JPS59500870A - 非伝導性基板活性化触媒溶液および無電解メツキ方法 - Google Patents

非伝導性基板活性化触媒溶液および無電解メツキ方法

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JPS59500870A JP58501376A JP50137683A JPS59500870A JP S59500870 A JPS59500870 A JP S59500870A JP 58501376 A JP58501376 A JP 58501376A JP 50137683 A JP50137683 A JP 50137683A JP S59500870 A JPS59500870 A JP S59500870A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 非伝導性基板活性化触媒溶液および無電解メッキ方法 説明 非伝導性基板を活性化する触媒溶液および無電解メッキ方法 本発明は無電解メッキ、特に非伝導性の基板を活性化する改良した触媒溶液およ び改良した無電解メッキ方法に関する。
貴金属浴を活性剤として用いる非伝導性基板の金属化方法はよく知られている。
これらの方法はガラスのごとき品物に装飾金属をつけるのに有用でありまた特に プリント回路板、とりわけそこに打抜きや穴明けした孔を持つものを金属化する のに有用である。
ある種の方法においては、まずIV族金域イオン還元剤、たとえば第一スズイオ ン、の膜を与え、続いて基板の表面に還元した貴金属、たとえはパラジウム、の 膜をつける浴を与えることにより、金属の浴か連続的に用いられる。この方法は 引続く無電解金属析出用に基板表面を活性化するあるいは敏感にする。いろいろ な2段階活性化システムおよび改良が技術上見出される。これらの方法は問題、 特に基板としての銅張り積層板に関して、たとえば次の無電解金属メッキにおけ る不十分な金属対金属の結合、結果の均一性の欠如および不安定な活性剤浴のご とき問題がある。
これらの問題は、貴金属の膜を析出させることにより基板を触媒反応させるかあ るいは活性化する単一あるいは1段の貴金属浴の使用によっていくらか解決され た。しかしなから、活性化に続く促進段階の必要性、高濃度の貴金属浴にもとづ く方法の高コスト、プリント回路板における孔壁でのプルアウェイ(pulla Wa、7)に関する不十分な結果、大容量のしばしば危険な薬品の取扱いと廃棄 に含まれる問題、長い開始時間、および非金属基板の場合における析出後の金塊 の基板からのふくれ、を含む諸問題が残る。
背景技術 多くの従来技術の特許がこれらのおよびその他の問題を議論してきて多くの解決 を与えてきた。安定性に関しては、活性化浴は典型的には保護金属を含み、すぐ n、だ実施態様はスズ−パラジウムゾルであり、スズは、たとえばンプ’) ( 5hipley )の米国特許6.011.920により開示されたように、保 護金属でるいはぜグリスキー(Zeblisky )の米国特許3.672,9 38におけるような溶液においてコロイ16 状あるいは半コロイド状と呼ばれてきた。物理的説明とは関係なし−に、それら は2段階活性剤/ステムとは反対にすべて単一貴金属・グル活性剤てありしかも ここで単一あるいは1段活性剤ソゞルあるいは浴と言おう。
しかしながら、保護金属の存在は無電解金属析出段階において他の問題を生じる 、たとえば金属析出の長い開始時間および非金机基板を用いる際の金属の析出の 後での基板からの金属のふくれのごときを。銅張り基板が用いられる際、弱い銅 対鋼の密着性が銅析出の後で十−しることかめる。
孔壁のプルアウェイあるいはプリント回路板におけるスルーホール(thru− holes )の孔壁からの板抜合体の分離か−やはり問題である。プルアウェ イは電析に続く操作においてスズ鉛被膜の溶融中があるいは仕上ったフ0リント 回路板の構成物の上へハング付けする間に起こりうる。研究から分ったことは促 進を除くとゾルアウェイの量の増加が生じることである。
