JPS59501018A - 人体採寸方法および装置、ならびに採寸と衣服の製造を行うシステム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は身体の採寸を行う方法、およびその方法を実施するための装置に関する ものである。また、本発明はそのような採寸に基づいて衣服を製作するための装 置にも関する。それにより、身体採寸用の装置を利用し、かつ採寸用の衣服を備 え、その採寸用衣服上において、調整できるようにして収りつけることができる 採寸テープが、採寸されている人の身体採寸値を指示するようにすることができ る。

上記のような８１類の装置が先行技術、たとえばスエーデン特許第１９３４５７ 号、イギリス特許第１４６３８０４号、フランス特許第１３７０７６２号、ソビ エト連邦特許第６９５６５３号、およびアメリカ特許第２０５２０９９号と第３ ７５３２９３号ノ谷明−ａ４から種々の具体例で知られている。それら公仰の装 置のほとんどは唄丈なスタンドすなわち器具を含み、そのスタンドに採寸棒また はその他の指示器がとりつけられている。器具の前方に立っている人に対するそ の指示器の設定は純粋に光学的に、または電気的に示される。上記のソビエト連 邦特許とフランス特許の明細曹だけが採寸用の衣服を開示している。その衣服か らの藺々の偏差を指示するための採寸テープがその採寸用の衣服にとりつけらね る。

しかし、上に引用したすべての採寸装置は複雑で取扱いが困難であり、その結果 として１行われた採寸に対して不確実な値しか得られない結果となっている。

更に、衣服のツクター／を製作するために必要なすべての採寸値が得らｈるわけ ではなく、したがって、そのような／８ターンを製作するために必要なすべての 情報を得るためには人手による採寸で補光せねばならない。したがって、そのよ うな採寸装置は、採寸部門においてすべての採寸と個人の採寸結果の詳細が自動 的に得られ、得られた値をそこから縫製工場へ直接送るようになっている、コン ピュータをベースとする電子的な採寸装置ｖｃ組込むには適当ではない。

本発明の目的は、対応する衣服の製作の基となるノツター／を製作するために必 妙なすべての採寸情報が得られる１人体の採寸を行う方法を可能とすることであ る。

本発明の別の目的は、採寸を行い、衣服を製作するためにコンピュータをペース とする装置に組込むのに適当な、その方法を実施するための装置を得ることであ る。

本発明の更に別の目的は、製造ラインはもちろんのこと、販売店ラインにおいて 高度に合理的な取扱いを行うために、本発明の採寸装置を利用することにより、 採寸を行い、衣服を製造するためのシステムを得ることである。

それらの目的は添附した請求の範囲において特定されている方法、装置およびシ ステムにおいて実現される。

本発明に従って採寸を行い、衣服を製造するためのシステムは、地域的に散在す る複数の販売店に設置され、中央の製造工場におけるコンピュータと通信するよ うになっている採寸装置により本質的に特徴づけられろ。販売Ｍで集めらねた個 々の採寸値と個人情報はレジスタ装置に蓄積するためにコンピュータへ送ること ができる。そのレジスタ装には衣＋１艮範囲における標準寸法についての情味も 格納する。中央コンピュータは採寸値を標準寸法と比較し、その比較結果を販売 店内の表示装置へ迭るための装置も含む。各の注文を受けた後で、中央コンピュ ータは得られた採寸値とその仙の適切な情報を／ぞターｙ装置へ送る。そのＡタ ーン装置において、注文されたパターンについての情報が、縫＃装置をプログラ ミフグおよび制御するための制御コンピュータを作動させる。

採寸装置が統合さ名た部分として組込まねている、本発明に従って採寸を行うた めの７ステムにより、小売側と製造側の両方において非常に合理化された取扱い を可能にするものである。衣服はカタログを利用して、または商品し／ノ内の種 々のモデルや、在犀の捕々の生地の見本を客が見ることしか必要としない販売店 において注文できる。このことは、衣服販売店が在陣をかなつ轍少できることを 当然意！！ｌｔｊる。十分な数の注文を工場で受けると、製造が開始さね、その 製造はコンピュータ化さねたシステムによって自動的に監視さｈる。このように して１本発明の装置は品質向上と、製造工場におけるコストはもちろんのこと、 販売店におけるコストの低減をｉｉ’Ｊ能にするものである。これにより、労賃 および諸製造コストが低い諸国からの輸入品と、より有利な価格競争を行うこと ができる。

