JPS5949025B2 - マットレステ−プ縁の閉じ締め機 - Google Patents

マットレステ−プ縁の閉じ締め機

Info

Publication number
JPS5949025B2
JPS5949025B2 JP51035231A JP3523176A JPS5949025B2 JP S5949025 B2 JPS5949025 B2 JP S5949025B2 JP 51035231 A JP51035231 A JP 51035231A JP 3523176 A JP3523176 A JP 3523176A JP S5949025 B2 JPS5949025 B2 JP S5949025B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
support
pine
tress
table structure
sewing head
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP51035231A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS51122540A (en
Inventor
ピーター・フレデリツク・ウオルター・フアングハーネル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
P Fanghanel and Co Ltd
Original Assignee
P Fanghanel and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by P Fanghanel and Co Ltd filed Critical P Fanghanel and Co Ltd
Publication of JPS51122540A publication Critical patent/JPS51122540A/ja
Publication of JPS5949025B2 publication Critical patent/JPS5949025B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B68SADDLERY; UPHOLSTERY
    • B68GMETHODS, EQUIPMENT, OR MACHINES FOR USE IN UPHOLSTERING; UPHOLSTERY NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B68G7/00Making upholstery
    • B68G7/10Finishing of edges
    • B68G7/105Edge welts
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B68SADDLERY; UPHOLSTERY
    • B68GMETHODS, EQUIPMENT, OR MACHINES FOR USE IN UPHOLSTERING; UPHOLSTERY NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B68G15/00Auxiliary devices and tools specially for upholstery
    • B68G15/005Worktables or workframes
    • DTEXTILES; PAPER
    • D05SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
    • D05BSEWING
    • D05B11/00Machines for sewing quilts or mattresses
    • D05B11/005Machines for sewing quilts or mattresses for sewing the edges of mattresses

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Manufacturing & Machinery (AREA)
  • Sewing Machines And Sewing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はマツトレス製造機、特にテープ縁閉じ締め機に
関する。
マツトレスをその頂縁に沿って縫合してパネル縁を補強
テープにより縁部材料の縁に結合することによりマツト
レスを閉じ合わせることは公知である。
パネル及び縁部材料は相互に直角をなすので、一般的に
はマツトレスを水平テーブル上に位置せしめると共にそ
