)を与える。
C部
棚ノ前でスピンチューブの長さが15.2朋Tある点を
除いてB部の方法に従う。
除いてB部の方法に従う。
B部とC部のヤーンのテナシティ−及び破壊伸度の間に
は統計的に顕著な相違がなく、テナシティ−=20.8
gpd及び伸度=3.4係である。
は統計的に顕著な相違がなく、テナシティ−=20.8
gpd及び伸度=3.4係である。
比較のために示すと、A部のヤーンはテナシテイ−=1
8,8gpdかつ伸度=3.8%である。
8,8gpdかつ伸度=3.8%である。
D部
上端部が丸くチューブの長さが12.75cmで紡糸速
度が457 m7分である点を除き、同じ型のスピンチ
ューブを使用してA部を繰り返すとテナシティ−= 1
8 、9 gpd のヤーンが得られる。
度が457 m7分である点を除き、同じ型のスピンチ
ューブを使用してA部を繰り返すとテナシティ−= 1
8 、9 gpd のヤーンが得られる。
チューブの長さが12.7stmである点を除いて、B
部のスピンチューブを使用する比較しうる紡糸はテナシ
ティ−=20.Igpd のヤーンを与える。
部のスピンチューブを使用する比較しうる紡糸はテナシ
ティ−=20.Igpd のヤーンを与える。
実施例 2
一般的方法
第1図の配置と同様の配置を使用して、19.2〜19
.5重量%の5.2のインピーレント・ビスコシチー(
H2S 04)を有するポリ(p−フェニレンテレフタ
ルアミド)を含有する紡糸溶液を、80℃で4.2備の
直径の円内に配置された1000個の0.064mmの
直径のオリフィスを有する4、8傭の直径の紡糸口金か
ら9闘のエアー・ギャップを通して4%のH2SO4を
含む10℃の水性凝固液の中へ押出す。
.5重量%の5.2のインピーレント・ビスコシチー(
H2S 04)を有するポリ(p−フェニレンテレフタ
ルアミド)を含有する紡糸溶液を、80℃で4.2備の
直径の円内に配置された1000個の0.064mmの
直径のオリフィスを有する4、8傭の直径の紡糸口金か
ら9闘のエアー・ギャップを通して4%のH2SO4を
含む10℃の水性凝固液の中へ押出す。
「停滞層」の厚さは2511jである。
フィラメントはスピンチューブを通して、空気を通して
、洗浄、中和、乾燥された後に457 m7分で巻き取
られる。
、洗浄、中和、乾燥された後に457 m7分で巻き取
られる。
A部
第4図に卦いて示したチューブと同様のスピンチューブ
を使用して上記一般的方法に従う。
を使用して上記一般的方法に従う。
スピンチューブは9.5Bの内径をもつ2.5順の厚さ
の直角の端部を有する円形棚の前に12.7闘の内径及
び12.71111の長さを有する。
の直角の端部を有する円形棚の前に12.7闘の内径及
び12.71111の長さを有する。
棚の下方にかいて、14.21111tの内径をもつ3
6wIItの長さの部分があり、これは、19朋の内径
をもつ48龍の長さの部分の中へ、ついで34゜8朋の
内径をもつチューブの中へ開いている。
6wIItの長さの部分があり、これは、19朋の内径
をもつ48龍の長さの部分の中へ、ついで34゜8朋の
内径をもつチューブの中へ開いている。
棚は1.61!II!ノ変向(スピンチューブの内径の
0.126倍)を与える。
0.126倍)を与える。
B部
第5図のスピンチューブと同様のスピンチューブを使用
する点を除きA部の方法に従う。
する点を除きA部の方法に従う。
このスピンチューブの入口の詳細は第6図においてさら
に詳細に示されている。
に詳細に示されている。
頂部及び底部のふちは、6.35+uの内径及び0.2
5flfiの厚さを有する。
5flfiの厚さを有する。
スピンチューブは7.1順の内径及び89朋の長さをも
つ。
つ。
変向lI′io、375Wt1rt(スピンチューブの
内径の0.053倍)である。
内径の0.053倍)である。
C部
スピンチューブの長さが71mmで頂部のふちのみを使
用する点を除きB部の方法に従う。
用する点を除きB部の方法に従う。
D部
8o76間の内径の頂部のふちをもつ9゜53朋の内径
の、15.2tItWtの長さのスピンチューブを使用
してC部の方法に従う。
の、15.2tItWtの長さのスピンチューブを使用
してC部の方法に従う。
変向は0.385vtm(スピンチューブの内径の0.