本発明のシステムを用いると、轍維産菓は重要な技術的進歩を速成することがで き、現在衣服産業において実現できるものとは全く異なる構潰改革とｉｖ率エン ジニャリングの可能性が達成される。個々ＩＣ適応できる衣服装造と執合できる 価格の組合せによって、製造と受注が大幅に増大する結果、となる。このことは 、べ服産築の雇用者に対する一層永続的な雇用と、賃金上昇のり能性とを意味す るものである。

ッコート、ズボン、オーツ々−，コート、コスチュームおよびあらゆる種類の制 服を含む、いわゆる重衣服である。２番目の可能性として、たとえばフロック、 シラウス、クヤツツなどのような軽衣服も含ませることができる。本発明のシス テムを用いることにより、現在一般的である価格よりも十分に低い価格で、軽衣 服はもちろん、重衣服も製造できる。

以下、−例として選択した本発明の採寸装置と、その装置を組込んだシステムの 一実施例を添附図面を参照して詳しくみ発明する。

第１図はジャケットの形をしている本発明の採寸用衣服の正面図と背面図を示す 。

第２図は、張りつけられた採寸テープが別々の電気系統を構成している第１図の ジャケットを示す。

第３図は、張りつけられた採寸テープが第２の電気系統を示している第１図のジ ャケットをボす。

第４図は、張りつけらねた採寸テープが第３の電気系統をボしている第２図のジ ャケットを示す。

第５図は、第１〜４図のジャケットのための回路図と、その時用いられるＩＪｔ ａ路による採寸の例を示す。

第６図は、高さを調節できる接融部材を■する不発明の独立スタンドと、独立し た電気系統を構成するズボン部の採寸テープとを示す。

第７図はスタンド上の採寸基準とともに第２の独立した電気回路を構成する第６ 図のスタンドを示す。

第８図は第６図および第７図におけるズボン部用の配備図と１行わハる採寸の例 を示す。出いられる電流路も配線図に示されている。

ν、９図は、採寸範囲が外部のアナログ採寸基壇上に配置さ名ている、本発明の 採寸テープと電気系統の別の実施例を示す。

第１０図は、採寸点が外部のデジタル採寸基進に接続されている。採寸テープと 電気採寸装置の史に別の実施例を示す。

第１１図は１光学的読収りペンにより読取るための光学コードが採寸テープに設 けられている、不発明の別の採寸衣服の正面図を下す。

第１２図は、第１１図の採寸衣服の背面を示す。

第１３図は、採寸と衣服製造を行う不発明の７ステムのブロック図である。

第１図の採寸装置は１弾性を有する峨（または合成物質の２つの層を適当に誦え たジャケラ）ｌを含む。

このジャケットには締め具２が設けられている。その締め具は、たとえばＶｅｌ ｃｒｏ■テーゾまたはテーに類似のものにより下側を締めつけるタブの形を適当 に有する。したかつて、ジャケラ）ｌを看る人の採寸にジャケラ）ｌを個々に合 わせることができるから、ジャケットは良く合う。ジャケットｌは導電性採寸テ ープ系統の支持体を構成する。衣服につけるテープの数と場所は、希望の衣服を どのようにして構成するかによって決めらねる。第１ＦＩに示さハているジャケ ットには９本の採寸テープが収りつけられ、そハらの採寸テープは次のようにし て嘔つつけられる：第１のテープ３はジャケットの背を第１頚椎かも。

