JPS59500914A - 脳への特異的薬剤の供給 - Google Patents

脳への特異的薬剤の供給

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JPS59500914A
JPS59500914A JP50203683A JP50203683A JPS59500914A JP S59500914 A JPS59500914 A JP S59500914A JP 50203683 A JP50203683 A JP 50203683A JP 50203683 A JP50203683 A JP 50203683A JP S59500914 A JPS59500914 A JP S59500914A
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ボドル・ニコラス・エス
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ユニバ−シテイ・オブ・フロリダ
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

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【発明の詳細な説明】 脳への特異的薬剤の供給 発明の分野 本発明は脳に広範囲の種々の薬種(drug 5pecies )を部位特異的 または持続的に供給するため(あるいは両方)たメ)のジヒドロピリジン/ピリ ジニウム塩型レドンクス糸G二関するものである。さらに特に、本発明は、ジヒ ドロピリジン核を有するリポイドキャリヤ一部分に結合している生物学的活性化 合物は直ちに容易に血液−脳関門(BBB)を透過し、脳内の濃度水準を増加せ しめ、生体内のヒドロピリジンキャリヤ一部分のイオン性ピリジニウム塩への酸 化はその一般循環系からの排出を促進するが、脳からの排出を妨げるので、脳に おけるCD−QC〕”本体の分解と薬剤の持続的排出および/またはCD−QC )+自体のいずれに起因するにせよ、脳に特異的な薬剤の活性が有意かつ長時間 持続することを見い出したことに関するものである。
背 景 技 術 脳への薬種の供給は、輸送因子および代謝因子によって、さらに特に、血液−脳 関門(BBB)と考えらねる内皮脳毛管壁の機能上の関門によって著しく制限さ ねることが多い。脳に対して薬剤を部位特異的かつ持続的に供給することは比較 的困難であり、現在までこの種の現象を実現するのに有用で簡11tかつm一般 的な技術は当該分野において知られていない。
実際に、脳および脳を髄液(C3F)から血漿を分離する関門は受動的および積 極的な輸送を;′へむ複筒−な系であり、いくつかの重要な機能に役立−ってい る。血漿と中枢神経系(CNS)との間の境界は、種ノくの水溶性物質、例えば 有機電解質、有機酸および塩、1山に7・1して、また蛋白質のような大きい分 子にス4して、血漿と他の組繊細胞との間の境界より遥かに透過性が小さい。か かる関門はまた細胞代謝の分解生成物を脳から除去するだめの通路を与えるoC N Sおよびその流体は、基本的には三メ画系6血液または血漿、C3Fおよび 脳組織と考えることができる0C8Fと膣の細胞外液(CF)との間には、拡散 制御交換(di、ffusion−controlled axchaage  )が存在する。また、血液−〇SF関門上〕よび血液−脳関門の透過性は゛埴剤 および他の昇質の物質に関して実際」皿回−であることが示、唆さレテいる。マ イヤーラ、7J、P用へη町男山」囮」平・yガ9L仝P−司 、尤−2,、’ f2− 1.85(1,959)。
さらに、BBBは元来、脳毛管における内皮細胞が連続的で緊密な細胞間結合に よって接合されているので、物質が血液から脳に移動するGこは前記内皮細胞間 ではなくむしろ前記内皮細胞を通過しなければiCら4i′いことの結果である 。脳内に後枝および副円蓋のよう/、「領域が6つり、・−れらl・ノ領域では 毛伝7細j鬼は緊密G1−は結合していないのでこれらの細胞がBBBの特性を 持っているのは興味ある、−とである。これらの領域には通常関門内に入らない 化合物が少量入る。ホフマンお中枢神経系以外の器官に容易に入る異質の化合物 は、徐々にまたは全くかろうじてGNSを透過することができる。関門の性質に 関していくつかの理論が提案されてい乙。広く受け入れられている概念では境界 は小さい細孔か散在している胆肪沫層として説明さねでいるか、BBBは簡栄て 解剖学的に輪郭の明確4C単一〇)門の透過はいくつが(7)プロセス+r二よ 1]qシる。、すηCわち、脂質可溶性物質は受動的に細胞内に浸透し、他力水 や尿素のような小さい分子は細孔を通過することができる。これらの簡単な物理 的プロセスのほかに、キャリヤーで媒介された積極的な輸送プロセスがBBBを 通る多数の分子の移動を支配する。従って、脂質溶解度、イオン解離または陽子 化の程度および膜成分と一時的に結合する能力がBBBを通る供給に影響を与え ることが一般的に認められている。例えば、ハルビン−ル酸塩の種類においては 、バルビッール醸塩が脳に入る容易さく麻酔作用の開始時間が異なることによっ て反映されるような)とバルヒツール酸塩の脂質/水分配係数との間Gこ定量的 な相関関係を確立できるこがBBBを通って透過する際の脂質溶解度の役割は、 僅かに水溶性のチアミンプロピルジスルフィド(TPD)の吸収が水溶性チアミ ン塩酸塩(T HCl)より優れていることによって例示される。トムソンら。
ルコースおよびアミノ酸のような若干の物質は、飽和、二方向性分子特異性、二 方向性競争阻害および二方向性対向輸送によって特徴づけられる活性機能によっ て輸送される0フイシュマン、[Am、 J、 Physiol、 j 。
206 .836(] 964)。
BBBの透過性の変化は、いくつかの病理学的および毒物学的のプロセスによっ て生じることがある。パし関門の非特異的損傷(breakclown )のよ うな関門透過性の一般的な増加は、浮腫を含む重要な結果をもだまた、イオン化 されている形態の薬剤およびその他の分子に対してBBBが比較的透過性である ことが十分実証されている。弱い有機電解質である薬剤は血液からC3Fまで通 過して血液とC3Fとの間の通常の1)Hこう配の存在および各分子のpka、 によって各分子に特有の定常状態比に達する。第四ピリジウムまたはアンモニウ ム塩にとってBBBを透過することが極めて困難であるのは明らかである。
また、脳およびC3Fから物質を除去することは明らかにCNS中の薬剤濃度を 調整する重要な因子である。いくつかの流出プロセス:くも膜絨毛を通るバルク 流、脳および血液中への脂質可溶性物質の拡散、隣接髄膜による積極的な輸送お よび代謝がある。一旦薬剤または代謝産物が簡単な拡散により血液または脳から C8Fに入ると、これを、非選択的バルク流によるかC3F区画中の脈絡または 他の不明確な構造と関連する積極的な輸送機能により、迅速に除去することがで きる。脂質可溶性の大きい薬剤は脂質可溶性の小さい薬剤より迅速にC3Fから 離れるが、GSFからの化合物の通過に対する関門は血液−〇SF関門に表面的 に類似しているにすぎないことは、一般的に受け入れられている。
脳からの薬剤排出プロセスは脳内の薬剤蓄積に有意に直接関連している。反対方 向の流出は、脳内のバルク流および代謝プロセスの役割を見過してはならないほ かは、流入の場合とほとんど同しプロセスを含むと一般的に考えられている。
早期の文献において研究されていて本発明に対して一定の関係を持っていると言 うことができる二つの放出プロセスはイオン種の脳からの排出を含む。従って、 非代謝イオン種、例えばアセテートイオンは血液からの排出速度よりもC3Fか らの排出速度の方が3倍遅いことが確かめられている。フロインヅ、[甚肚Fo rsch、 J 、 23 、94・9 (1,973) o排出速度における 一層劇的な変化は第四ピペリジニウム塩の場合に見い出されている。その上、第 四塩に環化されるハロアルキルアミンを脳内に供給した後に脳内に生成する第四 塩は、脳からの排出速度の方が身体の他の部位からの排出速度よりも少なくとも ]0倍遅いことが見い出されている。第四塩の流出速度はその流入速度に相当す る)という結論が下されている(ロースおよびフローデン、[Eu、r、 J、  Pharmacol、l 、 ]−346(1970))O同様な結果が赤血 球に対して得られまた、薬種、特にその活1イI−な核がその中およびそれ自体 で第四塩を構成しているN−メチルピリジニウム−2−カルバルドキシムクロリ ド(2−PAM)を、そのジヒドロピリジン潜在プロドラッグ(prodrug  )形態として脳内に供給することも示唆されているが、かかる方法は比較的小 さい分子の第四ピリジニウム環を有する薬種に全く限定されており、一般循環系 からの急激な排出、薬効の増大および毒性の減少を伴う所望の薬剤の脳特異的持 続的放出に関する総括的な理想的な結果を与えていない。従って、脳内で生成し た2−PAMの脳における[トラッピング(trapping ) Jは起こら ず、そのいかなる結果としても脳特異的持続的供給が起らないのは明らかである  2−PAMは一般循環系および他の器官からと同し速さで脳がら排出される。
米国特許第3,929,813号および同第3,9リ、第5号、 685 (] 、 97 s )。また、例えば、ジヒドロピリジン/ピリジニウム・レドック ス・キャリヤ一部分を用いることにより脳に抗癌剤を供給することも考えられた が、この特殊な仮定は、活性薬種をその第四誘導体がら放出する速度を制御する ようそれ自体厳密につくられていて同時に抗癌剤の薬種自体の特定の化学的およ び治療上の活性/性質と厳密に機能的につり合っている置換基R1を有するジヒ ドロピリジン/ピリジニウムキャリヤーを誘導体に転化すること(deriva tj、zing )を必然的に伴う。ボーダーら。
r J、 Pharm、 Sci、 j 、上記参照。
従って、この分野では、薬種を脳に部位特異的または持続的に(あるいは部位特 異的および持続的に)供給すると共に、これと同時に血液−脳関門の透過、ピリ ジニウム塩活性核を有するジヒドロピリジン潜在プロドラッグ形態の薬種自体、 および厳密につり合い(coordinated)かつ設計された放出速度制御 置換基を特定の薬剤ギヤリヤ一部分に導入する必要性と関連した」−述の顕著な 不利な点および欠点を回避するための真に効果的で一般的でしかも融通のきく方 法に対する極めて大きな要望がある。
近年になって、ボーダーら、[5cience J 、第2目・巻、 1.98 1年]2月18日、第】37o〜J372頁は薬剤の脳への部位特異的で持続的 な放出に関して報告している。この刊行物「5cj−ence Jは薬種の脳へ の部位特異的で持続的な供給に関する図式を、図式1に示すよう(こ略述してい る: 「Scj、ence J中のこの図式によねば、薬剤C,D )は第四ギヤリヤ ー(Q C〕”に結合し、次いで生成する(D−QC)’−は化学的に還元され てリボイダル(]、1poida]、 )ジヒドロ形態(D−DH(1)になる 。
生体内に(p−fDuc)を投与した後に、CD −D HC〕は迅速に脳を含 む身体の全体にわたって分布する。
次いてジヒドロ形態(D−DIG)はその位置で酸化サレテ(速度定数、k t  ) (N A D 4 N A D H系による)理想的に不活性な最初の[ :D−QC)+第四塩になり、この第四塩はそのイオン性親水性のため身体の一 般循環系から排出されるが、血液−脳関門はその脳からの排出を阻害する(k8 >k2; k3>k7)o脳内に「ロック」されているCD−1)”の酵素分解 により薬種(D)の持続的供給、次いでその通常の排出(k5L代謝が行われる 。また適当に選定されたキャリヤー(QC)″”は脳から迅速に排出される(k 6)k2)。CD−QC)+は一般循環系から容易に排出されるので、少量の薬 剤が身体中に放出されるにすぎず(k3>k<、 ) ; (D )は主として 脳内て放出される( k 4 > k2) o総括的結果はターゲツ1.gii 種の脳−特異的持続的放出である。
ボーダーらは「5cience lにおいて、薬剤モデルとしてフェニルアミン を使用し、これをニコチ〕・酸に結浄化、(内容(二変更なし) 合し、次いで第四級化して次式 で表わされる化合物を生成し、次いでこの化合物を亜ジチオン酸ナトリウムによ り還元して次式:て表わされる対応する化合物を生成する彼等の研究を報告して いる。N−メチル誘導体の生体内試験は図式1に示されている基準(crj−t eria )を支持した。ボーダーらは上述または類似のキャリヤー系を使用し て種々のタイプの薬剤を供給できるかもしれないと考え、小さいペプチドを含む アミ7基−または水酸基−含有薬剤の脳への供給に関してN−メチルニコチン酸 エステルおよびアミド並びにこれらのピリジ>環置換誘導体を使用することを研 究していたことを示した。可能性のある他の特定キャリヤーは開示されていない 。
ボーダー=らの研究の他の報告は「The Fr1da、y EVening− と9且tJ、1.981年8月14喀1]、ヘルス・センター・コミュニケーシ ョンズ、フロリダ大学、ゲインスピル、フ印野」、1981年12月21日、第 24.〜25頁:および[5ience News J 、 1982年1月2 日、第121巻、第]号、第7頁に掲載されている。これらの刊公物は刊公物[ 5cience Jに開示されている特定のN−メチルおよびN−ペンジルニコ ヂン酸型キャリヤー以外のギヤリヤー系を全く示唆していない。他の種類の薬剤 並びに若干の特定の薬剤が誘導体に転化するための可能性ある候補として挙げら れており、例えばエンケファリン並びに特にドパミンおよびテストステロンのよ うなステロイドホルモン、癌の薬および記憶増進剤が可能性ある将来の研究目標 として示されている。これらの刊公物はかかる薬剤をキャリヤーに結合する方法 を示唆していないが、フェニルエチルアミンおよびテストステロンの場合のよう に、薬剤が第一または第二のタイプの1個のNH2基を有する部平な構造である かあるいは第一または第二のタイプの1個のOH基をイfする簡単な構造である 場合には多分除外される。例えば、薬剤がフェニルエチルアミンより化学的に複 雑な構造を有する場合、例えばドパミンまたはエンケファリンである場合には、 この技術の分野にお(ジる通常の知識を有する者が薬剤−キャリヤーの組合えl を作ることができる方法は全く示唆されていない。
従って、ある種の効用を有するあるタイプの薬剤とあるキャリヤー構造との組合 せのみが教示または示唆されている極めて限定された分野を除外すれば、これら の刊公物は図式1によって表わされるような本発明の広い概念を単に公知とする ものとてはない。同様に、後述の本発明の数多くの具体例は従来技術により示唆 されていない。
また、線状体の(3triatal )ドパミン欠乏症候群であるパーキンソン 症候群〔エッチ・ニーリンガ−およびオー・ホルニキエヴイツツ、 rKlln 、W虫、 J 。
彰彰、1236(1960))はドパミンによる直接治療は不可能であって、そ れはドパミンおよび関連するカテコールアミンも血液−脳関門を越えないからで あること〔ビー・イー・ルーズおよびシイ・ステプ。
「Life Sci、 j 、 3 、351 (1964・) :]はかかる 技術分野にとって既知である。ドパミンのであると考えられるL−ドパは20年 以上前に初めてパーキンソン症候群の治療に有用であることが見い出されている 実際に、L−ドパはパーキンソン症候群に対する最も有効な治療であると考えら れるが、不幸なことには広範囲の種々の望ましくない副作用が生じる〔エイ・バ ーボウ、[TIPSJ 、2.(1,1)、297(1,981))OL−ドパ の末梢における副作用は嘔気および嘔吐から心臓不整脈および低血圧症の範囲に わたっていて、かかる副作用はL−ドパ自体ではなくその代謝生成物の1種また は2押具」−に起因すると思われる。L−芳香族アミノ酸デカルボキシラーゼ酵 素は、吸収前、吸収中あるいは吸収後のいずれにおいても、L−ドパの主要な代 謝の原因である。BBBを透過できる筈のない芳香族アミノ酸デカルボキシラー ゼの阻害剤と共にL−ドパを投与することにより、末梢組織におけるL −ドパ の脱炭酸が減少する0このような減少によって一層大きい割合のL−ドパがCN Sに到達することができ、これと同時に末梢における副作用、特に嘔吐および心 臓不整脈が著しく減少するが、なおいくつかの副26 、399 (1,976 ) )。またよく知られている溶解、吸収および代謝の問題を軽減しようとする 試みティー・コマイアケイ・タナカッイー・ナカジマおよ826(1073); シー・オー・ラドレッジおよびzム・xム・ホーン、「Nature (Lon don) J 、 244 。
グ法を使用している〔エフ・ボウダ、ケー・ビー・スローン、ティー・ヒグチお よびケイ・ササハラ。
[卯、1奥J、−20,1,4・35(1977);ニー ・エム・フエリクス 、ディー・ビー・ウィンター。
ニス・ニス・ワン、アイ・ティー・クレシャ、タフルユ・アール・プール、ディ ー・エル・ハラおよびエフさらに、ドパミン作用薬は下垂体腺腫または無月経と 関連する高プロラクチン血症の治療に使用されているが〔アール・エフ・スパー クおヨヒジイ・ディケン(1!179 ) ) 、また望ましくない副作用を誘 発する。
従って、かかる技術分野にはドパミン作用剤(dopaminergic ag ent )を脳に持続的かつ特異的に直接供給しかつその場所で所望のドパミン 作用応答(dopaminergic response )を、例えばバーギ ンソン症候群または高プロラクチン血症の治療のために、引き出すことに対する 極めて大きい要望が存在している。
ある物質の組積管中への搬送を阻害する血液−罹丸関門(BTB )の存在も長 い間考えられてきた〔ピー・;306 (1,962) ;ティー・ニス・ロー およびエッチ・ブシ、:L 、 [Biochem、 Biophys Act a (Amst) J 。
]、 08 、3 ]、 7 (1,965) )。若干の研究者はBBBとB TBとの間の類似性を示唆している〔エイ・ティ・カウイー、エイ・ケイ・ラッ セルおよびジエイ・シー。
ウォーレス、[J、 Physiol、 (London) j 、 17 ]  。
197G(1964);アール・イー・マンシニ、オ・−・ピラー、ビイ・アル パレスおよびエイ・シーーセイガー、[J−Histochem、−Cytoc hem、 J 、 ]、 s 、 376y 、 [I(istoch、emj −c、J 、、 g 、 8’、2 ’? □(196V ) )。
トンダブルニーホーセット、リーダブリュ・リークおよびボークシユムーヘイド カ゛−,ジュニア、 、「J、、 R,epr:oa−FerJ 、5upp、 ’l−J 、 l ・D 410 T5 (’19 :? !0 、) 、は透 過性に対する関門は華丸毛管壁には存在しておらず、これはかかる毛管壁がBB B中に包含されてい、る毛管より筋肉の毛管に似ているがらであることを示唆し ている。
エム・ダイムおよびドングブルユ・ホーセット。
[Biology of Reproduction j 、 上、 30 B  (1970)は、組積管の回りの−L皮様収縮層は透過性に対する重大な関門 を構成し、この関門はセルトリ細胞間の緊密な細胞・細胞間結合を含んでぃて、 物質が胚上皮を透過するのを阻害する明らかに一層有効な関門によって増強され ている。かかる組織学的な相異にもかかわらず、薬物動態の研究〔ケイ・オクム ラ、アイ・ピー・シーおよびアール・エル・ディクソン、 [J、 Pharn ’+acol。
Exp、 Therap、、、J 、 1.94 、89 (] 975 )  ;ア付1、7 (197s ) :]は機能上(functional )のB TBは輸送特性の点でBBBに類似しており、かがる輸送特性は脂質溶解度およ び分子の大きさに左右されることを示している。従って、薬種の羅丸への供給は 血液−罹丸関門によって著しく制限されることが多い。
薬種の罹丸への部位特異的供給および持続的供給は一層困難でさえある。現在ま で、このような結果を達成する有用で簡単または一般的な技術、はこの技術分野 に知られていなかった。従ってこの技術分野には罹丸に薬種を部位特異的および /または持続的に供給して所望の治療−トの応答、例えばホルモン応答または腫 脹抑制応答を引き出す方法に対して大きな要望が存在していることは明らかであ る。
発明の概要および目的 従って、本発明の主要な目的は、脳(エム範囲の種々の薬種を特異的および/ま たはターゲット増大的に(target enhancscl )供給する一般 的方法を提供し7、ジヒドロピリジン−ピリジウム塩キャリヤーしレドンクス系 を用いて脳内および胎外に薬種の二方向輸送を行うことによって脳特異的薬剤供 給を達成するにある。
本発明の他の目的はジヒドロピリジン4ピリジニウム塩キャリヤー型レドックス 系を用いて)悩特異的薬剤供給を行うことにあり、この薬剤/キャリヤー系の特 徴は薬効を高め、毒性を減らずことにある0実際に、これと一致して絹織責性は 薬剤/第四キャリヤー系の排出を促進することにより著しく減少し、また中枢毒 性でさえも脳内にお45る活性菌種の低レベル員持続的放出により減少する0 本発明のさらに他の目的は脳に薬種を部位特異的および持続的に放出する化学供 給系を提供するにあり、この糸では、特定なプロプロドラッグ(pro −pr odrug )還元型の活性な薬種が実際に患者の体内に供給されるのであって プロドラッグのまま厳密に合わせた放出速度制御置換基を必ず含む薬剤/キャリ ヤー実体が供給されるのではない。
本発明のさらに他の目的は、華丸において有意な薬剤応答を部位特異的および/ または持続的に引き出すのに有効な羅丸特異的薬剤供給系を提供するにある。
本発明のさらに他の目的は、それ自体では血液−脳関門および血液〜罹丸関門を 可成りの程度までは透過できない広範囲の種々の中枢Gこ作用する薬剤の脳およ び罹丸への増大された供給を提供することにある。
」二連のように、本発明は中枢に作用する薬種を脳に部位特異的/持続的に供給 するのに適した化合物を提供し、該化合物は次のものである。
(a) 次の一般式 %式%() 〔式中のCI))は中枢に作用する薬種、[:DHC)は還元されていて生物酸 化可能な血液−脳関門透過性リボイグル形態のジヒドロピリジンキピリジニウム 塩レドックスギヤリヤーであるが、(DHCIが次の一般1式 R (式中のRは低級アルキル基またはベンジル基を示す)で表わされる基を示しか つ(D)が1個のNH,またはOH官能基を有し、1個のOH基はこれが存在す る場合には第一または第二のOH基である薬種である場合には、前記薬種は前記 NH2またはOH官能基を介して(DHC)のカルボニル官能基に直接結合して おり、この際CD)は交感神経刺激剤、ステロイド性J−ルモン、記憶増進剤、 長鎖アルカノールあるいは抗癌剤または抗腫瘍剤以外のものである必要がある〕 で表わされる化合物、または (bi 式(11て表わされ、式中のCD)は中枢に作用する薬種であり、(D HC)は還元されていて生物酸化可能な血液−脳関門透過性リボイダル形態のジ ヒドロヒリジン#ピリジニウム塩レドックスキャリヤーである化合物の非毒性で 製剤上許容できる塩。他の面において、本発明は次の一般式 %式%() (式中のCD)は中枢に作用する薬種、(QC)+は親水性でイオン性のピリジ ニウム塩形態のジヒドロピリジン#ピリジニウム塩レドックスキャリヤーである が、(QC)+が次の一般式 (式中のRは低級アルキル基またはベンジル基を示す)で表わされる基を示しか つ〔D〕が1個のNH2またはOH官能基を有し、1個のOH基はこれが存在す る場合には第一または第二のOH基である薬種である場合には、前記薬種は前記 NH2またはOH官能基を介して(QC)”のカルボニル官能基に直接結合して おり、この際CD)は交感神経刺激剤、ステロイド性ホルモン、記憶増進剤、長 鎖アルカノールあるいは抗癌剤または抗腫瘍剤以外の物質である必要がある)で 表わされる化合物を提供する。さらに本発明は広範囲の種々の中枢に作用する薬 種を脳に特異的および/またはターゲット増大的に供給する一般的方法を提供し 、ジヒドロピリジン−ピリジニウム塩キャリヤー型レドックス系を用いて脳内お よび胎外に薬種の二方向輸送を行うことによってかかる脳特異的薬剤供給を達成 する。
他の面において、本発明は有効な薬剤供給系として、次の一般式 %式%() (式中のCD)は中枢に作用する薬種、(:DHC)は還元さねていて生物酸化 可能な血液−翠丸関門透過性すボイダル形態のジヒドロビリジシン2ピリジニウ ム塩しドックスキャリヤーである)で表わさねる化合物およびその非毒性で製剤 上許容できる塩を提供する。さらに他の面において、本発明は次の一般式%式% () (式中のCD)は羅丸に作用する薬種、(QC〕’−は親水性でイオン性のピリ ジニウム塩形態のジヒドロピリジンごピリジニウム塩レドックスキャリヤーであ る)化合物を提供する0本発期のこれらの面のいずれにおいても、上述のたたし 2書きによって除外されている化合物はここでも同様Oこ除外されている。また 本発明においては、広範囲の種々の翠丸に作用する薬種を薗丸に特異的および/ またはターゲット増大的に供給する一般的方法を提供し、ジヒドロピリジンVピ リジニウム塩キャリヤー型レドックス系を用いて脳内および胎外に薬種の二方向 輸送を行うことによってかかる事丸淳・書〆l:′ね;7に菱更なし) 特異的薬剤供給を達成する。
