JPS59501513A - 風力システム - Google Patents

風力システム

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JPS59501513A
JPS59501513A JP57502525A JP50252582A JPS59501513A JP S59501513 A JPS59501513 A JP S59501513A JP 57502525 A JP57502525 A JP 57502525A JP 50252582 A JP50252582 A JP 50252582A JP S59501513 A JPS59501513 A JP S59501513A
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    • Y02E10/00Energy generation through renewable energy sources
    • Y02E10/70Wind energy
    • Y02E10/72Wind turbines with rotation axis in wind direction

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 風カンステム 本発明は風カンステム即ち風車に係り、特に、このようなシステムの可変ピンチ 風車羽根のピッチを風速変化に応じて制御する装置に係る。本発明の風力/ステ ムは電気エネルギの発生に特に有用である。このような目的に使用される風力シ ステムの概念が1977年のエネルギテクノロジーハンドブック(Energy  Technology )(andbook)のオ6〜142頁等に掲載され たE、 Hen5on著の”風からの電気エネルギ(Electrical E nergy from the Wind ) ”と題する論文に述べられてい る。
背景技術 現在では、多数の色々な形式の風カシステム即ち風車が余電に使用されている。
これらのスクラムは通常はシャフト装着式の風車を備えておシ、そのトルク出力 を用いて発電機が駆動される。風の状態が良好な時には、発電機からの電気出力 が電力会社の送電線に接続される。
一方、風速が低過ぎる時には、発電機がこれらの送電線から分離される。最大の 電力出力を得るように最適な速度で発電機を作動するためには、風速の変化に拘 りなく風車が成る選択された比較的一定のトルクを発生しなければならない。こ れは、大部分のシステムでは、風車の回転速度を感知することによって行なわれ ている。従って一定の電力出力を維持するためには、羽根によってさえ切られる 空気流の量を多くしたシ少なくしたシして風車のトルク出力ひいてはその速度を 調整するように風車の羽根のピンチが変えられる。
公知の風カシヌテムはピッチ角制御機構を用いているが、これは本発明の制御機 構よりも複雑であるか又は効率が悪いかのいずれかである。それ故、公知の制御 機構は製造及び修理の経費が不当にかXるか、又は風車の速度制御の効率が悪い 。例えば、幾つかの従来の風車は液圧ビストノを用いて羽根のピンチを変えてお り、ビストノの流体流は速度制御用の調速機によって制御されている。このよう な構成体が例えば米国特許第2,832,895号、及びVan No5tra ndの5cientific Encyclopedia ”第3版1958年 の第351頁に説明されている。米国特許第2,58ろ、369号に開示された 別のシステムにおいては、風車のハブがそのシャフトにスライド式に装着される 。
風車の羽根はこのシャフトのスロット内をスライドするカムにより・・ブ内に終 端接続される。又、ハブはバネによりシャフト上の基準位置へtliii位ざ几 る。風によって羽根に力がか5ると、ハブがシャフト上を成る方向又は他の方向 にスライドし、羽根はカム作用によって適切なピッチにされる。
更に別の多少複雑なピッチ制御機構が米国特許第2゜360.792号に開示さ れている。この機構は、液圧アクチュエータと、液圧補償型の調速機とを備えて いる。アクチュエータのピストンは風車の羽根に連結され、ピスト/の動きによ って羽根のピッチが変えられる。風速の変化に応じて、液圧式の調速機は加圧流 体をアクチュエータに送り、羽根に適切なピッチをとらせる。
更に別の公知の風力システムは種々の電気部品を用いて羽根のピッチを制御して おり、これらの例が米国特許23.974.595 号、74,095.120  号及i:J’i4,160,170号に開示されている。然し乍ら、これらの 構成では、スリップリングやその他のスライド式の電気接触素子が必要とされ、 これらは表面の腐食、摩耗、及びほこりや湿気による汚染のために故障する傾向 がある。従って、手短かに言えば、これらの公知システムは簡単という程でもな いし、無故障というものでもない。又、これらの公知システムの若干は、めった にないことであるが突然強い風が吹いてシステムの部品が極端に大きな機械的な ストレフ、ヲ受けるような状態中に風車に対して充分な制御を維持できない。
又、この風車においては、予想された故障モードが生じた時に、羽根がほとんど 或いは全くトルクを発生しないような吹き流し位置へ羽根をもっていって風車を 停止させるようピッチ制御機構全設計することが重要である。
このため、公知装置は、バネによる力や、複雑なバッテリ作動式のモータシステ ムや、或いは風車自体の吹き流し位置自己復帰空気力学特性に頼っている。羽根 又はピッチ制御機構が動け々くなったり氷によって固着されたりするような成る 状態においては、これらのカでは羽根を吹き流し位置へもっていくのに不充分で あり、風車は相当の損傷を受ける。
発明の概要 従って、本発明の目的は、改良された風力/ステム即ち風車を提供することであ る。
本発明の別の目的は、風速の変化に応じて風車の羽根のピンチを非常に厳密に制 御するようなシステムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、発電機と関連して、種々様々な風状態の下で最大の電 力出力を発生するようなシステムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、過大な風速やその他の非常状態に応じてすばやく停止 するような風カッステムを提供することであるっ 本発明の更に別の目的は、羽根が動けなくなったり氷によって固着されたりした 非常状態においても羽根を吹き流し位置へもっていけるような非常に大きな力を 発生する風車を提供することである。
本発明の更に別の目的は、長期間保守せずに作動することのできる風力システム を提供することである。
本発明の更に別の目的は、コストを最小限に維持するように一般の大量生産部品 を大巾に用いた上記の如きシステムを提供することである。
本発明の更に別の目的は、個々の部品を最小限の時間で比較的容易に修理又は交 換することのできる風カッステムを提供することである。
本発明のその他の目的の1部分は自明でありそして又1部分は以下の説明より明 らかとなろう。
従って、本発明は、以下の詳細な説明に示されたように構造、素子の組合せ及び 部品の配置につ°ハて特徴があり、本発明の範囲は請求の範囲で規定する。
簡単に説明すると、本発明の1虱カツステムは、旋回即ち揺首できるように高い 塔の上に枢着されて、風車O羽根が常に風の流れをさえ切るように設計される。
