JPS5947881A - 画像処理フイルタ - Google Patents

画像処理フイルタ

Info

Publication number
JPS5947881A
JPS5947881A JP57157497A JP15749782A JPS5947881A JP S5947881 A JPS5947881 A JP S5947881A JP 57157497 A JP57157497 A JP 57157497A JP 15749782 A JP15749782 A JP 15749782A JP S5947881 A JPS5947881 A JP S5947881A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
filter
image
sweep
tau
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP57157497A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0351152B2 (ja
Inventor
Shigeki Takeda
重喜 武田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Pioneer Corp
Original Assignee
Pioneer Corp
Pioneer Electronic Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Pioneer Corp, Pioneer Electronic Corp filed Critical Pioneer Corp
Priority to JP57157497A priority Critical patent/JPS5947881A/ja
Publication of JPS5947881A publication Critical patent/JPS5947881A/ja
Publication of JPH0351152B2 publication Critical patent/JPH0351152B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04NPICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
    • H04N5/00Details of television systems
    • H04N5/14Picture signal circuitry for video frequency region

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Picture Signal Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は画像処理フィルタに関し、特にピントがぼけた
画像やぶれの生じた画像を補正処理する画像処理フィル
タに関する。
一般に、インパルス応答が/1.(t)なる系に信号5
(t)を加えると、その応答出力!I(t)は。
q (t)= s (t)X h (t)     ・
・・・・・(1)となる。こ\に、矢はたたみこみ積分
を示す。tを画像の一次元の変数と考えると、ピントぼ
けのない画像の時の系のイー・ノパルク応答は、  h
(t)=δ(t)であり第1図(A)に示すような単位
衝撃波で表わされる。これが、いわゆるピンボケのため
図<B)のようにある広がりを持ったとすると、(11
式のA(t)がこのピンボケを示す関数となり、通常ガ
ウス関数となる。
このA(t)のフーリエ変換をH(刀とすると図C)の
如くなり、ピンボケ画像から元の画像を復元するには、
インパルス応答のフーリエ変換がi/H(1)なる系す
なわち図D)に示す如き特性の系を通せばよいことが判
る。かXる処理は時間領域でもまた周波数領域でも可能
であるが、た\みこみ積分よりもフーリエ変換の方が計
算容易なため1こ一般に周波数領域で行われる。この処
理を2次元に拡大したものが画像処理である。
この画像処理方法としては、2次元画像を第2図に示す
如くx軸方向(水平方向)とy軸方向(垂直方向)に細
分化して動索Zヮを作って行われるのが一般的である。
こ\で、最も簡単な例として、点の画像がピンボケとな
り、第3図及び第4図(A) 、[F])に示すように
2次元のガウス関数の画像となった場合を説明する。す
なわち1点の画像をZ ill上のインパルスであって
第5図(B)のような場合であるとし、これを fo(x、y)二δ(x)・δ(y)     ・・・
・・(2)とする。これがピンボケのために。
f(“・y)−C−(1′□y2.、、.2   ・・
・・・(3)となったとすると(尚、x、y成分が無相
関かつ線型であるとする)と=x、y共ζこ一定の断面
における各位も(3)式より同様にガウス関数となって
第4図(A) 、 (B)のようになる。
まず、yが一定すなイつち”  3’−’10* 、!
