JPS5948389A - ブ−ムを有する作業機の安全限界監視装置 - Google Patents
ブ−ムを有する作業機の安全限界監視装置Info
- Publication number
- JPS5948389A JPS5948389A JP15729982A JP15729982A JPS5948389A JP S5948389 A JPS5948389 A JP S5948389A JP 15729982 A JP15729982 A JP 15729982A JP 15729982 A JP15729982 A JP 15729982A JP S5948389 A JPS5948389 A JP S5948389A
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- curve
- limit curve
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- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクレーン・高所作業車等のブーム?有する作業
機の安全限界監視装置に関し、喝に参照限界値の算出誤
差を少くするよう横rye L、た装置に関するもので
ある。
機の安全限界監視装置に関し、喝に参照限界値の算出誤
差を少くするよう横rye L、た装置に関するもので
ある。
クレーン、高所作業車等のブームヶ有する作業機にあり
ては、ブームに作用する負荷によって作業機が転倒した
りブーム等が破壊するの葡防止するため、転倒の面から
負荷の限界ケ足める安定限界と破壊の面から負荷の限界
を定める強度限界とを定め、これらと実負荷と7比較し
実負荷の割合が多きくなるとし報を発するようにした安
全限界監視′&置が用いられる。従う(これらの安全限
界監視装置VCあっては実負荷と比較さるべき限界値は
安定限界に閏1する記憶曲線と強度限界に門する記憶曲
想の互いに低い値の曲線部分ケ接fri’e シた合成
曲線を用いこ)Lケ各ブーム段毎に記憶させ用いるよう
にしていた。即ち第1図に示″j如く、先攻ブーム使用
時には安定限界曲AHA’と強度限界曲線A〃と全合成
した記憶限界曲線A(図中太線図示)が。
ては、ブームに作用する負荷によって作業機が転倒した
りブーム等が破壊するの葡防止するため、転倒の面から
負荷の限界ケ足める安定限界と破壊の面から負荷の限界
を定める強度限界とを定め、これらと実負荷と7比較し
実負荷の割合が多きくなるとし報を発するようにした安
全限界監視′&置が用いられる。従う(これらの安全限
界監視装置VCあっては実負荷と比較さるべき限界値は
安定限界に閏1する記憶曲線と強度限界に門する記憶曲
想の互いに低い値の曲線部分ケ接fri’e シた合成
曲線を用いこ)Lケ各ブーム段毎に記憶させ用いるよう
にしていた。即ち第1図に示″j如く、先攻ブーム使用
時には安定限界曲AHA’と強度限界曲線A〃と全合成
した記憶限界曲線A(図中太線図示)が。
また中間ブーム、基端ブーム孕イ史用する場合にあって
は同様にして合成した記法y限界曲線B及び記憶限界曲
線Cが用いら扛る。そして各段ブームの児全伸長位置に
おいては該自記憶限界曲線(A又はB又はC)k用い、
各段ブームが中1i、i4沖長位置にある場合において
は1舞接記1彫限界曲線からブーム伸長量全パラメータ
として補間演算7行い現状における限界り、 k求める
ようにしている。
は同様にして合成した記法y限界曲線B及び記憶限界曲
線Cが用いら扛る。そして各段ブームの児全伸長位置に
おいては該自記憶限界曲線(A又はB又はC)k用い、
各段ブームが中1i、i4沖長位置にある場合において
は1舞接記1彫限界曲線からブーム伸長量全パラメータ
として補間演算7行い現状における限界り、 k求める
ようにしている。
即ち第2図では先端ブームが若干片長している場合の補
完演り、?例示しているが、この場合は記憶限界曲線A
と記憶限界曲線Bとから限界曲線Xを算出°丈ることど
なる。ところが圏[接限界曲線(この場合はAとB)が
ある点で父差している場合は算出した限界曲線Xもこの
交点ケ辿るグこめこの欠点近傍では算出値に誤差が生す
ることとなる。
完演り、?例示しているが、この場合は記憶限界曲線A
と記憶限界曲線Bとから限界曲線Xを算出°丈ることど
なる。ところが圏[接限界曲線(この場合はAとB)が
ある点で父差している場合は算出した限界曲線Xもこの
交点ケ辿るグこめこの欠点近傍では算出値に誤差が生す
ることとなる。
(1]]故ならほこのブーム中間片長も装置での安定曲
線は安−5g曲線A′とB′の申出]にあるX″で表わ
された曲線になるはすであり、−ま1こ同様に強度曲線
は強度曲線AとBとの申出」にある7で表わさtl−/
ζ曲線になるから、こnらの曲#!(X’及びX″)で
合成される曲線又は前記交点(隣接限界曲線A及びBの
なす交点)とは離間した位置に存し、結局図中斜線で示
す部分はデッドスペースとなるからである。
線は安−5g曲線A′とB′の申出]にあるX″で表わ
された曲線になるはすであり、−ま1こ同様に強度曲線
は強度曲線AとBとの申出」にある7で表わさtl−/
ζ曲線になるから、こnらの曲#!(X’及びX″)で
合成される曲線又は前記交点(隣接限界曲線A及びBの
なす交点)とは離間した位置に存し、結局図中斜線で示
す部分はデッドスペースとなるからである。
そしてこのような演n誤差が各ブーム段に応じて存する
ため従来例では作業性能金低下させることが多かった。
ため従来例では作業性能金低下させることが多かった。
本発明は従来例の上述のような不都合全解消すべくなさ
