JPS5948067B2 - 水溶性樹脂を含むコ−ティング組成物 - Google Patents
水溶性樹脂を含むコ−ティング組成物Info
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- JPS5948067B2 JPS5948067B2 JP52129170A JP12917077A JPS5948067B2 JP S5948067 B2 JPS5948067 B2 JP S5948067B2 JP 52129170 A JP52129170 A JP 52129170A JP 12917077 A JP12917077 A JP 12917077A JP S5948067 B2 JPS5948067 B2 JP S5948067B2
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- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08G—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
- C08G59/00—Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
- C08G59/18—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
- C08G59/40—Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the curing agents used
- C08G59/62—Alcohols or phenols
- C08G59/621—Phenols
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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- C08G59/42—Polycarboxylic acids; Anhydrides, halides or low molecular weight esters thereof
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- C08G59/4284—Polycarboxylic acids; Anhydrides, halides or low molecular weight esters thereof together with other curing agents
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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- Y10T428/31504—Composite [nonstructural laminate]
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はアンモニアまたはアミンで水溶性化できるエボ
キシ基材樹脂およびこれを含有する水性コーテイング組
成物に関する。
キシ基材樹脂およびこれを含有する水性コーテイング組
成物に関する。
水性コーテイング剤として使用するための水で希釈でき
るエポキシ樹脂含有エマルジヨンまたは分散液は従来か
ら提案されている。
るエポキシ樹脂含有エマルジヨンまたは分散液は従来か
ら提案されている。
このようなコーテイング剤は不利であり、水溶性のエポ
キシ基材コーテイング剤の出現は非常に要望されている
。従来のエポキシ基材コーテイング剤はオキシラン基お
よび/または未反応の無水物の存在のために貯蔵寿命が
よくなかつた。ところが、ビスフエノールの付加により
オキシラン蟇を官能化(4)EfunctiOnali
zatiOn)し、付加生成物を酸無水物との反応によ
り水溶性化可能にすると、上述した水性コーテイング剤
が得られることがここに判明した。
キシ基材コーテイング剤の出現は非常に要望されている
。従来のエポキシ基材コーテイング剤はオキシラン基お
よび/または未反応の無水物の存在のために貯蔵寿命が
よくなかつた。ところが、ビスフエノールの付加により
オキシラン蟇を官能化(4)EfunctiOnali
zatiOn)し、付加生成物を酸無水物との反応によ
り水溶性化可能にすると、上述した水性コーテイング剤
が得られることがここに判明した。
長い貯蔵寿命を得るためには無水物価が低くなつてはな
らないことも判明した。今まで知る限りでは、この種の
樹脂系とそれを含有するコーテイング剤とは提案された
ことがない本発明は、ビスフエノールとエポキシ当量重
量が約180〜2500のビスフエノール・ジグリシジ
ルエーテルとを約2:1ないし約9:8のモル比で使用
して付加反応させた付加生成物に、さらに酸化を約35
〜150とするに足る量の酸無水物を付加させてなる水
溶性化可能な樹脂を提供する。
らないことも判明した。今まで知る限りでは、この種の
樹脂系とそれを含有するコーテイング剤とは提案された
ことがない本発明は、ビスフエノールとエポキシ当量重
量が約180〜2500のビスフエノール・ジグリシジ