通常、この風カシステム即ち風車は”農場“′に設置された多数のもののうちの 1つであり、全てのシステムの電気出力はその付近にある電力会社の送電線網に 送られる。各システムは、一般的な風速が最小値を越える限り電力会社の送電線 網へ電気出力を発生する。風速がこの最小値より下がると、風車によって有効な 電力出力が発生されず、従ってシステムは送電線網力・ら遮断される。
各システムは、フレーム支持体に回転可能に取り付けられた管状の風車シャフト を備えている。風車はこのシャフトの端に連結される。風車が空気流によって回 転されると、このシャフトのトルクが、加速伝達機構を経て、上記支持体に取り 付けられた発電機のシャフトに伝えられ、発電機は電力を発生し、この電力が電 力会社へ送られる。
本発明のシステムは、可変ピンチの風車羽根を用いており、そのピッチ角は、風 車の始動及び停止を容易にするように変えられると共に、発電機から定格電力を 発生するに要する風速を越えた時に風車のトルク出力を制限するように変えるこ とができる。このため、風車シャフトの回転運動はクラッチに−より同軸装着の 管状制御シャフトにも伝えられる。この制御シャフトはねじ切りされたピッチア クチュエータロッドを受け入れるように内部にねじが切られており、上記アクチ ュエータロッドは制御シャフトから風車のハブへと延びている。ここで、アクチ ュエータロッドはベルクランクにより羽根に連結されていて、アクチュエータロ ッドが直線運動すると、風車羽根のピンチ角が変わるようになっている。又、ハ ブ内のこのリンケージによりアクチュエータロッドは風車シャフトにも回転式に 連結され、これら2つの素子が一緒に回転するようにされている。
本発明の/ステムは、更に、制御シャフト及び風車シャフトの相対的な速度を調 整するように制御シャフトを回転させる可逆のサーボモータを備えている。風車 の羽根がその場所の通常風速に対し正しいピッチで方向付けされた時には、本シ ステムの制御装置はクラッチを入れて制御/ヤフトヲ風車シャフトに回転結合さ せ、これらのシャフト及びアクチュエータロッドが一緒に回転するようにさせる 。従って、アクチュエータロッドが直線運動することはなく、風車羽根のピッチ も変化しない。
然し乍ら、風速が変化する場合は、本システムの制御装置はクラッチを解離し、 サーボモータを駆動させて、制御シャフトを風車シャフトより速く又は遅く回転 させ、これによシ、その異なった風速に対して羽根のピッチ角を調整するに必要 な量だけアクチュエータロッドを進ませたり引っ込めたシさせる。従って、特定 の実施例においては、風速が下った場合に、モータが制御シャフトを風車シャフ トより速く回転させ、アクチュエータロッドを引っ込めて、羽根のピッチ角を全 出力位置(即ち、約0°のヒ諏チ角)に向って動がし、その結果、風車は更に大 きなトルクを発生すると共に速度が増す。これに対し、風速が増した場合には、 モータが制御シャフトを風車シャフトよりゆっくりと回転させる。これにより、 アクチュエータロッドが進むようにされ、羽根のピッチ角は吹き流し位置(即ち 、9o°のピッチ角)に向って動がされ、その結果、風車のトルクは小さくなり その速度は下がる。
従って、アクチュエータロッドの直線位置即ち軸方向位置により、羽根のピッチ ひいては風速の直接的な指示が与えられる。
上記した同軸差動シャフト構成を用いることにより、本システムは、従来の°風 車に見られるような回転電気カップリング又は液圧力ップリングや、自在継手や 、回転斜板や、その他の摩耗性部品を必要とせずに、固定のロータリサーボモー タから回転風車羽根へ制御力を伝達できることに注目するのが重要である。
羽根のピッチセンサはアクチュエータロッドの直線位置に応答し、羽根が吹き流 し位置にある時及び全出方位置にある時を指示する信号を制御装置に与える。又 、このセ/すは、風車の回転を開始させるだめの最適な羽根位置であるいわゆる 始動位置(即ち、約45°のピッチ角)に羽根がある時及びいわゆるスクラム角 に羽根がある時にも制御装置に信号を送る。上記のスクラム角は風車の機械的な 限界によって左右される。特に、各々の風車には、これが全出力で作動できると ころの最大安全風速がある。この点より上で風車が作動されると、風車の羽根や 、塔や、その他の機械部品の疲労寿命が影響を受ける。
従って、風車がその最大定格速度で作動しそして羽根が吹き流し位置からスクラ ム角(例えば20°)−1で戻された場合には、これは風車を作動し続けるのに 危険な風速を指示する。この状態においては、制御装置がピノチセ/すからの信 号に応答し、サーボモータを作動させて、制御シャフトが風車シャフトよりも非 常にゆっくりと回転するようにし、或いは風車シャフトとは逆方向に回転するよ うにする。これにより、羽根はそれらの吹き流し位置へ非常にすばやく動かされ そして風車は停止する。
又、本発明のシステムは、このシステムへの電力が停電した場合、或いはピッチ サーボモータの故障のような非常状態の場合に、風車を停止させる構成体も備え ている。このため、本システムは、制御シャフトと支持体との間に電気ブレーキ 作用を用いている。風車の正常作動中には、発電機を作動させる回路網からブレ ーキへと導出された電力によってブレーキが解離され、制御シャフトは支持体に 対して自由に回転する。然し乍ら、風車が作動する時には、電力回路網への接続 を切らねばならず、従って羽根のピッチはもはや制御下になく、クラッチが解離 されるだけでなく、消勢状態のブレーキが制御シャフトに係合してこの制御シャ フト全支持体に直結させる。
風車は回転し続けるので、アクチュエータロッドが進まされ、従って羽根は完全 に吹き流し位置へもっていかれ、風車を停止させる。電力が遮断された時にはフ ェイルセーフ作動によって吹き流し位置をとることが重要である。
というのは、このような状態の下では、発電機に負荷がかメらず、風車に対する ねじれ荷重が急激に失なわれると、もし吹き流し位置をとる作用を行なわねば、 風車が急激に加速されて破壊的な過大速度状態にされるからである。
羽根が制御装置によって成るピッチ角をとるように指令された後にこのピッチ角 をとらなかった場合にも同じ非常ブレーキ作用が生じる。例えば危険な風状態の 下で羽根がスクラム角には達したがサーボモータの故障ニより短時間の内に吹き 流し位置をとらなかった場合は、制御装置が停電を模擬するようにブレーキを消 勢する。この際にブレーキは制御シャフトを支持体に結合し、従って羽根は舛び 吹き流し位置へ駆動される。かくて、ブレーキはスクラム位置においてサーボモ ータの補助体として働く。このようなフェイルセーフ作動モードにおいては、ブ レーキがかけられた制御シャフトに対して風で駆動されるJK車が動くことのみ によって羽根が吹き流し位置にされることを理解するのが重要である。動いてい る風車は相当量のトルクを有しているので、羽根が氷で固着したりピッチ制御機 構が動かなくなったりした場合に羽根を安全な吹き流し位置へ駆動するように相 当の力を与えることができる。
更に、本発明のスクラムでは、羽根が吹き流し位置にされるや否や、アクチュエ ータロッドが機械的にブV−キを解離し、従って制御/ヤフトが支持体から離さ れると同時にアクチュエータロッドが制御シャフトに連結される。今や、制御シ ャフト、アクチュエータロッド及び風車シャフトは全て一緒に回転するので、ア クチュエータロッドは直線的に動くことができず、従って羽根は吹き流し位置か ら動くことが・できない。
