JPS5949494B2 - スチ−ム加熱調理器 - Google Patents
スチ−ム加熱調理器Info
- Publication number
- JPS5949494B2 JPS5949494B2 JP5740078A JP5740078A JPS5949494B2 JP S5949494 B2 JPS5949494 B2 JP S5949494B2 JP 5740078 A JP5740078 A JP 5740078A JP 5740078 A JP5740078 A JP 5740078A JP S5949494 B2 JPS5949494 B2 JP S5949494B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- steam
- tank
- oven
- water
- steam generator
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Cookers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はオーブン内にスチームを噴出し食品を蒸し調
理するスチーム加熱調理器に関する。
理するスチーム加熱調理器に関する。
スチーム発生器で発生したスチームをオーブン内に噴出
し、食品を蒸し調理する場合、そのオーブンの側壁に設
けられたスチーム噴出口からスチームと一緒に熱湯が噴
出することがある。
し、食品を蒸し調理する場合、そのオーブンの側壁に設
けられたスチーム噴出口からスチームと一緒に熱湯が噴
出することがある。
この熱湯が食品にかかると食品が水分を多量に含み所望
の蒸し調理ができないとともに調理の具合を見るために
扉を開くと熱湯が飛散し、手、顔を火傷するという地検
性がある。
の蒸し調理ができないとともに調理の具合を見るために
扉を開くと熱湯が飛散し、手、顔を火傷するという地検
性がある。
この発明は上記のような事情に着目してなされたもので
、その目的とするところは、スチーム噴出口からスチー
ムと一緒に熱湯が噴出しても食品に直接かかることはな
くしかも扉を開放しても熱湯によって手、顔等を火傷す
ることがない安全性の高いスチーム加熱調理器を提供し
ようとするものである。
、その目的とするところは、スチーム噴出口からスチー
ムと一緒に熱湯が噴出しても食品に直接かかることはな
くしかも扉を開放しても熱湯によって手、顔等を火傷す
ることがない安全性の高いスチーム加熱調理器を提供し
ようとするものである。
以下、この発明を図面に示す一実施例にもとすいて説明
する。
する。
図中１は本体で、この内部には空間部２を存してオーブ
ン３が設けられている。
ン３が設けられている。
そして、このオーブン３の前面開口部４は本体１に枢着
された扉体５によって閉塞されている。
された扉体５によって閉塞されている。
また、オーブン３の外側壁の一部にはマグネトロンから
なる高周波発振器６が設けられ、これは導波管７を介し
てオーブン３と連通している。
なる高周波発振器６が設けられ、これは導波管７を介し
てオーブン３と連通している。
さらに、上記空間部２にはスチーム発生器８が設置され
ている。
ている。
このスチーム発生器８はタンオ９とこのタンク９内に収
納されたヒータ１０とから構成されている。
納されたヒータ１０とから構成されている。
そして、このタンク９の上端部はスチーム導通管１１を
介してオーブン３の側壁１２に設けられたスチーム噴出
口１３に接続されている。
介してオーブン３の側壁１２に設けられたスチーム噴出
口１３に接続されている。
また、タンク９の下端部はパイプ１４を介して給水タン
ク１５に接続され、この給水タンク１５の開口部には補
給タンク１６が着脱可能に載置されている。
ク１５に接続され、この給水タンク１５の開口部には補
給タンク１６が着脱可能に載置されている。
さらに、給水タンク１５の側壁にはオーバフロー管１７
が接続され、このオーバフロー管１７の下端は排水受皿
１８に対向している。
が接続され、このオーバフロー管１７の下端は排水受皿
１８に対向している。
なお。このオーバフロー管１７の接続部と同一高さ位置
にはフロースイッチ１９が設けられている。
にはフロースイッチ１９が設けられている。
さらに、上記スチーム噴出口１３について説明を加える
と、第３図で示すようにオーブン３の側壁１２には取付
孔２０が穿設され、この取付孔２０にはスチーム導通管
１１と嵌合する取付臼体２１が挿入されている。
と、第３図で示すようにオーブン３の側壁１２には取付
孔２０が穿設され、この取付孔２０にはスチーム導通管
１１と嵌合する取付臼体２１が挿入されている。
そして、この取付臼体２１にはオーブン３内側からノズ
ル体２２が螺着されていて、このノズル体２２と側壁１
２との間にはＵ字状に折曲された取付板２３の一端部が
同時に締付固定されている。
ル体２２が螺着されていて、このノズル体２２と側壁１
２との間にはＵ字状に折曲された取付板２３の一端部が
同時に締付固定されている。
さらに、この取付板２３の他端部にはスチーム変向部材
２４が上記スチーム噴出口１３に対向して取着されてい
る。
２４が上記スチーム噴出口１３に対向して取着されてい
る。
このスチーム変向部材２４は椀状をなしその中央部には
山状の突出部２５が設けらＬスチーム噴出口１３から噴
出するスチームおよび熱湯を側壁１２に衝突させるよう
になっている。
山状の突出部２５が設けらＬスチーム噴出口１３から噴
