JPS59501A - 流体駆動式動輪 - Google Patents
流体駆動式動輪Info
- Publication number
- JPS59501A JPS59501A JP11033082A JP11033082A JPS59501A JP S59501 A JPS59501 A JP S59501A JP 11033082 A JP11033082 A JP 11033082A JP 11033082 A JP11033082 A JP 11033082A JP S59501 A JPS59501 A JP S59501A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotor
- fluid
- working fluid
- working
- passage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01C—ROTARY-PISTON OR OSCILLATING-PISTON MACHINES OR ENGINES
- F01C20/00—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines or engines
- F01C20/10—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines or engines characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber
- F01C20/14—Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines or engines characterised by changing the positions of the inlet or outlet openings with respect to the working chamber using rotating valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B2053/005—Wankel engines
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Hydraulic Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は流体を利用して簡単で斬新な機構により回転力
を発生させることができる新規な動輪を提供するもので
、既に本発明者が特許５６−１７８５１３．５７−０３
４４１１として出願した発明をさらに発展させるもので
ある。
を発生させることができる新規な動輪を提供するもので
、既に本発明者が特許５６−１７８５１３．５７−０３
４４１１として出願した発明をさらに発展させるもので
ある。
本発明の原理、構成について述べると、先づ動輪の構造
は固定されたエキセントリックシャフトとそあ周囲を作
動流体の作用により回転することができ、かつその外側
には車輪を取付けるかまたは動力を取出すためのギア、
またはプーリーを取付けることができるノ・ブより成り
、このハブの内部には、内面周囲形状がペリトロコイド
曲線により形成されたローター７・ウジングを設け、該
ローターハウジング内には該ペリトロコイドの内包絡線
ないしは近似せる弧により外周を形成せしめたローター
を納め、該ローターはその中央部に設けた円孔と前記エ
キセントリックシャフトのロータージャーナル部とを嵌
合せしめ、かつ該ローター側面には内＠歯車を設け、ロ
ーターハウジング側壁には外歯歯車を設けて互いに噛合
せて位相歯車を構成させ、該ローターの各頂部にはアペ
ックスシールｔ−設け、前記ローターハウジングはロー
ターの各アペックスシールと、接して摺動しつつ固定さ
れたエキセントリックシャフトの回りを自由に回転し得
る様にベアリングを介して取付けた構造と成し、前記エ
キセントリックシャフト内、ロータージャーナル部内、
ローター内を通り各作動室に作動流体を供給ならびに排
出せしめる流体通路を設けたものであるが、さらに本発
明では次に示す特徴を持つものである。
は固定されたエキセントリックシャフトとそあ周囲を作
動流体の作用により回転することができ、かつその外側
には車輪を取付けるかまたは動力を取出すためのギア、
またはプーリーを取付けることができるノ・ブより成り
、このハブの内部には、内面周囲形状がペリトロコイド
