JPS5948359A - ワイヤの引き取り方法および同装置 - Google Patents
ワイヤの引き取り方法および同装置Info
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- JPS5948359A JPS5948359A JP15714782A JP15714782A JPS5948359A JP S5948359 A JPS5948359 A JP S5948359A JP 15714782 A JP15714782 A JP 15714782A JP 15714782 A JP15714782 A JP 15714782A JP S5948359 A JPS5948359 A JP S5948359A
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- wire
- block
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- ring body
- touch roller
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21C—MANUFACTURE OF METAL SHEETS, WIRE, RODS, TUBES OR PROFILES, OTHERWISE THAN BY ROLLING; AUXILIARY OPERATIONS USED IN CONNECTION WITH METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL
- B21C47/00—Winding-up, coiling or winding-off metal wire, metal band or other flexible metal material characterised by features relevant to metal processing only
- B21C47/02—Winding-up or coiling
- B21C47/10—Winding-up or coiling by means of a moving guide
- B21C47/14—Winding-up or coiling by means of a moving guide by means of a rotating guide, e.g. laying the material around a stationary reel or drum
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coiling Of Filamentary Materials In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は主として連続型熱処叩炉で処理さIしたワイ
ヤを引き取りブロックを介して引きIIWる方法および
同装置の改良に関するものである。
ヤを引き取りブロックを介して引きIIWる方法および
同装置の改良に関するものである。
従来のワイヤの引き取り手段は、第9図に小J−ように
ワイヤ1が矯i「ローラ2て所定の:1イル径に成形さ
れつつ、適宜の駆動源6かC) !lfi 4を介して
回転されるブロック5に引張られ、ステl、乙に巻き取
られるように構成されたブrjツク回転ノ1すの引き取
り装置や、第10図に7J”−すように図外の駆動源か
らill+ 4’を介して回転されるアース、7にJ、
す、ワイヤ1が所定のり長方をもってブロック5′に蓚
き伺けられた後にステム6′に巻き取られるように構成
されたブロック静14−型の引き11′y、り装置を用
いている。これらの装置は、ワイヤ1をブロック5゜5
′にそれぞれ複数列平行巻きすることによ−、てワイヤ
1がブロック5,5′の外周面上を・ワイヤ1の長さ力
面にスリップするのを防」1すると共に、ワイヤ1に所
定の引き取り力が(−1”5され、かつ巻きイー1けら
れたワイヤ1がブロック5,5′の外周面」二を・ブ[
コック5,5′の軸方向に滑りながら移動して順次ステ
ム6.6′に巻き取られるように構成されている。
ワイヤ1が矯i「ローラ2て所定の:1イル径に成形さ
れつつ、適宜の駆動源6かC) !lfi 4を介して
回転されるブロック5に引張られ、ステl、乙に巻き取
られるように構成されたブrjツク回転ノ1すの引き取
り装置や、第10図に7J”−すように図外の駆動源か
らill+ 4’を介して回転されるアース、7にJ、
す、ワイヤ1が所定のり長方をもってブロック5′に蓚
き伺けられた後にステム6′に巻き取られるように構成
されたブロック静14−型の引き11′y、り装置を用
いている。これらの装置は、ワイヤ1をブロック5゜5
′にそれぞれ複数列平行巻きすることによ−、てワイヤ
1がブロック5,5′の外周面上を・ワイヤ1の長さ力
面にスリップするのを防」1すると共に、ワイヤ1に所
定の引き取り力が(−1”5され、かつ巻きイー1けら
れたワイヤ1がブロック5,5′の外周面」二を・ブ[
コック5,5′の軸方向に滑りながら移動して順次ステ
ム6.6′に巻き取られるように構成されている。
このため、ワイヤ1がブロック5,5′の外周面を・擦
りながらブロック5,5′の1q11方向に移動するこ
ととなり、ワイヤ1に疵が発生すると共に、ブロック5
,5′の摩耗が激しいという欠点がある。
りながらブロック5,5′の1q11方向に移動するこ
ととなり、ワイヤ1に疵が発生すると共に、ブロック5
,5′の摩耗が激しいという欠点がある。
しかもワイヤ1とブロック5,5′との滑り抵抗によ−
・てワイヤ1の滑り速度が断続的に変化し易いのでワイ
ヤ1の引き取り速度が不均一にな−2て、この生1?”
