JPS59500959A - けん引車 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 けん引車 この発明は、少なくとも１個の車輪をもったフロントアクスル、車輛駆動手段に 舵取可能に且つ駆動可能に接続された車輪をもったリヤアクスル、車輛フＶ−ム によって保持され、この車輛フレームと被けん引物とを実質的に強固に相互接続 するように設けられた結合手段、およびこの結合手段が上記被けん引物と係合し たとき、前輪を基礎構造物から上昇させるように設けられた昇降手段を具えたけ ん別車に関するものである。

こ６ＤｐＪのけん別車は、と９わけターミナル・エリアでコンテナやトレーラ等 を移動させるために使用されるものである。こ！で意図するコンテナを取扱う形 式のもの父原理は例えばスエーデン特許第７８０８４４８−０号中に示されてお υ、よく知られている。異った勾配、構造をもった傾斜路が存在する場合に、上 記のコンテナ取扱いに当って特有の問題ヲ生じさせる。

、この発明の目的は、このような異った勾配、構成をもった傾斜路に対しても充 分の融通性をもって適合することのできる上述のような種類のけん別車を提供す ることにある。

この目的は、請求の範囲ｌに記載されているような特徴をもったこの発明による けん別車によって達成される。

図面の簡単な説明 以下、この発明を添付の図面を参照しっ〈詳細に説明する。こ！で、第１゛図お よび第２図はこの発明によるけん別車の側面図および平面図をそれぞれ概略的に 示し、（２）特表昭５９−５００９５９　（２）第３図は第１図の矢印曹−■の 方向に見た図で、車輌とコンテナとの間に垂直方向に相互トルク力？与えること の出来る手段全概略的に示す。

図示の車輛には堅牢なフレーム２が設けられており、このフレーム２は運転室４ と駆動用エンジン・ユニット６とを支持している。車輌には前輪８と後輪１０と が設けられている。図示されていないが周知の形式でもって後輪ｌＯは駆動用エ ンジン・ユニット６に舵取可能に且つ駆動可能に接続されている。この車輌の後 部には、この車輛の助は全かりて運搬され、また第１図には示されていないが車 輪によって運ばれるコンテナ、トレーラ−４等との結合手段を具えた長方形フレ ーム１２の形の結合手段が設けられている。さらに詳しく言えば、結合手段は通 常の方法でフレーム１２をコンテナ等のコーナ取付手段に取付けるように構成さ たていてもよい。

って保持されており、これらブラケットはそれらの脚間へ で側部ビーム２２に点２０において枢支されている。側部ビーム２２は、その前 方端間で車輛フ１ノ−ム２に保持された取付台２６に点２４で枢支されている。

ブラケツ）１８は交差ビーム２８によって互いに結合され、また側部ビーム２２ は又差ビーム３０によって互いに結合されている。フレーム２に固定されたブラ ケット３４の低位置に設けられた枢支取付具３２と交差ビーム３０の枢支取付具 との間で油圧昇降シリンダ３６が作用する。昇降シリンダ３６の作用によって、 側部ビーム２２は支点２４、を中心として回転し、フレーム２と実質的に同じレ ベルにある位置から第１図に示す位置へ上昇させられる。

フレーム２の下部回転取付具３８と交差ビーム２８によって保持された回転取付 具４ｏとの間で２個の油圧シリンダ４２が作用する。さらに具体的に言えば、ブ ラケット１８、従ってフレーム１２は、油圧シリンダ４２によって側部ビーム２ ２に関して異った角度をもった位置をとるように作用を受ける。

側部ビーム２２、油圧シリンダΦ２、ブラケット１８、油圧昇降シリンダ３６の 各部材を具えた上述の装置は一フレーム上の第５の車輪用および上記の部材全使 用しないときにセミトレーラを結合するだめのスペースが存在するように構成さ れ、配置されていることが望ましい。

フレーム１２とブラケット】８は互いに結合されているが、フレーム１２の平面 内で相互に回転運動することができる。この回転運動は４個のダンピンク・シリ ンタフ０による反作用によって阻止される。この構成によって大きな負荷の場合 に相互回転が可能となり、車輌の対をなす車輪はコンテナの後輪に関して垂直方 向に回転させられる。るるいは、上記の回転運動が車輌のフレー・ムとリヤアク ヌルとの間で吸１ｉｌｙされてもよい。