ルエーテルとを約2:1ないし約9:8のモル比で使用
して付加反応させた付加生成物に、さらに酸化を約35
〜150とするに足る量の酸無水物を付加させてなる水
溶性化可能な樹脂を提供する。
本発明はさらにまた上記樹脂とアミノブラストとを約9
5:5ないし約60:40の重量比で含有するコーテイ
ング組成物であつて、PHを約7.0〜9.1にする揮
発性の第三アミン、アンモニアまたは水酸化アンモニウ
ムでアルコール、アルコキシエタノール、ケトンおよび
ジエチレングリコールのアルキルエーテルよりなる群か
ら選ばれた溶剤または溶剤混合物に可溶化されており、
ここで各溶剤成分は最終組成物の約1〜20重量%の量
で存在し、固形分含有量が約10〜25重量%になるよ
うに水で希釈されており、アミン、アンモニアまたは水
酸化アンモニウムを包含する揮発系は約65〜90重量
%の水と約35〜10重量%の有機揮発性溶剤を含有し
ているコーテイング組成物を提供する。
5:5ないし約60:40の重量比で含有するコーテイ
ング組成物であつて、PHを約7.0〜9.1にする揮
発性の第三アミン、アンモニアまたは水酸化アンモニウ
ムでアルコール、アルコキシエタノール、ケトンおよび
ジエチレングリコールのアルキルエーテルよりなる群か
ら選ばれた溶剤または溶剤混合物に可溶化されており、
ここで各溶剤成分は最終組成物の約1〜20重量%の量
で存在し、固形分含有量が約10〜25重量%になるよ
うに水で希釈されており、アミン、アンモニアまたは水
酸化アンモニウムを包含する揮発系は約65〜90重量
%の水と約35〜10重量%の有機揮発性溶剤を含有し
ているコーテイング組成物を提供する。
本発明はまたさらに、このようなコーテイング組成物を
塗布して焼きつけした基体および内部にこのようなコー
テイング組成物が塗布・焼きつけしてある食品または飯
料の入つた金属容器をも提供する。
塗布して焼きつけした基体および内部にこのようなコー
テイング組成物が塗布・焼きつけしてある食品または飯
料の入つた金属容器をも提供する。
一般に、本発明の水で希釈できる樹脂を製造するには、
まずビスフエノールのジグリシジルエーテルに全エポキ
シ基と反応するのに充分なビスフエノールを付加させる
。
まずビスフエノールのジグリシジルエーテルに全エポキ
シ基と反応するのに充分なビスフエノールを付加させる
。
反応塊を通常約12『Cに加熱すると、発熱を伴なつて
温度は160〜220℃に上昇する。この温度で反応は
進行し、熱を加える必要はない。この付加反応はエポキ
シ価が0.004以下になるまで通常約45分ないし1
時間続ける。この時点で、沸点が100℃より高く約1
25℃以下で酸無水物に不活性な反応塊の溶媒を加える
。この溶媒は反応の溶媒となるだけではなく、水との2
成分共沸混合物の一方の成分ともなる。好適な溶媒はケ
トン、エーテルおよびエステルの類である。
温度は160〜220℃に上昇する。この温度で反応は
進行し、熱を加える必要はない。この付加反応はエポキ
シ価が0.004以下になるまで通常約45分ないし1
時間続ける。この時点で、沸点が100℃より高く約1
25℃以下で酸無水物に不活性な反応塊の溶媒を加える
。この溶媒は反応の溶媒となるだけではなく、水との2
成分共沸混合物の一方の成分ともなる。好適な溶媒はケ
トン、エーテルおよびエステルの類である。
好適の溶媒の例にはメチルn−プロピルケトン、メチル
イソブチルケトン、ジイソブチルエーテル、ならびに酢
酸n−プロピル、酢酸n−ブチル、酢酸イソブチル、プ
ロピオン酸n・一プロピルおよび酪酸エチルであるが、
これに限られるわけではない。ケトン類が特に好ましい
。反応混合物を還流して、存在する可能性のある水分を
すべて除去する。酸無水物を加える前に無水状態になつ
ていることが必要である。全水分を除去した後、酸価を
約35〜150、好ましくは40〜90とするに足る量
の酸無水物を加える。一般にこの反応は約100〜12
0℃で約2〜4時間行われる。アルコール性酸価と水性
酸価が通常相互に2単位の範囲内で実質的に同一になる
ときには、無水物の反応は完了している。良好な貯蔵寿
命を確保するためには、無水牧価は約2以下でなければ
ならず、好ましくはOである。無水物価とは、アルコー
ル性酸価と水性酸価の差のことである。沸点が約130
℃以上のアルコキシエタノールを添加し、共沸溶媒を真
空下で除去する。
イソブチルケトン、ジイソブチルエーテル、ならびに酢
酸n−プロピル、酢酸n−ブチル、酢酸イソブチル、プ
ロピオン酸n・一プロピルおよび酪酸エチルであるが、
これに限られるわけではない。ケトン類が特に好ましい
。反応混合物を還流して、存在する可能性のある水分を
すべて除去する。酸無水物を加える前に無水状態になつ
ていることが必要である。全水分を除去した後、酸価を
約35〜150、好ましくは40〜90とするに足る量
の酸無水物を加える。一般にこの反応は約100〜12
0℃で約2〜4時間行われる。アルコール性酸価と水性
酸価が通常相互に2単位の範囲内で実質的に同一になる
ときには、無水物の反応は完了している。良好な貯蔵寿
命を確保するためには、無水牧価は約2以下でなければ
ならず、好ましくはOである。無水物価とは、アルコー
ル性酸価と水性酸価の差のことである。沸点が約130
℃以上のアルコキシエタノールを添加し、共沸溶媒を真
空下で除去する。