Cラインに付加されている熱処理およびめ−・き工程等
に悪影響を及ぼして製品の品質が低下する虞れがある。
・てワイヤ1の滑り速度が断続的に変化し易いのでワイ
ヤ1の引き取り速度が不均一にな−2て、この生1?”
Cラインに付加されている熱処理およびめ−・き工程等
に悪影響を及ぼして製品の品質が低下する虞れがある。
さらに、ブロック5,5′の摩耗状況およびワイヤの表
面状態の変化等により、ワイー\′1のブロック5,5
′に対する滑り抵抗が著しく高くなるとワイヤ1が移動
しなくなってブロック5,5′に11Fなり合って巻き
イ;1けられ、ワイヤ1の破断および生産ラインの停止
」−等のトラブルが発生するという問題かぁ−・た、。
面状態の変化等により、ワイー\′1のブロック5,5
′に対する滑り抵抗が著しく高くなるとワイヤ1が移動
しなくなってブロック5,5′に11Fなり合って巻き
イ;1けられ、ワイヤ1の破断および生産ラインの停止
」−等のトラブルが発生するという問題かぁ−・た、。
この発明は、以トの問題点をin決するたd〕になされ
たものであり、ワイヤがブロックの外周面1を軸方向に
滑ることなく引き取もJLるようにし2、に配種々のト
ラブルが発生することのないワイー\・の引@取り方法
および同装置を胃供するものである。
たものであり、ワイヤがブロックの外周面1を軸方向に
滑ることなく引き取もJLるようにし2、に配種々のト
ラブルが発生することのないワイー\・の引@取り方法
および同装置を胃供するものである。
以−ト、この発明の実施例を1ソ1面によ−)て説明す
る。第1図に示すようにワイA′1は矯11:、 1.
1−ジ2によって所定のコイル径に成形された後、区外
の駆動源によって回転される引き取りブロック10に引
張られ、ステム6に蓚き11yられるように構成されて
いる。上記ブロック10は第2図に示す]:うに円筒状
のブロック本体11に、硬質コノ・笠の1ψ擦係数の高
い素4Aからなるリンク体12が沼脱可能に外嵌係止さ
れてなり、このリンク体12の外周面にはタッチローラ
13,14,15.16が配置されている。導入部のタ
ッチローラ13はワイヤ1のブロック10に対する巻き
イ・1け位置をノ見制するガイド川のローラであり、そ
の外周面には第6図に小J−ようにワイヤ1の直径より
も大きい7th rさをイ1するガイI・溝17が形成
されている。
る。第1図に示すようにワイA′1は矯11:、 1.
