JPS5949701A - 皮革のくせ付け方法 - Google Patents

皮革のくせ付け方法

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Publication number
JPS5949701A
JPS5949701A JP57160879A JP16087982A JPS5949701A JP S5949701 A JPS5949701 A JP S5949701A JP 57160879 A JP57160879 A JP 57160879A JP 16087982 A JP16087982 A JP 16087982A JP S5949701 A JPS5949701 A JP S5949701A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
leather
mold
elastic body
male
female
Prior art date
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Granted
Application number
JP57160879A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6118442B2 (ja
Inventor
飯田 新太郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Iida KK
Original Assignee
Iida KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Iida KK filed Critical Iida KK
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Publication of JPS5949701A publication Critical patent/JPS5949701A/ja
Publication of JPS6118442B2 publication Critical patent/JPS6118442B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Synthetic Leather, Interior Materials Or Flexible Sheet Materials (AREA)
  • Treatment And Processing Of Natural Fur Or Leather (AREA)
  • Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、靴の甲皮やその他の皮革を所望の形状にくせ
伺けまたは賦形するだめの方法に関する。
従来、この種のくせ付は方法には、周囲にヒータを内蔵
したU形の溝の中に雄型により例えに靴の甲皮を押し込
んでくせ付けする方法や、ヒータを内蔵した雄型の上に
甲皮を載せ、この上を雄型の輪かくに対応する輪かくの
四部を壱する雌型で押圧する方法とがあるが、いずれも
甲皮にしわが生じだシ、色落ちしたシする欠点があった
。甲皮のしわは後でこてをかけて伸ばさなければならず
、時間的にも労力的にも相当無駄があった。また、ゴム
製の板または内部に空気の入った板状のものを両型の間
に介在させて皮革を押圧することが試みられたが、皮革
を型から取シ出すと元に戻ってしまい、しわの発生を防
ぐことができなかった。
本発明の目的は、上記の欠点を除去して、皮革にしわが
生じないようにくせ付けすることができる靴の皮革やそ
の他の皮革のく°せ(=Iけ))θ、を提供することで
ある。
上記の目的は、本発明により次のように1〜て達成でき
る。すなわち、ヒータによ、り加熱されたjll、型の
1−にくせ付けすべき皮革祭載ぜ、その皮革と−イ1型
の間に、Jll型に圧接される一ト面が凸状の球面に形
成され/ζ弾性体をJll・型にの皮革のとの接触■1
積が皮−・ll′・のほぼ中心点から放射状に以〜ト、
本発明の方法を実施例について図面により説明−ノーる
1、 第1図と第2図において、1は慣用のプレス、2はその
フレーム、3はフレーム内を上下に移動可能な上方の加
圧ロッド、4はプレスのフレーl、2に固定された下方
の支持ブラケットである。プレスの」二方の加圧ロッド
3には、最終的りな甲皮の輪かくに一致する凹形の輪が
くの押圧面を有する町1型5が取シっけられている。下
方の支持ブラケット4に取りつけられた型費は台6には
、同様に甲皮の輪かくに一致する凸形の輪かくの支承面
を有する雄型7が、ありみそにより」二方の雌型5と長
手方向位置を合わせることができるように取りつけられ
ている。なお、却、形7の内部にはヒータが内蔵されて
いる。本発明に用いるプレスは、雄型と雌型のどちらか
を他方の型に対して相対的に移動させることができるも
のであれば、どんなプレス機械でも用いることができる
。1 従来のくせ付は方法では、ヒータにより加熱された下方
のHLL12上に、くせ付けずべき例えば靴の甲皮を載
せ、上方の雌型5を下方のIIj型7の士に下降させて
甲皮を押圧し、型の輪かく通りにくせ付けするのである
が、この方法によシくせ伺けされだ甲皮はしわが多く発
生して不都合であった。捷だ、前述したように、両ノ)
すの間にゴム製の板捷たは内部に空気の入っ/こ板状の
ものを介在させて皮革を押圧することも行われたが、し
わの発生を防ぐことができなか−〕だ。
本発明の方法では、内蔵ヒータにJ:り加熱されたJl
li型7の上に載せた甲皮8と」二方の雌型5の間に、
Jil型7に圧接される下面が凸状の球面に形成された
中実の弾性体または内部に流体を充満した中空弾性体9
をその球面の中央で雄型上の甲皮8のほぼ中心点から先
に接触するように両方の型の間に配置[〜、雌型5を下
