JPS59500317A - 抗ウイルス性組成物 - Google Patents

抗ウイルス性組成物

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JPS59500317A JP57501235A JP50123582A JPS59500317A JP S59500317 A JPS59500317 A JP S59500317A JP 57501235 A JP57501235 A JP 57501235A JP 50123582 A JP50123582 A JP 50123582A JP S59500317 A JPS59500317 A JP S59500317A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 抗ウイルス性組成物 本発明は、医薬組成物とくに哩乳動物におけるウィルス感染たとえばヘルペス感 染の処置の之めて有用な医薬組成物に関する。
単純庖疹ウィルス(H8’7 : herpea si+npiex viru a )感染は、人類に広くひろがって2す、特7C困碓々健策問題を起している 。陰部庖疹な、−t8に女性の泥層に対する重大な脅威である。出産時と活性な 陶部庖疹に感染している旺堝は、その子供に感染を及ぼす50%の確率がある。
米国小児科医アカデミ−(The A:n6r”−Can −AQad9m7o f Padi!Ltrica ’) ’r:、H3’7に感染して室工れた小児 の60%が死亡し、生存者の半分は脳、神経系及び目に重大な損傷をこうむるで ちろうと述べてい、己(′E3”7−2が子宮ガンの開始に喋っているで・も刊 れ々いと云われている。1生的関係と子宮ガンの間の関連はすでに見い出されて おり、これ、憶…37−2の伝染により説明さr−うる。
他の竺的、(伝♀する適気たとえ;ゲ淋剃、3毒及び非淋病性の尿道炎と!1違 って、ヘルペス、感染の充めの冶僚法は現在ない。臨床で現在用いらnている渠 効でない。症候が;肖えた後でさえ、ヘルペスウィルスは神怪岨栽中に休眠して 留り、後日に再活会して2 、感染の活性状態になり、発疹(口辺庖疹)及び他の症侯を再発する。
、! 1%、もしそれが発疹のひどさを減少し、より迅速な冶億を可能てし、ヘ ルペス感染の再発7ての期間盟細庖疹ウィルスは、Hsrpetovirida s 群の一つである;人と感染するこの群の他のものに、帯状庖疹つ1ルス、サ イトメガロウィルス及びC3ウィルスでちる。またこの群は動物に感染する種々 のものを含む。多くのもののうちたとえば三つのタイプの馬ヘルペスウィルス、 豚ヘルペスウィルス、犬ヘルペスウィルスがある。
全てのウィルスについて、ヘルペスワイルはぶ栗な宿主の細胞に浸入して、複製 のだめの必要物を七のに必要)酵素のいくつが(のためD遺伝暗号)を債百jる 。従ってヘルペスウィルは、ウィルス酵素をヰ異刀に抑制する成る真によって選 択的抑制御て従う。
植々の薬が″XSV惑染の感染のためて提案され、そしてテストされてきた。
たとえ:ビ米国岳許4.199.57 A (3Chaa??ar、19゛30 年4月22日)は、そのような処置において■呵でちると云われる巾広い化合物 を開示し、そのうちの一つ(アシクログアノシン(acyclog+xahoq ina )又はアシクロビール(acyClovir )、9−〔2−ヒドロキ シエトそジメチルコグアニン)の包括的なテストはときに:d有望な結果を示す ことがそこに報告さ1ているっ ・開発された別の真ば5−ヨウドオキシウリジン(よりU ’)であるが、しか しこnζ目のヘルペス2染(て対してのみ有効であると報告さ工ている。 ゛ま たそれは、望ましくない111作用及び正常A A’d ′lこ対する毒作用を 持つ。アデニン アラビノナイド(arニーA)、ホスホノ蟻酸(PyA)、ホ スボッ詐”ii、 CPAA)、2−デオキシ−〇−グルコース(2DG)、及 び5−(2−ハフゲンビニル)−2’−fオ千ンワリシンたとえ)イブロムビニ ループ万キシウリジン(B7つU)及びその対応するヨウ素化合物が、人7つヘ ルペスウィルスに対してちる・列証されフζ、舌゛生を薄つ・也の薬であるっ 米r F許出35sri−LL 魚302 、79ワ(Kalyia x、0. 1Iviq 、 1931年9月16日)1、” 剣S :”j Iこ対して活 性を有しがつこ几らウィルスによりひき起さr−る丙気の1効な処1を与えるこ とを示ア別、〕化合物を1示するっこの0g1171aの特許出フ王の実のうち 最も1望なもの1−i、9−C,C2−ヒドコそシー1−(ヒドロキシメチル) −エトキシコメチル〕りアニン(以下でニーj mにG* と呼ぶことがある) である。
