JPS5949736A - 変倍可能な眼底カメラ - Google Patents

変倍可能な眼底カメラ

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JPS5949736A
JPS5949736A JP57159426A JP15942682A JPS5949736A JP S5949736 A JPS5949736 A JP S5949736A JP 57159426 A JP57159426 A JP 57159426A JP 15942682 A JP15942682 A JP 15942682A JP S5949736 A JPS5949736 A JP S5949736A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、変倍可能な眼底カメラに係り、殊に観察撮
影系の変倍レンズを変倍させたときにも常に一定のフィ
ルム露光量が得られるようにした変倍可能な眼底カメラ
に関する。
従来の変倍i1■能な眼底カメラにあっては、観察撮影
系に拡大倍率を変えるための変倍レンズが設けられ、変
倍レンズの変倍操作に連動して観察撮影系の撮影絞りを
可変させるようにして眼底照明系の照明光量が一定のと
きでもフィルム露光量を常に一定にして画面の明るさの
変動をなくするようにしたものがあった。
し)かしながら、このような従来の変倍可能な11H底
カメラにあっては、変倍レンズを変倍操作して高倍にし
たときには撮影絞りを大きくしてフィルム露光量ヲ一定
にするようにしているため、変倍レンズを高倍にするに
従い撮影絞りが次第に大きくなり、それに伴って被写界
深度が次第に浅< 7)Cるので、門凸のある眼底の撮
影では高倍時に眼1j“Lの一部にのみピントのあった
¥′、真となって実川士の難点があるという問題点があ
った。
また、別の従来の変倍可能な眼底カメラにあつ−(は、
観察II−影系に拡大倍率を変えるための変倍レンズが
段目られ、変倍レンズの変倍操作に連動して眼底照明系
の照明光量を可変させるようにして観察撮(杉系の撮影
絞りの開(:1度が−ン1のときでもフィルム露光量を
常に一定にして画【111の明るさの変動をなくすよう
にしたものがあった。
きには、照明光量を増大させてフィルム露光量な一定に
づ−るようにしているため、変倍レンズを高倍にするに
従い照明”t’(l j’J(が次第に増大する。その
増大h1は例えば変倍レンズの変倍率、即ち撮影倍率が
Imjx−/9t 〜pmaxまで可変するとし、βm
inのときの光源、例えば照明用光源の照明光量を1と
すると、β5時にはβ4.□lの値だけ増大し、急激な
増大量となる。
従って、被検IIJ者の11)4底照度は高倍時に非常
に大きな(l/fとなり、通常の場合でも被検眼者にと
ってまぶしさに耐えるのが困姉な状態であるのにもつと
状態が悪くなって涙の流出、まばたきの増加などが生じ
てくるので・撮影時における操作性が農くなるという問
題点があった。また、光源にも大容量のものが必要とさ
れ、装置石全体が高価プよものになるという問題点も生
じていた。
この発明はこのような従来の問題点に着目してなされた
もので、観察撮影系に設けた変倍レンズの倍率変化のう
ち低倍側変化に対応させて観察撮影系の撮影絞りを可変
させ、高倍側変化に対応させて眼底照明系の■に1明光
爪を口J変させてフィルム露光量を一定にすることによ
り、上記問題点をS官決することを目的としている。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図である。
図中、希号1は被検眼Iの眼底Ifに対向して置かれた
対物レンズであり、対物レンズ1の光軸2上には、対物
