JPS5950134B2 - 光発振回路 - Google Patents

光発振回路

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Publication number
JPS5950134B2
JPS5950134B2 JP11388778A JP11388778A JPS5950134B2 JP S5950134 B2 JPS5950134 B2 JP S5950134B2 JP 11388778 A JP11388778 A JP 11388778A JP 11388778 A JP11388778 A JP 11388778A JP S5950134 B2 JPS5950134 B2 JP S5950134B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
photodiode
capacitor
resistor
power supply
Prior art date
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Expired
Application number
JP11388778A
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English (en)
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JPS5541024A (en
Inventor
幸男 飯高
敏郎 阿部
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Works Ltd filed Critical Matsushita Electric Works Ltd
Priority to JP11388778A priority Critical patent/JPS5950134B2/ja
Publication of JPS5541024A publication Critical patent/JPS5541024A/ja
Publication of JPS5950134B2 publication Critical patent/JPS5950134B2/ja
Expired legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03KPULSE TECHNIQUE
    • H03K3/00Circuits for generating electric pulses; Monostable, bistable or multistable circuits
    • H03K3/02Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses
    • H03K3/42Generators characterised by the type of circuit or by the means used for producing pulses by the use, as active elements, of opto-electronic devices, i.e. light-emitting and photoelectric devices electrically- or optically-coupled