ヘルペスウィルスに対して顕著な活性を脣ち、一方で、抗ウィルス有効投与量で 正常な宿主1柵泡に重大1作用を持たない治療用組成物げ、G* と、5る4度 の抗:I3 V活性を自身持つ成る他の化合物との咀合せにより作られうろこと を不発明者・d見い出した。
ある場合にはこの祖合せは、個々の化合物の活立から予想されるよりもずっと効 果的であり、bる形りすなわち不発明に従い、第一の活四成分として9−[:[ 2−ヒドロキシ−1−(ヒドロキシメチル)−エトキシ〕メチル〕グアニン及び 第二の活性成分としてホスホノ”f−酸(ph03phl)noaCe−、iC a、:id )及びその塩、ホスホノ”J ”ii (ph03phon*fz rniq aqid )及びそのQ、5− (2−’・ロゲンビニル)−27− デ万そシラリジン文と7ξ(ケブロムビニルーデ丁斤ンウリジン及びアシクログ アノシン:り成る芋刃・ら召″−′n;蜘分を組合イて含む、ヘルペスウィルス 感染、て対して、毛色を百−f′b冶万用咀戎吻が提供さルるつ本発明に・だう 組合ぜのうち、G* とホス丁)詐智(pA−x )の咀合せ、G* とホス丁 ノ舟シ(?7A)・O組合が待て交几ている。後記の実なジ11フムら判s千う て、H9■−1−パラトン(Pat’−01)株;て4−:ンしフーHr7τ8 泡に対するプラック、或少テストに3いて?A−に一〇木 組合せは、抗−ウィ ルス組成物の存在しない対照実践に対して9,000倍を越える方何(titr e ’)減少を与え、一方、同じ投与量でG* 単独は130倍の力価減少を与 え、同じ投与量でFAA単独・社50倍の力価減少を与える。同様のテストでP EA −G*組合せは6a、000倍を越える力41i減少を与え、一方、同じ 投与量でG*単独は24倍の力価減少、同じ投与量でPFF単独は750倍の力 価減少を与える。
つて限定されるもので1はないが、下記の仮説が、本発明のより良い十分な理解 と説明のために考えられる。本発明の組合せ物により得られる力著1箱果の説明 の一部!は、各々の活性成分が、感染した宿主細胞におけるウィルス複製又は感 染し±宿主細胞の一般的代謝を妨げる特定の様式の作用1Cある。
ウィルス化学僚法の目的)t−:、3染してい々い同胞を実質上損うことなく、 感染しtモ泡(・て分するウィルス複製を抑制すること又に感染し;を細胞の・ 代諭を妨げることである。丁なわち、ウィルス〒l尖の抑制・嘘、感染した細胞 におけるウィルス′で峙百の代謝段階の一又ζ複孜を妨害すること、って98染 し7と、細胞のみを毒する”ことに依るであろうつアシクログアノシンの抗ウィ ルス作用の磯講゛、=7ととえ゛・で、アシクログアノシンの付リン酸反応をも 念らす、ヘルペスウィルス博有のチミジンキナーゼ(TX’)との相6 互作用であるように思える。
得られた付リン酸化された化合物は次に、ヘルペスウィルス特有のDNAポリメ ラーゼ(DP)の作用を抑制し、それ知よりウィルスDNAの複製及びウィルス 自体の複層を妨げる。細胞のTK及びDP酵素ば、薬\ によって僅かてのみ影響される。
すなわち、アシクログアノシンは、感染していないJllf!I 112!に対 しては比較的低い毒性を、そして比較的高い抗ウィルス活性を待つ。ブロムビニ ル−デオキシウリジン(BVDU ) は、実際には主にH3V −1に対して −のみ活性でH8V −2に対して活性でないが、不質的に同じ作用様式を持つ と考えられる。
ホスホノ酢兼(PAA)及びホスホノ%39 (PFA ) lば、単に一つの 作用9講、すなわちウィルスDNAポリメラーゼ(ウイルスチミジンチナーゼで なく)の妨害を有すると考えられる。
一方、G* の作用様式は、他の薬のそれとは異るように見うけられ、事実独特 でちる。それ;・:ウイルスチミジン千ナーゼ詳素の活性を妨害するようであり 、ウィルス特有のDNAポリメラーゼの活性とニ関係しないようである。すなわ ち剤G* は、ウィルスTX に対して特異性であるように考えられ、加えて、 その活性のためにウィルス特有のDP を必要としないっ この独特の抗ウイルス作用深式が、それがなぜ他の剤と共同曲尾働くかの理由で あるかも知れない;またG*は、DP を誘導する能力を欠(T’!SV突然変 異体(すなわちDP 突然変異体:こればアシクログアノシン、BVDU 及び FAAに対して高度に耐性を持つ)を抑制する能力を持つようである。