かかる溶媒の少なくとも2/3を除去する必要があり、
好ましい実施態様はすべて除去すべきである。この時点
でアルコールのような他の溶媒を加えて固形分含有量を
約50〜75重量%まで下げてもよい。本発明で使用で
きるエポキシ樹脂は、一対のフエノール基が脂肪族基を
介して相互結合している構造を有する化合物群であるビ
スフエノールのジグリシジルエーテルである。
好ましい実施態様はすべて除去すべきである。この時点
でアルコールのような他の溶媒を加えて固形分含有量を
約50〜75重量%まで下げてもよい。本発明で使用で
きるエポキシ樹脂は、一対のフエノール基が脂肪族基を
介して相互結合している構造を有する化合物群であるビ
スフエノールのジグリシジルエーテルである。
任意のビスフエノール類を使用できるが、普通ビスフエ
ノールAと呼ばれる化合物である2,2−ビス(D−ヒ
ドロキシフエニル)プロパンが広く市販されているので
、好適である。ビスフエノールAのジグリシジルエーテ
ルも市販品を容易に入手できる。このエポキシ樹脂、す
なわちビスフエノールAのジグリシジルエーテルはエポ
キシ当量重量が約180ないし約2500であろう。エ
ポキシ樹脂に付加させるビスフエノールも、上述のよう
に任意のビスフエノールでよい。
ノールAと呼ばれる化合物である2,2−ビス(D−ヒ
ドロキシフエニル)プロパンが広く市販されているので
、好適である。ビスフエノールAのジグリシジルエーテ
ルも市販品を容易に入手できる。このエポキシ樹脂、す
なわちビスフエノールAのジグリシジルエーテルはエポ
キシ当量重量が約180ないし約2500であろう。エ
ポキシ樹脂に付加させるビスフエノールも、上述のよう
に任意のビスフエノールでよい。
好ましくはビスフエノールAを使用する。ビスフエノー
ル対ビスフエノールのジグリシジルエーテルのモル比は
約2:1ないし約9:8の間である。充分に長い貯蔵寿
命を有する最終製品を確実に得るためには、樹脂の全エ
ポキシ基に付加する(かぶさる)だけの充分なビスフエ
ノールを使用すべきである。本発明の樹脂に使用する好
ましい酸無水物はトリメリト酸無水物(アンヒドロトリ
メリト酸)である。
ル対ビスフエノールのジグリシジルエーテルのモル比は
約2:1ないし約9:8の間である。充分に長い貯蔵寿
命を有する最終製品を確実に得るためには、樹脂の全エ
ポキシ基に付加する(かぶさる)だけの充分なビスフエ
ノールを使用すべきである。本発明の樹脂に使用する好
ましい酸無水物はトリメリト酸無水物(アンヒドロトリ
メリト酸)である。
使用できる他の環状無水物こは、無水コハク酸、メチル
コハク酸無水物、トリカルバリル酸無水物、無水フタル
酸、ヘキサヒドロフタル酸無水物および無水マレイン酸
がある。無水物の使用量は、樹脂を中和したときに水溶
性を確保するために、35〜150(好ましくは約40
〜90)の酸価を得るのに要する量である。
コハク酸無水物、トリカルバリル酸無水物、無水フタル
酸、ヘキサヒドロフタル酸無水物および無水マレイン酸
がある。無水物の使用量は、樹脂を中和したときに水溶
性を確保するために、35〜150(好ましくは約40
〜90)の酸価を得るのに要する量である。
コーテイング組成物の良好な貯蔵寿命を得るためには、
未反応の無水物基が存在していてはいけない。無水物の
使用量はビスフエノール付加樹脂のヒドロキシル価から
容易に算出できる。トリメリト酸無水物の場合、エポキ
シ当量重量が約185〜192のエポキシ樹脂を使用し
たとして、トリメリト酸無水物7.5重量%と付加エポ
キシ樹脂92.5重量%の使用により酸価は約45とな
る。同じくエポキシ当量重量が約185〜192のエポ
キシ樹脂を使用した場合、トリメリト酸15重量%と付
加エポキシ樹脂85重量%の使用では酸価は約90とな
る。この酸性樹脂を含有するコーテイング組成物を形成
する場合、樹脂を第三アミン、アンモニアまたは水酸化
アンモニウムでPH約7.0〜 9.1まで中和する。
未反応の無水物基が存在していてはいけない。無水物の
使用量はビスフエノール付加樹脂のヒドロキシル価から
容易に算出できる。トリメリト酸無水物の場合、エポキ
シ当量重量が約185〜192のエポキシ樹脂を使用し
たとして、トリメリト酸無水物7.5重量%と付加エポ
キシ樹脂92.5重量%の使用により酸価は約45とな
る。同じくエポキシ当量重量が約185〜192のエポ
キシ樹脂を使用した場合、トリメリト酸15重量%と付
加エポキシ樹脂85重量%の使用では酸価は約90とな
る。この酸性樹脂を含有するコーテイング組成物を形成
する場合、樹脂を第三アミン、アンモニアまたは水酸化
アンモニウムでPH約7.0〜 9.1まで中和する。
使用できる代表的なアミンには、トリエチルアミン、ト
リプロピルアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチ
ルエタノールアミン、ジメチルエチルアミンおよびメチ
ルジエチルアミンがある。塗膜を熱硬化させるために使
用する材料は慣用のアミノブラスト架橋剤である。
リプロピルアミン、ジメチルエタノールアミン、ジエチ
ルエタノールアミン、ジメチルエチルアミンおよびメチ
ルジエチルアミンがある。塗膜を熱硬化させるために使
用する材料は慣用のアミノブラスト架橋剤である。
この架橋剤は当業界では周知である。任意の熱硬化性ア
ルキル化アミノブラスト樹脂、たとえば尿素一アルデヒ