促進段階は任意であると言われてきたけれども、保護金属の優先的使用は、たと えばンプIJ −(Shipley)の米国特許3.Oi 1,920に開示の ように促進段階を用いることを必要とする。これは基板としての銅張り積層板に 関してスズーパラジウム1段活性剤ゾルヲ用いる際に特に望fしく、しかも他の システムに関してもやはり有用である。促進は他の特許、たとえはドタヴイオ( D’ 0ttavio )の米国特許6,650,913の特表昭5s−5oo ayo (3) ごときにおいては必要というよりむしろ望ましいとやはり述べられている。
促進が削除されている従来技術の例がある。主にコーティング法を扱って選択的 金属析出をさせるバロン(Baron )の米国特許4,073,981におい ては、促進の後で”′不活性洗浄、好ましくは水″が用いられるっこの特許開示 の方法は本開示において述べたようなスズ−パラジウムデルから成る技術に既知 の典型的1段活性剤浴を用いる。しかしながら、パロン(Baron )の開示 においては既知の問題を提出してこの活性剤システムに関して促進の削除を伴う 何らの努力がされていない。この本開示において後で示されるように、これらの 従来技術の問題を正しく解決ししかもパラジウム−スズ1段活性剤浴の利点を保 持する促進なしにメッキ方法を提供することがこの本発明の主要な目的である。
促進段階は、メッキ工程の長さが増加するほかに、それ自身問題を生ずることが ある。無電解析出段階における不十分な金属破覆あるいはボイド生成が過剰促進 によって生じることがある。過剰促進は保護金属を除去しながら基板から触媒作 用金属のあるものを除去し、それによって基板を金属析出に対しより活性でなく するものと仮定される。反対に、促進不足は無電解メッキ工程において基板への 金属の不十分な密着性あるいはふくれを生じることがある。この制御問題を克服 り、 J、うと試みて新規な活性剤が開発された6、たとえばアー/し’/ ( Arcilesi )らの米国特許4,204,013においては、促進剤層( マするアミノ酸を含むアルキルアミンを含有する。
促進段階のいくつかの改変が従来技術、たとえば7アゼン(Fadgen )ら の米国特許3,767,583における後活性化段階において見出されている。
ンプリ−(5hipley )らの米国特許3,562,038においては、選 択メッキ用のストリッピングが改変し7た促進段階を提供する。コーー\ン(0 ohen )らの米国特許4.008.343においては、酸洗浄が活性化して 水洗浄した後に用いられる。
1段活性剤浴の改良に相当の努力が向けらハ、てきた。
ソユルソーバージ(5chulze −Berge )の米国特許4.001, 470の開示においては、スズは活性剤浴中の保護金属として゛アラビアゴムお よび(あるいは)ゼラチンで置き換えられる。活性剤層11また少なくとも一つ のカルボン酸を含みしかも促進段階が削除される。
触媒作用金属用の保護金属としてスズを保持するととおJ:び変えることあるい は活性剤層の残りに加えることを扱うその他の努力がなぢれている。
クルリフ(Krulik )の米国特許4,182,784においては、スズ− パラジウムゾルが用いられしがもスズ−パラジウム塩のほかには浴中に何のハロ ゲン化物も存在(2ない。ここで過剰のハロゲン化物の代りにヒドロキシ置換し た有機酸を用いて浴を安定化する。酸あるいは塩基中での促進がサイクルの中に 含まれる。
ファゼy (Fadgen )らの米国特許3,767,583においては、ス ズーパラジウム塩活性剤層は″1〜4Cアルカノール″′を含有する。後活性化 あるいは促進段階が含まれて表面あるいは複数表面上で触媒作用貴金属の露出を 確実にする。フレマー(Kremer )らの米国特許3,961,109にお いては、活性剤層への添加剤としてフェノールあるいは芳香族アルコール型の化 合物が用いられる。7ノ化ホウ素酸における促進が含まれる。ギルタウ(K11 thau )の米国特許4,153,746においては、指定し7た低いPHで の飽加剤としてEDTAか用いられる、ただしEDTAはこの低いPHで非常に 小さくへ溶解度を示す。活性化の後(でストリッピング工程が含まれる。これら の添加剤は安定性、効率および活性剤層の寿命を改善するがあるいは無電解析出 用により良い活性化を提供するかいずれかに主に向けられる。また、カブナシ( Cagnassi )の米国特許4.244,739においては、活性剤溶液は 少なくとも酸の一部分として脂肪族のヌルフオン酸から成る。しかしながら、そ のうえ促進段階を用いることかフッ化ホウ素酸を使って開示される。
