JPS5949559A - 複写機の画像濃度制御装置 - Google Patents
複写機の画像濃度制御装置Info
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- JPS5949559A JPS5949559A JP57160684A JP16068482A JPS5949559A JP S5949559 A JPS5949559 A JP S5949559A JP 57160684 A JP57160684 A JP 57160684A JP 16068482 A JP16068482 A JP 16068482A JP S5949559 A JPS5949559 A JP S5949559A
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/04—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for exposing, i.e. imagewise exposure by optically projecting the original image on a photoconductive recording material
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
- Developing For Electrophotography (AREA)
- Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
- Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、原稿の濃度を検出して複写濃度を制御J11
する複写機の画像濃度制御装置に関する。
する複写機の画像濃度制御装置に関する。
まず、電子写真法を用いた複写機について説明する。こ
の種の複写機は、その概略が第1図に示すように構成さ
れζいる。
の種の複写機は、その概略が第1図に示すように構成さ
れζいる。
プラテン・ガラス1の上に載せた原稿は、プラテン・カ
バー2によって押えられ、この状態で接写開始ボタンを
操作すると、露光用光源3が消燈状態で矢印A方向に予
備走査(後述するようにこの時原稿濃度が検出される)
した後、矢印Aと反対方向に点燈状態で露光走査を開始
し、原稿の像が露光用光源3を付設した第1ミラー・ユ
ニット41、第2ミラー・ユニット42、レンズ系43
、ミラー44等から成る光学系4によって、光導電性感
光体ドラムとしての感光ドラム5に導かれる。
バー2によって押えられ、この状態で接写開始ボタンを
操作すると、露光用光源3が消燈状態で矢印A方向に予
備走査(後述するようにこの時原稿濃度が検出される)
した後、矢印Aと反対方向に点燈状態で露光走査を開始
し、原稿の像が露光用光源3を付設した第1ミラー・ユ
ニット41、第2ミラー・ユニット42、レンズ系43
、ミラー44等から成る光学系4によって、光導電性感
光体ドラムとしての感光ドラム5に導かれる。
この感光1゛ラム5は、接地された金属筒の外周面にセ
レン等で成る光導電I何が設りられて成り、上記露光用
光源3の露光走査と連動して矢1:1月3方向に回転す
る。そして、光学系4からの像が到来する以前に、例え
ば5KVの直流111J圧が印加された帯電極6によゲ
ビ上記光導電層が例えば正に−(・pに帯電され、光学
系4が原稿を露光走査するに従って感光ドラム5上に像
を受りると、光を受りた部分の導電率が高くなり、その
部分の帯1′h電前が金属筒に逃げ、暗い部分に正の電
荷が残るようになり、これによって光導電IBIのil
+iに原稿の画像に対応しノ、:静電潜像が形成される
。
レン等で成る光導電I何が設りられて成り、上記露光用
光源3の露光走査と連動して矢1:1月3方向に回転す
る。そして、光学系4からの像が到来する以前に、例え
ば5KVの直流111J圧が印加された帯電極6によゲ
ビ上記光導電層が例えば正に−(・pに帯電され、光学
系4が原稿を露光走査するに従って感光ドラム5上に像
を受りると、光を受りた部分の導電率が高くなり、その
部分の帯1′h電前が金属筒に逃げ、暗い部分に正の電