04倍)である。
04倍)である。
共通の源の紡糸溶液を使用して、A部及びD部を長時間
同時に実施する。
同時に実施する。
生成するヤーンの平均テナシティ−及び伸度は次のとお
りである。
りである。
部 テナシティ−1gpd 伸度チ
A 20.3 3.6B
21.0 3.7 0 20.9 3.6 D 20.5− 3.6スピンチユー
ブの入口に卦けるヤーン及び凝固液の変向は、スピンチ
ューブの入口から除去される点にかける変向と同等であ
るかそれよりも優れているかのいずれかであることを見
ることができる。
21.0 3.7 0 20.9 3.6 D 20.5− 3.6スピンチユー
ブの入口に卦けるヤーン及び凝固液の変向は、スピンチ
ューブの入口から除去される点にかける変向と同等であ
るかそれよりも優れているかのいずれかであることを見
ることができる。
第1図は本発明方法に適合する紡糸機構を示す。
第2図は当該技術分野に卦いて公知の典型的なスピンチ
ューブを示す。 第3図〜第5図は本発明方法を実施するのに適したスピ
ンチューブを示す。 第6図はスピンチューブの入口の詳細を示す。
ューブを示す。 第3図〜第5図は本発明方法を実施するのに適したスピ
ンチューブを示す。 第6図はスピンチューブの入口の詳細を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 下向きに非凝固性流体中を通過させて、液体凝固浴
の中に人、ついで新たに紡糸されたフィラメント及び凝
固液を有するスピンチューブの中を通過させて少くとも
300 mp?7’Lの紡糸速度で芳香族ポリアミドの
溶液を紡糸する方法において新たに紡糸したフィラメン
ト及び凝固液を急激にスピンチューブの壁からスピンチ
ューブの内径の0.025〜0゜15倍の距離変向させ
、かつこの変向がスピンチューブの入口又は使用する紡
糸速度でフィラメントが0.002秒の間に移動するよ
りも入口から遠くない点でおこることを特徴とする上記
芳香族ポリアミドの溶液を紡糸する方法。 2 変向距離がスピンチューブの内径の0.05−0.
125倍であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
記載の方法。 3 フィラメントがスピンチューブの入口で変向される
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 4 フィラメントがスピンチューブの中を約0.03秒
又はそれ以下で通過することを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の方法。 5 フィラメントがスピンチューブの中を0.01秒以
下で通過することを特徴とする特許請求の範囲第4項記
載の方法。 6 フィラメントがスピンチューブの壁からスピンチュ
ーブの内径の0゜025〜0.15倍の距離付加的に変
向され、この付加的変向がスピンチューブの出口にある
ことを特徴とする特許請求の範囲第3項記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US05/752,915 US4078034A (en) | 1976-12-21 | 1976-12-21 | Air gage spinning process |
US000000752915 | 1976-12-21 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5378320A JPS5378320A (en) | 1978-07-11 |
JPS5950763B2 true JPS5950763B2 (ja) | 1984-12-10 |
Family
ID=25028421
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52151859A Expired JPS5950763B2 (ja) | 1976-12-21 | 1977-12-19 | 芳香族ポリアミドの溶液を紡糸する方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4078034A (ja) |
JP (1) | JPS5950763B2 (ja) |
DE (1) | DE2757106C2 (ja) |
FR (1) | FR2375356A1 (ja) |
NL (1) | NL186185C (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410871B2 (ja) * | 1984-05-25 | 1992-02-26 |
Families Citing this family (34)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4298565A (en) * | 1980-02-12 | 1981-11-03 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Spinning process |
US4340559A (en) * | 1980-10-31 | 1982-07-20 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Spinning process |
EP0118088B1 (en) | 1983-02-28 | 1986-11-26 | Asahi Kasei Kogyo Kabushiki Kaisha | Process and apparatus for preparation of polyparaphenylene terephthalamide fibers |
US4466935A (en) * | 1983-04-22 | 1984-08-21 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Aramid spinning process |
NL8402192A (nl) * | 1984-07-11 | 1986-02-03 | Akzo Nv | Werkwijze voor het vervaardigen van draden uit aromatische polyamiden. |
US4869860A (en) * | 1984-08-09 | 1989-09-26 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Spinning process for aromatic polyamide filaments |
JP2648154B2 (ja) * | 1987-10-26 | 1997-08-27 | 旭化成工業株式会社 | エヤギャップ紡糸法 |
JP2603971B2 (ja) * | 1987-11-09 | 1997-04-23 | 旭化成工業株式会社 | 流管式湿式紡糸法 |