1−ジ2によって所定のコイル径に成形された後、区外
の駆動源によって回転される引き取りブロック10に引
張られ、ステム6に蓚き11yられるように構成されて
いる。上記ブロック10は第2図に示す]:うに円筒状
のブロック本体11に、硬質コノ・笠の1ψ擦係数の高
い素4Aからなるリンク体12が沼脱可能に外嵌係止さ
れてなり、このリンク体12の外周面にはタッチローラ
13,14,15.16が配置されている。導入部のタ
ッチローラ13はワイヤ1のブロック10に対する巻き
イ・1け位置をノ見制するガイド川のローラであり、そ
の外周面には第6図に小J−ようにワイヤ1の直径より
も大きい7th rさをイ1するガイI・溝17が形成
されている。
また轡出部のタッチローラ16はワイヤ1をブロック1
0の外周面に押圧させるための圧接用のローラてあり、
その外周面には第4図に示すようにワイヤ1の直径より
も小さい溝深さを有する圧接ニア1’# 18が形成さ
れている。この1(−接晶18の深さ&;l: リンク
体12の変形を考1、−すして設定する必要がある。な
お、このIF接川用ローラ16は圧]Y溝18のないゝ
1′ローラを用いでもよい。また中間部のタッチ「1−
ラ14,15はワイヤ1のガイド川の「J−ラもしくに
上用援用のローラのいずれを・用いでもよく、必要に応
じて適宜選定することができる。これらのローラ16〜
16は通’!にの調質鋼に衣面イ1−1−げを・が1」
シたものでもよいが、ワイヤ1にjl’(:が発生する
のをより確実に防11するためにはその外周面にクロノ
、め−)きを施し、ておくことが望ましい。なL−19
はタッチローラ16がら導出されたワイー\′1が自重
によって垂れトがるのを防tLするだめの案内ローラで
ある。
0の外周面に押圧させるための圧接用のローラてあり、
その外周面には第4図に示すようにワイヤ1の直径より
も小さい溝深さを有する圧接ニア1’# 18が形成さ
れている。この1(−接晶18の深さ&;l: リンク
体12の変形を考1、−すして設定する必要がある。な
お、このIF接川用ローラ16は圧]Y溝18のないゝ
1′ローラを用いでもよい。また中間部のタッチ「1−
ラ14,15はワイヤ1のガイド川の「J−ラもしくに
上用援用のローラのいずれを・用いでもよく、必要に応
じて適宜選定することができる。これらのローラ16〜
16は通’!にの調質鋼に衣面イ1−1−げを・が1」
シたものでもよいが、ワイヤ1にjl’(:が発生する
のをより確実に防11するためにはその外周面にクロノ
、め−)きを施し、ておくことが望ましい。なL−19
はタッチローラ16がら導出されたワイー\′1が自重
によって垂れトがるのを防tLするだめの案内ローラで
ある。
ワイ−v1のブT4.7タ10に+LJ’−るy<、き
11’ &)’ flJ IJ)1は一ト記タップーロ
ーラ15〜・16によ)で660’4ζ満(1巻き未i
i!4i )になるように規!1711さgでいる。
11’ &)’ flJ IJ)1は一ト記タップーロ
ーラ15〜・16によ)で660’4ζ満(1巻き未i
i!4i )になるように規!1711さgでいる。
このワイヤ1は摩擦1糸数の高いり771本12に1接
されているため、ワイー1′1のブロック10Gご幻
゛する巻きイマ1け角度が6600未414であ、
・でもJ、=/、1・に示tように、ワイヤ1に化分な
引きllV、り力をイ1りすることができる。
されているため、ワイー1′1のブロック10Gご幻
゛する巻きイマ1け角度が6600未414であ、
・でもJ、=/、1・に示tように、ワイヤ1に化分な
引きllV、り力をイ1りすることができる。
すなわちワイヤ1の引き取り力d−,、)I′、ブr+
ツク10から導出されるワイヤ1の張力を・fl ブ
rJツク10に対するワイヤ1の巻きイ・jけ角10−
ヲθ、ゾロツク10とワイヤ1との摩擦係数を/lとず
れ&11゛、引き取り力Fはf・θ/′ となる。また
、11接川タツチローラによる用接力をPとし、引きJ
(vりに必要なバノクテノ・/ヨンが圧1〆川タッチ「
1−ラによ−)てケえられるとすれは、張力f );I
7z −IJとなり、従−〕て次式が得られる。
ツク10から導出されるワイヤ1の張力を・fl ブ
rJツク10に対するワイヤ1の巻きイ・jけ角10−
ヲθ、ゾロツク10とワイヤ1との摩擦係数を/lとず
れ&11゛、引き取り力Fはf・θ/′ となる。また
、11接川タツチローラによる用接力をPとし、引きJ