出願人の知る限り、メッキ!程において促進なしに用いて変わりなく良好な結果 を与えることができるパラジウム−スズ型の貴金属−保護金属活性剤層は与え7 られていない。
旦叫 この発明に従えば、無電解金属化用に基板を活性化する組成物が与えられるが、 構成は;化学的還元メッキ工程に触媒作用のある基金属、水中で保護金属ゾルを 形成する能力のある塩、貴金属によって与えられるものよシ過剰のハロゲン化物 イオン源および保護金属ゾルを形成する塩、および少なくとも一つの有機酸であ って、メッキ浴中で実質的に可溶であシ、脂肪族カル゛ボン酸、芳香族カルボン 酸、アミノ酸およびこれらの組合わせから成る群から選んだもの、である。
本発明は銅およびニッケル、最も好ましくは銅を無電解でメッキするのに採用す るのが望ましいが、金、パラジウム、およびコバルトをメッキする前に基板を活 性化することにもまた採用できる。
この発明はまた完全な化学メッキ7ヌテムを構成する工程の総括的な組合わせに おける上記活性剤ゾルの使用を含み、その組合わせは従来のゾヌテムよす少ない 工程だけでなく、匹敵するがあるいは改良された結果もまた与える。
進んだこの発明の試験をするとわかった多くの予期しない利点がありしかも従来 技術の問題点か提出された、特に基板として銅張り積層板を用いる際に。
特典時59−500870 (4) 従来技術よりもすぐれたこの発明のいくつかの利点は以下のように判明した: 1 この発明の活性剤を用いると従来技術においてぶつかった問題、たとえば基 板に対する金属のふくれ、非金属性基板を用いる際の無電解メッキ工程における 遅い開始時間および基板として銅張り積層板を用いる際の弱い銅対銅の密着性の ごときなしに伝統的促進段階およびつぎの洗浄が削除される。不合格とされたプ リント回路基板の主要な理由となることがあるスルーホールにおける孔壁のゾル アウェイの増加が何らない。この発明の活性剤をもってすると、促進なしにいく つかの銅無電解メッキ浴か使用されしかも結果はすべての浴に関して良好であっ た。そh5ゆえ従来技術のメッキ工程から二つの段階が除かれてより容易でより 安価な操作に寄与する。促進段階を削除する他の重要な利点は促進音およびっぎ の洗浄のだめの廃物処理工程の省略である。この工形は高価で、時間かかかりし かも有害でめる。たと肯ば、フッ化ポウ素酸が促進用に典型的に用いられる。
溶けたフッ化物イオンそれ自身は非常に腐食性で大いに注意して取扱わねばなら ない。廃物処理を含む浴のいかなる取扱いにも保護衣と保護めがねを着用しなけ れはならない。廃物処理はまた塩基で7のPHにゆっくりと注意深く中和するこ とを含む。この反応は熱を発生して危険なことがある。ほかの促進音は同様な廃 物処理問題を与えることがある。
2 基板としての銅張り積層板に関するこの発明の活性剤層においては従来技術 の浴に関するより銅の蓄積が少ない。有機酸添加剤は活性化中に張合わせ体から 除かれた銅に対する銅錯化剤として働く。この発明の浴はそれゆえ比較的少ない 銅の蓄積のため処理するまでに比較的長く使うことができ、そのうえ比較的少な い廃棄処理および比較的費用のかからない操業に役立つ。
6 従来の浴に比較してより低い資金1@濃度がと・の発明の実用活性剤層にお いて用いられ、浴をより費用がかからず操業するのに役立つ。
4 この発明のすぐれた実施態様はプリント回路板の製造において普通に見出さ れる銅の無電解メッキ浴および基板として銅張り積層板を用いているけれども、 多様な基板およびニッケルの無電解メッキ浴がこの発明の活性剤層で試験されし かも好結果が観察された。