れに対して゛裁縫ヘッドを鋭角に傾斜せしめていた。
最適角度は45°であるが実際上は上記の角度の範囲内
及び45°以下であればマツトレスを十分満足に閉締し
得ることが判明した。
一般的には裁縫ヘッドはテーブルの周囲を駆動される。
作業者は裁縫すべき複数個の縁を一緒に同時に手で引っ
張ると共にそれと同時にこれらの縁を一緒に補強テープ
により包囲されかつ裁縫ヘッドにより縫合されるべきテ
ープバインダ内に引き込まなければならないがこれらの
作業は相当の熟練を必要とする。
斯かる作業に際しては作業者はマツトレス上で横向きに
かがみ、パネル材料をひじで1分自身に向って引っ張り
、裁縫ヘッドの前を後向きに動き、更に一般的には裁縫
ヘッドの運動速度を彼のひざで制御する必要がある。
最近、マツトレスの構造は段々と疑ったものになり、そ
の結果マツトレス縁部が特に堅牢になり作業者の仕事を
一層難しくしている。
上述した機械の改良をすべく種々の試みがなされてきた
例えばマツトレスを裁縫すべき縁に向う方向に圧縮し得
るようにマツトレス支持テーブルに対して種々の変形が
なされている。
これによりパネル材料を作業者のひじで1分の方に向っ
て引っ張る際の作業者の緊張が緩和される。
後向きに歩き続ける際に伴う疲労を減少させる目的で作
業者を支え得るキャリジ上に裁縫ヘッドを取付けるよう
にした機械も提案されており、これによればキャリジの
スピードは作業者のひざの代りに足ペダルによって制御
される。
しかしながらキャリジがマツトレスのコーナ周囲を動く
とき、作業者は十分満足のいくマツトレス結合を行うた
めには裁縫されるべき材料の頂部上接近してかがみこま
なくてよいようにこのコーナから離れて動かざるを得な
い。
そのため斯かる機械は一般的には製造中止されている。
水平のマツトレステーブルが傾斜した裁縫ヘッドを支持
する台上に座した作業者によって垂直軸線を中心として
回転するようにした機械も提案されている。
前記台はテーブルが裁縫ヘッドを通過してマツトレスの
コーナを動くときテーブルとは独立して4分の1回転だ
け動くように配置される。
この配置ではマツトレスもまた頂部から底部まで圧縮さ
れ、裁縫ヘッドはマツトレス周囲の内方及び外方で浮き
上がる。
マツトレスの圧縮によりパネル及び裁縫すべき縁部の材
料にゆるみが生じると共に裁縫ヘッドの浮揚運動により
矩形マツトレスの長辺及び短辺を容易に縫合し得るよう
になる。
これは単−幅及び長さのマツトレスに対しては満足のい
くものであったけれどもパネルの切断時における受容せ
ざるを得ない種類の公差を満足し得えず従ってこれも製
造中止となっている。
上述の問題点及びこれらを克服するための機械の種々の
設計試作により斯かる機械の作業者は裁縫ヘッドに対し
て固定した部所に着座し続けることなく周囲を動は得る
ようにするのが好ましいということが判る。
マツトレスの製造においては材料切断及び組体の規準は
比較的低く、作業者には異なる長さの2つの縁を共に結
合し得ることが求められる。
パネルまたは箱の材料を、得するかあるいは損するかの
技能によって未熟練作業者の技術が識別され、最高の技
術を駆使するために作業者は裁縫中に周囲を動いて材料
を調整し得るようにする必要がある。
本発明の目的は作業を容易にした改良テープ縁閉じ締め
機械を提供することである。
本発明の一実施例によればマツトレス支持体、裁縫ヘッ
ド、及び前記支持体の縁の各部を前記裁縫ヘッドに近接
した位置に連続的にもたらす装置を有するマツトレステ
ープ縁閉じ締め機が提供される。
好ましくは、この機械はマツトレス支持体を支持するテ
ーブルとテーブル周囲を可動の裁縫ヘッドとを有し、前
記マツトレス支持体はテーブルの上部を駆動可能であり
それにより支持体の連続縁部はテーブル周囲の裁縫ヘッ
ドの運動に同期してテーブルの縁の対応部と位置合わせ
せしめられ得る。
これとは別にほぼ垂直モードで裁縫するために固着され
た裁縫ヘッド及び水平に対してほぼ45゜の角度で配置
されかつ同一平面内で連続的に回転してその縁の各部を
裁縫ヘッド連続的に位置合わせしめるマツトレス支持体
を有することが可能である。
本発明の実施例によればマツトレステープ縁の閉じ締め
機はマツトレス支持体、裁縫ヘッド及び支持体の縁の各
部と裁縫ヘッドとを位置合わせせしめる装置を有し、前
記支持体は頂部が開放した箱を有し、数箱はその底部位
置から頂部位置まで可動な床部を有する。
以下、添付図面に従い本発明の実施例を詳細に説明する
第1図を参照するに、マツトレスのテープ縁を閉じ合せ
る機械はテーブル1、裁縫機2及び矩形マツトレス支持
体3を有する。
テーブル1は脚6を組み込んだ足5などの上に支承され
る矩形の水平頂部4を有し、前記脚6は空気式あるいは
液圧式シリンダ7によって昇降して裁縫機2を専用作業
にとって最適の高さ位置に位置せしめる。
走路8はテーブル頂部4の周囲に延在しかつ垂直部9及
び水平部10を有する。