ド樹脂、メラミン−アルデヒド樹脂、ジシアンジアミド
−アルデヒド樹脂、ならびにその他のアミノブラスト−
アルデヒド樹脂、たとえばアルデヒドとホルモグアナミ
ン、アンメリン、2−クロル−4,6−ジアミノ−1,
3,5−トリアジン、2−フエニル一p−オキシ− 4
,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、6−メチル
− 2,4−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、2,
4,6−トリヒドラジン一1,3,5−トリアジンもし
くは2,4,6−トリエチル−トリアミノ−1,3,5
−トリアジンとの反応により生成するトリアジン樹脂が
使用できる。モノ、ジもしくはトリアラルキルまたはモ
ノ、ジもしくはトリアリールメラミン、たとえば2,4
,6−トリフエニルトリアミノ−1,3,5−トリアジ
ンが好ましい。樹脂質物質の形成のためにアミノ化合物
と反応させるのに使用されるアルデヒドとしては、ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、クロトンアルデヒド
、アクロレインのようなアルデヒド、またはへキサメチ
レンテトラミン、パラアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド等のアルデヒドを生成する化合物を使用できる。好ま
しいアミノブラストは高度ブチル化尿素−ホルムアルデ
ヒドである。コーテイング組成物に使用される溶剤系に
はアルコール、アルコキシエタノール、ケトンおよびジ
エチレングリコールのアルキルエーテル類がある。
ルキル化アミノブラスト樹脂、たとえば尿素一アルデヒ
ド樹脂、メラミン−アルデヒド樹脂、ジシアンジアミド
−アルデヒド樹脂、ならびにその他のアミノブラスト−
アルデヒド樹脂、たとえばアルデヒドとホルモグアナミ
ン、アンメリン、2−クロル−4,6−ジアミノ−1,
3,5−トリアジン、2−フエニル一p−オキシ− 4
,6−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、6−メチル
− 2,4−ジアミノ−1,3,5−トリアジン、2,
4,6−トリヒドラジン一1,3,5−トリアジンもし
くは2,4,6−トリエチル−トリアミノ−1,3,5
−トリアジンとの反応により生成するトリアジン樹脂が
使用できる。モノ、ジもしくはトリアラルキルまたはモ
ノ、ジもしくはトリアリールメラミン、たとえば2,4
,6−トリフエニルトリアミノ−1,3,5−トリアジ
ンが好ましい。樹脂質物質の形成のためにアミノ化合物
と反応させるのに使用されるアルデヒドとしては、ホル
ムアルデヒド、アセトアルデヒド、クロトンアルデヒド
、アクロレインのようなアルデヒド、またはへキサメチ
レンテトラミン、パラアルデヒド、パラホルムアルデヒ
ド等のアルデヒドを生成する化合物を使用できる。好ま
しいアミノブラストは高度ブチル化尿素−ホルムアルデ
ヒドである。コーテイング組成物に使用される溶剤系に
はアルコール、アルコキシエタノール、ケトンおよびジ
エチレングリコールのアルキルエーテル類がある。
好適なアルコールは炭素数が約2〜8で、沸点が約18
0℃までのものである。使用できるアルコールの例(こ
れに限定されることはないが)は、特殊変性エタノール
(処方1)、プロパノール、ブタノール、イソブタノー
ル、t−ブタノール、ペンタノール、へキサノール、2
−メチルペンタノール、3−メチルペンタノール、へプ
タノール、イソヘブタノール、オクタノール、イソオク
タノールおよび2−エチルエキサノールである。使用で
きるアルコキシエタノールはアルコキシ基の炭素数が1
〜6のものである。非限定的な例には、メトキシエタノ
ール、エトキシエタノール、ブトキシエタノール、およ
びヘキソキシエタノールがある。プロポキシプロパノー
ルやブトキシプロパノールも使用できる。使用できるケ
トンは炭素数3〜8の脂肪族ケトンである。
0℃までのものである。使用できるアルコールの例(こ
れに限定されることはないが)は、特殊変性エタノール
(処方1)、プロパノール、ブタノール、イソブタノー
ル、t−ブタノール、ペンタノール、へキサノール、2
−メチルペンタノール、3−メチルペンタノール、へプ
タノール、イソヘブタノール、オクタノール、イソオク
タノールおよび2−エチルエキサノールである。使用で
きるアルコキシエタノールはアルコキシ基の炭素数が1
〜6のものである。非限定的な例には、メトキシエタノ
ール、エトキシエタノール、ブトキシエタノール、およ
びヘキソキシエタノールがある。プロポキシプロパノー
ルやブトキシプロパノールも使用できる。使用できるケ
トンは炭素数3〜8の脂肪族ケトンである。
使用できるケトンの非制限的な例には、アセトン、ジエ
チルケトン、メチルエチルケトン、メチルプロピルケト
ン、メチルブチルケトン、メチルアミルケトン、メチル
ヘキシルケトン、エチルプロピルケトン、エチルブチル
ケトン、エチルアミルケトンおよびメトキシアセトンが
ある。使用できるジエチレングリコールアルキルエーテ
ルは、アルキル基の炭素数が1〜4のものである。非制
限的な例には、ジエチレングリコールのモノメチルエー
テル、モノエチルエーテルおよびモノ゛ブチルエーテル