このような/ステ゛ムにおいては、当然のことながら、最大の出力電力を発生す るように発電機を作動させることが所望される。一方、羽根、伝達機構、発電機 及び塔を含むシステムはそれらの機械的又は熱的な限界を越えてストレスを受け ないことが重要である。これらの制約を満たすために、本システムは発電機から の出力電力を監視し、発電機の出力をその最大電力定格に制限するように羽根の ピッチを変える。然し乍ら、発電機の出力を直接測定するのではなく、本システ ムは誘導型の発電機を用いており、この発電機は通常はその公称同期速度よりも 若干大きな速度で作動する。同期速度からのずれは、絶対RPMにおいて与えら れた”スリップ°′、即ち同期速度の1部分もしくはそのパーセンテージと称す る。このような発電機の特徴は、その出力電力がスリップ量と共に直接的に変化 することである。それ故、スリップ量と共に変化するこの発電機のシャフト速度 は発電機出力の直接的な指示を与える。タコメータはこの速度を監視し、制御装 置へ信号を与える。側脚装置は次いでクラッチ及びサーボモータを制御し、風車 の羽根のピッチ全、発電機からの出力電力の制限に必要とされる前記の最大電力 位置から、風状態の変化に拘りのない最大定格まで変える。
本発明のスクラムが始動される時には、羽根が吹き流し位置にあυそして風車が 固定されていると仮定する。
中央の制御ステーションからの信号により制御装置はクラッチを解離させそして サーボモータr駆動させてこのモータが制御/ヤフトヲ回転させるようにする。
これにより、アクチュエータロッドが引っ込められ、羽根のピッチ角を始動位置 に向って動かす。羽根が始動ピンチに達したことをピッチセンサが検出すると、 制御装置はクラッチを入れてサーボモータを停止させ、羽根はとのピッチ角に留 まる。
風速が、風車から有効電力出力を維持するに必要な最小値より大きい場合には、 風車が始動速度に加速される。
この速度が短時間持続された場合には、制御装置が再びクラッチを解離しそして サーボモータを作動し、風車の羽根をそれらの全出力位置へ動かす。発電機のタ コメータが速度により形成される正のスリップを指示して、発電機が有効電力を 発生していることを示す時には、制御装置が発電機を送電網に接続する。
風速が増すにつれて、発電機が最大許容電力に達するまで発電機の速度が増加す る。最大許容電力に達すると、発電機の速度セ/すが側倒装置へ信号を発生し、 制御装置はクラッチを解離しそしてサーボモータを作動し、制御/ヤフH−風車 /ヤフトに対して回転させて、羽根のピッチを吹き流し位置に向って動かす。そ の結果、風車の速度が下がり、発電機をその最大電力出力状態に維持する。これ に対し、風速がその抜工がると、制御装置は羽根のピンチを全出力位置に向って 動かし、発電機を最大電力に維持する。
発電機をその定格出力に維持するために羽根のピンチをスクラム角へ動かさねば ならないような点まで風速が増加して、非常に強い風を指示する場合には、制御 装置がクラッチを解離しそしてサーボモータを作動して羽根を吹き流し位置へ動 かし、風車を停止させる。
本発明のスクラムは主として丈夫な機械部品で構成され、その多くは大量生産部 品であるので、システムを製造し組立てる経費は最小限に維持することができる 。更に、修理が必要な時には比較的迅速に行なうことができ、システムの停止時 間も最小限にされる。更に、本発明のスクラムは、羽根のピッチを制御するその モードにより急激な風速変化にもすばやく確実に応答すると共に、このシステム に熱的又は機械市な損傷を与えることのある過度な風速や非常状態が生じた場合 にも本システムは完全に保護される。
図面の簡単な説明 本発明の特徴及び目的を完全に理解するため、添付図面を参照して本発明を以下 に詳細に説明する。
第1図は塔に装着された本発明による風力システムの部分破断部分斜視図、 第2図は牙1図のシステムを詳細に示す拡大断面図、第6図は第1図のシステム の制御部を示す概略図、第4図はスクラムの羽根ピツチ制御リンケージを詳細に 示す図、 第5図はスクラムの各羽根の形状を示す概略図、そして 第6図は第1図のシステムの作動を示すグラフである。
好ましい実施例の説明 特にここに述べる風力システムは電力会社のネットワーク(”送゛電網”)へ電 力を送る発電機を駆動するのに使用されるが、これと同じ基本的なシステムヲ、 ′独立“′発電機、潅概ポンプ、コンプレッサ、コンベヤ等の原動機手段として も利用できることが理解されよう。
さて第1図を説明すれば、参照番号10で一般的に示された風カシステム即ち風 車は、ロータリ型取付具16によって塔14の上部に固定されたフレーム支持体 12を具備しており、ロータリ型取付具16は支持体12を旋回即ち掴着させる ことができる。塔14は特定の場所における卓越風に基づいて典型的に50ない し150フイートの高さである。本システムは、24で一般的に示された風車に よって終端接続されるロータリ風車シャフト18を備えている。ロータリ取付具 16に対する風車24の位置は、支持体12が必要に応じて旋回して風車を風の 吹く方向に維持するような位置である。所望ならば、風向が変った時に風車24 が風の吹く方向に保持されるように取付具16を介して支持体を積極的に回転さ せるような掴着制御器(図示せず)を含ませることもできる。
図示された風車24は、これによりさえ切られた空気流によって成る選択された 方向即ち第1図に示すような反時計方向に回転されるように設計されている。ト ルりは、シャフト18から、26で一般的に示された伝達機構によって取り出さ れる。図示された風カンステムは発電に使用されるので、伝達機構の出力シャツ )26aは自在カツプリング19を経て発電機28のシャフト28&に連結され ていて、発電機を高速度で回転させる。
従って、風車24が回転すると、発電機28が電力出力ヲ兄生し、この出力は塔 14を経て延びているケーブルろ6によりシステムから電気負荷へ送られる。大 部分の使用目的に2いては、電力が電力会社の局地的な送電網へ送られる。
ここに示すシステムでは、風車の羽根24aが風車のハブ24bに回転可能に取 り付けられ、これらの羽根のピンチを調整するような構成にされている。特に、 44で一般的に示されたピンチ制御部が伝達機構26に取り付けられている。制 御部44は発電機の速度変化に応じてアクチュエータロッド46を動かし、この アクチュエータロッド46は制御部からシャフト18を通って風車24へと軸方 向に延びている。
ハブ24b内では、アクチュエータロッドがろ個のベルクランク48によって羽 根24aの内端に連結されている。ロッド46と1つの羽根24aとの間のベル クラック48の連結が第4図に詳細に示されている。第4図より明らかなように 、羽根24aの内端は偏心部材45を支持している。又、ロッド46の端には3 アームスノくイダ46aが取り付けられている。リンク47はその両端において 部材45及びスパイダのアームに枢着されていて、ロッド46の一方向又は他方 向の直線運動によって羽根24aが一方向又は他方向に回転されてそれらのピッ チが変えられる。同様のリンク47によりスパイダ46aの他の2本のアームが 風車の他の2板の羽根24aに連結される。ロッド46を風車シャフト18に回 転可能に連結する一方、このロッドをこのシャフトに対して軸方向に移動できる ようにするため、小直径のシャフト端区分18aに長手方向スロット51が形成 される。又、ロッド46に取り付けられたピン即ちローラベアリング56が上記 スロットに突出しており、これはカムホロワとしての機能をはソ果たす。
