JPS5947828B2 - シリカゲル等粒状物の乾燥装置 - Google Patents
シリカゲル等粒状物の乾燥装置Info
- Publication number
- JPS5947828B2 JPS5947828B2 JP54087194A JP8719479A JPS5947828B2 JP S5947828 B2 JPS5947828 B2 JP S5947828B2 JP 54087194 A JP54087194 A JP 54087194A JP 8719479 A JP8719479 A JP 8719479A JP S5947828 B2 JPS5947828 B2 JP S5947828B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- silica gel
- granular materials
- hot air
- drying
- blower
- Prior art date
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- Expired
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、吸湿したシリカゲル等の粒状物を加熱脱水し
再生させる装置ｌこ関するものである。
再生させる装置ｌこ関するものである。
この種の乾燥装置では特公昭４９−８１３５号、実公昭
４１−２４７１２号の発明、考案が公知であるが、前者
は初めの熱風を中心の多孔性円筒ｆこ１回通すだけで排
気してしまう構成であり、被乾燥物の撹拌が必須不可欠
であり、才な後者は箱体の内部１こ網筒を内外２重１こ
設け、熱風は外側の大きな箱体内に充満しなければなら
ないため非常ｌこ大容量の流量が必要になる。
４１−２４７１２号の発明、考案が公知であるが、前者
は初めの熱風を中心の多孔性円筒ｆこ１回通すだけで排
気してしまう構成であり、被乾燥物の撹拌が必須不可欠
であり、才な後者は箱体の内部１こ網筒を内外２重１こ
設け、熱風は外側の大きな箱体内に充満しなければなら
ないため非常ｌこ大容量の流量が必要になる。
などの問題があった。本発明は前記のような在来装置に
於ける問題を解決したもので、その目的は特Ｅこ送風機
から乾燥室へ送風の間に送気を加熱し、乾燥に適した温
度、流量の加熱空気流を調整し、これを乾燥室ｌこおい
て粒状物ｌこジグザグに通し乾燥を行なうことｌこより
吸湿された水分を速やかｆこ脱水させシリカゲルの再使
用を可ならしめる装置を提供することにある。
於ける問題を解決したもので、その目的は特Ｅこ送風機
から乾燥室へ送風の間に送気を加熱し、乾燥に適した温
度、流量の加熱空気流を調整し、これを乾燥室ｌこおい
て粒状物ｌこジグザグに通し乾燥を行なうことｌこより
吸湿された水分を速やかｆこ脱水させシリカゲルの再使
用を可ならしめる装置を提供することにある。
前記の目的を達成するため不発明は次のようｆこ構成し
たしものである。
たしものである。
即ち本発明は吸湿したシリカゲル等の粒状物を充填する
乾燥室と、該乾燥室ｌこ熱風を送り込む送風機と、両者
間を連絡する送風パイプの周りｌこ装備したヒーターと
から成り、前記乾燥室内は熱風入口孔と出口孔を内外周
面ｌこ形成し、かつその外周に仕切板を設けた熱風迂回
通路を形成したことを特徴とするシリカゲル等粒状物の
乾燥装置である。
乾燥室と、該乾燥室ｌこ熱風を送り込む送風機と、両者
間を連絡する送風パイプの周りｌこ装備したヒーターと
から成り、前記乾燥室内は熱風入口孔と出口孔を内外周
面ｌこ形成し、かつその外周に仕切板を設けた熱風迂回
通路を形成したことを特徴とするシリカゲル等粒状物の
乾燥装置である。
次に本発明の一実施例について説明する。
図ｆこおいて１は乾燥室、２は送風機である。
送風機２より導出した送風パイプ３はバルブ４及び５を
介在させ又バイパス通路６（こもバルブ７．８を取付け
る。
介在させ又バイパス通路６（こもバルブ７．８を取付け
る。
更「こ送風パイプ３にはヒーター９を数箇所又可変ヒー
ター１０を一箇所膜け、夫々電源１１に連絡させる。
ター１０を一箇所膜け、夫々電源１１に連絡させる。
１２は可変抵抗器である。１３は送風パイプ３ｆこ設け