本発明の好ましい組合せ物)寸、H8Vの広汎な代表的株、タイプI及び■の両 者に対して極めて活性であることが判った。予ぜされるように、異るH8V株に 対する活性の程度1はいく分異るが、その広汎な株種に対して高度の活性が存在 し、活性成分G*とPAA又はPFAの間に常に共同作用がある。この組合せ物 様に活性である。
はとんど諾てのH8V株が、上述した薬の各々に対して部分的に耐性でちるウィ ルス粒子を作る。たとえば、もしH8Vブラック形成に対する種々の薬濃度の効 果を示す典型的な力価測定カーブを作れば(後記でより詳しく説明するFoiz :nanとRoanθのウィルス ブラック力価測定法)、カーブはS字形にな る。
すなわち、他のブラックを容易に抑制する薬濃度のもとていくつかのウィルスブ ラックが現われる。この部分的に薬耐性のウィルスブランクは、たぶん第一の薬 とは異る作用様式を持つ第二の栗により換守1されうる。その結果が、下記で述 べる第一の薬と第二の薬の共同作用であろう。
本発明に従う組成物中に3ける薬の相対量は、広い範囲で変りうる。各薬剤の最 適量は、とりわけ薬剤の選択、それが41用てれる処方の性質、処置はれるH3 Vのタイプ及び株、感染のひどさ及び部位に依\ 存して変る。一般に適当な相対量は、1 :200〜200:1のモル比範囲、 多くの場合にば25:1〜1:25のモル比範囲iである。共同的作用は、この 薬の相対的il1合の全範囲に亘って見られる。しかし実際に(グ最も好ましく け、二つの薬を約等割合、たとえば5:1〜1:5モル比で用いる。
患者への投与のために本発明の組成物は、処置されるべき、感染の性質及び部位 によって軟膏、クリーム、粉末として、非経口的に、包膜内に、点鼻剤として、 又は吸入用エアロゾルとして、開始的に使用できる。適当な投与速度は、この組 成物の個々の薬剤について知られ、有効であるとされる投与速度に従う。組成物 の投与のための有効単位投与量は非経口的に又は包膜内的に、選択された組合せ における各列の約01〜100Tq(lI7!i乳動物体重1勺当シ)、好まし くは05〜20■/に9、最も好ましくは約5Mi/に9を1日2〜4回の投与 の一投与量とするのが好せしい。尚初において比較的多い投与量の医薬組合せ物 で感染を処置し一〇X感ゑにおいて抵抗性のウィルス株の出現の機会を限定する ことが好ましい。
開始的な投与のために、慣用の不活性基剤(たとえばワセリンなど)分用いた軟 こう又はクリームを公知法で調製できる。約α1〜5重世係の各医薬、好ましく け約α5〜2重量係の各医薬の量が、1日当勺1〜4回の開始的投与のための軟 こう又はクリームにおける適当な濃度である。そのような開始的に適用される調 製物は、活性な医薬の保有者を感染部位から有効に守り、従って調製物における 医薬の・濃度は臨界的ではない。但しもちろん、周囲の皮フ領域に対して有害な 投与量を用いてはならない。
FAAの場合、100 mMを越える医薬濃度の開始用調製物は皮フを刺激する と報告はれており、一方、PFAの同じ量は有害でないようである。
本発明を以下の実@結果及び実施例できらに説明する。
実施例1 胎児の8!熾からのヒト胎児繊維芽細胞(HFF )をこの実験で用いる。細胞 は、0.112チの重炭酸ナトリウム、2mM のL−グルタミン、2mg%の ネオマイシン及び20%Cvol/vol )の子牛血清を加えられた基礎イー グル培地(Ba5a1. Medium Eag’le :BMFj )中で成 長され、維持される。
下記の表に示したように各種のHBV株をテストに用いた。
H8V−1−Patton は、良く知られており、標準法であり、培養コVク ンヨンから容易に入手できる。それは、公知の医薬に対して中程変の範囲の敏感 さを持つと知られティる。H3V−2−EL 1 、 H8V−2−EL 3  。
H8V−2−KL 4 、H3V−2−KL 6 、H8V−1−FiL 11 及びH8V−1−227は最近端末で分離された。Nウィルスブラック力価測定 法(Roiz;nanとRoane 。