別の走路11はテーブルの下部周囲に延在する。
これらの走路は角部が湾曲した矩形(第5図)である。
裁縫機2は裁縫ヘッド13が垂直モードで裁縫し得るよ
うにキャリア12上に取付けられる。
キャリア12は一対の支給を有し、14で示されるその
一方は走路8の垂直部9の上縁上に係合すると共にキャ
リア12から内方に延びる腕15を有しかつその内端部
で走路8の水平部10の内縁と係合する車16を有する
キャリア12はその下端に走路11周囲と係合する車な
いしはスキッド16を有する。
テーブル1は外向きのラック(図示せず)を有し、該ラ
ックには各コーナ部にキャリア12上の被動ギヤ(図示
せず)と係合してキャリア12を公知の方法でテーブル
周囲に動かす四分内部が設けられる。
テーブル1は足5に固着される部材18によって支持さ
れる垂直に延びた中央支柱17を有する。
支柱17の上端は矩形基板21内でソケット20と係合
するボール19を有する。
基板21はその対向両端22.23で夫々流体作動ピス
トン・シリンダモータ28,29のピストンロッド26
.27に位置24,25で枢着され、ピストン・シリン
ダモータ28,29のシリンダ30゜31は夫々支柱1
7上に取付けられるキャリア34に位置32,33で枢
着される。
水平に対して約45°の角度で延びるマツトレス支持体
3は基板21に固着されかつ中空の矩形枠組35と床3
6を有し、床36は37で示す如き流体作動ピストン・
シリンダモータの作用で枠組35の下縁38に近接する
位置とこの枠組35の上縁39に近接する位置との間を
可動である。
上述の配置によりモータ28,29の選択操作によりマ
ツトレス支持体3を第1図の実線位置から3aで示す鎖
線位置まで動かし得るということは理解されよう。
更に、別の2つの流体作動ピストン・シリンダモータ(
図示せず)がキャリア34によって支持されマツトレス
支持体3を上述の動きとは直交する方向に傾斜せしめる
テーブル頂部4はその側縁の各端部に向ってローラ組立
体40,41を有する。
各組立体は回転自在ローラ42を有し、該ローラ42は
一端でテーブルに枢着された腕43の他端で支持され、
腕43はばね(図示せず)によりその直立位置に強いら
れる。
本機械がテーブル頂部4の各側縁に沿って2つづつ置か
れた8つの上記組立体を有するということは理解されよ
う。
キャリア12はローラ42と同じ高さで同様に回転自在
なローラ44を支持する。
支柱17は中空でありかつヒンジ機構46を介してキャ
リア12にリンク結合される回転可能なボス45を支持
する。
ボス及びヒンジ機構は公知の方法で可動キャリア12に
電気あるいは高圧の空気ないしは加圧液体などの作動媒
体を供給するのに役立つ。
作動時にその縁をテープ付は及び縫い綴じるべきマツト
レスは支持体3内に置かれその床36はマツトレスの上
面が支持体の外方に突出するように配置される。
支持体3は第1図に実線で示す如くその最下縁がローラ
42の2つ及びローラ44上に係止するように位置せし
められる。
キャリア12はテーブル1の当該側縁のほぼ中央に置か
れ、その結果マツトレスの適当な縁はヘッド13下方の
裁縫位置にある。
キャリア12はまた公知の方法で裁縫機と関連して作動
可能なチーブチ゛イスペンサ(図示せず)も支持すると
いうことは理解されよう。
キャリジはその前方で後向きに歩く作業者によって走路
周囲を駆動される。
キャリジか゛走路の第1コーナに到達してここを回ると
き1.28.29などのモータは作動されて、支持体の
後続縁がテーブル1の対応縁と符合するまでマツトレス
支持体をボール及びソケット19゜20周囲に回転せし
める。
支持体3はその各係止位置において継手19,20によ
り支持されかつローラ42に係止する下縁を有する。
キャリアが走路8周囲を動くときこれに支持されるロー
ラ44は順番に組立体40の各々に到達し、腕15が組
立体41をそらせることによりローラ42上を通過する
ときにマツトレス支持体3の重量部分を一時的に支持す
る。
各コーナにおいて支持体3はボール19とキャリア12
上のローラ44との間に延びる軸線を中心として回転す
る。
支持体がコーナを回るスピードは30.31等のシリン
ダからの排出をキャリア12用の駆動手段に結合される
ガバナ弁(図示せず)に選択的に通すことにより制御さ
れる。
第2,3図には別の配置が示され、同図においては裁縫
機2は垂直モードで裁縫するための裁縫ヘッド13を有
する静止キャリア12上に取付けられる。
テーブル1は支持構造体47とキャリア12との間で水
平に対して45°の角度で下方に傾斜した頂部4を有す
る。
マツトレス支持体3は総体的には中空矩形枠組35と可
動床36を有する第1図と同一の形状をしているが、枠
組35は平らな基板48上に支承されている。
基板48はその下部に各コーナで歯付き四分内部によっ
て結合される連続的歯付きラック49を支持する。