荷が残るようになり、これによって光導電IBIのil
+iに原稿の画像に対応しノ、:静電潜像が形成される
。
感光ドラム5が更に回転′すると、残っている正電荷の
部分に現像装置7から買電4F’+fを自するトナーが
静電力で吸引される。この結果、正の電荷の残っている
部分に前記のトナーが吸着して、感光ドラム5の表面に
トナー像が形成される。
部分に現像装置7から買電4F’+fを自するトナーが
静電力で吸引される。この結果、正の電荷の残っている
部分に前記のトナーが吸着して、感光ドラム5の表面に
トナー像が形成される。
複写紙は、給紙ユニット8内の選択された給紙力セント
から感光ドラム5上のトナー像に合致すべく、トナー像
の先端とその複写紙とが一致するようなタイミングで給
紙ローラ10によって送り出され、送り出された複写紙
に、直流+lli圧が印加された転写極9によって、上
記感光ドラム5の表面のトナーが転写される。
から感光ドラム5上のトナー像に合致すべく、トナー像
の先端とその複写紙とが一致するようなタイミングで給
紙ローラ10によって送り出され、送り出された複写紙
に、直流+lli圧が印加された転写極9によって、上
記感光ドラム5の表面のトナーが転写される。
その後、例えば交流4i圧が印加された分離極11によ
って、複写紙が感光ドラム5から分Illされ、その分
離された複写紙は、上面にトナー像が転写された状態で
搬送ベルト12で送られ、加熱された定着ローラを有す
る定着装置13においてそのトナー像が定着され、その
後排紙し1−ラ14によっで受皿に送力用される。上記
感光トラム5は、転写極9によっ゛(表面のトナー像が
複写紙に転写されても、そのトナーが少し残る場合があ
るので、クリーナ15によってその表面がクリーニング
され、次の複写のプロセスに供される。以」二のサイク
ルにより、原稿の複写が行われる。
って、複写紙が感光ドラム5から分Illされ、その分
離された複写紙は、上面にトナー像が転写された状態で
搬送ベルト12で送られ、加熱された定着ローラを有す
る定着装置13においてそのトナー像が定着され、その
後排紙し1−ラ14によっで受皿に送力用される。上記
感光トラム5は、転写極9によっ゛(表面のトナー像が
複写紙に転写されても、そのトナーが少し残る場合があ
るので、クリーナ15によってその表面がクリーニング
され、次の複写のプロセスに供される。以」二のサイク
ルにより、原稿の複写が行われる。
以上のような複写機における画像濃度制御は、原稿濃度
検出器を光学系4に設け、複写開始ボタンの操作により
光学系4が矢印A方向に往動する(予備走査)際に、そ
の原稿濃度検出器でプラテン・ガラス■上の原稿の濃度
を検出して、光学系4の復動以後の帯電、露光、現像等
のプロセス条件を、その検出濃度に応じて制御して、適
正な濃度で原稿が複写された複写紙がjiPりれるよう
にしている。
検出器を光学系4に設け、複写開始ボタンの操作により
光学系4が矢印A方向に往動する(予備走査)際に、そ
の原稿濃度検出器でプラテン・ガラス■上の原稿の濃度
を検出して、光学系4の復動以後の帯電、露光、現像等
のプロセス条件を、その検出濃度に応じて制御して、適
正な濃度で原稿が複写された複写紙がjiPりれるよう
にしている。
ところで、その画像濃度制御には、従来では、第1に検
出した原稿濃度の内、最イ【(濃度を地肌ぺ11度とし
、これのみで複)゛濃度を制御する方法と、第2に検出
した最低濃度と最+%’ 濃度との左で複褐濃度を11
−制御する方法と、第3に原稿の濃度値しこ対する度数
分布を求めて、その分布における極大値を検出して、そ
れをある統計的方法により処理して原稿81度値を求め
る方法とがある。
出した原稿濃度の内、最イ【(濃度を地肌ぺ11度とし
、これのみで複)゛濃度を制御する方法と、第2に検出
した最低濃度と最+%’ 濃度との左で複褐濃度を11
−制御する方法と、第3に原稿の濃度値しこ対する度数
分布を求めて、その分布における極大値を検出して、そ
れをある統計的方法により処理して原稿81度値を求め
る方法とがある。
しかしながら第1の方法は、画像濃度とフ!1(関係に
地肌濃度によゲでのみ複写濃度が設定されるため、例え
ば地肌濃度および画像濃度が共に低し)とき、画像濃度
が低(なり、複写が不適止となる場合がある。第2の方