さらに他の面において、本発明は、ドパミン作用化学物質供給系として、次の一 般式 %式%(1) 〔式中のCD、)は次の構造式 (式中の各Yは独立に水素原子あるいは加水分解または代謝によって分解可能な ヒドロキシ保護基を示す)を有するドパミンであり、(DHC)は還元されてい て生物酸化可能な血液−脳関門透過性リホ゛イダル影態の・ジヒドロヒ゛リジン #ヒ゛リジニウム塩レドックスキャリヤーである〕で表わされる化合物およびそ の非毒性で製剤上許容できる塩を提供する3、さらに他の面において、本発明は 次の一般式 %式%() 〔式中のCD)は次の構造式 (式中の各Yは独立に水素原子あるいは加水分解または代謝によって分解可能な ヒドロキシ保護基を示す)を有するドパミンであり、(QC)’−は親水性でイ オン性のピリジニウム塩形態のジヒドロピリジンキビリジニウム塩レドックスキ ャリヤーである〕で表わされる化合物を提供する。
要するに、本発明によるドパミンに関する現在好ましい薬剤供給系は次の図式2 におりる構造(2)を有しており、この構造(2)ではドパミンのアミ/官能基 はジヒドロピリジン型キャリヤー系に適当に結合しているが、カテコール官能基 は、例えば対応するエステル官能基、例えば例示されているジピバリルエステル として、Zr利に保護されている。ドパミンを脳に特異的に供給する場合、ある いは他の方法でドパミン作用応答を引き出す場合には、一連のプロセスが必要で あり、これらのプロセスはジヒドロピリジン環を分子が脳に[ロッキング−イン (locking−in ) Jされる根拠を提供する対応するピリジニウム塩 (例えば、構造3)に酸化するプロセス、エステル例えばピバリルエステル(構 造4参照)がおそらく3−および/またはΦ−モ/ピバリルエステルを経由して 加水分解するプロセス、および最後に、加水分解または還元プロセスのいずれか とすることができる構造4から ドパミンを放出するプロセスを含む〔可能な  ドパミンの還元による放出は極めて最近シナプレス前部の終末に関するモテルに よって示唆された、エル・エル・ミラー、エイ・エヌ・兜C,j 、104,5 242(1,98’2):l。
浄店(内容に変更なし) ドパミン(1)の脳特異的供給Gこ関する上記図式2に示すように、構造2はこ れと合致する1種の薬剤供給系であり、構@4は脳内にロックされ身体の残部か ら迅速に排出される]種の前駆物質である。構造3は段階的な加水分解および酸 化のプロセス中に生成する中間体を示す。
図面の簡単な説明 第1図は血漿中の1−メチル−a−(N−(β−(3,4−ジピバリルオキシフ ェニル)−エチル〕)カルバモイル−1,4,−ジヒドロピリジン5C(○)オ ヨびその生成物であるモノピバリルージヒドロ誘導体1]()、ジヒドロドパミ ン誘導体5a(ム)および第四ドパミン前駆物質6a(*)の経時変化を示すグ ラフであり。
第2図は全血中の1−メチル−3−(N−(β−(3,4,−ジピバリルオキシ フェニル)−エチル〕)カルバモイル−1、4噸−ジヒドロピリジン5C(○) オヨびその生成物であるモノビバリルージヒドロ誘導体1 ’1. ()および 第四ドパミン、前駆物質6a(・)の経時変化を示すグラフであり: 第3図は20%脳ホモゲネート中の1−メチ7レー3(N−[:β−(3,4・ −ジビバリルオキシフェニル)−エチル〕)−カルバモイルー]、4.−ジヒド ロピリジン50(○)およびその生成物であるモノピバリルージヒドロ誘導体1 . ]、 ()、ジヒドロドパミン誘4 体5a(ム)および第四ドパミン前駆 物質6a(・)の経時変化を示すグラフであり; 第4・図は20%肝臓ホモゲネート中の1−メチル−3−(N−(β−(3,Φ −シヒバリルオキシフェこル)−エチル〕)カルバモイル−1,4−’;ヒドロ キシピリジン5C(○)およびその生成物である第四ドパミン前駆物質6a(・ )の経時変化を示すグラフであり;第5図は血漿(・)、脳ホモゲネート(ム) 、全面(○)および肝臓ホモゲネート(ロ)中の1−メチル−3−(N−(β− 3,4−ジビバリルオキシフェニル)−エチル〕)カルバモイルに、 −1,, 4−ジヒドロピリジン5Cの濃度の経時変化を示すグラフであり:第6図は1− メチル−3−(N−(β−3,4・−ジピバリルオキシフェニル)−エチル〕) カルバモイル−1,4・−ジヒドロピリジン(5C)の投与後における脳(@) 内および血液(○)中の1−メチル−3−(N−(β−3,4,−ジヒドロキシ フェニル)−エチル〕)カルバモイルピリジニウム陽イオン(6a)の経時変化 をSEM表示誤差線と共に示すグラフであり:第7図は’1. mg / kg の用量レベルで静脈内投与した化合物5C(ム)および6a(Φ)のラットの血 清プロラクチンレベルに及ぼず影響を示すグラフであり。
第8図は脳(○)中および血液中(ロ)のヨーシトとして計算したテストステロ ン−17−ニコチネート−N−メチル陽イオンの濃度並びに脳(マ)内で放出さ れたテストステロン濃度(kg/、!?)の、いずれも対応するジヒドロピリジ ン化合物の投与後における、経時変化を標準誤差と共に示すグラフである。また テストステロン自体を投与した後における脳(o)内および血液(11)中のテ ストステロン濃度を示すグラフである。
発明の詳細な説明 さらに特に本発明においては、次の定義を適用することができる: ここに使用する「リボイダル」という用語は脂質可溶性または脂質親和性である キャリヤ一部分を意味する0 1−ヒドロキシル保護基」という表現は化合物が体内の所望部位に到達する前に おけるOH基の早期代謝を的なヒドロキシル保護基(例えば、ドパミン誘導体の 場合にはYに対して)はアシル基およびカーボネートである。
ヒドロキシル保護基がアシル基の場合には(すなわち、この保護基がカルボキシ ル基から水酸基を除去することにより誘導される有機基の場合には)、この保護 基は好ましくは2〜8個の炭素原子を有するアルカメイル基:3〜8個の炭素原 子と1〜2個の二重結合とを有するアルケノイル基:次の一般式シクロアルキル −CnH2n−C− (式中のシクロアルキル部分は3〜7個の環原子を有し、nは0,1.2または 3である)で表わされる基;フェノキシアセチル基、ピリジンカルボニル基:お よび次の一般式 [ フェニル−CnH2n−C− (式中のnは0,1.2または3、フェニルは未Mmフェニル基、あるいはそれ ぞれ1〜4・個の炭素原子を有する]〜3個のアルキル基、1〜4・個の炭素原 子をイ]′するアルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、2〜8個 の炭素原子を有するジアルキルアミノ基または2〜6個の炭素原子を有するアル カノイルアミ7基による置換フェニル基を示す)から成る群から選定したアシル 基を示ス。
アシル基がアルカノイル基の場合には、枝分れしていないものとしているものと の両者のアルカノイル基、例えば、アセチル基、プロピオニル基、ブチリル基、 インブチリル基、バレリル基、イソバレリル基、2−メチルブタノイル基、ピバ リル基(ピバロイル基)、3−メチルペンタノイル基、3,8−ジメチルブタノ イル基、2,2−ジメチルペンクツイル基等が含まれる。
ピバリル基およびインブチリル基が特に好ましい。
アシル基がアルケノイル基の場合には、例えば、クロトニル基、2.5−へキサ ジェノイル基および3,6−オクタジェノイル基が含まれる。
アシル基が次の一般式 シクロアルキル=CnH2n−C− で表わされる基である場合には、シクロアルカン部分が場合によっては置換基と して1〜2個のアルキル基を有することがあるシクロアルカンカルボニル基およ びシクロアルカンアルカノイル基、例えば、シクロプロパンカルボニル基、1− メチルシクロプロパンカルボニル基、シクロプロパンアセチル基、α−メチルシ クロプロパンアセチル基、1−メチルシクロプロパンアーt−f−ル基、シクロ プロパンプロピオニル基、α−メチルシクロプロパンプロビオニル基、2−イソ ブチルシクロプロパンプロピオニル基、シクロブタンカルボニル基、3.3−ジ メチルシクロブタンカルボニル基、シクロブタンアセチル基、2.2−ジメチル −3−エチルシクロ7クンアセチル基、シクロベンクンカルボニル基、シクロ′ \ギ′リンアセチル基、シクロベンクンカルボニル基およびシクロへブタンプロ ピオニル基が含マれる。
アセデル基がピリジンカルボニル基である場合には、ビニ」リノイル(2−ピリ ジンカルボニル)基、ニコチノイル(8−ピリジンカルボニル)基およびインニ コチノイル(4・−ピリジンカルボニル)基が含まれる。
アセチル基が次の一般式 %式% て表わされる基である場合には、例えば、ベンゾイル基、フェニルアセチノシ基 、fα−フェニルプロピオニル基、β−フェニルブロビオニルx、p−トルイル 基、m−)ルイル基、0−トルイル基、o−エチルベンゾイル基、p −ter t−ブチルベンゾイル基、3,4−ジメチルベンゾイル基、2−メヂルー4・− エチルベンゾイル基、2.4・、6−ドリメチルベンゾイル基、m−メチルフェ ニルアセチル基、p−イソブチルフェニルア((−ル基、β〜(p−エチルフェ ニル)−プロピオニル基、p−アニソイル基、m−アニソイル基、0−アニソイ ル基、m−インプロポキシベンゾイル基、p−ノドキシフェニルアセチル基、m −イソブトキシフェニルアセチル基、m−ジエチルアミノベンゾイル基、3−メ トキシ−41−エトキシベンゾイル基、3,4..5−トリメトキシベンゾイル 基、p−ジブチルアミ/ベンゾイル基、p−n−ブトキシベンゾイル基、2,4 .6−ドリエトキシベンゾイル基、3.4・−ジエトキシフェニルアセチル基、 β−(3,4,,5−)リメトキシフェニル)プロピオニル基、0−ヨードベン ゾイル基、m−プロモヘンゾイル基、p−クロロベンゾイル基、p−フルオロベ ンゾイル基、2−ブロモ−4・−クロロベンゾイル基、2,4.6− )リクロ ロベンゾイル基、p−クロロフェニルアセチル基、α−(m−ブロモフェニル) プロピオニル基、p−トリフルオロメチルベンゾイル基、2.4.−シ(トリフ ルオロメチル)ベンゾイル基、m=トリフルオロメチルフェニルアセチル基、β −(p−トリフルオロメチルフェニル)7′ロヒ゛オニル基、2−メチル−4・ −メトキシベンゾイル基、3−りr+ xy −4−エトキシベンゾイル基、β −(3−メチル−4・−クロロフェニル)プロピオニル基、p−ジメチルアミノ ベンゾイルM、p−(N−メチル−N−エチルアミノ)ベンゾイル基、0−アセ トアミドベンゾイル基、m−プロピオレアミドベンゾイル基、3−クロロ−4, −ア七ドアミドフェニルアセチル基およびp−アセトアミドフェニルプロピオニ ル基が含まれる。
ヒドロキシル保護基がカーボネート基である場合、この保護基は次の構造式 を有し、すなわちこの保護基はC0OH部分から水酸基を除去することによりカ ルボン酸から誘導されたと考えることかできる有機基である。Y′は好ましくは 1〜7個の炭素原子を有するアルキル基:2〜7個の炭素原子と1〜2個の二重 結合とを有するアルケニル基。
次の一般式 %式% (式中のシクロアルキル部分は3〜7個の環原子を有し、nは0 、1 、2ま たは3である)で表わされる基:フエノキシ基;2−,3−または李−ビリジル 基:あるいは次の一般式 %式% (式中のnは0,1.2または3、フェニルは未置換フェニル基、あるいはそれ ぞれ1〜4・個の炭素原子を有する]〜3個のアルキル基、1〜4・個の炭素原 子を有するアルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基、2〜8個の炭 素原子を有するジアルキルアミノ基または2〜6個の炭素原子を有するアルカノ イルアミ7基による置換フェニル基を示す)を示す。最も好ましくは、Y′は0 1〜C7のアルキル基、特Gこエチル基またはイソツブ四ビル 同様に、1カルボキシル保護基」という表現は、化合物が体内の所望部位に到達 する前におけるGOOH基の早期代謝を阻止する基を意味する。代表的なカルボ キシル保護基は前記Y′によって包含される基、特にC□〜C7のアルキル基、 さらに特(こエチル基またはイソプロピル基である〇 ここに使用するような[中枢に作用する薬種]である活性剤または活性化合物は 、勿論任意の薬種または同様なものを意味し、これらの主要薬理学的活性はCN Sおよび脳内の直接作用の結果である。
かかる中枢に作用する薬種を例示すれば、cNS−アミンおよび他の神経系剤で ある交感神経系または副文感神経系剤、例えば、フェニルエチルアミン、ドパミ ン、チラミン、L−ドパ;筋弛緩剤:精神安定剤および抗うつ剤、例えば、ジア ゼパムおよびオキサゼパムのようなベンゾジアゼピン精神安定剤、カルフェナジ ン、フルフS−ナジン等のようなフェノチアジン精神安定剤;穏和および強い鎮 痛剤および麻薬:鎮静剤および催眠薬2麻薬の拮抗剤;血管活性剤(vascu laragent ) ;興奮剤;麻酔薬、ジー、トリー、テトラ−およびペン タ−ペプチドのような小さいペプチド、および6〜20個のアミノ酸単位を有す る他の低分子ペプチド、例えば、エンケファリン(例えば、’[’yr −Gl y −Gly ’−Phe −Leu ) 、これらペプチドは鎮痛剤であるほ か鎮痛活性を達成する場合の約り。の用量で脳内でてんかん活性を示す;脳下垂 体ホルモンおよびこれと関連する薬剤のような大きいペプチド;7エ二トインお よびエトトインのようなヒダトインを包含する総称的な抗てんかん抗けいれん剤 、フエノバルビクールのヨウなバルビタール酸塩、ステロイドホルモンのような ホルモン、例えば、エストラジオール、テストステロン、17α−エチニルテス トステロン等のようなホルモン(脳内のホルモン感受性で特異的なステロイドと 結合する細胞の組織図の製作に関する最近の研究により性的挙動に対する脳内ス テロイドの作用の重要性が理解された):アンフエタミン様薬剤:抗癌剤および 抗パーキンソン症候群剤:抗高血圧剤、アルツハイメル病のような痴呆症の治療 を含む学習能力および記憶過程を増進するための薬剤:抗菌剤;中枢に作用する 降圧剤、放射線製剤のような診断薬:モノアミンオキシダーゼ(MAO)抑制剤 ニトリブトファンのようなCNS又は脳に重要/必須であるアミノ酸および類似 のあらゆる中枢に作用する化合物がある。
中枢活性薬剤の他の最終的薬種を例示すれば 興奮剤および食欲抑制剤であるア ンフェタミン、デキストロアンフェタミン;レパンフエクミン、メタンフェタミ ン、フエンメトラジン、フエンテルミン; 麻薬性g病剤であるコディン、オキ シコドン、ペンクシシン、アニレリジン、ヒドロモルホン、モルヒネおよびオキ シモルホン;興奮剤であって例えば内因性うつ病に使用されるデシプラミン、ノ ルトリブチリン、オビブラモールおよびプロトリブチリン二交感神経しゃ新剤で あって例えば高血圧病に使用されるクロニジンおよびメチルドパ:中枢に作用す る抗コリン作用剤であるピペラジン、シクリミンおよびプロシフリジン;交!神 経作用興奮剤およびモノアミンオキシダーゼ阻害剤であるトラニルシブロミン; フェノチアジン型精神安定剤であるアセトフェナジン、カルフェナジン、フルフ ジル、精神安定剤であるヒドロキシジン、テトラサイクリン型の抗生物質である クロルテトラサイクリン、テトラサイクリンおよびメタサイクリン;抗菌/抗生 −ト、麻酔剤であるチオベンタール、麻薬拮抗剤であるナロキソン:エストロゲ ンであるエチニルエストラジオールおよびメストラネル:黄体ホルモンであるノ ルゲストレルおよびノルエチンドロン:セファロスポリン抗生物質であるセファ ロチン、セファレキシンおよびセフオキシチン;β−ブロッカ−/ 降IE 剤 であるアテノロールおよびメトプロロール;ACTH(コルチコトロピン):神 経伝達物質であるLH−RH;スルファジアジンおよび他のスルホンアミド抗生 物質:抗ウィルス剤であるリバビリンおよびアシクロビル:ナイトロジエンマス タード型抗癌/抗腫腹側であるクロラムブシルおよびメルフアラン:葉酸拮抗剤 型抗癌/抗腫腹側であるメトトレキセートおよびアミノブチ、リン:シスプラチ ン、1類似化合物型抗癌/抗腫膓剤:癌の化学療法に使用されるドキソルビシン 、ダウンマイシン、グクチノマイシンおよびマイトマイシンC:癌の治療Gこ使 用されるプリン/ピリミジン拮抗剤であるチオグアニン:抗癌剤アルカロイドで あるビンクリスチンおよびビンブラスチン:抗癌剤尿素誘導体であるヒドロキシ 尿素およびDON ;脳下垂体ゴナドトロピンであるFSHおよびHO2;雄の 精子生成能力を阻害する薬剤であるN、N’−ビス−(ジクロルアセチル)−1 ,8−オクタメチレンジアミン;麻薬性鎮痛剤であるレボル7アノール:および 合成エストロゲンであるベンズエステロールおよびジエチルスチルベストロール がある。
ここで用いる中枢に作用する薬剤の好適な種類は、中枢神経伝達物質、ステロイ ド、抗癌および抗腫腹側、抗ウィルス剤、精神安定剤、記憶増進剤並びに降圧剤 である。神経伝達物質としては、GABA1グリシン、グルタミン酸およびアス パラギン酸のようなアミノ酸;ドパミン、ノルエピネフリンおよびエピネフリン のよりなカテコールアミン:セロトニンおよびトリプタミン、およびニウロテン シン(neurotensin )のようなペプチド、黄体形成ホルモン放出ホ ルモン(LHR)i)、ソマトスタチン、 met −エンケファリンおよびl eu 5−エンケファリンのようなエンケファリン、γ−2α−オ、J:ヒβ− エンドルフィンのようなエンドルフィン、オキシトシンM並びにバンプレシンを 挙げることができる。ステロイドとしては、ヒドロコルチゾン、ベーターメタシ ン、コルチゾン、デキサメタシン、フルメタシン、フルプレドニゾロン、メブレ ドニゾロン、メチルプレドニゾロン、プレドニゾロン、プレドニゾン、ドリアム シノロン、コルトドキソン、フルドロコルチゾン、フルランドレノロンアセトニ ド、バラメタシンなどのような抗炎症副腎皮質ステロイド:テストステクンおよ びメチルテストステロンのような男性ホルモン;およびエストロゲンおよびプロ ゲスチン、例えば、エチニルエストラジオール、ノルゲストレル、メストラノー ル、ノルエチンドロン、エチステロン、エストラジオール、エストリオール、エ ストロン、ジメチステロン、アリルエストレノール、シンゲスドール、エチネロ ン、リネストレノール、ノルゲストレル、ノルビニステロン、エチノジオール、 オキソゲストン、チアストール、ギネストロールなとのような女性ホルモンを挙 げることができる。抗癌および抗腫腹側としては、Ara−AC,ベントスタチ ン(2′−デオキシコホルマイシン)1.Ara−AC13−デアザグアニン、 ・ジヒドロ−5−アザシチジン、チアシフリン、サンギノ(マイシン(sang ivamyci″n) 、Ara−A16−IMP R。
PCNU、スピロムスチン、ビスベンズイミダゾール、L−アランシン、DON 、L−ICRF、)リメチルTMM15−メチルテトラヒドロホモホリツクアシ ド(5−methy]、 tetrahydrohomofolic acid  )、グリオキシル酸スルホニルヒドラゾン、D A CH1S R−2555 ,5R−2508、テスメチルミソニダゾール、ミドキサントロン、メ/力゛ロ ール、アクラシノマイシン(acl−acj−nomycin ) A 、 フ イラントシド、ノ(クトボリン、アフイドコリン、ホモノ1リングトニン、し、 l?ナントラドール、アシビシン、ストレプトシトシン、ヒドロキシ尿素、クロ ラムブシル、シクロホスファミド、ウラシルマスタード、メルフアラン、5−F UDR。
ビンクリスチン、ビンブラスチン、シトシンアラビノシト、6−メルカプトプリ ン、チオグアニン、5−アザシチジン、メトトレキセート、アドリアマイシン( ドキソルビシン)、ダウンマイシン、V P −1,6、ラルゴマイシンポリペ プチド、アミノプテリン、ダウンマイシン、マイ)・マイシンC1およびポドフ ィロトキシンエトポシドとボドフイロトキシテニボシドのようなポドフィロトキ シン誘導体を挙げることができる。抗ウィルス剤としては、リバビリン;アシク ロヒル:アマンタジン:5−アミジノ−2−(5−アミジ/−2−ベンゾフラニ ル)インドールおよび4!’、6−ジイミダゾリノー2−フェニルベンゾ(b) チオフェンのようなジアリールアミジン:2−グアニジノ−4゜5−ジーn−プ ロビロキザゾールおよび2−グアニジ7−4□、5−ジフェニルオキサゾールの ような2−アミノキザゾール;6〔[:(ヒドロキシイミノ)フェニル〕メチル ) −1−−((]−メチルエチル)スルボニル〕−1,H−ベンズイミダゾー ル−2−アミンのシン型およびアンチ型異性体のようなベンズイミダゾール類似 化合物: 5 、7−シメチルー2−β−D−リボフラノシルーs−hリアゾー ル(1,5−a)ピリミジンのようなブリッジヘッドC−ヌクレオシド:2−デ オキシ−D−グルコース、グルコづミン、2−デオキシ−2−フルオロ−D−マ ンノースおよび6−アミノ−6−ゾオキシーD−グルコースのようなグルコシド :フェニル−6−クロロ−6−デオキシ−β−D−グルコピラノシドのようなフ ェニルグルコシド’1g 導体; (S) 9− (2,3−ジヒドロキシプロ ピル)アデニン; G −7ザウリジン、および5,6−ジクロロ−1−β−D −リボフラノシルベンズイミダゾールを挙げることができる。精神安定剤として は、ジアゼパム、オキサゼパム、ロラゼパム、クロルジアゼポキシド、フルラゼ パム、プロマゼパム、クロラゼペート、ニトラゼパムおよびテマゼバムのような べ0ンゾジアゼビン精神安定剤;フェニトイン、エトトイン、メフェニトインの よウナヒダントイン型精神安定剤:アセトフエナジン、カルフェナジン、フルフ ェナジン、ベルフェナジンおよびビペラセクジンのようなフェノチアジン型精神 安定剤;などを挙げることができる。降圧剤としては、クロニジン、メチルドパ 、ベタニシン、デブリソキン、ヒドララジンおよびグアネチジンを挙げるこ七が できる。
ここに使用する「華丸に作用する薬種」とは、翠丸に供給された場合Gこ有用な 薬理学的効果を奏することのできるあらゆる薬剤を意味する。概して、脳に供給 するための」二連の中枢に作用する薬種は同様に瞬間ジヒドロピリジンtピリジ ニウム塩ギヤリヤー型レドックス系を用いて羅丸に供給しがっ羅丸内に集中させ ることができ;羅丸に供給された場合に治療」二または他の有用な生物学上の効 果を奏するががる中枢に作用するいかなる薬種も「畢丸に作用する薬種」という 表現の範囲内にあると考えられる。
本発明において羅丸に供給しようとする薬剤の例は、抗生物質/抗菌剤、抗ウィ ルス剤、抗癌剤、抗腫腹側、ホルモン剤および鎮痛剤である。抗生物質/抗菌剤 は、例えハ、スルホンアミド、ペニシリン、セファロスポリン、テトラサイクリ ン、およびナリジクス酸と7エナゾピリジンのような他の抗菌剤とすることがで きる。
抗ウィルス剤としては、特にリバビリンおよびアシクロビル(ACV)を挙げる ことができる。翠丸に供給しようとする化学的癌療法に使用する薬剤には、ナイ トロジエンマスタード、葉酸拮抗剤、白金配位錯体、抗生癌剤(antibio tic cancer agent ) 、ポドフィロトキシン、プリンおよび ピリミジン拮抗剤、アルカロイド、尿素誘導体、およびホルモン抗癌剤がある。
翠丸に供給しようとするホルモン剤としては、精子生成を維持しかつ雄の不妊症 および潜在華丸症を治療するのに使用することのできる卵胞刺激ホルモン(FS H)のような脳下垂体ゴナドトロピン;雄の潜在翠丸症または性機能低下の治療 に使用できるヒト絨毛性ゴナドトロピンのような非脳下垂体ゴナドトロピン;炎 症の治療に(およびおそらく新生物にも)使用できる例えばヒドロコルチゾン、 ベーク−メタシン、デキサメタシン、フルメタシン、フルプレドニゾロン、メプ レジゾン、メチルプレドニゾロン、プレドニゾロン、プレドニゾンおよびトリフ ′ムシメロンのような副腎皮質ホルモン、特にグルココルチコイド:雄の繁殖力 を阻害する薬剤、例えばN、N’−ビス(ジクロルアセチル)−]、]8−オク タメチレンジアミのような、生殖発生を阻害するかあるいは精子の生成を妨げる 薬剤:アンドロゲン、例えば、テストステロンおよびメチルテストステロン、こ の種の薬剤は雄の性機能低下、潜在翠丸症および雄の更年期の治療並びに雄の通 常の性機能の維持または改善および翠丸機能の低下防止に有効である。および特 に1更(医論療において雄の避妊および雄の性挙動抑制のために用いることので きる抗男性ホルモンである。ここで使用しようとする鎮痛剤としては、モル、ヒ ネ、ヒドロモルホン、レポルファノールおよびオキシモル7オンのような麻薬性 鎮痛剤があり、この種の蓄剤は華丸の癌に関係する痛みのように羅丸の痛みの治 療に使用される。他の華丸に作用する薬種は当業者にとって明らかである。ジヒ ドロピリジン≧ピリジニウム塩キャリヤー型レドックス系を利用して罹九に投与 しようとする本発明において好適な薬種は、ホルモン剤、主としてアンドロゲン 、すなわちテストステロンおよびメチルテストステロンのようなテストステロン と極めて類似している化合物:および抗癌剤、特に羅丸の癌の治療に有用である ことが知られているもの、すなわちクロラムブシル、メルフアラン、メトトレキ セートおよびシスプラチン型化合物である。