基板48はテーブル頂部4上に支持される柱51により
支承される複数個のキャスタないしは回転自在ボール5
0上に係止する。
第2図には3つの柱51のみが示されているが、かなり
の数の柱がテーブル頂部上に適当な間隔を置いて設けら
れそれによりマツトレス支持体3は絶えず十分な数の柱
に係止して後述の支持体の運動中安定を維持する。
支持体3の下縁は第3図にのみ示される回転自在ローラ
52と係合することによりキャリア12から予め決めら
れた距離に維持される。
ラック49はモータ53aにより駆動される歯付き駆動
車53と係合し、該駆動車はテーブル1の下部のほぼ中
心に置かれる。
ラック49は基板48下方の中空矩形枠組(フレーム)
49a(第3図)の外縁周囲に形成され、固定部材55
によって支持されるベアリング内で回転可能なスピンド
ル54もまたテーブル1の中央に置かれて駆動車53と
反対の位置でフレーム49aの内面56と係合しそれに
よりラック49をこの駆動車との係合位置に保持する。
スピンドル54の下端は部材55の下方へ突出しかつリ
ンク57の一端を回転自在に支持する。
リンク57はその他端に向って基板48から中心に延び
る固定ピン59上に係合する長溝58(第3図)を有す
る。
リンクの下部にはリンク57に結合されるスプロケット
60がスピンドル54上に回転可能に支持され、該スプ
ロケットはエンドレスチェーン61により同様の大きさ
のスプロケット62に結合される。
スプロケット62はテーブル頂部4内にベアリング(図
示せず)内に回転自在に支承される軸63の一端に支持
される。
軸63の他端は歯車機構64を介して振子65に連結さ
れ、振子65はその上端66を中心として垂直面内を枢
動可能である。
作動時にマツトレス3bはその頂縁を裁縫ヘッド13の
下方の適当な裁縫位置にもたらすべく調整し得るように
して床36を有する支持体3内に置かれる。
裁縫作業の開始時に支持体3は裁縫機2に対称的に配置
されそれにより裁縫がマツトレスの一側縁に沿って中央
で始まるようになっている。
この位置ではリンク57は溝58の端部67で係合する
ピン59を有するテーブル頂部4から対称的に延び、振
り子65は垂直に置かれる。
モータ53aが付勢されて駆動車53を回転せしめると
、駆動車はラック49との係合によって支持体3を第3
図に30で示す位置に向って矢印68の方向に駆動する
この位置においてリンク57はピン59によって第3図
の実線位置に動かされる。
チェーン61及びギヤ機構64によるスピンドル54の
回転により同時に振り子65は第3図の65aで示す位
置まで回転される。
駆動車53の更なる回転によりマットレス支持体3全体
は第3図に外形線3dで示す位置に向ってスピンドル5
4を中心として枢動する。
マツトレス支持体3のこの4分の1回転中にその重量は
振り子65の下方運動により平衡せしめられる。
次いでマツトレスの後続縁に沿って裁縫し続け、この縁
部の中間点ではリンク57は再びテーブル頂部4から対
称的に延びそして振り子65は垂直である。
次いで支持体3がボール50上を摺動することにより外
形線3eで示されかつローラ52により案内される位置
まで動くということは理解されよう。
斯くして後続のコーナがスピンドル54及び駆動車53
に係合して支持体を外形線3fで示す位置まで動かす。
、上述の運動中リンク57は反対方向に交互に動かされ
、それにより振り子65は反対方向に等しい運動を行い
、こうしてマツトレス3bを支持するマツトレス支持体
3の重量をこれらの部品がテーブル頂部4上の相称位置
から離れて動くときはいつでも常に平衡せしめる。
裁縫が完了するとスピンドル54は後退せしめられて全
マツトレス支持体が裁縫ヘッド2から離れるように動い
て積載、積みおろしを容易にし得るようにする。
第2,3図の基本構造は円形マツトレスの裁縫に対して
はかなり簡単に適用し得る。
斯かる場合にはマツトレス支持体3をテーブル頂部4に
関して側方に動かす必要はない。
支持体は更に中央スピンドル上に支持され得、かつ裁縫
機2に相対的に回転せしめられる。
従ってこの目的のため平衡おもり振り子機溝は必要でな
い。
第4,5図は第1図のマツトレス支持体用の駆動機構の
変形例を図解的に示す。
マツトレス支持体3は軸方向及び径方向負荷を支承する
ベアリングのインナレース70上に取付けられる。
該ベアリングのアウタレース71はトラニオン72内に
支持される直径方向に対向した一対のスタブ軸を支持す
る。
トラニオン72は回転テーブル74の上向延在腕73上
に取付けられる。
回転テーブル74はレース75上に取付けられ、該レー
ス自体は4つの足1の各々から片持ばり状に出た4つの
部材18によって支持される。
4つの部材18はまた機械の中央で垂直方向に延在した
固定支柱17を支持する。
回転テーブル74は支柱17に固定されたベアリング7
6を中心として自由に回転する。