曲線により形成されたローター７・ウジングを設け、該
ローターハウジング内には該ペリトロコイドの内包絡線
ないしは近似せる弧により外周を形成せしめたローター
を納め、該ローターはその中央部に設けた円孔と前記エ
キセントリックシャフトのロータージャーナル部とを嵌
合せしめ、かつ該ローター側面には内＠歯車を設け、ロ
ーターハウジング側壁には外歯歯車を設けて互いに噛合
せて位相歯車を構成させ、該ローターの各頂部にはアペ
ックスシールｔ−設け、前記ローターハウジングはロー
ターの各アペックスシールと、接して摺動しつつ固定さ
れたエキセントリックシャフトの回りを自由に回転し得
る様にベアリングを介して取付けた構造と成し、前記エ
キセントリックシャフト内、ロータージャーナル部内、
ローター内を通り各作動室に作動流体を供給ならびに排
出せしめる流体通路を設けたものであるが、さらに本発
明では次に示す特徴を持つものである。
即ち、作動流体通路の供給側に於いて、ロータージャー
ナル部の外周開口部に調節可能な絞り機構を設け、該絞
り機構の開度を調節して、加圧作動流体の作動室内での
膨張率を自由に制御し、加圧作動流体の膨張エネルギー
を完全に利用できる様にしたことを特徴とするものであ
る０ 次に本発明の詳細をさらに図面に従って説明給側の流体
通路絞り機構を持たない動輪を示すものである。図の１
は２節ペリトロコイドで形成されたローターハウジング
、２はローター、３はロータージャーナル部、４は作動
室で本例では３室の作動室を持つ。図の５はエキセント
−リツクンヤフト内に設けられた作動流体の供給側
の通路、６はロータージャーナル部内の流体通路、７は
ローター内を貫通し作動室に通しる流体通路、８はロー
ター外周に設けた凹みである。図の９．１０は排出側の
流体通路である。
ナル部の外周開口部に調節可能な絞り機構を設け、該絞
り機構の開度を調節して、加圧作動流体の作動室内での
膨張率を自由に制御し、加圧作動流体の膨張エネルギー
を完全に利用できる様にしたことを特徴とするものであ
る０ 次に本発明の詳細をさらに図面に従って説明給側の流体
通路絞り機構を持たない動輪を示すものである。図の１
は２節ペリトロコイドで形成されたローターハウジング
、２はローター、３はロータージャーナル部、４は作動
室で本例では３室の作動室を持つ。図の５はエキセント
−リツクンヤフト内に設けられた作動流体の供給側
の通路、６はロータージャーナル部内の流体通路、７は
ローター内を貫通し作動室に通しる流体通路、８はロー
ター外周に設けた凹みである。図の９．１０は排出側の
流体通路である。
さて本例の動輪に於いて、加圧された作動流体を５から
供給すると該流体は通路６．７．８を通り作動室４に流
入し該作動室容積を拡大させる方向に動輪を回転させる
。本例では右回りに回転する。ローターならびにロータ
ーハウジングが回転する間、作動室には加圧作動流体が
流入し丁度ローターが１２０°回転し作動室が４′の位
置に達すると止むが、ここで作動室４′内にはかなり加
圧状態のま＼の作動流体が存在しており、次に作動室は
排出側通路と接続されるためこの作動流体の残圧は利用
されることなく排出されてしまう。
供給すると該流体は通路６．７．８を通り作動室４に流
入し該作動室容積を拡大させる方向に動輪を回転させる
。本例では右回りに回転する。ローターならびにロータ
ーハウジングが回転する間、作動室には加圧作動流体が
流入し丁度ローターが１２０°回転し作動室が４′の位
置に達すると止むが、ここで作動室４′内にはかなり加
圧状態のま＼の作動流体が存在しており、次に作動室は
排出側通路と接続されるためこの作動流体の残圧は利用
されることなく排出されてしまう。
この様な欠点を改良する方法として、第２図のＡおよび
Ｂの如く第１図の１１の部分を本図に示す様な構造とす
ることが考えられる。第２５から６．７．８を通り作動
室に流入し、動輪を右回りに回転させるが、Ｂ図に示す
位置に達すると絞り１１により流体通路は遮断される。
Ｂの如く第１図の１１の部分を本図に示す様な構造とす
ることが考えられる。第２５から６．７．８を通り作動
室に流入し、動輪を右回りに回転させるが、Ｂ図に示す
位置に達すると絞り１１により流体通路は遮断される。
従ってＢ図の位置以後は作動室４内の作動流体は残圧で
作動室を押し広げつつ膨張し動輪を回転させ、流体通路
が排出側に切替わったときには残圧は殆んど無く、加圧
作動流体の圧力エネルギーを充分に利用することができ
る。
作動室を押し広げつつ膨張し動輪を回転させ、流体通路
が排出側に切替わったときには残圧は殆んど無く、加圧