出するスチームおよび熱湯を側壁１２に衝突させるよう
になっている。
しかして、オーブン３内に食品Ａを収容し蒸し調理する
場合にはヒータ１０に通電させる。
場合にはヒータ１０に通電させる。
ヒータ１０の発熱によってタンク９中に収容された水が
沸騰するとスチームが発生し、このスチームはスチーム
導通管１１を介してスチーム噴出口１３に向いオーブン
３内に噴出されるが、このとき熱湯モスチームと（にス
チーム噴出口１３から噴出する。
沸騰するとスチームが発生し、このスチームはスチーム
導通管１１を介してスチーム噴出口１３に向いオーブン
３内に噴出されるが、このとき熱湯モスチームと（にス
チーム噴出口１３から噴出する。
しかし、このスチーム噴出口１３の前方にはスチーム変
向部材２４が設置されているため、熱湯はこのスチーム
変向部材２４の内面に沿って落下するかあるいは側壁１
２に衝突したのち落下しオーブン３内には飛散しない。
向部材２４が設置されているため、熱湯はこのスチーム
変向部材２４の内面に沿って落下するかあるいは側壁１
２に衝突したのち落下しオーブン３内には飛散しない。
すなわち、オーブン３内にはスチームだけが飛散され、
食品Ａをスチーム加熱調理することができる。
食品Ａをスチーム加熱調理することができる。
したかつ−食品Ａに直接熱湯が当たることはなく、また
扉体５を開放しても熱湯が飛散して火傷するようなこと
はない。
扉体５を開放しても熱湯が飛散して火傷するようなこと
はない。
なお、この場合スチーム発生器８のタンク９と給水タン
ク１５の水面は圧力Ｐ１．Ｐ２はバランスがとれている
ため同一面になっているが、それぞれの水面はり、 ；
Ｌ２．Ｈｌ； Ｈ２の間で変化しているだけであるが
、たとえばスチーム導通管１１が水垢等で塞がれた場合
、タンク９内の圧力は高くなり水面に加わるＰ２は異常
に高くなって給水タンク１５の水面Ｌ２をオーバするこ
とがある。
ク１５の水面は圧力Ｐ１．Ｐ２はバランスがとれている
ため同一面になっているが、それぞれの水面はり、 ；
Ｌ２．Ｈｌ； Ｈ２の間で変化しているだけであるが
、たとえばスチーム導通管１１が水垢等で塞がれた場合
、タンク９内の圧力は高くなり水面に加わるＰ２は異常
に高くなって給水タンク１５の水面Ｌ２をオーバするこ
とがある。
しかし、オーバフローした水はオーバフロー管１７によ
って排水受皿１８に流れるとともにフロースイッチ１９
が作動し、スチーム発生器８を停止させることができ安
全性を向上することができる。
って排水受皿１８に流れるとともにフロースイッチ１９
が作動し、スチーム発生器８を停止させることができ安
全性を向上することができる。
なお、上記一実施例においては、スチーム変向部材を椀
状に構成したが、この形状はスチームをオーブン内に攬
散し熱湯を飛散させないものであればどのような形状で
あってもよい。
状に構成したが、この形状はスチームをオーブン内に攬
散し熱湯を飛散させないものであればどのような形状で
あってもよい。
この発明は以上説明したように、スチーム噴出口に対向
してスチーム変向部材を設けたから、スチームと一緒に
熱湯が噴出しても食品に直接かかることはなく、しかも
扉を開放しても熱湯によって手、顔等を火傷することが
ない。
してスチーム変向部材を設けたから、スチームと一緒に
熱湯が噴出しても食品に直接かかることはなく、しかも
扉を開放しても熱湯によって手、顔等を火傷することが
ない。
したがって、食品を均一に蒸し調理することができ、従
来のように局部的に多量の水分が含まれることはない。
来のように局部的に多量の水分が含まれることはない。
さらに、給水タンクにオーバフロー管およびスチーム発
生器をオン、オフするフロースイッチを設け、上記タン
ク内の圧力が高くなり給水タンク内の水位が設定値を越
えたとき上記オーバフロー管を介してオーバフローする
とともにフロースイッチを作動させてスチーム発生器を
停止させるようにしたから、水垢によってスチーム導通
管が塞がれるようなことがあっても爆発の慮れもなく、
安全性を向上することができるという効果を奏する。
生器をオン、オフするフロースイッチを設け、上記タン
ク内の圧力が高くなり給水タンク内の水位が設定値を越
えたとき上記オーバフロー管を介してオーバフローする
とともにフロースイッチを作動させてスチーム発生器を
停止させるようにしたから、水垢によってスチーム導通
管が塞がれるようなことがあっても爆発の慮れもなく、
安全性を向上することができるという効果を奏する。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は正面
図、第２図は縦断正面図、第３図は要部を拡大した縦断
正面図である。 ３・・・オーブン、８・・・スチーム発生器、１３・・
・スチーム噴出口、２４・・・スチーム変向部材。 ９・・・タンク、１０・・化−タ、１１・・・スチーム
導通管、１５・・・給水タンク、１７・・・オーバフロ
」旨、１，９・・・フロースイッチ。
図、第２図は縦断正面図、第３図は要部を拡大した縦断
正面図である。 ３・・・オーブン、８・・・スチーム発生器、１３・・
・スチーム噴出口、２４・・・スチーム変向部材。 ９・・・タンク、１０・・化−タ、１１・・・スチーム
導通管、１５・・・給水タンク、１７・・・オーバフロ
」旨、１，９・・・フロースイッチ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ オーブンの外部に給水タンクとこの給水タンクと連
通し内部にヒータを有したタンクとからなるスチーム発
