JPS5950164A - 時計用外装部品 - Google Patents
時計用外装部品Info
- Publication number
- JPS5950164A JPS5950164A JP15908982A JP15908982A JPS5950164A JP S5950164 A JPS5950164 A JP S5950164A JP 15908982 A JP15908982 A JP 15908982A JP 15908982 A JP15908982 A JP 15908982A JP S5950164 A JPS5950164 A JP S5950164A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- color
- colored
- timepiece
- stainless steel
- partly
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K20/00—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating
- B23K20/02—Non-electric welding by applying impact or other pressure, with or without the application of heat, e.g. cladding or plating by means of a press ; Diffusion bonding
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical Treatment Of Metals (AREA)
- Other Surface Treatments For Metallic Materials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、２種以上の色調を有する多色クランド拐を用
いた時計用外装部品およびその製造方法に関するもので
ある。
いた時計用外装部品およびその製造方法に関するもので
ある。
従来、時計用外装部品の文字板、針等に於いて２種以上
の有色を得る為には、ベースとなる地にも着色する方法
がとられ、その方法として、メッキによる方ｉノ＜が一
般に知られている。しかし、何色にも色分けするには、
その色数分だけ工程が増え、しかも了スキングの必要性
等から作業が複雑になる事。更に密着性や耐食性等の点
で不具合の多い事。特に金色の色調を得る為に施される
金メッキに於いては、材料費が高価なことがらコスト高
ニなるという欠点を有していた。
の有色を得る為には、ベースとなる地にも着色する方法
がとられ、その方法として、メッキによる方ｉノ＜が一
般に知られている。しかし、何色にも色分けするには、
その色数分だけ工程が増え、しかも了スキングの必要性
等から作業が複雑になる事。更に密着性や耐食性等の点
で不具合の多い事。特に金色の色調を得る為に施される
金メッキに於いては、材料費が高価なことがらコスト高
ニなるという欠点を有していた。
本発明は、上記欠点を除去する為になされたもので、ス
テンレス鋼の着色法として知られる、電解法や浸漬法等
の化学反応によって得られる着色流のステンレス鋼に金
、チタン等の金色を有する異種金属をクラツド材として
加工した材料がら時計用外装部品を作ることにより、メ
ッキ処理なしに２種以上の色調を有したものを作製可能
にしたものである。
テンレス鋼の着色法として知られる、電解法や浸漬法等
の化学反応によって得られる着色流のステンレス鋼に金
、チタン等の金色を有する異種金属をクラツド材として
加工した材料がら時計用外装部品を作ることにより、メ
ッキ処理なしに２種以上の色調を有したものを作製可能
にしたものである。
以下、本発明を具体的実施例を基に説明する。
具体的実施例−１
ステンレス鋼の５ｕｓ３０４鋼を着色液（クロム酸−硫
酸の混合溶液）中に浸漬して得られた鮮やかな青色の着
色ステンレスαの表面上の一部に金箔を冷間加工により
クラッドさせ第１図に示すような所望のクラツド材すを
得る。このようにして得られた青色と金色の２色の色調
を有する板状のクラツド材から時計用文字板をプレス打
ち抜きしＣｍ−２に示すような部分的に金色を有した時
計用文字板をメッキ処理なしに得ることが可能になった
。
酸の混合溶液）中に浸漬して得られた鮮やかな青色の着
色ステンレスαの表面上の一部に金箔を冷間加工により
クラッドさせ第１図に示すような所望のクラツド材すを
得る。このようにして得られた青色と金色の２色の色調
を有する板状のクラツド材から時計用文字板をプレス打
ち抜きしＣｍ−２に示すような部分的に金色を有した時
計用文字板をメッキ処理なしに得ることが可能になった
。
具体的実施例−２
実施例−１で得られた青色のｓａｓ６ｏ４ｍにチタン材
をクラッドさせた。チタン材は周知のように窒化処理に
おいて金色を呈する。次にクラッド後の拡散熱処理とチ
タン材の有色処理を同時に行った。
をクラッドさせた。チタン材は周知のように窒化処理に
おいて金色を呈する。次にクラッド後の拡散熱処理とチ
タン材の有色処理を同時に行った。
しかし、この拡散熱処理の処理温度がチタン材を金色の
色調にする為に重要な点で９００℃位で金色を有し、温
度が高くなるに従いＴｉＮ密度が高まり１０００°Ｃ位
では黄土色の色調に変化していく。色調を選択するには
、処理温度を制御すれば任慧に選択可能である。このよ
うにして得られた青色に着色したＳ Ｕ Ｓ ５０４
鋼と金色を有した窒化層のチタン材を組み合わせること
により、実施例−１でｑｒ＋られた物と同様の色調を有
する時計用文字板を得ることができた。
色調にする為に重要な点で９００℃位で金色を有し、温
度が高くなるに従いＴｉＮ密度が高まり１０００°Ｃ位
では黄土色の色調に変化していく。色調を選択するには
、処理温度を制御すれば任慧に選択可能である。このよ
うにして得られた青色に着色したＳ Ｕ Ｓ ５０４
鋼と金色を有した窒化層のチタン材を組み合わせること
により、実施例−１でｑｒ＋られた物と同様の色調を有
する時計用文字板を得ることができた。
以上のようにして作った時計用文字板を硫化試験、湿潤
試験等の耐食性試験で評価した結果、いづれも良好の結
果であった。
試験等の耐食性試験で評価した結果、いづれも良好の結
果であった。
ステンレス鋼は浸漬処理により鋼表面に均一に酸化皮膜