第5図に示されたように、羽根24a自体は虱板のような形状にされる:、(に 、これらの羽根はその根元から先端(でかけて相当にねじれている。典型的には 、第5図に示されたように、羽根の先端(d羽根の根元に対して約45°の向き にされている。
第1図にξ線49で示された流線型の通気ハウジング即ち僧帽状部は、当然風車 24を除いて支持体12及びシステムの他の部品を包囲している。
ピンチ制御部44の部品を詳細に示した第2図について説明する。/ギフト18 は]・ウジング50へ突出しており、ここでシャフト18にはフランジ付きの管 状延長部54を受け入れる端ぐり52が形成されている。上記の弧長部54はそ のクラックを貫通してシャフト18の端へと延びているピン55によりシャフト 18へ回転可能に連結される。シャフト18及びその延長部54内に同軸的に配 置されているの(は管状の制御シャフト66である。このシャフト66は延長部 54内に小直径区分66ak有し、これは延長部54内でその一端に配置された ベアリングユニット68の安住部を形成する。管状のスペーサ72によってこの 第1のベアリングユニット68から離間された第2のベアリングユニット68が 延長部54の他端に配置されている。これらのベアリングユニット及び延長部5 4に対するシャフト66の軸方向位置は、ベアリングユニット68を越えたとこ ろでシャフト区分66aに形成された周囲溝76に係合するロンクリ/グア4に よって維持される。
シャフト66の他端1は、風車から離れた方の・・ウジング50の端壁50aに 配置されたベアリングユニット78によってジャーナル軸受される。ここに示す システムにおいては、制御シャフト66の小直径区分66bが、ハウジング50 の両端の中間でこの)・ウジング50に形成された内部頚部50bを貫通して延 びている。シャフト区分66bにはブッシング82が係合される。このブッシン グは内部キー82ak有し、これは7ヤフト区分に設けられた長手方向のキー溝 84にスライド係合し、これによりブッシングはシャフトに回転可能にロックさ れる。ブッシング82は、ブッシング及び頚部の基部に対して安住されるベアリ ングユニット85によってハウジングの頚部50bに対して回転する。ロックリ ング86及び88は、ブッシング82の外面及び頚部50bの内面に刻1れだ円 形の溝に係合し、従ってブッシングはハウジ、ングに対して軸方向にロックされ るがハウジングに対して回転することはできる。第3のロックリング90は、ブ ッシング82のすぐ左側で制御シャフトの区分66bに形成された溝に安住され 、制御シャフトに対してクラッチ94の軸方向位置を固定すると共にスラストを 吸収する。
第1図及び第2図をみれば、風車24から延びているピッチアクチュエータロッ ド46は制御区分44へと延び込んでおり、もつと詳しく言えば、管状の制御シ ャフト66の端へと延びている。更に、ロッド46のこの端は46aにおいて外 面にねじが切られており、これは制御シャフト66の端に形成されたナンド92 とかみ合う。
又、第4図を参照して上記したように、ロッド46は風車シャフト18と共に回 転するようにされるが、ロッド46とシャフト18との間のピノ−スロット接続 によりシャフト18に対して軸方向に動くことができる。前記したように、ピッ チアクチュエータロッド46が長手方向即ち軸方向に動くと、制御シャフトが風 車シャフト18より速く回転されるかゆっくりと回転されるかに基づいて風車の 羽根24aのピンチが一方向又は他方向に変えられる。
例えば、シャフト18が牙1図に示されたように反時計方向に回転しそしてロッ ドのねじ46aが右ねじであると仮定すれば、シャフト66がシャフト18と同 じ速度で回転される場合には、アクチュエータロッドがシャフト1Bと共に回転 するので、制御シャフトのナツト92とアクチュエータロッドのねじ切りされた 端46aとの間には相対的な移動が生じない。従って羽根のピンチ角には変化が 生じない。一方、シャフト66がシャフト18より速い速度で第1図でみて反時 計方向に回軸された場合には、ナツト92とロッド端46aとのねじ係合により ロッド46はシャフト66に向って即ち第2図でみて左側に向って長手方向に引 っ込められる。ロッド46のこの長手方向の動きによって羽根24aが回転され 、これらの羽根は全電力位置に向って動かされる。これに対し、シャフト66が 固定保持されるか或いは第1図でみて時計方向に回転された場合には、ナツト9 2に対する制御ロッドのねじ46aの相対的な回転運動によす制御ロッド46は シャフト66から離れるように動き、従って風車の羽根はそれらの吹き流し位置 に向って動かされる。
制御シャフトと風車シャフトとの相対的な回転を制御するため、ここに示す制御 胛部44は94で一般的に示されたクラッチを備えており、これはシャフト18 と制御シャフト66との間で作動する。このクラッチ94は、。
ネジ98によってシャフト延長部54の内端壁54aに固定された平円盤状のク ラッチプレート96を備えている。このプレート96と、延長部54に対するそ の連結は、このプレートが軸方向に若干撓み得るようなものである。このプレー ト9乙に対向して配置されているのは、制御シャント区分66bに係合された管 状延長部102aを有した第2のクラッチプレート102である。プレートの延 長部102aH1この区分に設けられたキー溝84にスライド係合する内部キー 10=l有し、これによりプv−ト102は制御シャフトと共に回転する。スリ ーブベアリング105上でクラッチプレートの延長部を取り巻いているのは、ト ロイダル状の電磁ワイヤコイル・磁極片ユニット106である。平円盤状のプレ ート108がコイル・磁極片ユニット106に取り付けられており、このプレー ト108はハウジング50の内部フランジ50cに取り付けられたピン110に より回転しないようにされている。プレート102は通常はプレート96から解 離されていて、シャフト18(及びロッド46)は制御シャフト66とは拘りな く回転するようにされている。然し乍ら、クラッチのコイル・磁極片ユニット1 06が付勢されると、クラッチプレート96は軸方向に撓ませられてプレート1 02と摩擦係合され、これによりシャフト66及び18が一緒に回転する。前記 したように、これら2つのシャフト間に相対的な動きがない限り、ピッチアクチ ュエータロッド46は軸方向に動かず、ひいては羽根24aのピッチが変化しな い。
このような相対的な動きは、クラッチ94を解離しそしてシャフト66をシャフ ト18より速く回転させるか或いはゆっくりと回転させることによって達成され る。
ここに示すシステムにおいては、これは、/・ウジング50の半径方向拡大部5 0dに取9付けられた可逆サーボモータ116によって行なわれる。このモータ のシャフト116aはプーリ118を支持し、このプーリは、ベルト122によ り、制御シャフト66に連結された大きなプーリ124へ接続される。特に、こ のプーリ124はテーパ付uのロンクブツシング126に係合され、このブッシ ングはベアリング78のすぐ内方でシャフト66を包囲している。このブッシン グは、シャフト66に形成されたキー溝128にスライド係合する内部キー12 6aを有している。プーリ124は適当なネジ132によってブッシングに固定 され、このネジはブッシングのフラッジに設けられた開口を経て延びていて、プ ーリに設けられたねじ切りされた通路164へねじ込まれ、プーリとテーパ付き ブッシングとを係合させる。以下で詳細に述べるように、モータ116は、風速 が変わる時にモータの速度を変えるサーボループに接続される。それ故、風速が 発電機に定格電力を発生させるに要する風速を越えた時には風車の羽根に吹き流 し位置をとらせそして風速が発電機の定格出力を維持する風速より下った時には 羽根を全電力位置に向って動かすように、モータは風車シャフト18(及びアク チュエータロッド46)に対して制御シャフト66を回転してアクチュエータロ ッド46を動かす。