床へ回って垂直に延びる。第２のテープ４は第１頚椎から、外側肩ラインの端を 通って右手首へ延びる。、第３のテープ５は第１頚椎から、外側肩ラインの端を 通って左手首まで達する。第４のテープ６は第１１１椎から、内側肩ライン終端 部の上を西って、袖ぐりの下側縁部と同じレベル上の前方垂直ライ／に達し、そ れから下方へ垂直に延びる。第５のチーシフは袖ぐりの下側縁と同じレベルで胸 部の周囲を延びる。第６のテープ８は腰の周囲を延びる。第７のテープ９は広部 の幅を採寸するように取りつけられる。第８のテープｌＯは前から見て右側の腰 の高さの部分から外側肩ライ／の端まで、およびうしろから見て右側の腰の高さ の部分まで延びる。第９のテープ１１は前の左側の腰の冒さの部分から外側肩ラ インの端まで延び、そこから背中の左側の腰の高さまで延びる。それらのテープ はジャケット上の複数の採寸点の上を曲り、それらの採寸点においては、外側生 地にノ・トメ状の穴１２があけられる。′電気リード１３がそれらの穴から引き 出され、リードの端にはワニロクリップ１４がとりつけられる。第１図にはリー ドが引き出されているただ１つの八と、リードの端にとりつけられているクリッ プが示されているが、それらの接触手段にはすべての八が設けられる。電気リー ド１３はジャケットの生地層の間を通され、外側生地の１つの側面縫い目を通っ て取り出すために、右（背中で見て）の腰の高さの部分でまとめられ、そこで接 続器１５に接続される。その接続器はコノピユータ（図示せず）に接続するため のものである。それらのテープはタブｌ　６　（Ｖｅｌｃｒｏ■テープ片で適当 に構成される）により、収外しができるようにしてジャケットに固定される。タ ブ１６は一緒に押しつけらねた時にジャケットの採寸点の所定位置にテープを保 持するように構成さハる。この図においては、そねらの採寸点はＡ〜Ｔ（Ｎは除 く）で示されている。したがって、それらのすべての場合にリードに接続さ刺た テープが存在し、ジャケット上の関連する採寸点を′ＩＲ成する点において近く のテープに収りつけることを意図している。

第２図には、ジャケット上の？、　ｌ　（７）採寸前糸を俳既するテープが引か ねている第１図のジャケットが示されている。そわらの採寸点はジャケットの前 面ではＩ、Ｊ、にであり、ジャケットの背ではＯ，Ａ、Ｂ、Ｃ，Ｄである。した かつて、に頚椎から床へ向かう垂直テープ０−Ｄは１点Ａ、Ｂ、Ｃにおいて胸、 腰、尻を収り巻く水平テープに電気的にす硯さ矛７る。第５図の結森図かられか るように、胸、腰、尻の採寸は点Ａと工の間の２本の分岐線におけるテープイン ピーダンスの飼定を成体する。接続器１５にとりつけらねる測定器（図示せず） がそれら２つの点の間ｌ！７）合成インピーダンスを検出し、かつ両方の分岐線 におけるインピーダンスの大きさは等しいから、測定器は測定値を、この場合に は腰の採寸値に対応する値に容易に変換することができる。各易１Ｃ坤解さねる ように１点Ａと工の間で唄１１定されるインピーダンスは実際の周辺長に対する インピーダンスの４分の１である。同様にして１点ＪとＢの間、にとＣの間でそ わぞ刺腰部と広部についての採寸が行わわる。点０−Ａ　、　Ａ−Ｂ　、　Ｂ− ＣおよびＣ−Ｄの間の採寸値はそれらの点の間のチーシイ７ビーダ／スの直接関 数として得られる。これは第５図の結線図から明らかにわかる。

第３図には、第２図および第４図の点に′電気的に結合さ幻ない第２の黒糸を構 成するジャケット上の採寸点が示されている。ワニロクリップを採寸点Ｓ、Ｔ、 Ｑ、Ｒに接続することにより、ジャケットの圧と右における腰部の売さが採寸さ ね、したがって、舅５図の結扉図から明らかなように、インピーダンス値Ｓ−Ｔ 。

Ｑ−Ｒにそ幻ぞれ対応する採寸テープ１０．１１の対応する長さに対するインピ ーダンスの合計値が与えられる。

＃３の電気系を構成するジャケット上の採寸点が第４図に示されている。用いら れている採寸テープは胸部と、ＦｆｃＳおよび広部に巻かわだ又差テープから電 気絶縁される。ワニロクリップを図示の点にとりつけることにより、それらの点 の間で測定されるインピーダンス値が直接与えられ、かつ第５図の結線図かられ かるように、それぞｈのインピーダンスは七わらの点の間の長さｆｔ厘接表す。