5 プリント回路工業において用いられる基板の常用の形状は表面の組合わせ、 一般に、銅張シ積層板と非金属性の部分、たとえばフェノール性あるいはエポキ シのごとき、 の複合体から成る、メッキされた銅は主に非金属性のスルーホール上で必要であ るので銅張合わせ部の上よりも非金属性の部分上により多くの銅を無電解でメッ キすることがこのタイプの基板には望ましい。この発明の活性剤層およびメッキ 方法を用いると、これは従来技術の活性剤層およびメッキ方法よりすぐれた結果 をもって達成されろう 例において従来技術の比較のために用いられる活性剤層が促進段階に続く種々の 無電解金属化用を含む無電解メッキザイクルにおいて一般に用いられる。これら の活性剤層はこの発明の有機酸なしに塩化パラシ゛ウム、塩化第一ヌズ、塩化ナ トリウム、および(あるいは)塩酸から成る。
この発明の多面性を示すのに多様な銅無電解メッキ浴が用いられた。これらの浴 は市販で入手可能であQしかもマクダミド カッパ(MacDermid Co pper )浴:メデノクス エレクトロレス カッパ(MetexE]、ec trol、ess Copper ) 9048、メテノクス カッパ(Met ex Copper ) 9027、マク デプ(MAcuDep ) ’20 、およびマク デプ(MACu Dep ) 60として公知であり、しかも技 術上つぎの一般的用法を持つ: メテソクヌ エレクトロレス カッパ9048 は約160°Fで行う高速浴である。メテソクス カッパ9027は高速室温浴 である。マク デプ60は中温(約100°F)高速浴である。マク デプ20 は室温、低速浴である。高速は同じ時間内で低速よりも厚い金属膜を与える。そ れらは製造の要求に依存して使用される。
11 これらの銅浴は無電解銅浴の主要成分を含み構成は: 溶媒、通常は水: 第二 銅イオン源: 水酸化物イオ/源: 銅を溶かして保つだめの錯化剤あるいはキ レート化剤、たとえばEDTAのごとき: および還元剤、たとえばホルムアル デヒドのごとき、である。
図面の簡単な説明 つぎの詳細な説明から、特に例とそこに付属の図面から読取ると、本発明はより 良く理解されしかもその利点がもつと明らかになろう。図は例63の比較に従っ て得られたデータの図表示を示す。有機酸を用いる本発明、および有機酸を含ま ない従来技術とに従う活性化浴中での銅の蓄積を時間の関数として示す。
米国特許3,532,518におけるドタヴイオ(D’0ttavio )によ シ調製された活性剤層は水、塩酸、塩化第一スズ、スズ酸ナトリウムおよびパラ ジウムから成るゾルである。この発明のすぐれた活性剤層は使用前にこのゾルを 水で希釈し、しかも脂肪族カルボン酸、芳香族カルざン酸、アミノ酸、およびこ れらの組合わせから成る群から選んだ有機酸を取入れることにより調製される。
好ましい濃度範囲は約(LO598から約D−i 194!!m−/Il−のパ ラジウムおよび約2から約61m−/ l!−の第一スズイオンを包含する。し かしながら、実行可能性はこの範囲に限定されないが、約0.02 gm、/1 .から約8jjrn、/1.のパラジウムおよび約1 gm、/l、がら約30 0 gm、/1.の第一スズイオンを包含する。
追加の塩化物塩および(あるいは)塩化物酸が加えられる。本発明の活性剤層の 好ましい塩化物規定度は約6.4から約4.6規定の範囲である。実行可能性に 対する塩化物規定度は0.1Nから飽和までの範囲である。
この発明の活性剤層は、例に示すように、一つあるいはそれ以上の有機酸、たと えば酒石酸、クエン酸、マレイン酸、マロン酸、グリコール酸、およヒクルコン 酸のごときから成シ、好ましい酸は酒石酸および(あるいは)クエン酸である。
さらに効果があるのはグルタル酸、グリシン、およびサリチル酸である。有機の 酸あるいは酸類は浴中の飽和によってのみ上限範囲が限定される。飽和では追加 の有機酸によって結果が改良されえないことは明らがである。浴に添加されたい かなる量の有機酸も、約19m/13.がら飽和まで、結果を改善するが、最良 の結果は約10から約809m、/ll−の有機酸で得られる。
この発明のすぐれた実施態様は水中に10容量チの塩酸、7−5 f/m/Lの 酒石酸ゾおよび3.017m、/IJ、のクエン頷から成る。浴はまた約0−0 5979m、/ll−のパラジウムおよび約5gm、/Lの第一スズイオンから 成る。塩化ナトリウムの添加によって約6.6Nの塩化物3 規定度が得られる。