降させて弾性体9を圧縮する1、弾性体9が圧縮される
につれて、甲皮8のほぼ中心点から弾性体9の甲皮との
接触面積が放射状にまたは波紋状に広がって甲皮8を押
り卜するので、甲皮のしわを少しづつ延ばしなからぐせ
(”Iけすることができる1、このように1〜で、くせ
旬けしJ:うとする皮革を無狸なくきれいに完全にくぜ
刊けすることができる1、圧扁−1行稈が終ってくせイ
τ]けが完了した状態は第:3図のようになる、。
本発明の方法で用いる弾性体9の形状は完全な球でも良
いが、球の直径が大きくなるので、第1図と第2図に示
しプこようにJul−型7に圧接されるl・面を球面に
形J戊し、かつ上面を第1図のようにll111型5の
長手方向の輪郭に一致するように形成し、横断面を円丑
たは楕円形にするのが良い。なお、この弾性体9を雌型
5に固着しておけば大扉、生産のときに好都合である。
中空弾性体の内部に満たす流体は圧縮性の空気のような
気体でも、非圧縮性の油のような液体でも使用できる。
、圧縮性の気体を用いる場合は、気体を中空弾性体9内
に適LJJな圧力に充填しなければならない。
中実弾性体の42料としては発泡スヂ「コールなどが、
中空弾性体の月別としてはノリコンラバーなどが考えら
れる。
なお、J41:型7と対応する雌型5の下面の周縁に7
11って連続し/ζ突起5aを設けて、J−1−齢行君
゛が終了したときにこの突起5aが雄型面まだは)li
t 7(u上の皮革面と当接して1F縮がそれ以十行わ
;l’L −、%。
いようにすることができる、。
本発明の方法では、雄型上の皮吊と:HIIJ、1;l
jの間に、Jol:型に圧接さ!1.る下面が凸状の丹
に而に形成された弾性体を雄型上の皮革のほぼ中・1.
・点と接するように配置し−C両方、の型の間に月齢す
る−ようにしたので1弾性体が圧縮されるにつれて最初
に接触していた皮革のほぼ中心点から接触面積が放射状
または波紋状に広がって皮革に押圧され、しわを少しづ
つ延ばしながらくせ付けすることができ、その結果全く
しわのない状態にくせ伺けされた皮革を得ることができ
る。。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法に使用される雄型、雌型、弾性体
を含む装置の正面図、第2図は第1図の装置の部分断面
を含む側面図、第3図はJl(:型上の皮革と雌型の間
にある弾性体の圧縮が完了した状態を示す部分断面図で
ある。 5・・・雌型    7・・・雄型 8・・・皮革    9・・・弾性体 第1図       第2図 3− 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ヒータを内蔵した雄型と、雄型と対向して配
    置された雌型とを用いて靴の甲皮−やその他の皮革を所
    望の形状にくせ付けするだめの方法において、ヒータに
    よシ加熱された雄型の上にくせ付けすべき皮革を載せ、
    その皮革と雌型の間に、雄型に圧接される下部が凸状の
    球面に形成された弾性体を雄型上の皮革のほぼ中心点か
    ら先に接触するように配置して両方の型の間に、1圧縮
    し、圧縮によシ弾性体と皮−イ・との接触面積が皮革の
    ほぼ中心点から放射状に広がるように弾性体が皮革を押
    圧してしわを徐々に延ばしなからくせ伺けするJ:うに
    したことを特徴とする方法。
JP57160879A 1982-09-17 1982-09-17 皮革のくせ付け方法 Granted JPS5949701A (ja)

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JP57160879A JPS5949701A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 皮革のくせ付け方法

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JP57160879A JPS5949701A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 皮革のくせ付け方法

Publications (2)

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JPS5949701A true JPS5949701A (ja) 1984-03-22
JPS6118442B2 JPS6118442B2 (ja) 1986-05-13

Family

ID=15724341

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JP57160879A Granted JPS5949701A (ja) 1982-09-17 1982-09-17 皮革のくせ付け方法

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JP (1) JPS5949701A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01296649A (ja) * 1988-05-24 1989-11-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH01296649A (ja) * 1988-05-24 1989-11-30 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

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JPS6118442B2 (ja) 1986-05-13

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