本システムのここに示す好ましい実施例に2いては、停電や、或いはサーボモー タ116を作動不能にするような他の故障が生じた場合に、風車の羽根を完全に 吹き流し位置にもっていって風車24及びそのシャフト18の回転を停止させる ような構成もなされている。特に、第2図を説明すれば、142で一般的に示さ れたブレーキが制御部44に設けられており、これは制御シャフト66とハウジ ング50との間に作用してシャフト66を完全停止へともっていく。シャフト6 6が停止した場合、これが連結されているシャフト18及びピノチアクチュエー タロッド46が回転を続けると、ロッド46は制御シャフトのナツト92から離 れるように動カムされ、羽根24aをそれらの吹き流し位置へ回転させる。羽根 が吹き流し位置に達すると、羽根による収風量が下がり、従って風車24の速度 は徐々に下って停止する。
ブレーキ142は、ボルト146によってハウジングのフランジ50cに固定さ れたフランジ付きのブレーキハウジング144を備え、上記ボルト146はブレ ーキハウ/フグのフラッジを貫通して延びていて、ハウジングのフランジ50C に設けられたねじ切りされた開口14Bにねじ込まれる。ブレーキハウジング1 44内には平円盤状のブレーキシュー152がハブ154に取り付けられており 、このハブはブレーキハウジングの開口144aを通って延び出している。・・ ブ154は制御シャフトのキー溝128にスライド係合されるキー154aを有 し、これによりハブ及びブレーキシューはこのシャフトと共に回転される。
又、ブレーキハウジング144内にはブレーキシュー152に対向して離間され た平円盤状のプラグ158も配置されている。このプラグを越えたところには、 シャフト区分66bにスライド式に取り付けられたブッシング162がある。父 、このブッシングにはベアリングユニット166によってリング即ちカラー16 4が回転可能に取り付けられる。カラー164の開口174にはボルト172が スライド式に受け入れられる。これらのボルトはプラグ158に設けられた整列 開口176を通して延び、これらの開口は圧縮バネ180を受け入れるように1 76aに2いて端ぐ−り状にされている。
ブレーキシュー152とプラグ158との間には環状プレート即ちディスク18 2が配置されている。このプレート182にはねじ切りされた開口184が形成 されて円形に配列されておシ、これらの開口はボルト172を受け入れるように ねじ切りされている。従って、プレー)182はボルト172によってブレーキ /ニー152と整列するように保持される。更に、プレート182はバネ180 によってブレーキシューに対して偏位される。
然し乍ら、この係合するプレートとプラグ158との間にはこのプレートをプラ グに対して引っ込めさせるに充分なすき間があり、プレートをこのように引っ込 める時にはボルト172がプラグの開口176及びカラーの開口174内を第2 図でみて右へスライドする。ボルト172の頭部の下にはベレビル(Be1le ville ) スプリングワッシャ185が含まれている。これらはバネ18 0よりも実質的にスチフネスがあり、ブレーキディスク182とプラグ158と の間のギャップを塞ぐようにカラー164を並進移動させるのに要する力によっ て実質的に圧縮されない。然し乍ら、このギャップが塞がれた時には、ベレビル スプリングワッシャ185はボルト172に破壊的な引張シ荷重をかけることな くカラー164を更にわずがな量だけ並進移動させることができる。プラグ15 8にはワイヤコイル186が含まれており、これは作動されると、プレート18 2をその引っ込んだ位置へ動かす。従って、ブレーキコイル186が作動される 限り、制御シャフト66はハウジング50内で自由に回転する。然し乍ら、停電 によってブレーキコイルが消勢された時は、バネ180がプレート全ブレーキ/ ニー152に押しつけ、このブレーキ7ユーはブレーキハウジング144によっ て・・ウジフグ50に固定されている。それ故、プレート182が接続された制 御/ナツト66はすばやく停止状態へともっていかれる。このような停電の場合 には、クラッチ94が解離され、従って制御/ナツトのナツト92と制御ロッド のねじ部46aとが切り離され、シャフト66は風車/ナツト18には拘りなく 自由に動く。
風車シャフト18及びアクチュエータロッド46が図示されたように反時計方向 に回転していると仮定すれば、停止したシャフト66に対するシャフト18及び ロッド46の回転運動によりアクチュエータロッド46は制御部7ヤフトから離 れるように動かされ、即ち第2図でみて右へ動かされる。これにより、羽根24 aはそれらの吹き流し位置へもっていかれ、従って羽根24aの弧面はもはや空 気流をさえ切らない。従って風車24は速度が下がり、結局は停止する。ブレー キはこれが消勢された時に係合するので、制御部44は、停電の場合に常にブレ ーキ142が作動して風車24を停止させるという点で、フェイルセーフモード で作動する。
羽根24aが完全に吹き流し位置へもっていかれた時にも、風車24はその質性 により回転し続けることがある。それ故、羽根がこの吹き流し位置を越えて更に 進んでピンチ制御機構の部品を破壊するのを防ぐためKは、ブレーキを消勢する 手段を設けねばならない。特に、第2図を説明すると、アクチュエータロッド4 6はハウジングの端壁50a’!i=貫通して突出する延長部46aを有してい る。この延長部にはカラー194が取り付けられている。又、シャフト66の端 66dはカラーに対向した上記壁を貫通して突出している。カラーとシャフトと の相対的な位置は、アクチュエータロッド46が羽根24aの吹き流し位置に対 応する位置まで進んだ時にブレーキ142が機械的に解除されるような位置であ る。
特に、3個のブツシュロッド即ちキー204の円形配列体が制御シャフトの区分 66bの壁に設けられた長手方向通路206にスライド可能に配置されている。
これらロッドの内端2 ’04 aはブッシング162に係合する。
それらの外端204bはシャフトの端66dk越えて突出している。ロッド端2 04bの位置は、羽根が吹き流し位置にある際にカラー194がロッド204に 係合するような位置であり、これらロッドはこの時にブッシング162を第2図 でみて右ヘンフトさせてプレート182をブレーキシュー152から解離させる 。
前記したように、ボルト172の頭部の下にあるベレビルスプリングワツンヤ1 85はバネ180よりも実質的にスチフネスがちり、それ故、プレート182と シュー152とのブレーキ面を分離するために与えられた作動力によって実質的 に圧縮されない。