がある。一般に、アルキルエタノール、ケトンおよびジ
エチレングリコールアルキルエーテルが樹脂とアミノブ
ラストの主溶剤である。
チルケトン、メチルエチルケトン、メチルプロピルケト
ン、メチルブチルケトン、メチルアミルケトン、メチル
ヘキシルケトン、エチルプロピルケトン、エチルブチル
ケトン、エチルアミルケトンおよびメトキシアセトンが
ある。使用できるジエチレングリコールアルキルエーテ
ルは、アルキル基の炭素数が1〜4のものである。非制
限的な例には、ジエチレングリコールのモノメチルエー
テル、モノエチルエーテルおよびモノ゛ブチルエーテル
がある。一般に、アルキルエタノール、ケトンおよびジ
エチレングリコールアルキルエーテルが樹脂とアミノブ
ラストの主溶剤である。
エタノールやt−ブタノールのような低級アルコールは
塗布すべき表面の湿潤を助ける。イソオクタノールのよ
うな高級アルコールは消泡剤としても作用する。最終コ
ーテイング組成物の粘度調節で、へキソキシエタノール
のような高沸点溶剤は粘度の増大させる傾向があり、ブ
トキシエタノールやメチルエチルケトンのような低沸点
溶剤は粘度を低下させる傾向がある。有機溶剤の混合物
も非常に望ましいが、メトキシエタノール、ケトンまた
はジエチレングリコールアルキルエーテルのうちの1種
類を使用しても満足すべきコーテイング組成物が調製で
きる。
塗布すべき表面の湿潤を助ける。イソオクタノールのよ
うな高級アルコールは消泡剤としても作用する。最終コ
ーテイング組成物の粘度調節で、へキソキシエタノール
のような高沸点溶剤は粘度の増大させる傾向があり、ブ
トキシエタノールやメチルエチルケトンのような低沸点
溶剤は粘度を低下させる傾向がある。有機溶剤の混合物
も非常に望ましいが、メトキシエタノール、ケトンまた
はジエチレングリコールアルキルエーテルのうちの1種
類を使用しても満足すべきコーテイング組成物が調製で
きる。
でき上つたコーテイング組成物の固形分含有量(樹脂と
アミノプラスト)は約10〜25重量%好ましくは約1
5重量%であろう。揮発系(アミン、アンモニアまたは
水酸化アンモニウムを包含)はでき上りのコーテイング
組成物の約90〜75重量%、好ましくは約85重量%
である。揮発系のうち約65〜90重量%は水で、残り
の35〜10重量%は有機揮発性溶剤(アミン、アンモ
ニアまたは水酸化アンモニウムを包含)である。揮発系
における水と有機揮発分との比率は約70:30ないし
80:20であろう。溶剤系の各成分は、最終組成分の
約1〜20重量%の量で存在しよう。好ましい溶剤系の
代表例は実施例に規定されている。実施例 1 反応釜にビスフエノールAのジグリシジルエーテル(エ
ポキシ当量重量185〜192)32.77部とビスフ
エノールA24.57.部を入れた(実施例中、部とあ
るのはすべて重量部)。
アミノプラスト)は約10〜25重量%好ましくは約1
5重量%であろう。揮発系(アミン、アンモニアまたは
水酸化アンモニウムを包含)はでき上りのコーテイング
組成物の約90〜75重量%、好ましくは約85重量%
である。揮発系のうち約65〜90重量%は水で、残り
の35〜10重量%は有機揮発性溶剤(アミン、アンモ
ニアまたは水酸化アンモニウムを包含)である。揮発系
における水と有機揮発分との比率は約70:30ないし
80:20であろう。溶剤系の各成分は、最終組成分の
約1〜20重量%の量で存在しよう。好ましい溶剤系の
代表例は実施例に規定されている。実施例 1 反応釜にビスフエノールAのジグリシジルエーテル(エ
ポキシ当量重量185〜192)32.77部とビスフ
エノールA24.57.部を入れた(実施例中、部とあ
るのはすべて重量部)。
混合物を約30分間かけて約120℃の温度に急速加熱
した。発熱が起つたが、反応混合物の冷却は行わなかつ
た。約45分後にエポキシ価は0.003になつた。そ
の後メチルイソブチルケトン10.14部を加え、反応
混合物を還流して存在する全水分を水トラツプの中に取
り除いた。トリメリト酸無水物4.64部を添加し、混
合物を無水物価がOになるまで120℃に約3時間保つ
た。
した。発熱が起つたが、反応混合物の冷却は行わなかつ
た。約45分後にエポキシ価は0.003になつた。そ
の後メチルイソブチルケトン10.14部を加え、反応
混合物を還流して存在する全水分を水トラツプの中に取
り除いた。トリメリト酸無水物4.64部を添加し、混
合物を無水物価がOになるまで120℃に約3時間保つ
た。
ブトキシエタノール13.94部を加え、反応混合物か
らメチルイソブチルケトンを真空下で最高温度100℃
まででストリツピングして、全メチルイソブチルケトン
の2/3を追い出した。混合物が均質透明になるまでt
−ブチルアルコール(13.94部)を加えた。得られ
た物質の酸価は44〜48であつた。実施例 2 実施例1の生成物19.27部と高度ブチル化尿素−ホ
ルムアルデヒドアミノブラスト(Beetle8O)1
.50・部との混合物を約1200F(49℃)に加熱
した。
らメチルイソブチルケトンを真空下で最高温度100℃
まででストリツピングして、全メチルイソブチルケトン
の2/3を追い出した。混合物が均質透明になるまでt
−ブチルアルコール(13.94部)を加えた。得られ
た物質の酸価は44〜48であつた。実施例 2 実施例1の生成物19.27部と高度ブチル化尿素−ホ
