JPS59500255A - 液体を吸収するために用いられる物品を製造する方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体を吸収するために用いられる物 品およびこの物品を製造する方法 本発明の目的・け、製紙用パルプの解繊装置、解繊されたパルプの連続テープを 形成する部分、上記のテープを一連の吸収材料に切断する装置を有する機械に依 シ液体を吸収するために用いられる物品を連続的に製造する方法を提供するにあ る。

本発明は更に液体特に血液又は尿の様な体液を吸収するために用いられる物品（ Ｃ係わる。

これ等の物品は包帯、生理用ナプキン、赤ちゃん、又は病人のためのおむつ全体 である。

一般的にはこの様な物品は液体を吸収しかつ保留する繊維のクッションに依り形 成された積層構造を有し上記のクッションは液体を透過するシートと液体に対し て障害物の働きをする合成シートとの間に置かれている。

透過シートは多くの場合人工的及び（又は）合成線維より構成された不織布であ る。最近不織布の構造医対して多くの研究がなされた。用いられる繊維の製造態 様及び性質に依り液体を急速に通過させるが液体が繊維のクッションに依り吸収 された後に非常に少ない湿気しか保留しない不織布を入手することが可能である 。

即ち使用者の皮膚と接触する吸収物の表面番まほとんど湿めらない。気分Ｉ′ｉ 央適となり刺激がいちじるしく減少する。

液体に対する障害物として合、嘘シートは一般に物品の長手方向の縁にそって不 織布に接着された型付されたポリエチレンのシートである。これに依り衣服又は 下着が保護される。

おむつ全体の様な成る物品に於てはポリエチレンのシートは物品の周囲で祈り曲 げられていて不織布の面の側で嫌水性及び不透過性の細い帯を形成する。

即ち物品が使用者にうまく適用された場合シては吸収される液体（ｄポリエチレ ンの帯に依り限定された領塘の中（τ弗る。もれの危険（ｄ減少するが最大の軍 部生理ナプキンの嵌な池の製品は全体が不織布（Ｃ包捷れており吸収クッション と不織布との間（τＵ字状の合成シートが設けられており同シートに依り物品の 下面のみならず側面も保護される。最近市場に合ワフィルムを有する生理ナブ゛ キンが現われ同フィルムのＵ字状の縁は長手方向の縁に沿って折り曲げられて一 種の樋を形成する。即ち側方のもれの危険は実際上消滅するが物品の端（は同等 ｌ反体；で対する障害物を有しない。

現在の物品のこれ等の不都合を除去するため（Ｃ本発明は新たな構造分提案しそ れに依ると使用者の皮−膚と接触する不一織布と吸収材料との間に液体を透過す るう丙域が設けられた不透過シートがおたれ上記の領域は吸収材料の上面（Ｃ対 して中央に設けられる。

本発明に依る製造方法は以下のことを％徴とする９口　ち ａ）不透過シートがボビンから巻戻され続いて２つの連続した帯を形成する様に 一連の＠一部分より形成はれた軌跡に沿って中央領域に於て上記の７＝トを切断 する装置を通溝しこの際上記の部分はシート長手方向の軸芯に対して平行でかつ ｍ−上記の＠芯に対して交互に互恵配列ＩＣ位置−し一相互にずらはれていてシ ートの軸芯の同じ側に位置する連続する２つの部分の間の間隔が部分の長、さよ り大きくかつ 上記の部分の端がシートの軸芯を中央で切断する部分に依って連結されているこ と ｂ）第１の帯がシートの軸芯の両側に位置する部分を分離する間隔よシわずかに 少ない間隔だけ１ｇ１ｌ方１（ずらされていること Ｃ）第２の帯が切断ピッチに等しい長さの第１の帝の路よりも長い路を進むこと ｄ）　２つの帯が続いて吸収材料の上に置かれて上記の帯に依シ限定された開口 領域が吸収材料の中央領域の中に位置すること ｅ）得られた挿入体が制置の物品（Ｃ区分されること。