レンズ1に関し被検眼EのI〆i?とほぼ共役の位置に
孔あきミラー3が斜設されている。
照明光学系は、白熱ランプである照明用光源4つで一旦
撮影ハj光Ai 5上に収斂し、次いで発散して第2コ
ンデンザレンズ7に入射し、リング状絞り8を通り、ミ
ラー9により戻口・]されてリレーレレンズ1.Ili
経て孔あきミラー3により対物レンズ1に向けて反射さ
れ、対物レンズ1を紗て被検眼πの瞳をjOjって眼J
、if’; 、J4fに投影される。撮影用光711j
 5からの光も第2コンデンツレンズ7に入射シた以1
1ま(111そ用光漉5と同様の光路でIIN IJC
I’ifに投影される。
他方、flllJ察撮影系は、孔あきミラー3の背後に
おいて、対物レンズlに関し被検眼Eの瞳とけぼ共役な
位1i’7に設りた開口度をr+J変可能な撮影絞り1
2と、撮影絞り12の後方に撮影光軸2oに沿って順次
設けられた合焦レンズ13、変倍レンズ14及び結像レ
ンズ15を有し、眼底Efからの反射光は撮影絞り12
、合叉((レンズ13、変倍レンズ14を通り結像レン
ズ15により撮影フィルム面16上に結像する。
撮影フィルム面16上の前方には、はね上げ可能なミラ
ー17が配置され、ミラー17の図示位1面においては
、結像レンズ15からの光はミラー17により反′躬さ
れ・焦点面f上に結像し、フィールドレンズ18、プリ
ズム19及び接眼レンズ20 fc通して観察される。
□ 茨に変倍レンズ14について詳細に説明する。
第2図に示すように、変倍レンズ14は回転軸211−
に011着された回転円板22に装着されている。変倍
レンズ14は低倍側のレンズで広角45°のレンズ14
a。
及び広角30°のレンズ14bと高倍側のレンズで5J
1ソ角200のレンズ14Cおよび挟角15°のレンズ
14dとで4+’/ lんでれており、こhら各レンズ
14a〜14dが回  ・転円板22−ヒに等間隔で円
環状に装着されている。
同転11ilI+ 21は両端において図示しない11
111Mカメラハウジングに取り付けられている軸受2
3,2’lにより回転自在に支持さねており、 、、l
ij部に1し歯車25が固定されてい乙7゜この傘歯車
25に操作軸26が噛合され、操作軸26は図示しない
変倍操作ハンドルによって回転ぎせられる。従って、変
倍操作ハンドルを回転操作して操作軸26を回転させ、
傘歯車25を駆動させて、回転、軸21と共に回転円板
22f回転させることにより、回転円板22に装着され
ている変(?’9レンズ14のうち任意のレンズ1.4
a〜141を観察撮影系の撮影光軸2aに挿入する・こ
とができる。
この実施例の変倍レンズ14では撮影光軸2aにレンズ
14a〜14d ’i<選択的に挿入するようにしたも
のであるか、これに限られるものでなく、結像゛レンズ
を交換する方式、或いはズーム方式によって倍率を変え
るようにしたものであっても良いことは勿論である。
更に、開口度を可変可能な撮影絞り]2について説明す
る。
回転軸21には、撮影絞り12を構成する絞り板30が
gAfiされ、絞り1fi3(lに異なった開し]度を
有する絞り穴12a 、 12b 、 1.2(1、1
2aが形成されている−0即ち、変倍レンズ14の低倍
側におけるレンズ14a、 141)に対応ずZ)紋り
穴12a、 12bの開口は撮影系の明るさが等しくな
るような大きさに形成され、高倍側におけるレンズ14
c 、 14dに対応する絞り穴12c 、 12(1
の開口は低倍側における広角30°のレンズi4bに対
応した絞り穴121)の開口と同じ大きさの開L1とな
るように形成ぎれている。
従って、変倍レンズ14のうち、任意のレンズ、例えば
レンズ14aが観察撮影系の撮影光軸2a I/CtI
jI人されたとき、回転円板22の回転に連動して絞り