(vりに必要なバノクテノ・/ヨンが圧1〆川タッチ「
1−ラによ−)てケえられるとすれは、張力f );I
7z −IJとなり、従−〕て次式が得られる。
F = lt−p −e /’ ”θ
同(、■七にして従来装置の引き取り方F′は次式でり
えられる。
えられる。
F l −、tr r 、 pl 、 e l(’争θ
′1把実施例ではゴム製のリンク体12に対してワイヤ
1が巻きイ:1けられているためにその摩擦係数ltは
09であり、また従来装置では鋼製のブロック5,5′
に7、■シてワイヤ1が巻きイ;1けられているために
1早・擦係数!t′は0.15である。そしてrJ −
ラによる圧接力pとp′が等しく、かつ巻き付は角度θ
とθ′が共にzy(36UP) であるとして引き取
り力F、F’を比較すると以Fのようになる。
′1把実施例ではゴム製のリンク体12に対してワイヤ
1が巻きイ:1けられているためにその摩擦係数ltは
09であり、また従来装置では鋼製のブロック5,5′
に7、■シてワイヤ1が巻きイ;1けられているために
1早・擦係数!t′は0.15である。そしてrJ −
ラによる圧接力pとp′が等しく、かつ巻き付は角度θ
とθ′が共にzy(36UP) であるとして引き取
り力F、F’を比較すると以Fのようになる。
このようにワイヤ10巻き(=Jけ角度660°の場合
、上記実施1+すの装置は従来装置に比べて約668f
)′rrの引き取り力Fを有している。この従来装置の
引き取り力F′を1.1記実施例装置の引き取り力Fと
等しくするだめにはθ′を約50とする必要があり、こ
れはブロック5,5′へのワイヤ1の巻き伺は数にする
と約8巻となる。
、上記実施1+すの装置は従来装置に比べて約668f
)′rrの引き取り力Fを有している。この従来装置の
引き取り力F′を1.1記実施例装置の引き取り力Fと
等しくするだめにはθ′を約50とする必要があり、こ
れはブロック5,5′へのワイヤ1の巻き伺は数にする
と約8巻となる。
また、従来装置においてはワイヤ1の巻き伺は数が通常
6巻(θ’−2M X 3 )以[二・Il−’)Uで
あるとされてお9、この発明の装置においてこれに相当
する引きJ収り力Fをi:するだめには次式から摩1チ
′係数が約0.66以上であればよいことがわかる。な
お、μ’ = 0.15 、 l)’==p、 θ
−24とする。
6巻(θ’−2M X 3 )以[二・Il−’)Uで
あるとされてお9、この発明の装置においてこれに相当
する引きJ収り力Fをi:するだめには次式から摩1チ
′係数が約0.66以上であればよいことがわかる。な
お、μ’ = 0.15 、 l)’==p、 θ
−24とする。
F′二μ′・p′・θl″8θ’ =o、is、p’、
。(O15\2π×3)\) 一1r + p −e””θ=/I−p−e(μm 2
7r) −、’ li’2.53 ”−、/I 、 6
(/IX2*)・°・μm086に のようにこの発明は、1ψ擦係数の高いリンク体12に
ワイヤーを巻きイ・]けて引き取るように構成すること
によってブロック10に対する巻きイ・1け角度を66
0°未満にしても充分な引き取り力Fが1(すられる。
。(O15\2π×3)\) 一1r + p −e””θ=/I−p−e(μm 2
7r) −、’ li’2.53 ”−、/I 、 6
(/IX2*)・°・μm086に のようにこの発明は、1ψ擦係数の高いリンク体12に
ワイヤーを巻きイ・]けて引き取るように構成すること
によってブロック10に対する巻きイ・1け角度を66
0°未満にしても充分な引き取り力Fが1(すられる。
このためワイヤーの)、9人部と一4出部の高さを略同
−にすることにより、ワイヤーはブロック10の外周面
1−を1l11方向に滑り移動することなく引き取られ
ることとなる。従ってワイヤーがブロックに擦り付けら
れることによ−)て発生−するワイヤーの疵、ブロック
の摩耗、引き取り速度の不均一およびワイヤーの破断等
のトラブルを全て解消することができ、良ofな品質の
製品を得ることができると共に生産ラインが停止するの
を防11、することができるという利点がある。
−にすることにより、ワイヤーはブロック10の外周面
1−を1l11方向に滑り移動することなく引き取られ
ることとなる。従ってワイヤーがブロックに擦り付けら
れることによ−)て発生−するワイヤーの疵、ブロック
の摩耗、引き取り速度の不均一およびワイヤーの破断等
のトラブルを全て解消することができ、良ofな品質の