支柱17にはまた平歯車77が固定される。
平歯車77には回転テーブル74に取着される流体作動
ピストン・シリンダモータ79のピストンロンド80に
取付けられるラック78が係合する。
支柱17上には平歯車77の上部位置で4つの突出部付
きカムプレート81も取付けられる。
ローラ82はカムプレート81と係合しかつブラケット
83上に取付けられる軸(図示せず)に支持される。
フ゛ラケット83はトラニオン72の中間でアウタレー
ト71の外側に取付けられる。
万能継手84は支柱17の頂部にこれが回転しないよう
にして固定される。
継手84の他端はマツトレス支持体3の基板85に固定
される。
マツトレス支持体3はトラニオン72を貫く軸線を中心
としてアウタレース71に対して自由に傾斜するという
ことは明白であろう。
傾斜量はローラ82とカムプレート81との相互作用に
より制御される。
普通の如く3点懸架を有するようにすることも可能であ
る。
万能継手84はマツトレス支持体3が水平になるように
傾斜するとその側部及び縁部がキャリジ走路4の側部及
び端部に平行になるようにして支柱17及びマツトレス
支持体3の基部85に固定される。
万能継手84をこの位置において固定することによりマ
ツトレス支持体3とテーブル4との間の相対回転は生じ
ない。
このときマツトレス支持体に有効な唯一の運動はトラニ
オン72を貫く軸線上での傾斜運動である。
マツトレス支持体の大きさ及び形状はキャリジ走路4の
大きさ及び形状と同一であることも必要である。
斯くしてマツトレス支持体がトラニオン72を貫く軸線
を中心として傾斜せしめられるとき、もし前期軸線が走
路4の一側に平行であるならばマツトレス支持体の側部
は走路4の同側と平行でもある。
作動時に裁縫ヘッドは一定の高さHで走路4上でテーブ
ル周囲を走行する。
このことから裁縫点を常に走路4上にこの一定高さHに
する必要性がカムプレート81の形状を決定するという
ことになる。
カムプレートトは4つのカム凹部86を有し、これらの
カム凹部は直径状に対向すると共に各々が走路4の一側
部ないしは一端に面する。
各カム凹部の間にはカム突起があり、カム突起上の如何
なる点における半径もマツトレス支持体3の中心から、
マツトレスの湾曲コーナ周囲を裁縫中にマツトレスの湾
曲裁縫縁上の対応点までの等側対角線距離に比例する。
この状態は第5図に示される。
同図において回転テーブル74は一側に面する位置とフ
レーム4の一端に面する後続位置との間で部分回転する
作動時に回転テーブル74は走路及びマツトレスの各湾
曲コーナ周囲を裁縫ヘッドが通過する間のみ回転する。
作動時に湾曲コーナ周囲での裁縫へラドキャリジ12の
通過により (図示しない方法で)該コーナ周囲の運動
に直接比例するある量の液圧流体が移される。
この液圧流体はピストンロッド80及び走路78を押出
するシリンダ79に移送される。
ラックが固定ギヤ77と係合するとその作用により回転
テーブル74は等しい大きさでかつ反対方向に回転する
可動床を備えた中空枠組を有するマツトレス支持体3を
本発明の種々の実施例に関連して記載したが公知のマツ
トレステープ縁閉じ締め機に対して有利に使用され得る
ということは理解されよう。
【図面の簡単な説明】
第1図はテープ縁閉じ締め機の一実施例を示す端面図、
第2図は別の実施例を示す第1図と同様の図、第3図は
第2図の機械の一部の拡大平面図、第4図及び第5図は
第1図の機械の変形実施例を示す後方斜視図及び側面図
。 1・・・テーブル、2・・・裁縫機、3・・・マツトレ
ス支持体、8・・・走路、12・・・キャリア、28・
・・ピストン、29・・・シリンダモータ、35・・・
枠組、36・・・床。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 不動のテーブル構造体と、このテーブル構造体に取
    付けられ水平に対して鏡角度で配置された可動の周縁部
    付きマツトレス支持体と、はぼ垂直モードで裁縫するた
    めの裁縫ヘッドと、前記マツトレス支持体を前記テーブ
    ル構造体及び裁縫ヘッドに相対的に動かしてマツトレス
    支持体の前記周縁部全周の各部を前記載縫ヘッドに面し
    かつこれに近接した作動位置に連続的にもたらす少くと
    も1つの駆動機構とを有するマツトレステープ縁の閉じ
    締め機。 2 上記載縫ヘッドはテーブル構造体の周囲を第1の駆
    動機構により可動であり、前記マツトレス支持体は第2
    の駆動機構によりテーブル構造体上方では回転はせずに
    枢動して上記周縁部の各部分をテーブル構造体周囲を動
    く裁縫ヘッドの動きに同期してテーブル構造体の周囲に
    近接した位置に連続的にもたらし得る特許請求の範囲第
    1項に記載の閉じ締め機。 3 マツトレス支持体はテーブル構造体上方で中央に枢