法は、コントラス日よ適止となるが、地肌濃度が、1い
場合にバ・ツク・グラ1シンドの濃い複写画像となり、
不適止とt、1:イ〕。iしたfI)■および第2の方
法は共に、電気的ノイズ、機械的振動によるノイズ等が
濃度検出信号Gに混入J゛ると、それらのノイズを最低
あるいはme ’+11i濃度とし一ζ検出し、これに
よゲζ誤動作が起る1hがある。
地肌濃度によゲでのみ複写濃度が設定されるため、例え
ば地肌濃度および画像濃度が共に低し)とき、画像濃度
が低(なり、複写が不適止となる場合がある。第2の方
法は、コントラス日よ適止となるが、地肌濃度が、1い
場合にバ・ツク・グラ1シンドの濃い複写画像となり、
不適止とt、1:イ〕。iしたfI)■および第2の方
法は共に、電気的ノイズ、機械的振動によるノイズ等が
濃度検出信号Gに混入J゛ると、それらのノイズを最低
あるいはme ’+11i濃度とし一ζ検出し、これに
よゲζ誤動作が起る1hがある。
第3の方法は、正しく濃度値を検出するノこめGこ刀−
ンブリング周波数を、+1.’ くする必要があり、そ
のため度数分41を(1fるための記憶装:19°が大
きクス(す、またその処理のための手段も大きくなると
G1う1Ilj題がある。
ンブリング周波数を、+1.’ くする必要があり、そ
のため度数分41を(1fるための記憶装:19°が大
きクス(す、またその処理のための手段も大きくなると
G1う1Ilj題がある。
本発明は斯かる点に渇みて成されたちの°C1その目的
は、ノイズの影響を受すす、またサンプ1ノング周波数
を1Iljくする必要もなく、適正な複写ii1+i像
を実現することができるようにした画像制御装置i((
を提供することであり、このノこめに不発明番、L、原
稿の濃度値に対応する度数分布を検出し、その度数分布
がある度数以上のものの中で最低濃度と最高濃度を検出
して、最低濃度と最高濃度との差と第1の所定の値との
比較および最低濃度と第2の所定の値との比較結果によ
り複写プローセス条(/l二を制御するようにしたもの
である。
は、ノイズの影響を受すす、またサンプ1ノング周波数
を1Iljくする必要もなく、適正な複写ii1+i像
を実現することができるようにした画像制御装置i((
を提供することであり、このノこめに不発明番、L、原
稿の濃度値に対応する度数分布を検出し、その度数分布
がある度数以上のものの中で最低濃度と最高濃度を検出
して、最低濃度と最高濃度との差と第1の所定の値との
比較および最低濃度と第2の所定の値との比較結果によ
り複写プローセス条(/l二を制御するようにしたもの
である。
原稿の濃度を検出し、その検出値に赫づも)て複写ブl
:Iセス制御を行う方法が種々提案され、知られている
ことは上述のとおりであるが、原稿の8冑度検出におけ
る大きな問題の1つは、(ありゆ2)原稿に対して)信
頼度の+((iい検出値をl!7Z>こと力く極めて困
litであるということである。
:Iセス制御を行う方法が種々提案され、知られている
ことは上述のとおりであるが、原稿の8冑度検出におけ
る大きな問題の1つは、(ありゆ2)原稿に対して)信
頼度の+((iい検出値をl!7Z>こと力く極めて困
litであるということである。
ずなわぢ、原稿には、写真画、線画、こ41.らの混じ
ったもの等があり、この内写真画を例Q、二とっても〜
その画像の有する濃度、濃度分41等にj3シ)て千差
万別である。また、印刷原稿、鉛筆書原稿、白黒原稿、
カラー原稿等の種類、さらにはIL質による種類等様々
である。そして、これらのすべての変化に対し゛(、最
適の複写プロセス条件を出すような信頼すべき濃度検出
値を(2することば実際上非當に困ゲItである。
ったもの等があり、この内写真画を例Q、二とっても〜
その画像の有する濃度、濃度分41等にj3シ)て千差
万別である。また、印刷原稿、鉛筆書原稿、白黒原稿、
カラー原稿等の種類、さらにはIL質による種類等様々
である。そして、これらのすべての変化に対し゛(、最
適の複写プロセス条件を出すような信頼すべき濃度検出
値を(2することば実際上非當に困ゲItである。
本発明は、このような実情に鋪み、濃度検出値の内、最
も信頼できる値を選択しζ、複写プl=1セス制御を行
わんとするものである。
も信頼できる値を選択しζ、複写プl=1セス制御を行