さて、ブレーキが制御シャフトの回転を遅らせることはもはやないが、消勢され たサーボモータの質性及び摩擦トルクがプーリ118及び124の歩進比によっ て増倍されてこれが制御/ナツトの回転を遅らせるように彦おも作用する。これ は、風車の回転が吹き流し位置で止まらなかった場合に制御機構を更に吹き流し 位置方向に駆動しようとする。吹き流し位置方向へこのように更に駆動されると 、ピッチ制御機構の部品が損傷を受けることがおる。然し乍ら、本発明の構成に おいては、ベレビルワソノヤによって許容されるだけ突出ロッド204bを更に 変位させそしてカラーの面194aと制御シャフトの端6(Sdとを係合させて 、このクラッチ状の作用によりアクチュエータロッドと制御ノナツトとを回転結 合させ、これら部品がそれ以上相対的に動かないようにし、この際に羽根が吹き 流し位置に効果的にロックされるようにすることにより、制御機構の部品が損傷 を受けるおそれが排除される。
本システムの目的は、風車24をできるだけ最大効率の近くで作動させて発電機 28から最大出力電力を得る一方、風車及び発電機を機械的又は熱的な損傷から 保護することでちる。このため、制御部44は第1図及び第3図に206で一般 的に示された電子制御装置を備えている。この制御装置は発電機の出力を監視し そして風速の変化に応じて風車の羽根のピッチを制御する。風速が発電機の定格 電力出力を持続するような風速に等しいか又はこれより遅い時には、羽根をそれ らの全出力ピッチ位置に保持することによってはソ最適な電力出力が与えられ、 サーボ作用は必要とされない。然し乍ら、風速が定格出力に必要な風速を越える 時には、羽根が吹き流し位置に向って動かされ、発電機の出力電力が定格レベル に制限される。
発電機28は、発電機として作動される非同期誘導モータであるのが好ましい。
従って、その出力電力は”スリップ”′の量ひいてはシャフトの速度に直接関係 している。第1図に示されたように伝達機構26に取り付けられたタコメータ2 08は、発電機のシャツ)28&の速度を測定し、これに対応する電気信号を、 制御装置206、特にこの制御装置のマイクロプロセッサ210へ送る。
このグロ°セッサ210には、風車の羽根24aのピッチを表わすピッチセンサ 212からの信号も送られる。これらの信号に応答して、プロセッサは、駆動装 置214及び216によシフラッチ94及びブレーキ142を各々作動すると共 に駆動装置218によってモータ116を作動し、発電機の出力を最大にするか 又はこの出力を定格出力に制限するのに適した角度に羽根のピッチを維持する。
風車の羽根が完全に吹き流し位置にあると仮定してシステムを始動させるために は、離れた場所にある制御ステーション224(第6図)からの信号が、塔14 を経て延びる制御ケーブル226によって制御装置のプロセッサ210へ送られ る。これにより、プロセッサはクラッチ駆動装置216及びモータ駆動装置21 Bへ信号を発生し、クラッチを解除すると共にモータ116をして制御7ヤフト 66を風車シャフト18(これは静止している)より速く回転させる。これによ り、羽根24aのピッチは、吹き流し位置と全出力位置との閘のいわゆる始動位 置例えば45°のピッチ角へと動かされる。羽根のこの始動位置では風車全停止 状態から最も容易に回転させ始めることができる。ピッチセンサ212は、羽根 がこの角度に達した時を検出し、プロセッサ210へ信号全発生し、このプロセ ッサをしてモータ116への駆動電流を停止場せると共にクラッチ94を作動さ せ、羽根がこの始動位置に留するようにする。今、システムは第6図に示された 領域IKf、−いて作動している。
風車は、風速が成る選択された最小値例えば12m/時を越えるまで、羽根24 aがその始動位置にあるようにしてこの始動モードに保たれる。風速が上記速度 を越えた時に、発電機28の速度を監視するシステムの制御装置206が、発電 機の速度が成る選択された値例えば25 Orpmを成る時間例えば60秒越え たことを感知した場合にl/′i、制御装置が羽根を全出力位置へ動かす。即ち 、制御装置14.羽根が全出力角例えば約O°に動かされるまでクラッチ94を 解離すると共にサーボモータ116を作動し、羽根が上記の全出力角まで動かさ れた後、モータは作動不能にされそしてクラッチが再び係合されて、羽根がその 角度にロックされる。
羽根が全出力位置にある状態では、風速が増加するにつれて、発電機の速度が高 くなる。従って、発電機の出力電力は第6図の領域■の波形Pで示されたように 増加する。発電機が同期速度に達するか又はこれを越えると、制御装置206は スイッチ227を閉じ、発電機28を送電網へ接続する。
一方、時々吹く突風によって瞬間的にのみ始動速度に達する場合には、羽根が始 動角に保たれ、風車は作動領社の送電網から分離される。
典型的な設備では、約22m/時の”定格”風速において最大電力レベルに達す る。発電機の速度が最大電力に対す・る速度に達すると、この状態がタコメータ 208と、これが通信するプロセッサ210とによって感知される。
この状態に応じて、プロセッサは、瞬間的にクラッチ94を解離しそしてサーボ モータ116を付勢し、羽根24atそれらの吹き流し位置に向って動かす。こ れにより、風車は、発電機の電力をこの最大値に制限する量だけ速度が下がる。
換言すれば、羽根は風速が7ステムの定格風速を越えた時に風車のトルク出力を 制限するように吹き流し位置に向って動かされる。従って、その後風速が増、1 1+1]又jri減少することにより、制御装置はクラッチを解fa−すると共 にサーボモータを作動して羽根をそれらの全出力位置から遠ざけたりこの全出力 位置に近づけたりし、風速変化を補償して、領域Hの風においては発電機の出力 電力を最大にし或いは領域■の風においては電力をその定格出力に制限する。今 やシステムはオ6図の領域■で作動している。
風が止んで(即ち、領域Iに下って)発電機が規定の時間中電力会社の送電網へ 有効電力を送れない場合には、この状態がタコメータ208及びプロセッサ21 0によって感知される。この時プロセッサは送電網への電気スイッチ227を開 き、風車の羽根24aをそれらの始動位置へ戻す。一方、風速が危険な程増別し 、例えばオ6図の領域■において41m/時に増加して、発電機の定格出力を維 持するために羽根をスクラム角(例えば20°)に動かさねばならないような点 になった場合には、制御装置がクラッチ94を解離しそしてサーボモータ116 を風車とは反対の方向に駆動させる。この相対的な動きにより羽根は完全に吹き 流し位置にされ、システムへの損傷が回避される。
更に、プロセッサ210が非常に短い時間インターバル例えば10秒以内にピッ チセンサ208からの信号を受けず、例えばモータ116の損傷又はプーリベル ト122の切断知よって羽根が吹き流し位置へもっていかれないことを指示する 場合には、プロセッサがモータ116、クラッチ94及びブレーキ142を消勢 する。
これにより、羽根は、サーボモータによって吹き流し位置へもっていかれる場合 よりはゆっくりとした速度であるが、上記したように回転する風車により与えら れる力で吹き流し位置へもっていかれる。同様に、システムへの電力が停電した 場合に1ri、クラッチ及びブレーキが消勢されて、同じ結果となる。実際(C Id 、プロセッサ210は、吹き流し位置にもっていくというプロセッサから の指令にも拘らず成る選択された時間切れインターバル以内にこの結果が得られ なかった時や発電機の電力出力がその選択された定格値より減少されなかった時 にこのようなフェイルセーフブレーキモードを開始する。