    着されかつピストン・シリンダ流体原動機の作用でテー
    ブルに相対的に可動である特許請求の範囲第2項記載の
    閉じ締め機。 4 上記第2駆動機構は一対のトラニオンを有する回転
    テーブルと、トラニオン間で枢動可能でかつマツトレス
    支持体に回転自在に連結される部材とを有し、マツトレ
    ス支持体は万能継手式に結合される上方に延びる固定支
    柱を有する軸の中央に支持され、かつテーブル構造体に
    相対的なマツトレス支持体の側縁及び端縁の所望位置に
    対応増るカム凹部によって分離された4つのカム突起を
    有する固定カムと、上記部材によって支持されカムと係
    合するカム従節とを有する特許請求の範囲第2項に記載
    の閉じ締め機。 5 裁縫ヘッドは不動であり、マツトレス支持体はテー
    ブル構造体に相対的な同一平面内で上記少くとも1つの
    駆動機構により連続的に回転可能である特許請求の範囲
    第1項記載の閉じ締め機。 6 マツトレス支持体は各コーナに歯付き四分内部を有
    する矩形の連続歯付きラックを支持する平らな基板上に
    支持され、上記基板は不動のテーブル構造体に相対的に
    摺動自在であり、該ラックは歯付き駆動輪によって駆動
    せしめられ、ラックの位置は基板上のピンに結合される
    枢動自在な可変長リンクを有する回転スピンドルによっ
    て制御される特許請求の範囲第5項記載の閉じ締め機。 7 マツトレス支持体の枢動運動を運動振子によって常
    に平衡せしめ得るように基板と該運動振り子との間で作
    用するプーリ機構を特する特許の範囲第6項記載の閉じ
    締め機。
JP51035231A 1975-04-01 1976-04-01 マットレステ−プ縁の閉じ締め機 Expired JPS5949025B2 (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB13222/75A GB1553072A (en) 1975-04-01 1975-04-01 Tape edge closing machine

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51122540A JPS51122540A (en) 1976-10-26
JPS5949025B2 true JPS5949025B2 (ja) 1984-11-30

Family

ID=10019041

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP51035231A Expired JPS5949025B2 (ja) 1975-04-01 1976-04-01 マットレステ−プ縁の閉じ締め機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4043282A (ja)
JP (1) JPS5949025B2 (ja)
CH (1) CH600018A5 (ja)
DE (1) DE2613517A1 (ja)
FR (1) FR2306166A1 (ja)
GB (1) GB1553072A (ja)

Families Citing this family (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB1572191A (en) * 1976-10-22 1980-07-23 Isothermic Eng & Research Ltd Making quilted articles
DE3914913A1 (de) * 1989-05-05 1990-11-08 Schmohl Naehautomaten Gmbh Werkstueck-positioniereinrichtung, insbesondere fuer naehmaschinen
US5526761A (en) * 1992-08-19 1996-06-18 Porter Sewing Machines, Inc. Method and apparatus for closing mattresses
ES2075794B1 (es) * 1993-06-18 1998-03-01 Betere Fab Lucia Antonio Procedimiento para la manipulacion y el cosido perimetral de conjuntos tapizados.
ES2081754B1 (es) * 1993-10-29 1998-07-16 Betere Fab Lucia Antonio Procedimiento para coser perimetralmente las aristas de conjuntos tapizados.