板30も回転して、そのレンズ14aに対応した絞り値
を有する絞り穴12aが観察fA影糸の撮影光fl’t
!l 2aに挿入される。
最後に、照明用光源4及び撮影用光源5の照明光量全可
変びぜる構成について説明する。
第1図に示すように、回転軸21には変倍レンズ14の
変倍とともに三段階に切り替る撮影用光源5のための切
替用スイッチSと、変倍レンズ14の変倍tr一対応し
て照明用光源4のため(の抵抗(1i’<が変わる照明
用可変・抵抗Ihとが設けられでいる。
ぞして、切替用スイッチSはコンテンツの容h)な切り
替えることで撮影用光源5の発光景′fr:剥吠る第5
図に示す)u、気回路にWV5けられている。この電気
回路は屯源島に対して切替用スイッチSを介して並列に
接続した容最の異なる三つのコンデンサC1,(与、C
8を重列Vこ72続すると共にηL源」り、に対して撮
影用光i1+;+ 5例えばキセノン管を直列に接続し
て構成されている。変倍レンズ14が変倍されて低倍側
のレンズI4!L、 ]、4bが使用されているときに
は、切替用スイッチSはコンデン叩C1に接続さ°れて
おり、高倍側のレンズ14oが使用されでいるときには
切替用スイッチSはコンテンツC2に、高倍側のレンズ
J4dか使用されているときには切替用スイッチSはコ
ンデン′すO8にそれぞれ切り替え接続されて撮影用光
i1+;i 5は選択された光量を発゛4る。
なお、1% f!t”E川>’t’、 ill、’!5
 G:j、図示しないトリガースインヂがAンされたと
きのみ発光する。
−この場合、変(jい/ンズ14の各レンズ14a”1
4dの明るび(1i′ナンバー)の比は1 : 1 :
 152 : 2.05となり、高イj’9側でkl 
1lFX< /、rつている。そこで、フィルムμ”ル
光’yft k−・定にするため、名レンズ14a〜1
4(1に対1゛る↑最k)とm光沙1已のy(71技を
1 : 1 : 1.52’: 2.+152どなるよ
う1.〔割合で増加させるようにコンデンリ(−11−
C,の容」dを設゛定しておく。
また、照明用可変抵抗几Tは抵抗値を変えることで照明
用光i1+i+ 4の発光mt変える第6図に示す71
f・気回路に設けられている。
口の′電気回路は電源りに対して照明用光源4例えば白
熱ランプと照明用nf変抵抗Rhfc泊列に接続して構
成されている。
この場合も前述と同様に変倍レンズ14における各レン
ズ14aから14dまでの変倍に玄・]応してIIJ変
抵抗η、Tが三段階の抵抗値に切り替えられてそれぞれ
フィルム露光量が一定となるように照明用光源4は選択
された光量を発する。
尚、光源自体の明るさを変えずに、照明系にifj過率
過変可変フィルター置し、眼1亀への照明光量全変化さ
せ得るように構成してもよい。
次に作用について説明する。
まず、図示しない変倍操作ハンドルを回転操作して操作
軸26ヲ回転させると、傘歯車25が駆動し“C回転軸
21と共に回転円板22が回転する。そして回転円板2
2に装着されている変倍レンズ14も変位し、変倍レン
ズ14のうち低倍レンズで広角45°のしンズ14aが
観察17d影系の撮影光軸2aに挿入されたときに変4
ft、操作ノ・ンドルの回転操作をストップ°する。こ
うして、レンズ14Bが観察撮影系の撮影光軸2aに1
1蜜定される。それと同時に回転lll1lr 21に
設けられでいる絞り板30も回転して撮影絞り12のレ
ンズ14aに対応した絞り値を有する絞り穴12aが観
察撮影系の撮影光軸2aに連動して挿入される。
このとき、回転軸21上に設けられている切替用スイッ
チSと照明用oJ変低抵抗Tは回転軸210回転に伴い
それぞれ作動させられ、切替用スイッチSはコンデンサ
C8に切り換えられ、照明用可変抵抗Imはレンズ14
a IIC対応した抵抗値に切り替えられる。