作動流体の圧力エネルギーを充分に利用することができ
る。
しかし、この方法も１１の部分が固定された構造のため
充分でなくさらに改善を加えたのが本発明であってその
詳細を第３図、第４図にしたがって説明する。なお第２
図の方法も本発明の範囲に属するものである。
充分でなくさらに改善を加えたのが本発明であってその
詳細を第３図、第４図にしたがって説明する。なお第２
図の方法も本発明の範囲に属するものである。
第３図は本発明の動輪の側断面図であって、第２図に示
した１１の部分を可変となし、作動流体の圧力変動や回
転速度の変化に応じられる様にしたものである。第３図
の４は作動室、５．６．７．８は既に説明したように作
動流体の供給側通路である。図の１２は流体通路６の開
口端部の大きさを一部制限するための固定ゲート、１３
は該固定ゲートと摺動しつつロータージャーナル外周に
そって出入する可動ゲート、１４は該可動ゲートを駆動
する軸、１５は該駆動軸と該可動ゲートを連結する連結
片である。
した１１の部分を可変となし、作動流体の圧力変動や回
転速度の変化に応じられる様にしたものである。第３図
の４は作動室、５．６．７．８は既に説明したように作
動流体の供給側通路である。図の１２は流体通路６の開
口端部の大きさを一部制限するための固定ゲート、１３
は該固定ゲートと摺動しつつロータージャーナル外周に
そって出入する可動ゲート、１４は該可動ゲートを駆動
する軸、１５は該駆動軸と該可動ゲートを連結する連結
片である。
第４図は本発明のロータージャーナル部の斜する作動流
体の供給通路５から、ロータージャーナル部内の通路６
へと作動流体を導くため、開口部１８を設ける。ここで
作動流体の流れを説明すると、流体通路５から供給され
た作動流体は開口部１８から６を通りローター側の通路
の７に流入するが、可動ゲート１３を駆動軸１４を回転
させて移動させると、通路６の開口部の大きさくそれは
第３図の２０に示す角度で表わされる）が調節され、作
動流体の供給がローターの回転の角度の小さい時に断た
れたり、また大きくなって断たれたりして、作動室から
排出される作動流体の残圧が適正゛に保たれることとな
るのである。
体の供給通路５から、ロータージャーナル部内の通路６
へと作動流体を導くため、開口部１８を設ける。ここで
作動流体の流れを説明すると、流体通路５から供給され
た作動流体は開口部１８から６を通りローター側の通路
の７に流入するが、可動ゲート１３を駆動軸１４を回転
させて移動させると、通路６の開口部の大きさくそれは
第３図の２０に示す角度で表わされる）が調節され、作
動流体の供給がローターの回転の角度の小さい時に断た
れたり、また大きくなって断たれたりして、作動室から
排出される作動流体の残圧が適正゛に保たれることとな
るのである。
第５図は、可動ゲートを二段に調節する構造とした実施
例を示したもので、ロータージャーナル部の側断面を示
したものである。第５図の２１はガイド２２にそって動
イ第２のゲートで駆動軸１４が右廻りに回転すると、連
結片１５に押されて右廻りに移動し隔壁２５に設けたゲ
ート収納部２６内に収納され、ゲート１３も連結片１５
により軸１４と連結されているから右廻りに移動し大き
な開口部となる。軸１４が逆に左廻りに回転すると、１
３に設けた爪２３と２１に設けた爪２４が噛み合い第２
ゲート２１は収納部２６から引出されさらに右廻りに移
動し、開口部は縮小することとなる。なお、この様な構
造はさらに三段ないしは多段にすることは容易である。
例を示したもので、ロータージャーナル部の側断面を示
したものである。第５図の２１はガイド２２にそって動
イ第２のゲートで駆動軸１４が右廻りに回転すると、連
結片１５に押されて右廻りに移動し隔壁２５に設けたゲ
ート収納部２６内に収納され、ゲート１３も連結片１５
により軸１４と連結されているから右廻りに移動し大き
な開口部となる。軸１４が逆に左廻りに回転すると、１
３に設けた爪２３と２１に設けた爪２４が噛み合い第２
ゲート２１は収納部２６から引出されさらに右廻りに移
動し、開口部は縮小することとなる。なお、この様な構
造はさらに三段ないしは多段にすることは容易である。
また、軸１４の左廻りの回転に故を防止できる。ここで
不測の事故とは左廻りの過剰回転により可動ゲート１３
と２１が離脱し、１３と２１の間から作動流体が流出す
ることとなどが考えられる。
不測の事故とは左廻りの過剰回転により可動ゲート１３
と２１が離脱し、１３と２１の間から作動流体が流出す
ることとなどが考えられる。
さて以上本発明の詳細にわたってる＼説明したが、さら
に附言すると本発明はすべてのベリトロコイドに適用で