したがって、頚椎から右肩ライン端部までの最さはインピーダンス０−Ｇに対応 し、左肩ライン端部までの距離はインピーダンスＯ−Ｋ［対応する。長さＧ−Ｈ 、Ｅ−Ｆ　、　０−Ｌ　、　Ｌ　−Ｍ　、　Ｍ−Ｐもそれぞれの点の間のインピ ーダンスにそれぞれ対応する第６図および第７図には採寸用衣服カー示さ１．て いる。この場合には、この採寸用衣服をま客目身のメポンであって、下半身すな わちズボン用σ〕採寸を行うために、　ヒｙ　ｆ：　ｆｃはワニロクリップによ り採寸テーゾカ−スホ／に直接とりつけらねる。もちろん、先に述べた採寸用衣 服は本発明にとっては必須σ）ものでやまなく、各自身のベストまたはジャケッ トを使用することもできる。接続装置はスタンド１７を含む。スタンド１７＆ｉ ベース仮１８に固定さ幻る。こσ〕ベース板の上に体重計１９をのせるようにす ると有利である。スタンド１７には上下に砂かすことかできる従触部材力′−眩 けらねる。下側の接触部材２０−２２には接触アーム２４−２６カー設けられろ 。そ幻らのアームは、ズポ／上の点の出１σ）実際の長さを得るために、それら σ）点σり間のインピーダンスを測定するために、そわらσ）点におい″１；１ 寸テープに遥触させら幻る。１番上の接ｆ！５部材２３に１体重計１９の上に立 っている人の身長な測定するための俸すなわちブームが設けられる。接触アーム ２４〜２６と鞠２７は滑りカラー２８〜３１に取りつけられる。七わらのカラー はクランクねじ３２〜３５によりスタンドポスト２７に固定できる。図にをま導 電性採寸テープ３６が示されている。この採寸テープをま、ズボ／の曲の腰の高 さにおける採寸点ｅから股の同曲を通って下り、背中の腰の高さの採寸点ｆまで 上る。曲と後の股の長さな採寸するために第３の採寸点ｆが設けられる。＠方の 点Ｃと股の点ａは接触アーム２４　、２６　ヲ介して電源に接続され、後の点ｆ は採寸ジャケットと同じやり方で、すなわちクリップにより、接続さ名る。クリ ップはリードを介して電源罠接続される。ジャケットについては１点ａとｅ、ａ とｆの間のインピーダンスは、そわもの点の間の採寸テープの長さに対応する第 ７図には、第６図の径寸回路とは別の電気系統な形成する採寸テープ基鷹が示さ れている。それらに、与えられた基Ｍレベル以上の点の高さと、腰部と広部の幅 、ｊなわち、それぞれの＾さにおける腰部と広部における周縁採寸を行うための ものである。機部の採寸の例が第８図に示さ引ている。この場合には点Ｃとｈの 間に採寸テープ３７が用いら名てＶ）る、それらの点の間の並列接続されている 両方のインピーダンスは腰部の幅寸法に変換される。広部の幅は採寸テープ３８ を用いて得られる。採寸テープ３８は点すとｇの間のインピーダンスな側足する 。スタンドは採寸蟇塵３９と同様に作ら幻ているから、それの電気的性質は基準 の各単位量に比例し、苓塵レベル０より上の点ａＩ　ｂ　ｔ　’　ｅ　ｄのレベ ルは容易に得ら幻る。したかつて。

インピーダンスｏ−ｃ　、　ｏ−ｂ　、　ｏ−ａはそれぞれ足め興から、接部ま で、広部まで、股までの高さに対応する。全高ｏ−ｄも対応するインピーダンス ｔｔ測定することＫより容易に得られる。第８図の結脚図かられかるように、ス ケールは測定装置にも接続されて、対象として−る人の体格の完全な描写を与え る。

したがって、テープの測定された電気的インピーダンスは、ここでは抵抗値、イ ンダクタンスまたはキャパシタンス、あるいはそわらの組合わせと考えらねる。

適当な実施例では半導体材料を含むこともある。

第９図は採寸テープ７ａの別の実施例を示すものである。採寸用衣服上における そのテープのとりっけ位置は第１〜８図に示す採寸テープ７に対応する。この採 寸テープは非等゛亀体で構成され、採寸テープの採寸レンジはいくつかの採寸点 ５３を有する。それらの採寸点は導電性であって、各採寸点は外部採寸基準５４ にある相互即位で接続されるようＫなってＶする２このことは、テープ上の各採 寸点が基準中のある採寸値に対応することを意味する。採寸点５３はマルチプレ クサ５４にも接続される、このマルチプレクサは、回路カード５４上の外部抵抗 値（またはその他の電気的特注）な測定するために、採寸用衣服上に配置されて いる神々の採寸テープに外部電源を逐次接続する接ｒＩｆｔ器である。マルチグ レク−！７５４からケーブルが接触子部材５６へ進む。この接触子部材は実際の 採寸点に接続され、その採寸点から電気パルスが回路カードに与えられる。回路 カードにおいては、その採寸点に対応する合成抵抗値５２キロオームを″に流パ ルスが訛ネる。