「ジヒドロピリジンキャリヤー」または「〔DHc〕」とは、ジヒドロピリジン 核よりなるがこれを内部に含むかあるいはこれを部分として含むあらゆる非毒性 キャリヤ一部分てあって、ジヒドロピリジン核が任意の比較的大きい塩基性の核 の一部であろうとなかろうと、また置換されていようとなかろうと、これに対す る唯一の基準はBBB (またはBTB)透過性および対応する第四ピリジニウ ム塩キャリヤー(QC)“に生体内酸化する性質である。上述のように、かがる 生体内酸化から生ずるイオン性ピリジニウム塩薬剤/キャリヤープロドラック実 体CI)−QC)+は脳(または法丸)からの流出が妨げられるが、その一般循 環系からの排出は促進される。次いで、薬種〔D〕を第四塩キャリャー(QC: ]”iこ結合する共役又は等価結合が代謝作用で分解され、その結果薬種〔D〕 は脳に持続的に供給されまたキャリヤ一部分(QC)”は容易に排出される。か かる薬種と第四塩キャリヤーとの間の「共役又は等価結合」は簡単な直接の化学 結合、例えば、アミド、エステルまたは他の任意の同様な結合とすることができ 、あるいはかかる結合は結合基または結合官能基、例えばチアゾリジン架橋また はペプチド結合より構成することができ、これは代表的な例では薬種がジヒドロ ピリジンキャリヤーか第四塩キャリヤーのいずれかに対する直接の化学結合に影 響され易くない場合に必要になる。それにもかかわらず、式(D−QC″l”お よび(D−DHC)における結合はかかる変形例をすべて含むものと定義する。
キャリヤ一部分(QC)”の排出を容易にすると共に薬種CD)を脳(または羞 丸)内に持続的に供給するためのCD−QC)4−プロドラッグの分解は酵素分 解であるのが特徴で、酵素分解は、例えば、エステラーゼ、アミダーゼ、コリネ ステラーゼ、氷解酵素またはペプチダーゼによるものであり、起ることのあるど のような種類の脳内(または翠丸内)例解であっても、酵素分解であろうと、代 謝による分解であろうと、その他の分解であろうと、本発明の範囲内にあるのは 勿論である。従って、問題のプロプロドラッグの薬剤放出速度制御パラメーター は薬剤とキャリヤーとの間の分解可能な結合によって簡単に与えられ、どのよう な放出速度制御置換基によっても与えられない。
ここに使用する「非毒性の製剤」−許容できる塩」という表現は一般的に(1) 式で表わされ、式中のCD)が中枢に作用する(または罹丸に作用する)薬種で あり、(DHC)が還元されていて生物酸化可能な血液−脳関門i!過形態のジ ヒドロピリジン−ピリジしウム塩レドックスキャリヤーである化合物の非毒性の 製剤)−許容できる無機酸または有機酸)IXて形成されている非毒性塩を意味 する。かかる塩としては、例えば、塩化水素酸、臭化水素酸、硫酸、スルファミ ン酸、リン酸、硝酸などのような無機酸から誘導される塩;および酢酸、プロピ オン酸、コハク酸、グリコール師1.ステアリン配、乳酸、リンゴ酸、酒石酸、 クエン酸、アヒドロキシマレイン酸、フェニル酢酸、グルタミン酸、安息香酸、 サリチル酸、スルファニル酸、フマル酸、メタンスルホン酸、トルエンスルホン 酸などのような有機酸から生成される塩がある。
本発明の1実施例において、簡単な非毒性キャリヤー系(D−QC)+々(、D −DHC)を、先に略述したよりなりに対する広範囲の種々のモデルを用いて観 察した。かかるギヤリヤー系およびモデルの代表は次式に示す通りである: 酋1フ1:(内容l3−1℃な−、) RO−またはRINH−=D (式中のR2は簡単なアルキル基、例えばCH3またCtベンジル基を示すが、 実際には他の任意の実際に使用できる置換基も考えられる。かかる簡単なギヤ1 ツヤー系の例トしては、ドパミン、メルフアランおよび7−スドステロンのよう ら薬種と結合しているN−アルキルニコチンアミドおよびニコチン酸エステル誘 導体がある。トリゴネリン(N−メチルニコチン酸)糸はキャリヤーとじて全く 有効であり一また循環系から容易Gこ排出されまた実際に非毒性である。
実際に本発明は中枢/畢丸に作用する薬種を脳/翠丸に部位特異的持続的に供給 するためのジヒド口ビ1〕シア材ピリジニウム塩レドックスキャリヤーの融通性 のある供給源を提供する。その上、本発明は一般的にジヒドロピリジン/ピリジ ニウム塩レドックスキャリヤーを存在させることを意図するものであるが、かか るキャリヤ一部分は脳または畢丸に優先的に投与しようとする特定の薬種の化学 的性質および供給要件に合致するかあるいはこれらとつり合うように厳密に適合 させた薬剤放出速度制御置換基を必要とせず、またかかる置換基を有する誘導体 には転化されていない。ここに使用する「キャリヤー」という用語は、かかる誘 導体化されていない非薬剤/キャリヤーのつり合いのとれた存在を意味するもの と解す・べきであって、これと一致して「キャリヤー」の存在自体であって、所 望の脳に特異的なまたは羅丸に特異的な結果を与える原因となる活性の性質また は放出速度制御/変更用置換基の性質ではない。
かかるレドックスギヤリヤーの追加の例としては第四ピリジニウムアルコール( 1)、類似のインギノリン酸−アルコール系(2)および構造式3(式中のDは 薬剤、2は共有結合を示す)で例示される多電個供給形態および明らかに対応す るジヒドロ形態のものがある。
] ’2 X=H2または0 さらに他のレドックスキャリヤーとしては第四または第三アミン形態の複素環窒 素に直接結合する酸性類を有するものがある。またヒドロキシド型キヤリヤ−、 例えば、グルコサミン類似体を以下に示す。代表的な例は次式で表わされるもの である。
R,=NH2基:OR2基など; (a) D −,35剤−NH2基まタハ−OH基;浄り1:(内)−に変更な し) 製法: 1 R8−COD R3−(30D (b) 浄書(内イ゛I:(こ変更なし) (0) 本発明に使用するのに一般的に好適なジヒドロビ1ノジンeピリジニウム塩レド ンクスキャ1ツヤ−として次の一般式(式中のDは薬剤である)で表わされるも のおよび明らかに対応するジヒドロ形態のもの力くある(a、)ピリジニウム系 (式中の置換基は2−53−または4.−位Gこ35す、R4はC1〜C7アル キル基または07〜C1゜Tルアルキノv 基、好ましくはメチル基またはへシ ジル基を示す);1(b)ピリジニウム系 (1v) 〔式中のR8はC□〜C3アルキレン基、すなわち(CH2)n基(たたし、n −1〜3)を示す〕; (C)インキ/リニウムおよびキノリニウム系(式中のR1は上述のものと同一 のものを示す);(d)キノリニウムおよびインキノリニウム系(式中のR3は 上述のものと同一のものを示す)。
上述の好適なピリジニウム塩の対応するジヒドロ形態5のものを下記の一般式に 示すが、式中の構造的に変動する置換基の位置および種類は上述の通りである: (i ) (ii ) (iii ) (iv) (v) 浄−i、1(内6に変更なし) 本発明の好適例では、ドパミンをターゲット薬種として使用しかつトリゴネリン 型キャリヤー系を使月1すると共に、そのカテコール部分をある場合にはアシル 化、例えば、アセチル化またはピバリ、ル化することにより、脳に薬剤が薬理学 的に有効なめ度で持続的に供給され、これと平行して末梢循環系における濃度が 著しく低くなることが証明された。後述の図式3においては、ドパミン、化合物 5の特異的供給系は投与(例えば注Ω・jによる)した際に体全体に分布し、そ の親油性のために血液−脳関門を容易に透過し、CNSに入る。脳内と他の組織 内の両者において酸化された後に、対応する親水性第四塩(6)が生成する。第 四塩(6)は本質的に脳に「0ツク・イン」され、その濃度は最大値に達するま で時間と共に増大し、この最大値は主としてジヒドロ化合物(5)か脳に入る速 度(ko)を他の組織に入る場合のに2と比較した場合の相対的速度、ジヒドロ 形態のものが第四塩に酸化される速度(R3およびに7)および第四塩が脳から 消失する速度(k。
十に5)によって左右されると考えられる。同時に、水溶性の極めて大きい第四 形態のもの(6)は腎臓および肝臓を経由して直ちに排出される(R8>>k、 )。
誘導体(6)は本質的に不活性な形態であると考えられ(ks >> kg )  、従って全身の活性/毒性が最小になる。従って、ジヒドロ化合物(5)およ び第四塩(6)の+rn中濃度は迅速に増大する。血液に対する脳内の第四塩( 6)の比は、第四塩(6)またはその代謝物質を脳内でのみで見い出すことがで きるようになる点まで増大する。第四塩(6)は、脳内、血液中または他の組織 内のいずれにおいても、ドパミンおよび非tυ性化合物であるトリゴネリンを放 出し、かかる放出は前駆物質(6)がこれらの部位のそれぞれにおいてサヒ剤に 部位特異的に転化する速度に左右されると考えられる。いつでも放出されたドパ ミンの濃度は血液中または他の組織内におけるよりも脳内において著しく高い。
また、第四前駆物質の薬剤(ドパミン)への酵素による変化は比較的遅いので、 かかる変化によってドパミンを持続的に放出することができる。また、ドパミン 中のカテ巳−ル糸の同時の保護/親油性誘導体化も証明された。
化合物(5)のような(1)式で表わされる化合物は図式3に示すように投与す ることができ、あるいはその非毒性の製剤上許容できる塩の形態、すなわち次の 一般式・ H3 (式中のRは図式3におけるものと同一のものを示し、HXは上述のものと同一 のものを示す)で表わすことができる塩の形態で投与することができること、ま たこの化合物が投与される際の実際の形態とは無関係に化合物(5)は生体内で 化合物(6)型の第四塩に転化し、陰イオンX−は生体内に存在する陰イオンで あることが認められる。化合物(6)の陰イオンを化合物(5)の部分として導 入することは必ずしも必要ではない。また化合物(5)をその塩の形態で使用し た場合でも、化合物(6)の陰イオンを化合物、(5)中に存在するものと必ず しも同一にする必要はなし・。いかなる場合でも、化合物(6)の陰イメン性部 分の正確な種類は」−述の酵素による変化にとって重要ではなし10 と、 Hz: 7内、写に度更なし) この直ぐ上の説明を特に参照することにより、1゜4、−ジヒドロピリジン誘導 体(5)を次の図式4におけるとうにして製造した: 類似の図式を、本発明の他のドパミン誘導体の製造に関して示すことができる。
保護基を導入する工程はカテコールの水酸基を保護することが望ましい場合にの み必要となるのは勿論である。さらに、アシル保護基よりもむしろカーボネート 保護基が望ましい場合には、保護基導入工程においてカテコールをハロゲン化ア シルYCeまたはYBr (式中のYは上述のものと同一のものを示す)ではな く Y’0GOCeまたはY’ 0COBr型(Y’OHとC0Ce2またはC 0Br 2’とを反応させることにより生成する)(式中のY’は上述のものと 同一のものを示す)のハロカーボネートと反応させる。また、図式4に示す工程 の順序を変えることができ;第四級化とその次の還元は最後の二つの工程で行う 必要はなく、反応連鎖中の早い時期に行うことができる。さらに他の反応図式お よび他の反応体(例えば、ハロゲン化アシルではすく無水物を用いて化合物7を 化合物8に転化する)は当業者にとって全く明らかであって図式4.は単にここ に示す特定の化合物に好適な方法であるにすぎない。この方法の変形した方法は 他の水酸基含有アミンの誘導体を製造する場合に同様に適用することができる。
遊離カテコールの任意の生体内変化がCOMT(カテコール−Q−メチルトラン スフェラーゼ)によって酸化の前または後のいずれの時期に起るかを確かめるた めに、生成することのあるO−メチル代謝物質(9および10)を、図式4・に 従って、出発物質として3−メトキシチラミン塩酸塩を用いて別個に合成した。
1.4・−ジヒドロピリジン誘導体(5)の安定性を酸化剤、アルコール性A9 N08および過酸化水素の存在下に測定した。80%血漿中、20%脳ホモゲネ ート中、20%肝Md、ポモゲ不−ト中および全血液中において、■、4・−ジ ヒドロピリジン誘導体(5C)の生体外酸化速度を測定した。
次いてジヒドロピリジン誘導体(5C)を生体内研究のために選定した。DMS O(ジメチルスルホキシド)中の溶液を頴静脈から−、群の雄のスプラギューダ ウレイ(3prague −Dawley )ラットに注射し、次いてこれらの ラットを種々の時間間隔で殺し;これらのラットのmI液および脳をドパミンの 第四前駆物質(6a)について分析した。次いで選定した化合物5C対6aの生 体内ドパミン作用活性を測定した。
」二連のことに一致して、ドパミン臭化水素酸塩を溶媒であるピリジン中のニコ チン酸およびカップリング剤であるジシクロヘキ゛ジルカルボジイミドと結合さ せることにより、N−ニコヂメイルドパミン(7)を良好な収率で得ることがで きることが分った。ドパミンの遊離塩基を用いることにより化合物7を製造しよ うとする試みは、結果が極めて悪かった。カテコール保護基用に関してアセチル 部分およびピバリル部分を選定したが、これはこれらが可成り異なった立体的な 仕切りパラメーターであるからである。アシル化は塩化アシルを使用して、常法 で達成することができた。第四化合物(6a−Cおよび9)の還元は温和な塩基 性の水m液(NaHCO2)中の亜ジチメン酸ナトリウムを用いることにより達 成した。第四化合物6bの場合に得られたジルヒドロ化合物は第二鉄イオンによ り薄い緑色を示すことが観察され、これは媒質として使用した冷弱塩基性溶液中 でも還元中にアセチル部分の少なくとも1個が部分加水分解されることを示す。
学際したジ・ヒドロビリジシ誘導体(5,a−Cおよび10)が予期される]、 II・−ジヒドロピリジン構造を有していることをこれらのNMRおよびUVス ペクトルに基づいて確かめた。単離したジヒドロ読導体のβ−陽子化した( p rotona、tecl )−r−ナミン塩を製造しようとする試みも極めて悪 い結果であったが、これは酸触媒によるイ」加反応のためである。1,4・−ジ ヒドロピリジン誘導体(5a、−c)は酸化にス・1して比較的安定であること が分った。化合物5CはH2C。またはアルコール溶液により対応する第四化合 物塩6Cに定量的Gこ酸化された。
ジアセチル誘導体(5bおよび6b)は加水分解し7易いと思・ねれるので、生 体外では行わなかった。ジヒ。
バリルジヒドロ誘導体(5C)を生体外における種々の生体液中の消失および代 謝減成速度について詳細に研究した。図式5は可成,性のある成分の相互変換を 示序−計(内δに要更なし) 第]〜゛4・図はかかる研究の結果を示す。37°Cの生体液中における化合物 5cの消失に関する見掛ケ半減期を割算した。プロセスは真の一次反応ではない が、データは擬似−次プロセスに極めて密接に合致している(第5図)。得られ た値、51分(SO%面漿)、17分(20%脳ホモゲネート)、18分(全ク エン酸塩添加血液)および6分(20%肝臓永モゲネート)は、ジヒドロ誘導体 5cのgl−容できる安定性を反映しおよびジヒドロキシジヒドロ形態の化合物 (5a)の形成を伴っている。第一のエステル部分の加水分解速度は第二エステ ル部分より速く、時間と共に可成りの分量の竿/エステル11が生成する。モノ ヒドロキシ第四化合物12は血液中において時間と共に有意には変化しない極め て小さなピークとして検出されるほかには検出することができなかった。ジヒド ロキシ第四化合物6aの濃度の着実な増大が肝臓ホモゲネート以外のすべての媒 質中で観察された。従って、この誘導体6aは種々の相互変換経路の主要な生成 物として生成し、この化合物は生体内実験において脳内にロックされると結論す ることのできる直接的な前駆物質であることが確認される。メトキシ誘導体9お よび10の生成は研究対象としたどの生体液中でも検出できず;化合物5aおよ び6a、は(EOMTに対する良好な基体であるとは思われない。
生体内の研究の第一の目的は化合物5cの投与後の脳内および血液中の化合物6 Cの出現および消失を追跡するこよにある。第6図はこれらの結果をまとめて示 すものであり、図式3に示す機構と一致している。
■、1.−ジヒドロピリジン誘導体5cをラットに1回注射した後に、唯一の検 出可能な誘導体であるジヒドロ第四化合物6 a (−(Aン)が出現し5、次 いで血液がら27分の半減期で迅速に消失することが分がった。
これに対し、化合物6aの濃度は脳内で着実に増加し続け、投与後約30分で最 大値に達する。下降部分は約3.2時間という脳からの消失の半減期を示す。0 −メチル代謝物質(9,、−10)の生成は脳内では検出できなかった。これら は化合物6a(または化合物5a)がOOIM Tに対する良好な基体ではない という生体外の結果を確証している。
ドパミン自体が上述の複雑す11、給プロセスの完了時に最終的に脳内に放出さ れたがどうがをめるために、化合物5aを頚静脈内投与、シ、投与後における脳 のドパミン濃度の変化を研究し7た。若干のラットではドパミン濃度らが3倍ま で増加することが認められたが、他のラッ、七ではかかる増加は実際に認められ なかった。
ドパミンの固有の脳代謝によりドパミン濃度は有意に増大しないようにすること ができる(またこのことは望ましいことでもある)ので、特定の薬理学的活性を 生体内におけるプロラクチンの分泌の変化を用いて研究した。ドパミンおよびそ の作用薬はこれらが脳下垂体前葉(A P )におけるラクトホル(]、act ophor ) ノ上に位置する立体特異性受容体と結合した後にプロラクチン の分泌を減少させることが知らねている()’−。
ビー、ミュラー、ジエー、ダブリュ、シンブギンス。
ジエイ、メイテイスおよびケイ、イー、ムーア。
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メイ7−* 、rEndocrinologyJ 、 88 、737 (10 7]);ジエイ、エイ、クレメンス、イー、ビイ、スマルスティグおよびシー、 ジェイ、シャール、[Acta Endocrjno]、、J79 、230  (197r、 ) :]。この作用は投与量に左右され、またこの作用は脳下垂 体前葉をドパミンおよびその作用薬と共に加熱すること(incubating  )により生体外で観察することもてきる。〔アール、エム。
マ//ロートニド、エル、マルヂニオヨヒダブリュー。
J7 ガノング、[Ra、ven Press J )。
次いて雄のラットを17−β−エストラジオールに2日間曝した場合に血清プロ ラクチンレベルガ150nり/−を越えるまで上昇することが測定された。化合 物5Cの静脈内投与によって血清プロラクチン濃度の79%の低下が起り、この 著しい低下は処置後120分間にわたって持続した。これに対し、化合物6aは 15分まででは血清プロラクチン濃度に対して有意な作用を示さなかったが、3 0分まででは67%低下させた。しかる後に、血清プロラクチンレベルは60〜 120分までの間に注射した賦形薬である対照とは余り変らないレベルまで漸次 −旧昇した。これらの結果を第7図にまとめて示す。プロラクチンの分泌に及ぼ す化合物5Cの迅速な開始作用および長期にわたる阻害作用は、化合物5Cの投 り、後の脳内における化合物6aの出現の経時変化と一致する。化合物5cの静 脈内注射液後の脳内における化合物6aの「トラッピング」は、ドパミンまたは 化合物6a自体のいずれかの有効なドパミン作用剤の一定給源を提供する。静脈 内接!j−L、た場合の化合物6aの著しく低い効果はあまり・明確には解明さ れておらず、・他に更に大きな原因がある。このことは生体外におけるドパミン 対化合物6aの相対的活性の比較により解決された。
雌のラットから得た新しい脳下垂体前葉を、種々の濃度のドパミン(DA)およ び化合物6aのそれぞれと共に加熱し、プロラクチンの放出速度に及ばずこれら の作用を測定した。2X10Mの濃度ではDAおよび化合物6aのいすねもが全 く作用を示さなかったが、2 X 10”−7MてはDAによりブrIラクチン の分泌速度が57%低下L5、他方化合物6aは全く作用を示さないことが分っ た。これらの結果を第1表にまとめて示す。
第]表:生体外における化合物68対ドパミンaの活性比較 a、37℃における新しく得た脳下垂体前菜(AP)について。すべての値は9 個の別個のAP−3の平均である。
b 加熱されたAP−8のプロラクチン放出速度。
CAP−3の重量: 対照 4・、6 ±0−2m9DA処tFj 4−5 土 o−3m9 r3 A P −S ノ重量、 対照 4−6 :1.0.3* P<o−o5 こねらの結果は化合物6aがなんらかの活性を有している場合にこの活性がDA の活性より著しく小さいに相違しないことを示す。化合物6aを静脈内投与した 場合に活性の始まりが遅延′することに基づくと共に生体外結果を考慮すると、 論理上化合物5cの投与後に脳内にロックされた化合物6aの長期にわたる高い 活性は化合物6aが活性DAを脳内に徐λに放出し続けるという事実に起因する ことになる。
従って、これにより、ドパミンの親油性ジヒドロピリジンキャリヤー型薬剤供給 系である強力な脳特異的トハミン作用剤〔カテコール保護基の場合には「ブロー プロドラッグ」または「ブローブロープロドラッグ」〕が得らノ]、この薬剤供 給系は受動的な輸送によりBBBを透過する。脳内におけるキャリヤ一部分の対 応する第四ピリジニウム塩への迅速な酸化によってドパミンの活性化されたアミ ドが生じる。この酸化プロセスの速度は出発化合物5または6の了ミド開裂より 極めて速い。しかも、活性化された第四化合物塩のイオンの性質は、BBBを透 過するこの特定の形態の化合物の流出速度を有意に低下する結果をもたらし、ま た脳内の前駆物質6aの濃度を選択的に高める結果をもたらす。また、論理」− ドパミンは加水分解、酵素または代謝による分解の際にかかる活性化された形態 から放出汀)占(内容に変更なiの され、キャリヤ一部分は脳から容易に排出されるので、脳性異的ドパミン作用( clopaminergic )活性が保証される。
本発明の他の例においては、類似のチラミン系を同様に合成し、対応する測定を 行なった。かがるチラミン糸は次式によって表わされる= ((EH3)3CCO−(C) 当然のことであるが、使用しようとする特定のピしジン−ピリジニウム塩レドッ クスキャリヤーの選定は含まれる特異的薬剤の化学構造によって左右される。ま た、キャリヤーの選定に当ってはキャリヤー系に結合させるべき官能基の性質を 考慮する必要かある(」か、最終化合物の製造方法を分子中に存在する任ふ丁、 の他の反犀性基に適合させる必要がある。以下に示1”1.++異的葵剤/キャ リヤー結合物(combinatj−on)浄フ:(内容に変更なし) およびこれらの合成方法の例は例示のために記載したものにすぎず、これに限定 されるものではない。
従って、一つの特定例においては、選定された薬剤はテストステロンであり、ま た選定きれたキャリヤー系はトリゴネリンにジヒドロトリゴネリンであり;この 例ではテストステロンを塩化ニコチノイルと反応さゼ、次いで得られたエステル をヨウ化メチルで第四級化し、しかる後に第四ヨウ化物をNa2 S 204で 還元して次&で表わされるテストステロン−DS(化学物質供糸合糸)を得る。
他のステロイド、例えば、17α−エチニルテストステロン、エストラジオール なども同様にして誘導体に転化することができる。
他の特定例では、メルフアランおよび上述のものと同じ種類のギヤリヤー系を選 定するが、エステル結合ではなくアミド結合が生成する。従って、メルフアラン をその臭化水素酸塩に転化し、この塩をニコチン酸と反応させて次式: で表わされ、所望に応じて(リボイダル特性を高めるため)エステル化すること のできるアミドを生成し、エステルが生成した場合にはこれ企ヨウ化メチルで第 四級化して次式 て表わされる化合物を生成し、次いでこれを還元して次式 で表わされるメルフアラン−G D S’を4L成すること力(できる。
いくつかの他の図式の一つとして、メルフアランは先ずこれをエステル化して、 例えば、カルボキシル基をエチルエステルに転化し、次いで生成したメルフアラ ンエチルエステルを塩化ニコチノイルと反応させて次式: で表わされるアミドを生成し、次いでこのアミドを第四級化することができ、し かる後にこの塩を上述のように還元して上記と同様なメルフアラン−〇DSを生 成することにより誘導体に転化することができる。
さらに他の特定例では、ターゲットドラッグとしてクロラムブシルを使用し、こ の場合には所望のニコチン酸キャリヤー系を橋かけ基を介してドラッグに結合さ せる。従って、ニコチン酸を、エチレングリコール。
プロピレングリコールまたはインシト−ルのような適当なるジーまたはポリヒド ロキシ化合物と反応させることができ、生成した中間体をその遊離水酸基を介し てクロラムブシルのカルボン酸官能基に結合させる。
浄書(内容に変更なし) 次いでこ1、の中間体を第四級化し、この第四塩を還元してクロラムブシル−〇 DSを生成する。毛コチン酸およびエチレングリコールを出発物質とする場合に は、クロラムブシルーCDSは次式。
で表わされる。
他方、ポリヒドロキシ化合物、を第1工程でニコチン酸と反応させる場合には、 種々の生成物を得ることができる。従って、例えば、インシトールを使用する場 合には7、最終゛−成物は1個のキャリヤー15個のドラッグ残基から5個のキ ャリヤー/1個のドラッグ残基の範囲のものを多少とも含むことがある。次式: で表わされるイノントールトリニコチネート中間体の場合には、これをクロラム ブシルと反応させる条件は1.2または3個の水酸基が酸と反応するように選定 することかできる。3個のすべての水酸基が反応したン争:J:(内′どiに変 更なし) 場合には、最終のクロラムブシル−CD S ハ次式:で表わされ、3個のドラ ッグ残基および3個のキャリヤー基を治する。