れたもので1次の如く構成される0各ブ一ム段毎に安定
限界曲線(A/ 、 B/・・・・・・)と強度限界曲
線(Al1 、 B“・・・・・・)と會記憶させこれ
を読出しつるようにすると共に、各段ブームの中間伸長
位置にあっては記憶させてるる安定限界曲線(A/ 、
B/・・・・・・)と強度限界曲線(A″、B″・・
・・・・)とから補間演算により夫々別個に中間安定限
界曲線(X″)と中間強度限界曲線(X//)とを求め
るようにし、このように読出しあるいは求めて得た安定
ようにしたことを特徴と1−るブームヶ有づ−る作業機
の安全限界監視装置。
れたもので1次の如く構成される0各ブ一ム段毎に安定
限界曲線(A/ 、 B/・・・・・・)と強度限界曲
線(Al1 、 B“・・・・・・)と會記憶させこれ
を読出しつるようにすると共に、各段ブームの中間伸長
位置にあっては記憶させてるる安定限界曲線(A/ 、
B/・・・・・・)と強度限界曲線(A″、B″・・
・・・・)とから補間演算により夫々別個に中間安定限
界曲線(X″)と中間強度限界曲線(X//)とを求め
るようにし、このように読出しあるいは求めて得た安定
ようにしたことを特徴と1−るブームヶ有づ−る作業機
の安全限界監視装置。
紙上の構Fyy、−x第3図、第4図に基づき詳述する
。
。
安定限界曲線(p、/ 、 B/・・・・・・)及び強
度限界曲線(A″、B“・・・・・・)はブーム起伏角
θ(図中補軸)を基準に限界荷重吊上時に起伏用シリン
ダ4に生ずる軸線方向応力Fを各ブーム段毎に記憶させ
ている(図中縦軸)。図では先攻ブーム1、中間ブーム
2用の記憶曲線しか示してないが実際には基端ブーム3
用の配置詠曲腺が!、たブームが4段以上の場合はその
段数に応じた数の記憶曲線が存する。
度限界曲線(A″、B“・・・・・・)はブーム起伏角
θ(図中補軸)を基準に限界荷重吊上時に起伏用シリン
ダ4に生ずる軸線方向応力Fを各ブーム段毎に記憶させ
ている(図中縦軸)。図では先攻ブーム1、中間ブーム
2用の記憶曲線しか示してないが実際には基端ブーム3
用の配置詠曲腺が!、たブームが4段以上の場合はその
段数に応じた数の記憶曲線が存する。
第4図は本発明装置のブロック図であり、公知のマイク
ロコンピュータ5とブーム角検出器61ブーム長検出器
7.応力検出器8及びh−報器9から成る。前記した記
憶(限界曲線(A’、 B’・・・・・ //、
B“・・・)はマイクロコンピュータ5内のD−ROM
51内に記憶さ扛ており、こ扛らはブーム角検出器61
ブーム長検出器7よりの入力信号に基づ(CPU52の
読出指令によシ適宜に読出される。即ち゛ブーム長検出
器7よりの入力信号か各段ブームの全伸長値葡示してお
ればその伸長値に対応する記憶限界曲線を(例えCよ先
攻ブーム1全1!長状態なら記憶限界曲線A′及びA″
?r 1 ’Eた中間ブーム2全沖長状態なら記憶限界
曲線B′及びB//?)直接読み出し。
ロコンピュータ5とブーム角検出器61ブーム長検出器
7.応力検出器8及びh−報器9から成る。前記した記
憶(限界曲線(A’、 B’・・・・・ //、
B“・・・)はマイクロコンピュータ5内のD−ROM
51内に記憶さ扛ており、こ扛らはブーム角検出器61
ブーム長検出器7よりの入力信号に基づ(CPU52の
読出指令によシ適宜に読出される。即ち゛ブーム長検出
器7よりの入力信号か各段ブームの全伸長値葡示してお
ればその伸長値に対応する記憶限界曲線を(例えCよ先
攻ブーム1全1!長状態なら記憶限界曲線A′及びA″
?r 1 ’Eた中間ブーム2全沖長状態なら記憶限界
曲線B′及びB//?)直接読み出し。
また各段ブームが中間伸長位置にあれば1例えば先膜プ
ーム1が若干伸長している場合にあっては隣接安だ限界
曲線(A′、13′)から補間演算にJ:り中間安定限
界曲線(X’)’!r求め、!、た同様にして中間強度
限界曲線(X″) ’に求める。そしてブーム角検出器
6の入力信号に基つき直接読み出し、あるいは補間演算
によυ求めた安だ限界面IIII(A’ 。
ーム1が若干伸長している場合にあっては隣接安だ限界
曲線(A′、13′)から補間演算にJ:り中間安定限
界曲線(X’)’!r求め、!、た同様にして中間強度
限界曲線(X″) ’に求める。そしてブーム角検出器
6の入力信号に基つき直接読み出し、あるいは補間演算
によυ求めた安だ限界面IIII(A’ 。
x/ 、 B/ ・・・)と強度限界曲線(h/
/、 x“、B″・・・)のいずれか低い値の方全参
照眠界fiffどしで用いる。
/、 x“、B″・・・)のいずれか低い値の方全参
照眠界fiffどしで用いる。
このようにしで求めた参照限界値(例えばXl、 X*
)は応力検出器8より人力し1こ実負荷と大小比較され
必要に応じ0PU52の指令により警報指令が出される
こととなる。
)は応力検出器8より人力し1こ実負荷と大小比較され
必要に応じ0PU52の指令により警報指令が出される
こととなる。
本発明は以上の如く安定限界曲線と強U−限に゛c+曲
緑η・ら個別に参照限界敏奮求めるものであるため。
緑η・ら個別に参照限界敏奮求めるものであるため。
合成曲線から参照限界値を求める従来例にあった演算誤
差は生ずる余地がなく、よって高鞘鹿な安全限界監視装
置を得ることができ1Cものである。
差は生ずる余地がなく、よって高鞘鹿な安全限界監視装
置を得ることができ1Cものである。
第1図は従来例装置における限界曲線の作lJi、方法
金図示する説明図、第2図は従来例装置において生ずる
演算眼差を図示する説明図、第3図は本発明装置におい
て用いられる限界曲線を図示する説明図、第4図は本発
明装置のブロック図である0A、、B、C!:各ブーム