US4965033A (en) * | 1990-03-26 | 1990-10-23 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for spinning high-strength, high-modulus aromatic polyamides |
ATA53792A (de) * | 1992-03-17 | 1995-02-15 | Chemiefaser Lenzing Ag | Verfahren zur herstellung cellulosischer formkörper, vorrichtung zur durchführung des verfahrens sowie verwendung einer spinnvorrichtung |
TR28441A (tr) * | 1993-05-24 | 1996-07-04 | Courtaulds Fibres Holdings Ltd | Liyosel filamentlerinin pihtilastirilmasinda kullanilabilen egirme hücreleri. |
AT399729B (de) * | 1993-07-01 | 1995-07-25 | Chemiefaser Lenzing Ag | Verfahren zur herstellung cellulosischer fasern sowie vorrichtung zur durchführung des verfahrens und deren verwendung |
AT402738B (de) * | 1993-07-28 | 1997-08-25 | Chemiefaser Lenzing Ag | Spinndüse |
KR101337050B1 (ko) * | 2005-03-28 | 2013-12-05 | 이 아이 듀폰 디 네모아 앤드 캄파니 | 폴리아렌아졸 중합체의 제조 방법 |
WO2006105080A1 (en) * | 2005-03-28 | 2006-10-05 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Processes for increasing polymer inherent viscosity |
WO2006105228A1 (en) * | 2005-03-28 | 2006-10-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | High inherent viscosity polymers and fibers therefrom |
WO2006105076A2 (en) | 2005-03-28 | 2006-10-05 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Processes for preparing monomer complexes |
US20080287647A1 (en) * | 2005-03-28 | 2008-11-20 | Magellan Systems International, Llc | Polyareneazole Polymer Fibers Having Pendant Hydroxyl Groups and Cations |
WO2006105226A1 (en) | 2005-03-28 | 2006-10-05 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for hydrolyzing polyphosphoric acid in a spun yarn |
DE602006019562D1 (de) * | 2005-03-28 | 2011-02-24 | Du Pont | Verfahren zur hydrolyse von polyphosphorsäure in polyareneazolfasern |
JP5302674B2 (ja) * | 2005-03-28 | 2013-10-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 金属粉末を使用する固有粘度が高いポリアレンアゾールの製造法 |
CN101203636B (zh) * | 2005-03-28 | 2011-10-12 | 纳幕尔杜邦公司 | 使成型制品中的多磷酸水解的方法 |
DE602006019573D1 (en) * | 2005-03-28 | 2011-02-24 | Du Pont | Fusionsfreie hydrolyse von polyphosphorsäure in multifilament-spun-garnen |
US7754846B2 (en) | 2005-03-28 | 2010-07-13 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Thermal processes for increasing polyareneazole inherent viscosities |
KR101327714B1 (ko) * | 2005-03-28 | 2013-11-11 | 마젤란 시스템즈 인터내셔날, 엘엘시 | 폴리아렌아졸 실의 제조 방법 |
EP1871932B1 (en) * | 2005-03-28 | 2011-01-12 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Hot surface hydrolysis of polyphosphoric acid in spun yarns |
EP1869233B1 (en) | 2005-03-28 | 2011-01-12 | E.I. Du Pont De Nemours And Company | Process for removing cations from polyareneazole fiber |
US7888457B2 (en) | 2005-04-01 | 2011-02-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Process for removing phosphorous from a fiber or yarn |
US7638193B1 (en) * | 2006-10-10 | 2009-12-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Cut-resistant yarns and method of manufacture |
KR101378290B1 (ko) * | 2006-10-31 | 2014-03-25 | 마젤란 시스템즈 인터내셔날, 엘엘시 | 얀 제조 방법 및 장치 |
KR101176259B1 (ko) | 2009-01-08 | 2012-08-22 | 코오롱인더스트리 주식회사 | 파라계 방향족 폴리아미드 섬유 및 그 제조방법 |