他の例として、次式、 OOH で表わされる構造式を有するメ))レキセードを、例えば、イノシトールトリゴ ネリイ・−トまたはグルコヅミン類似体を用いて、メトトレギセートのカルボキ シル基を介して同様にクロラムブシルに誘導体化することができる。
さらに他の例として、ボドフイ11トキシンおよびその誘導体を本発明のキャリ ヤー系に結合させることができる。これらの薬剤は次の(1り造式:で表わすこ とができ、またこれらの薬剤はポドフィロトキシン(R6−OH)中の水酸基ま たはR1のグリコシド部分中の水酸基を酸性型レドックスキャリヤーど、例えば 、上記テストステロン−CDSの場合と同様ニして反応させることにより誘導1 体に転化することができる。代表的な例ではアミノ基が有機基で置換されている 既知のシスプラチン類似体を本発明に従って同様に誘導体に転化することができ 、選定方法は有機基中の官能基の性質によって左右される。
同様にして、しI゛ツクスキヤリヤー結合しているユンケ7アリンに”関して合 成および同様な測定を行うことができる。先ず既知のロイシンエンケファリンX Iを合成する。次いで第四ピリジ・ニウム類似体XJI、対応する・CI−−< ンジルエーテル、X1llおよびアミ)−XIVを合成する。
T:Yr−Gly−Gly−Phe−LeuX、I Tyr Gly Gly Phe LeuOCH206H5xm X、IV 続いて化合物X1の0−ヘンジルペンタベプチトエチルエステル誘導体を合成し 、次いでニコチン酸と結合させ、しかる後にメチル化を行う。別法では合成の早 期段階でキャリヤーの導入を行う。化合物XHおよ¥−書′内;に陀更なし) びXmを還元するとエステルの環基感応性によって生−ルトリゴネリンエステル Xvおよびそのジヒドロ誘導体X■が生成する。
従って、てんがん治療用工ンケフγリンの部位特異的な脳への供給は、その鎮痛 活性と同様に、図式1と一致することが確認された。
ベンゾジアゼピン精神安定剤に関しても同様で、例えば次式に示す通りである。
OH3 浄店、(内容に変更なし) OHa この反応図式ではキャリヤーへの薬剤の結合に付随する七員環の通常の開裂を利 用する。同様にして次の薬剤を対応するジヒドロ誘導体に転化することができる :また、本発明の他の好適例では、図、式Iに示すf%i Haに基いて、てん かんの効果的かっ童択的で非毒性の治療が行われる。実際に、てんかんの「GA BA仮説」から出発して、GABA(γ−アミノ酪酸)自体および脳内のCAB A濃度に直接または間接に影響を及ぼす種々の他の化合物の脳への特異的で増大 された持続的な放出はこれと一致するように限定される。モデル化合物はカルボ ン酸、特にバルプロン酸、並びにγ−ビニルおよび/またはγ−アセチレンGA BAのようなGABA−Tを不可逆的に抑制する若干のGABA類似体である。
例えば、上述のトリゴネリン(N−メチルニコチン酸)−i2ジヒドロトリゴネ リン系を用いて、選定した化合物を図式1に従って効果的に供給することができ る。従って、代表的なターゲット化合物はジヒドロピリジンキャリヤーと薬剤と の結合物lおよび対応するピリジニウムキャリヤー・薬種、例えば、GABAお よびそのエステルである。
R□−CH3,C3H7またはCH2C6H5γ−ビニルおよびγ−アセチレン G A B Aの誘導体をパルプロ酸の場合には、他の例は次式に示す通りであ る゛。
X −H、0ONH2,CHNOR2等GABAとその関連化合物との両者の場 合、およびカルボン酸の場合、あるいは直接または間接に、すなわちカルボン酸 例えばコハク酸または他の結合を介して、かかるキャリヤーに結合させようとす る他の薬種の場合に適用できる同様な供給系の他の例では、トリゴネリン#ジヒ ドロトリゴネリン系と、次式に示ずGABAの場合(5,+5a)およびパルプ ロ酸(6r、ea)により例示されると同様な分子に供給結合しようとする化合 物とを有するモノまたはポリ置換非毒性ポリオール(例えば、イノシト−ルまた は糖類)が提供される:角” 4tr (内′i:i’Gこ庇更なし)5!5a 、 6 材 6a 上式においてR=H、GABAまたはパルプロ酸、た4□ だしR1の少なくとも1個は次式で表わされる:(5aおよび6aにおいて)  (5および6において)R1を追加のGABAまたCオバルブロ酸で部分置換し て、キャリヤー/薬剤の比を所要に応して変えることができる。若干のパルプロ 酸代謝物質は、酸化Gこよる減成中に生成する種々の水酸基を介して、レドック ス型キャリヤーと結合させることができる。
7および7a 8および8a 9および9a 代表的な例は5−14−および3−ヒドロキシ−2−n−プロピルペンタン酢誘 導体の対応する誘導体である。追加のキャリヤー系、例えばイソキノリンE)ジ ヒドロイソキノリン糸もこれと同様に開発することができる。
しかも、てんかんおよび同様な発作の場合にはNADH含帝が著しく減少すると いう観察に基づけば、問題のレドックス糸(還元さ)]ている形の)を使用する と、ジヒドロキャリヤー→第四形態の転移の過程でNAD蓉NADH平衡はN  A D Hの方向に偏る。また、これと一致する小さいペプチド゛、例えはてん かんの発作を引き起すことが分ったエンケファリンの脳への特異的供給は、種々 の長期間持続する強方な拮抗剤の設計を可能にした。
また、問題の化学物質供給系は、他の鎮痙剤、例えば、ヘンゾジアゼピンおよび ヒグントイン、並びに光感作性てんかんの治療に有用であるアポモルフインのよ うな化合物を脳に対し持続的に特異的に供給するのに有用である。
直ぐ上に説明した点に関して、てんがんの薬剤による治療は常に解決し難い問題 を引起すことが認めらねているのは勿論である。多ぐの異なる鎮痙剤を用いるこ とができ、そのうちのあるものは異なる型の発作に対して一層償異的である。実 際に、特定の型の発作に最適な薬剤が何であるかについては広範囲の種々す意見 があり、代表的な例では桑剤昇合物が用いらねる。
従来l/11治療による不目f避な結果は慢性声性か現ねることであるが、かか る結果は本発明によって顕著に回避される。
ま/コ、調査したすべての抗てんかん剤の望ましい治療作用、並びにその望まし くない毒作用は、血漿中の薬剤のレベルと統m的に有意な相関関係にあることが 認めらねる。この(目間関係は血漿中の薬剤濃用と脳組織中の薬剤濃度との間の 密接な関係にジ(づく。従って、本発明の第]の寄与は、選定した活性剤の脳に お(=j’ 4:]持続的な高いレベルを、不質的に血漿−脳濃度勾配に対して 反対にかつ血液中の薬剤濃度とは独tに達成することがてきることである。
GABAおよびその関連化合物は論理にかなった候補者である。G AB Aニ ューロン機能は少くともある型のヒトのてんかんにおいて損なわれることが分っ た。
また、動物IF究から、(]、) c A BA合成の抑制、(21GABA受 容体の遮断または(3) G A B A受容体が媒介するイλン事象(’ 1 onj−c event !の抑制によってG A B A = コーーロン佛 能が重大な程度まで減少することにより発作が誘発されることが分った。さらに 、(受容体k if接刺倣するかあるいはシナプス中のG A、 B Aレベル を増大することにより)GABAシナプス活性を増大すると、強力で広範囲な鎮 痙作用が得られる。これらの知見は、IR’i !こ対するGABAの増大さね た持経、的な供給または良好なG、 A B A、 (/1川共の脳に対する持 続的−C特異的な供給が種/rの形態σ)てんかんに有効であることを予示Jる ものである。G 71 B A自体は、規則正しく投与した場合に、正割な血液 −脳関門を有意な程度までには6過しないことがよく知ら2]でいる。薬剤が作 用してCA、 B Aに媒介さねたシナプス作用に影響を及ぼず口■能性のある 部位のうち、第1のターゲン1!はレドックス供給系を介するG A、 B A のBBB移行を行うことである。第2の主要なターゲットはGABAの異化(c atabolism )を行うことである。従って、本発明は特にGABA−T 抑制剤、γ−ヒン)しおよびγ−アセチレンーG A B A、 E効果的に供 給しようとするものであるが、高い循環血液レベルを必要とすることなくパルプ ロ酸の特に脳に対する供給をも行おうとするものである。所要の活性を達成する には、ノ<ルブr1酸す) IJウムを血液中に比較的、qい50〜]、 OO ttり/mlのレベルで存在させる必要がある。/(/レプロ酸の値はてんかん の大部分の型において十分確定してしAる。)(ルプY]酸が脳およびシナブト シー了の両者しこおけるGABA濃度を著しく増大させることは明らかである。
ハルプロ酸自体は広範囲にわたる代謝を受ける。
要するに、本発明はてんかんの治療を著しく改善し、こ」1と同時に現在用いら れている多数の抗てんかん薬種の毒性を減少するものである。また、種々の重要 な化合物、例えばGABAおよび多数のGABA作用剤を脳に用いることができ る。
選定1−7だ薬剤の化学的性質によって左右されるが、広範囲な種々の合成法を 用いることができることは特定の薬剤−キャリヤ結合物についての上述の説明か ら明らかである。本発明に係る特異的に中枢に作用する薬種に適用できる神々の 合成図式例を、以下の「合成方法の例」と題する部分て述べる。反応工程の順序 Gま多くの場合に変えることができるが、一般に最終工程(任意の塩を生成する 場合を除く)では(11)式のビIJジニウム塩を対応する(I)式のジヒドロ ピリジン化合物むこ還元する。この還元は、−10°C〜室温の温度で約JO分 〜2時間の間行うのが普通であって、大気FEて行うのが好都合である。代表的 な例では、大過剰の還元剤、例え(ハ)還元剤対出発(D −Q C)″化合物 のモル比】、5を使用する。このプロセスを適当な溶媒11て適当な還元剤、好 才しくは亜ジチオン酸ナトリウムのような亜ジチオン菌子すカリ金属塩あるし) 番まナト1ノウムボロヒドリドまたはリチウムアルミニウムボロヒドリドのよう なアルカリ金属ボロヒドリドの存在下で行う。亜ジチオン酸ナトリウムによる還 元は水溶液中で行うのが好都合でニジヒドロ生成物CD−DHC)は普通水不溶 性であり、従ってこれを反応媒質から容易に分離することができる。ナトリウム ボロヒト(ドによる還元の場合には、有機反応媒質、例えばメタノーラレのよう な低級アルカノール、水性アルカノールまたは他のプロトン性溶媒を使用する。
菱丸への供給に関する本発明の原理は薬剤テストステロンについて図示すること ができる。次の図式2に示すTa式で表ね、されるテストステロンの17β−( 1,,4,−ジヒドロトリゴネリン)エステルは、その良好な脂質τjf溶性に よって、BBBのほか雄におけるB′1′−Bを越える。図式2に示すように、 対応する第四誘1体への生物酸化は対応するイオン性の親水性生成物の雄の動物 の塁丸内並びに脳内における「ロック・イン」を引き起す。これに対し、透過性 に対する関門を含んでいない局部にお(Jる酸化は、第四誘導体(Ha)が未酸 化形態の化合物(Ia)より迅速に排出されるので、血液からの迅速な除去に好 都合である。従って、酸化は脳内および羞丸内における化合物(lla)の蓄積 に好都合であるが、最低の血中レベルを与える。従って、次−〇翠丸内(脳内に おいても同様である)における遊離テストステロンへの緩徐な加水分解は、部位 特位的で長期間にわたるテストステロンの作用および末梢作用を与える。
k8はに、よりも著しく大きくまたに5はに4よりも著しく大きいが、第四化合 物の遅い加水分解速度は塁丸内および脳内の両者におけるテストステロンの持続 的放出を保証するが、血液中および他の組織中において最低レベルを与える。ま た、加水分解プロセスにより脳内および畢丸内で放出されるトリゴネリンも匹敵 する速度で容易に排出されると予想される。
−一−テ111 、 計関→呼 前記化合物(D−DHC)と−緒に使用される非毒の製剤上許容できるギヤリヤ ー、例えばターゲット薬種自体より毒性の弱いキャリヤーは当業者にとって明ヤ リャーの選定は選定さねた特定の投与形態の正確な性質並びに有効薬U4j C D )の同一性によって左右されることは明らかである。本発明の化合物全投与 するための治療用量範囲は一般に既知の薬種(D)自体を投与するために業界に おいて特徴的に使用さねている範囲と同じかまたはこねより狭い。当然のことで はあるが、かかる治療用量範囲は患者の大きさ、CD−DHC)化合物を投与す る条件、使用する特定の投与形態などによって変化する。(D)の所望用量を供 給するのに必要となる所定投与形態の分量は、任意の所定の薬剤/その投与形態 における[:D−DHC)の濃度により左右されるのは勿論である。
前記化合物のBBB並びに雄におけるBTBE透過する性質および「ロック・イ ンツー」される性質は薬剤を部位特異的に投与することな可能にする。存在する ジヒド■7ピリジンpピリジニウム塩しド・yクス系と持続的放出系との結合物 はこの部位特異性をさらに高める。従って、本発明の好適例はCD−DHC)化 合物またはCD−DHC)化合物の塩であって、持続的放出キャリヤー系および /または化学物質を徐々に放出することのできる投与経路、例えば経口投与の場 合には持続的に放出する錠剤およびカプセル剤:皮下注射または固体ベレット形 態(例えば、生物的減成の可能な重合体中に分布させた形沖)の薬剤の体内移殖 ;化合物を油に溶解するかあるいは貯蔵用賦形剤中に懸濁させた筋肉内注射剤: 経皮供給テバイスまたは所望の部位に局部的に塗布される軟膏のような形態(薬 剤が皮膚全通して供給可能である場合)などを使用する。特異性の最大増大程度 を達成するには1、′搏・続的放出系かのものの生体内酸化速度に匹敵させる必 要がある。
合成方法の例 ■、薬剤中の−NH8または−NH−官能基を転化する方法方法A 薬剤を塩化ニコチノイル、ニコチン酸無水物、まタハニコチン酸とンシクロへキ シルカルボンイミドのような適当な脱水剤の存在下に、適当な有機溶媒中で反応 させて対応するニコチンアミドを得る。次いでニコチンアミドを、例えば適当な 有機溶媒中の沃化メチルで処理することにより、第四級化して第四誘導体CD− QC)” を生成し、次いでこれを」二連のように亜ジチオン酸ナトリウムまた は水素化ホウ素ナトリウムで処理することにより還元して所望の化合物CD−D HC]を得る。
以下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応するCD−Qc)十化合物および [:D−DHc〕化合物に転化することができる。
名’、 g; ’G内容・(こ変・更なし)首1招(内容(こ変更なし) 浄::ζ(内容に庇更なL) 出発物質 ミドキサシトロン 方法B これは薬剤が保護すべき−C0OH官能基を持っている場合に使用される方法A の別法である。
先ず薬剤を従来のエステル化技術により対応するエチルエステルに転化する。次 いでこのエステルを出発物質として使用し、方法Aを繰返す。
明らかに、最初の工程において伯のエステル化削を使用することにより他のエス テルを同様に作ることができる。
慶下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応する[:D−QC:]” 化合物 および[D−DHC’]化合物に転化することができる。
滞沓(1勺′番(5二匁’ 、’HLi:な1)シ・書く内容にご更l?シ) 方乙とに れは薬剤が保護すべきOH基を1個または2個以上持っている場合に使用する方 法Aの別法である。
先ず薬剤を過剰の塩化トリメずルアセグルと反frysさせて水酸基をビハリル オキシ基に転化する。(この方法は普通塩基の存在下に行うが、アミン官能基が 存在する場合には強酸性条件を使用する。)次いてこの保護された誘導体を出発 物質と12で使用し、方法Aを行なう。あるいはまた、最初の2工程を逆に行う ことができる。すなわち先ず薬剤をニコチンアミドに転化するコトカテキ、次い でこれを塩化トリメチルアセチルと反応させて保護されたニコチンアミドを生成 することかできる。
種々の他の水酸基を保護する基を同様にして尊大することができる。
以下に示す代表的な薬剤はこのように・して対応する[D−QCI”化合物およ び[D−DHC:]化合物に転化することができる。
4″1鳶(内容に変更なし) c;゛・t1シ(内容に疾更なしン 方法り 方法Aのこの別法は薬剤が保護すべきOHおよびC0OH官能基を1個または2 @以上持っている場合に使用することができる。保護基、例えばエチルエステル およびビバリルオキシ基を方法BおよびCにおいて記載したように最も好都合で あると考えられる順序で導入する。アミン官能基は方法Aによって転化する。
以下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応する〔D−QC)+化合物および [D−DHC]化合物に転化す10 ることかできる。
ご・:1シー(j)’l ’:’r !こ変更なし)方法E この方法は−NH−官能基がアミドまたはイミドの部分であるかあるいはpKa の極めて小さい第一または第二アミンである場合に特に有用である。
先ず蓄剤をアルデヒド〔例えば、ホルムアルデヒド、ベンズアルデヒド、アセト アルデヒドまたはりlコラール(C130CHO) :]と反+1isざゼる; 例えば、クロラールの場合には、−NH−基を次式二 GA3C−OHOH N− ユ0で表わされる基に転化し、かくして適当な架橋遅を生成する。次いで生成し た化合物をニコチン蔭と適当な脱水剤の存在下に反応させるか、あるいは塩化二 二Jチメイルまたはニコチン酸無水物と反応さゼで、次の部分式: 次いで生成する中間体を第四級化し、次いで方法Aにおけるように還元する。
以下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応するCD−Q、C)’ 化合物お よび(D−DHC’:l化合物に転化することができる。
汀は(内容(こ変更なし) 方法F 方法Aを行うが、最初の工程で薬剤をニコチン酸またはその酸噛化物の代りに3 −キノリンカルボン酸あるいはその酸塩化物または酸無水物と反応させる。
1、J下に示ずイ(表的な薬剤は、方法Aに関して示した’A’3 i’ili について示すように、このようにして対応する[ D−QC、II“化合物およ びCD−DHC)化合物に転化覆ることかできる。
間際に、方法Fを方法B、CまたはDとχl(み合わせて、例えはこれらの方法 に関して示した貼賀の、対1+jtするN −y’チル−3−ギノリンヵルボキ ン了ミドjE’−!”!j体を彷ることかできる。
/;” 、1vk’:′t□、:こ友更なし):1 し ?1 ・−1 劃 首、−H:’H: (内容に変更なし)で表わされる出発物質をニコチン酸の代 りに使用する。
(この出発物質はニコチン酸無水物、塩化ニコチノイルまたはニコチン酸とゲリ コール酸とを反応させることにより[乍ることかできる。) 以下に示す代表的な薬剤は、方法ABこ関して示した薬剤について示すように、 このようにして幻1+ii、する[:D−QC〕’−化合物およびCD−DHC I化合物に転化することができる。
同様に、方法Gを方法B、OまたはDと組み合わ」ジで、例えばこれらの方法に 関して示した薬剤の、対応する誘導体を得ることかできる。
打))’+(j)1七′、(二k〉二炎なし)浄7:(内容に変更なし) 方法H 方法Aを行うが、最初の工程で次式: (上式においてn−1〜3、好ましくは2である)で表わされる出発物質をニコ チン酸の代りに使用する。
(この出発物質Cマニコチンアミドから、例えばn=2の場合には3−ヨードプ ロピオン酸とニコチンアミドとを反応させることにより作ることができる。)以 下に示す代表的な薬剤は、方法Aに関して示した薬剤について示すように、この ようにして対応する[D−QC釘化合物およびCD−DHC’]化合物に転化す ることができる。
同様に、方法Hを方法B、CまたはDと組み合わせて、例えばこれらの方法に関 して示した薬剤の、対応する誘導体を得ることができる。
■、薬剤中の一〇Hまたは−SH官能基を転化する方法方法■ 蓄剤を塩化ニコチノイル、二°コチン酸無水物、またはニフヂンC俊とジシクロ へキシルカルボジイミドのような適当な脱水剤の存在ドに、適当な有機溶媒中で 反応させて対応するニコチネートを得た。次いでニコチイ・−トを先に方法Aに おいて説明したように第四級化し、還元する。蓄剤が]個より多くの水酸官能基 またはチオール官能基を持っている場合には、1.@より多くの水酸官能基また はチオール官能基がニコチネート7111に転化されるよう反応条件を変えるこ とができる。
以下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応するCD−QC〕”化合物オよび 〔D−DHc〕化合物に転化することかできる。
円 匡 浄化(内′iギに変更なし) 浄書(内′1遣こ変更なし) 浄−;¥ニー(内f]言こ変更なし) 4′+古(内存10変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄り】:(内容に変更なし) 1J1−古一(内容(L変更な1−) 浄化(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) 浄書(内容に変更なし) ン)・−111(ハ若−二りシーマ:、i4 し)浄椙(内容(こ変更なし) ン’j” 塔!4(内i’、i iこ2’−j’u 1j−1−’)節で:(F j’会(−;i>−タ、(、;、(、jj4癲−(1^帛わj更なし) /1は(内容)こ変更なし) ン」ト人(山田こ変更なL) 汁::jH: f山′、I′ニア ゛tg更1tシ’)浄究爪内′i工変更なし ) 方法J これは薬剤が保陪すべき−COOH官能711シを持っている場合に使用する方 法工の別法である。
先ず薬剤を従来のニスデル化技術により対応するエチルエステルに転化する。次 いでこのニスデルを出発物質として使用し、方法工を繰返す。−〇〇〇H基は同 様にして他のエステル基に転化することができる。
以下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応するCD−QC〕’化合物および CD−DHC’]化合物に転化することができる。
方法に 方法工を行うが、最初の工程で次式: (上式においてn=1〜3、好ましくは2である)で表わされる出発物質をニコ チン酸の代りに使用する。
以下に示す代表的な薬剤は、方法工に関して示した薬剤について示すように、こ のようにして対応するC D −QG 〕”化合物および[:D−DHC)化合 物に転化することができる。
同様に、方法Kを方法Jと組み合わせて、例えば方法Jに関して示した薬剤の対 応する誘導体を得ることができる。
またすぐ上に示す式で表わされる出発物質を方法Eにおけるニコチン酸の代りに 使用して、例えば方法Eに関して示した薬剤の、対応する誘導体を得ることがで きる。
(j”−1’j(t’ヨ音こ2二史なし)浄τk(内容に変更なし) 方法り 力法工を行うが、最初の工程で薬剤をニコチン酸またはその酸塩化物の代りに3 −キノリンカルボン酸あるいはその酸塩化物または酸無水物と反応させる。
以下に示す代表的な薬剤は、方法工に関して示した薬剤について示すように、こ のようにして対応する(D−QC:)”化合物およびCD−DH(3’)化合物 に転化することができる。
同様に、方法りを方法Jと組み合わせて、例えば方法Jに関して示した薬剤の、 対応する誘導体を得ることができる。
また3−キノリンカルボン酸あるいはその酸塩化物または酸無水物を方法Eにお けるニコチン酸またはその酢塩化物の代りに使用して、例えば方法Eに関して示 した薬剤の、対応する誘導体を得ることができる。
浄店(内分(こ変更なし) 浄書(内容に変更なし) 方法M 方法工を行うが、最初の工程で次式: で表わされる出発物質をニコチン酸の代りに使用する。
以下に示す代表的な糖剤は、方法工に関して示した薬剤について示すように、こ のようにして対応するC D −Q G)”化合物および[D−DHC〕化合物 に転化することができる。
同様に、方法Mを方法Jと組み合わせて、例えば方lO法Jに関して示した薬剤 の、対応する誘導体をイ1することかできる。
またすぐ上に示す式で表わされる出発物質を方法Eにおけるニコチン酸の代りに 使用して、例えば方法Eに関して示した薬剤の、対応する誘導体を得ることが1 6できる。
浄書ζ内容に変更なし) 浄書(内容昏こ変更なし) ■、薬剤中の−COOH官能基を転化する方法薬剤を過剰の次式: (上式においてn=1〜3、好ましくは2である)で表わされるアルコールと反 応させて一000H官能基をで表わされる対応するエステル基に転化する。次い でこのエステルを第四級化し、次いで先に方法Aに記載したように還元する。薬 剤が1個より多くの反応性カルボキシル官能基を持っている場合には、1個より 多くのカルボキシル官能基がエステル基に転化されるように反応条件を変えるこ とができる。(出発アルコールはニコチンアミドから、例えばn=2の場合には 、2−ヨードエタノールとニコチンアミドとを反応させることにより作ることが できる。) 以下に示す代表的な薬剤はこのようにして対応するCD−QC)” 化合物およ びCD−DHO)化合物に転化することができる。