この発明のメッキ方法は技術上周知の適切な洗浄剤で、つぎに適当なすすぎ液で 非伝導性基板を洗浄することから成る。基板はつぎに通常化学腐食剤、そのいく つかはこの目的のために市販入手可能であるが、でエツチングして活性化金属を 受入れるように表面を調製する。もし適用できるならエツチングの前後に酸洗液 、中和剤、および水すすぎ液を含んでもよい。エンチングされた基板はつぎにこ の発明の活性剤と約2から約5分間接触させさらに約3分間水すすぎを行う、た だしこれらの時間はいくらか変わってもよい。活性化の前にハロゲン化物イオン を含む浴中の予備液浸を含んでもよい。基板はつぎに化学的にメッキされるが、 技術上周知のいかなる数の無電解金属組成と方法も用いることができる。これは つぎに、もし必要なら、銅あるいは他のいかなる所望の金属で従来の方法におい て電析することかできる。
この発明の方法は、活性化段階の後に通常酸の中で典型的に促進段階を必要とす る伝統的従来技術のメッキ方法とは実質的に異なる。無電解金属化の前の促進の 後で水すすぎかやはり普通は含まれる。この発明の有機酸を含まない従来技術の 貴金属−保護金属(通常バラジウムーヌズ)活性剤層が以下の比較における従来 技術のメッキ方法において用いられる。
つぎの非限定例はこの発明の組成および方法ならびにそれについての主要な利点 のいくつかを例証する:例1 との発明のメッキ方法の特殊な実施態様はつぎの工程サイクルから成る: 1、 マクダミドのメテノクス9267洗浄剤中で浸透洗浄、150°4分間。
2および6. 向流すすぎ、各タンク2分間。
4 酸浸、硫酸、10容量係、70°F、 2分間。
5 水ですすぎ。
6 マクダミド メテツクス ビーティーエッチエッチ(PTHEtch )  G −5でエツチング、1108F、2分間。
7 水ですすぎ。
8、酸浸、硫酸、10容量係、70’F、、2分間。
、9 水ですすぎ、。
10 この発明の活性剤でそのすぐれた実施態様において活性化、80”F、、 3分間。
11、水ですすぎ、2分間。
この発明の活性剤層がその′すぐれた実施態様において、0.05971/rn 、/Lのパラジウム、6gm、yi、の第一スズイオン、7−”z ym、A、 の酒石酸、および6.0gru 、/l 、のクエン酸から成るが、60ガロン  タンク15 で使うのに調製された。浴の塩化物規定度は6.5〜4.5Nに保たれた。上に 述べたようなこの発明のメッキサイクルが用いられた。従来技術の比較のための 制御サイクルは酸促進浴、メテソクヌ ビーティーエッチ アクシラレータ(A ccelerator ) 9071を含むマクダミド メテソクス ビーティ ー エッチ プロセス(Process )として既知の市販で入手可能な従来 技術のメッキサイクルであった。制御サイクルは市販入手可能な活性剤浴、マク ダミド メデソクス ビーティー エッチ アクシラレ−タ(Activato r )9070(ドタヴイオ(D’0ttavio ) (1)米国特許3.5 32.51 sおよび3.650.9・16)を含んだ。、用いた基板はスルー ホールを持った銅張シ積層の生産プリント回路板であった。基板の半分はこの発 明のサイクルを通して実験し、他の半分はこの試験過程時に生産用に用いられて いた制御サイクルを通しておこなった。時間と温度は両サイクルに対し同じであ り、制御サイクル用の活性剤浴と促進剤層を除いて浴の組成も向じてあった。基 板の両方の組とも市販入手可能な銅浴、マクダミド マク デジ60中で無電解 メッキした。銅の被覆範囲および銅対鋼密着性は両方の組の基板で実質的に同じ であることがわかった。無電解鋼メッキの後で、基板は電解的に銅メンキされさ らにスズ鉛で電気メッキされた。赤外法によるスズー鉛コーティングの溶融のの ち、ヌル−ホールは550 ’F’・・ンダ中に10秒間浸すことから成るハン ダ衝撃試験にかけられた。断面がとられ調べられた。孔壁のプルアウェイの度合 は両方の組の基板で同じであった。基板のいずれの組においても何らのボイド発 生は観察されなかった。不合格となった仕上げ基板の数もやはり両方の組の基板 について実質的に同じであった。この発明のサイクルと活性剤浴は市販の従来技 術の活性剤浴およびサイクルに匹敵する結果を示したしかも促進段階とつぎのす すぎを省略する利点を有する。