ピッチセンサ212U種々様々な型式のセンサのうちのいずれか1つである。例 えば、アクチュエータロッドの延長部46aの長手方向位置に応答する簡単な機 械的、光学的、又は磁気的なスイッチが使用され、1つのスイッチは羽根が90 °の吹き流し位置になった時に閉じ、第2のスイッチは羽根が45°の始動角に なった時に閉じ、オろのスイッチは羽根が20°のスクラム角になった時に閉じ 、そして第4のスイッチは羽根が0°の全出力ピッチ角になった時に閉じる。こ れらのスイッチは、制御装置のプロセッサ210へ適当なレベルの電圧を印卯し 、このプロセッサをして、前記したように制御部44のクラッチ、ブレーキ及び サーボモータを適切に制御するに要する出力を発生させるように接続される。或 いは又、アクチュエータロッドの延長部46aによって駆動されるデジタルエン コーダ(増分式又は絶対値式)−又はポテンショメータ(及びアナログ−デジタ ルコンバータ)ヲ用いてピッチ位置をプロセッサ210へ送ってもよい。これら の変形態様においては、プロセッサのソフトウェアを変えることによって位置を 調整することもできるし、或いは離れた場所知ある制御ステーション224かう 受けた指令によって位置を調整することもできる。又、これらの装置では、離れ た場所にある制御ステーション224で羽根のピッチを更に厳密に監視して、例 えば診断情報を得るようにすることができる。
オ6図・ては、羽根のピッチを常時監視する特に高精度のセッサ212が示され ている。ロンドの延長部46aの端は方形断面のスライド体232の端へ突出し 、ココで、このスライド体に沿って可動な方形スライダ234に係合する。ロン ドの延長部46aとスライダとの間には回転連結がなされていて、延長部の回転 運動を受け容れるようにされている。ナツトに取り付けられているのは平らな可 涜性ストラップ236の1端であり、その他端はローラ238(で巻がれている 。このローラはストラップ全巻き取るようにバネ付勢され、そのシャツ) 23 8aはデジタル7ヤフトエンコーダ242のシャフトに連結されている。従って 、このエンコーダのデジタル出方は、羽根24aのピッチを左右するロッド延長 部46aの直線位置を表わしている。
従って、以上の説明より明らかなものの中でも前記した目的が効果的に達成され ることが分がろう。又、上記の構造において、本発明の範囲から逸脱せずに幾つ かの変化がなされ得る。例えば、クラッチ94及びモータ116は、羽根のピッ チを制御するようにプロセッサ210からの制御信号((応答して風車/ナツト 18に対して正しい速度で制御シャフト66を回転する1つの同期サーボモータ と取り替えられてもよい。或いは又、風トルクから時計方向及び反時計方向トル クを導出する中間ノナツト手段を設けて、電気クラッチを介してピッチ制御シャ フト66へ選択的に連結し、ピッチを変えるようにしてもよい。この場合には、 風車の始動回転を行なえるように吹き流し位置から始動角へとピッチ角をゆっく り動かすことしが必要とされないので、モータ116の容量を実a的に下げても よい。それ故、上記の説明又は添付図面に含まれた全ての事柄は本発明を解説す るものであって本発明をこれに限定するものではないことが意図される。
又、次に述べる請求の範囲は、ここに開示する本発明の一般的及び特定の特徴を 全て網羅するものであることが理解されよう。
新規にして且つ米国特許証によって保証されることを希望する請求の範囲は次の 通りである。
FIG、4 領琢 FIG、6 昭和 年 月 日 特許庁長官 殿 1、事件の表示 PCT/LIS82/ 00951、発明の名称 風力システ ム 3、補正をする者 事件との関係 出願人 5、補正命令の日付 昭和58年4月12日国際調査餌失

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.A、支持体と、 B、上記支持体に回転式に取り付けられた風車7ヤフトと、C0上記風車シャフ トの一端に連結されたハブに回転式に取り付けられた可変ピンチの羽根を有する 風車と、D、上記風車/ヤフトに連結されたトルク取り出し手段と、 E、上記羽根のピッチを制御する手段とを具備し、この手段は、 (1)上記支持体に回転式に取り付けられた制御シャフトと、 (2) 上記制御シャフトと風車シャフトとの相対的な回転に応じて上記羽根の ピッチを変える手段と、(3)上記風車シャフトにより発生されたトルクの変化 に応じて上記相対的な速度を変化させる手段とを備えていること全特徴とする風 カンステム。 2、上記のピッチ制御手段は、 A、直線作動のアクチュエータ手段と、B、(1) 上記アクチュエータ手段の 一方向の直線運動により上記・・ブにおいて上記羽根をそれらの吹き流し位置に 向って動かすようにし、そして (2)上記アクチュエータ手段の反対方向の直線運動により上記・・ブにおいて 上記羽根をそれらの全出力位置(・′こ向って動かすように、上記アクチュエー タ手段全上記羽根の内端に連結する手段と、 C0上記制御シャフトと風車7ヤフトとの相対的な動きの変化に応じて上記アク チュエータ手段を直線的に作動させる手段とを備えた請求の範囲第1項に記載の システム。 6A、上記の連結手段は、上記アクチュエータ手段を上記風車シャフトに回転式 に固定する手段を備え、B、上記作動手段は、 (1)上記アクチュエータ手段及び制御シャフトをねじ係合させる手段と、 Q)上記支持体に対する上記制御シャフトの回転運動を制御する手段と全備えた 請求の範囲第2項に記載のシステム。 4、上記制御手段は、上記制御シャフトと風車シャフトとの間に作用するクラッ チを備え、このクラッチは、これが係合された時は、上記制御シャツトラ風車シ ャフトに連結させて両シャフトが一緒に回転するようにし、これにより、上記ア クチュエータ手段が直線的に動かないようにする請求の範囲第3項に記載のシス テム。 5A、上記制御手段は、上記支持体に対して上記制御シャフト全回転させて上記 風車シャフトに対する上記制御シャフトの回転運動を変えるように上記支持体に 固定された原動機手段を備え、 B、上記の変化させる手段は、風車が遭遇する風の速度が変化しても上記風車シ ャフトが実質的に一定のトルクを発生するように上記原動機手段の速度を調整す る手段を備えている請求の範囲第3項に記載の/ステム。 68A、上記トルク取り出し手段に機械的に連結された発電機を更に備え、 B、上記調整手段は、上記発電機の出力電力の変化に基づいて上記出力電力を成 る選択された最大値に制限するように上記原動機手段の速度全制御する請求の範 囲第5項に記載の/ステムっ 7 上記制御手段は、上記制御シャフトと上記支持体との間に作用するブレーキ を備え、このブし一キは、これが係合されると、上記制御シャフトの回転運動を 停止させて、上記アクチュエータ手段を上記一方向に動がし、回転する風車によ り発生される力のみによって風車の羽根を吹き流し位置へもっていくようにする 請求の範囲オろ項に記載の風カッステム。 8 上記羽根が完全な吹き流しピッチ角をとった時に上記ブレーキ手段を解除す ると共に上記制御シャフト’2上記風車シャフトに回転式に係合させて両者が一 緒に回転するようにし、これにより、羽根が上記角度から実質的に動かないよう にする手段を更に備えた請求の範囲オフ環に記載のシステム。 9 上記制御手段は、更に、 A、上記支持体に対して上記制御シャフトヲ回転させて、上記風車シャフトに対 する制御シャフトの動きを変えるように上記支持体に固定された原動機手段と、 B、上記制御シャフトと上記支持体との間に作用するブレーキと全備えており、 このブレーキは、これが係合される一方、上記クラッチが解離された時にば、上 記制御シャフトの回転運動を停止させて上記アクチュエータ手段を上記一方向に 動がし上記風車の羽根を吹き流し位置にもっていく請求の範囲第4項に記載のシ ステム。 