EP2719801A1 (de) * | 2012-10-10 | 2014-04-16 | Aurotec GmbH | Spinnbad und Verfahren zur Verfestigung eines Formkörpers |
CN103498204B (zh) * | 2013-10-21 | 2016-04-27 | 中蓝晨光化工研究设计院有限公司 | 一种干喷-湿纺法制造芳纶ⅲ纤维的凝固成形方法及装置 |
CA2979199A1 (en) * | 2015-03-12 | 2016-09-15 | Cytec Industries Inc. | Manufacture of intermediate modulus carbon fiber |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB839595A (en) * | 1958-02-18 | 1960-06-29 | Courtauld S Ltd | Improvements in and relating to the production of artificial threads of polyacrylonitrile |
US3002804A (en) * | 1958-11-28 | 1961-10-03 | Du Pont | Process of melt spinning and stretching filaments by passing them through liquid drag bath |
US3767756A (en) * | 1972-06-30 | 1973-10-23 | Du Pont | Dry jet wet spinning process |
US3996321A (en) * | 1974-11-26 | 1976-12-07 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Level control of dry-jet wet spinning process |
-
1976
- 1976-12-21 US US05/752,915 patent/US4078034A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-12-19 JP JP52151859A patent/JPS5950763B2/ja not_active Expired
- 1977-12-20 FR FR7738419A patent/FR2375356A1/fr active Granted
- 1977-12-20 NL NLAANVRAGE7714136,A patent/NL186185C/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-12-21 DE DE2757106A patent/DE2757106C2/de not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0410871B2 (ja) * | 1984-05-25 | 1992-02-26 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE2757106C2 (de) | 1986-12-04 |
FR2375356A1 (fr) | 1978-07-21 |
FR2375356B1 (ja) | 1981-12-18 |
NL186185B (nl) | 1990-05-01 |
NL7714136A (nl) | 1978-06-23 |
US4078034A (en) | 1978-03-07 |
NL186185C (nl) | 1990-10-01 |
JPS5378320A (en) | 1978-07-11 |
DE2757106A1 (de) | 1978-06-22 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS5950763B2 (ja) | 芳香族ポリアミドの溶液を紡糸する方法 | |
US4070431A (en) | Improved yarn extraction process | |
US2130948A (en) | Synthetic fiber | |
KR0177261B1 (ko) | 셀룰로오스 섬유의 제조방법, 및 이 방법을 수행하기 위한 장치 | |
KR100431679B1 (ko) | 고강도 아라미드 섬유의 제조 방법 | |
CA1254358A (en) | Spinning process for aromatic polyamide filaments | |
US4728473A (en) | Process for preparation of polyparaphenylene terephthalamide fibers | |
US4898704A (en) | Coagulating process for filaments | |
CA2216644A1 (en) | Method of producing cellulose fibres | |
WO1998018984A9 (en) | Process for making high tenacity aramid fibers | |
JP2967098B2 (ja) | オンライン繊維熱処理 | |
US3595952A (en) | Steam conditioning of polyamide filament | |
JPH0544104A (ja) | 乾・湿式紡糸方法 | |
US4965033A (en) | Process for spinning high-strength, high-modulus aromatic polyamides | |
US2440057A (en) | Production of viscose rayon | |
US2511699A (en) | Method for spinning viscose | |
JPS59228012A (ja) | 湿式紡糸方法 | |
US5853640A (en) | Process for making high tenacity aramid fibers | |
CN112708945A (zh) | 用于湿法纺丝的凝固浴槽及聚丙烯腈纺丝原液凝固成型方法 | |
US2895790A (en) | Production and treatment of artificial filamentary materials | |
JPS6017113A (ja) | 芳香族ポリアミド繊維の製造法 | |
JPS6158565B2 (ja) | ||
US1933999A (en) | Manufacture of artificial products of viscose | |
JP4479067B2 (ja) | ポリアミド繊維の製造方法 | |
JPS62125011A (ja) | ポリ(p−フエニレンテレフタルアミド)マルチフイラメントヤ−ンの製造方法 |