製品を得ることができると共に生産ラインが停止するの
を防11、することができるという利点がある。
また、ブロック10に対するワイヤ10巻き付けを9を
減少させることができるので始動時の作業性が向」ニす
る。またブロック10の高さを低くすることができるだ
めに装置を小型化できるという利点もある。さらに従来
装置においてはワイヤ1がブロック5,5′の外周面ト
を滑り易くするため、ブ「Jツク5,5′の端部に鍔部
を設けると共にこれに連続するテーパ部を設ける必要が
あり、かつブロックの外周面に溶射加工を施すと共に精
密な表面什1−げを行なう必要があり、ブロック5,5
′ の構造が複肩(になって製造コストが高く付いてい
島しかしながら、この発明のブ0ツク10はワイヤ1を
・f’fiらせる必要がないので上記1,4.11.部
およびテーバ部が不安であり、精密な表面仕−]二げ等
を施す必要がないために、極めて安価に製造することが
できる。さらにブロック10の外周面が損傷した場合に
はリング体12を取換えるだけで容易に補修することが
でき、この間の生産シ1ンの停止り時間も極めて短かく
てすむ。
減少させることができるので始動時の作業性が向」ニす
る。またブロック10の高さを低くすることができるだ
めに装置を小型化できるという利点もある。さらに従来
装置においてはワイヤ1がブロック5,5′の外周面ト
を滑り易くするため、ブ「Jツク5,5′の端部に鍔部
を設けると共にこれに連続するテーパ部を設ける必要が
あり、かつブロックの外周面に溶射加工を施すと共に精
密な表面什1−げを行なう必要があり、ブロック5,5
′ の構造が複肩(になって製造コストが高く付いてい
島しかしながら、この発明のブ0ツク10はワイヤ1を
・f’fiらせる必要がないので上記1,4.11.部
およびテーバ部が不安であり、精密な表面仕−]二げ等
を施す必要がないために、極めて安価に製造することが
できる。さらにブロック10の外周面が損傷した場合に
はリング体12を取換えるだけで容易に補修することが
でき、この間の生産シ1ンの停止り時間も極めて短かく
てすむ。
なお、第51スおよび第6図はブrff ツク10の他
の実施例を7J%し、このブロック10は、一端部20
.20が基板21に回転riJ能にil+支さ7tた一
対のブロック本体22.22と、とのブト本体ク不体2
2.22に外嵌されたリンク体12とにより構成されて
いる。−1:: L’ブロック(\体22. 22)遊
端部間には楔23が配置され、この+−1/!23によ
ってブロック本体22.22が拡開される方向に押圧さ
れ、これによ−〕てリング体12が固定されている。こ
のリンク体12を取外す場合には、楔26を螺着してい
るナツト24を緩めて楔23を・外してブロック本体2
2122を内方に引き寄せれは簡単に取外すことができ
る。このため、リング体12の取換作業を筒中に1−f
うことができ、し点がある。
の実施例を7J%し、このブロック10は、一端部20
.20が基板21に回転riJ能にil+支さ7tた一
対のブロック本体22.22と、とのブト本体ク不体2
2.22に外嵌されたリンク体12とにより構成されて
いる。−1:: L’ブロック(\体22. 22)遊
端部間には楔23が配置され、この+−1/!23によ
ってブロック本体22.22が拡開される方向に押圧さ
れ、これによ−〕てリング体12が固定されている。こ
のリンク体12を取外す場合には、楔26を螺着してい
るナツト24を緩めて楔23を・外してブロック本体2
2122を内方に引き寄せれは簡単に取外すことができ
る。このため、リング体12の取換作業を筒中に1−f
うことができ、し点がある。
また、圧接用のローラは以下に示すような手段にJ、っ
てブjlツク10に対して強固に圧接させることが望ま
しい。すなわち、第71ン1に示すようにアース、60
の一端部にΦ山皮されたタッチローラ61υ」1、アー
ス、60の他端部に配置されたす、1・ろ2を綿め伺け
ることによ−〕でアーム30の中間部のダ輔36を中心
・にして旋回され、ブロック10にr+’、接されるよ
うに構成されている。且だ、第8図に4・・いてタッチ
ローラ40は圧接輔41に1、’、l定され、この圧接
l1lI1141に外10;された圧縮げね42によ−
)てブ[7ノク10 fullにイ」勢されると共に圧
接’l’lll 41に螺着されたナツト4ろの締めイ
ー1け沿を変化さぜることによ−)で丹:抜力を8周節
できるように構成されている。この場合、固定壁44に