を特徴とする。

本発明の変形に於ては２つの帯が物品の長手方向の縁に沿って下面を構成する不 透過シートに熱接着又は接着されている。

本発明の変形に於てけ不透過シートは切断てれる前に例えば有刺ロールとその対 ロールに依って＠、細に穿孔され上記の２つのコールはシートと等しい巾を有す る。この実施形態に依り万一の浸漬状象を全く回避した特に満足に液体を保留す る物品が得られる。

本発明の更に他の変形シて一於て上記のものと組合せられて確車に移動する不透 堝シートの上に正弦波形を追うナイフに依り切断され上記の正弦波形の据幅は透 過領域の巾の１／！に相当し波の長さの汐は透過領域の長さである。

更に本発明の目的は、少なくとも上面が液体を透過する不織布に依り構成された 吸収材料を含む液体を吸収する目的の：ｔめに用いられる物品に於て吸収材料と 不織布との間Ｐで液体の不透過シートがおかれ同シートは少なくとも２つの帯か ら構成泗れ同帯（・ま切断され組合せられて細長い形状の透過領域財形成し同領 域はその中央領域に於て吸収材料の少なくとも５０係を′＄握する１、他の合成 シートｈ物品の下面の側に液体の障害物を形成する。物品の端は熱接着又は接着 されていて吸収材料から上面及び（又は）下面への総ての液体の通過を組上する 。。透過領域は特に吸収材料の全表面の８０係以下である。

本発明に依り吸収はれた液体が不透過ポケットの中に封入される液体を吸収する 目的のＸために弔いられる物品が提供される。液体が側面又は端の近（Ｖ’ｃ登 ってくることば不可能である。

これ等の物品は一般ンて製羅用パルプの′解−２）装置、留繊されたバルブより 連続したテープを彩度する部分、上記のテープを一連の分離された吸収材料に切 断する装置を含む機械に依り作製される２゜本発明の一実廁形態に於て不透過シ ートの帯ｌ・ま吸収材料の上７ｃ取付けられる前ｉ（熱梓芳又は接着に依って不 千布に連・係てれる。

本発明の伸の利壱及こ）−特僧は以下のいくつかの実施例に対する説明より明ら かになるであろう。

填１図は本発明の第１の実姉形押に依る物品の上面図である。

筒２図はその中央吸収領域が不透場シートの中で切断された２つの帯に依り限定 ぜれた物品の上面図である。。

第３図（・ま第１図のＡＡ断面図である。

第４図（−Ｉ第２図のＡＡ断面図である。

第５図ｉ″ｌ：第２図のＢＢ断面図である、１第６図は第１図のＢＢ断面図であ る。

第７図シま第１図の・瑞の図である、１第８図は第２図の端の図である。

筐９図は本発明に依るおむつ全体の上面１図である。

第１０図は第９図のＡＡ＠面図である。。

第１１図は草９図のＢ］３断面図である。

第１２図は第９図の端の図である。

第１６図は本発明に依る物品の作製する９械の原理図である。

筒１４図は吸収領域を形成する軌跡（で沿って前取って切断されたシートの上面 図である。

涼１５図は第１４図に依るシートの中でｇＪｌｙｒされ連係されて一口゛師披を 形成する２つの帯の上面図である。

算１図及び第２図（では本発明１でよる物品が示されており同物品は吸収材料（ １）を含み上面（２）及び下面（３）を備え液体を透過する不織布に依り冑Ｗさ れている。液体を透過しないシート（５）が吸収材料（１）と上面（２）の側の 不織布（４）との間に置かれている。このシートには液体を透過する領域（６） が設けられており２つの半シート（５ａ）及び（５ｂ）に依り構成される。この 物品ｉｄ　４　（７）及ご）：（８）を備えている。

第３図は第１図のＡＡ断面を示す。シート（５）は多数の穿孔部（６ａ）を備え ている領域（６）を有する３、このシートＣ５）は不滅布（４）に依って抜覆さ れておりその長手方向の巌ば（１ｏ）に於て接着又は熱接曹されている、。

第４図は第２図のＡＡ断面を示す。不透過性のこのシート（５）は２つの半シー ト（５ａ）及び（５ｂ）より構成されておりこれらの半シートハ切断され連係さ れ細長い開口部（６）を形広する。