生器を備え、このスチーム発生器のタンクから発生した
スチームをスチーム導通管を介してオーブン内に噴出す
るものにおいて、上記オーブンの側壁にスチーム噴出口
を設け、このスチーム噴出口に対向してスチーム変向部
材を設けるとともに、上記給水タンクにオーバフロ」旨
およびスチーム発生器をオン、オフするフロースイッチ
を設け、上記タンク内の圧力が高くなり給水タンク内の
水位が設定値を越えたとき上記オーバフロー管を介して
オーバフローする。 とともにフロースイッチを作動させてスチーム発生器を
停止させるようにしたことを特徴とするスチーム加熱調
理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5740078A JPS5949494B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | スチ−ム加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5740078A JPS5949494B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | スチ−ム加熱調理器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS54150266A JPS54150266A (en) | 1979-11-26 |
| JPS5949494B2 true JPS5949494B2 (ja) | 1984-12-03 |
Family
ID=13054577
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5740078A Expired JPS5949494B2 (ja) | 1978-05-15 | 1978-05-15 | スチ−ム加熱調理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5949494B2 (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS60261694A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 汚泥脱水方法 |
| JPS61139799U (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-29 | ||
| JPS6210759B2 (ja) * | 1984-07-05 | 1987-03-07 | Ebara Infuiruko Kk | |
| JPH0120078Y2 (ja) * | 1984-04-25 | 1989-06-12 | ||
| JPH0214880Y2 (ja) * | 1985-04-16 | 1990-04-23 | ||
| JPH0380600B2 (ja) * | 1984-06-11 | 1991-12-25 | Nippon Kokan Kk |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008032266A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Sharp Corp | 蒸気発生装置及びこれを搭載した加熱調理器 |
| JP2011179792A (ja) * | 2010-03-03 | 2011-09-15 | Sanyo Electric Co Ltd | 加熱調理器 |
| JP6146799B2 (ja) * | 2013-02-27 | 2017-06-14 | 株式会社 Ｔ．Ｍ．Ｌ | 蒸気加熱庫内の蒸気温度の調整構造 |
| JP7205952B1 (ja) * | 2022-02-07 | 2023-01-17 | 株式会社エルテクノ | 蒸気加熱庫 |
-
1978
- 1978-05-15 JP JP5740078A patent/JPS5949494B2/ja not_active Expired
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0120078Y2 (ja) * | 1984-04-25 | 1989-06-12 | ||
| JPS60261694A (ja) * | 1984-06-11 | 1985-12-24 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | 汚泥脱水方法 |
| JPH0380600B2 (ja) * | 1984-06-11 | 1991-12-25 | Nippon Kokan Kk | |
| JPS6210759B2 (ja) * | 1984-07-05 | 1987-03-07 | Ebara Infuiruko Kk | |
| JPS61139799U (ja) * | 1985-02-15 | 1986-08-29 | ||
| JPH0214880Y2 (ja) * | 1985-04-16 | 1990-04-23 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS54150266A (en) | 1979-11-26 |
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