設けられたスライドホックス45の挿通孔を角穴とし2
、かつ圧接11ill141の挿通部を角穴に対応する
角形に形成する等の手段によ−ノて、タッチローラ40
がF丁:接+1Ill+ 41を中心に回転するのを防
1」二する心安がある。
てブjlツク10に対して強固に圧接させることが望ま
しい。すなわち、第71ン1に示すようにアース、60
の一端部にΦ山皮されたタッチローラ61υ」1、アー
ス、60の他端部に配置されたす、1・ろ2を綿め伺け
ることによ−〕でアーム30の中間部のダ輔36を中心
・にして旋回され、ブロック10にr+’、接されるよ
うに構成されている。且だ、第8図に4・・いてタッチ
ローラ40は圧接輔41に1、’、l定され、この圧接
l1lI1141に外10;された圧縮げね42によ−
)てブ[7ノク10 fullにイ」勢されると共に圧
接’l’lll 41に螺着されたナツト4ろの締めイ
ー1け沿を変化さぜることによ−)で丹:抜力を8周節
できるように構成されている。この場合、固定壁44に
設けられたスライドホックス45の挿通孔を角穴とし2
、かつ圧接11ill141の挿通部を角穴に対応する
角形に形成する等の手段によ−ノて、タッチローラ40
がF丁:接+1Ill+ 41を中心に回転するのを防
1」二する心安がある。
以I−,説明したようにこの発明は、主として連続型熱
処理炉で処理されたワイー)′を外周面に摩擦係数が高
いリング体が設置された引き取りグ「」ツクに巻きイτ
jけ、かつこのワイハ“ケタ、ヂローンに上ってト記リ
ング体の外周面に11層するように1だから、ワイー\
′の引き増りブロックに幻rる蓚きイ・jけ角度を66
00未満にこしても充分な引き取り力が得られ、従って
ワイヤの導入部とjib川部用高さを略同−にしてワイ
ヤがブロックの外周面Lヲ1lIlll力向に滑り移動
することなく引き取られるだめし・−、ワイヤの疵、ブ
ロックの厚′rt、引き取り速度のイ・均一・およびワ
イヤの破断等のトラブルを解消することができる。まだ
引き取りブrJ ツクに対する′ツイヤの巻き伺は角度
を3600未i’l&liにてきるために、ブロックを
小型化できると共にそのNlt造が簡?1つになって安
1面に製造することができ、さらにり/り休を取換える
たけてブ■」ツクの1ii傷を容易に補修するととがで
きるという利点がある。
処理炉で処理されたワイー)′を外周面に摩擦係数が高
いリング体が設置された引き取りグ「」ツクに巻きイτ
jけ、かつこのワイハ“ケタ、ヂローンに上ってト記リ
ング体の外周面に11層するように1だから、ワイー\
′の引き増りブロックに幻rる蓚きイ・jけ角度を66
00未満にこしても充分な引き取り力が得られ、従って
ワイヤの導入部とjib川部用高さを略同−にしてワイ
ヤがブロックの外周面Lヲ1lIlll力向に滑り移動
することなく引き取られるだめし・−、ワイヤの疵、ブ
ロックの厚′rt、引き取り速度のイ・均一・およびワ
イヤの破断等のトラブルを解消することができる。まだ
引き取りブrJ ツクに対する′ツイヤの巻き伺は角度
を3600未i’l&liにてきるために、ブロックを
小型化できると共にそのNlt造が簡?1つになって安
1面に製造することができ、さらにり/り休を取換える
たけてブ■」ツクの1ii傷を容易に補修するととがで
きるという利点がある。
4、 図面の簡t]1な説明
第1図はこの発明の実施例を・示す概略11而図、第2
図は第1図の11−■線I祈面1ツ1、第6図1つ・」
、び第4図はそれぞれタッチローラの構成を示す断面図
、第51ン1および第6図はブロックの別の実施例を示
すif−面図および底面図、第7図および第8図はそれ
ぞれタッチローラの取イー]状態を示す平面図、第9図
秒よ0・第10図はそれぞれ従来例を示す第1図相当図
である。
図は第1図の11−■線I祈面1ツ1、第6図1つ・」
、び第4図はそれぞれタッチローラの構成を示す断面図
、第51ン1および第6図はブロックの別の実施例を示
すif−面図および底面図、第7図および第8図はそれ
ぞれタッチローラの取イー]状態を示す平面図、第9図
秒よ0・第10図はそれぞれ従来例を示す第1図相当図
である。
1 ワイー\・、10 引き取りブロック、11゜2
2 ブロック本体、12 リック体、16゜14.15
,16.31.40 ・タッチローラ。
2 ブロック本体、12 リック体、16゜14.15
,16.31.40 ・タッチローラ。