これ等の半シート（５ａ）及び（５ｂ）は吸収材料（１）？完全に取囲む不織布 （４）に依って被覆されており上面（３）の側の（１０に於て）接着又は熱接着 されていて吸収材料（１）け領域（６）を除いて完全に包まれている。

吸収材料（１）がワット（９）のシートの中に包まれておりこのワットに依り液 体が完全に良好に拡散すると有利である□ワットのこのシート（９）は吸収材料 （１）と不透過性シート（５’ａ、５　ｂ’）との間シて置かれているう 第５図は第２図のＢＢ断面を示す。２つの半シート（５ａ）及び（５ｂ）は上面 （２）の側に於て下面（３）の側と同様に接着又は熱接着されていて端（７）及 び（８）の近くで（１ｏａ）及び（ｔｕｂ）　ｉＣ於て吸収材料（１）を完全に 閉鎖する。

第６図は第１図のＢＢ断面を示す。シート（５）は吸収材料（１’）　ｅ完全に 取囲み、その長手方向の縁は物品の下面（３）の側で接着又は熱接着されている 。

第７図及び第８図は第１図及び第２図に示された′物品の端を示す。シート（５ ）−文ｌ′ｉ２つの半シート（５ａ）及び（５１））　−一は嘴方向（Ｃ接着又 は熱接着されていて本発明に依る物品の（７）及び（８）を閉じている。

即ち液体は領域（６）を通って吸収材料（１）に吸収され総ての吸収材料（１） の中特に不透過性シート（５）の中に閉鎖された部分の中に拡散する、。

端（７）及び（８）は閉じているので物品の上面（２）を示すことなく場合に依 っては不織不（４）の領域（６）しか湿らない。

第９図よシ第１２図迄１住おむつ全体の上面及び断ｉＴｈ示しこのおむつのワッ トのシート（１９）　Ｋ依って取囲まれた吸収材料（１１）は不透過性のシート （２２）の上に固定されている。吸収材″Ｒ（１１）　の長手方向の縁にそって それ−等の漬ＰＩＥｄシート（２２）の上に拡げて接着されている。不透過性シ ートの中で切断された２つの帯（１５ａ）及び（ｉ　ｓｂ）は吸収材料（１１） の上に置かれ液体の通過領域（１６）を限定する。

吸収材料（１１）の端の近くに於て帯（１５ａ）及び（１５ｂ）は完全に被覆さ れている。おむつ全体の端（１７）及び（１８）は閉じていてシート（１ｅａ） 　（１５ｂ）及び（２２）は横方向に接着又は熱接着されて′いる。

おむつ全体の上面（１２）　！／ｉ液体を透過する不繊布（１４）に依って構成 されておシ同織布！は２つの帝（ｉｓａ）及び（１５ｂ）に対する面全体の上に 接着又は熱接着されている。

第１３図は本発明に依る物品の製造方法の原理図である。ワットのシートの中に 包まれた解環されたバルブのテープ（３１）が型付ロール（３２）の藺を通過し 一連の分離された吸収材料（３４）にテープを切断する装置の中を通過する。

不透過性のシート（３５）がボビン（ｒ、ｓ）よす巻戻されて切断装置（３７） の中を通溝し２つの半相（３５ａ）及び（３５ｂ）が得られる。帯（３５ａ）は 帯（３ｓｂ）より長い路を通過して領域（６）を形成する（第２響参！ｖ）。吸 収材料（３４）の上に取付けられる直前に帯（３５ａ）及び（３ｓｂ）は不繊布 （３９）に糊付ナイフ（５８）に依って固定される、。

それ自体は□□□知の方法で分離された吸収材料（５４）はおむつ全体の後面を 構度する合成シートの上にのせられる、。

かくして上方中央領域を除き不透濤性の包みの中に閉鎖された一連の吸収材料に よシ構成された連続した挿入体が得られる。例えば熱切断装置に依り１固個の物 品が分離される。同様に物品を横方向に熱接着して回転ナイフに依シそれ等牙分 岨することが可能である。