ルムアルデヒドアミノブラスト(Beetle8O)1
.50・部との混合物を約1200F(49℃)に加熱
した。
その後、低速攪拌下でブトキシエタノール1.20部、
メチルエチルケトン4.38部、ジエチレンジグリコー
ルのブチルエーテル4.29部、へキソキシエタノール
4.67部、イソオクタノール1.46部および変性ア
ルコール(Synas−01)2.50部からなる溶剤
混合物とジメチルエタノールアミン1.26部とを加え
た。溶剤Syn−AsOlは、特殊変性アルコール(処
方1)100ガロンに対し、メチルイソブチルケトン1
ガロン、酢酸エチル1ガロン、航空ガソリン1ガロンの
割合で変性剤を含有している。
メチルエチルケトン4.38部、ジエチレンジグリコー
ルのブチルエーテル4.29部、へキソキシエタノール
4.67部、イソオクタノール1.46部および変性ア
ルコール(Synas−01)2.50部からなる溶剤
混合物とジメチルエタノールアミン1.26部とを加え
た。溶剤Syn−AsOlは、特殊変性アルコール(処
方1)100ガロンに対し、メチルイソブチルケトン1
ガロン、酢酸エチル1ガロン、航空ガソリン1ガロンの
割合で変性剤を含有している。
この反応混合物を均一になるまで攪拌した。脱イオン水
59.47部を徐々に加えて、麦わら色でや\曇つた最
終的なコーテイング組成物を形成した。 ゛本発明のコ
ーテイング組成物は主にアルミニウム、スズメツキ銅、
予備処理した金属、鋼ならびに同じまたは異なる樹脂組
成物が塗布してある金属(すなわち、第2塗布としての
)のコーテイングに有用である。
59.47部を徐々に加えて、麦わら色でや\曇つた最
終的なコーテイング組成物を形成した。 ゛本発明のコ
ーテイング組成物は主にアルミニウム、スズメツキ銅、
予備処理した金属、鋼ならびに同じまたは異なる樹脂組
成物が塗布してある金属(すなわち、第2塗布としての
)のコーテイングに有用である。
ただし、本発明のコーテイング組成物は木材、紙および
皮革のような他の基体のコーテイングにも使用できる。
本発明のコーテイング組成物の最も好適かつ有用な用途
は、食品または飲料と接触することになる金属容器の内
壁コーテイングである。コーテイングは、デイレクトロ
ールコーテイング、リバースロールコーテイング、電着
、吹きつけ、フローコーテイング等を始めとする当業者
に周知の任意のコーテイング法によつて行うことができ
る。ただし、金属容器の内部コーテイングの好ましい方
法は吹きつけである。基本のコーテイングがすんだら、
塗膜を約250〜6001:′(121〜316塗C)
で約5秒〜5分間焼きつける。
皮革のような他の基体のコーテイングにも使用できる。
本発明のコーテイング組成物の最も好適かつ有用な用途
は、食品または飲料と接触することになる金属容器の内
壁コーテイングである。コーテイングは、デイレクトロ
ールコーテイング、リバースロールコーテイング、電着
、吹きつけ、フローコーテイング等を始めとする当業者
に周知の任意のコーテイング法によつて行うことができ
る。ただし、金属容器の内部コーテイングの好ましい方
法は吹きつけである。基本のコーテイングがすんだら、
塗膜を約250〜6001:′(121〜316塗C)
で約5秒〜5分間焼きつける。
代表的な焼きつけ処理は約400′F( 204゜C)
で約2分間である。実施例2のコーテイング組成物を接
着力、低温殺菌接着力およびカブリについて試験した。
接着試験は、コーテイング部分にほゾ1/16インチ(
1.6mm)間隔のゴバン目の切り込み線を入れるこ
とにより行なつた。その後ゴバン目区域にスコツチ(S
cOtch)テープをしつかり張りつけて、バツとすば
やくはがす。パネルに残つた塗膜の量を視覚検査して、
Oから10までの尺度で評価する(10=完全接着)。
低温殺菌はコーテイングしたパネルを145′F(63
゜C)の水中に30分間浸漬して行つた。その後パネル
を吸収性のタオルでぬぐつて乾かし、上記のようにして
接着試験を行つた。カブリの量は0〜10の尺度(0=
非常にひどいカブリ:10=カブリなし)を使用して低
温殺菌パネルについて評価を求めた。実施例 3 処理済みアルミニウムの試験パネルに実施例2のコーテ
イング組成物をバ一 ・コーターで2.5〜3.07n
f1/粛(0.38〜0.46〜/諷)の塗膜重量に塗
布した。
で約2分間である。実施例2のコーテイング組成物を接
着力、低温殺菌接着力およびカブリについて試験した。
接着試験は、コーテイング部分にほゾ1/16インチ(
1.6mm)間隔のゴバン目の切り込み線を入れるこ
とにより行なつた。その後ゴバン目区域にスコツチ(S
cOtch)テープをしつかり張りつけて、バツとすば
やくはがす。パネルに残つた塗膜の量を視覚検査して、
Oから10までの尺度で評価する(10=完全接着)。
低温殺菌はコーテイングしたパネルを145′F(63
゜C)の水中に30分間浸漬して行つた。その後パネル
を吸収性のタオルでぬぐつて乾かし、上記のようにして
接着試験を行つた。カブリの量は0〜10の尺度(0=
非常にひどいカブリ:10=カブリなし)を使用して低
温殺菌パネルについて評価を求めた。実施例 3 処理済みアルミニウムの試験パネルに実施例2のコーテ
イング組成物をバ一 ・コーターで2.5〜3.07n
f1/粛(0.38〜0.46〜/諷)の塗膜重量に塗
布した。