1961)が、USV株の力価を測定するために用いられる。組織培養@(35 X 1 olmlll、COrning )に細胞を植え付け、それが約75チ 罹層になった時に評価のために用いる。ウィルス株の対数的希釈度のもの(0, 2In!、)を各組織培養皿に接種し、間欠的にづとうして1時間吸着させ、接 種物を除き、α5チのヒト免疫血清グロブリンを含む20%BMF!の2d?加 える。36℃で5%の002雰囲気で48時間の培養期間後に上層の培基を除き 、細胞シートをcL05チのクリスタルバイオンット水溶液で着色する。ブラッ ク数110倍のニコン製プロフィルプロジェクタ−を用いて数える。繰返しfc 結果を平均し、ブラック形成単位(PFU )の数を計算する。すなわちウィル ス力価は、この条件下で成長された後に見られるブラック形成単位の数として表 わされる。
この実−験の抗ウイルス医薬として、アシクログアノンン(AOG ) 、ホス ホノ酢酸CPAA ) 、プロムビニルーチオキシウリジン(BVDU ) 、 ホスホノ蟻酸(PFA )及び9−〔〔2−ヒドロキシ−1−(ヒドロキシメチ ル)−エトキシ〕メチル〕グアニン(a“)が用いられる。各医薬の31nq/ −の貯蔵溶液を下記のように作シ、−20℃に保ち、これの適当な希釈液を使用 の直前に20 % EMKで作る:a+ sηを0.1 mlの蒸留水に溶解し 、09−の20チBMEを加える; ACG3119eO,1m/の0. I NのNaOHK溶解し、20係BMB 3で体積を補う; FAA 3岬ケ1−の20チBMKに溶解する;PFA 3 rNiを1−の2 0 % BME tc溶解する;EVDU 3 rrq’r−1mlの20 %  BMKに溶解する。
種々の医薬及び組合せ物の活性を比較するために、各医薬についてそのウィルス ED 50 (すなわちH,FFにブラック力価測定により実験を行った。この 目的のために75%の込合い(confluence ) のHFF細胞単層を 持つ組織培養皿(35X10圏)VC,0,2d当シ約50ブラック形成単位の ウィルスを接種し、1時間間欠的に振とうしてウィルスを吸着さ−I!1″た。
接種物を除いた後に、05%の免役グロブリン乃び適当な医薬の二倍の希釈物を 有する2 0 % BM3C2dを一対の皿に加える。皿の一つ灯医薬を加えら れず、後に医薬なし対照として用いられる。36℃で5%Co2雰囲気で48時 間の培養後に、上戸の培養基を2 除き、細胞を前述のようV?−着色し、ブラックを数える。一対の皿の読み取シ 数を平均した後に、各医薬希釈物の存在下で現れたブラックの割合を、対照に対 するパーセントとして計算する。各医薬の力価を半対数グラフで縦iTh皿当り のブラック数とし、横濃度は、医硯なし対照と比べてブラック数を50係抑制す る、上層培養基1−当りの医薬の量であり、これはデータのグラフプロットから 読まれる。
次に入渠の組合せ物ケ、個々の医薬のKD−50の倍数の濃度でウィルスブラッ ク力価測定によシ活性をテストする。G”、BVDU及びACGを含む組合せに おいて灯、その刊D−5113度の10倍の濃度を組合せ物中で用いる。これは 、部分的に医薬耐性のウィルスブラックの数2組合せ物の各医薬に関して小さな 割合に限定するために十分に高い濃度を保証するように意図されたものである。
FAAについては、細胞の毒性問題を避けるためにKD−50の5倍の濃度を用 いた。医薬は、比較目的のために同じ濃度で個別にブラック力価測定される。
結果を表1に示す。ウィルス力価の数値は、ブラック形成単位/rnt×105 で示てれ、もちろん数値が低ければ低いほどテストされた医薬の大きな抑制的抗 ウイルス効果を表わす。力価減少倍数は、医薬の存在する実験のウイルス力価V C対する対照すなわち医薬不存在のウィルス力価の比である。
表11未満の感染の重履度で接種きれたHFF細胞におけるH8V−1−PZa ttonのブラック減少における医薬及び組合せ物の効果 対照(医薬なし) 147 1 G4″ 1.2 10 1.1 130BVDU O,11102,170 G’+BVDU 1.2−4−CLll 10−1−10 0.3 490AC G 2.0 10 4,7 31 G”+ AC!G 1.2+2.0 10+10 [1,5+ 、 290PA A 250 5 3.2 50 G“+PAA i、2+250 10+5 0.016 9,200+ この力 価測定は直線的な投与量カーブを示でない;この値は1o −2−5及び10− 3ウィルス希釈度における平均ブラック数から計算ブれた。