たオリフィス流量計、１４はマノメーター、１５は水銀
温度計である。
たオリフィス流量計、１４はマノメーター、１５は水銀
温度計である。
乾燥室１の下方は第２図に示すよう（こ、３重の筒から
成り立っている。
成り立っている。
バルブ５に連通した入口１６は網筒１７内に設け、その
外側にホッパー状内筒１８を更ｆこその外側に空間１９
を介して外筒２０があり、内筒１８（こ金網部２１を形
成し、網筒１７の上端に円錐形閉塞板２２を設け、そし
て空間１９１こ仕切板２３を金網部２１の中間部位ｌこ
取付けである。
外側にホッパー状内筒１８を更ｆこその外側に空間１９
を介して外筒２０があり、内筒１８（こ金網部２１を形
成し、網筒１７の上端に円錐形閉塞板２２を設け、そし
て空間１９１こ仕切板２３を金網部２１の中間部位ｌこ
取付けである。
２４は排気口である。２５は内筒１３の下方ｔこゆっく
りと回転してシリカゲルＳを周り（こ振り落す受板を示
す。
りと回転してシリカゲルＳを周り（こ振り落す受板を示
す。
かくして入口１６から入った熱風は矢印ａｌこ示すよう
「こ両全網１７，２１と仕切板２３ｔこよってジグザグ
状「こ迅回し乍ら上昇するので、空間２２にあるシリカ
ゲルＳは均等ｌこ熱風を触れさせることができる。
「こ両全網１７，２１と仕切板２３ｔこよってジグザグ
状「こ迅回し乍ら上昇するので、空間２２にあるシリカ
ゲルＳは均等ｌこ熱風を触れさせることができる。
次ｌこ本発明の作動状態ｆこついて説明する。
先ずバルブ７を開はバルブ５を閉じ空気をバイパス通路
６１こ流す。
６１こ流す。
その間に乾燥室１ｆこシリカゲルＳを充填する。
次いでバルブ５を開け、同１を閉じ１５０〜２００℃の
熱風を送風機２の運転及びヒーター９の加熱により乾燥
室１ｆこ送り込み、前記のようｌこして乾燥した。
熱風を送風機２の運転及びヒーター９の加熱により乾燥
室１ｆこ送り込み、前記のようｌこして乾燥した。
シリカゲルは１０〜１４メツシユ、（目開き１．１９〜
１．６８ｍｍの破砕ゲル、富士デビソン製Ａゲル）乾燥
時間は１０゜２０．４０，６０分１こ設定し、その都度
、層内含水率分布を測定し、流動層実験では一定時間毎
「こサンプリングして含水率を測った。
１．６８ｍｍの破砕ゲル、富士デビソン製Ａゲル）乾燥
時間は１０゜２０．４０，６０分１こ設定し、その都度
、層内含水率分布を測定し、流動層実験では一定時間毎
「こサンプリングして含水率を測った。
実施例 １
１０〜１４メツシユ、含水率０．３４のシリカゲ゛ルを
約６０ｇ（静止層高的２ ｃｍ ）を入れて、下方から
１５０℃の空気０．１５ Ｎ ｒｒｉ”／―を送入して
シリカゲルを流動化した。
約６０ｇ（静止層高的２ ｃｍ ）を入れて、下方から
１５０℃の空気０．１５ Ｎ ｒｒｉ”／―を送入して
シリカゲルを流動化した。
約７分間でシリカゲルの含水率は０．００７となり再生
を完了した。
を完了した。
層の圧損は２６〜１５ｍｍ水柱であった。
実施例 ２
連続式シリカゲル再生実、験装置を用いて湿ったシリカ
ゲルを再生した。
ゲルを再生した。
粒度１０〜１４メツシユ、含水率０．３５のシリカゲル
を装置ｆこ供給し、２００℃の熱風２３Ｎｍ３／―を送
入すると、約２時間後ｌこ装置全体が定常状態になった
。
を装置ｆこ供給し、２００℃の熱風２３Ｎｍ３／―を送
入すると、約２時間後ｌこ装置全体が定常状態になった
。
定常状態ｔこ達した装置ｆこよって毎時２５リツトルの
再生シリカゲル（含水率はぼゼロ）が得られた。
再生シリカゲル（含水率はぼゼロ）が得られた。
このとき、装置内ｌこおける空気の圧損は２０８ｍｖｔ
水柱であった。
水柱であった。
本発明（こよれば、シリカゲル等の粒状物をむらを生じ
ないで均−Ｅこ乾燥することができ、しかも装置も複雑
化せず、安価ｌこ設備できて有利である。
ないで均−Ｅこ乾燥することができ、しかも装置も複雑
化せず、安価ｌこ設備できて有利である。
図面は本発明ｆこ係るシリカゲル等粒状物の乾燥装置の
一実施例を示すもので、第１図は説明図、第２図は乾燥
室の正面図、第３図は全土縦断側面図である。 １・・・・・・乾燥室、２・・・・・・送風機、３・・
・・・・送風パイプ、６・・・・・・バイパス通路、９
・・・・・・ヒーター、１０・・・・・・可変ヒーター
、１６・・・・・・入口、１７・・・・・・網筒、１８