この試験パネルは接着試験で接着力の評価10を示した
。低温殺菌試験では、接着力10,カブリ10の評価を
得た。実施例 4 容器入り製品の香味に対する塗膜の影響を香味差試験(
FlavOrDlfferenceEvaluatiO
n)で測定した。
。低温殺菌試験では、接着力10,カブリ10の評価を
得た。実施例 4 容器入り製品の香味に対する塗膜の影響を香味差試験(
FlavOrDlfferenceEvaluatiO
n)で測定した。
市販のビールピンを約40〜45′F( 4.4〜 7
.2″C )に冷やし、開栓した。アルミニウム箔(1
ミル= 0.0251!)のシートの両面に試験すべき
コーテイング剤をバ一 ・コーターで塗布し、焼付けを
行つた。その後アルミニウム箔のシートを軽く丸めて、
各ビールピンの中に入れ、ピンを新しいふたで再度栓を
した。
.2″C )に冷やし、開栓した。アルミニウム箔(1
ミル= 0.0251!)のシートの両面に試験すべき
コーテイング剤をバ一 ・コーターで塗布し、焼付けを
行つた。その後アルミニウム箔のシートを軽く丸めて、
各ビールピンの中に入れ、ピンを新しいふたで再度栓を
した。
比較のために、同じビールの別のピンに、アルミニウム
箔の両面に許可されている市販の内壁塗布用のコーテイ
ング剤(溶剤基材エポキシコーテイング剤)を塗布し、
焼付けして得た箔の丸めたものを入れた。
箔の両面に許可されている市販の内壁塗布用のコーテイ
ング剤(溶剤基材エポキシコーテイング剤)を塗布し、
焼付けして得た箔の丸めたものを入れた。
試験塗膜と対照塗膜の焼付けは400′F(204塗C
)で70秒間行つた。100′F(384C)で3目間
貯蔵した後、゛ビールピンを再度冷やし、9名の熟練し
た検味者が試験塗膜と対照塗膜とを比較した味ききを行
つた。
)で70秒間行つた。100′F(384C)で3目間
貯蔵した後、゛ビールピンを再度冷やし、9名の熟練し
た検味者が試験塗膜と対照塗膜とを比較した味ききを行
つた。
評価値の算術平均を計算する(k)。
その後、k士2をはずれる評価値をすべて除外して、別
の平均値を品質評価値(QR)として算出した。次の評
価尺度を1〜9の基準で使用した。1=香味差なし 1.0〜 1.5=優秀な香味 1、5 〜 2.0=非常によい香味 2.0〜 2.5=よい香味 2.5〜 3.0=許容できる香味 3.0=許容できない 実施例2のコーテイング組成物を香味差試験に付した。
の平均値を品質評価値(QR)として算出した。次の評
価尺度を1〜9の基準で使用した。1=香味差なし 1.0〜 1.5=優秀な香味 1、5 〜 2.0=非常によい香味 2.0〜 2.5=よい香味 2.5〜 3.0=許容できる香味 3.0=許容できない 実施例2のコーテイング組成物を香味差試験に付した。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ビスフェノールとエポキシ当量重量が約180〜2
500のビスフェノール・ジグリシジルエーテルとを約
2:1ないし約9:8のモル比で使用して付加反応させ
た付加生成物に、さらに酸価を約35〜150とするに
足る量の酸無水物を付加させてなる水溶性化できる樹脂
とアミノプラストとを約95:5ないし約60:40の
重量比で含有するコーティング組成物であつて、pHを
約7.0〜9.1にする揮発性の第三アミン、アンモニ
アまたは水酸化アンモニウムでアルコール、アルコキシ
エタノール、ケトンおよびジエチレングリコールのアル
キルエーテルよりなる群から選ばれた溶剤または溶剤混
合物に可溶化されており、ここで各溶剤成分は最終組成
物の約1〜20重量%の量で存在し、固形分含有量が約
10〜25重量%になるように水で希釈されており、ア
ミン、アンモニアまたは水酸化アンモニウムを包含する
揮発系は約65〜90重量%の水と約35〜10重量%
の有機揮発性溶剤を含有しているコーティング組成物。 2 該ビスフェノールがビスフェノールAである特許請
求の範囲1項記載のコーテング組成物。 3 該酸価が約40〜90である特許請求の範囲第2項
記載のコーテング組成物。 4 該ジグリシジルエーテルがエポキシ当量重量が約1
85〜192であるビスフェノールA・ジグリシジルエ
ーテルであり、該モル比が2:1であり、該酸無水物が
トリメトリ酸無水物である特許請求の範囲第3項記載の
コーテング組成物。 5 無水物価が0〜2である特許請求の範囲第4項記載
のコーテング組成物。 6 C_1−C_4アルコキシエタノールとC_2−C
_4アルコールとの重量で50:50混合物に約50〜
75重量%の固形分含有量の濃度で溶解されている特許
請求の範囲第5項記載のコーテング組成物。 7 該アルコキシエタノールがブトキシエタノールであ
り、該アルコールがt−ブチルアルコールでである特許
請求の範囲第6項記載のコーテング組成物。 8 アミノプラストが高度ブチル化尿素−ホルムアルデ
ヒド樹脂であり、アミンがジメチルエタノールアミンで
あり、溶剤混合物がブトキシエタノール、t−ブタノー
ル、メチルエチルケトン、ジエチレングリコールのブチ
ルエーテル、ヘキソキシエタノール、イソオクタノール
および変性アルコールの混合物であり、揮発系は約70
重量%の水と約30重量%の有機溶剤を含有し、固形分
は約15重量%である特許請求の範囲第7項記載のコー