きるものであり、第６図はその１例として３節ペリトロ
コイドの場合の、４方ローターに適用したときを示すも
ので、ローターとエキセントリックシャフト部のみの側
断面図を示しである。図中の符号は第３図、第４図にて
説明したものと同じである。
に附言すると本発明はすべてのベリトロコイドに適用で
きるものであり、第６図はその１例として３節ペリトロ
コイドの場合の、４方ローターに適用したときを示すも
ので、ローターとエキセントリックシャフト部のみの側
断面図を示しである。図中の符号は第３図、第４図にて
説明したものと同じである。
第１図は従来の構造の動輪の断面図を示すものである。
第２図は従来の動輪を改良したものであるかや＼不充分
な例を示すものである。 第３図は本発明の動輪の主要部の側断面図を示すもので
ある。 第４図は本発明の動輪のロータージャーナル部の斜視図
である。 第５図は本発明の動輪Ｇ５於いて、二段に可動ゲートを
設けた例を示すものである。 第６図は本発明を三筒べＩＪ トロフィトの動輪適用し
た例を示すものである。 第１図 第２図Ｂ 第３図 第４図
な例を示すものである。 第３図は本発明の動輪の主要部の側断面図を示すもので
ある。 第４図は本発明の動輪のロータージャーナル部の斜視図
である。 第５図は本発明の動輪Ｇ５於いて、二段に可動ゲートを
設けた例を示すものである。 第６図は本発明を三筒べＩＪ トロフィトの動輪適用し
た例を示すものである。 第１図 第２図Ｂ 第３図 第４図
Claims (1)
- １ 内面周囲形状がペリトロコイド曲線により形成され
たローターハウジング内に、該ペリトロコイドの内包絡
線ないしはそれに近似せる弧により形成されたローター
を納め、該ローターは固定したエキセントリックシャフ
トのロータージャーナル部と嵌合させ、該エキセントリ
ックシャフト内を通して各作動室に作動流体を供給、排
出せしめ、該ローターならびにローターハウジングを該
固定エキセントリックシャフトの周囲を回転させる構造
のロータリーピストン式動輪に於いて、該ロータージャ
ーナル部内の作動流体供給側の流体吐出口部に絞りを設
け、該絞りの開度を外部から調節して作動流体流量なら
びに排出時の作動室内の流体残圧をコントロールするこ
とを特徴とする流体駆動式動輪。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033082A JPS59501A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 流体駆動式動輪 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11033082A JPS59501A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 流体駆動式動輪 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59501A true JPS59501A (ja) | 1984-01-05 |
Family
ID=14533000
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11033082A Pending JPS59501A (ja) | 1982-06-26 | 1982-06-26 | 流体駆動式動輪 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59501A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2603944A1 (fr) * | 1986-09-17 | 1988-03-18 | Pierburg Gmbh | Dispositif pour commander un moteur a piston rotatif |
-
1982
- 1982-06-26 JP JP11033082A patent/JPS59501A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2603944A1 (fr) * | 1986-09-17 | 1988-03-18 | Pierburg Gmbh | Dispositif pour commander un moteur a piston rotatif |
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