第１４図及び第１５図はシート（４５）より２つの半相（４５ａ）及び（４５１ ：＋）を作製する方法を示す。７′−ト（４５）は同じ長さｔの一連の直被部分 （Ｔ１１　Ｔ２１Ｔ３・・・）に依シ形成された軌跡（Ｔ）に沿って切断され同 部分はシート（４５）の長手方向の軸芯ＸＸ’に平行でＸ　Ｘ’に対して交互に 互恵配列になっておシ相互にずらされておシ、Ｘ　Ｘ’の同じ側に位置する２つ の部分（Ｔりと（Ｔ２）との間の間隔はｔより太きい。ＸＸ’の両側に位置する ２つの部分（Ｔ＋）及び（Ｔ２）の端は部分（Ｔ’＋２）　に依り連結され同部 分の中央ＭＩ２け軸芯ｘ　ｘ’の上にある。

？Ａ　（４５ｂ）はｄｌ（部分（Ｔ＋　）　ＣＴ２　）　（Ｔ３　）　と軸７ｘ ｘ’との間の距離）よシわづか１で大きい距離だけ側方にずらされ続いて切断ピ ッチ（Ｔ）、に等しい長さだけ長手方向にずらされて２つの部分例えｌば（Ｔ１ ）及び（Ｔ２）が軸芯Ｘ　Ｘ’に対して対称的になる、。

かくして一連の一放領域（４６）が形成され帯（４５ａ）及び（４５ｂ）が１ｉ ｊｊＪ　（４６）の間で被覆される。

例としてもつとも大きい寸法が５１５膿巾１１０圓の領域（４６）を得るために は作製される物品の寸法け５５０　Ｘ　３５　ｏ、ｍｍとなり巾３０　’Ｏｍの ポリエチレンシートより作製する。２０５端の長さの、軸芯Ｘ　Ｘ’に対して平 行で同軸芯から３．０．の距離に位置している部分（Ｔ＋）、（Ｔ２）　、（Ｔ ３）　・・・が切断される。

部分（Ｔｌ）、　（Ｔ２　）、　（Ｔ３）　が、２つの部分（Ｔ’１２）　＋（ Ｔ’２３）　の間ＩＣ含まれる距＠　Ｍ　Ｉ’２　Ｍ　２ゴが２７５咽になる様 に置かれる。　゛ 切断ピッチは２６５個である。帯（４５ｂ）を５０咽だけ側方にずらしピッチ即 ち２６５謳だけ長手方；司にずらすと巾１１０ｍ最大長６１５謹の一連の開放領 域（４６）が得られる。