上述のけん列車全基礎５０上に置かれたコンテナ等に結合するために、次のよう な方法が採られる。車輌を、第１図に点線によって示す位置にあるコンテナ１４ の端部壁面に向けてブラケット１８およびフレーム１２と共に後退させる。フレ ーム１２とコンテナ１４とは通常の方法で結合される。次いで油圧昇降シリング ３６を動作させてコンテナ１４等の前端部を上昇させる。かくしてコンテナ１４ は、その前端がフＶ−ム］２によって保持され、後端は上記の車輪によって保持 される。次いで油圧シリング４２を引張ることによって車輌の前端部は第１図に 示す位置に上昇させられ、前輪８は基礎５ｏから離れる。こくで当該けん別車は コンテナ１４を移送するために使用し得る状態となり、後輪１０は駆動用および 舵取シ用の車輪として働く。

上述のように、結合手段であるフレーム１２およびブラケット１８自身を使って 負荷全上昇させることにより、車輛フレームをそのリヤアクヌルに関して上昇さ せることにより非常に重い負荷を比較的長い距離上昇させることに関連する問題 を解消することができる。

車輌の前輪は常に基礎５０から充分に離れた状態に維持さ１Ｌでおり、後輪によ る上記の舵取および駆動作用が可能になる。このことは、車輌およびコンテナが 実質的に水平な基礎５０上を移動した後、傾斜路を上るとき、前輪が傾斜路から 離れた状態に維持されるように、はじめに油圧シリンダ４，２によって車輛の前 端部をさらに上昇させる必要があるということを意味する。油圧シリンダ３６お よび４２の作用によって、品物のコンテナ１斗あるいは前輪１８が傾斜路の如何 なる部分とも接触する危＠全伴なうことなく、異った勾配や傾斜路に対して広範 囲に適用することができる。例えば、傾斜路の凸部を車輛およびコンテナが通過 するとき、主としてｌ自圧昇降シリンダ３６の作用によって、同時にシリング゛ ４２を調整することによってコンテナと上記凸部と力玉接角虫するのを防止する 必要のある場合もある。

特許庁長官　若　杉　和　夫　殿 １、事件の表示 国際出願番号　ＰＣＴ／５Ｅ８３１００１１５２、発明の名称 住　所　スエーデン国　ニス−Ｉｌｌ　４７ストツクホルム　ハムンガータン　 ６ 名　称　スペンスカ　ウトベッタリングスアクチェボラゲート４、代理人 住　所　郵便番号　６５］− 神戸市中央区雲井通７丁目１番１号 ５、　補正命令の日付 昭和５９年１月ｙｚ日（発送日　昭和５９年１月２４日）６、　補正の対象 （１）　特許法第１８４条の５第１項の規定による書面５の特許出願人の住所の 欄 （２）願書、明細書、請求の範囲、図面の翻訳文（３）委任状 ７、　補正の内容 （１）特許出願人は国際出願後その住所を変更したｌｏ　ものであることを証明 する書面を提出します。

（２）願書の訂正翻訳文　別紙の通） （３）明細書、請求の範囲及び図面の翻訳文の浄書（内容に変更なし） （４）委任状及びその訳文　別紙の通り１５８・　添付書類 （１）　住所変更を証する公証人証明書及びその訳文　各１通 （２）願書、明細書、請求の範囲及び 図面の翻訳文　各１通 ２０　（３）　委任状とその訳文　各１通（２） 国際調査報告

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. （１）　フロントアクヌルおよびリヤアクヌルと、舵取可能であり且つ車輛の駆 動手段に駆動可能に接続された上記リヤアクスルの車輪と、車輛フレームによっ て支持され、上記車輛フレームと被けん引物との間を実質的に剛直状態に相互接 縛するように設けられた結合手段と、該結合手段が上記被けん引物と係合したと き前輪を基礎土台から上昇させるように設けられた昇降手段とを具備し、特徴と して上記昇降手段は上記結合手段と車輌フレームとの間で作用するけん引車。
2. （２）昇降手段は、車輛の前部に於いて結合手段と車輛フレームとの間で作用す る吸引シリンダからなることを特徴とする請求の範囲（１）記載のけん引車。
3. （３）結合手段は車輛フレームに関して昇降可能に支持されていることを特徴と する請求の範囲（１）または（２）記載のけん引車。
4. （４）結合手段は支持ビームの後端部において垂直方向に枢支可能に支持されて おり、上記支持ビームの前端部は車輛の前部の点で枢支されており、また上記支 持ビームはこれとフレームとの間で作用する油圧シリンダによってその高さが調 整され、上記結合手段における吸引シリンダの作用点は上記支持ビームの後端部 の枢支軸の上方とされていることを特徴とする請求の範囲（２）または（３）記 載のけん引車。
5. （５）大きな負荷の場合に、車輌の長さ方向と実質的に平行に伸びる軸を中心と して車輛と被けん引物との間で相対的に回転させることを可能とする可撓性取付 手段が設けられていることを特徴とする請求の範囲（１）乃至（４）記載のけん 引車。