例2 (従来技術の活性剤浴−促進なし) 比較のために、この発明の有機酸なしにパラジウム、第一スズイオン、および塩 化物の好ましい濃度を用いて活性剤浴が調製された。例1に記載のこの発明のメ ッキ方法が上記従来技術の浴で用いられた。銅張り基板が使用された。銅張り基 板からの銅のふくれが全試料上への無電解析出の後に観察された。この発明の有 キ方法で用いられた際不十分な結果を与える。
例6〜r この発明の活性剤浴かそのすぐれた実施態様において64・、6.6、および4 .6の塩化物規定度で調製された。例1で記載のこの発明のメッキ方法が銅張シ 基板7 に関して用いられた。銅析出後に銅対鋼の密着性は全試料において良好であるこ とがわかった。
例1に記載のこの発明のメッキ方法が例6〜11に対して用いられた。すべての 基板がメテソクス カンパワ02フ中で無電解メッキされた。
マクダミド メテックヌ ビーティーエッチ アクシラレータ9074が従来技 術の比較(例12および16)のために用いられた。例12および13に使われ たメッキサイクルはマクダミド メテノクヌ ビーティーエッチ プロセス(P rocess )であった。
基板に析出した銅の量は無電解メッキ後に銅被覆範囲の平均マイクロインチ(m icro 1nches )で測定された。
パラジウム、第一スズイオン、および酒石酸の好ましい濃度範囲を持つ活性剤浴 およびこの発明のメッキ方法に関し、同じ析出時間(例6〜11、表I)に銅張 り基板上よりもエポキシ表面上に16〜18マイクロインチ多くの銅が析出する ことをデータが示す。従来技術の活性剤浴とメッキ方法を用いると、同じ析出時 間に銅張り基板よシもエポキシ上に9マイクロインチ多くの銅が析出することを データ(例12および16)が示す。銅張りとエポキシあるいは非金属性表面の 複合体を有するプリント回路板が基板として使用される際、比較的大ぎな差異が 好都合である、なぜならメッキされるのが重要であるのはエポキシであって銅張 り体ではないからである。
19 20 特表昭59−500870(7)例14〜18 0.0597 gm、/1. のパラジウム、3 !jm、/L の第一スズイ オン、および6.4Nの塩化物規定度から成るこの発明の活性側温が調製された 。例1に記載のこの発明のメッキ方法が使われた。エポキシパネルが基板として 使用された。種々の濃度の酒石酸が活性側温において用いられた。メテソクス  カッパ9027が無電解析出に使用された。全基板が銅メツキ浴中に6分間保持 された。
表 ■ 例 酒石酸 Cu 析出 (!Jm 、/12 、) (マイクロインチ)例15〜18(発明)は活性側 温に酒石酸を有しなlい例14(従来技術)より多くの銅が析出したことを示し た。すべての試料について、メッキサイクルにおいて促進は用いなかった。短い メッキ時間(6分間)に訃いては、この発明の活性側温が用いられた際に従来技 術の活性側温が用いられた際より多くの銅がエボ1 キシ基板上に析出した。
例19〜30 0−11941m−/12− のパラジウムをよび6gmJLの第一スズイオン から成シ、つぎの酸:酒石酸、クエン酸、マレイン鍍、マロン酸、クリコール酸 、クルコン酸の一つを10 gm、/1.含むおのおのの浴に関して6.6Nの 塩化物規定度を有して本発明の活性側温が調製された。例1に記載のように銅張 り基板を上述の活性側温を用いてこの発明のメッキ工程にかけた。二つの市販入 手可能な無電解鋼浴、メテツクス カッパ9027およびマツク デグ20が用 いられた。基板は無電解メッキ後に銅対銅の密着性を検査した。すべての試料に 関して良好な密着性が見出された。試験するのに選ばれた有機酸はヒドロキシ置 換したおよびヒドロキシ置換されないものを含むある範囲の脂肪族カルボン酸を 示した。有用性゛はこの例の狙いに限定されることはなく、他の脂肪族カルボン 酸を包含することば明白である。
例31〜62 0.11949m−/1.のパラジウム、69m、/11.の第一スズイオン、 および10 gm、Ill−のサリチル酸のような芳香族カルボン酸あるいはグ リシノのようなアミノ酸から成る活性側温が調製された。塔化物の規定度は6. 6Nであった。例19の過程はこれらの浴およびつぎの銅の無電解析出を伴った 。