２つの帯（４５ａ）及び（−４ｓ　ｂ　）け軸芯ｘ　ｘ’の近くで１０制に互っ て長手方向に神覆される。

ＦＩＧ、Ｉ ＦＩＧ−２ ＦＩＧ、３ ＦＩＧ、４　′ ＦＩＧ、５ ＦＩＧ、６ ＦＩＧ、７ ＦＩＧ、８ 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　製紙用パルプを解繊装置、解、１４．されたパルプより連続テープを形成す る部分、上記のテープを一連の吸収材料（３４）に切断する装＃を含む機械に依 り液体を吸収するために用いられる物品を連続的に製造する方法（で於て ａ）不透過シート（ｓｓ、４ｓ）　がボビン（３６）から巻戻され続いて２つの 帯（３５ａ、４５ａ）を形成する瑳に同じ長この一連の直線部分（Ｔ＋　）　。 （Ｔ２）、（Ｔ３）・・・に依って形成された軌跡（Ｃ沿って中央領域の中で上 記のシートを切断する装置を通過しこの際上記の部分はシートの長手方向の軸芯 （ｘｘ’）に対して平行でかつ一上記の＄４１９の両Ｉ！１１１で交互に五点配 列に位置きれており 一相互にずらされており軸芯（ｘ　ｘ’）の同じ側の連続した２つの部分の間の 間・吾が１つの部分の間の長さより犬でありかつ 一上記の部分の端が軸芯（ｘ　ｘ’）を中央ＣＭ１２Ｍ２３）に於て切断する部 分（Ｔ’１２　Ｔ’２３）に依って連結されていること ｂ）帯（３５ａ、　４ｓａ）が軸芯（ｘｘ’）の両側の部分を分離する間隔より もわずか（Ｃ小さい間隔で；剛力にずらされていること Ｃ）帯（３５ｂ、　４ｓｂ）が切ｉ析ピッチに等しい長さの帯（３５ａ、４５ａ ）の路よシも長い路を進むこと ｄ）帯（３５ａ、４５ａ）及び（３５ｂ、４５ｂ）が続いて吸収材料（３４）の 上に置かれて上記の帯に依シ限定はれた開口領域（４６）が吸収材料（３４）の 中央領域の中に位置すること ｅ）得られた挿入体が個個の物品；（区分されること を特徴とする製造方法。 ２　不透過シー）（ｓｓ、４ｓ）　の帯が吸収材＃４（３４）の上に取シ付けら れる前に不織布（３９）に熱接着又は接着に依って連係きれることを特徴とする 請求の範叩の１に記載の製造方法。 ６、　帯（３５ａ）及び（３５ｂ）が吸収材Ｒ（３４）の上に取り付けられる直 前ンＣ糊付ナイフに依って不織布（３９）に固定されることを特徴とする請求の 範囲の１に記載の製造方法。 ４、　帯（３５ａ、’４５ａ）及び（３５ｂ、４５ｂ）がシート（３５，４５） 　の長手方向の軸芯（ｘｘ’）に平行な方向（（沿って吸収材料の下面のあ（１ に熱接着されることを特徴とする請求の・范囲の１に記載の製造方法。 ５　帝（３５ａ、４．５ａ）及び（３５ｂ、４５ｂ）が上記の物品が長手方向の 縁に沿って下面を肩成する不透。 過合成ンートに熱接着又は遥着されることヲ脣徽とする請求ノ節囲の１よシ４迄 のいずれかに記載の製造方法。 ６、　不透過シート（３５，４５）と物品の下面を構成する合成シートとの間（ で封じ込められた解繊されたパルプの区分が熱切断装置の中で行なわれることを 特徴とする請求の範囲の１に記載の製造方法。 Ｚ　各物品の端が挿入体を何個の物品に区分する前に横方向に熱接合されること を特徴とする請求のり囲の１に記載の製造方法。 ａ　少なくとも上面（２）が液体を透過する不織布（４）よシ構成されている吸 収材料（１）　’ｔ’含む液体を吸収するため（Ｃ用いられる物品に於て吸収材 料（１）と不繊布（４）との間に液体を透過する領域（６）が設けられた不透過 シート（６）がおかれその形状は細長く吸収材料（１）の少なくともｓＯ％に被 覆し少なくとも２つめ帯（５ａ）及び（５ｂ）より構成されており同帯は切断す れ組合せられて吸収材料Ω（１）の中央領域の中に領域（６）を形成することを 特徴とする物品。 ９°不透過ンート（５）が２つの半帯（５ａ）及び（５ｂ）よシ構成されており 同半帯がそれ自体の上で横方内覧接着又は熱接着されてい、て物品の端（７）及 び（８）を閉じていることケ特徴とする請求の範囲の８に記載の物品。 １０、帯（ｓａ、１５ａ）及び（ｓｂ、　１ｓｂ）が下面（３）を構成し液体を 透過しない合成シート（２２）と長手方向に熱接着又は接着されていることを特 徴とする請求の範囲の８又は９に記載の物品。 １１、不透過シート（５）が上面（２）の全表面に互って不織布（４）に接着又 ：ｄ熱接着されていることを特徴とする請求の範囲の８よシ１０迄のいずれか（ Ｃ記載の物品。 １２、包帯であることを特徴とする請求の箭明の８よシ１１迄のいずれかに記載 の物品。 １３、生理ナプキンであることを特徴とする請求の範囲の８よシ１１迄のいずれ か（Ｃ記載の物品。 １４、赤ちゃん又は病人のためのおむつであることを特徴とする請求の節叩の８ より１１迄のいずれかに記載の物品。 １５、赤ちゃん又は病人のための交換物であることを特徴とする請求の範囲の８ よシ１１迄のいずれか（Ｃ記載の物品。 １６仰の領域の中に設けられた弾性手段を有することを特徴とする請求の範囲の １５に記載の物品。