わんとするものである。
原稿濃度を検出する場合、通常ば原稿の微少部分をにら
むセンサーで走査し、濃度値をf4?るのであるが、こ
の微少部分を、文字jiDi像または線画像の線部分の
みをカバーする程度に小さくすることは、検出値の信頼
性あるいは検出値を記憶するメモリー容量等の面から実
用的ではなく、線およびその周囲の白地(地肌)部分を
含む大きさに設定されるのが通常である。
むセンサーで走査し、濃度値をf4?るのであるが、こ
の微少部分を、文字jiDi像または線画像の線部分の
みをカバーする程度に小さくすることは、検出値の信頼
性あるいは検出値を記憶するメモリー容量等の面から実
用的ではなく、線およびその周囲の白地(地肌)部分を
含む大きさに設定されるのが通常である。
このようにすると、検出値は線(または文字)の真の濃
度を表すのではなく、それと周囲の白地部分の濃度の平
均値を表すことになる。すなわち、得られる濃度値は、
線(または文字)の真の濃度よりも低いものとなる。そ
して、この真の濃度と検出値の間のズレば、線(または
文字)の太さによって異なる。以上の事実は、原稿を走
査して(!Iられた濃度の度数分布曲線上極電−ク値を
示す>7Hg度値が、真の濃度値からズレ゛(おり、非
富に信1・工1性の低い値であることをボし“ζいる。
度を表すのではなく、それと周囲の白地部分の濃度の平
均値を表すことになる。すなわち、得られる濃度値は、
線(または文字)の真の濃度よりも低いものとなる。そ
して、この真の濃度と検出値の間のズレば、線(または
文字)の太さによって異なる。以上の事実は、原稿を走
査して(!Iられた濃度の度数分布曲線上極電−ク値を
示す>7Hg度値が、真の濃度値からズレ゛(おり、非
富に信1・工1性の低い値であることをボし“ζいる。
そこで、本発明は、度数分布開綿上のビーク(i+’+
を濃度値として使用するのではなく、度数分槓」曲線上
の最101濃度(iNと最低濃度値を複写プロセス条件
のために使用することとした。
を濃度値として使用するのではなく、度数分槓」曲線上
の最101濃度(iNと最低濃度値を複写プロセス条件
のために使用することとした。
最iRi濃度値、最低濃度値を使用する場合、度数分布
曲線上極めて頻度の低いものは、ノイズが混入する可能
性を考+;tすると、これも信頼性の低い濃度値である
。そこで、ある頻度以」二のもののめを最+11i、I
di低濃度を決める際に使用するごとによって、ノイズ
による検出il!14差を除去することができる。
曲線上極めて頻度の低いものは、ノイズが混入する可能
性を考+;tすると、これも信頼性の低い濃度値である
。そこで、ある頻度以」二のもののめを最+11i、I
di低濃度を決める際に使用するごとによって、ノイズ
による検出il!14差を除去することができる。
そして、最低濃度と最高濃度との差が人の場合には、元
々コントラストの+131い原櫛と判田山、最低濃度に
従って複写濃度を制御し、適正な複写1iji像を得る
。また最低濃度と最高濃度との差が小の場合は、コント
ラストの低い原稿と判断し、かつ最低濃度が所定の値よ
り小さい場合は画像濃度が適正となるように画像濃度を
11□6くし、最低濃度が所定の値より大の場合は、画
像濃度も高いため、最低濃度に従って複写濃度を制御し
て、バンク・グララングの淡い複写濃度を実現するよう
にする。
々コントラストの+131い原櫛と判田山、最低濃度に
従って複写濃度を制御し、適正な複写1iji像を得る
。また最低濃度と最高濃度との差が小の場合は、コント
ラストの低い原稿と判断し、かつ最低濃度が所定の値よ
り小さい場合は画像濃度が適正となるように画像濃度を
11□6くし、最低濃度が所定の値より大の場合は、画
像濃度も高いため、最低濃度に従って複写濃度を制御し
て、バンク・グララングの淡い複写濃度を実現するよう
にする。
以下、本発明の実施例について説明する。第2図はその
一実施例を示すものであり、原稿濃度検出器16は、第
1ミラー・ユニット41付近゛では特別の耐熱対策を施
す必要があるので、その必要のない第2ミラー・ユニッ
ト42に、第2し1における紙面に垂直方向に移動可能
に設けられており、またその第2ミラー・ユニット42
の矢印A方向への移動の終了場所に対応して、外函17