したがって、接続さハた外部抵抗器の値は採寸値５２ｃｍに対応し、その採寸値 ５２ｃｍは採寸テープ上の接続された採寸点５３の位置に対応する。同様に、す べての採寸テープ１〜１２は１周期的な接読順序で動作しているマルチプレクサ ５５を介して逐次接続される。

本発明の採寸装置の別の適当な実施例が第１０図に示されている。この実施例は 採寸値の転送のためにデジタル法を基にしている。採寸テープ７ｂは、第９図に 示す実施例におけるように、非導電体で構成される。そのテープにはいくつかの 導電性保せ煮が設けられる。下［４１の列５７の中の点は互いに電気的に接続さ ね。

るとともに、−Ｓルナプレクサ５９に接続されている電曽線５８に電気的に接子 さ幻る。上側の列６０中の採寸点は相互に分離され、各採寸点はトリガ回路６１ に接続される。したかつて、デジタル法による採寸は。

マルチプレクサ５９を導通状態にすることにより、アンドゲート１〜１２の右１ 則の入力端子に電圧を加えることによって行われる。マルチプレクサ５９は接続 さ名ている丁べての採寸テープと、対応するアンドゲートを逐次１周期的に検出 する。図示の１つのケースにおいては、検出が採寸チーシフｂに対して行われて おり、そｆ１罠より電源線５８が導通状態にあり、対応するアンドゲートの左申 ｌ入力端子に）々イアス゛成圧が加えら４る。そｈと同時に、信号がマルチブレ ク＋ｊ５９からＦＲＯＭメモリ６３内のアドレスに与えられる。そのアドレスは 、ちょうど接続さねた採寸テープ７ｂの基本的な採寸に対応する。アンドゲート ７が開かれると１種々の採寸テープ上の採寸点１−１８に対応する引き碗くア／ トゲ−）１〜１８の左側人力押子に電圧が与えら幻る。電源線５８に電圧が印加 されると、採寸テープの下側の列内の採寸点５７からのパルスが、採寸テープに 設けられている接触部材６４を介して。

上側の列内の採寸点＋２に与えらねろ。したかつて、その′川流パルスは特６２ を介してトリガ回路６１に与えらねる。そのトリガｌ８２１路は採寸点＋２から のノソルスをアンドゲート２の対応する右側入力端子へ送る。そのためにそのア ンドゲートハ開かねるから、そのゲートに対応するＦＲＯＭメモリ６３内のアド レスにノぞルスが与えらハるうこの採寸テープのための先に作動させら灼たアド レスは、採寸チー７′′７ｂ上の採寸点０に対する基本的な採寸値についての情 獄を詮む。この場合には、その採寸値は２０ｃｍという値である。ＦＲＯＭメモ リ６３におけるアンドゲート２のアドレスは＋２ｃｍの値に対応するから、そハ も２つの値は加え合わされて請求められてＶｈだ採寸値が得ら引る。その採寸値 は、図示の例では、採寸値２２ｃｍに一致し。

佃ぐりの下１ｌＩｌｌ縁部と同じレベル上の背の垂直線である距離ＯＡＫ関連す る。

第１１図および第１２図は肩ヨーク６５として作られた採寸用衣服の別の実施例 の正面図と裏面図を示すものである。この肩ヨークを人体の採寸に洞々に適応さ せるために、ＶＥＬＣＲＯ■テーグなどにテー、調節できるようにして止められ る。ヨーク６５には４枚の垂＠Ｖ−ＥＬＣＲＯ■テープが設けられろ。前面６７ に２枚のテープが設けられ、背面６８に２枚のテープカー設けられる。それらの テープは二重であるから、二重のＶＥＬＣＲＯ■テーゾの間にテーれている水平 の採寸テープを調整できるようにして保持するために、引き離すことができる。

先に説明したように、胸まわり、腰まわり、局部の幅を採寸するために７８平採 寸テープ７ｃ、８ｃ、９ｃが用いらねる。第１図に示す実施例で規定されている 人体採寸を行うために前面採寸テープ６Ｃと背面採寸テープ３Ｃが用いら幻る。