/ 1*・・・+ YM−1の場合に関しフーリエ交換
して補正関数1/■■−H−’ (X)を乗じ、更に逆
フーリエ交換をする。すると画像のボケはy。すなわち
y −2平面上に収束されて第5図体)の如くなる。同
一操作を今度はXが一定すなわちX二X。、xl、・・
l”N−1について行えば、最終的にはもとの画像であ
るδ(−)・δ(’y)=Z。0が復元されて、第5図
(B)の如くになるのである。
か5る従来の画像処理力式では、フーリエ交換及びその
逆変換に時間を要し1例えば1024点の画素さし、各
変換時間が500?ns・とずれば、袖Wに要する全時
間は、最少でも 、5007n、r X 1024 :x:4 = 20
48SeCとなり、実時間処理は不可能である。
そこで、本願出願人により実1j、′1′間処理ノj式
が提案されておりその1例が第(3図に示されている。
図tこおいて、時間的に連続したM本(第1乃至第M)
の水平掃引信号を1フレームとする画像信号は水平同期
分離器10に人力さね11分離された水平同期信号がス
イッチング割切1器11へ導入される。
水平同期分離器lOを経た画像信号(水平同期信号は含
有している)は、先述したl−1’(、/)なる特性を
有する画像処ψフィルタ12に人力されて水平方向力補
正が行われる。補正処理さIl、た画像信号は、信号切
換回路13へ導入されて、そのM個の出力端子に夫々各
水平掃引信号が分離して出力される、そのために、水平
同期信号に同期して信号切換回路13がスイッチング動
作するように、制御器1】により制御がなされるように
なっている。
切換回路13iこよる各分離出力すなわち第1乃至第M
の水平掃引信号は、対応する遅延器14−1〜1=L−
Mに夫々人力され対応した遅延が行われる。
ノ番目()は1−Mのすべての数)の遅延器14−ノの
遅延時間τ、は、 τ、=(Mづ)・T+(ノー1)・ΔT   ・・・(
4)となるように定められている。こ\に、Tは1水平
掃引期間を示し、ΔTはT/Nを示ず。尚1.Nは正の
整数とする。
各遅延器の出力はサンプリング及び垂直掃引変換器15
へ夫々人力される。この変換器15において。
各水平掃引信号のN区間の信号部分のサンプIJ ング
が行われて後述するようにM本の水平掃引信号がN本の
垂直掃引信号に変換される。このN本の垂直掃引信号は
一連の連続する掃引信号とするために、夫々所定の遅延
処理が対応する遅延器16−1〜16−Nにより行われ
る。L番目(乙は1〜Nのすべでの数)の遅延器1G−
乙の遅延11.1間τ、は、τ、工(乙−1)・(M−
1)ΔT     ・・・(5)となるように選定され
ている。
これら各遅延出力は加算器17にて合成されて一連の連
続したN本の垂直掃引信号となり、(IiびH,−’(
f)の補正フィルタ18により垂直方向の補正処理がな
される。この補正出力は垂直掃引ティスプレィ19に表
示される。
第7図は第6図1こ示したブロックの動作を示す波形図
であり1本例では簡単化のためにM=4及びN=5の場
合すなイつち、4本の水平掃引信号の各々を5区間のサ
ンプリングを行って5本の面直掃引信号に変換する場合
が示されているが一当然にM、Nを一般化し得ることは
明らかである。
先、ず1画像入力信号として第7図(A)に示す如く第
1乃至第4の連続した水平掃引信号が印加され。
フィルタ12において水平方向の補正か実時間で行われ
る。しかる後に、先ず第1の水平掃引信号(t)が遅延
器14−1において、(M−1) T+0 @ΔT二3
Tだけ遅延されて出力される。この第1の掃引信号(1
)が丁度3Tだけ遅延されて出力された波形を図(B)
に示し、この波形を基進として各遅延器による第2.第
3及び第4の掃引信号(2) 、 (31及び(4)の
出力波形を図(C1、CD)及び0)に夫々示す。第2
の掃引信号は2T+ΔTだけ遅延されるから、第1の掃
引信号(1)に対しΔTだけ遅れており、同様にして第
3及び第4の各掃引信号(3)及び(4)は夫々第1の
掃引信号(1)に対し2ΔT及び3ΔTだけ遅れて出力
されることになる。
この時間遅れ関係を維持して各掃引信号は次段のサンブ
リング回路15へ印加される。このサンプリング回路で
は、ΔTのザンブリング期間毎に第1乃至第4の掃引信
号の各区間lの信号部分を順次サンプリングする。この
一連のサンプリング出力が4・ΔTだけの期間連続して
サンプリング回路15の出力端(1)に導出される。そ
して、この一連のサンブリング動作が開始されてからΔ