・ 浄書(内容に変更なし) 浄=ノシ(内容(こ変更なし) 特表昭59−500914 (60) ””’ jIF ’、 VJ 、、i こ;i ’jj f、L l−)浄■( 丙1゜龜こ変更なし) i争′Iζ゛(内1)(こ;λ晃なし)−出−Z−宣上 ?’i”:!′’ <内′を−に変更なし)方法Nを行うが、使用した出発アル コールは次式:て表わされるものである。(この出発物質はニコチンr′lと1 .2−プロピレングリコールとをジシクロへヤシル力ルポジイミドの存在下に反 応させることにより作ることができる。) 以fに示す代表的な薬剤は、方法Nに関して示した薬剤について示すように、こ のようにして対応するCD−QC:II“化合物および[D−DHO:l化合物 に転化することができる。
方法P 方法Nを行うが、使用した出発アルコールは吹式゛で表わされるものである。( この出発物質はブロモグルコースとニコチンアミドとを反応させることによりV t;ることかできる。) 以−トに示す代表的な薬剤は、方法Nに関して示した薬剤について示すように、 このようにして対応するCD−Q(3]”化合物およびCD−DHO:]化合物 に転化することができる。
f争ツ(′1′I各に変更なし) ■、塩の形成方法 方法Q (D−DHC’]の:[−チル溶液を、乾燥エーテル中に溶解した等1;;の無 水p−)ルエンスルポン酢で処理する。
室温における温合をイミニウム塩が溶液から沈殿するまで続ける。次いでこの塩 をd〆別する。
このようにして作ることのできるイミニウム塩は次式のCD−DHC:]から得 られるものである。
本発明およびその利点?さらに説明するために、次の特定例を示すが、これらの 例は単に例示のためであって決して本発明を限定するものではない。
以下の実施例では、融点はすべてメル・テンプ(Mel−’remp )装置で 測定し、補正はしなかった。元素分析は7トランチツク・ミクロラボラトリ−・ インツーボレーテッド(ジョーシア州了トランタ)で行った。
赤夕)スペクトルはベックマン・了キュラブ]グブルビーム記録分光光度語を用 いて測定した。NMRスペクトルはバリアンT60AまたはFX]00分光計で l1Ill定した。報告した化学シフトはすべてテトラメチルシランに関するδ 単位(111111m +で表わした。紫外吸収スペクトルはケアリーモデル2 」9分光光度言1を用いて測定した。HPLC分析はモデル6000A溶媒供給 システム、モデルU6に注射器およびモデル4.40吸光度検出器を用いてウォ ータース・アソシエイッ・リギド(Waters As5ociates Li guW )クロマトグラフで行った。C,H,Nの分析結果を示すすべての場合 に、化合物の元素分析は言1算値の±0.4の範囲内にあることが分った。
10.25り(0,(183モル)のニコチン酸に27.5mlの塩化チメニル を徐々に添加した。生成した混合物を室温で10分間がきまぜ、次いでかきまぜ なから2時間還流させた。次いで過剰の塩化チオニルを減圧下に留出させた。乾 燥ベンゼン(ナトリウム上、50mt)を添加し、次いで減圧下に留出させた( 痕跡h;の5oc12を除去)。白色結晶の酸塩化物ヒドロクロリドが残留し、 これをそのままアミドの製造に使用した。
固体の酸塩化物ヒドロクロリドに、新たに蒸留した150fflZの乾燥ピリジ ンを添加した。この混合物全がきまぜ、こねに10.4・5党1 (0,083 モル)のフェネチルアミンを15分間にわたって滴下した。次いでこの混合物を 水浴上でかきまぜながら2時間加熱した。
ピリジンをロータベーブ(rotavap )で留出させた。
褐色油状残留物全砕氷上に注いだ。分離した乳白色固体を吸引p過し、冷水で洗 浄し、真空中で乾燥した。
収fi13.39 (7(1%)l融点79−ROo;lr(K)3r ) 3 320 (NH)および] 630Cm−1(Cm0 ) 、 NMR(CDO /、)δ8.66 (bs 、] IH,04ピリジン1@了−)、8−46  (bd 、 IH、C6ビリジン陽子)。
R,O−7,6(m 、 ] IH、C,ピリジン陽子)、7.33へ□ 6. fl O(bS 、fi H,0oH5+C’6ビリジン陽子)、7.0〜6. 57(ハンプ(hump ) 、 ] IH、C0NH) 。
a、73(q 、2H,−N−CH2)、2.117(t、2’H。
CH2−φ)。分析結果” Cl4H]4N20) (3、H、N。
2.269 (0,01モル)のN−(β−7エネヂル)二:Jチンアミドを5 fn1.のメタノールに溶解した溶液に、1.4. m/’ (0,0] ]  4モル)の臭化ベンジルを添加した。
生成した混合物を3時間還流させた。メタノールをロータベーブで留出させた。
残留する黄色油状残留物は、これが急に淡黄色砂状固体に固化した際にかき取っ た。
アセトン/エーテルで晶出させた収量3.79 (95%)、融点] 42−1  /1.4.。、U、V 最大(緩?jJ液pH7,4)および] 670 C m−1(G −01、NMR(CDCl3 / DMSO−d6)δ] 0.2 8 (bs 、 ] IHIC2ピリジン陽子)。
9.53〜8,90(m、2H1C6およびC1,ピリジン陽イ) 、 8.1  G−7,13(m 、 12H、2C6H5+C0NH3、fl (i 〜3 .5 fl (m 、 2 Hl−N −CH2) 、3.2 (! 〜2.8 3 (m 、 2 H、CH2−φ)。分析結果: (C2□H21BrN20 1C,H,N。
実施例3 ]−メヂルー3−(N−β−):r、ネヂル)カルバモイルヨージドの製造: 2.269 (0,01モル)のN−(β−フェネチル)ニコチン了ミドを5− のメタノールに溶解した溶液に、]、a rnt (0,02モル)の沃化メチ ルを添加した。生成した混合物を3時間還流させた。メタノールをロータペイプ で留出させ、黄色油状残留物を冷却し黄色砂状固体が得らねた際にかき取った。
アセトンから晶出さゼた、収量3.59 (95%)、融点】34・〜136° 。
U、V、最高(緩衝液pH7,4+ 210 、225および266nm oI r (KBr l 3240 (NH)および] ]665Cm−”(c−o  )。NMR(CDCl3/ DMSO−d61δ9.63(s 、 ] IH、 02ピリジン陽子) 、 9.4.−8.9 (m 。
2 H、C,およびC6ビリジン陥子) 、 8.32〜8.064 m 、  ] IH、05ピリジン陽子)’ 、 4.6 (S 、 3 H。
3.2−2.8 (m 、 2 H、0H2−φ)。分析結果:(C1,H17 IN20) C1H、N。
実施例4・ ]−ベンジル−3−(N〜β−フェネチル)カルバモイル−L4・−ジヒドロピ リジンの製造3.97り(0,fl1モル)の]−]ベンジルー3−N−β−フ ェネチル)カルバモイルビリジニウムフ゛ロミドを20Qmlの脱気水に溶解し た溶液に509 (0,fl 6モル)の重炭酸すトリウムおよび200 ml のエーテルを添加した。生成した混合物を水浴中でかきまぜ、7.17(0,0 4モル)の亜ジチオン酸ナトリウムを5分間にわたって徐々に添加した。この混 合物を車重雰囲気下に3時間かきまぜた。次いてエーテルを分離し、水洗し、N a2304で乾燥し、真空下に蒸留した。収量2.39 (72%〕の鮮黄色粘 稠性油状物を得、これはアルコール性硝酸銀溶液を用いるジヒドロピリジンに対 する試験で陽性であった。U、V、最大(緩衝#pH7,4)21oおよび35 5 nmoNMR(CDCt、)δ7.2(]o H、206H5)における2 つの重複する一重線(singlet ) 、 7.1 (bS、 ] IH、 02ピリジン陽子)。
5.68 (二重線の二重線(doublet ) 、 ] IH、J −8お よび2 CpS 、’C6ビリジン陽子1 、6.4〜5.0(ハンプ、IH, C0NHI、4.884−4−60(、IH。
C5ピリジン陽子) 、 4..35 (S 、 2 H、N −0H2) 。
3.5 (q 、 2H、J−7,0、−N−OH2) 、 3.o (bs。
2 H、C,ピリジン陽子)および2.8(t 、 2 H、J−\上記と同様 の方法により、亜ジチオン酸ナトリウム(7,19、0,04モル)および重炭 酸ナトリウム(5,09、o、o 6モル)分用いて】−メチル−3−(N−β −フェネチル)カルバモイルヨーシト(3,68り、 0.01モル〕を還元し た。収量】、8りのが黄色粘稠性油状物]、89を得、これはアルコール性硝酸 銀溶液を還元した。Uv、最高(緩衝液pH7,4121fl 。
290および360 nm ; NMR(CDCl31δ7.2 (S 。
5 H、C6H5) 、 6.9 (bs、I H、C2ビリジンjtV5子) 。
5.6(二重線の二重i、]H、J=8 、2C1)S 、C6ビリジン陽子)  、 5.3−5−1 (ハ>プ、]H,C0NH1゜4.5−4.7 (m  、 ] IH、C5ビリジンa子十N −CH3+CH2−φ)。分析結果:  (C,5H,8N20 ) C、H、N0実施例6 8.35り(0,05モル〕の3,5−ピリジンジカルボン酸を3Qmlの無水 エタノール中に懸濁させた懸刻液に、かきまぜなからJOfnlの濃硫酸を滴下 した。次いでこの混合物を水浴」二で5時間還流させ、しかる後に砕氷上に注い だ。次いで固体KHCO3を少量添加することによりこの溶液をアルカリ性にし た。分離した白色固体をp過、水洗、乾燥した。融点4,2〜4,40゜この母 f7.全CH2Cl2で抽出してざらにジエステル生成物をイ1↓た。相エステ ルの全収址は9.1り(82%)で、1これは以下の実施例に使用するのに十分 な純度であった。NMR(CDCl31δ9.62(d、2H,J−2H2゜C 2およびC6ビリジン陽子1 、8.76 (t 、 ] IH。
J = 2 H2、C4ピリジン陽子1,4.4.3(q、4H。
J−7Hz 、 20CH2) 、 1.4.] (t 、 6H、J−7Hz 。
2CH31゜ 実施例7 10り(0,045モル)のジエチル3.5−ピリジンジカルボキシレートを7 5m1のエチルアルコールに溶解した溶液に、かきまぜなから25tnlの2N 了ルフール性KOHを添加した。がきまぜを室温でし時間続けた。この混合物に かきまぜながら12.5 m(7) 4NHClを添加した。分離した固体を1 過し、アルコール洗浄した。1液および洗液を一緒にしてロータペイプで蒸留し 、残留物を水洗、r過し、エタノールがら晶出させた。収量7.5り(86%) 、融点]80〜]82°。
NMR(CDC1,/ DMSO−d61δ10.56(bS、IH。
000H) 、9.26 (d 、 2 H、J −2Hz 、 C2および  ゛C6ビリジン陽子)、8.75(t、IHlJ−2Hz。
C,ピリジン陽子) 、 4.4 (q 、 2 H、J = 7 H2、0− CHz l 、] −42(t 、 3 H、J = 7 Hz 、 CH3)  3゜実施例8 ]0り(005モル)の5−カルボキシ−3−ピリジンカルボン酸に、3ofn lの塩化チオニルを添加し、この混合物をかきまぜながら水浴中で清澄になるま で(=3時間)加温した。過剰の塩化チメニルを真空下に蒸留した。残留物を室 温まで冷却し、次いです) IJウムで乾燥した5Qmlのベンゼンを添加した 。生成した溶液を水浴中で冷却し、かきまぜなから6,2り(0,051モル) のフェネチルアミンと4 mlのピリジンと250グlの乾燥ベンゼンに溶解し た溶液を1時間にわたって滴下し、この混合物を室温にて一夜静置した。次いで この混合物をat−が存在しなくなるまで(AgNO3試験により試験した)水 洗した。有機相をNa25o、で乾燥し、次いで蒸留した。残留物をエーテル/ 石油エーテル混合物から晶出させた。収量9.0り(67%)、融点] 5 ! T 〜] 6 ] 0+ ir(KBr )3300 (NH) 、 ] 72 5 (エステルCo )および) n !i 0 cm (7ミ)−Go )  、NMR(cDc18) δO−13〜8.06 (2本の二重線、 2 H、 J −2Hz 、 C2おJ二びC6ビリジン1易子)、853(t、]H,J =2Hz 、 C,ピリジン陽子) 、 7.1 G (S 、6 H、Ce) (r、→0ONH) 、4..36 (q 、2 H、、r −7H2、ClC H2) 。
3.4(q 、2H、J−7H2,、N−CH21、2,9(5゜2 H、J  −7H2、cn2−φ) 、 1.33 f t 、 3 H。
J −7Hz 、 CH3)。分析結果:(C□7H,8N203) C。
2.99 (0,01モル)の5−カルボエトキシ−3−(N−β−7エネチル )カルバモイルピリジンを5イの゛rセトンに溶解した溶液に、3 mlの沃化 メチルを添加した。この混合物をかきまぜながら8時間還流させ、次いで一夜静 置した。沈殿した黄色結晶質固体を濾過。
アセトン洗浄、乾燥し、アセトンから晶出させた。重量3.5り(82%)l融 点168−170°、 ir (KBr13250 (NH) 、 1725( エステルCO)および1670Cm−1(アミドGo + 、 U、V、最大( 緩衝液pH7,4] 2 R8(弱いプラトー)および26 +’l nm ( ε−53,667) 、NMR(DMSO−do ) δ9.,53 (bs  。
2 H、C2およびC6ピリジン陽子1 、9.33〜9.]0(m 、 ]  H、04ピリジン陽子1 、7.16 (S 、 5 H。
C6H51、4,63〜4.26 (枚雑な多重線、5H1−N−CH3+0C H2)、3.56(q、2H,J−OH7゜−N −CH2) 、2.90 ( +12 H、J −6、CH2−φ)。
1.4(t、3H1J−7H2,OH3)o分析結果:(ci8H21工N2o 31 C、H、N 。
]、0り(0,002モル)の5−カルボエト4シー】−メチル−3−(N−β −7エネヂル)カルバモイルピリジニウムヨージド、1.09 (o、o ]  22モルの重炭酸ナトリウムおよび1.4.29 (’ 0.008 モルl  )illjジチオン酸ナトリウムを用い、実施例4の場合と同様な方法によりこ の目的化合物を製造した。収量は0.60り(84%)の橙黄色の粘稠性油状物 で、こねはアルコール性硝#銀を還元したが、極めて緩慢であった。
U、V、 1m大(ADi液pH7,4) 205および3 fl Onm 。
NMR(ODC/3) 7.33 (S 、 5 H、C6H3) 、 7.+ 1 (S。
2 H、C2およびc6ビリジン陽子)、5.8〜5.3(ハンプ、 ] H、 C0NH) 、 4..2 (q 、 2 H、J −7、O−CH21,3, 6fl(q、2H,J−7Hz、−N−にH2)。
3.16(bs 、 2 H、G、ピリジン陽子) 、 a、o (q 。
2H,J−7、OH−(11)、1.4(t 、8H,J==7゜CH3)。
ジンジカルボキシレートを10mJのメタノールに溶解した溶液に、3.oり( 0,025モル)の7エネチルアミンを添加した。この混合物シー夜還流させ、 次いで蒸留した。残留物を極めて希薄な塩酸溶液で洗浄し、水洗、乾燥し、エタ ノールがら晶出させた。収量2.92 H、2C0HN ) 、 3.83 ( q 、 J −7、4,H、2−N−CH21、3,00(t 、 J −7、 4,H、2−CH2−φ)。
分析結果:(c23H23N8o2〕c、HINc。
−] 、 ]4.−ジヒドロピリジを]Qm/の)゛セト〉に溶解した溶液に、 2mlの沃化メチルを添加し、この混合物企24.時間還流さぜた。分離した黄 色結゛晶質固体を濾過、アセトン洗浄、乾燥した。重量]、4り(51%)。
融点186−188°。リン酸塩緩衝液T)N7.4.中の溶液のUVスペクト ルは275 nmでプラトーを、225nmで肩を、203 nmで鋭いピーク を示した(ε−67,356)。ir (KBr ) 3240 (NH) 、  ] ]665および1650cm−1(ツインバンド、C−0)。
NMR(CDCl3 / D20 )δ9.35 (d 、 2H、J=2 。
C2およびC6ピリジン陽子1 、8.564 cl 、 ] H、J−2Hz  、 C,ピリジンtti子) 、 7.20 (S 、 ] OH。
(t 、 4H、J−7Hz 、 2−N−CH21、2,96(t 、 4.  H、、y −7Hz、 2CH2−φ)。分析結果(”24H26■N302  )。
実施例]3 】−メチル−3,5−ジ(N−β−フェネチル)カル1.07(0,002モル )の]−メメルル−3,5−ジN−β−フェネチル)カルバモイルビリジニウム ヨージド、1.0り(n、n ] 22モルの重炭酸ナトリウムおよびj、4. り(0,0(18モル)の亜ジチメン酸ナトリウムを用い、実施例4.の場合と 同様な方法によりこの目的化合物を製造した。収量はo、6!ig(ae%)の 橙黄色半固体で、これは晶出させることができなかった。そのアルコール性溶液 はアルコール性硝酸銀溶液に対し緩慢な還元を示した。U、V、最大(緩衝液T )N7.4.)388および2 ] Onm o NMPt (CD018)  7− ] ]3 S 、 5 H、C6H3) 、 6.76 (S 、 ]  H、c2ピリジン陽子)、3.51(q、4H,J−7H7,2−N−CH2)  、3.06〜2.60 (m 、 9H、O−CH2+C4ヒ’リジン陽子千 N−CH5)。
] 1.79 (0,05モル)のドパミン臭化水素酸塩および6i 59 ( 0,05モル)のニコチン酸を含有する0°Cのピリジン溶液に、10.3 g (0,05モル)のジシクロへギシル力ルポジイミド(DCC)を添加した。
この反応混合物を室温で24.時間かきまぜ、生成したジシクロヘキシル尿素を 濾過により除去した。ピリジンを真空下に除去し、残留物を0°Cで水から晶出 させた。生成物を戸別し、五酸化リン]二で乾燥した。イソプロピルアルコール で再結晶して9,0り(0,035モル)の70%のN−ニコチノイルドパミン 融点156〜]62°を得た;この化合物の水溶液はFe の存在により緑色を 呈し、AgNO3を還元した; 1r (KBr )3300.2960.]7 25,1630,1590゜] ]52 0 、] 4 3 fl 、] ]2 9 0 、] ] 9 0 、] ] ] 5 。
740および7 ] Ocm−1i NMR(d6− DMSOlδ9.225 −0−25(,7H1,3,3(m、2H1おJ二び2.65(m、2H)pp mo分析結果: (C14H□、N203) C、H。
N。
2.069 (8ミリモル)の微粉状ニッチ/イルドパミンを5Qtniのクロ ロホルムに懸濁させた水冷懸濁液に、かきまぜながらC569(] O、:リモ ル)の塩化ア七チルを滴下した。この混合物を3詩間還流させ、次いで濾過した 。このPwを洗液がAgNO3試験により塩化物イオンの存在を示さなくなるま で水洗した。クロロポルムをロー・タベイプで蒸留し、残留物をニーデル/石油 エーテルから晶出さセた。収量2.29 (、s ]%l 、 NMR(CDC l ) 8.4] n (bs 、 ]、 H、、C2ピリジン陽子) +、  8.56 (bd 、 ] H、C6ピリジン陽子)。
8.16〜783 (m 、 ] H、C,hピリジン陽子)。
7.3 G −7−03(m 、 5 H、C6H5+ 05ピリジン陽子千  NH) 、 3.60 (q 、 2H,J−7H2、−N−OH21゜2.9 0 (t 、 2 H、J −7Hz 、 −CI(21゜実施例]6 5.169 (o、o 2%ル)の微粉状ニッチ/イルドパミンを]flO艷の クロロポルム中に懸澗させた懸濁液に、かきまぜながら7.239 (0,06 モル)のトリノチルアセチルクロリドを滴下した。この混合物を6時間還流させ 、次いで濾過した。この′IE5液を塩化物イ副ンが存在しなくなるまで水洗し 、次いで5%1JaHcO3溶’l(l テ] [O1洗浄し、しかる後に水洗 した。クロロポルムを蒸発させ、シリカデルGカラムを用いがっ溶離剤としてク ロロホルム中の2%メタ/−ルを用いてクロマトグラフィーにより残留物を分析 した。第1フラクシヨン?捕集し、蒸発させ、残留物をニーデル/石油エーテル から晶出させた。収量6.29 (73%)の白色結Jl ’n 固体、lli 点] ] ]2−1 ] 4. ”C、NMR(CDc131δ!1.n (i  (bs 、 ] H、C2ピリジン陽子)’、 8.73(bd、 ] H、 C6ピリジン陽子1 、8.30−8.134 m 、 ] H、C4ピリジン 陽子) 、 7.4.6−7.) O(m。
5 H、OL、H3+ Ci5ピリジン陽子十C0NH) 、 3.66 (q 、2H、J−6,25,Hz 、−N−CH2) 、 3.0 (t 、2H。
J −fi、5FIZ 、 −、CH2) 、]−41(S 、] ]8H,2 C−(CH313)O分析結果” 24H3ON205に対する割算値 C67 ,58; H7,09; N 6.5 0 、実測値 :C67,61l N7 .]0;N6.54 。
]、2 t39 (5ミリモル)のニコヂ/イルドパミン(7)を]Omlのア セトンに溶解した溶液に、]、4.19 (] 0 ミIJモル)の沃化メチル を添加し、生成した混合物をかきまぜながら6時間還流させた。アセトン夛除去 し、残留物をメタノール/エーテルから晶出させた。収量]4 g(87%)、 融点]55〜]57゜(分解)。水溶液はF e+ 3のイf在により緑色を呈 した、?、On (bs 、 3 H、C6H3) 、 4.fi O(S 、  3 H。
−0H2) 、 2.93 (t 、 2 H、J −7Hz 、 CH21゜ 分析結果: (015H,、lN2O,l C、H、N O実施例]8 1−メチル−3−(N−(β−(3、4,−ジ了セトキージド(化合物6blの 製造。
1.719 (5ミリモル)の3−(N−[:β−(3゜4、−ジアセトキシフ ェニル)エチル〕)カルバモイルピリジン(化合物8Cと同様にして製造した) の溶液に、1.4.19 (I O、:リモル)の沃化メチルを添加し、この混 合物をかきまぜながら一夜還流させた。vりいでこのアセトン溶液を不溶性油状 残留物からデカンテーションした。このアセトン溶液にニーデルを添加し、分離 した固体2了七トン/エーテルから晶出させた。
収h;は1.99 (78%)の黄色結晶質針状物質、融点17]−173°C oU、V、 (メタノール)2]5゜265 nm 、 NMR(D20 )δ 8.86−7.63 (ms 、 4H。
3、(13(t 、 2 H、CI(21、2,21(bs 、 6 H。
2COCH3)。分析結果:C□(lH2□工N20に対する計算値二04、? 、12 ; H4,37; N 5.7 R0実測値: C47−23;H4, 38; N 5.7 g 。
実施例]9 1−メチル−3−(N−(β−(3,4−ジピバリル5.0り(11,7ミリモ ル)の化合物8Cを2 +l tnlのアセトンに溶解した溶液に、3.3り( 2L4ミリモル)の沃化メチルを添加し、生成した混合物をかきまぜながら6時 間還流させ、次いで冷却した。分離した橙色結晶質固体をi濾過し、エーテル洗 浄し、次いでアセトン/エーテルから晶出さセた。収量56り(85%)。
融点]、 fi 3−1.65°。U、V、 (緩衝xipH?、41270  。
215 nm、 NMR(T−)MSO−d61δ7.68−7.06− N  −CH2) 、 3.19. (t 、 2 H、J −7N7 、 CH2) 。
1、a p、 (s 、 ]、 8 H、2−C(CH3)3 )。分析結果: C2,H8a工N20.に対する計算値: C52,82; H5,85;N  ’1..92 (l実測値’C52,76;H58? :N4.90゜実施例2 0 ]−メチル−3−(N−β−(4,−ヒドロキシ−3−化合物7を製造するのに 使用した方法によりN−ニコチノイル−3−メトキシトリアミンを製造した。? 1つ離した組子ミドを、化合物6を製造するのに使用[7た方法により、沃化メ チルで直接第四級化した。メタノールから晶出させて3−メlキシトリ了ミン出 発物質に対して割算値て84・%の全収率で黄色結晶質化合物、φ点1!)2〜 194・°CCマイIた。NMR(D20 )は、0CH8に関するδ3.66 における一垂線の場合を除き、6aのものと極めて類似していた。
】、0り(2,5ミリモル)ノ化合物Oa f、 20 Q 1nl (7)脱 気水に溶解した水冷溶液に、]、、26’17(]!’+ミリモル)の重炭酸す ) IJウムを添加した。この混合物に窒ユ(,4バブリングさせ、かきまぜな がらこの混合物に1、’74り(10ミリモル)の亜ジチオン酸ナトリウムタフ 、1z々に添加口た。かきまぜを1時間続け、次いでこの混合物を二回50イの ニーデルで抽出した。エーテル抽出物を水洗し、無水Na25o4で乾燥し、蒸 発乾固した。収ff’iは0.36り(54・%)の黄色固体、融点1〕0〜1 )3°C(分解で)、こねは第二塩化鉄試験て緑色全量し、アルコール性AgN O3を直ちに還元した。
UV (CHaOHl 220.360 nm C,NMR(CDCIB /D 20)δ7.2−0.94 ms 、 4 H、C6H5+ G2ジヒド” ヒ リシン陽子)、5.6 (m 1.1. H、C5ジヒドロピリジン陽子) 、  3.4 (m 、 2 H、−N −CH2) 、 3.1−2.7 (m  、 7 H、N −OH3+ C,ジヒトロヒリシン陽子+CH2)。分析結果 ” 15 )]1.8 N20:3・1/2H20に対する泪9値 CO3,5 9;H6,76;H9,88o実測値+C63,56,H685,H9,72。