特 ハ自 出 願 人 神鋼鋼線工業株式会社代即
人 すFJg!士 小 谷 悦 司第
1 図 第 2 図 第 3 図 第 41シ1
人 すFJg!士 小 谷 悦 司第
1 図 第 2 図 第 3 図 第 41シ1
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ワイへ′を引き取りブロックを介して引き取る方法
において、夕1周周向摩擦係数の高いリング体が設置1
へ”された引き取りブr+7りに、巻きイマ1け角1水
が5600未満になるようにワイヤを巻き付け、かつこ
のワイヤをタッチローラによ−〕て−し、記リンク体の
外周向に圧接し、ワイヤの導入部と導出部の高さを・(
略同−にし7た状態でワイヤを引き取ることをflh徴
とするワイヤの引き1収り方法。 2 ワイヤを引き取りブロックを介して引き取る装置に
1)・いて、りを周面に摩擦1糸数の高いり77体がオ
f脱自在に設置された引き取りブロックと、この引き取
りブロックの外周向にワイヤを圧接さぜるj[伴用のタ
ッチローラと、ワイヤのブロックに幻する巻きf=1け
rケ11うユを規制するガイド用のタッチローラとを有
し、上記引き取りブロックに対するワイー\′のをきト
1け角Iすが660°未1tf4になるようにし、かつ
ワイヤの導入γ11へと導出部の高さが略同−になるよ
うにllj成したことを!目酢とする1ツイヤの引き取
り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15714782A JPS5948359A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ワイヤの引き取り方法および同装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15714782A JPS5948359A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ワイヤの引き取り方法および同装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5948359A true JPS5948359A (ja) | 1984-03-19 |
Family
ID=15643202
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15714782A Pending JPS5948359A (ja) | 1982-09-08 | 1982-09-08 | ワイヤの引き取り方法および同装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5948359A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221057A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Nippon Steel Corp | 防錆被覆線の捲取り方法 |
US6299825B1 (en) * | 2000-01-19 | 2001-10-09 | Stelco Inc. | Wire take-up mechanism |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610762U (ja) * | 1979-07-06 | 1981-01-29 |
-
1982
- 1982-09-08 JP JP15714782A patent/JPS5948359A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5610762U (ja) * | 1979-07-06 | 1981-01-29 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61221057A (ja) * | 1985-03-26 | 1986-10-01 | Nippon Steel Corp | 防錆被覆線の捲取り方法 |
US6299825B1 (en) * | 2000-01-19 | 2001-10-09 | Stelco Inc. | Wire take-up mechanism |
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