JPS5948277A - フエアリングの製造方法 - Google Patents

フエアリングの製造方法

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JPS5948277A
JPS5948277A JP57158449A JP15844982A JPS5948277A JP S5948277 A JPS5948277 A JP S5948277A JP 57158449 A JP57158449 A JP 57158449A JP 15844982 A JP15844982 A JP 15844982A JP S5948277 A JPS5948277 A JP S5948277A
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JP
Japan
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fairing
divided
parts
divided bodies
adhesive
Prior art date
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JP57158449A
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English (en)
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JPS6026754B2 (ja
Inventor
栗原 恒夫
山本 節二
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は自動二輪車等に装着するフェアリングをインジ
ェクション成形によって製造する方法に関する。
従来から一部の自動二輪車にあっては、第11スに示す
ように、自動二輪車1の前輪2の上方で且つハンドル3
の前方にフェアリング4を装着し、外観性の向上を図る
とともに、走行中の風の流れを整えてドライバーに直接
風か当らないようにし−〔疲労を軒減し、また風の抵抗
を小さくして燃費をよくし、更には多少の雨を遮ぎろよ
うにして(・る。
斯るフェアリング4は図からも明らかなように自動二輪
車1のフロン) ?R(から後方に向って跨かと〕よう
な形状をし2ているため、その全体形状は相当大きくな
り、また一定の強度が必−沙とされ、史に従来にあって
は数St的にそれ程多(は請求されるものではな力)っ
た。
このため従来では、フェアリング形状をなす母型にli
’ IζP旧を馴染ませる手作業的な製漬方1ツノ菖゛
(よってフェアリングを製造している。
しかしながら、従来の製造方法ではフェアリングを太畦
に生産するには極めて不利であり、且つコストアップに
つながス)。このためA I38樹脂を(′、A不1と
してインジェクション成形によって一体成形1−ること
か考えられろが、上記した如く、フェアリング自体太ぎ
なものであり、且つ深彫りで複雑な形状をしてL−ろた
め、成形型を大ぎなものとしなげればならず、またフェ
アリング形状に合せた型を作成−1”′ろことが困莫1
1で離型等も無理が生じろ。そこでフェアリングを複数
の分割体と1−ろことか考えらり、るが、この場合には
接合部が一定の強度を有し、且つズレや段差があっては
ならないといつ安求がちるる 本発明は上記閥求を満足すべく成されたものであり、そ
の目的とずろ処は、フェアリングを仮数のインジェクシ
ョン成形されろ分割体を接合1−ることて構成し、その
生産性を向」二せしめるとともに、所定の強度を保持し
、更に接合部にズレや段差が生じな(・ようにしたフェ
アリングの製造方法を提g(′1−ろにある。
斯ろ目的を達成すべ(本発明は、フェアリングを少数の
分割体に分けて、それぞれをインジェクション成形する
とともkこ、このインジェクション成形によって41i
 1.・に接合されろ分割体の一カの接合部の少(とも
一部には四部を形成し、また他方の分割体の接合部には
該凹部に係合1−ろ凸部を形成し、これ、ら凹7−18
と凸fy、とを接着剤を用(・て係合J度合するようe
こしたことをその決行としている。
以下に本発明の実施0月−例を添伺図面に基いて詳述す
る。
第2図は本発明に係る製造方法によって製造されたフェ
アリングの斜視図であり、フェアリング10ハA B 
S樹脂を拐峯1とし、インジェクション成形によってm
られ◇左右2つの分割体11.12を中央ffJISで
接合してなり、前部tこはへラドライトを収める開口部
13を形成し、上辺部14に(j、ウィンドシールドを
取りイマ]げろようにし、史に分割体12の下部前面に
はラジェータへの空気取入1115を形成している。
そして分割体11の接合部は第3図に示すように、フェ
アリング1oの底面部11a、ヘッドライI・を収めろ
開口部13を形成する上面部11bとが前端部11cに
お(・て連続しており、これら11°(irii 7’
iVS 1i a、上面7?l(11b及び前端部11
cの内側の端部に所定中量で連続した四部16が形成さ
れて(・ス)。そしてこの四部16の深さは略々分割体
11の厚さの半分となるようにしている。また前端部1
1cの内fl+Uに形成された凹部16にはブロック状
の位置決め部月17が一体に形成されている。この位置
決め部イ」17はその高さが四部16の幅、Vジも小さ
くさAし、底面が凹Fig(16の段部16aに当接し
、更に内側部が舶斜面17aとなって、1つ・す、)7
さ方向に位11¥C決めビンの’JtJj人穴18人形
18?形成ろ。
また分割体12の接合部GJ第4図に示づ−ように、フ
ェアリング10の11“(面部12aと開11部13を