以後、変倍操作ハンドルを回転操作して変倍レンズ14
ヲ低倍側のレンズ14b及び低倍側のレンズ14a 、
 14bから高倍側のレンズi4a 、 14dにそわ
ぞれ変倍さゼたときには変倍された各レンズ14b〜1
4dに対応して撮影絞り12もそれぞれ対応する各絞り
穴12b〜12dに0」変され、切替用スイッチSと照
明用1’f 変抵抗■tTも各レンズ14t)〜14(
Lにそれぞれ対応したコンデンサOx、Os及び抵抗値
に切り替えられる。
次に、第7図〜第12図に示すグラフ及び以下に示す表
Iに基づいて従来例とこの実施例との作用の相違を説明
する。
表I中Aは変倍レンズの変倍に対して撮影絞りを用度さ
せた従来の眼底p!2を示し、Bは変倍レンズの変倍に
対して光量金用度ぎぜた別の従来の眼1戊カメラを示し
、Cはこの発明の眼底カメラを示しており、2αはそれ
ぞれの眼底カメラの変倍レンズの画角、fは変倍レンズ
の焦点41離、βは撮影倍率、FはFナンバー、λは使
用波長、X2F2λ は被写界深度を示している。(X−/β2)この図表は
第7図〜第12図に示されている値を比較の、ために数
字で示したものである。
表■はこの発明の実施例における数値例をまとめて示す
。尚、画角45°の場合を基準として比で記載する。
第7図は従来の眼J戊カメラで撮影絞りを可変させでフ
ィルム露光量を一定にした場合の被写界深のIKi明光
itをiiJ変びセてフィルム露光量を一定にした場合
の被布′界深度の変化を7示し、第10図はl(f明用
光i++?、の照明光比の変化を示し、第11図はこの
発明の1114底カメラで撮影絞りとIK(明月光源の
脂化の変化をそれぞれ示している。
第71ズ、第9図、第11図の縦軸Xは被写界深度全示
し、横軸f―変倍レンズの焦点距離、βは1h・5影倍
率全示している。また、第8図、第10図、第12図の
絞11qb Yは照明光比を示し、横軸f、βけ前述と
同様である。なお、撮影倍率βは使用された変化レンズ
14の各レンズ14a〜14dの倍率であり、各レンズ
1.4a〜14d ’e画角で表わしている。従来例も
この発明のものと同じ変倍レンズ14が用いら′Jして
いるbのとする。
第7図及び第8図から明らかな如く、従来の眼底カメラ
で照明用光源4の照明光ff1k一定にして撮影絞り1
2を変倍レンズ14の変倍に対応させて可′変さゼた場
合、被写界深度は第7図の被写界深lW曲線1)1に見
る如く、変倍レンズ14が低倍側のレンズ14aから高
倍側のレンズ14dへと変倍されていくに従って茨第に
浅くなることが分かる。これに対し、照明光比曲線り、
は水平な直線で一定であることが分かる。尚、このとき
の照明光比は低倍レンズ14aの11!fの照明光を基
準としている。
次に、第9図及び第10図から明らかな如く、別の従来
の眼底カメラで撮影絞り12の開[1度を一定にし−C
IKi明用光源4の照明光量を変倍レンズ14の変倍に
対応させてriJ変させた場合、被写界深度は第9凶の
被写界深度曲線]〕、に見る如く、変倍レンズ14が低
倍のレンズ14Aから高倍のレンズ14dへと変倍され
ていっても水平な直線で一定であり、変化しないことが
分かる。これに対し、照明光比曲線L2は上昇しており
、変倍レンズ14が低倍から高倍へと変倍されていくに
従い照明用光源4の照明光量が急激に増大していること
が分る。
これに対して、この発明の眼底カメラで変倍レンズ14
を低倍側のレンズ14aから高倍側のレンズ14dへと
変倍させていった場合で低倍側のレンズ14aから低倍
側のレンズ141)に変倍されたときには撮影絞り12
も絞り穴12aから12bに変えられ、絞り値即ち開1
°1度が小ル)ら大になり、被写界深度は浅くなる。第
11図に見る如く、被写界深度曲線馬のレンズ14aか