1−メチル−3−(N−Cl−(3,4・−ジ了七トキ1、.4.9(3ミリモ ル)の化合物6bを2007nlの脱気水に溶解した水冷溶液に、1.5 g( 18ミリモル)の重炭酸す) IJウムを添加した。この混合物にN2気流をバ ブリングぎゼ、かきまぜながら2.19 (12ミリモル)の亜ジチオン酸ナト リウムを徐々に添加した。。
かきまぜを30分間続け、次いでこの混合物を酢酸エチルで抽出した。この抽出 物を水洗し、無水Na25O。
で乾燥し、蒸発乾固した。残留する帯黄色半固体物質273および855 nm  、NMR(CDCl3 / D20 )δ7.13−6.80 (ms 、  4 H、C6H54C2ジヒドロピリジン陽子) 、 5.53 (二重線の二 重線、 ’+、 H、C6ジヒドrJピリジン陽子) 、 4..63−4.4 .6 (m 、 L H、05ンヒl゛ロピリジン陽子)、3.33(t、2H ,J−6,5H7,−N−CH21,3,06−2,66(m、7H。
−N −CH3千G、ジヒドロピリジン1湯子+CH2) 、 1.8(S 、  ” 6 H、2COCH3)。
20り(3,5ミリモル)の化合物6Cと、200m1の脱気水と、100漿l の酢酸エチルとの冷混合物に、114、9 (14,ミリモル)の重炭酸ナトリ ウムおよび2.4・3シ(14,ミリモル)の亜ジチオン酸ナトリウムを添加し た。この混1合物’f−N2雰囲気下に20分間かきまセた。酢酸エチル層を分 離し、水性層を100m1の酢酸エチルで再抽出した。酢酸エチル層を一緒にし 、こねを冷脱気水で水洗し、無水Na25O1上で乾燥し、ロートペイプ[ro tOVap )で蒸留した。粘稠性黄色油状残留物を5顎のアセトンに溶解し、 窒素雰囲気下に濾過し、次いで減圧Fに蒸発させた。固体残留物を窒素雰囲気下 にP2O,上で真空乾燥した。この物質はアルコール性AgNO3を直ちに還元 し、FeC/l 3試験により呈色を示さなかった。収Hi、39 (83%) 、融点4.5〜4.8°C; U V (0H30Hl 210および355  nm ;NMR(CDCl;、l δL04〜(i−92(m 、 4 H、C 6H5”C2ジヒドロピリジン陽子1 + 571〜.5.6 ]−(二重線の 二重! −] H、Caジヒドロピリジン賜子)。
4.8 ](l]S 、i H、C0NHl 、4.6 0−4.5 1− ( m 。
]、 H、C5ジヒドロピリジン陽子) 、 3.53 (q 。
2 H、J −6−3Hz 、 −N −CH21、2,36(bs 。
2 H、C4ジヒドロピリジン陽子) 、 2.91 (S 。
3 H、N −CH31、2,79(t 、 2 HIJ −6,3Hz 。
CH21、1,33(s 、 l 8 H、2GO−C(CH3121゜分析結 果: C2,H34N205・1′L/2H20に対する計算値C63,9;H 7,り3;H5,96゜実測値:CG3.4:)(7,81i N 5.9 4 ・。
]−メメルル−3−N−(β−(4・−ヒドロギ/−3化合物5Cの製造方法と 同じ方法によりこの目的化合物を製造した。生成、しだ相同体物質は、0CH8 陽子に関するδ3.5におけるピークの場合を除き、化合物と同じNMR(CD C/3/ D20 )パターンを示した。この物質は下記の実施例37で詳述す る分析方法のHP IJC法によってその保持時間を測定するのに十分な純度で あった。この物質をさらに晶出させるためまたは元素分析するだめの実験は行わ なかった。
実施例25 5.2 g40.03 モル)(7) )りアミン塩酸塩を100fnlのピリ ジンに溶解した溶液に3.69り(0,03モル)のニコチン酸を懸濁させた水 冷懸濁液に、6.180(0−03モル)のジシクロへキシルカルボジイミド( DCC)をかきまぜなから徐々に添加した。がきまぜを室温で24・時間続け、 生成したジシクロヘキシル尿素を戸別した。ピリジンを真空蒸留により除去し、 残留物を冷水を用いて粉砕し、yi過し、50%0%アルコール液から晶出させ た。収用6.259(86%)。
融点] 79−181’CoPMR(DMSO−c16/D201δ9.0−8 .(i6(m、2H,C2およびC6ビリジン53%子1 、8.33−8.1 0 (m 、 I H、C,、ピリジン陽子)。
7、G (’+ 〜L+ 6 (m 、]、 H、C5ピリジン陽子)、7.2 3−(L70 (m 、 rH、C6H4) 、3−fi 6 (j 、 2  H、−NCH2) 、 2.90 (t 、 2 H、CH2)。分析結果(C ,、H,、N202) C・H・N・4・、84・9 ((1,02モル)のN −二コヂノイルチラミンを1.00 iのクロロホルムに懸濁させた氷冷懸渭液 に、3.69 (fLo 3モル)のトリメチルアセチルクロリドをかき」;ぜ ながら滴下した。この混合物を−夜貸流させ、未反応ニコチノイルドパミンを戸 別した。
p液を塩譜イオンがなくなるまで水沈し、次いで5%NaHCO3溶液で一回洗 浄し、さらに水洗した。クロロホルムる・ロータベープで蒸発させ、残留物をエ ーテル/石油エーテルから晶出させた。収量LD 9 (e o%)。
融点80−82°、 PMR(CDC13)δ8.6 G −6,93(In  、 8 H、C3H4N + C6H4,l 、 Lfi 6 (q : 2  H。
J−7Hz 、−N −CH2) 、 2.86 (fi 、 2H、J−7H z 、 CH21、1,33(s 、 9 H、C−(CH3)31゜の製造。
]、、21 (1(5ミリモル)のニッチ/イルトリアミンを10−のアセトン に溶解した溶液に、1.4.1シ(10ミリモル)の沃化メチル全添加し、生成 した混合物をかきまぜながら6時間還流させた。分離した微細な黄色固体をP“ 過し、メタ/−ルー −フルから晶出サセタ。’IYfft1.78り(93% )、融点208−210’CoPMR(DMSO−d6/ D20 )δL23 −8.26(m 、 4 H、C5H,N ) 、 7.33− (+83 ( m 、 4 H。
(t 、 J −7H2、2H、N −CH2) 、 2.93 f t 。
J −7Hz 、2 H、CH2)。
シトの製造: 1.63g(5ミリモル)の実施例27の生成物を10ylの7七トンに溶解し た溶液に、1.411(10ミリモル)の沃化メチルを添加し、生成した混合物 2かきまぜながら一夜還流させた。アセトン層をデカンテーションにより分離し 、帯黄色油状残留物をメタノール/エーテルから晶出させた。収量1.94り( 83%)、融点155〜】57°C、PMR(D20 )δ9.]63.5 f  t 、 2 H、J = 7 Hz 、 −N −CH2) 、 2.90f t、2H,J−7H2,CH2)、1.30(S、9H。
C−(CH3)、l 。分析結果: (C2oH2,N203I ) O、H。
0 実施例29 ■−メチルーa−(N−(β−(・1・−ヒドロキシフエ1.15g(3ミリモ ル)の実施例27の生成物を200 mlの脱気水に溶解した水冷溶液に、1. 5g(18ミリモル)の重炭酸ナトリウムを添加した。生成しりjM合物にN2 ガスをバブリングしながら、2.099(12ミリモル)の亜ジヂオン酸ナトリ ウムを混合物に徐々に添加した。この混合物をN2雰囲気下に]時間かきまぜ、 次いで各回】00ゴの酢酸エチルひ用いて2回抽出した。抽出物を一緒にし、水 洗し、無水Na2SO4土で乾燥し、ロートベープで蒸留した。収(?壜は0. 389 (50%)の帯黄色半固体でこねはアルコール性AgNO3を瞬間的に 還元した。(PMRは予想通りであった)。
実施例30 の製造。
2.349(5ミリモル)の実施例28の生成物。
200 tnlの脱気水および100−の耐Gエチルの水冷混合物に、この混合 物をかきまぜながら1.63ノ(20ミリモル)の重炭酸ナトリウムおよび3. + 79(20ミリモル)の亜ジチオン酸ナトリウム全添加した。かきまぜをN 2ガス雰囲気下に30分間続けた。
酢酸エチル層を分離し、水性層を100−の1IiI−酸:Lザ−ルで抽出した 。酢酸エチル抽出物を一緒にし、こわを】00記の冷脱気水で洗浄し、無水N  a 2 SO4上で乾燥し、ロータベープで蒸発させた。粘稠性黄色残留物を5 Tn/のアセトンに溶解し、窒禦ガス雰囲気下に折り曲げたト紙に通してト過し 、ロータベーブで蒸留した。
Id体残留物を真空下にN2雰囲気中でP2O3上で乾燥した。この物質はアル コール性AgNO3を瞬間的に還元した。収@”< 1.0 (I(62%)( P!イRは予想通りであった)。
実施例31 :(、5−ビリジ:/ ジヵルボ:/酸(969Io、06モル)f過剰の5O C12で処理することにより二酸塩化物に転化(7た。生成した混合物f 1. 00″Cで6時間還流させた。過剰の5OC12を減圧下に蒸留し、ベンゼンに 溶解したデシルアルコール25 tnlを添加した。この溶液を5時間還流し、 しかる後にベンゼンを蒸留し、残留物をエチルエーテルに溶解した。イj磯相を 重炭酸塩溶液で抽出し、しかる筏にNa2S○、上で乾燥した。ニゲルゴーチル 溶液をHCt (ガス)で酸性にし、24..2りの化合物(収率95%、融点 80〜90’C)を得た。
1、 H(NMRI CDCl3/ d6DMSOδL3 (3H、bs )  。
8.7 (]、 H、bs ) 、 4・、3(+1・H、bT l 、 1. 4. (38H。
bm ) ppm 。
実施例32 実施例31の生成物(IOり、 0.025モル)Fエチルエーテル/重炭#塩 溶液に溶解した。有磯相を水洗し、Na 2 So 4上で乾燥した。溶媒を蒸 発させ、残留物をア七トンに溶解し、過剰の沃化メチルを添加した。
溶液を8時間還流させ、しかる後に溶媒を蒸発させ、残留物にエチルエーテルを 添加した。黄色固体を得、これを濾過し、比較的多量のエチルエーテルで洗浄し た。固体を少量の酢酸エチルで再結晶し、】2.5り(85%)の生成物融点1 04・〜]−05”Cを得た。分析データ゛理論値 C57,04iH8,2] 。実測値=057.18 ;H8,09゜メタノール中におりる分光光度泪によ るデータ、λ2】9ε−2,7X]、O11モルCm、λ277ε−3.6X] O11モルcm。
1()または13の生成物)を]OWIノの30%H20□に添加した。生成し た混合物る−かきまぜ、試料を採取してUVスペクトルを調べた。対応する第四 塩−・の完全な酸化が観察ざオ゛また。
(且)硝酸銀による酸化ニ ジヒドロピリジン誘導体の5%メタノール% 溶D1−を飽和AgNO3メタノ ール溶液5−に添加した。生成した混合物を振とうし、5分間放置して銀を完全 に沈殿させ、遠心分離し、了りコートを採取してUVスペクトルを調べた。第四 塩への完全な酸化が観察された。
(jji)検6に線 実tlPA2−5 、9 、10 、 ]、 2およ’Cl: ] :3 テ製 造した化合物をUVで調べたところ、これ等の化合物は広範囲の稀釈度において ベールの法則に従い、この際の係数は好ましいものであることがわかった。この :14査はジヒドロ誘導体については:350 nrnで、すべての第4・およ びジヒドロ誘導体については262 nmおよび220 nmで行った。
溶解して新たに作った溶液(6,25XiO弓M l 0.2釈することにより 作った標準に対してUVスペクトルを4・o o nmから300’ nmまで 10分間毎に2詩間走査した。
全面の場合5本の老のそれぞれのなかに、新たに作ったジヒドロ誘導体のメタノ ール性溶Kl (lo xt O−’ M ) 0.1 mtに、新たにヘパリ ン化したヒトの全血2 mlを添加し、こ才]らの盾を水浴中で37°に維乃し た。調査期間の終りに、8ゴの了セトニトリルヲ添加し、激しく振とうし、遠心 分離した。」二澄液の350nmにおけるイクステンション(extenSlo o)奈Al11定した。標準試料は同様な方法により試料溶液の代りに()薯y nlのメチルアルコールを添加することにより作った。
脳ポモゲネートの場合:ラットの脳組織2.0りをリン酸塩緩衝液]、 Om  (pH7,41中で均質化した。このホモゲオートを3n o o rpmで1 5分間遠心分離し、デカンテーションし、50°Cの水浴中で5分間加熱し、次 いで再びjイイ心分離した。上6fjをリン酸緩街液(pH7,4,1でIQO jnlに稀釈した。
〜ト溶液で1.6 mlに稀釈し、この溶液を用いてケアつ〜219分光九度J 1に基線を記録し、ジ1ニトロ誘導体試料溶液に対する基贈とした。
ボモゲネート溶液を用いて10−に稀釈した。生成したべ、1合物分370にお いてケアリー21.0分光ツ1′度i:1で4・OOnmから3 (L Onm まて]0分毎に2時間走査肝臓ポモゲネート溶液 ラットの肝臓組織5.07を リン酸塩緩衝液(T)H7,4・)50献中で均質化した。
このボモゲイートを遠心分離し、デカンテーションし、”、)(1’(:の水浴 中で5分間加熱し、次いで再び遠心分離した。上fj、71のホモゲ不−トPリ ン酸塩緩衝液、T)H7,4・−C250”に稀釈した。
標準試料:0,2tnlのメチルアルコールを11T:臓ホモゲ不−ト溶液で1 6 mlに稀釈し、この溶液を用いてケアIJ −21,9分光光度別に基線を 記録し、ジヒドロ誘導体試rト溶散に対する括準とした。
温冷02m1を肝臓ホモゲネート溶静で]Qm/:に稀釈した。生成、した混合 物を37°で4・Q Q nmから300 nmまで5合物に1時間走査した、 実施例35 平均体重(約asoi7 )のラットの一群に、新たに作ったジヒじ口誘導体を DMSOに溶解した溶液((LO5q /溶液ml lを325m9/動物体重 に9の投与111シヘルで頚静脈を通してn−射した。適当な期間が経渦した後 に、]−の血液を心臓から採取し、動物に20 rniの生理食塩水を血流l、 た。動物を断頭した。脳を秤量し、冷蔵庫内に一夜静置し、2mlの水中で均質 化した。これに3 mlのアセ)ニトリルを添加し、この混合物を再び均質化し 、次いで遠心分離した。第四化合物量は同じ均質化および抽出方法で特定量の第 四化合物をブランクの脳およびハイブリッド(hybrid )に添加すること によって行った回収試験に関して、HPLCスペクトルで測定した。
脳の結果: 規準に合わせた値 ]、0 .099 6fi 、14・815 .0553 4Ifl i、(i 26]5 .100 90 .1.294・20 − os夛35 1.45. (194921,074°3 180 、[183825,1,01185,1 001 30、1,2’1.2 210 +070732 .095 、 220 .0 75333 .0778 +rn液濃度 採出した血液を冷蔵庫内に一夜静置し、こわに3 tnlの生理食塩水を添加し 、この混合物を振とうし、次し1で17wjの了セトニトリル 分間倣しく振とうし、次しhで遠心背部(した。」;澄液をH P L Cに直 接注入した。結果企吹表Gこ712 t ’脳ホモゲネートから第四化合物の消 失する速度新たにilI4流させたラットの脳を20m/のリン酸塩緩衝液、p H 7.4.中で均質化した。l (1.0 Tn9 (7) ]、 − ]メ チルー3−N−β−7エネチル)カルバモイルビリジニウムヨージドを2 tn iのメタノール水溶i(1:11に溶解した溶液を添加し、十分混合した混合物 を水浴中において37゛Cに維持した。各時間において、]、 tniの混合物 全採取し、8rnlのアセトニトリルと共に十分に振とうし、遠心分離し、H  P L Cに注入した。試料中の第四化合物’jx’< k +1時間で採取し た試料とS先軸してを示し、これはK −8,45X 10−5秒−1,を占− 2,]、Oh、r =0.957であルコとが分ツタ。
ドパミン誘導体についての研究 高圧液体クロマトグラフィー(HPLC)法をジヒドロピリジンドハミ ン誘導 体の減成の研究のために開発した。クロマトグラフィー分析をウォータース了ソ シエイツモデル6000 A 溶剤6f給システム、モデルU6に注射器および 254・nmと2800mとで操作されるモデル4・4・〇二重チャネル吸収度 検出器からなるコンポーネントシステムによって行った。周囲温度で操作される a ocmx 3.9mm (内径)逆相μボングパの分離操作に用いた。ジヒ 1゛ロピリジン誘導体、その減成生成物および酸化生成物の分離に用いる移動相 は】−ヘプタン−スルホン酸す1リウム塩(PICB−7−イーストマン コダ ンク)をCH30Nに溶解した溶液0.005 M ;二塩基性リン酸アンモニ ウム水溶液(2,5: 11から構成した。2,0m11分の流量において、化 合物6は5.1分;化合物8は11,8分:化合物9は1.7分、および化合物 11は3.1分の保持時間を有していた。ピークは常に2.2分の保持時間で現 われ、このピークはモノ脱アシル化ジヒドロピリジン誘導体であると思われ、そ れはこの誘導体が結局化合物6aになったからである。
新たに採取した使用血漿はシビタン レジオナルプラノl゛ センター イン− 1−ボレイテ゛ノド(フロリダ州ガイイ・スピル)で人手したもので、抗凝固剤 クエン酸塩リン酸塩ブドウ糖溶液肌s、p、で稀釈された約80%血漿を含イj していた。ml漿は冷蔵庫内に貯蔵し、次の1−1に使用した。化合物5Cをメ タノールに溶解した新たに作った0、61.M溶液】00μlを、予じめ水浴で 37°Cにした20tnlの血漿に添加し、十分に混、合すると8.05 X  1.0−3モル/lの初濃度になった。血漿の1−.0rnl試料を試験媒質か ら採取し、直ちに51nlの氷冷了セトニトリルに添加し、激しく振とうし、フ リーザーに人ねた。全試料を採集したときに、これらの試料を遠心分離し、」二 〇液をワットマンtP紙に通して濾過し、HP L Cで分析した。
ヒトの血液の場合: 新たに採集しヘパリンを添IJn L、た血液をシビタンレジオナル ブラッド  センター インコーポレイテッド(フロリダ州ガイネスビル)゛(人手した。
この血’M、f冷蔵庫内に貯蔵し、次の日に使用した。化合物5Cをメタノール に溶解した新たに作った0、1.9 M溶2 t o o μtを、予じめ水浴 て3’?’Cにしり20 Tn+ (7)血ノψに添加し、十分に混合すると9  X 1. O=’ (−ル/lの?/J濃度になった。II′lI液の1ml 試?+を試験媒質がらり分ごとに採出し、直ちに5 mlの氷冷アセトニトリル に添加し、激しく振とうし、フリーザーに入れた。全区イ4を採集したときに、 こねらの試料を遠心分離し、上澄液をワットマン4・1紙を用いて濾過し、HP  L Cで分析した。
ラットの1Tiiホモケ不一トの場合。
脳ホモゲネートを次の方法により作った。5匹のスプラギュータウL= イ(S prague −Dawley )ラットを断頭して殴し、脳全摘出し、秤ム) シ(全重量L859 )、4、9.3 +niの0.1. ]、 Mリシリン緩 衝水溶液、I)H7,4,中で均質イ11シた。このホモゲ不一トを遠心分離し 、上澄液全試験に用いた。化合物5Cの0.1.8 M溶液1 (10ttlを 予しめ水浴゛C37°Cにした10−のボモゲネートト混9合すると1.8 X  ] ]O−モル/の初濃度になった。
J 、 Q mlの試料を試験媒質から10分ごとに採IJシし、IYrちに5 mlの水冷アセトコ1リルに添加し、フリーザーに入れた。全試料を採集したと きに、これらの試料奈遠心分離した。各上澄液を2枚のワットマン1P紙に通し て濾過し、HPLCで分析した。
ラットの肝臓ホモゲネートの場合 肝2ボモゲ不−1を次の方法により作った。3匹のスブラギューダウレイ ラッ トを断頭して殺し、肝臓を摘出し、it″量し、O,] I M IJン酸塩緩 衝水溶液、pH7,4中で組織ホモジナイザーにより均質化して2o%ffF  gホモゲイ、−トを作った。このホモゲネートを遠心分離し、上6eを試験に用 いた。化合物5cをメタノールに溶解した0、1.M溶fj 100 /l/’ を予じめ水浴で37°Cにした2Qtnlのポモゲネートと混合1−ると9×1 0 モル/lの初濃度になった。1.、、omlの試料を試験媒質から5分ごと に採出し、直ちに5 mlの氷冷アセトニトリルに添加し、激しく振とうし、フ リーザーに人ノ]だ。全区ITlを採取したときに、こゎらの試料を遠心分離し 、各」澄tダをワンドマン】σj紙に通して濾過し、HP L Cで分析した。
化合物5Cの消失(全酸化よ5よび減成)の速度・(])血%”7の場合: R −2,2!’i X 1. O−’秒−1n−(3×61 (=)20%脳ホモゲネートの場合: R−6,7X10−”秒−14iii) 血液ノ場合 R−6,3X 1.0−’(iv)肝臓の場合 R= ]、、9  :3 X ]、 O−3平均体重150±109の雄のスプラギューダウレイ  ラットを用いた。こわらのラットにイノバー(Inovar )を筋肉注射して 麻酔企かは、頚静脈を露出させた。化合物5CをDMSO中のlO%躊液の形f j)A ニおイ”’C”64.2 mV / kgの投与量(50m9/に9の 化合物6aに等価)で頚静脈に注射した。注射は検量した注入ポンプ分用いて2 4・817分の速度で行った。適当な時間が経過した後に、1. mlの血液2 心臓がら採取し、風袋を秤量し3 tnlのアセトニトリルを入れた管内に直ち に滴下し、しかる後にこれを秤量して採取血液の重ffを測定した。次いて動物 に20m1の生理食塩水をず流し、話頭し、脳を摘出した。秤h1シた脳を0. 5mlの蒸留水で均質化し、これに3−のアセ)二) IJルを添加し、この混 合物全十分に再び均質化し、遠心分離し、濾過し、次いでHP L C法を用い て化合物6aに関して分析した。血液の入っている管な激しく振とうし、遠心分 離し、デカンテーションし、またHPLC法を用いて化合物6aに関して分析し た。定量分析は脳ボモゲネートまたは血液中の化合物6aの既知量を導入するこ とによって得た回収標準曲線を用いて行い、次いて同様の方法で処理した。第6 図および上述の説明を参照のこと。
体千200〜2259の雄ラント(チャールス リバース、CD−1)の成体に 少なくとも1週間の試験期間の間任意量の餌と水を与えた。血清プロラクチンレ ベル全高めるために、各ラットに17−β−エストラジオール結晶を詰めたサイ ラスティック(5ilastic。
商品名)管(内径1.57鰭、全体の大きさ5 ”” X 3−] 5mfl  lを単−皮下移殖した。2目移にラットにエーテルで軽く麻酔をかけ、右宛静脈 を少し切開して試験薬を静脈内C1,V、 l投与した。化合物6aを1m9/ 体重ky/生理食塩水−の用量で注射し、6匹のラットの群を1!i、30.6 0および120分後に話頭して血液試料を採取した。対照ラント(時間O)には 生理食塩水ビヒクルを静脈内注射し、30分後に話頭した。
10%のエタノールを含む生理食塩水に化合物5を溶解し、静脈内注射した。こ ねらのラットを15 、30および120分後に話頭した。対照動物(時間0) には]0%エ0%エタノールビヒフ与し、30分後に試料を採取した。
体幹血#企採取し、2時間凝固させ、血清を分離し、次のブロラクチ、ン濃度の 分析のために一20°Cで貯蔵した。各血清試料をナショナル ビチュイタリー  エイジエンシー ホルモン ディストリビューションプログラムによって述べ らねている二重抗体放射線免疫分析法により2面分析した。血清プロラクチン濃 度は準備したPRL−RP−2標準試料に換算して表わした。雄ラットからイ尋 られた混合:、 +n+清(poo]、ed serum 1の10個の反復試 料に閃する分析内恋動係数は13.8%であった。
血清プロラクチン濃度に対する化合物5Cおよび6aの作用を一方向の変動分析 およびスチューデント・ニューマンケウルス試験により評価した。有意性をめる ために0.05未満の確率レベルを選定した。第7図およびに述の説明を参照の こと。
体iR225〜250gの雌ラット(チャールス リバース ラボラトリ−)の 成体を任清量の餌および水て飼介した。こねらの動物を話頭により殺し:その脳 ド111体を・〃〒く頭蓋から取出した。各動物の脳下垂体前L)乙(A P  lを2個の等しい半部に切断し、これらを培地に人ねた。(グランド アイラン ド バイオロジカル コーポレーションによって供給されているギブロス ミニ マム エフセンシャル メディアを使用り。
た。)培養を連続通気(95%0□、5%C02)下に37゛Cで行いi pH は7,2とした。1時間の予備培養の後に、培地を廃棄し、DA (2X] 0 −8M )、化合物6a(2X10−81またはアスコルビン酸(10−’□M )を含む新しい培地と入れ替えた。すべての場合に、APの一方の半部には試験 薬を投与し、他方の半部にハ対照である了ス:Jルベートを投与した。1時間経 過後に試料を培地から採取し、残りの培地を廃棄した。
次でそわそわDA(2×10 )、化合物6a(2×10”−7)および了スフ ルベート全含有する新たな培地を加えた。1時間経過後に、2回目の試料を採取 した。
3時間の培養後に、各半部のAPを秤量した。
試料をリン酸塩緩衝生理食塩水溶液で1=50に稀釈し、次いて上述の放射線免 疫分析法により3回分析した。データは遊離したプロラクチンm9/湿潤千搭m 97時間として与えた。一対のスチューデンッT−試験を用いてプロラクチン分 泌に対する試験薬の抑制作用の有意性を評価した。対照であるAP半部および試 験薬で処理したAP半部をそねぞね一対の比較に用いた。
第1表および上述の説明を参照のこと。