Tの時間経過すれば、第1の掃引信号の第2のサンプリ
ング部分が遅延器14−1の出力から導出され、これを
基草として夫々ΔT、2ΔT、3ΔTだけ遅れて第2,
3及び4の掃引信号の各第2のサンプリング部分が導出
されてくる3、そこで、各掃引信号の第2のサンプリン
グ部分のサンプリンタ動作が、先の第1のサンプリング
部分の一9連の一リーンブリング動作の開始からΔT後
に続いて行われ、この第2の一連のす:ノ′ブリング出
力が4・ΔTの期間でかつ先の第1の一連のシーンプリ
ング出力1こ対してΔTだけ遅れてサンプリング回路1
5の出力端(2)から導出される。
同様にして第3,4及び50)各一連のサンプリング出
力が各々4・ΔTの期間でかつ先の第10)一連のサン
プリング出力lこ対し2ΔT、3ΔT及び4ΔTだけ夫
々遅れて回路15の出力端(3) 、 (41及び(5
)から導出される。従って、これら各一連のサンプリン
グ出力は互いにΔTづつ時間的に重なり合って回路15
の各出力A11;から出力されることになるから、これ
らを時間的に連続した5本の垂直掃引信号とするために
遅延器16−1〜16−5を通すことになる。
すなイつち、第1の一連のサンブリンク出力す゛なわち
第1の垂直掃引信号に対し、第2の垂直掃引信号は3・
ΔTだけ第1の垂直掃引信号と重なっているから、第2
の垂直掃引信号は3・ΔTだけ遅延器1G−2において
遅延さノ9.る。同様に第3゜4.5の谷垂直掃引信号
の各々は6ΔT、9ΔT。
工2ΔTだけ各遅延器16−3 、16−4及び16−
5により遅延される。結局1図r)に模式的に示す如く
時間的に連続した5本の垂直掃引信号に変換されたこと
になる8 換言4″れば、第8図(A)に示す如き周期TのM本の
水平掃引信号が1図(B)に示す様な周期RTのN本の
垂直掃引信号に変換されたことになり、この信号がH7
’(f)なる特性を有する画像処理フィルタ18により
垂直方向の補正を受け2次元補正が完了するのである。
画像信号の1フレームの補正に要する時間は、TxN=
MTとなり、はソ実時間の画像処理が可能となる。
第9図は本願出願人により提案中の実時間画像処理の他
の例を示すもので、水平方向の画像処理フィルター2を
経たM本の連続する水平掃引信号は遅延時間が外部から
制御される遅延器20へ人力される。この場合1M本の
掃引信号のうち第2番目の信号の遅延時間τが、 ノ τノ= () 〜 1 ) Δ T         
  ・・・・・・(6)となるように、制御器21によ
りコントロールされる。
遅延器20の出力は信号切換回路22に人力されて、Δ
T毎lこ順次この回路22の出力端子(++ 、 (2
) 、・・・(t)。
・・、(N+1)へ導出される。この切換回路22の各
出力端子は、記録、P+上可能なビデオずイスク23へ
の記録ヘッドへ接続される。記録ヘッド24−1〜24
−NはN+1個設けられており、記録ディスクの一円周
上において等間隔に配置されている。
第6番目のヘッド24−乙には、回路22のIX i番
目の出力端子(乙)が接続されている。尚、ビデオディ
スク23は一定角速度ωをも−〕で回転するものとする
か\る構成において、第10図及び第11図のチャ−ト
を用いて動作を説明する。補正フィルタ12において水
平方向の補正がなされたM本の掃引信号の各々を第1O
図に示すように、ΔT−工の長さを有するN個の区間に
夫々分割して考える。先ず、第1の水平掃引信号は遅延
器20において遅延されず直接切換回路22へ印加され
るから、その第1区間の信号1−1は、切換回路22の
第1の出力端子(1)へ直接導出されて、これが第1の
記録ヘッド24−1へ導入される。ΔTの期間経過後に
、切換回路22はその人力を第2の出力端子(2)へ導
出するように動作するから次のΔTの間は、第1の掃引
信号の第2の区間信号が第2のヘッド24−2へ供給さ
れる。従って、第1の記録ヘッド24−1により記録さ
れる記録トラック区間D1の先頭部分には、第1の掃引
信号の第1区聞伝号1−1が、また第2の記録ヘッド2
4−2により記録される記録トラック区間D2の先頭部
分には、第1の掃引信号の第2区聞伝号1−2が夫々記
録される。同様にして。
第1の掃引信号の乙番目区間信号1−乙が、第6の記録
ヘッド24−乙による記録トラック区間痔の先頭部分に
記録される。この状、態が第11図jこ示されている。
第2の掃引信号は遅延器20においてτ2二ΔTだけ遅
延されて切換回路22へ人力される。第1の掃引信号の