らレンズ14bまでの1゛θ(分が下降しており、被写
界深度が浅くなっていることが分かる。具体的には、図
表1に示す如く、被写界深度は0.18から0.08に
なる。このときの被写界深度は撮影にあたって実用上問
題とならない値である。
従ってh低倍側と高倍側の境界はこの場合におけル被写
界深度0.08であるときの変倍レンズの倍率値、即ち
、レンズ]4bの倍率値である。
しかし、このとき、切替用スイッチSと照明用[j[変
抵抗七の切り替えは行なわれないので、撮影用光源5と
照明用光源4の照明光量は変らず一定であり、第12図
に見る如く、照明光比曲線L3のレンズ14aからレン
ズ14bまでの部分が水平であり、照明用光、源4の照
明光景が一定であることが分かる。具体的には図表Iに
示す如く、照明光比は1で変らない。
この場合、フィルム露光量は変倍レンズ14のレンズ1
4aからレンズ14bへの変倍に対応させて、撮影絞り
12も絞り穴12aから12t)に可変され、一定に調
整されている。
次に・変倍レンズ14を低倍側のレンズ14bから高倍
(II8のレンズ14oへと変倍させていった場合、回
転円板22の回転に辿動して絞り板30も回転して撮影
絞り12の絞り穴も12bから12Q K−疫わるが、
開1’1度は同じに設定されCおり、被写界深度は一定
となる。第11図に見るな(■く、被7メ界深度曲線J
)3のレンズ14bからレンズ14cまでの部分が水平
であることは被7f界深り徒が一定であることに示しく
いる。具体的には図表Iに示す如く、被写界深度1−J
O,08で変らない。
このとき、QJ替川用イッヂSと照明用相席抵抗JtT
の切り替えは行なわれ、撮影用光源5と照明用光源4と
のtKi明光itは増大させられる。第12図に見る!
711 < 、fICf明光比曲線Lpのレンズ14b
がらレンズ14c tでのfils分がJ、: ?’i
 シでいることは照明用光1+I 4のII((明光量
が増大していることを示している。[(体重には、図表
1に示す如く、照明用光比は1から23に増大するが、
照明用光源の照明光量のみを増大させる従来の眼底カメ
ラの場合の照明光比51に対して約半分である。
また、変倍レンズ14を高倍側のレンズ1.4cがら1
4dへと変倍させていった場合にも、撮影絞り12の開
[−1度は、低倍側のレンズ14bのときと同じで、+
i(i明用光瀞4の照明光量だけを増大させているのに
1前述と同様のことがいえるので説明を省略する。ただ
具体的な数字でいえば、照明光比が23から42に増大
する。このときも、照明用光41〕の照明光量のみを増
大させる従来の眼底カメラの場合の1ijl明光比シ)
、4に対して約半分であり、しかも従来の眼底カメラで
、レンズ14cが用いられたときの照明光比51よりは
0.9も低い。
口のように・変倍レンズ14ケ低倍側のレンズ14bか
ら高倍側のレンズ14G及び高倍側で、レンズ]4cが
らレンズ146へとそれぞれ変倍させた場合に、撮影絞
り12の開ロ度全一定にしたことにより生じるフィルム
露光量の不足を、照明用光源4の照明光量を増大させて
フィルム露光ffl’に一定に調整スるようにしており
、IE1明用光用光源4明光景の増大量は従来のII)
J底カメラに比して大きくはない。
従って、変倍レンズ14ヲ低倍側から高倍側へ、或いは
高倍側から史に高倍側へと変倍させたとしても、被写界
深度は低倍時と変らず、眼J戊の一部にのみピントのあ
った¥真となるおそれはなく、116四川光源4の11
(1明光↓iの増大h(も少なく、被検眼者にとってま
ぶしくなり過ぎるというおそれもない。
照明用光源4を例に挙げて説明したが、撮影用光jlG
i 5についでも同様であることは勿論である。
以十述べたようVにの発明によれば、そのも11J祝を