以下の実1a 例では、融点はすべてメル)−7ンブ装置で測定し、補正はしな かった。元未分析はアlランデツク・ミクロラブ・インフーボレーテソ「(ジョ ーシア州アトランタ)で行った。赤夕1線スペクトルはへツクマン アギュラブ 1ダブルビーム記録分光光度語を用いてi+:定した。NMRスペクトルはハリ アンT6OAまたはF X ]、 00分光計で測定した。報告した化学ソフト はすべてブトラメチルシランに関するδ単位(T)I)m )で表わした。紫タ 1線吸収スベク1ルはケアジ−モデル210分光光度計を用いて泪1[定した。
HP LC分析はモデル112溶剤併給システム、モデル2107JE射器、モ デル160吸収度検出器およびモデル4.21制御装置7を用いてベックマン3 4・5三元液体クロマトグラフで行った。
塩化ヂメニル(2ml)をO−79(5,7ミリモル)のニコチン酸に添加し、 この混合物分3時間還流させた。
過剰の塩化ザオニルを真空下に除去した。淫残留物に、1、6 mlの乾忰ピリ ジン、次いて1.4・4・り(5,0ミリモル)のテストステロンを添加した。
この混合物を連続攪拌しながら]00°Cにおいて水浴上で4詩間加熱した。ピ リジンを真空下に除去し、生成した油状残留物に5 mlのメタノールを添加し た。この混合物を冷却し、晶出した固体2p過し、メタノール/アセトン混合物 でIJf結晶して4・、1り(収率71%)の白色結晶を融点187〜】88° Cの白色結晶として得た。この中間体を化学物質供給システムの合成に直接使用 した。
実施例4・2 17β−〔(1−メチル−3−ビリジニウム力ルボニ1.09 (2,5ミリモ ル)のデストステロン ニコヂ不−) (4]、 )を115mの7七トンに溶 解した溶液に、1 mlの沃化メチルを添加し、この411合物を一夜還流させ た。分離した黄色固体をF・別し、アセトン洗浄し、メタノール/エーテルがら 晶出させて1.25り(収率92%)の純粋な化合物42を融点215〜220 ’C(分解)の黄色結晶として得た。U、V、 (CH30Hlλ27 (l  nm (肩)ε−+579;24・Q nm (肩)。
F−19375゜NMR(cDcz3)δ]、 0.0−8.3 (ms。
4、H,ピリジニウム陽子1,5.73(S、]、H,C4テス)ステロン陽子 )+4−86(S+3H+”N−CH5)+2.40−1..06(ms、26 H,テストスウロン骨格陽子)1分析結果: 026H34INOaニ]、 f  ルl’?L 幹イ(/i : C58,32i HL40 ; N 2.62 ゜実1)iIlf[A : C58,+ 7;H6,48; N 2’、6 0  。
1、、]、 9 (2ミリモル)のテストステロン ニコチネート−N−メチル ヨーシト42を1.5 Q artの脱気した10%メク/−ル水溶液に溶解し た水冷溶液に、0.67り(8ミリモル)の重炭酸すl・リウムおよび】、37 り(8ミリモル)の亜ジヂメン酸ナトリウムを添加した。この混合物を20分間 がきまぜ、分離した淡黄色固体を濾過し、水洗し、真空下にP2O5」で乾燥し た、重量o、s 29 (収率98%)、融点172〜1、75’CoU、V、 (CH30Hlλ356 nm 、 ε−95]]−1ir (KBr ) ]  700 、1660 cm−” (2個C−0(II綜)。NMFt (66 −DMSOlδ6.90 (bs 、 I H、02ジL l’ OヒIJジン 陽子)!i、83−5.70(m、IH。
C6ジヒ1゛ロビリジン陽子)、5.56(S、IH,C4゜テア ) 7.  テry ン11%子)、4..7−4.33(m、]−IHC5ジヒ1゛ロビリ ジン陽子) 、 3.26 (bs 、 2 H。
C4,ジヒ1゛「コピリジン陽子)、2.93(S、3H,N−CH5)、2. 5−0.83(m 、 26H、]、、1.6および0.83におりる核メチル 陽子を有するテストスアロン骨格陽子)。分析結果” 26H35N03に対す る芹1算イiIi:C76,25;H8,6]、;N3.4・2゜実i則イ1白 IC76,07;H8,65lN 3.3 8゜ 高圧液体クロマトグラフ(HP L Cj法を第四化合物4・2およびジヒl゛ ロビリジン誘導体4.30減成の研究のために開発した。クロマトグラフィー分 析は上述のベックマンクロマトグラフで行った。吸収e Fy 山型は254・ nmで操作した。周囲温度で操作さねる]、 !’I C111×4・、6朋( 内径1 、57+m粒径のウルトラ球逆相C18カラム(γルグノクス)をすべ ての分離に用いた。ジヒドロピリジン誘導体、その減成生成物および酸化生成物 の分離に使用した流動相はl−へブタン−スルホン酸すトリウム塩(PICB− 7イーストマンコダック)をCH30Nに溶解した0、002 M溶液および0 .0]M二塩基性リン酸アンモーウド水溶液(73)から構成した。2.Qmt 1分の流量において、化合物4・2は12分、化合物4・3は5分の保持1侍間 を有していた。
生体内の脳への供給に関する研究におけるデストステロンの分析のために、溶剤 システムはPICB−7をCH,、ONに溶解した0、002 M溶液および0 .1Mの脱塩基性リン酸アンモニウム水溶液(]・l)から構成した。2.6m 11分の流量において、テス)ステ1コンは3.3分、化合物1.2は36.5 分(非常に広いピーク)の保持時間を有していた。
化学酸化の研究。
5%メタノール性溶液l mlを飽和メタノール性AgNO3溶液5櫂に添加し た。この混合物を振とうし、10分間静置して完全に酸化させ、遠心分離し、U Vスペクットに入れたH2O2の標準化溶液(0,1,8M+に、ジヒドロピリ ジン化合物43の溶液ン添加して試料キコーベットを約5X]、0=Mの濃度に した。この混合物を十分に混合し、アップル■マイクロプロセッサト接続したケ アリ−21,Oを用い、酵素力イネテイノク(kinetj、c )ソフトウェ ア パッケージを用いてジヒドロピリジンの:356 nmにおける最大の消失 を監視した。
(jiilジフェニルビクリルヒ1゛ラジル遊離基による場合:26°Cにした 了セトニトリルに2.2−ジフェニル−]−ビクリルーヒドラジル遊離基を溶解 した9、3×] 0−5M溶液2−に、ジヒドロピリジン化合物43をア七ト二 トリルに溶解した1、5 X 10−” M溶液2〇−を添加して最終濃度を1 .48X10 Mにした。この混1合物を全く同じ濃度であるが、したし予じめ 作りかつ少なくとも10分間静置した同じ混合物を含有する標準キュベツトに対 して515 nmで監視し、AOoに対する標準として用いた。使用した装置は アップル■マイクロプロセッサと接続したケアリ−210であり、酵素力イネテ ィック ソフトウェア パッケージを用ヒトの血漿の場合: 新たニ採取した使用血漿はシビタン レジオナルブランド センター インコー ボレイテ゛ンド(フロリダ州ガイネスビル)で入手したもので、抗凝固剤クエン 酸塩リン酸塩ブドウ糖溶液風SP、で稀釈さi]た約80%の血漿を含有してい た。血漿は冷蔵庫内に貯蔵し、次の日に用いた。化合物4・3をDMSOに溶解 した新たに作った0、024 M溶液100μlを予しめ水浴中で37゛Cにし た10イの血漿に添加し、十分に混合すると2.4X10 モル/lの初濃度に なった。血漿の1暫l試料を試験媒質から20分ごとに採!&し、1/iちに5 4の氷冷アセトニトリルに添加し、激しく振とうし、フリーザーに入れた。全試 料を採取したとぎに、これらの試料fr:遠心分離し、上澄液をニトロセルロー ス膜フィルター(多孔率0.4・5)に通して濾過し、HPLCで分析し、化合 物+2の出現を追跡した(方新たに採取したヘパリン添加した血液をシビタンレ ジメナル ブラッド センター インコーホレイテッド(フロリダ州ガイネスビ ル)で入手した。この血液を冷蔵卵内に貯蔵し、次の[]に用いた。化合物43 ′?i−DMSOに溶解した新たに作った0、04・8M溶液1.00μlを、 予じめ水浴で37°Cにした20m1の血液に添加し、寸分に混合すると2.4 ・X]、F’モル/lの初濃度になった。血液の] m!試料を試験媒質がら] 0分ごとに採出し、直ちに5 mlの氷冷アセトニトリルに添加し、必しく振と うし、フリーザーに入ねた。全試料を採取したときに、こわらの試r1を遠心分 離し、上澄液をニトロセルロース膜フィルター(多孔率0.45)に通して濾過 し、HPLCで分析し、化合物42の出現および化合物4・3の消失を追跡した 。
ラットの脳ホモゲネートの場合 脳ポモゲネートを次の方法により作った。5匹の雌のスブラギューダウレイ ラ ットを話頭して殺し、脳を摘出し、秤量しく全重量9,2り)、0−1. I  M ’Jン酸塩水溶液緩衝液、pH7,4・、86.8tnl中で均質化した。
化合物4..3 ′fDMSOに溶解した0、024 M溶液]、 00ti1 3予じめ水浴で87°Cにした2Qyn7のホモゲネートと混合すると24・X  10−’モル/lの初濃度になった。]、0ゴの試r[を試験媒質から10分 ごとに採取し、直ちに5fnlの氷冷ア七I・二) IJルに添加し、激しく振 とうし、フリーザーに入れた。全試料を採取したときに、これらの試料を遠心分 離し、上澄液をニトロセルロース膜フィルター(多孔率0.4・5)に通して1 過し、HPLCで分析した(方法A)。
実施例47 化の生体内測定・ 新しい脳ポモゲネート企上述のようにして作った。
第四化合物4・2をメタノールに溶解した0、017 M溶Hi 100μlを 予じめ37℃にした]、 Omlの脳ポモゲネートと混合すると14X10 M の初濃度になった。
】、Qmlの試料を試験媒質から20分ごとに採取し、直ちに5 mlの氷冷ア セトニトリルに添加し、フリーザーに入れた。・全試料を採取したときに、これ らの試料夛M 心労Hし、上澄液をニトロセルロース膜フィルター(多孔率0, 4・5)に通して濾過し、第四化合物1.2に平均体重225±10gの雌のス ブラギューダウレイ ラットを用いた。これらのラットにイノバーR(0,13 m11kg )を筋肉注射して麻酔をかけ、外部頚静脈を露出さゼた。化合物4 3をDMSO中の2.5%溶液の形態において4・Om97 kgの投与量(5 2,3mtiの第四化合物4・2または28.2m9のテストステロンに袴価) で頚静脈にlJ射した。注射は検量した注入ポンプを用いて4・4・、4・87 7分の速度で行った。適当な時間が、経過した後に、i mlの血液を心臓がら 採取し、風袋を秤量して5mlのアセトニトリルを入れた管内に直ちに滴下し、 しかる後にこれを秤量して採集血液の重tド全測定した。次いで動物に2orn lの生理食塩水を潅流し、話頭し、脳を摘出した。秤量した脳全1−の蒸留水で 均質化し、これに5−のアセトニトリルを添加し、この混合物を十分に再び均質 化し、遠心分離し、濾過し、次でHPLC法を用いて分析した。血液の7X、っ ている管を激しく振とうし、前心労離し、濾過し、また上述のHPLC法を用い 、第四化合物4・2の測定の場合には感度限界0.05で、遊離したテストステ ロンの測定の場合には感度限界0.001で分析した。定量分析は脳ホモゲネー トまたは血液中の化合物42またはテストステロンの既知量を導入することによ って得た回収標準曲線を用いて行い、次いで同様な抽出および分析方法で処理し た。
平均重量225±1oりの雌のスブラギューダウレイ ラットにテストステロン を上述と同様な方法により28.2 m9 / kgの投与量で注射した。採取 した脳および血液の試料をHPLCf’用いてテストステロンにっ同様な方法に より、雌のスプラギューダウレイ ラットにDMSO中の第四化合物の溶液(0 ,1,8%)を1、3.0 m97に9の投与H(で静脈内汀射し、た(こね以 上の多量投与において毒性であることが分った)。採取した脳試料をHPLCを 用いて第四化合物4・2のイf(+に硝酸銀、過酸化水素およびジフェニルヒリ ニルヒドラジル遊離基(DPP )によるジヒドロ誘導体の酸化速度を測定した 。これらの反応は、過酸化水1の場合には酸化剤濃度を高くし、ピクリル試薬の 場合には化そ物48の濃度を高くして、疑似−次条件下に行なった。
DDP を用いる場合には、標準試料は試験試料と同量を使用して作ったが、試 験試料を混合および監視する10分前に作った。この標嘔試料をAカの基準とし て使用し、速度パラメーターを3I算するために使用するi−りとした。また、 ジヒドロ誘導体の生体外の酸化速度を生物体液、例えば80%の血漿、全面、2 0%の脳ホモゲネートおJ:び20%の肝臓ホモケ不−ト中で測定した。媒質中 のエステル42の消失速度およびテストステロンの出現速度も測定した。最後に 、ジヒドロピリジン誘導体4・3を雌のラットに1回注射した後に、第四誘導体 および遊離したテストロンの生体内の脳への供給および血液濃度の時間に対する 分布を測定した。これらの結果をかかる投与後におけるテストスフロンの血液お よび脳における速度論と比較した。
のモノフェネチルアミン型誘導体より酸化に対して安定であり:銀が形成するま でに数分を要することが分った。UVおJ:びNMRスペクトルの変化によって 確認さ才]るように、生成物はもっばら第四塩4・2てあった。
(](ト)過酸化水雲による場合°高濃度の過酸化物(018M)と比較して低 濃度のジヒドロ化合物4・3(5×1、0−6M )では、酸化は一次速度式に 従った。
r−(1,995 高濃度では、ジヒドロ化合物はH2O2に不溶であった。
による場合:反応は過剰のジヒドロピリジン誘導体を用いて擬似一次条件下で行 った。用いた濃度では、すべての実験が良好な一次ブロントを与え、相関係数は Q、9998より良好であった。
k −4,87±0.31 X ] 0−”秒″1t%−14,] +06秒 異なるDPP 濃度を用いて二次速度定プを沖1定する試みは成功しなかった。
第3表は、異なる生物学的媒質中にお(つる1 、 4.−ジヒドロピリジン誘 導体43の酸化プロセスに関する速度、半減期および相関係数を示す。
20%の脳ホモゲネート中の第四化合物42の加水分解速度も測定し、これが3 .6 X 1. (1”秒−1であって5−16時間の半減期、t’L7に相当 することを確かめた。
80%の血漿 8.12X10−5142 0.959 A20%の脳ホモゲネ ート ]、]72X10−’ 67 0.9!117 A全面液 ]、、74  X uj−′66 0.997 A、Ba37°Cにおいて、化合物〔43〕の 初濃度−2,+X10 Mb方法A:化合物脣の出現後 方法B;化合物4.3の消失後 位)化合物43およびテストステロンの生体内投与・第8図は、1.4−ジヒド ロピリジン誘導体43の静脈内投与後の脳および血液中の第四誘導体42の濃度 ならびに胎内に放出されたテストステロンの濃度を示す。また、第8図はテスト ステロン濃度後の脳および血液中のテストステロン濃度を示す。第8図に示す曲 線の下降部分の統計的解析により次の結果を得た=(1)第四化合物4・2の消 失速度: (2)ジヒドロ化合物43の投与後の放出されたテストステ間 丁 −(L7  6 8 (結果(15時間までにわたって解析した。第8図に示すデータは3時間にわた るものである)(3)テストステロンの投与後のテストステロンの消火速度 17β−ニコチネ−1からfi?j単な化学的方法によ−)て高収率(90%以 上)で得ることかでさた。IW元反応媒質から直接得ら才]たジヒドロ生成物は )l P I、 Cにより全く純粋であることが確認さ才〕、熱メタノールから 1回品出させることにより分析上純粋な生成物を得た。晶出、熱メタノールから の晶出でも、濾過または乾燥中に醇化℃徴候は全く認められなかった。結晶質固 体ジヒ)゛1コ化合物は、窒素雰りt1気下周四温度l二おける2力月の貯蔵期 間中に、HP L Cで試験した場合に、酸化、分解または重合の徴候全全く示 さなか1)だ。この化合物4.3は、UV分光分析法によって確認さi]るよう に、硝i’i?銀」−たけ過酸化水素のいずわによっても対応する第四誘導体4 42に定U)的に酸化さね得ることが分かつた。硝酸銀による酸化プロセスは上 述のフェニチルアミンノシヒドロビリジン誘導体による酸化プロセスより緩慢で ある。M (IJ−次条件下における過酸化水素またはDPP による酸化は、 同じ方法を用いては速度が大き過ぎて監視することができないことが分かった対 応するフエイ・チルアミンちよひドパ ミン誘導体のが分かった。生物体液中に おける生体夕Iての研究により、ジしドロ形態43は対応する第四化合物442 に容易ニM 化転化するが、フエイヂルアミンまたはドパミンの同様なアミ1よ り速度が遅いことが分かった。
化合物43の生体内の研究に関する限りにおいては、第8図に示す結果から、ジ ヒドロ誘導体がBBBに入り込み、脳において容易に酸化されて第四先駆物質1 2になることが分かる。ジヒドロ誘導体の生体内酸化速Lσは生体夕)実験から 得られる酸化速度より速いよってある。ジヒドロ誘導体は脳内において検出方法 の感度限界のない状態では検出できなかった。化合物4.2が約15分以内に最 大濃度に達した後に、その濃度は全初出および/または代謝−加水分解に対応す る減衰相を生ずる。この相の総括速度を清算したところ2×おいて、血液中の化 合物42のaIスは最初がら1..27 X 10−2分−1の速度で、すなわ ち541分の半減期で次第に低下した。同じ溶媒(DMSO)および同じ投与紅 路を用いて等モルのテストステロンを投4.した場合に、5分以内に最大濃度に 達するテストステロンの脳への迅速な吸収に次いで脳および向液がらの速る脳内 濃度/血液中濃度の比は投与後5分において1.6で、投与後15分において1 8であることが分かった。第四化合物4・2の脳内濃度/血液中濃度の比は時間 と共に次第に増大することが分かった(投与後15分において3.23.4・5 分において6.33.3時間において12)。これは第四化合物4,2に対し予 想される「ロック イン(1ock in ) J性をも示す。テストステロン は第四エステル4・2がら遊離する口とが分かり、才たジヒドロ誘導体43の投 与俊に脳内で検出てきた。テストステロンの放出に関する時間濃度曲線の解析は 脳からの消失に関して二相速度を示した。
第−相は1..2 X I Q−4分−1の速度で迅速に低下する相であり、こ れに5.8 X 1・0″′分−1の速度および脳からの完全なりリアランスの ための約]、 30時間に相当する約20時間の半減期企有する遅いクリアラン ス相が続く。この結果は、経口投与(約6時間経過)(&における血漿からのテ ストステロンのクリ了う〉スに関するエッチ5フレイ、ニー、アートハーク、テ ィー→J−ハムおJ二びジエー )チルり+ r Eur、J、C1j−n。
Ph rmacoL J 、 ] 6 、345 (1,9791によって得ら れている結果と比較した場合に、将来極めて有望であった。化合物4・3投与後 のテストステロンの脳内濃度は、テストステロン投与後のその脳内濃度より低い が、これζJかかる高濃・度のテストステロンは受容体の飽和に必要となること がないので決して欠点ではない。ジヒドロ誘導体の投与処置により、遅延された 期間にわたる受容体の飽和に全く十分なテストステロン濃度を達成することがで きた。
同様に情態された雄うツ1における化合物4・3の生体内研究は、ジヒドロ化合 物投与 後の試験における第四化合物4・2の同様な「ロノギング イン」、ナ らびにジヒドロ銹導体投与後の試験における第四化合物からのテストステロンの 放出およびテストステロンの検出を示した。
以下の実施例では、融点はすべてメルーテンブ装Vtで測定し、補正はしなかっ た。九を分析は7トランチノク・ミクロラプス インツーボレーテッド(ジョー シア州アトランタ)で行った。赤外線スペクトルはベノクマンーアキュラブ1ダ ブルヒ−ム記録分光光度tlを用いて測定した。NMRスペクトルはパリアンT  60 A分光計て1llll定した。報告した化学ンフトはずべでテトラメヂ ルシランに関するδ(+)pm ]で表わした。紫夕)線吸収スペクトルはケア ソーモデル219分光光度W+を用いて測定した。HP−L C分析は(チル1 i 000 /l溶媒供給システム、千デルU 6 K i’:1口、1藷ム、 1: ヒモfル440吸収度検出器な用いてウォータース了ソシエイソ リキl −クロマトグラフて行った。
ハモイルピリジニウム誘導体の製造。
N−α−t−ブトギシ力ルポ°ニルー0−ペンシル−L−千ロシ>(’79.a 、1qモル)を、窒1雰囲気下に氷/了七トン洛中で約−10°Cに冷却した三 ノ1]丸底フラスコ内のテトラヒドロフラン中に溶解した。かきまぜながらこの 溶液にN−メチルモルホリン(6,3m+/、0.06%ル)を、71xいて2 .5 m’ (0−1,9モル)のイソブザルクロロホルメートを添加した。イ ンブチルクロロホルメート全添加した直後に、N−メチルモルホリン塩酸塩が沈 殿した。5分後に、3.79 (o、o 19モル)のL−ロイシンエチルエス テル塩酸塩をジメチルホルム了ミド中に溶解して添加した。この反応混合物をこ の湿度で]時間かきまぜ、しかる後に溶媒を蒸発させた。得られた残留物を酢酸 エヂル/水に溶解し、有機相を重炭酸すトリウム溶液、水、 0.1 NHO2 および水で抽8)シた。有機相をNa 2 SO4上で乾燥し、溶婬を蒸発した 後に油状物を得た。CHCt3/石油エーテルから品出させて融点104−1. 07°c’B有スルフ、49(0,0]、 44モル76%)のN−α−t−ブ トキシカルボニル−0−ベンジル−L−チロシルグリシルグリシン エチル エ ステルを得た。”HNMR(CDCt3)δ7.2 (5H、S l 6.9  (4・H、二重線の二重線)。
5.0(2H,81,1−1,(]、2H,m+。6.2り(o、o l 2モ ルシンのこのエヂ′ルエステルをメク/−ル中で等量の2 N NaOHで処理 することによってこのエチルエステルを分解させた。この溶液全室温で30分間 かきまぜ、しかる後に溶媒を蒸発さゼた。等量の2 N HCIを冷却した残留 物に添加し、得らねた固体を戸ゴーし、乾燥して融点118〜122°C芥有す る35ソ(96%)の遊MU (t−ブトギシ力ルボニルー〇−−、ンジル)チ ロシルグリシルグリシンf ?’Jた。6り(0,01,Oモル)のも−ブトキ シカルボ゛ニル−L−−2ェニルアラニンおよび3.7 g(0,019モル) のロイシン エチル エステル塩酸塩を出発物質としてt〜ブトギシ力ルポニル フェニルアラニルl]イジン エチル エステルを製造した。後処理し、CHC l、、 /石i+I+ :r−デルからの晶出させて、融点109〜112°C ′f有する6、59 (s 4%)の所望化合物を得た。1HNMR(CDCl 31δ72 (5)! 、 s ) 、 6.4 (]、 H、bm ) 。
5.1 (IH,bm)’、4.3(4,H,bml、3.1(2H。
bm l 、 ]、、3 (20H、m ]。
]t−ブトキシカルボニル保護を、4..9!7(0012モル)のt−ブトキ シカルボ°ニルフェニルアラニルロイシン エチル エステルを60m1の33 %トリフルオロ酊酸/CH2Cl2て処理することにより分解した。
この溶液全室温で30分間かきまぜ、しかる後に溶媒を蒸発させ、残留物を重炭 酸塩溶液で処理すると、固体が生成した。固体のフェニルアラニルロイシンエチ ル エステルを1過し、水洗し、乾燥して5.6り(97%)、融I5.150 〜154・°C全得た。
t−フ゛トキンカルボニルー〇−ペンジルチロシルグリシルグリシルフエごルア ラニル ロイシン エチルエステルを、001モルの出発物質、(t−ブトキシ カルボニル−〇−ベンジル)チロシルグリシルグリシンとフェニルアラニルロイ シン エチル エステルとを用いて同様の方法により製造した。白色固体を得、 これ全メチルアルコール/水で再結晶してる・99(63%)、融点14,9〜 ]、 52°Cを得た。
t−ブlギシカルボニルー〇−ベンジルチロシルグリシルグリシルフェニル了う ニルロイシン エチルJスプルのt−ブトキンカルボニル基を」二連のヨウニ分 解してO−ベンジ/L、 −tyr −gly −gly −phe −1、e u −0Et−TFA ()リフルメロ酢酸)塩を得た。分析結果: C3gH 4,)(0gN5F3 ・H20)iffw値’ C58−13iH6,25i N8.6!1o実測値: C58,06i H6,26:N 8.69 。
二:Jヂン酸(]、 60rn9 、1.3ミリモル)およびO−−< y シ 、h −tyr −gly −gly −phe −1eu −0EtITFA 塩(]、 q 、 ]、、3ミリモル)′?r−ピリジンに溶解し、こねに26 8m9 (]、、3ミリモル)のジクロロへキシルカルボジイミドを添加した。
この混合物を室温で24時間かきまぜ、しかる後にジシクロヘギシル尿素k(f ”過し、ピリジンな減圧蒸留した。この残留物に水を添加し、得られた固体をp 過し、比較的多量の水で水洗した。
固体(7) N−ユニー1子メイルー〇−ベンンルペンタベノ゛チド エチル  エステルをメタノール/水で既結晶した。
1HNMRはr思通りのパターンな与えた。
L述のようにして得たN−ニフチノイルペンタペブ沖・占(内容に変更なし) チド誘導体(500mg、0.6Φミリモル)を10%のギ酸/メタノールに溶 解し、次いでこれに500m9のパラジウムブラックを添加した。この混合物を 室温で一夜かきまぜ、しかる後に溶媒を蒸発させた。この残留物を飽和NaHC O3溶液で中和し、Fit[’エチルで抽出した。この溶媒を蒸発させ、この残 留物を酢m r−f〜/1・/エチルエーテルで再結晶して370m9 (0, 54ミリエル)、収率8・11%の生成物を得た。 ’−1i NMRは次式に 相当する予碧通りのパターンを与えた。