例33 (従来技術および発明の活性側温における銅の蓄積)二つの活性側温が調製され た。浴+1(従来技術)は市販入手可能な活性側温、0.0597 gm、/1 .のパラジウムおよび3 、0 gm 、A−の第一スズイオンから成りしかも 6.6Nの塩化物規定度を有したマクダミド・マクテイヴエート(Mactiv ate ) 10から成る。浴≠2(発明)はこの発明のすぐれた実施態様から 成り、0.0597 &m、/12.のパラジウムおよび3.01rn−/11 −の第一スズイオンから成る。塩化物の規定度は3.6Nである。浴≠2はまた 7 、5 、!i’m 、/l−の酒石酸および6.0、!i’m −Ill− のクエン酸から成る。一連の銅張り基板が同じ時間長さ両温に浸された。浴中で の銅のpInでの蓄積が原子吸光法により測定された。浴寺2(発明)は浴弁1 (従来技術)より非常に少い銅の蓄積を示した。
浴中の銅の蓄積は付属の図に示す。
幹64 (従来技術−活性側温のパラジウム濃度)7チのマクダミド メテツクス ビ′ −テイーエソチアクテイヴ1−19070(ドタヴイオ(D’Ottavio  )26 ら成る活性側桁が調製された。分析は使用中の浴組成が0.11597 &m、 JLのパラジウムおよび39m、/IJ−の第一スズイオンであることを示した 。塩化物の規定度は4.6Nであった。銅張り積層板は、メテックスビ″−ティ ーエッチ アクシラレータ9071中の促進段階を含むことによりこの発明のメ ッキ方法と異なる市販入手可能なマクダミド メテックヌ ピーティーエッチ  メッキ工程にかけられた。吸収データは活性化後の基板−ヒに0.69 m9.  /平方側のパラジウムおよび0.8 mg、 /平方0.のスズを示した。無 電解銅メッキの後で、基板は暗桃色および不十分な金属被覆度、ことに基板の端 における、を有し7た。
例65 (発明−活性側桁のパラジウム濃度) ズ、6.6Nの塩化物規定度、7.51mA、の酒石酸および6.o &m、/ ll−のクエン酸から成る、において調製された。銅張り積層板かこの発明のメ ッキ工程にかけられた。浴は0.0597 gm、/13.のパラジウムおよび 6gm、/Lの第一スズイオンを含有することを分析が立証した。吸収データは 活性化の後に基板上に0.8mg、 /平方m、のパラジウムおよび2[]76 mg、/平方σ、のスズを示した。良好な銅被種度お′よびボイドの特表昭59 −500870 (8) 無いことが無電解銅メッキ後に分った。促進を含む従来技術のメッキ工程におい て使用される従来技術の活性側桁と比較して、促進を含まないこの発明のメッキ 方法を用いるとパラジウムの比較的低い実用濃度でこの発明の活性側桁は良好な 結果を与える。
例66 ABSプラスチックお・よびエポキシのパネルから成る基板がこの発明のそのす ぐれた実施態様における活性側桁およびこの発明のメッキ工程にかけられた。マ クダミド マクプレソクヌ(MACuplex ) 9340 エレクトロレヌ  ニッケル(K11l(C’CrO]eS8 N1ckel )として公知の市 販入手可能なニッケル浴が無電解メッキ用に用いられた。用いたメッキ方法は基 板をつぎの工程にかけることから構成した: 1 マクダミドL−56で5分間155°Fでクロムエツチング。
2、冷水すすぎ、6分間。
3、 マグダミド メテノクヌ9367ニユートラライ4f (Neutral izer )、2分間。
4 冷水すすぎ、6分間。
5 この発明の活性剤でそのすぐれた実施態様において6分間、80°Fで活性 化する。
6 冷水すすぎ、6分間。
7、 無電解ニッケル、マクプレヌ(MAOuples )5 9340 無電解ニッケル、80°F、、5分間。
無電解析出の後で基板への良好なニッケル被覆とニッケルの密着性が観察された 。
上の記載は当業者に本発明をいかに実行するかを教示するためであった。おのお の、およびそれについてのあらゆる明白な改変および変更を詳細に記述すること は意図されない。しかしながら、つぎの請求の範囲によって定義される本発明の 範囲内にすべてのそのような改変および変更が含まれることが意図される。
4ひ)の1.z ★・丁 εi 1.L?1jL? υ β午間5孝7中1【浸 流S幻ニブ旨販。J伊tE r β)国際調査報告