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)
  • Inductance-Capacitance Distribution Constants And Capacitance-Resistance Oscillators (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は光発振回路に関するものであり、NPN型トラ
ンジスタ1のコレクタをPNP型トランジスタ2のベー
スに接続するとともにNPN型トランジスタ1のベース
をPNP型トランジスタ2のコレクタに接続し、PNP
型トランジスタ2のエミッタを直流電源3の正極にフォ
トダイオード4を介して接続し、このフォトダイオード
4と直流電源3との接続点を第1の抵抗7を介して前記
NPN型トランジスタ1のコレクタ並びにPNP型トラ
ンジスタ2のベースに夫々接続し、直流電源3の負極と
NPN型トランジスタ1のエミッタとを第2の抵抗8を
介して接続するとともに直流電源3の負極とNPN型ト
ランジスタ1のベースとの間にツェナーダイオード5を
接続し、前記フォトダイオード4に並列に第1のコンデ
ンサ6を接続し、前記第2の抵抗8に第2のコンデンサ
9を並列接続して成ることを特徴とする光発振回路に係
る。
第1図は、NPN型トランジスタ1とPNP型トランジ
スタ2とを所謂サイリスタ接続して、NPN型トランジ
スタ1のエミッタを抵抗8を介して直流電源3の負極に
接続し、NPN型トランジスタ1のコレクタ並びにPN
P型トランジスタ2のベースを抵抗7を介して直流電源
3の正極に夫々接続し、直流電源3の正極とPNP型ト
ランジスタ2のエミッタとの間にフォトダイオード4を
接続して構成せる従来の光発振回路を示す。
かかる従来例回路はフォトダイオード4に入力がなけれ
ば第2図aのように回路電流Iが流れない。
また、弱い光がフォトダイオード4に入力すると、フォ
トダイオード4に光起電力が発生し、サイリスタ結合の
トランジスタ1,2にトリガ電流が流れる。
つまりフォトダイオード4、トランジスタ2,1、抵抗
8、直流電源3、フォトダイオード4の回路及びフォト
ダイオード4、トランジスタ2のエミッタ・ベース、抵
抗7、フォトダイオード4の回路に電流が流れる。
そのためトランジスタ1,2の間で正帰還がかかりトラ
ンジスタ1.2はオン状態となる。
このオンによって直流電源3からは抵抗7と、トランジ
スタ1と、抵抗8と、直流電源3との回路及び、コンデ
ンサ6と、トランジスタ2,1と、抵抗8と、直流電源
3との回路、更にフォトダイオード4と、トランジスタ
2,1と、抵抗8と、直流電源3との回路に夫々電流が
流れる。
さてコンデンサ6にはサイリスタ結合したトランジスタ
1,2がオンした瞬間に抵抗7の電位降下に相当する電
圧が印加されるためコンデンサ6を通って充電電流が流
れる。
しかしこの充電電流は時間とともに減少してゆきコンデ
ンサ6の時間が完了するとこの充電電流はゼロとなる。
この時サイリスタ結合の両トランジスタ1,2に流れる
電流■はフォトダイオード4を通る光電流のみである。
尚抵抗7を通って流れる電流はサイリスタ動作には寄与
しない。
さて上記光電流がサイリスタ結合の保持電流に相当する
値より小さいものならば、コンデンサ6への充電電流が
小さくなり、保持電流以下になった時点でサイリスタ結
合のトランジスタ1,2はオフとなり、回路に電流Iは
流れなくなる。
この時トランジスタ2のベース・エミッタ間にはコンデ
ンサ6のための逆バイアスが印加されている。
そのためコンデンサ6の充電電荷がフォトダイオード4
の光電流のため完全に放電するまでサイリスタ結合のト
ランジスタ1,2がオンすることはない。
以上のことによりフォトダイオード4にあたる光が弱い
と回路がオフして時間が長くなり、第2図すに示すよう
に発振周波数が低くなる。
光が強くなると発振周波数が第2図Cに示すように増大
し、やがてフォトダイオード4を通る光電流がサイリス
タ結合の保持電流以上になるとトランジスタ1,2は第
2図dに示すようにオフすることなくオンし続けて一定
電流I。
を流し発振は停止する。
本発明はこの問題点に鑑みて為したもので、光強度が強
くなっても光強度が弱い場合でも光の強さに応じて発振
周波数を変化させることができる光発振回路を提供する
にある。
以下本発明を実施例によって説明する。
第3図は本発明の一実施例の回路図を示し、かかる実施
例回路は第1図回路におけるNPN型トランジスタ1の
ベースと直流電源3の負極との間にツェナーダイオード
5を接続し、抵抗8に並列にコンデンサ9を接続したも
のである。
しかして、抵抗7,8、コンデンサ6.9の各抵抗値、
容量をR2,R1、C2,C1としツェナーダイオード
5のツェナー電圧Vzとする。
今、第2図dに相当する光がフォトダイオード4に入射
したとすると、抵抗8の電圧降下V。
は、その時流れている電流をI。
とすればV。−■。・R1となる。
ところがツェナー電圧Vzが電圧降下voより小さいと
きつまりV。
>VzならばNPN型トランジスタ1のエミッタ・ベー
ス間には逆方向電圧がかかり、NPN型トランジスタ1
のコレクタ電流を遮断する。
そのため、抵抗7の電圧降下はなくなり、PNP型トラ
ンジスタ2のベース電位は直流電源3の正極側と同電位
まで上昇する。
コンデンサ6にはNPN型トランジスタ1がオフ状態に
なる前の抵抗7の電圧降下にほぼ匹敵する電圧が充電さ
れている。
そのためNPN型トランジスタ1がオフになり、PNP
型トランジスタ2のベース電位が直流電源3の正極側と
同電位まで上昇してもPNP型トランジスタ2のエミッ
タ電位は、コンデンサ6の両端に存在している電圧分だ
けベース電位よりも低くなる。
このため、PNP型トランジスタ2のエミッタ・ベース
間には逆方向バイアスがかかり、フォトダイオード4の
光電流により、コンデンサ6の電荷が放電し終わるまで
PNP型トランジスタ2はオンしない。
一方NPN型トランジスタ1はそのコレクタ電流が遮断
されてもコンデンサ9に電荷がたくわえられているから
コンデンサ9の両端電圧がツェナー電圧Vzより小さく
なるまではオフ状態を続ける。
つまりこのコンデンサ9はNPN型トランジスタ1を確
実にオフさせる働きを持っている。
しかし長時間NPN型トランジスタ1をオフ状態にする
必要はなく、このコンデンサ9の放電時間はコンデンサ
6の放電時間に比して短かくなるように、各コンデンサ
6・9の容量q、C1を夫々設定したものである。
従ってPNP型トランジスタ2がオンすれば、そのコレ
クタ電流はNPN型トランジスタ1のベース電流となり
、この回路全体に再び電流が流れ出す。
そしてこの流れ出した電流により、抵抗8の電圧降下V
がツェナー電圧Vzより大きくなると前記説明により回
路全体の電流が遮断され、この現象を繰返して発振が持
続する。
またフォトダイオード4の入射光を強くしてゆくと、こ
の回路がオフ状態にある時、フォトダイオード4の光電
流が増してコンデンサ6の放工時間が短かくなり、第4
図のように発振周波数が増大する。
本発明は上述のように構成しであるから、一時的にNP
N型トランジスタを確実にオフ状態にできるから、例え
フォトダイオードに入光する光が強くても発振停止が起
こらず、発振を持続する入射光の強度範囲を大きく広げ
ることができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来例の回路図、第2図a−dは同上の動作波
形図、第3図は本発明の一実施例の回路図、第4図は同
上の動作波形図であり、1はNPN型トランジスタ、2
はPNP型トランジスタ、3は直流電源、4はフォトダ
イオード、5はツェナーダイオード、6は第1のコンデ
ンサ、7は第1の抵抗、8は第2の抵抗、9は第2のコ
ンデンサである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. I NPN型トランジスタのコレクタをPNP型トラ
    ンジスタのベースに接続するとともにNPN型トランジ
    スタのベースをPNP型トランジスタのコレクタに接続
    し、PNP型トランジスタのエミッタを直流電源の正極
    にフォトダイオードを介して接続し、このフォトダイオ
    ードと直流電源との接続点を第1の抵抗を介して前記N
    PN型トランジスタのコレクタ並びにPNP型トランジ
    スタのベースに夫々接続し、直流電源の負極とNPN型
    トランジスタのエミッタとを第2の抵抗を介して接続す
    るとともに直流電源の負極とNPN型トランジスタのベ
    ースとの間にツェナーダイオードを接続し、前記フォト
    ダイオードに並列に第1のコンデンサを接続し、前記第
    2の抵抗に第2のコンデンサを並列接続して成ることを
    特徴とする光発振回路。
JP11388778A 1978-09-15 1978-09-15 光発振回路 Expired JPS5950134B2 (ja)

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JP11388778A JPS5950134B2 (ja) 1978-09-15 1978-09-15 光発振回路

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JP11388778A JPS5950134B2 (ja) 1978-09-15 1978-09-15 光発振回路

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Publication Number Publication Date
JPS5541024A JPS5541024A (en) 1980-03-22
JPS5950134B2 true JPS5950134B2 (ja) 1984-12-06

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ID=14623608

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JP11388778A Expired JPS5950134B2 (ja) 1978-09-15 1978-09-15 光発振回路

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JPS5846665A (ja) * 1981-09-12 1983-03-18 Mitsubishi Electric Corp アナログ集積回路装置

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JPS5541024A (en) 1980-03-22

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