N番目の記録が終了した1174″点で、ディスク23
は1/M回転しているので、この時記録1、ラック区間
D1の先頭位置が第N −1−1(ハヘッド24− N
+1と対向することになる。従って、第2の掃引信号の
第1区間借号2−1は第N+1のヘッド24−N+1へ
印加されて、記、禄トラック区間D10)信号1−1に
続いて記録される。同Hcこして、第2の掃引信号の第
り区間・1@号ノー乙は、記、禄トラック区間り、のノ
番目の部分に記録されることになり。
結局第11図に示す如き記録トラックが得られる。
すなイっち、記録トラックの一円周上D1〜DNの各部
分には、M本の水平掃引信号の行対応区間信号が順次サ
ンプリングされて連続して記録されたことになる。
そこで、第12図に示すように、このビデオティスク2
3を同一角速度ωにて回転しつつ内生ヘッド25により
再生すれば、時間的↓こ連続したN本の垂直掃引信号が
得られて、これが垂直同期分離器26及び画1象処理フ
ィルタ18へ印加されることにより。
垂直方向の補正がなされろ。
この方式では、記録ディスク1回転で1フイールドの画
像変換処理が行われるから、1フレームの信号処理を行
うには、この系を2つ用意(2つの記録トラックとして
もよい)しておき、記録再生を交互に行えば実時間の画
像処理かり能となる。
次に画像処理フィルタについて考察する。
画像は2次元関数であるが、簡単・のために1次元につ
いて述べるが、2次元に拡張適用することは容易である
。いま、1次元のボケ関数(以下I) S Fという)
を時間領域で/1.(t)2周波数領域でHU)とする
と1画像後元用の補正フィルタのインパルス応答のフー
リエ変換は、前述した如<H−’(、/)となる。例え
ば、カラス分布のボケのPSFは。
となる。また1等速度のブレのI) S Fは、となる
。尚、reCt (t)は単位時間長の矩形波信号を示
すO(7) 、 (8)式におけるIt ’(1)の特
性を有するフィルタを実現する必要があるが、これには
特異点(ポール)が存在するため1こ利得が無限大の回
路が必要となって、実現が困難となっている1、本発明
の目的は補正されるべき画〔象は号に利応して適正な補
正が可能な画像処理フィルタを提供することである。
本発明による画像処理フィルタは、所定伝達関数を有す
るフィルタ手段と、所定装置係数を有する帰還手段と、
補正されるべき画像信号の自己相関関数に応じてフィル
タ手段の伝達関数を測値Iする制御手段とを有すること
を特漱とする。
先ず、第13図を用いて本発明の詳細な説明するに1図
において27は伝達関数G(/lを有4−るフィルりで
あり、28は帰還率PU)を有する帰還回路である1、
原画像を5・(1)(フーリエ変換はSσ))、PSF
を/1.(t)(フーリエ変換はH(イ))とすると、
ピンボケ等により劣化した画像は、  5(t)≠h(
t)(S(,7′)・H(、/1)となり、これが第1
3図の回路に人力されると、出力は。
となる。原画像を復元するには、 なる関係が成立すれば良い。そのためには。
となる0前述したように、l/Hσ)は、特異点を有す
るが、 (1i)式から判るように適当な帰還回路28
のp (f)を与えることで、当該特異点を消去し得る
ことになり、G(、/’)が実現可能となる。
こ\で、(U)式におけるH<f)は入力信号S(0・
H(力により決定されるべきものであるから、(11)
式のG (f)は同様ζこ当該入力信号に応じて定める
必要がある。そこで、このG(f)を最適イ直とするた
めに、自己相関々数(どよる制御1こつき以下に説明む
る。尚1.こ\では、ある区すノられた時間内の自己相
関々数を近似的に求めて、この関数によりG(1)を制
御するものとして述べる。
そのために、第14図に示すν11<、入力信号、r(
1)xA (t)全時間t1〜t、において夫hサンブ
リングして&、〜、?5を求め、このリーンシリ/グ値
、5・1〜3・、を自己相関々数の近似的算出に用いろ
。尚9.原画像信号s (t)は帯域制限を受りており
、ザー/ブリーノグ間隔1s(1,〜121 t2  
’3 + l:l 〜11 * t4〜7.5の各時間
々隔)はナイキストの条件をi’ii7.Iたすものと
し1期間t1〜t5ではボケあるいは7しによる影響が
充分存在しているものとする。
原画像信号&(t)の自己相関々数ψ (τ)は。
ψss(τ)= f’、 0(t)・r(1+τ)rl
t   −(12)で表わされる。この(12)式を上
記5つのサンプル値S、〜8.を用いて近似電ることか