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 無電解金属化用に基板を活性化するための組成物であって、無電解メッキ浴 中でメッキされる金属の溶解し7た塩を化学的に還元するのに触媒作用がある少 なくとも一つの貴金属の塩、水中で保護金属ゾルを形成する能力のある塩、貴金 属塩および保護金属・グルを形成するだめの塩によシ供給されるものよりも過剰 のハロケゞン化物イオン源、および脂肪族カルボン酸、芳香族カルボン酸、アミ ノ酸、およびこれらの組合わせから成る群から選んだ少なくとも一つの有機酸、 それは実質的にメッキ浴に可溶である、から構成される上記組成物。 2 貴金属がパラジウムから成る請求の範囲第1項に従う組成物。 ろ、 保護金属ゾルを形成する能力のある塩が第一スズ塩から成る請求の範囲第 2項に従う組成物。 4 水、1リットル当り約0.02から8グラムのパラジウムおよび1リットル 当り約1から約600グラムの第一スズイオンから成る請求の範囲第3項に従う 組成物。 5 約0.1規定から飽和までの塩化物濃度を有する請求の範囲第4項に従う組 成物。 6 塩化物濃度が約6.4から約4.6規定までの範囲内にある請求の範囲第5 項に従う組成物。 71リットル当り0.0398から0.1194グラムのパラジウムおよび1リ ツトル轟92から6グラムの第一スズイオンを含む請求の範囲第6項に従う組成 物。 8 酸がクエン酸、酒石酸およびこれらの組合わせから成る群から選んだ構成分 である請求の範囲第5項あるいは第7項のいずれかに従う組成物。 9 促進段階なしに、メンキされるべき溶解した金属の塩から成る無電解メッキ 浴から無電解析出によりニッケルおよび銅から成る群から選んだ金属でメッキす るのに非金属性の基板を活性化するための組成物であって、組成物が水;パラジ ウムハロ)f+/化物塩;第一スズハレデン化物塩;パラジウムおよび第一スズ のハロケゝン化物塩に加えてハロケ8ン化物イオン源;および、メッキ浴に可溶 であり、脂肪族カルボン酸、芳香族カルボン酸、アミノ酸、およびこれらの組合 わせから成る群から選んだ少なくとも一つの有機酸、から構成される上記組成物 。 10酸がクエン酸、酒石酸およびこれらの組合わせから成る群から選ばれる請求 の範囲第9項に従う組成物。 11 塩化物濃度が約0.1規定から飽和までの範囲内にあり、パラジウム濃度 が1リットル当9約0.02から8グラムの範囲内にあり、および第一スズイオ ン濃度が1リットル当り約1から約300グラムの範囲内にある請求の範囲第1 0項に従う組成物。 12 メッキされる金属の還元できるイオノを含む無電28 解析用メッキ浴において無電解金属化用に基板を活性化する方法であって、方法 が、メッキされる金属イオンの化学的還元に触媒作用を及ぼす能力のある少なく とも一つの貴金属塩、水中で保護金属・アルを形成できる塩、貴金属塩および保 護金属・アル形成用の塩により供給されるものよりも過剰のハロゲン化物イオン 源。 および少なくとも一つの有機酸であり、メッキ浴に可溶であり、脂肪族カルボン 酸、芳香族カルボン酸、アミノ酸、およびこれらの組合わせから選ばれたもの、 から成る上記方法。 13 請求の範囲第12項の方法に従って調製された生成物。 14 非伝導性基板でそこにスルーポールを持つものをメッキする方法であって 、メッキされる金属の化学的還元に触媒作用を及ぼすことのできる少なくとも一 つの貴金属塩、水中で保護金属・アルを形成できる塩、貴金属塩および保護、金 属ソゞルの形成用の塩にょシ供給されるものより過剰のハロゲン化物源、および 少なくとも一つの有機酸であって、メッキ浴に可溶であり、脂肪族カルボン酸、 芳香族カルボン酸、アミノ酸、およびこれらの組合わせから成る群から選んだも の、から成る水性活性化浴と基板とを接触させ、しかも、基板を促進処理にかけ ることなく、メッキされる金属の還元できるイオンを含む無電解析出メッキ浴と 基板を接触させる、ことから構成される上記方法。 15、請求の範囲第14項の方法に従って調製される生成物。
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