の内面におけるプラテン・ガラス1のniiと略同−の
面に、基準濃度板18が配置されている。
一実施例を示すものであり、原稿濃度検出器16は、第
1ミラー・ユニット41付近゛では特別の耐熱対策を施
す必要があるので、その必要のない第2ミラー・ユニッ
ト42に、第2し1における紙面に垂直方向に移動可能
に設けられており、またその第2ミラー・ユニット42
の矢印A方向への移動の終了場所に対応して、外函17
の内面におけるプラテン・ガラス1のniiと略同−の
面に、基準濃度板18が配置されている。
原稿濃度検出器16は、第3図に示すように、発光素子
としてタングステン・ランプ16aが使用され、受光素
子としてフォト・ダイオード16bが使用された反射型
センナで構成され°ζいる。
としてタングステン・ランプ16aが使用され、受光素
子としてフォト・ダイオード16bが使用された反射型
センナで構成され°ζいる。
16c、16dば集光レンズである。
以上において、原稿濃度検出器16は、第2ミラー・ユ
ニット42が矢印A方向に移動する際に、同時にその矢
印A方向と直角方向の平面方向に移動し、その原稿濃度
検出器16から発射された光ビームのスポットa (直
径約11−)が、第4し1にボずようにプラテン・ガラ
ス1の」二にセットした原稿I9の一部を斜め方向に走
査する。そして、このスポットaの走査した部分の原稿
濃度が1ll17次検出される。
ニット42が矢印A方向に移動する際に、同時にその矢
印A方向と直角方向の平面方向に移動し、その原稿濃度
検出器16から発射された光ビームのスポットa (直
径約11−)が、第4し1にボずようにプラテン・ガラ
ス1の」二にセットした原稿I9の一部を斜め方向に走
査する。そして、このスポットaの走査した部分の原稿
濃度が1ll17次検出される。
この場合、原稿19上の文字は通常その原稿の端に沿っ
て平行あるいは直角な方向に冑かれ′(いるので、上記
のようにその原稿19を斜め方向に走査すれば、必ずい
ずれかの文字を走査するようになって、原稿19の画像
の状態を止UICに検出ず−るようになる。また、この
ときJl+目A’G 濃度検出器16は露光用光源3か
ら離れた位置にあるので、原稿19が大きい場合にはそ
の一部を走査するごととなるが、その原稿19の画像の
情報は充分得ることができる。
て平行あるいは直角な方向に冑かれ′(いるので、上記
のようにその原稿19を斜め方向に走査すれば、必ずい
ずれかの文字を走査するようになって、原稿19の画像
の状態を止UICに検出ず−るようになる。また、この
ときJl+目A’G 濃度検出器16は露光用光源3か
ら離れた位置にあるので、原稿19が大きい場合にはそ
の一部を走査するごととなるが、その原稿19の画像の
情報は充分得ることができる。
そして、その原稿濃度検出1:41 Gは、原稿走査ヲ
終了した後に、基準濃度4Iy、18にスボy L a
を当゛ζ、その711;’I’−#度番I8のの濃度を
続り゛ζ検出する。
終了した後に、基準濃度4Iy、18にスボy L a
を当゛ζ、その711;’I’−#度番I8のの濃度を
続り゛ζ検出する。
以上の動作は、複写開始ボタンを操作することにより、
原稿複写のための露光走査に先立つ予イi6走査によっ
て行われ、このとき原稿19および基tiB 濃度板1
8の濃度情報が検出され一ζ、その後欠r4JA力向と
反対方向に露光用光源3が走査することにより、複写の
ための露光走査の動作が行われる。
原稿複写のための露光走査に先立つ予イi6走査によっ
て行われ、このとき原稿19および基tiB 濃度板1
8の濃度情報が検出され一ζ、その後欠r4JA力向と
反対方向に露光用光源3が走査することにより、複写の
ための露光走査の動作が行われる。
以上のようにして原稿19の濃度が検出されると、その
原稿濃度信号は、第6図に示すように、増幅器20で増
幅された後にA/D変換器2■でデジタル信号に変換さ
れ、データ処理部22に送られて原稿の4I!度値に対
応する検出データが順次メモリ部23にd!!度値別に
蓄積され、これにより第7図に示すような濃度の度数骨
4J特性がf4Nられる。なお、ここでは破線で示す特
性が実際の度数分布特性であるが、データ処理部22に
よりある度数1’r1以上を飽和させている。そして、