テング組成物。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US000000736984 | 1976-10-29 | ||
US05/736,984 US4105614A (en) | 1976-10-29 | 1976-10-29 | Storage stable water-dilutable epoxy based coating for metal food contact surfaces |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5359796A JPS5359796A (en) | 1978-05-29 |
JPS5948067B2 true JPS5948067B2 (ja) | 1984-11-24 |
Family
ID=24962128
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP52129170A Expired JPS5948067B2 (ja) | 1976-10-29 | 1977-10-27 | 水溶性樹脂を含むコ−ティング組成物 |
Country Status (15)
Country | Link |
---|---|
US (2) | US4105614A (ja) |
JP (1) | JPS5948067B2 (ja) |
AU (1) | AU514466B2 (ja) |
BE (1) | BE860046A (ja) |
CA (1) | CA1104297A (ja) |
DE (1) | DE2747818C2 (ja) |
DK (1) | DK480677A (ja) |
FI (1) | FI773161A (ja) |
FR (1) | FR2369307A1 (ja) |
GB (1) | GB1590010A (ja) |
IT (1) | IT1088872B (ja) |
MX (1) | MX145985A (ja) |
NL (1) | NL7711849A (ja) |
NO (1) | NO147032C (ja) |
SE (1) | SE7712122L (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6161070A (ja) * | 1984-09-01 | 1986-03-28 | Deyupuro Seikou Kk | 光センサ−に使用する発光素子の破損表示装置 |
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-
1976
- 1976-10-29 US US05/736,984 patent/US4105614A/en not_active Expired - Lifetime
-
1977
- 1977-10-14 MX MX170953A patent/MX145985A/es unknown
- 1977-10-24 BE BE182004A patent/BE860046A/xx not_active IP Right Cessation
- 1977-10-24 FI FI773161A patent/FI773161A/fi not_active Application Discontinuation
- 1977-10-25 DE DE2747818A patent/DE2747818C2/de not_active Expired
- 1977-10-25 AU AU30027/77A patent/AU514466B2/en not_active Expired
- 1977-10-27 JP JP52129170A patent/JPS5948067B2/ja not_active Expired
- 1977-10-27 NL NL7711849A patent/NL7711849A/xx not_active Application Discontinuation
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- 1977-10-28 FR FR7732819A patent/FR2369307A1/fr active Granted
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- 1977-10-28 NO NO773695A patent/NO147032C/no unknown
- 1977-10-28 GB GB45070/77A patent/GB1590010A/en not_active Expired
- 1977-10-28 IT IT2913077A patent/IT1088872B/it active
- 1977-10-28 DK DK480677A patent/DK480677A/da not_active Application Discontinuation
-
1978
- 1978-05-15 US US05/905,830 patent/US4151305A/en not_active Expired - Lifetime
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