こわと同じことが採寸テープ４ｃ、５ｃにあてはまる。採寸テープ４ｃ、５ｃは 、第１図に示す実施例に関連して説明したのと同様にして、採寸点０から、外餉 肩ライン端部Ｅ、Ｇの上の頚椎から１手首ＦとＨまで延びる。それらの採寸テー プには留め金６９が設けられている。この留め金の内側正方形７０により、セッ トされている採寸点のマークを行う。この場合には、採寸テープにはＯＣＲコー ドまたはストレッチコードがつけられ、通常のコンピュータに接続されてＶ）る 読取りペンによってそのコードの説収りが行われる。したがって、採寸テープの 採寸レンジは数個の採寸点を有する。第１のｉ甘煮には数００ためのコードがつ けられ、残りの採寸点は１行うべき採寸に関連する精度に応じてＬ／２または１ ｃｍの間隔でセットされ、る。したがって、採寸領域は、採寸テープのうち、採 寸すべき衣服の最小寸法の値に対応する点から始まる。各採寸点は１種々の採寸 を識別するためのＯＣＲ等級である文字を有するものとすることもできる。した がって、基本的な採寸値がＦＲＯＭメモリに格納される第１θ図に関連して説明 したのと同じやり方で胱喉りが行われる。

幅採寸用の採寸チーシフｃ、８ｃ、９ｃがほぼ水平となって、採寸対象の体の線 に一致するような高さで、そわらの計測テープはＶＥＬＣＲＯ■テープの間に挿 入される。それから、留め金の形で作られているふるい分はフレーム６９がボタ ／で留められて、芙際の採寸値を留め金７０の正方形７０の甲で読取ることがで きるよ５にする。垂直方向の採寸を行う場合には、ふる！ い分はフレームの位置が読取るべき採寸点の位置に一致する筐で、ふるい分はフ レームは採寸テープに漕って移動させられる。本発明に従って、すべての採寸テ ープは人体の上に置かれて正しい位置に固定さ幻てから、ふるい分はフレーム内 で読取りを行うことができる。採寸テープ上の各採寸し／ジも、どの採寸テープ 上のどの位置に採寸レンジが位置するかについての情報も含むから、採寸を１１ １次行うことができ、このようにして得られた情報は１個々に合わされている衣 服のだめの基礎を形成することができる。

いま説明した採寸テープは磁気テープやさん孔テープのような１本発明の範囲に 含まれる多くの種々の応用、または１種々の採寸点を識別することを可能とし、 案内されることにより種々の採寸値を計算する他の任意のやり方で作ることがで きる。

読取りヘッドまたは読取りフォークのような手段を利用することにより、読取り をそれらに対しするやり方で行うこともできる。

第１３図は採寸を行い、衣服を製造するだめの本発明のシステムの可能な構成例 をブロック図で示すものである。原理的には、この図は販売店と中央工場との２ つの主な部分に分けら引る。それら２つの部分はデータ通信ネットワークにより 結ばれる。工場はもちろんＷｅの販売店を結ぶことができる。考えられる状況に おいては、販売店に来た客４０はカタログや、店に展示されている見本などによ り、問題の衣服のレンジについての情報を得る。製品の全レンジについての補光 情報と、それで得らねる考えられるすべての可ｇＢ性とをビデオ装置４１により テレビジョン装置ＴＶを介して与えることができろ。それから客は前記したよう な種類の採寸装置４２に乗る。その客の個々の種々の採寸値を表すアナログ信号 がターミナル４３においてデジタル情報に変換されてから、モデム４４をｋして 工場内の中央コアピユータ４′５へ送らする。採寸値、と個人データはそのコン ピュータの中央δピ憶装置に格納されろ。その記は装置には利用できる標準化さ れた寸法圧ついての情報も格納されている。そのコンピュータは個々の採寸値を 標開寸法と比較するための装置も含む。この比較の結果は販売店へ送られて、希 望の衣服を適当な価格で製作するために利用できる種々の可能性についての情報 ６客に提供する。その時に各が注文を出したとすると、その客の採寸値（工場で 丁でに受けている）が主コンピユータ内のパターン装置４６へ送られる。そのパ ターン装置からは、注文された品のパターンについての情報が収り出さね、その ｔ＃　′＠ｉにより、ゾロツタ４８と裁断機４９．５０で構成さねた製造機のプ ログラミングと制御を行う制御コンピュータ４７を動作させる。裁断さハた後で 、衣服が工場内の段装部５１において縫製され、そこから発送部５２へ送られる 。その発送部では製品は郵便で各へ送るために適当に真空包装される。注文に関 連して、販売店で採寸したすべてのデータを含む個人採寸カードを各に渡すこと ができる。それらのデータは製造に必要なものである。したがって、その各が後 日にその店に来た時に使用するカードにその情報は収められる。ここですべての 客が行わねばならないことは希望の製品を選択することである。その後で、その 製品のデータと、カードに記録されている採寸値とともに工場のコンピュータへ 送り、希望の品を製造してもらう。