段における合成曲線A’、 B’、 c’:各ブーム
段における安定限界曲線A“ B //; O//:
各ブーム段における強JJC限界曲線x′:先膜ブーム
1中間沖長位置におり°る安定限界曲線 X″:先膜プーム1中間伸長位置における強度限界曲線 1:先膜プーム 2:中間ブーム 3:基端ブーム 4:起伏用シリンダ 5:安全限界監視装置11な成り−るマイクロコンピュ
ータ 6:ブーム角検出器 7:ブーム長検出器 8:応力検出器 9:β報器
金図示する説明図、第2図は従来例装置において生ずる
演算眼差を図示する説明図、第3図は本発明装置におい
て用いられる限界曲線を図示する説明図、第4図は本発
明装置のブロック図である0A、、B、C!:各ブーム
段における合成曲線A’、 B’、 c’:各ブーム
段における安定限界曲線A“ B //; O//:
各ブーム段における強JJC限界曲線x′:先膜ブーム
1中間沖長位置におり°る安定限界曲線 X″:先膜プーム1中間伸長位置における強度限界曲線 1:先膜プーム 2:中間ブーム 3:基端ブーム 4:起伏用シリンダ 5:安全限界監視装置11な成り−るマイクロコンピュ
ータ 6:ブーム角検出器 7:ブーム長検出器 8:応力検出器 9:β報器
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 各ブーム段毎に安定限界曲線と強度限界曲線とを記憶さ
せこ扛葡読出しうるよりにすると共に。 各段ブームの中間片長位置にあっては記1意させてめる
安定限界曲線と強度限界曲想とから補間演算により夫々
別個に中間安定限界曲線と中間強度限界曲線とを求める
ようにし、このように読出しあるいは求めて得た安定限
界曲線と強度限界曲線のうちいずれか低い値の限界曲線
?参照限界値として選択するようにしたことを特徴とす
るブーム?有する作業機の安全限界監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15729982A JPS5948389A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ブ−ムを有する作業機の安全限界監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15729982A JPS5948389A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ブ−ムを有する作業機の安全限界監視装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948389A true JPS5948389A (ja) | 1984-03-19 |
JPH0357030B2 JPH0357030B2 (ja) | 1991-08-29 |
Family
ID=15646624
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15729982A Granted JPS5948389A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ブ−ムを有する作業機の安全限界監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948389A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015047763A1 (en) | 2013-09-25 | 2015-04-02 | Dow Global Technologies Llc | Composition comprising an organic liquid diluent and a specific hydroxyalkyl methylcellulose |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5252236B2 (ja) | 2008-07-24 | 2013-07-31 | 株式会社湯山製作所 | シール装置、並びに、薬剤分包装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50124350A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-30 |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP15729982A patent/JPS5948389A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS50124350A (ja) * | 1974-03-18 | 1975-09-30 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015047763A1 (en) | 2013-09-25 | 2015-04-02 | Dow Global Technologies Llc | Composition comprising an organic liquid diluent and a specific hydroxyalkyl methylcellulose |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0357030B2 (ja) | 1991-08-29 |
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