でき、その近似値は。
・・・・(13) として与えられる。
いま、劣化を受けた入力画像信号5(t)※A(t)の
自己相関々数をψム(τ)とすると。
ψ履、(τ)二(、、−(−τ)矢h(−τ))殆(,
9(τ)≠h(τ))= (S (−r )x#)lX
d h(r )X−A(r)にψ、、5(τ)誉ψhh
      ・・・・・(14)となり、原画像信号8
(t)の自己相関々数ψ、l’、S’(τ)と。
PFSのインパルス応答の自己相関々数ψhh(τ)と
のたたみこみ積分となることが判る。一般にPSFがδ
(t)ではなくずなイっち理想的な伝送系ではなく、ロ
ーパス又はバイパスの要素を有するとき。
ψ↑、(τ)はψい(τ)に比しなま−)て広がった形
となる。
か\ルローパス及びノ\イバスの場合のψhh(r)を
示せば以下のようになる。いま、 ψhん(τ)= h(−τ) X A(τ)     
   ・ ・・(15)であり、そのフーリエ変換は。
H”(1) f((、/1−l H(1) l 2・−
−−(]、G)で表わされるから、ローパスのI) S
 Fを。
A(L)= a ”2・・・・(17’)トスると、ロ
ーパスのψA h(τ)は、−πτ2 −πτ2   
 ・ ・(18)ψhh(τ) = e   % C であり、そのフーリエ変換は、 1e、−7cf212= e−”、f2・・−(19)
となる。また(19)式の逆変換I:よ−トする。バイ
パスの1) S I”のフーリエ変換ヲ、H(1)二1
− A e −”    ==−(21)とするさ、そ
のψな(τ)θ)フーリエ変換は。
I 1−4s、e−πf212= 1−2A6−πf2
+A2−e−2πf2・・・・・(22) となり、またその逆変換は。
となる。
従って、正確には(2o)式や(23)式を用いて(1
4)式を算出する必要がある。しかしながら、簡単化の
ために、5(t)がある時刻t−t3においてインパル
スδ(t−t3)とすると、(14)式は。
ψ箒(τ)−ψss(τ)又ψhA (τ)=δ(τ)
歿ψhh(τ)=ψhh(τ)  ・・・(24)とな
る。これにより、(20)式や(23)式(A(1の時
)における1ψ/ψ。1,1ψ/ψol+・・・、1ψ
5/ψ。1なる各比が、  A(tl=−δ(t)なる
理想広送糸の、場合の各対応比に対してすべて大となる
のである。
以−ヒのことから・原画像s (1)を復元するフィル
タの定数を求めるには、第13図のフィルタの定数G(
、f)を変化させて、1ψl/ψ。1,1ψ/ψ1.1
.・・・。
!ψ5/ψ。1が最小となるよう:こ当該定数を決定す
れば良いことになる。このように自己相関々数を用いて
フィルタの定数の最適値を求めながら、実時間で画像処
理をなすための本発明の一実施例を第15図に示す、 図1こおいては、第13図に示したG(力の!特性を有
するフィルタ27とP(f)の特性を有する帰還回路2
8とからなる補正フィルタの他に、G(a、f)及びP
(af)の各特性を有する別のフィルタ29及び帰還回
路30とを設け、更に回路人力;こサンプル&メモリ回
路32を設けて、第14図に示した如き信号のサンプリ
ング及び記憶を行うよ徨こなっている。
この信号のサンプリング呟を、CI)U(中央演算処理
ユニット)31により読出し制御するが、この読出シ時
の読出しレートはサンプリングレートの6倍とし、別に
付加した回路(29、30)へ人力するのである。この
場合1回路29のG(af)がCPU31により制御さ
れており、サンプリング値s1〜S、を付加回路に導入
してその出力をCPU31に人力し。
(13)式に示される近似演算を行うようになっている
。この演算により、1ψ、/ψ。1.1ψ2/ψ。1.
・・・。
1ψ、/ψ+ll  が最小となるようにG(cLf)
が制御される1、この場合、一般にH(f)がローパス
特性であることから、G(af)をノ・イパス特性とし
てその定数を変化させる。サンプリング間隔1s以内の
時間で必要な回数、ぞけ演算ができるように時間圧縮係
数aを選定しておけば実時間処理が可能となる。
CPU31による演算とG(/jf)の制御によってG
(af)の最適値が判別されると、スイッチ33が閉と
なり、フィルタ27のG(7’)がその最適値にセット
されることになる。
こウ−4−ることにより、ある時刻を二t3の時の53
のまわりの画像が、自己相関々数ができるだけδ(t−
t3)に近づくようまたψ04.(τ)がτ−0ででき
るだけピークを有するようりこ処理され復元され、1.
