JPS5948381A - マンコンベアの移動手摺案内ローラ装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、エス力レーク、動く歩道のようなマンコン
ベヤの移動手摺案内装置に関するものである。

まず、従来の移動手括案内装置全第１図カ・ら第３図に
よって説明する。

＠１図中、／は無端状の移動手摺１．２は主枠、３は移
動手摺／の駆動装置であり、駆動装置３は、移動手摺／
の帰路側を複数個の駆動ローラ３ａと加圧ローラ３ｂと
で挟圧して、移動手摺ｌを駆動している。上記駆動装置
３０前後には移動手摺／の横方向の動きを規制する案内
ローラ装置ダが設けられている。この案内ローラ装置ｑ
は、第２図、第３図に示すように、主枠コに固定された
ブラケットｌＩａに縦軸のローラ軸ｌｌｂか固定され、
ローラ軸Ｉ１．ｂの下端部に軸受１１．ｃを介して案内
口〜うｌｌｄが軸支され、案内ローラ’＋ｄが移動手摺
ｌに嵌合してこれに内側から摺接して横方向のずれを防
止している。なお、第２図、第３図中、ｌｉｅはブラケ
ットＩＩａに横軸で軸支された受はローラであり、受は
ローラＱｅは移動手摺／の下面をこれが下に落ちないよ
うに支持している。

以上のように構成された従来のマンコンベヤの移動手指
案内ローラ装置では、軸受ｌＩｃが案内ローラ４’ｄ内
に設けられており、案内ローラ弘ｄが金属製であ！７ま
た移動手摺／ｉ−ｔゴムのような可撓性材料を主体とし
ている。このため、移動子ａｌ／が案内ローラｌＩｄと
の接触で摩耗し、Ｍ耗粉が軸受ダＣ内に入り込み、軸受
ｌＩｃの寿命全知くするという欠点があった。

この発明−１案内ローラのローラ軸を移動手摺外に設け
たハウジング内の軸受に軸支することにより、上述した
従来のものの欠点を除去したマンコンベヤの移動手摺案
内ローラ装置を提供することを目的としている。

以下、この発明の一実施例を第４図によって説明する。

第４図中、第２図、第３図と同一符号は同一または相当
部分であり、ダずはブラケッ）＋ａに移動手摺／の横（
幅）方向に対し位置調整可能に固定されたハウ／レグで
あり、ハウジングＩｌｆ内に設けた軸受’Ｉｃにローラ
軸ｌｂの上端部が軸支されている。ローラ軸＋ｂは、下
方に延びて移動手摺／の開口部／ａからその内部に挿入
はれた下端部に案内ローラｌＩｄが固定されている。な
お、ブラケットダａにはこれに対して上下方向への位置
調整可能に取付板＋ｇが固定され、取付板ダｇに受はロ
ーラｌｉｅが取り付けられている。

以上のように構成された実施例の移動手摺案内ローラ装
置は、軸受１１ｃが移動手摺／の上方に配設されたハウ
ジング１１．ｆ内に設けられているので、移動手摺ｌと
案内ローラｌＩｄとの接触によって摩耗粉が発生しても
、摩耗粉が軸受ダＣに入ることを防止できる。

なお、この実施例の上述した以外の構成は、第１図から
第３図に示す従来のものと同様であるから、説明を省略
する。

第５図、第６図はこの発明の他の実施例を示す。

第５図、第６図中、第４図と同一符号は同一または相当
部分であり、ｌＩｈはハウジングＩＩａの上部に着脱可
能に固定されてその上面を覆う粉、Ｉｌｌは蓋＋ｈをハ
ウジングｌＩａに固定するための押しねじである。

この実施例の移動手摺案内ローラ装置は、ハウジング弘
ａの開口した上■が俯φｈで覆われているため、従来の
ものでは軸受の上方に開ｉＪ部があるため、はこりが軸
受内に入り込むのと異なり、はこりの軸受１１．Ｃ内へ
の侵入を防止でき、豆な屋外［ｆｆ置したマンコンベヤ
に用いた場合に、雨水などの水が軸受１ｉＺｃ内に侵入
することも防止できる。したがって、第５図、第６図に
示す実施例のものは、第３図に示すものの効果に加えて
、はこりや雨水などの水の軸受＋ｃ内への侵入も防止で
きるため、軸受の寿命をより長くすることができる。

なお、第５図、第６図に示す実施例の上述した以外の構
成は、第４図に示すものと同様であるから、説明を省略
する。

以上説明したとおり、この発明によるマンコンベヤの移
動手摺案内ローラ装置は、移動手摺の横方向の動きを規
制する案内ローラの軸受を移動手摺外のハウジング内に
設けたので、移動手摺と案内ローラの接触によって発生
する移動手摺の摩耗粉が軸受内に入り込むことを防止で
き、したがって軸受の寿命を長くすることができるとい
う効果がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は一般的なマンコンベヤの概略側面図、第２図は
従来の移動手摺案内ローラ装置を示す第１図■部の拡大
側面図、第３図は第２図の■−ｎＩ線断面は１、第４図
はこの発明の−・実施例Ｑこよる移動手摺案内ローラ装
置を示す第３図相当図、第５図はこの発明の他の実施例
による移動手摺案内ローラ装置を示す第３図相当図、第
６図は第５図のＶＩ−ＶＩ線矢視平面図である。 ／・・・移動手摺、弘・・移動手摺案内（Ｕ−ン装置、
ｌｌａ・・・ブラケット、＋ｂ・・・軸、Ｑ−ｃ・・・
ｆＰｊｌｌ　９　、’ｌ　ｄ・・・案内ローラ、’％ｆ
・・・ハウジング、ｌ／−ｈ・・蓋。 なお、しＩ中間−まブこは相当Ｃ＋１ζ分は同一符号に
より示す。 代理人　葛　野　信　− ほか１名 オ　２　口 ■− オ　３　図 牙４図 ４ｆ オ　６　図 ｖｒ　　　　　　　　　　　Ｖ Ｌ−−」 牙６図 ４ａ。

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）無端状の移動手摺に嵌合して移動手摺の横方向の
   動きを規制する案内ローラを備えたマンコンベヤにおい
   て、上記案内ローラのローラ軸を移動手摺外に設けたハ
   ウジング内の軸受に軸支したことを特徴とする移動手摺
   案内ローラ装置。
2. （２）ハウジングの上面を覆う蓋を有する特許請求の範
   囲第１項記載の移動手摺案内ローラ装置。