この度数mの最低濃度D1、液面濃度D2を、データ処
理部22により検出し−(いる。
原稿濃度信号は、第6図に示すように、増幅器20で増
幅された後にA/D変換器2■でデジタル信号に変換さ
れ、データ処理部22に送られて原稿の4I!度値に対
応する検出データが順次メモリ部23にd!!度値別に
蓄積され、これにより第7図に示すような濃度の度数骨
4J特性がf4Nられる。なお、ここでは破線で示す特
性が実際の度数分布特性であるが、データ処理部22に
よりある度数1’r1以上を飽和させている。そして、
この度数mの最低濃度D1、液面濃度D2を、データ処
理部22により検出し−(いる。
一力、上記原稿濃度検出器16は、原稿19の濃度を検
出した後に基?ll!濃度板18の濃度を検出し、地肌
の基準濃度Do (第7図)としている。
出した後に基?ll!濃度板18の濃度を検出し、地肌
の基準濃度Do (第7図)としている。
ところで、地肌の基準濃度Do ’を一定値とした場
合、第5図における時間′1゛1の時点、すなわち初期
において、原稿検出濃度値りがその地肌の基準源1度D
o “より淡いと検出されたときでも、その後の原稿
濃度検出器16の光量低]・専の経時変化により、時間
T2の時点で原稿検出濃度値りがその地肌の基準濃度D
o “より濃いとして検出される問題がある。すなわ
ら、第5図の実線で示すように、原稿検出=JN屹埴は
、原稿濃度検出器16の経時変化により、時間とともに
濃い力に遷移し、基準’lh’A度値を一定とした場合
、これとの関係が狂ってくる。従って、同一濃度の原稿
にも拘らず、もはや時間T2の時点では時間T1の時点
で−のプロセス条件制御は行われない。
合、第5図における時間′1゛1の時点、すなわち初期
において、原稿検出濃度値りがその地肌の基準源1度D
o “より淡いと検出されたときでも、その後の原稿
濃度検出器16の光量低]・専の経時変化により、時間
T2の時点で原稿検出濃度値りがその地肌の基準濃度D
o “より濃いとして検出される問題がある。すなわ
ら、第5図の実線で示すように、原稿検出=JN屹埴は
、原稿濃度検出器16の経時変化により、時間とともに
濃い力に遷移し、基準’lh’A度値を一定とした場合
、これとの関係が狂ってくる。従って、同一濃度の原稿
にも拘らず、もはや時間T2の時点では時間T1の時点
で−のプロセス条件制御は行われない。
ところが、本実施例では、上記のように原稿の濃度と共
に基準濃度板18の濃度を原稿1lAl!!度検出器1
6により同一の条件下で検出しているので、濃度検出器
工6の光量が経時的に低下すればその基準濃度板18の
検出基準濃度値Doも原稿濃度値りと同−比の曲線をt
+Yiいて経時的に濃く検出されるようになる。
に基準濃度板18の濃度を原稿1lAl!!度検出器1
6により同一の条件下で検出しているので、濃度検出器
工6の光量が経時的に低下すればその基準濃度板18の
検出基準濃度値Doも原稿濃度値りと同−比の曲線をt
+Yiいて経時的に濃く検出されるようになる。
従って、検出基準濃度値1)oを地肌の基準濃度として
利用することにより、時間T1とT2ではいずれも原稿
濃度値りが地肌の基準濃度Doよりも同−比だけ高くな
る。
利用することにより、時間T1とT2ではいずれも原稿
濃度値りが地肌の基準濃度Doよりも同−比だけ高くな
る。
すなわぢ、第7図に示す特性曲線の地肌の基準濃度Do
が原稿濃度検出器16の性能の低]・に対応して同図で
濃度の濃い右方向に移動する。従って、原稿321度検
出器16の性能の低下にも拘らず、地肌の基準濃度Do
と特性曲線との相対的な関係は変化しない。
が原稿濃度検出器16の性能の低]・に対応して同図で
濃度の濃い右方向に移動する。従って、原稿321度検
出器16の性能の低下にも拘らず、地肌の基準濃度Do
と特性曲線との相対的な関係は変化しない。
そして、第7図に示す度数骨4Jがt2jりれると、そ
の最低濃度D+を地肌濃度、最1i’ll濃度I〕2を
両像(文字等) rl’J度として、プロセス制iau
部24において、帯電極の電圧制御による・111電制
御、Fi”i’+光用光源3の電圧制御による照光量制
御、現像装置1°V7のスリーブの印加電圧制御による
現像バイアス制御、光学系のレンズの絞り制j311に