・・・・・・内筒、１９・・・・・・空間、２０・・・
・・・外筒、２１・・・・・・金網部、２３・・・・・
・仕切板、Ｓ・・・・・ウリカゲル。
一実施例を示すもので、第１図は説明図、第２図は乾燥
室の正面図、第３図は全土縦断側面図である。 １・・・・・・乾燥室、２・・・・・・送風機、３・・
・・・・送風パイプ、６・・・・・・バイパス通路、９
・・・・・・ヒーター、１０・・・・・・可変ヒーター
、１６・・・・・・入口、１７・・・・・・網筒、１８
・・・・・・内筒、１９・・・・・・空間、２０・・・
・・・外筒、２１・・・・・・金網部、２３・・・・・
・仕切板、Ｓ・・・・・ウリカゲル。
Claims (1)
- １ 吸湿したシリカゲル等の粒状物を充填する乾燥燥室
と、該乾燥室１こ熱風を送り込む送風機と、両者間を連
絡する送風パイプの周りに装備したヒーターとから成り
、前記乾燥室内は熱風の循環を均等に行う乾燥部を環状
に形成して熱風入口孔と出口孔を内外周面ｆこ形成し、
かつその外周に左切板を設けた熱風迂回通路を形成した
ことを特徴とするシリカゲル等粒状物の乾燥装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54087194A JPS5947828B2 (ja) | 1979-07-10 | 1979-07-10 | シリカゲル等粒状物の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54087194A JPS5947828B2 (ja) | 1979-07-10 | 1979-07-10 | シリカゲル等粒状物の乾燥装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5612980A JPS5612980A (en) | 1981-02-07 |
| JPS5947828B2 true JPS5947828B2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=13908166
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54087194A Expired JPS5947828B2 (ja) | 1979-07-10 | 1979-07-10 | シリカゲル等粒状物の乾燥装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947828B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4836989B2 (ja) * | 2008-05-02 | 2011-12-14 | 株式会社カナエ | クラゲ類の処理方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124712Y1 (ja) * | 1964-05-07 | 1966-12-16 | ||
| JPS498135A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-24 | ||
| JPS50107544A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-25 |
-
1979
- 1979-07-10 JP JP54087194A patent/JPS5947828B2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4124712Y1 (ja) * | 1964-05-07 | 1966-12-16 | ||
| JPS498135A (ja) * | 1972-05-10 | 1974-01-24 | ||
| JPS50107544A (ja) * | 1974-01-30 | 1975-08-25 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5612980A (en) | 1981-02-07 |
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