分析結果” 36H!408N6・4・H20に対するdI算値:C513,8 3i H6,89; N J 1.0り・。実測値゛C!’i6.88iH[i 、56iN]、0.48oこの生成物(30mg、Q、4.ミリモル)をア七ト ンGこ溶解し、これに過剰のヨウ化メチルを添加した。この溶液を8時間還流さ ゼ、しかる後に溶媒を蒸発させ、この残留物をエチルエーテルから濾過した。1 eu5−エンケファリンゴーt−ルエステルの1−メチル−3−カルバモイルピ リジニウムめ心悸に相当する帯黄色生成物(260++u)、0.31ミ’)モ ルl、収率71 %f得た。分析結果’ C37H4708N8 Iに対するJ 1算値: 053.50 ; H5,70i N 10.12 。
実測値+053.44.lH4,77;N13.070o ’c ノ乾燥ピリジ ン1otrllに1−4179(loミリモル)のトリプタミン塩酸塩およびi 、239 (10ミリモルl )= =rずン酸を溶解した溶液に、2.2(1 7(]0.7ミリモル)のジシクロへキシルカルボジイミドを添加した。この反 応混合物企室温で241時間がきまぜ、生成したジシクロヘキシル尿麦を戸別し た( 2.3−17)。ピリジンを減圧除去し、この残留物に’+、 Om!、 (nJ タンールを添加した。メタノールに不溶ナジンクロヘキシル尿素を戸別 した( 0.059暑。メタノールを減圧除去し、この残留物にiQm/’の塩 化メチレンを添加した。塩化メチレンに不溶な化合物1P別した( o、o 4 9 )。塩化メチレンを減目ミ除去し、この残留物をイソプロパ/−ルがら晶出 さ()た。メタノール/イソプロパツールで再結晶して1.、D 29 (72 ,5%)のN−(2−(3−インドリル)コーチル〕二:Jチン了ミド全融点1 50−152°Cの淡褐物板状物質とシティ;トタ。IR(KBr ) 328  [1、30!i 0 、2 !l 40 。
1、646 、 ]、 526 、141.2 、1.302 、1 】−02 。
740.697Cm”。分析結果’ C16H15N30 L(−”i41−る iK値: C72,42; H5,91; Nl 5.84.。’53 i11 !lイ1a:C72,51l N5.74.;N15.77゜溶解した溶液に、 l rnl (1,6ミ1ノモル)のヨウイしメチルを添加した。この混合物を 5 IT与IHI i前?)fさせた。メタノールおよび過剰ヨウ化メチルを減 圧除去しlこ。残留物ヲメタノール/イソフ゛ロノぜノール力)ら1耳結晶して 、215〜217°Cの融点を有1″る黄色金を状物として= ウムヨ−シF  f得た。T、R(KBr l 、3280 。
C1? HI B N 30 T、 ニ対t 71 i1?t 算イi/i:  C50,13; H4,46;N10.32;1.31.16 。 −B 1f lll イ1(i:C!i0.22;H4,,4・9 ;Nl f)、27 l I3]、06゜実施例55 0゜6] 9 (1,5ミリモル)の1−メチル−3(〔N−2−(3−インl ゛リル)エチル〕)カルバモイルピリジニウムヨージドを5Qmlの脱気した水 オヨヒ50m1の酢酸エチルに溶解した溶液に、1.00シ(12ミリモル)の 炭酸水素ナトリウムを添加した。この混合物を水浴中でかきまぜ、]−659( 8ミリモル)の亜ジチオン酸ナトリウムを窒素雰囲気下に徐々に添加した。この 混合物を6時間かきまぜ、酢酸エチル相をデカンテーションし、水相を酢酸エチ ルで抽出した。溶液を一緒にし、これを水洗し、無水硫酸す) IJウムで乾燥 し、溶媒を減圧除去した。収量0,29り(69%)の1−メチル−3(N(2 −(3−インドリル)エチル〕)カルバモイル−1,+−ジヒドロピリジンを黄 色の半固体、融点4□0〜70°Cとして得た。IR(KBr)3250 、2 900 、1670 Can−” O分析結果。
C17H49N30・]/2H20ニ対スルa19値:C70,32;H6,! 14;N14.+7o実41り値+ 070 、4.7 : H’6.7(i  : N 14−52 。
実施例56 8.909 (0,04、モル)の5−ヘンシルオキ/インドールを4.0記の ジメキサンに溶解した+6液を、4.0記のジメキサンと440−の酢酸と3. 2 ml (n 、’+ 7%ホルムアルデヒド水溶液(0,04モル)と8. 8+n7の25%ジメチルアミン水溶液(Q、05モル)とのかきまぜた水冷混 合物に、30分間にわたってK ’F した。
この溶液をかきまぜ、2時間冷却し、次いで一夜にわたって室温まで加熱した。
翌日、500 W+lの水を添加し、生成した混濁混合物を木炭の添加後にl− 1過した。
Piを400 mlの10%水酸化すl−IJウム溶液でアルカリ性(pH8〜 9)にした。グラミンが速かに固化し、次いでこれを一夜冷蔵庫内で冷却した後 にE別した。水洗および乾燥すると融点125〜128°Cの粗粒状粉末9.2 0り(s 2.0%)が生成した。酢酸J−チルで再結晶すると僅かに緑色の光 沢ある立方体である所望の5−ベンジルオキシグラミン、融点]、 ++ 6〜 137′cが生成り、 タ。TR(KBr)3110,3020゜2920 、 2840 、2800 、2755 、 I 6 ]、 ]0゜157 !’i  、 I 47 +1 、 I 4−55 、 ] ]480 、 ] ]2]  ]0゜119 Fl 、 l l] Oflおよび780 Cm−1゜実施例 57 8.4 ]、 (0,03モル)の5ベンジルオキシグラミント7.59 (0 ,1,F+モル)のンアン化ナトリウムと120m1のエタノールと30mlの 水とから成る溶液を90時間還流させた。若干の沈殿物を含んでいるこの溶液を 2 (10tnlの水゛C希釈し、冷蔵庫内で冷jHI L、た。分離した結晶 性物質を」分に水洗し、乾燥して、ta点137〜140’Cをイjする僅かに 褐色の粘落性のタン(tan)粉末を得た。メタノール/ベンゼンで再結晶する と5−ベンジル副キンドールー3−アセトアミドの小さい針状物質、融点]、  ii 6〜]58°Cが生成した。IR(KB)3400,3290,3]80 ,1645゜1、6 ] ]0、1580 、 ] ]485 、口!i0,1 275゜] ]2] ]0、1200および795 Cm−’。
200 rnlのデトラヒド11フランに溶解し7た12]q(0,0]、 5 5モルの5−ベンジル副ギシイレドーノ。
〜3−アセトアミドを、3.8(l)(0,1モル)の水素化リチウムアルミニ ウムを200+nfのニーデルに人ねた溶液に130分間にわたっで空素雰囲気 ドに徐々に添加し2だ。1−の溶液を24・時間還流させた。過剰の水素化物を ボタノールで分解し2、次いで水を添加して沈殿した複合体の完全な分解を確実 に行った。次いでエタノール相をデカシテーンヨンし、残留物を新しいエーテル で洗浄した。溶液を一緒にし、これを水洗し、固体水酸化カリウム上で乾・■す した。浴媒を減目、蒸発させ、油状残留物をニーフル中心こ取り出し、塩化水素 カスで沈殿させた。丁り7−ル/」−チルて書結晶すると3.00ノ(6fi、 0%)の薄紫色の5−ヘンシルλキンlリプタミン塩酸塩、ml1点203〜2 6 fi ’Cが生成した。
IR(KBr)3290,3010.2!110.1600]、 580 、  ’1.48 +1 、1200 、 i ]、 [、+10おJ二び10003  [13m9 (]ミリモル)の5−ベンジルλキシドリプクミン塩酸塩と12 3 m9 (1ミリモル)の二1チン酸トを0°Cの5mlのピリジンに溶解し た溶液に、220m9 f t、o 7ミリモル)のジシクlコヘキシルカルポ ジイミドを添加した。反応混合物を室温で24、時間かきませ、生成したジンク Qヘキシル尿素をト別した。に゛リジンM+(二除去し、残留物をメク/−ル/ イ・ノブロノぐノールで再結晶した。収量218 m9 (58,9%)のN− (2−C3−(5−ペンジルオキシ)インドリル〕エチル)二つチンアミド、融 点】92〜194°Cを得た。IR(KBr)3280,3050,2900゜ 1、655 、 ]、 590 、 ]、 535 、 ] 480 、1.3 1.0゜1220.1200.]+185.102および710185 mり  (0,5ミ リ モル )の N−(z−(a−(5−ペンジルオキシ)インド リル〕エチル)ニコチンアミドを2−のメタノールに溶解した溶液に0.2 m l (3,2ミリモル)のヨウ化メチルを添加した。この混合物を3時間還流さ せた。メタノールおよび過剰のヨウ化メチルを減圧除去した。黄色固体の残留物 は除々に紫色に変色した。収量は128mg(50,0%)で、融点は228− 230°Cであった。IR(KBr )32 ] 0゜3020.1670 、 Ill・9!’i 、 1,480 、 l I 90゜1 025.1000 ,770Cm 0生成物は次式 衿−11’D”j :二之吏な1−2・木炭しこ担持させたパラジウム触媒を用 いて1−メチル−3−N−(2−(3−(5−ペンジルメギン)インドール〕エ チル)カルバモイルピリジニウム・ヨーシトを接触水素化分解して】−メチル− 3−N−(2−(3−(5−ヒl゛ロキシ)インドリル〕エチル)カルバモイル ピリジニウム・ヨーシトを得た。
次にトリメチルアセチルクロリドでエステル化するで表わされる対応するピバリ ルエステルが生成し、次いてこのビバリルエステルを−上述のようにして次式・ で表わされる対1+i5するジヒドロ誘導体に還元することス5がでさた。
従って、本発明により、ジヒドロピリジンかピリジニウム塩キャリヤーレドック ス系を用いる脳(および裂丸)に流入および流出する二方向の薬種の輸送によっ て広範囲にわたる種々の薬種の脳(および羅丸)への特異的および/またはクー ゲット増大的供給を行う一般的な方法およびこれに用いる新規な種類のブロープ ロ1ラツグが提供されるほか、血液−脳関門(およびIt’ll ′K1.−  ’A丸関門)の基本輸送プロセス(積極的および受動的の両者)およびII)+ 液−脳関門(および血液−菫九関門)における酵素活性並びに脳(および翠丸) の機能に盾異的な種々のプロセスを実施できるようにする系が提供される。また 、本発明による生物可逆的し1゛ノクス■(給糸の他の極めて有意義7S:面は 毒性との関係であり、これは薬剤/第四キャリヤー系の排出を促進することによ って全身毒性が蓄しく減少するからである。また中枢毒性も脳内(ネ5よび罹丸 内)における活性桑神の低レベルで持続的な放出によって減少する。低い毒性は 第四化合物ギヤリヤーおよび薬剤との結合物の両者に関して得られる。
本発明を種々の好適例に関して説明したが、本発明の精神を逸脱することなく種 々の変杉、置き換え、削除および変更を行うことができることは当業者の当然と する所である。従って、本発明の範囲を、7炊の請求の範四のみに限定しようと するものではな(ρ。
時間(分) B寺開C分り 時1’+’l (’ la) bTヲj b乙テZ 方欠出J六にテストステaン7Ib/ルを糸且m°ypノ/月1組奪@ iFI !血液を 手続補正書(方式) %式%] 1、事件の表示 PCT/US8310L1725 2、発明の名称 脳への特異的薬剤の供給 3、補正をする渚 事件との+y+係 特屑゛出願人 名 称 ユニパルシティ・オブ・フロリダ5、補正命令のI+何 昭和59年  2月14・日国際調査報告 In1m+′allannl A9Dll°”””= PCT/US 8310 0725C07D 213/80 7138−4C213/827138−4C 237/34 6970−4 C 4011067431−4C 401/12 7431−4 C 401/14 7431−4C 405/12 7431−4 C 409/12 フ431−4C。
413106 7431−4 C 413/12 7431−4 C 417/12 7431−4C 473/24 6664−4 C 473/38 6664−4 C 4751086664−4C 4891028115−4C 4891088115−4C 4931041017252−4C C07F 9/65 7311−4H CO7H13/12 211152 7138−4 C 211/64 7138−4 C 2151066675−4C 221/18 6675−4 C 2331507133−4C 243/10 311/76 7169−4C 499/68 6408−4 C 33100 213100) (C07D 401/12 209100 7132−4 C 213100) (C07D 401/12 11100 213100 ) (C07D 401 /12 11100 22]100 33100 2]3100 ) ■Int−C1,3識別記号 庁内整理番号(C07D 401 /12 35100 213100 ) (C07D 401 /12 237100 213100 ) (C07D 401/12 (C07D 401/12 239100 43100 245100 11100 33100 35100 213100) (CO7D401/14 251100 213100 ) ■Int、C1・:3 識別記号 庁内整理番号(C07D 405/12 13100 311100) (C07D 409/12 213100 335100 ) (C07D 413106 13100 265100 ) (C07D 413/12 26]100 213100 ) (C07D 417/12 13100 279100 ) 優先権主張 [株])1983年1月27日■米国(US)[有]461543 ■1983年3月15日■米国(US)(■475493

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ](a)次の一般式 %式%() 〔式中の〔D〕は中枢に作用する桑1種、[: D HC:]は還元さねていて 生物酸化可能な血液−脳関門透過性リボイダル形態のジヒドロビリジンーピリジ ニウト塩レドックスキャリヤーであるが、〔DHc〕が次の一般式 (式中のRは低級アルキル基またはベンジル基を示す)で表わされる基を示しか つ〔D〕が1個のNH2またはOH官能基を有し、1個のOH基はこれが存n; する場合には第一または第二のOH基である薬種である場合Oこは、前記薬種は 前記NH2またはOH官能基を介して(: DHC、IIのカルボニル官能基に 直接結合してゴ、す、この際〔D〕は交感神経刺@剤、ステロイド性ホルモン、 記憶増進剤、長鎖アルカノ−浄書(内容に変更なし) ルあるいは抗1fI3剤または抗肺瘍削以外のものである必要がある)で表わさ れる化合物;才たは(b)式(I)で表わされ、式中のCD)は中枢に作用する 薬種であり、〔DHC〕は還元されていて生物酸化可能な血液−脳関門透過性リ ボイタ2ル形態のジじドロビリジンゴビリジウム塩レドックスキャリヤーである 化合物の非毒性で製剤上31容できる塩であることを特徴とする中相に4;川す る薬種を脳に部位特異的/持続的に供給するのに適した化合物。 2 式中のCDIは次の構造式 (式中の各Yは独立に水素原子あるいは加水分解または代謝(こよって分解可能 なヒドロキシ保護基を示す)を有するドパミンであり、(DHC)は還元されて いて生物酸化可能な血液−脳関門透過性リボイダル杉伸のジヒドロピリジン−ピ リジしム塩レドックスキャリヤーである請求の範囲第1項の(a)または(b) に記載の化合物。 3(a)次の一般式 [:D−DHCI (I) 〔式中の〔D〕は羅丸に作用する薬種、[: D HC:]はj■元されていて 生物酸化可能な血液−翠丸関門透過性すボイダル形態のジヒドロピリジン−ピリ ジニウム塩レドックスキャリヤーであるが、〔DHC〕が次の一般式 (式中のRは低級アルキル基またはベンジル基を示す)で表わされる基を示しか つ〔D〕が1個のNH2またはOH官能基を有し、1個のOH基はこれが存在す る場合には第一または第三のOH基である薬種である場合には、1fI記薬種は 前記NH2またはOH官能基を介してCDHC]のカルボニル官能基に直接結合 しており、この際〔D〕は ステロイド性ホルモンあるいは抗癌剤またGま抗腫 瘍剤以外のものである必要がある)で表わされる化合物:または(b)式(I) で表わされ、式中の〔D〕が塁丸に作用する薬種であり、[’D HC:]は還 元されていて生物酸化可能な血液−翠丸関門透過性すボイダル形態のジヒドロピ リジン−ピリジしウム塩レドックスキャリヤーである化合物の非毒性で製削上許 容できる塩であることを特徴とする華丸に作用する薬種を羞丸【こ部位特異的/ 持続的に供給するのに適した化合物。 4.1:DHCIが還元されている形態のニコチン酸読導体、好ましくはトリゴ ネリンである請求の範囲第1〜3項のいずれか一つの項に記載の化合物。 5、cDHc〕か還元されている形態のインキノリンまたはピリジニウムアルコ ールである請求の範囲第1〜3項のいずれか一つの項に記載の化合物。 6 〔D〕が次の一般式 %式%) J71書(内容に変更なし) (IVJ (V) (vi) (vii) (viii) たは4.−位とすることができ、R1はC□〜C7アルギル基またはC7〜C1 0アルアルキル基、R3は(CH2)n基?’J°1−2)て内(f :こ変更 なし)(ただしnは1,2または3を示す)を示す〕である請求の範囲第1〜3 項のいずれか一つの項◇こ記載の化合物。 ?、(DHC〕が 曙 OH3 である請求の範囲第6項記載の化合物。 (式中の(D)は中枢に作用する薬種、(QC〕“は親水性でイオン性のピリジ ニウム塩形態のジヒドロピリジン−ピリジしウム塩レドックスギヤリヤーである か、(Q C)”がθ(の一般式ンf+巷(内′6に室1′なし4) (式中のRは低級アルキル基またはベンジル基を示す)で表わされる基を示しか つCD)が1個のNF2またはOH官能基を有し、1個のOH基はこれが存在す る場合には第一または第二のOH基である薬種である場合には、前記薬種は前記 NH2またはOH官能基を介して(Q C)”のカルボニル官能基に直接結合し ており、この際(D)け交感神経刺戟剤、ステロイド性ホルモン、記憶増進剤、 長鎖アルカノールあるいは抗癌剤または抗腫瘍剤以外の物質である必要がある) で表わされる化合物。 9 式中のCD)は次の構造式 (式中の各Yは独立に水素原子あるいは加水分解またGま代謝によって分解可能 なヒドロキシ保護基を示す)をイjするドパミンであり、(QC)+は親水性で イオン性のピリジニウム塩形態のジヒドロピリジン ピリジニウム塩レドックス キャリヤーである請求の範囲第8項記載の化合物。 浄書((f]容に変更なし) 1ル表昭59−500914 (s) 10 次の一般式 %式%( (式中の(D)は柘丸に作用する薬種、(’Q O)”は親水性でイオン性のピ リジニウム塩形態のジヒドロピリジン−ピリジニウム塩レドックスキャリヤーで あるが、(Q C)”が次の一般式 (式中のRは低級アルキル基また゛はベンジル基ヲ示ず)で表わされる基を示し かっ(D)が1個のNF2またはOH官能基を有し、1個のOH基はこれが存在 する場合には第一または第二のOH基である薬種である場合には、前記薬種は前 記NH2またはOH官能基を介して[:QCi)+のカルボニル官能基に直接結 合しており、この際(DJはステロイド性ホルモンあるいは抗癌剤または抗腫瘍 剤以外の物質である必要がある)で表わされる化合物。 11、(Q O)”がイオン性ピリジニウム塩形態のニコチ浄’+’、>(内( f(こ変更なし) ン酸誘導体、好ましくはトリゴネリン、イソキノリン、またはピリジニウムアル コールである請求の範囲第8〜]0項のいずれか一つの項に記載の化合物。 12、CD)が次の一般式 %式%(1) () () 浄で!“C内容′−安更なL) (viii) たは4・−位とすることができ、RoはC1〜C7アルキル基または07〜C□ 。アルアルキル基、R3 i:t (OH2)n基(ただしnは112または3 を示す)を示す〕である請求の範囲第8〜lO項σ〕l/1ずれ力)一つの項( こ記載の化合物。 Cll(3 である請求の範囲第12IO記L1校の化合物。 1.4. (、D)が中枢神経伝達物質、抗炎症ステロイド、ステロイド性ホル モン、抗癌剤または抗腫膠剤、抗ウィルス剤、精神安定剤、記憶増進剤または降 圧剤である請求の範囲第1項または第8項記載の化合物。 1.5.(D)がGABA、グリシン、グルタミン酸、アスパラギン酸、ドパミ ン、ノルエピネフリン、エピネフリン、セロトニン、トリプタミン、ニューロテ ンシン、LI(RH,ンマトスクチン、エンケファリン、エンドルフィン、オキ シトシンM、パップレシン、ヒドロコルチゾン、ベーターメタシン、テキサメタ ゾン、コルチゾン、フルメタシン、フルノ°レドニゾロン、メブレドニゾン、メ チルプレドニゾロン、プレドニゾロン、プレドニゾン、ドリアムシメロン、フル トドキソン、フルドロフルチゾン、フルランドレノロンアセトニド、パナメタゾ ン、テストステロン、メチルテストステロン、エチニルエストラジオール、ノル ゲストレル、メストラノール、ノルエチンドロン、エチステロン、エストラジオ ール、エストリオール、エストロン、ジメチステロン、アリルコニストレノール 、シンゲスドール、エチネロン、リネストし/−ル、ノルゲストレル、ノルビニ ステロン、エチノジオール、オキソゲストン、チアストール、キネストロール、 Ara−Ac、ベントスタチノ、Ara−C,3−デアザグアニン、ジヒドロ− 5−アサ1シチジン、チアシフリン、サンギザバマインン、Ara −A 、  13− M M P R、P CN U、スビロムスチン、ビスベンズイミグゾ ール、L−アランシン、DON、L−IORF、)リメチルTMM、5−メチル テトラヒドロホモホリンクアシド、グリオキシル酸スルホニルヒ1゛ラゾン、D ACH,5R−2555,5R−2508、デスメチルミソニダゾール、ミドキ サントロン、メッカ゛ロール、アクラシノマイシンA1フィルラントシト、バタ トボリン、アフイドフリン、ホモハリングトニン、レポナントラドール、アシビ シン、ストレプトシトシン、ヒドロキシ尿素、クロラムブシル、シクロホスファ ミド、ウラシル マスタード、メルフアラン、5−FUDR。 シトシンアラビノシト、6−メルカプトプリン、チオグアニン、5−アザウリジ ン、メトトレキセート、ドキソルビシン、ダウノマイシン、V P −1,6、 ラルゴマイシンポリペプチド゛、アミノプテリン、ダウノマイシン、マイトマイ シンC、ボドフイロトギシン誘導体、リバビリン、アシクロビル、アマンタジン 、5〜アミジノ−2−(5−アミジノ−2−ベンゾフラニル)インドール、4′ 、6−ジイミダゾリノー2−フェニルベ、ンゾ(b)チオフェン、2−グアニジ ノ−42,5−ジ−n−プロピロキサゾール、2−グアニジノ−41,5−ジフ ェニルオキサゾール、6(((ヒドロキシイミノ)フェニルコメチル) −1, −((]−メチルエチル)スルホニル)−1H−ベンズイミダゾール−2−アミ ン、5.7−シメチルー2−β−D−リボ7う/シルー8−トリフ′ゾール(] 、、5−a)ピリミジン、2−デオキシ=D−グルコース、グルコサミン、2− チオギン−2−フルオローD〜マン/−ス、6−アミハ6−デオキシーD−グル コース、フェニル−6−クロロ−6−ゾオキシーβ−D−グル:1ピラノシド、 (S)−9−(2,3−ジヒドロギンプロピル)アデニン、6−アザウリジン、 5,6−ジクロロ−】−β−D−リボフラノシルベンズイミダゾール、ジアゼパ ム、オキサゼパム、ロラゼパム、クロルジアゼボギシド、フルラゼバム、プロマ ゼパム、クロラセペート、二トラゼパム、テマゼパム、フェニトイン、エトトイ ン、メフエニトイン、アセトフェリージン、カル7エナジン、フルツェナジノ、 ベル7エナジン、ピペラセタジン、クロニジン、メチルドパ、べタコ、シン、デ ブリソキン、ヒドララジンまたはグアイ・チジンである請求の範囲第14・項記 載の化合物。 ]、6.CD)が蜀丸に作用する抗生物質または抗菌剤、抗ウィルス剤、抗癌剤 または抗腫膠剤、ホルモン剤または鎮静剤である請求の範囲第3項または第10 項記載の化合物。 17 〔D〕がクロラムブシル、メルフアラン、メトトレキセート、シスプラチ ン同族体、ダウノマイシン、テストステロン、またはテストステロン同族体であ る請求の範囲第16項記載の化合物。 18 少くとも1個のYがアシル基またはカーボネート基を示す請求の範囲第2 項または第9項記載の化合物。 19一方のYがビバリル基で他方のYが水素原子またはビバリル基;一方のYが イソブチリル基で他方のYが水素原子またはイソブチリル基; −4(7)Yが エトキシカルボニル基で他方のYが水素原子またはエトキシカルボニル基:ある いは一方のYがイソプロポキシカルボニル基で他方のYが水素原子またはイソプ ロポキシカルボニル基であるJ古木の範囲第18項記載の化合物。 2、特許請求の範囲第8項記載の対応する化合物を還元することを特徴とする請 求の範囲第1項の(a)に記載の化合物の製造方法。 21 請求の範囲第1項の(a、 )また(、」(h)に記載の化合物およびこ の化合物のための非毒性で製剤IJ−’、 a’r容できるキャリヤーを含有す ること全特徊とする父剤。
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JPH04211099A (ja) * 1990-02-16 1992-08-03 D D S Kenkyusho:Kk グリコシル−蛋白誘導体

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