よる露光量制御等の複写プロセス条件制御が行われるよ
うになる。
の最低濃度D+を地肌濃度、最1i’ll濃度I〕2を
両像(文字等) rl’J度として、プロセス制iau
部24において、帯電極の電圧制御による・111電制
御、Fi”i’+光用光源3の電圧制御による照光量制
御、現像装置1°V7のスリーブの印加電圧制御による
現像バイアス制御、光学系のレンズの絞り制j311に
よる露光量制御等の複写プロセス条件制御が行われるよ
うになる。
次に、度数分布上、一定頻度以上の頻度を持つ液面乙1
度および最低濃度を用いて、画(jI!濃度制frll
lを行う方法の具体的−例をツバず。11をある特定の
値とすると、 (al、 Do <01 ・・・地肌の濃い原稿(bl
、 Do >DI 、lD2 f)+ l>il
・・・地肌が淡く」ントラスト高 (cl、 Do >DI 、l D2 DI l
<If・・・地j1ルが淡くコントラスト低 であるので、(alの場合は帯電圧を低く、露光早を多
く、現像バイアス電圧を1lli<(トナーの静電吸引
力を弱く)する等の制御をして複写濃度を低くし、(b
lの場合は通當の帯電圧、露光量、現像バイアス電圧と
し、(C)の場合は帯電圧を高く、露光量を少なく、現
像バイアス電比を低くする等の制御をして複ニリ°濃度
を商くする。
度および最低濃度を用いて、画(jI!濃度制frll
lを行う方法の具体的−例をツバず。11をある特定の
値とすると、 (al、 Do <01 ・・・地肌の濃い原稿(bl
、 Do >DI 、lD2 f)+ l>il
・・・地肌が淡く」ントラスト高 (cl、 Do >DI 、l D2 DI l
<If・・・地j1ルが淡くコントラスト低 であるので、(alの場合は帯電圧を低く、露光早を多
く、現像バイアス電圧を1lli<(トナーの静電吸引
力を弱く)する等の制御をして複写濃度を低くし、(b
lの場合は通當の帯電圧、露光量、現像バイアス電圧と
し、(C)の場合は帯電圧を高く、露光量を少なく、現
像バイアス電比を低くする等の制御をして複ニリ°濃度
を商くする。
以上のように本発明に係る複写機の画像濃度制御装置は
、原稿の濃度を検出して複写濃度を制御する複写機にお
いて、原稿の濃度を検出する手段と、各濃度値に対応す
る濃度検出頻度数を蓄積する手段と、該蓄積手段によっ
て得られた濃度の度数分布から、メリ「定の度数以上を
選択しζ、その中での最1Tli濃度と最低濃度を検出
する手段とを具備し、上記最低濃度と上記最+fli濃
度との差と第1の所定の値との比較および上記最低濃度
と第2の所定の値との比較の結果により複写プロセス条
件を制御して複写濃度を制御するようにしたものである
。
、原稿の濃度を検出して複写濃度を制御する複写機にお
いて、原稿の濃度を検出する手段と、各濃度値に対応す
る濃度検出頻度数を蓄積する手段と、該蓄積手段によっ
て得られた濃度の度数分布から、メリ「定の度数以上を
選択しζ、その中での最1Tli濃度と最低濃度を検出
する手段とを具備し、上記最低濃度と上記最+fli濃
度との差と第1の所定の値との比較および上記最低濃度
と第2の所定の値との比較の結果により複写プロセス条
件を制御して複写濃度を制御するようにしたものである
。
このため、各濃度値に対応する度数の検出は、ある所定
の度数以上であるがどうかを検出できれば良いので、度
数分槓Jをl/るために必要な記憶装置は小規枳で済の
、またある度数縁」二を問題とするので、ノイズによる
誤動作も減少さ・けることかでき、さらに最イ!(濃度
と最低最高41度差の両者で原稿を’I11別している
ので、そのいずれか−力で判別する場合に比較して複写
濃度の適正比をより向上させることができるという特徴
がある。
の度数以上であるがどうかを検出できれば良いので、度
数分槓Jをl/るために必要な記憶装置は小規枳で済の
、またある度数縁」二を問題とするので、ノイズによる
誤動作も減少さ・けることかでき、さらに最イ!(濃度
と最低最高41度差の両者で原稿を’I11別している
ので、そのいずれか−力で判別する場合に比較して複写
濃度の適正比をより向上させることができるという特徴
がある。
第1図は複写機の概略断面図、第2図は本発明の一実施
例の画像制御装置の要部の断面図、第3図は同装置の原