が形成される。その酸化皮膜は浸漬時間により厚みが異
り、光の干渉現象により青、金。
が形成される。その酸化皮膜は浸漬時間により厚みが異
り、光の干渉現象により青、金。
赤紫、緑に変化する。色調は素材の表面状態に影響され
るが、再現性を重要視する場合は、素材の管理を十分行
うようにする。
るが、再現性を重要視する場合は、素材の管理を十分行
うようにする。
このようにして得られる着色処理をしたステンレス鋼を
ベース材に金色の色調を有する異種金属をクラッドさせ
た材料から各種時計用外装部品を作ることは容易で、従
来、金メッキ処理を施して得ていた物に比べ、作業性の
向上はもちろんのこと、工業的に有益な物を得ることが
可能になった尚、具体的実施例で挙げたものは一例であ
り、その他、時計用外装部品への応用が可能である。
ベース材に金色の色調を有する異種金属をクラッドさせ
た材料から各種時計用外装部品を作ることは容易で、従
来、金メッキ処理を施して得ていた物に比べ、作業性の
向上はもちろんのこと、工業的に有益な物を得ることが
可能になった尚、具体的実施例で挙げたものは一例であ
り、その他、時計用外装部品への応用が可能である。
第１図は、本発明におけるクラツド材の斜面図、第２図
は、文字板に適用した場合の斜面図である。 ａ・・・・・・・・・ステンレス鋼 ｂ・・・・・・・・・クラツド材 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第ぽ 第２図
は、文字板に適用した場合の斜面図である。 ａ・・・・・・・・・ステンレス鋼 ｂ・・・・・・・・・クラツド材 以 上 出願人 株式会社第二精工舎 代理人 弁理士 最上 務 第ぽ 第２図
Claims (1)
- 着色処理をしたステンレス鋼の表面上の一部ニ色調の異
る有色金属を被覆したクラツド材を用いたことを特徴と
する時計用外装部品およびその製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15908982A JPS5950164A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 時計用外装部品 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15908982A JPS5950164A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 時計用外装部品 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5950164A true JPS5950164A (ja) | 1984-03-23 |
Family
ID=15685990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15908982A Pending JPS5950164A (ja) | 1982-09-13 | 1982-09-13 | 時計用外装部品 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5950164A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62241937A (ja) * | 1986-04-12 | 1987-10-22 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 粘着剤 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129333A (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-12 | Ichiro Sasaki | Aruminiumuaruihasonogokinkaranarukizaihe no moyokeiseiho |
| JPS5370942A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-23 | Tekuno Kougiyou Kk | Complex coating of alumite film and metallic film coated on surface of aluminium or aluminium alloy |
| JPS56116877A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-12 | Shigeru Kogyo:Kk | Inlaying method of metal product |
-
1982
- 1982-09-13 JP JP15908982A patent/JPS5950164A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5129333A (ja) * | 1974-09-05 | 1976-03-12 | Ichiro Sasaki | Aruminiumuaruihasonogokinkaranarukizaihe no moyokeiseiho |
| JPS5370942A (en) * | 1976-12-07 | 1978-06-23 | Tekuno Kougiyou Kk | Complex coating of alumite film and metallic film coated on surface of aluminium or aluminium alloy |
| JPS56116877A (en) * | 1980-02-15 | 1981-09-12 | Shigeru Kogyo:Kk | Inlaying method of metal product |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62241937A (ja) * | 1986-04-12 | 1987-10-22 | Idemitsu Petrochem Co Ltd | 粘着剤 |
| JPH0586980B2 (ja) * | 1986-04-12 | 1993-12-15 | Idemitsu Petrochemical Co |
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