形成1〜ろ上面部12bとが15iJ端部12cにお℃
・て連続し、こJLら底面’(”r+Sl ’l a、
上面部i 2b O:r D:ifH面の内側部から側
方へ凸部19.20を突設し、これら凸部19.20を
前端j% 12 Cの端面に設けたブロック状位置決め
部月21に一体的にjuj 続せしめている。そして上
記凸F?B19.:20の幅はniI記凹部16の幅と
略等しく、またその厚さは分割体12υけJさの略崖分
とし、上記r)シー直状・)’f’(II I))21
に連続スフJ+’!l TflS 19 + 20 ’
)端面ば前記位置決め笥≦イA17の汀I旧面?7aに
倣った傾眉面19a。
20aとし、更に位16決め部月21には位16決めビ
ン22を一体的に突設している。尚、この位置決めビン
22は金属棒てもよく、この場合にはでy′L置決直状
iB旧21にも位置決めビン22の挿入穴を形成1−ろ
次に分割体11.12の接合方法を述べろ。
先ず、四部16の合せ代となる部分23及び凸部19.
20の合せ代とな4)部分24の一力或は双方に接着剤
を塗布した後、l11目<B16内に凸?’tl(19
゜20を嵌め込む。この嵌め込みに際し、位if<1決
めビン22を位置決め部材17.21のピン挿入穴に差
し込み、第5図に示”31−、J:5に分割体11.1
2の前端部の位置合せを行なう。
そして、凸部19.20を四部16内に1沃め込んだな
らば、治具等によって凸部と四部間に隙間が生じないよ
うに押えつけ、次(・で第6図に示すようにリベット2
5によって数箇所接合するか、或い員、第7図に示−う
−ように所波筒所26を超音波溶接1−ろ。
この超音波溶接を行なうには、接合iτISの内側から
行なうのか好ましい。このように内側から行ブ工うこと
で、フェアリング10011′(而にケア接を紺か現わ
、11.なし・のて−体感が得I)れζ、。また超ン゛
1波溶接は20,000ザイクル/So)電気工ネルキ
ーを用い、これを同じ周波数の機わl(的振動に変換し
、接合される一方のrflI利を他方に対して急速に振
動させることて生ずる摩伴熱によって溶接1−ろもので
あり、迅速で清潔であり、加熱か長ひいても形のネジレ
もなく什」こげ操作も殆んど不安であるため自動化に最
適−〇あり、リベット方式よりも優れてし・4゜このよ
うに、リベット25又は超71彼溶接によって接合部に
ズレが生じな(・ようにして所疋時間経〕尚−切しめ、
接着剤を硬化させ、分割体11.12を接合一体化jろ
。その後心安にj心して穴明側上等を施し所望σ〕フェ
アリング10を得ろ。
尚、以」−は本発明の実施の一例に過きす本発明はこれ
に限らな(・。例え心」二実施例ではフェアリングの中
央部て分割したものについて述べたが、分割部は中す↓
に限らず任意であり、また分割体のθも2つに限らない
以上述べた如(本発明によればフェアリングを1反数の
分割体に分け、ぞれぞAしをインジエクシF1ン成形す
るとともに、q℃・に接合され4)分割体の一力の接合
ごlj K [:j: l’、’1部を、他方の分割体
の接合部に心コ、該門都U(二(医り込む111日Xl
りを形成し、これら四部と凸部とを接渚削を弁じて接合
1−ろようにしたので、fす数の分割体からな:/、)
フェアリングであつ−(も−・体成形したものと外観的
に変わりなく、IIし接合)X13に」、・げるデ11
度を一定以−Lに保持てぎ、史に容易に製造でき、生産
性を向上することかできる等多くの利点を発揮する。
【図面の簡単な説明】 図面は本発明の実施の一例を示したものであり、第1図
はフェアリングを装着した自動二輪車のIl1面図、第
2図は本発明方法によって製造したフェアリンクのネ1
祝図、第3肉及O・第4図はフェアリングをtf’を成
fる分割体の接合部の斜m図、第5図口、第21スのA
−A線断面図、第6図は第2は]のB−13ijυ断面
図、21゛シフ図(,1[易音方法の別実施Iり]]を
]示−ヂ1所而てある。 尚、し1而中10はフェアリンク、11,128,1.
5) ;lt1体、161m 11117rlj、17
 、21 +、t: (1’t、 ii’l決メ都]」
、19.20は凸部、22はへ×1ど■決めビンてあス
)。 ’t’J’ ri’l出願人 、l\1.+14’k 
riJi ’、’l二業IJe 式会’iト代坤人 ブ
1゛理士   下  11   容−・部間   ブ[
理1−    人   僑   邦   部同  弁理
士   小   山       −r。 435 第4図 12a

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  フェアリングを少数の分割体に分けてそれぞ
    れの分割体をインジェクション成形するととモニ、この
    インジェクション成形する際に互いに接合される分割体
    の一方の接合+−I−の少(とも一部に四部を形成し、
    他方の分割体の接合部には該111目り13に係合する
    凸部を形成し、これら別々の分割体に形成された凸74
    1と四部とを接着剤を升して接合1−ることで複数の分
    割体を接合一体化fろ」二うにしたことを特徴とするフ
    ェアリングの製、遣方法。
  2. (2)  nti記接着接着剤L、て接合1−る際に凸
    部及0・1111 tGl(の所要箇所を超音波溶接或
    いはビス止め等によって固着せしめたことを特徴とする
    t1=Ii ffl「請求の範囲第] Jfi記載のフ
    ェアリングの製造方法。
JP57158449A 1982-09-10 1982-09-10 フエアリングの製造方法 Expired JPS6026754B2 (ja)

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