稿濃度検出器の部分の[ur面図、第4図は原稿濃度検
出用スボソド移動の説明のだめの複写機の部分平面図、
第5図は濃度検出特性図、第6図は制御則1洛のブロッ
ク図、第7図は濃度分布特性図である。 1・・・プラテン・ガラス、3・・・露光用光跡、4・
・・光学系、16・・・原稿濃度検出器、17・・・外
函、1)3・・・基準濃度板、I9・・・原稿。 特許出願人 小西六二り真」二業株式会栢第4図 第5図 山 T2 −咋間 揶6図 第7図 柘 0む 02
例の画像制御装置の要部の断面図、第3図は同装置の原
稿濃度検出器の部分の[ur面図、第4図は原稿濃度検
出用スボソド移動の説明のだめの複写機の部分平面図、
第5図は濃度検出特性図、第6図は制御則1洛のブロッ
ク図、第7図は濃度分布特性図である。 1・・・プラテン・ガラス、3・・・露光用光跡、4・
・・光学系、16・・・原稿濃度検出器、17・・・外
函、1)3・・・基準濃度板、I9・・・原稿。 特許出願人 小西六二り真」二業株式会栢第4図 第5図 山 T2 −咋間 揶6図 第7図 柘 0む 02
Claims (1)
- (1)、原稿の濃度を検出して複写濃度を制御する複写
機において、原稿の濃度を検出する手段と、各濃度値に
対応する濃度検出釦度数を蓄積する手段と、該蓄積手段
によってifられた濃度の度数分布から、所定の度数以
上を選択して、その中でのノ妬#1i ’a度と最低濃
度を検出する手段とを具備し、上記最低濃度と上記最高
濃度との差と第1の所定の値との比較および上記最低濃
度と第2の所定の値との比較の結果により複写プロセス
条件を制御して複写濃度を制御するようにしたことを特
徴とする複写機の画像濃度制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160684A JPS5949559A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 複写機の画像濃度制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP57160684A JPS5949559A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 複写機の画像濃度制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5949559A true JPS5949559A (ja) | 1984-03-22 |
Family
ID=15720226
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP57160684A Pending JPS5949559A (ja) | 1982-09-14 | 1982-09-14 | 複写機の画像濃度制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5949559A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6163864A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-02 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 自動画像濃度調整装置 |
JPS6329772A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
-
1982
- 1982-09-14 JP JP57160684A patent/JPS5949559A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6163864A (ja) * | 1984-09-04 | 1986-04-02 | Konishiroku Photo Ind Co Ltd | 自動画像濃度調整装置 |
JPS6329772A (ja) * | 1986-07-23 | 1988-02-08 | Canon Inc | 画像形成装置 |
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