このシステムは型、生地１色１品質に関して工場で利用できる全範囲から客が選 択する進んだ可能性も提供するものである。そわらの選択機能を有するにもかか わらず、完成した衣服を工場や販売店に在庫しておく費用がほとんどかからなく なり、しかもそのために販売店のスペースを小さくできるために家賃も安くなる から、製品のコストが通常の製造者のそれよりも大幅に低減される。工場に関す る限りは、不発明のシステムにより、ぴったり合う衣服を多数製造できる結果と なり、このことは、販売経費の低減と相まって工場の販売競争力が強化されて市 場における占有率が向上し、雇用の安定と、賃金の上昇を図ることができる。

国際調査報告

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １．採寸用衣服上に調節できるようにして取りつけることができる採寸テープが 、採寸されている人の人体採寸値を指示するようになっている。採寸用衣服によ り人体の採寸を行う方法において１人体の幅と身長に対応する刊本かの採寸テー プを人体に調節できるようにして取りつけ、それから、採寸用衣服に接続さねて いる固定テープによりそれらのテープを正しい採寸位置に固定し、各採寸テープ には１元学的または電気的な方法で検出できる少くとも１つの採寸領域を設け、 その採寸領域内で少くとも１つの個々の採寸点をセットし、採寸点に置かれてい る指示部材と接読部材のうちの少くとも１つの部材により検出して、セットされ た採寸位置を電気信号情報に変換し、すべての採寸点からの信号情報を中央のメ モリおよび計算装置に与え、そのメモリおよび計算装置において人体の採寸値を パターン製造のためのベースに変換することを特徴とする人体採寸方法２、請求 の範囲第１項に記載の方法であって、谷人体採寸は、採寸テープ上の接続されて Ｖｌる採寸点と第２のｌδ〕定保寸点の間のある既知の一気単位の値または数を 測定するために、電気的接触部材を採寸テープ上の採寸点に接続することを含み 、そねから、訓１ 定された前記値またはＪｊｌ定さハた数をセットされた人体採寸値に対する採寸 単位に変換することを′特徴とする方法。 ３、請求の範囲第１項に記載の方法であって、各人体採寸は、採寸テープ上の２ つの採寸点の間の既知の電気単位の値または数を測定するために、それら２つの 点Ｖｃｊ＝を気接触部材を接続することを含み、それから測定された前記値また は数を、セットされた人体採寸値に対する採寸単位に変換することを特徴とする 方法。 ４、請求の範囲第１項に記載の方法であって１人体採寸は、セットされている採 寸点におけるある光学的な符号の値または数を検出するため［、光学的な読出し 部材を採寸テニゾ上の採寸点に置くことを含み、そハから、光学的な符号の前記 値または数を、セットさねている人体採寸値に対する採寸串位に変換することを 特徴とする方法、 ５、採寸用衣服上に調節できるようにして取りつけることができる採寸テープが 、採寸されている人の人体採寸値を指示するようになっている採寸用衣服を備え た人体採寸装置において、採寸用衣服上に同定テープが散りつけられ、前記採寸 用衣服を着ている人の身長と幅を採寸するために、刊本かの採寸テープを調節で きるようにして取りつけおよび両足することがそわらの固定テープにより可能と され、各採寸テープには、光学的または電気的に検出できる少くとも１つの採寸 レンジが設けられ、その採寸レンジ内で、セットされている採寸点の位置を信号 情報に変換するために、指示部材または接続部材のために各採寸点をアクセスで き、個々に合う衣服を製作するために用いるノぞターンを製作するためのベース を収集および計算するために、採寸点からの信号情報が中央のメモリおよび計算 装置、に送られることを特徴とする人体採寸装置。 ６　請求の範囲第５項に記載の装置であって、採寸テープの採寸レンジは導電性 であって、各単位長に比例する性質を有する物質より既り、採寸レッジは接続部 材により外部電源と、採寸点の間で前記採寸し／ジの電気的性質を脚１足する手 段とに接続できることを特徴とする装置。 ７、　請求の範囲第６珀に記載の装置であって、接吹部材は接続クリップを含み 、この接続クリップは採寸用衣服にとりつけらね、かつその間で前記テープの電 気的性質な側足する点における前記採寸テープの採寸レンジに結合されるように なっており、クリップはリードにより外部電源と、前記テープの″電気的性質を 計重ｊする手段とにも接続できることを特徴とする装置。 ８、請求の範囲第６項に記載の装置であって、接続部材は筒さを調節できる接触 部材な有する外部垂直スタンドを備え、そわらの接触部材の少くともあるものに は、その間で採寸レンジの電気的性質な…１１定する点における前記テープの採 寸レンジに接触させるたぬの導電アームすなわち導電舌片が設けられ、与えられ た基珈レベル上り１紀接触部材の高さはスタンドに関連する計測基準により電気 的に測定でき。 そねの電気的性質はその基剤の長さの各ユニットに比例することを′侍淑とする 装置。 ９、請求の範囲第５項に記載の装置であって、採寸テープは非導電材料で構成さ れ、前記採寸テープのＵ寸し／ジは、ある中間レベルに配置され、およびある採 寸佃におけるいくつかの纒電性採寸点を備え、それらの各採寸点は、各採寸点に 対しである性質を有する外部採寸、Ｘ準に接続でき、それにより、テープ上のあ る採寸点の設定が基準のある検出ｂ］能な性質に対応することを特徴とする装置 。 ｌＯ請求の範囲第９項に記載の装置であって、採寸基準はアナログ素子な備え、 引き読く２つの基部間隔の間のアナログ素子の電気的性質は、採寸テープ上の引 き吠く２つの採寸点の間隔に正比例し、採寸基準に電流をセットさトている径寸 点を介して供給するために、検出器が採寸点を電源に引き９　ｖ）て周期的に接 続することを￥ｆ徴とする装置。 １１、請求の範囲第９項に記載の装置であって、採寸基準はメモリと計算装置を 合むデジタル素子から成り、計算装置は採寸テープ上の４！ｒ珠寸点に対応する あらゆる人体採寸値についての情報を會み、検出器は前記採寸点の接続部におけ る各採寸点の位置を検出し、セットさ幻ている人体採寸値な計算するために、そ の情報をメモリ装置へ送ることｔｔ％畝とする装置。 １２、請求の縫囲第５項に記載の装置であって、採寸テープには光学コードが設 けられ、指示素子が採寸テープの上を動くことができ、その指示素子はセットさ れている採寸点を指示するようになっており、そわにより、計算装置に接続され 、てＶ）る読取りペンによる光学コードのＡｆ　１りによって採寸点の検出が行 わねることを特徴とする装置。 １３、採寸用衣服を着ている人の人体採寸値な指示するようになっている調節可 能な採寸テープが表面上に設けられている前記採寸用衣服により人体採寸を行う 採寸装置を含み、採寸と衣服の製造を行うクステムにおいて、採寸装置ηは地域 的に設置されている複数の販売店に置かれ、かつ中央の喪造工楊内のコンピュー タと通信するように構成され、販売店で得られた個々の採寸値と個人情報はメモ リ装置に格納するためにコンピュータへ送ることができ、メモリ装置には衣服レ ンジにおける標準寸法についての情報も格納さｔ′１．コンピュータは貼々の採 寸値を標準寸法と比ｆｉするための装置な含入、その比較の緯果は販売店内の表 示器へ送ることができ、生コンピユータは、客の注文を受けた後で、衣服の採寸 データを、Ｒター／装置へ送るようになっており、前記データは、ノソターン装 置で処理された後で、影１炭械装置をプログラミングおよび澗＠ｌするために割 病１コンピュータを動作させろことをＷｅとする採寸と衣服の製造を行うシステ ム。 １４、請求の範囲第１３項に記載のクステムであって。 販売店において収集されて中央製造工場へ送らねる飼々の採寸データと個人デー タは１個人カードに特有のデータを記録するためのカード記録装置へ送ることが できることを特徴とする／ステム、