US5515796A (en) * 1994-03-11 1996-05-14 L&P Property Management Company Mattress sewing and handling apparatus
US5497718A (en) * 1994-03-16 1996-03-12 James Cash Machine Co., Inc. Air operated system for tape edge machine in mattress manufacturing
US5529004A (en) * 1994-03-17 1996-06-25 Porter Sewing Machines, Inc. Method and apparatus for manipulating and sewing flexible fabrics
US6000352A (en) * 1997-10-15 1999-12-14 Porter Sewing Machines, Inc. Method and apparatus for sewing fabric panels
US6834603B1 (en) * 2002-03-05 2004-12-28 Atlanta Attachment Company Attachment gusset with ruffled corners and system for automated manufacture of same
US7100525B1 (en) 2003-02-10 2006-09-05 Atlanta Attachment Company, Inc. System and method of finishing ruffled gussets/borders
US6968794B1 (en) 2003-04-03 2005-11-29 Atlanta Attachment Company Presser foot control system
US6994043B1 (en) 2003-05-20 2006-02-07 Atlanta Attachment Company Method of forming a mattress
US7543364B1 (en) 2004-01-13 2009-06-09 Atlanta Attachment Company Border flanging and attachment gusset forming system
US7574788B1 (en) 2004-10-01 2009-08-18 Atlanta Attachment Company Foundation cover stretching and stapling system
US7383780B1 (en) * 2005-04-18 2008-06-10 Atlanta Attachment Company Tape edge work station
US7984681B1 (en) 2007-11-20 2011-07-26 Atlanta Attachment Company Automatic panel sewing and flanging system

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DD24385A (ja) *
US3062160A (en) * 1959-05-13 1962-11-06 Cash Machine Co James Mattress edge-sewing apparatus with operator's platform
US3083654A (en) * 1960-01-08 1963-04-02 Cash Machine Co James Mattress sewing table
US3233568A (en) * 1964-03-13 1966-02-08 United Mattress Machinery Comp Mattress edge operating machine
GB1144954A (en) * 1967-04-08 1969-03-12 Slumberland Group Ltd Apparatus for use in the manufacture of mattresses and the like articles
US3641954A (en) * 1969-12-23 1972-02-15 Mathewson Corp Mattress edge binding machine and method of edge binding
US3664280A (en) * 1971-01-25 1972-05-23 Howard E Redman Mattress closing machine with automatic positioning means for a mattress assembly

Also Published As

Publication number Publication date
FR2306166B1 (ja) 1982-02-26
DE2613517C2 (ja) 1987-06-11
US4043282A (en) 1977-08-23
DE2613517A1 (de) 1976-10-21
CH600018A5 (ja) 1978-06-15
GB1553072A (en) 1979-09-19
JPS51122540A (en) 1976-10-26
FR2306166A1 (fr) 1976-10-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5949025B2 (ja) マットレステ−プ縁の閉じ締め機
JP2840455B2 (ja) マットレスの縫製兼取扱い装置
EP0026167B1 (en) Operation table for big animals
US4067269A (en) Tape edge closing machine
JPH04297293A (ja) 織物の案内装置及び自動縫合せ方法
EP0682135B1 (en) Device for rotating a mattress on the working table of a hemming machine
JPH0428564Y2 (ja)
US20100282148A1 (en) Mattress edge sewing machine
US4799438A (en) Method and apparatus for clamping and manipulating workpieces during a sewing operation
JPH08117293A (ja) 縦揺れ型揺動ベッド
US4268216A (en) Load lifting and carrying machine
JPS59912Y2 (ja) 歯科ユニット用テ−ブル
KR920006891Y1 (ko) 고층 건물용 화물운반기의 탑재장치
JP2846422B2 (ja) 作業車
JPH10152212A (ja) ローラコンベヤの一部跳ね上げ装置
CN211946251U (zh) 一种围边机的转角缝纫装置
JPS62161394A (ja) ミシン
JPS5828585Y2 (ja) 床部支持枠の昇降傾斜機構
JP2527261Y2 (ja) 階段状床面形成装置
JPH0444549Y2 (ja)
JPH0431950Y2 (ja)
JPH0240048Y2 (ja)
KR200298887Y1 (ko) 골프연습기의 경사유지장치
JPH02292163A (ja) 研磨機
US4114039A (en) X-ray apparatus