て出力されることになる。次の111間で、同様に時刻
”+ (’4 )の近傍の5つのす”ンブリング値によ
って画像処理が行イつ着71.5・4のまわりの補tT
Eが行−1つれる。尚” PC/) 、 P(a、/)
は10周波x&’ml J−のバイアス的な役割を有す
ることから、 P(、/’l−,1、p(、t)二δ(
t)に近い特性に選定されるのが良い。
こうすることにより1画像の部分的なボケやブレに応じ
て補正フィルタの特性が制御されるので適正な画像補正
が実時間にて処理「jJ能となる0、従って、第15図
のフィルタを第6図、第9図、第12図の各フィルタ1
2 、18に用いれば良好な特性が得られるものである
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第5図は周知の画像処理方法を説明する図、
第6図は本願出願人により提案中の画像処理方法の原理
を説明するブロック図、第7図及び第8図は第6図のブ
ロックの動作を説IJノする図。 第9及び第12図は本願出願人による提案中の他の画像
処理方法を示すブロック図4第10図及び第11図は第
9図及び第12図のブロックの動作を説明する図、第1
3図は本発明の詳細な説明する補正フィルタのブロック
図、第171図は第13図のフィルタの動作原理を説明
する図、第15図は本発明の一実施例のブo ’7り図
である。 主要部分の符号0)説明 27.29・・・フィルタ    28 、30・・帰
粱回路3工・・・CI)U 32・・・サンプル&メモリ回路 33・・・スイッチ 出願人 パイオニア株式会社 代理人 弁理士 藤 伺 ノC彦 L/ (Aン 幕2 図 ′rffl C8) お3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 画像の補正をなす画像処理フィルタであって、所定伝達
    関数を有むるフィルタ手段と、所定帰還係数を有する帰
    ・還手段と、補正されるべき画像信号の自己相関関数に
    応じて前記所定伝達関数を制御する制御手段とを有する
    画像処理フィルタ。
JP57157497A 1982-09-10 1982-09-10 画像処理フイルタ Granted JPS5947881A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157497A JPS5947881A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 画像処理フイルタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP57157497A JPS5947881A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 画像処理フイルタ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5947881A true JPS5947881A (ja) 1984-03-17
JPH0351152B2 JPH0351152B2 (ja) 1991-08-05

Family

ID=15650971

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP57157497A Granted JPS5947881A (ja) 1982-09-10 1982-09-10 画像処理フイルタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5947881A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998051072A1 (en) * 1997-05-06 1998-11-12 Sony Corporation Image converter and image conversion method
JP2012141725A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Sony Corp 信号処理装置、信号処理方法、およびプログラム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56172063U (ja) * 1980-05-23 1981-12-18

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56172063U (ja) * 1980-05-23 1981-12-18

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998051072A1 (en) * 1997-05-06 1998-11-12 Sony Corporation Image converter and image conversion method
US6233019B1 (en) 1997-05-06 2001-05-15 Sony Corporation Image converter and image converting method for improving image quality
JP2012141725A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Sony Corp 信号処理装置、信号処理方法、およびプログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0351152B2 (ja) 1991-08-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3160675B2 (ja) サンプル・データ補間装置
JPH0793548B2 (ja) 標本化周波数変換回路
US5204676A (en) Circuit arrangement for frequency conversion of a digital signal
JP3707148B2 (ja) サンプリング周波数変換方法およびサンプリング周波数変換装置
JPS6255325B2 (ja)
WO1993013710A1 (en) Digital phase shifter
JPS5947881A (ja) 画像処理フイルタ
JPS62169592A (ja) サンプリング信号位相補正装置
JPH0324830B2 (ja)
JPH0324831B2 (ja)
JP3167267B2 (ja) 時間軸処理装置
EP1195691A1 (en) Interpolation circuit
JPH08502154A (ja) ディジタル音響シンクロナイザ
JP3141247B2 (ja) サンプリングレート変換装置
JPH02113497A (ja) 記憶装置
JPH08292764A (ja) 信号切換装置
JP2882712B2 (ja) 画像処理装置における輪郭補正回路
JPS6242609A (ja) 間引き補間装置
JPS62136975A (ja) デイジタルフイルタリング装置
JPS606998A (ja) 信号処理装置
JPH0548928A (ja) 映像信号処理装置
JPH04318782A (ja) 連続可変時間軸圧縮および伸張回路
JPH11150740A (ja) 標本化周波数変換回路
JPH04207517A (ja) デジタル・フィルタ回路
JPH04196889A (ja) 時間軸補正装置