10 上記制御手段は、上記クラッチ、ブレーキ及び原動機手段全制御する電気 制御装置を備えた請求の範囲オ9項に記載のシステム。 11 上記に車/ヤフト、制御シャフト及びアクチュエータ手段は全て同軸的で ある請求の範囲第2項に記載の7ステム。 12A、上記風車シャフト及び制御シャフトは管状であり、 B、上記アクチュエータ手段は上記制御シャフト内に半径方向に配置されそして 上記制御シャフトは上記風車シャフト内に半径方向に配置される請求の範囲第1 1項に記載のシステム 13、上記連結手段は上記アクチュ・エータ手段と上記羽根の内端との間に作用 するクランク手段金偏えている請求の範囲第2項に記載の/ステム。 14A。上記アクチュエータ手段はねじ切りされたロンドを含み、 B、上記作動手段は上記ロンドにねじ係合する上記制御シャフト上のナツトを含 む請求の範囲第2項に記載のスクラム 15A、上記風車シャフトに対する上記制御シャフトの基準位置からの全角度変 位に応答して、上記羽根が、吹き流し位置、始動位置、全出力位置、及び後者の 2つの位置間のいわゆるスクラム位置にある時を指示する手段と、 B、上記指示手段に応答して、風車が吹き流し位置に向ってスクラム角へと戻さ れた状態でも定格発電電力が維持される程風速が速い場合に上記の変化させる手 段をして上記羽根を完全な吹き流し位置へ動かす手段とを備えた請求の範囲第2 項に記載のシステム。 16、A、上記制御手段は、上記支持体に対して上記制御シャフトを回転させて 上記風車シャフトに対する上記制御シャフトの回転運動を変えるように上記支持 体に取9付けられた同期サーボモータ金偏え、そしてB、上記変化させる手段は 、風速がシステムの定格風速より低い時には風車シャフトが最大トルクを発生し そして風速が上記定格風速を越えた時には定格トルク以下のトルク全発生するよ うに上記原動機手段の速度を調整する手段を備えている請求の範囲オろ項に記載 のシステム。 17、 A、支持体と、 B、上記支持体に回転式に取や付けられた風車シャフトと、 C0上記風車/ヤフトの一端に連結されたハブに回転式に取り付けられた可変ピ ッチの羽根を有する風車と、D、上記風車シャフトに連結されたトルク取シ出し 手段と、 E、上記支持体に回転式に取り付けられた制御シャフトと、 F、上記制御シャフトと風車シャフトとの相対的な動きに応じて上記羽根のピッ チを変える手段と、G、上記支持体と制御シャフトとの間に作用するブレーキで あって、このブレーキを保合させることにより、回転する風車により発生された トルクのみによって上記羽根全完全な吹き流し位置へ動かすことができるような ブレーキと全具備することを特徴とする風カッステム。 18、上記ブレーキは、停電の場合に上記風車の羽根が吹き流し位置へもってい かれるように、消勢時に係合する電気ブレーキである請求の範囲第17項に記載 のシステム。 19 上記羽根がそれらの吹き流し位置に達した時に上記羽根をこの位置に維持 するように上記ブレーキを解離し上記制御/ヤ7トと風車/ヤフト1回転式に連 結する手段を更に備えた請求の範囲第17項に記載のスクラム。 加、A、上記ピッチを変える手段は、上記風車シャフトに回転式に固定された直 線作動のアクチュエータ手段を備え、基準位置に対するその直線位置は上記羽根 のピッチ角を表わしており、 B、上記解離及び連結を行なう手段は、(1)上記ブレーキへと延びていて、移 動時に上記ブレーキを機械的に解離するブレーキ解除手段と、(2) 上記アク チュエータ手段上にあシ、上記アクチュエータ手段が上記羽根の吹き流し位置に 対応する位置へと直線的に移動された時に上記解除手段を動かすと共に上記制御 /ヤフトKIl擦係合する手段とを備えている請求の範囲第19項に記載の/ス テム。 21、 A、上記風車シャフトに対する制御シャフトの基準位置からの全角度変 位に応答して、上記羽根が吹き流し位置、始動位置、全出力位置、及び後者の2 つの位置間のいわゆるスクラム位置にある時を指示する手段と、B、上記指示手 段に応答して、上記風車が吹き流し位置に向って上記スクラム角へもっていかれ た状態でも発電機の定格電力が維持される程風、速か速い場合に上記ブレーキを 係合させて上記羽根をそtらの完全な吹き流し位置へ動かす制御手段とを更に備 えた請求の範囲第17項に記載のスクラム。 22、A、上記ピッチ全変える手段は、(1) 上記支持体に対して制御シャツ トラ回転させる原動機手段と、 (2〕 上記制御/ヤフトi上記風車シャフトに回転式に結合するクラッチとを 備え、そしてB、上記風車シャフトにより発生されたトルクに応答して、上記ク ラッチ及び原動機手段全作動させ、風速の変化に拘りなく上記トルク全実質的に 一定の値に維持するような制御手段を更に備え九請求の範囲第17項に記載のシ ステム。 23A、支持体と、 B、上記支持体に回転式に取り付けられた風車シャフトと、 C6上記風車シャフトの一端に連結されたハブに回転式に取り付けられた可変ピ ンチの羽根全有する風車と、D、上記風車シャフトに連結されていて、定格出力 電力全発生する誘導発電機であって、その速度がその出力電力を表わしているよ うな発電機と、E、上記発電機の速度を監視してこの速度全表わす信号を発生す る手段と、 F、上記羽根のピッチを変える手段と、G、上記監視を行なう手段からの信号に 応答し、風速がシステムの定格風速より低い時は上記発電機が最大出力電力を発 生しそして風速が上記定格風速を越える時は定格出力電力以下の電力を発生する ように上記のピッチを変える手段を制御する手段とを具備したことを特徴とする 風カンステム。 24、上記監視手段は、上記発電機に機械的に接続されたタコメータを備えてい る請求の範囲第23項に記載のスクラム。 5 上記のピッチを変える手段は、 A、上記支持体に回転式に取り付けられた制御シャフトと、 B、上記制御シャフトと風車シャフトとの相対的な回転に応じて上記羽根のピッ チ角を動かす手段と、C9上記風車シャフトにより発生されたトルクの変化に応 じて上記の相対的な回転を変える手段とを備えている請求の範囲第26項に記載 のシステム。 26A、上記支持体と制御シャフトとの間に作用するブレーキを更に備え、この ブレーキを係合させることにより、上記羽根は、回転する風車により発生される トルクのみによってそれらの吹き流し位置へ動かすことができ、B、上記風車シ ャフトに対する制御シャフトの基、準位置からの全角度変位に応じて、上記羽根 が吹き流し位置、始動位置、全出力位置、及び後者の2つの位置間のいわゆるス クラム位置にある時を指示する手段を更に備え、そして C1風車が吹き流し位置に向って上記スクラム角へもっていかれた状態でも発電 機の定格電力が維持される程風速が速い場合に羽根が全出力位置から上記スクラ ム位置へ動かされた時上記の指示手段に応答して上記ブレーキ金係合させて上記 羽根をそれらの完全な吹き流し位置へ動かすような制御手段を更に備えている請 求の範囲第25項に記載のシステム。 2Z 上記ブレーキは上記発電機の負荷である回路網から電力を導出する電気ブ レーキであり、電力回路網への電気接続が遮断された時に上記ブレーキが消勢さ れて係合され、これにより上記羽根がそれらの完全な吹き流し位置へ動かされる 請求の範囲第26項に記載のシステム。
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