変倍レンズのイ)′1率変化のうち、低倍側変化に対応
させて観察撮り’t;系のj耐影絞りを1J変させ、高
倍側に化に苅応さ・1て1iIV!I+’L 11<1
明系の照明光M l: iJ変ぎせてフィルム九゛に光
量を一定にするようにしたため、1/4影倍率か+i[
変しても適正な′#’に光となり、良好な撮影ができる
と−いう効果が得られる。
また、低倍側と高倍側との境界をフィルム露光量を一定
にして撮影絞りを11」変ざゼた場合における破′ゲ界
深度が実用上問題とならない値であるときの変倍レンズ
の倍率値とし、変倍レンズが高倍側で変倍された場合に
撮影絞りを低倍側と同様にして光源を可変させてフィル
ム露光量を一定にするようにしたので、被写界深度は実
用に足る値と11つ・しかも照明光量の増加を従来の半
分稈度に押えることができ、被検眼者にそれほどの負相
を与えることなく、凹凸のある眼底の良好な撮影ができ
るという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である眼底カメラの光学系
を′示ず概略d1δ明図、第21Wは同眼底カメラの変
倍レンズを備えた回転円板と絞り板が回転1llbに装
着された状態を示ず正1(II lメ」、第3図は第2
図の川−III線断11U図、第4図にし第2図のTV
 −■轢断UU図、第5図は同1(IJ底カメラの撮影
用光源のIキ11明ye fit乏−変えるための電気
回路ス、第6図は同県IfEカメラの照明用光弛の照明
光量を変えるための’il′を気回路1乞、第7図は従
来の撮影絞り全可変する眼底カメラの被写界深度の変化
を示すグラフ、第8図は同眼底カメラの封(i明光比を
示すグラフ、第9図は従来の照明光量全可変する眼底カ
メラの第71′Aと同様なグラフ、第10図は開眼li
cカメラの第9図と同様なグラフ、第11図はこの発明
の一実施例である眼底カメラの第7図と同様なグラフ、
第12図は開眼底力、メラの第8図と同様なグラフであ
る。 4・・・IN(明月光源、5・・・撮影用光源、12・
・・撮影絞り、12a〜12d・・・絞り穴、14・・
・変倍レンズ、14a〜14d・・・レンズ。 第2図 lff−1 第3図 4 第4図 第5図 第6図 T 第7図 Q)” 30’ 20’ +5°β(fl第9図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被検眼眼芦、を11り1明するための眼j戊照明
    系と、被検il+、! Ill、!底を観察撮影するだ
    めの拡大倍率を変える変倍レンズを有する観察撮影系と
    からなる変倍可能な眼底カメラにおいて、 前記変倍レンズの倍率変化のうち低倍側変化に対応させ
    て、前記観察撮影系の撮影絞りを可変ざぜ、高倍側変化
    に対応させて前記眼底照明系の照明光量を可変させてフ
    ィルム露光量を一定にしたことを特徴とする変倍可能な
    眼底カメラ0
  2. (2)低倍側と高倍側との境界−はフィルム露光量を一
    定にして撮影絞りを可変させた場合における被写界深度
    が実用十問題となら、ない値であるときの変倍レンズの
    倍率値であること1c特徴とする特ivI’請求の範囲
    第1項記載の変倍可能な眼底カメラ。
JP57159426A 1982-09-16 1982-09-16 変倍可能な眼底カメラ Granted JPS5949736A (ja)

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JPH0422572B2 JPH0422572B2 (ja) 1992-04-17

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