茨1の結果より、医薬組合せ物の総てが者しい共力作用を持つことが判る。こn は従来の刊行物などから予期できなかったことである。しンク・し、G”−FA −Aの組合せが特に優れたその活性を示し、1面々の成分のそれと・:は全く桁 違いである。
実り例2 この要、施例では、G″ とホスホノ蟻融(PFA )の組合せを、ブラック力 価測定法で上述の手順でHFF2O係B:Eに溶解して予め作り、−2C1℃で 貯蔵する。そf″Lは使用直前に20チBMEで適当に希釈きれる。二つのヘル ペスウィルスタイプ2株及び−っのヘルペスウィルスタイプ1株をテストした。
量及び結果を表2に示す: 表 2 ウィルスHBV−1−ウィルスHsv−ウィルスH8V−2G1 0.7μ約  jAD 24 40 3,83.0μ2/姻 21 56 PFA 8oμy/n1750 4.5 0,28 2.700 48 sla ” o、7py/、−nt <a、os>6s、ooo <0.005>50, 000PFA 80μf/ml a+ 五〇μm廟 o、oos 1so、oo。
PF−A 80μt、/−nt。
対照(入廷なし) 3400 1 750 1 150 1この結果によると、 三つのH8V株の総てに対してこの医薬組合せにおいて共力作用が起る。表1の 箱果に比べてH8V−1−Patton に対するG″ 単独ノ明らかに低い活 性は、たぶんより活性なウィルスのサンプルに起因する。各様は所与の医薬に対 して異るKD−50を持つ。
実施例3 実施例1及2の実験を繰返すが、但し医薬a+ 及びFAA単独及び組合せを用 いて、各々六つのH3V株(そのうち二つけタイプ1、四つはタイプ2である。
)の一つで感染されたHFF細胞サンプルに対して実験する。前述のブラック力 価測定法を用いる。結果を表3に示す。
表 6 ウィルスE!5V−2ウイJL−スHS V −2ライx、GSV−2−KL1  −KL5 −BL4 G’ 2.0 &9 1910.0 7.7 5.9 130α6 0.4 76 0.34 500 82 0、.56 210 5 a 2.0+76 (0,005>34,0002、CH−82(0,005>15 ,400表 3 (続き ) ウィルスH3V−2ウイノンスHf5V−1ウィルスH3V−1−KL6 −E Ll 1 −227 0.6 0.90 200 6 2 AA 90 31.0 5.8 PAA O,6−1−90<0.005 >36,0000.4+25 <α0 05 >1,6002.0+80 <。005 >950 医薬なし −−18048,01281これらの結果によると、H”;Elf胞 に2いてテストしたH3V株の総てに対して二つの医薬の間に共力作用がある。
この実験における組合せ物中の医薬の相対濃度は、他の実施例におけると同様に 、前述した]’CD−50@の倍数に選ばれる。この相対量は試験官内テストの ため及び組合せ物の共力作用を例示するために適当であるが、単に例示的なもの である。生体内使用及びH3V処置のための実際の投与のための組合せ物におけ る相対量は先に述べてあシ、ここでの終定の実験例において示した割合と強い関 係を持たないこともW来る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 第一の活性成分として9−[[2−ヒドロキシ“ 〜1−(ヒドロキシメチ ル)−エトキシ〕メチル]グアニン及び第二の活性成分としてホスホノ酢酸及び その塩、ホスホノ蟻甲及びその塩、アシクログアノシン及び5−(2−ハロゲン ビニル) −2’−デオキシウリジンより成る群から選ばれる成分を組合せて含 む、ヘルペスウィルス感染に対して活性を有する治療用組成物。 2 第二活性成分に対する第一活性成分の比が約1=200〜約200:1のモ ル比である請求の範囲第1項記載の組成物。 ム 第二活性成分がホスホノ酢酸又はその塩である請求の範囲第2項記載の組成 物。 4、 第二活性成分がホスホノ蟻酸又はその塩である請求の範囲第2項記載の組 成物。 5 第二活性成分がアシクログアノシンである請求の範囲第2項記載の組成物。 6、第二活性成分がブロムビニル−デオキシウリジンである請求の範囲第2項記 載の組成物。 z 第二活性成分がヨードビニルーデオキシクリジンである請求の範囲第2項記 載の組成物。 a d二活性成分に対する第一活性成分の比が約5:1〜約1:5のモル比で必 る請不の範囲第1項記載の組成物。
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